JPH0364764A - カラートナー - Google Patents

カラートナー

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JPH0364764A
JPH0364764A JP1200390A JP20039089A JPH0364764A JP H0364764 A JPH0364764 A JP H0364764A JP 1200390 A JP1200390 A JP 1200390A JP 20039089 A JP20039089 A JP 20039089A JP H0364764 A JPH0364764 A JP H0364764A
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貴幸 永塚
Kenji Okado
謙次 岡戸
Makoto Kanbayashi
誠 神林
Yoshinobu Baba
善信 馬場
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真、静電記録の如き画像形成方法にお
ける静電荷潜像を顕像化するためのカラートナーに関す
る。
[従来の技術] 近年、電子写真用カラー複写機等画像形成装置が広く普
及するに従い、その用途も多種多様に広がり、その画像
品質への要求も厳しくなってきている。一般の写真、カ
タログ、地図の如き画像の複写では、微細な部分に至る
まで、つぶれたり、とされたりすることなく、極めて微
細且つ忠実に再現することが求められている。
また、最近、デジタルな画像信号を使用している電子写
真用カラー複写機の如き画像形成装置では、潜像は一定
電位のドツトが集まって形成されており、ベタ部、ハー
フトーン部およびライト部はドツト密度をかえることに
よって表現されている。ところが、ドツト、に忠実にト
ナー粒子がのらず、ドツトからトナー粒子がはみ出した
状態では、デジタル潜像の黒部と白部のドツト密度の比
に対応するトナー画像の階調性が得られないという問題
点がある。さらに、画質を向上させるために、ドツトサ
イズを小さくして解像度を向上させる場合には、微小な
ドツトから形成される潜像の再現性がさらに困難になり
、解像度および特にハイライト部の階調性の悪い、シャ
ープネスさに欠けた画像となる傾向がある。
また、初期においては、良好な画質であるが、コピーま
たはプリントアウトをつづけているうちに、画質が劣悪
化してゆくことがある。この現象は、コピーまたはプリ
ントアウトをつづけるうちに、現像されやすいトナー粒
子のみが先に消費され、現像機中に、現像性の劣ったト
ナー粒子が蓄積し残留することによって起こると考えら
れる。
これまでに、画質をよくするという目的のために、いく
つかの現像剤が提案されている。特開昭51−3244
号公報では、粒度分布を規制して、画質の向上を意図し
た非磁性トナーが提案されている。該トナーにおいて、
8〜12μmの粒径を有するトナーが主体であり、比較
的粗く、との粒径では本発明者らの検討によると、潜像
への均密なる“のり”は困難であり、かつ、5μm以下
が30個数%以下であり、20μm以上が5個数%以下
であるという特性から、粒径分布はブロードであるとい
う点も均一性を低下させる傾向がある。このような粗め
のトナー粒子であり、且つブロードな粒度分布を有する
トナーを用いて、鮮明なる画像を形成するためには、ト
ナー粒子を厚く重ねることでトナー粒子間の間隙を埋め
て見かけの画像濃度を上げる必要があり、所定の画像濃
度を出すために必要なトナー消費量が増加するという問
題点も有している。
また、特開昭54−72054号公報では、前者よりも
シャープな分布を有する非磁性トナーが提案されている
が、中間の重さの粒子の寸法が8.5〜11.0μmと
粗く、微小ドツト潜像を忠実に再現する高解像性のカラ
ートナーとしては、いまだ改良すべき余地を残している
特開昭58−129437号公報では、平均粒径が6〜
10gff1であり、最多粒子が5〜8μmである非磁
性トナーが提案されているが、5μm以下の粒子が15
個数%以下と少なく、鮮鋭さの欠けた画像が形成される
傾向がある。
本発明者らの検討によれば、5μm以下のトナー粒子が
、潜像の微小ドツトを明確に再現し、且つ潜像全体への
緻密なトナーののりの主要なる機能をもつことが知見さ
れた。特に、感光体上の静電荷潜像においては電気力線
の集中のため、輪郭たるエツジ部は内部より電界強度が
高く、この部分に集まるトナー粒子の質により、画質の
鮮鋭さが決まる0本発明者らの検討によれば5μm以下
の粒子の量がハイライト階調性の問題点の解決に有効で
あることが判明した。
しかしながら、トナー粒径を小さくして5μm以下のト
ナー粒子を多くしていくと、トナー自身の1N集性が高
まり、キャリアとの混合性の低下、あるいは、トナーの
流動性の低下という問題が発生してしまう。
[発明が解決しJ:ウヒする課題] 本発明の目的は上述のごとき問題点を解決したカラート
ナーを提供するものである。
さらに、本発明の目的は、画像濃度が高く、細線再現性
、ハイライト階調性の優れたカラートナーを提供するも
のである6、 ざら絵本発明の目的は、長時間の使用で性能の変化のな
いカラートナーを提供するものである。
さらに本発明の目的は、環境変動に対Iノで性能の変化
のないカラートナ・−を提供するものである。
さらに本発明の目的は、転写性の優れたカラートナーを
提供するものである。
さらに、本発明の目的は、少ない消費量で、高い画像濃
度を得るこεの可能’JカラーI・ナーを提供するもの
である。
さらに、本発明の目的は、デジタルな画像係号による画
像形成装置においても、解像性、ノ\イライト階調性、
細線再現性1c優れたトナ・−画像を形4tノ得るカラ
ートナーを提供するものである。
[B題を解決するための手段及び作用〕本発明は、非磁
性の着色剤含有樹脂粒子ヒ2種以上の微粉体からなるト
ナーおよび磁性粒子を有する現像剤に適用さiするカラ
ートナーにおいて、■該l・ナーの体積平均径が8−1
0μmあり、5μm以下の粒径を有するトナー粒子が1
5〜40個数%含有され、12.7〜16.0μmの粒
径分有するトナー粒子が0.1〜5.0体積%含有され
、■μniJユ上の粒径を有するトナー粒子が1.0体
積%以下含有され、6.35〜10.1tLmのトナー
粒子が下記式を満足する粒度分布を有し、かつ該トナー
の見掛粘度がioo℃において10’ x 5 x 1
0’ボイズ、90℃において5 X 10’〜5 X 
10’ボイズの範囲にあり、nSCの吸熱ピーク値が5
8〜72℃であり、■該微粉体εして、該磁性粒子たの
摩療帯電量の絶対値が50pC/g以上で、BET法茫
よる比表面猜SAが80〜:+oom”/gの疎水性無
機酸化物Aを瑞免剤含有樹脂粒子に対してa重量%含有
しており、かつ該磁性粒子との帯電性が、該着色剤含有
微粒子とは逆極性であって、比電気抵抗が106〜10
″Ω・cmの範囲にあり粒径が0o05〜3.0p重で
ある球形の樹脂粒子Bを着色剤含有樹脂粒子に対してb
重量%含有しており、下式 %式% を満足するこヒを特徴りするカラートナー1こ関する。
上記の2種以上の微粉体を含有1ノ、上記の粒度分布を
有する本発明のカラートナーは、感光体上に形成された
潜像に忠実に再現するこεが可能であり、網点およびデ
ジタルのような微小なドラ−潜像の再現にもすぐれ、特
にハイライト部の階調性および解像性茫すぐれた画像を
与える。さらに、コピーまたはプリントアウトを続けた
場合でも高画質を保持し、かつ、高濃度の画像の場合で
も、従来の非磁性1・・ナーより少ないトナー消費量で
良好な現像をおこなうことが可能であり、経済性および
、複写機またはプリンター本体の小型化にも利点を有す
るものである。
本発明のカラートナーにおいては、5μ巾以下の粒径の
カラートナー粒子が15〜40個数%(好ましくは20
〜35個数%)であることが一つの特徴である。従来、
カラートナーにおいては5p、m以下のカラートナー粒
子は、帯電量コントロールが困難であったり、カラート
ナーの流動性を損ない、また、トナー飛散して機械を汚
す成分と1ノて、さらに、画像のカブリを生ずる成分と
して、積極的に減少するこヒが必要であるヒ考えられて
いた。
しかしながら、本発明者らの検討によれば、5師程度の
カラートナー粒子が高品質な画質を形成するための必須
の成分であることが判明した。
例えば、0.5 um−30gieわたる粒度分布を有
するカラートナーおよびキャリアを有する二成分系現像
剤を用いて、感光体」二の表面電位を変化し、多数のト
ナー粒子が現像され易い大きな現像電位コントラストか
ら、ハーフトーンへ、さらに、ごくわずかのトナー粒子
しか現像されない微小ドツトの潜像まで、感光体上の潜
像電位を変化させた潜像を現像し、感光体上の現像され
たトナー粒子t−1め、トナー粒度分布を測定したとこ
ろ、8μm以下のカラートナー粒子が多く、特&:5μ
m程度のカラートナー粒子が微小ドツトの潜像上に多い
ことが判明した。すなわち、5μm程度の粒径のカラー
トナー粒子が感光体の潜像の現像に円滑に供給される場
合に潜像に忠実であり、潜像からはみ出すことなく、真
に再現性の優れた画像がえられるものである。
5μm以下の粒径のカラートナー粒子が15個数%未満
であると、高画質に有効なカラートナー粒子が少なく、
特に、コピーまたはプリントアウトをつづけることによ
ってトナーが使われるに従い、有効なカラートナー粒子
成分が減少して、本発明で示すところのカラートナーの
粒度分布のバランスが悪化し、画質がしだいに低下して
くる。また、40個数%を超えると、カラートナー粒子
相互の凝集状態が生じやすく、本来の粒径以上のトナー
塊となるため、荒れた画質となり、解像性を低下させ、
または潜像のエツジ部と内部との濃度差が大きくなり、
中ぬけ気味の画像となりやすい。
また、本発明のカラートナーにおいては、12.7〜1
6.0gmの範囲の粒子が0.1〜5.0体積%(好ま
しくは0.2〜3.0体積%)であることがひとつの特
徴である。
これは、前述の5μ重程度の粒径のカラートナー粒子の
存在の必要性と関係があるが、5μ麿以下の粒径のカラ
ートナー粒子は、確かに微小ドツトの潜像を忠実に再現
する能力を有するが、それ自身かなり凝集性が高く、そ
のためカラートナーとしての流動性が損われることがあ
る。
本発明者らは、流動性の改善を目的として、前述の2m
以上の無機酸化物を添加することによって、流動性の向
上を図ったが、無機添加物を添加する手段だけでは、画
像濃度、トナー飛散、カブリ等すべての項目を満足させ
る条件が非常に狭いことが確認された。それ故、本発明
者らは、さらにトナーの粒度分布について検討を重ねた
ところ、5μm以下の粒径のカラートナーを15〜40
個数%含有させた上で、12.7〜16.0μ麿のトナ
ー粒子を0.1〜5.0体積%含有させることによって
流動性の問題も解決し、高画質化が達成できることを知
見した。すなわち、12.7〜16.0μmの範囲のト
ナー粒子が5μm以下のカラートナー粒子に対して、適
度にコントロールされた流動性をもつためと考えられ、
その結果、コピーまたはプリントアウトを続けた場合で
も高濃度で解像性および階調性のすぐれたシャープな画
像が提供されるものである。
5.0体積%より多いと、画質が悪化すると共に、必要
以上の現像、すなわち、トナーののりすぎが起こり、ト
ナー消費量の増大をまねく。
一方、0.1体積%未満であると、流動性の低下により
画像濃度が低下してしまう。
さらに、 6.35〜10.1μ重のトナー粒子につい
て、その体積%(v)と個数%(N)と体積平均粒径(
Tv)のあいだに、 VX″a″V 9≦□≦14  (6≦丁V ≦10)なる関係を本発
明のカラートナーが満足していることも特徴のひとつで
ある。
本発明者らは、粒度分布の状態と現像特性を検討するな
かで、上記式で示すような最も目的を達成するに適した
粒度分布の存在状態があることを知見した。
すなわち、一般的な風力分級によって粒度分布を調整し
た場合、上記値が大きいということは微小ドツト潜像を
忠実に再現する5μm程度のトナー粒子は増加し、上記
値が小さいということは逆に5μm程度のトナー粒子は
減少することを示していると解される。
したがって、2rvが6〜lOμmの範囲にあり、かつ
、上記関係式をさらに満足する場合に、良好なトナー流
動性および忠実な潜像再現性が達成される。
また、16pm以上の粒径のカラートナー粒子が1.0
体積%以下であるこヒが良(、古らに好ましくは0.8
体積%以下であり、1.D体積%より多いヒ、細線再現
における妨げになるばかりでなく、転写において、感光
体上に現像されたトナー粒子の薄層面に16μ飴以上の
粗めのトナー粒子が突出して存在するこLで、トナー履
奢介した感光体と転写紙間の微妙な密着状態を不規則な
ものとして、転写条件の変動をひ忽おこし、転写不良画
像を発生する要図となる。
また、カラートナーの体積平均径は6〜10μ私好まし
くは7〜9μmであり、この価は先にのべた各構成要素
と切りはなして考えるこεはで色ないものである。体積
平均粒径6μ履未満では、グラフィク画像なとの画像面
積比率の高い用途では、転写紙上のトナーののり量が少
なく、画像濃度の低いヒいう問題点が生じやすい、これ
は、先に述べた潜像におけるエツジ部に対して、山部の
濃度が下がる理由ヒ同じ原因妃よるヒ考えられる0体積
平均粒径10μmlt!える辷解像度が良好でな(、ま
た襟、写の初め(・未良くヒも使用なつづけていると画
質低下を発生しやすい。
トナーの粒度分布[・マ穏々の方法によって測定できる
が、本発明においてはコールタ−カウンターを用いて行
った。
すなわち、測定装置&してはコールタ−カウンターTA
−■型(コールタ−社製)金用い、個数分布0体積分布
を出力するインターフ美イ久(日科機製)およびaX−
Xパーソナルコンビュ、−タ(キャノン製)を接続し、
電解液は1級塩化ナトリウムを用いて1%NaCR水溶
液を調製する。測定法ヒしては前記電解水溶液100〜
150m1!中C分散剤ヒして界面活性剤、好ましくは
アルキルベンゼンスルホン酸塩を061〜50加え、さ
らじ測定試料を2〜20+ag加える。試料を懸濁した
電解渡欧超音波分散器で約1〜3分間分散IA埋を行い
、前記クールターカウンターT^−!!型じより、アパ
チャー辷してIQO7zアパチャーな用いて、個at基
準として2N40μの粒子の粒度分布を測定して、それ
から本発明に係るkころの値を求めた。
本発明においては、前述の粒度分布を有する着色剤含有
樹脂粒子に対して%微粉体ヒして、該磁性粒子との摩擦
帯電量の絶対値が50μC/g以上で、BET法による
比表面積SAが80師300m”/Hの疎水性無機酸化
物Aを着色剤含有樹脂粒子じ対してafi量%含有して
おり、かつ、該磁性粒子との帯電性が、該着色剤含有微
粒子辷は逆極性であって、比電気抵抗が106〜xo1
4Ω・cmの範囲にあり、粒径が3.O/1m以下であ
る球形のjiM脂粒子Bを着色剤含有樹脂粒子に対して
b重量%含有しでおり、下式 %式% な満足し、該微粉体A、Bは該着色剤含有微粒子の表面
に付着して、現像時に一体ヒなって挙動することにも特
徴がある。
前述した通り、本発明における粒度分布な有するトナー
を使用すれば、微小ドツトじよる潜像に対するトナーの
現像が忠実であり、潜像端部のトナー付着の乱れが少な
、い。
しかしながら、トナーを小粒径化するヒ、トナーに働(
、クーロン力やファンデルワールス力が、重力2慣性力
じ比べて相対的に強(なるので、トナー同士の付着力が
強くなり、トナー凝集体が生じやす(なる。
きらじ、トナーを小粒径化するヒ、トナー粒子の表面積
が増え、f電が過大になりやず(なる、たヒえば、特開
昭54−72054号公報や、@開明58−12943
7号公報の構成では、トナーの凝集防止やf電量のコン
トロールが十分辷は言えない。
これに対して、本発明では、該磁性粒子辷の帯電性が該
着色剤含有微粒子辷は逆極性であって、比電気抵抗が1
011〜1014Ω・C1lの範囲にあり、粒径が0.
05〜3 、 Jailである球形の樹脂粒子を添加す
るこヒによって解決した。この逆極性の樹脂粒子を適量
添加するととはよって、トナーの帯電量を好適なレベル
(コントロールするこヒができ、さらに帯tじ起因する
付着加分弱め、トナー凝集体を生成しに((する。
また、トナーを小粒径化するヒ、トナー辷キャリアの接
触点が増え、キャリアスペントが起こりやすくなったり
、トナーとトナーの接触点が増え、トナーブロッキング
が起こりやすくなる。これに対して、0.1〜3.0μ
mと適度な大きさの樹脂粒子が良好なスペーサーとなり
、良い効果を及ぼす、トナーブロッキングに対しては、
逆極性樹脂粒子の材質をトナー樹脂よりもTgの高いも
のを用いるとよりいっそう効果的である。
従来、逆極性の樹脂粒子をトナーに添加する例はいくつ
か見られ、たとえば、特開昭54−45135号公報や
、特公昭52−32256号公報では、トナー粒径より
小さな無色の樹脂粒子の添加が提案されている。
しかし、これらの例では、トナーと逆極性樹脂粒子は別
々に挙動し、現像時にトナーは潜像部に付着するのに対
し、逆極性樹脂粒子は、背景部に付着するとしている。
すなわち、逆極性樹脂粒子は、トナーの帯電を助長する
働きをしていることになる。しかしながら、本発明では
、トナー粒径に対して十分小さな逆極性樹脂粒子を用い
、トナーと強く付着させ、一体となって挙動させること
に特徴がある。すなわち、逆極性樹脂粒子の働きとして
は、トナーの帯電を適度に抑制していることになる。
また、従来、逆極性樹脂粒子は、大きな帯電量を持たせ
るのが困難な磁性トナーに対して、帯電を補助する目的
で用いられていた。それに対して本発明では、むしろ帯
電が過大になりやすい非磁性トナーに対して用いている
ことに特徴がある。
また、本発明に用いる逆極性樹脂粒子の比電気抵抗は、
10’〜1014Ω・cmの範囲にあることが必要であ
る。従来の樹脂のごとく101Ω・cmよりも高抵抗で
あると、逆極性樹脂粒子自体の帯電量が高くなりすぎて
、逆極性樹脂粒子の凝集体が生じ、非画像部にトナーと
共に飛翔して、カブリが生じてしまう。さらに、逆極性
樹脂粒子の帯電量が高すぎると、トナーの流動性が悪化
し、画像濃度も低くなってしまう、また逆に、逆極性樹
脂粒子の抵抗が106よりも低いと、特に高温高湿下に
おいてトナー粒子の帯電量が低下し、結果とじてトナー
飛散やカブリが生じてしまう。
また、本発明に用いる該樹脂粒子のトナーの平均粒径よ
りも十分小さく、0.05〜3.0gmである必要があ
る。好ましくは、0.1〜1.0μmの粒子径を有する
ものが良い0粒径が3.0μmよりも大きいと、トナー
表面への付着力が弱くなって遊離してしまう粒子が多く
なり、本発明の効果が発揮されない。
なお、本発明における樹脂微粒子の粒子径はCAP^−
500型(環基製作所製)にて測定した体積平均粒子径
である。
一方、疎水性無機酸化物Aは、帯電性と流動性付与とい
う点で逆極性樹脂粒子を補う働きをする。そのため、 
BET比表面積はso1/g以上でないと十分な働きが
得られない。より好ましくは、tsom”7g以上がよ
い、また、該磁性粒子の摩擦帯電量の絶対値も、同様に
、50μC/g以上でないと十分な働きが得られない。
本発明をより効果的にするためには、疎水性無機酸化物
Aおよび逆極性樹脂粒子Bを着色剤含有樹脂粒子に対し
て、以下の式を満足するようそれぞれaii量%、b1
!量%、 0.3≦a+b≦1.5 含有させることが必要である。
(a+b)が上記範囲にないと、帯電性と流動性のバラ
ンスがとりにくくなる。
さらに、(a+b)>1.5であると、トナーとしての
定着特性が低下し、特にトラベンの透過性が低下してし
まう。
本発明に用いる疎水性無機酸化物としては、80m”7
g以上の比表面積を有し、磁性粒子との摩擦帯電量の絶
対値が5otLc/g以上の負帯電性無機酸化物であれ
ば何ら構わないが、ケイ素ハロゲン化合物の気相酸化に
より生成されたシリカ微粉体に疎水化処理した処理シリ
カ微粉体を用いることがより好ましい、該処理シリカ微
粉体において、メタノール滴定試験によって測定された
疎水化度が30〜80の範囲の値を示すようにシリカ微
粉体を処理したものが特に好ましい。
疎水化方法としてはシリカ微粉体と反応、あるいは物理
吸着する有機ケイ素化合物などで化学的に処理するこヒ
によって付与される。
好ましい方法としては、ケイ素ハロゲン化合物の蒸気相
酸化により生成されたシリカ徹粉体を有機ケイ素化合物
で処理する。
その様ゾよ有機ケイ素化合物の例は、ヘキザメヂルジシ
ラザン、トリメチルシラン、トリメチルクロルシラン、
トリメチルエトキシシラン、ジメチルジクロルシラン、
メチルトリクロルシラン、アリルジメチルクロルシラン
、アリルジメチルクロルシラン、ベンジルジメチルクロ
ルシラン、ブロムメチルジメチルクロルシラン、σ−ク
ロルエチルトリクロルシラン、ρ−クロI+、/エチル
トリクロルシラン、クロルメチルジメチルクロルシラン
、トリオルガノシリルメルガブタン、トリメチルシリル
メルカプタン、トリオルガノシリルアクリlノート、ビ
ニルジメチルアセトキシシラン、ジメチルエトキシシラ
ン、ジメチルジメトキシシラン、ジフェニルジェトキシ
シラン、ヘキサメチルジシロキサン、1.3−ジビニル
テトラメチルジシロキサン、1,3−ジフェニルテトラ
メチルジシロキサンわよび1分子当り2か512個のシ
ロキザン単位を有し末端に位置する単位にそれぞれ1個
宛のSLに結合した水酸基を含有するジメチルポリシロ
キサン等がある。これらは1稲あるいは2種以上の混合
物で用いられる。
その処理シリカ徹粉体の粒径どしては0.003−0.
1μの範囲のものを使用するこεが好ましい。市販品)
:、シては、タラノックス−500(タルコ礼) 、A
EROSIL R−!172  (日本アエoジル社)
などがある。
本発明に添加剤εして用いられる逆極性樹廁粒子を構成
する量ノマーは特茫限定されるものではないが、ト・ナ
ーのf電性等を考慮し選択する必要がある。本発明に用
いることのできるイづ加正合性を有するモノマーの具体
例ヒして次の各モノマーを挙げるこヒができる。
即ち、スチレン及びその誘導体、例えばメチルメチlノ
ン、ジメチルステlノン、トリメチルスチレン、エチル
スチレン、ジエチルスチレン、トリ五チルスチレン、プ
ロピルスチレン、ブチルスチレン、ヘキシルスチレン、
ヘブチルスチiノン、オクチルスチレンの如きアルキル
スチレン、フロロスチレン、クロロステ1/ン、ブロモ
スチレン、ジプロモスチレン、ヨードスチレンの知合ハ
ロゲン化スチレン、更にニトロスチレン、アセチルスチ
レン、メトキシスチレン等が挙げられる。
また、(=J加瓜置台不飽和カルボン酸類、即ちアクリ
ル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリル酸、クロトン
酸、α−メチルクロトン酸、α−五チルクロトン酸、イ
ソクロトン酸、チグリン酸、ウンゲリカ酸の如き(=I
加瓜置台不飽和脂肪族モノカルボン酸、又はマレイン酸
、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、
グルタコン酸、ジヒドロムコン酸の如き付加重合性不飽
和詣肪族ジカルボン酸が挙げられる。
また、これらカルボン酸の*属塩化したものも用いるこ
とができ、この金属塩化は置台終了後に行うことができ
るう また、前記付加乗合性不飽和カルボン酸とアルキルアル
コール、ハロゲン化アルキルアルコール、アルコキシア
ルキルアルコ−・ル、アラルキルアルコール、アルケニ
ルアルコールの如包アルコールLの五ステル化物等が挙
げられる。そして、上記アルコールの具体例ヒしてメチ
ルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコ・−
ル、ブチルアルコール、アミルアルコール、ヘキシルア
ルコール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコール、
ノニルアルコール、ドデシルアルコール、テトラデシル
アルコール、ヘキサデシルアルコールの如きアルキルア
ルコール;これらアルキルアルコールを一部ハロゲン化
したハロゲン化アルキルアルコール;メトキシエチルア
ルコール、エトキシエチルアルコール、工]・キシ上1
−キシエチルアルコール、メトキシプロピルアルコール
、エトキシプロビルアルコールの知合アルコキシアルキ
ルアルコール;ベンジルアルコール、フェニルエチルア
ルコール、フェニルプロピルアルコールの如きアラルキ
ルアルコール;アリルアルコール、クロトニルアルコー
ルの如忽アルケ゛ニルアルコールが挙げられる。
また、前記付加重合性不飽和カルボン酸より誘導される
アミド及びニトリル:エチレン、プロピレン、ブテン、
イソブチレンの如き脂肪族モノオレフィン;塩化ビニル
、臭化ビニル、ヨウ化ビニル、1.2−ジクロルエチレ
ン、1.2−ジブロムエチレン、1.2−ショートエチ
レン、塩化イソプロペニル、臭化イソプロペニル、塩化
アリル、臭化アリル、塩化ビニリデン、弗化ビニル、弗
化ビニリデンの如きハロゲン化脂肪族オレフィン;1.
3−ブタジェン、1.3−ペンタジェン、2−メチル−
1,3−ブタジェン、2.3−ジメチル−1,3−ブタ
ジェン、2.4−ヘキサジエン、3−メチル−2,4−
へキサジエンの如き共役ジエン系脂肪族ジオレフィンが
挙げられる。
更に酢酸ビニル類、ビニルエーテル類;ビニルカルバゾ
ール、ビニルピリジン、ビニルピロリドン等の含窒素ビ
ニル化合物が挙げられる。
本発明に係る微粉末文はこれらモノマーの1種又は2種
以上を重合したものを用いることができる。
本発明に用いる逆極性樹脂粒子は1 f!類だけを用い
ることに限定されるものではなく、複数の種類を併用す
ることができる。
また、本発明に用いられる逆極性樹脂粒子の製造方法と
しては、スプレードライ法、懸濁重合法、乳化重合法、
ソープフリー重合法、シード重合法9機械粉砕法など、
球形微粒子を製造できる方法ならどの方法でも用いるこ
とができる。この中で特に適しているものとして、残存
乳化剤が皆無である為、トナーの帯電性を阻害せず比電
気抵抗値の環境変動が少ないソープフリー重合法が挙げ
られるが特に限定されるものではない。
逆極性樹脂粒子は、必要に応じて粒子表面処理を施して
も良い6表面処理の方法としては、鉄。
ニッケル、コバルト、銅、亜鉛、金、銀等の金属を蒸着
法やメツキ法で表面処理する方法、又は上記金属や磁性
体、導電性酸化亜鉛等の金属酸化物などをイオン吸着や
、外添などにより固定させる方法、顔料又は染料、さら
には重合体樹脂等々摩擦帯電可能な有機化合物をコーテ
ィングや外添などにより担持させても良い。
また、本発明に用いる逆極性樹脂粒子の分子量分布は、
ピーク分子量が1万〜500万の範囲上ある必要があり
、好ましくは、2万〜100万の範囲にあるのが良い。
ピーク分子量が500万より大きい場合は、カラートナ
ーの定着性に悪影響を与え、1万よりも小さい場合には
、磁性粒子を汚染したり、耐ブロッキング性が悪くなる
。なお、樹脂の分子量分布の測定は、以下の測定法によ
って測定する。
即ち、ゲル・パーミェーション・クロマトグラフィー(
GPC)により、温度40℃、溶媒テトロヒドロフラン
、測定流量1.0mj/m1n 、濃度0.1 wt%
THFを300μl注入する。試料の分子量測定にあた
り、単分散ポリスチレン標準試料により作成した検量線
を使用する。
本発明に用いる逆極性樹脂粒子は、他の添加剤と併用で
きる0例えば、滑剤としてステアリン酸亜鉛、ステアリ
ン酸アルミなどの脂肪酸金属塩または、ポリテトラフル
オロエチレン、ポリビニリデンフルオライド、テトラフ
ルオロエチレン−ビニリデンフルオライド共重合体の如
きフッ素含有重合体、あるいは酸化セリウム、炭化ケイ
素の如き研摩剤、あるいは酸化スズ、酸化亜鉛等の導電
性付与剤を添加してもよい。
特に、酸化アルミニウム、酸化チタンの如き低帯電性の
無機酸化物の添加は、トナーの帯電を抑制する働きがあ
り、本発明の効果をより大きくすることができる。酸化
アルミニウムや酸化チタンは、気相法によって比較的容
易に細かい粒度のものが得ることができる。よって本発
明に併用しても、流動性悪化など弊害がなく良好である
(以下余白) 本発明の負1(:電性着色剤含有樹脂粒子に使用する結
着物質としては、従来電子写真用トナー結着樹脂εして
知られる各種の材料樹脂が用いられる。
例えば、ポリスチレン、スチレン・ブタジェン共重合体
、スチレン・アクリル共重合体等のスチレン系共重合体
、ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチ
レン・ビニルアルコール共重合体のようなエチレン系共
重合体、)五ノール系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル
フタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、
マレイン酸系樹脂等である。また、いずれの樹脂もその
製造方法等は特に制約されるものではない。
これらの樹脂の中で、特に負帯電能の高いポリエステル
系樹脂を用いた場合、本発明の効果は絶大である。すな
わち、ポリエステル系樹脂は、定着性にすぐれ、カラー
トナーに適している反面、負−f電能が強く帯電が過大
になりやすいが、本発明の構成(ポリエステル樹脂を用
いるヒ弊害は改碧され、優れたトナーが得られる。
特に、次式 (式中Rはエチレンまたはプロピレン基であり、×、y
はそれぞれ1以上の整数であり、かつ>(+yの平均値
は2〜10である。)で代表されるビスフェノール誘導
体もしくは置換体をジオール成分ヒし、2価以」二のカ
ルボン酸またはその酸無水物またはその低級アルキルエ
ステルεからなるカルボン酸成分(例えばフマル酸、マ
レイン酸、無水マレイン酸、フタル酸、テレフタル酸、
Eリメリット酸、ピロメリット酸なと)とを共縮重合し
たポリエステル樹脂がシャープな溶融特性な有するので
より好ましい。
特に、トラベンでの光透過性の点で、90℃ニオける見
掛粘度が5 X 10’〜5 X 10’ボイズ、好ま
しくは7.5 X 10’〜2 X 10’ボイズ、よ
り好ましくは10’ 情10’ボイズであり、100℃
社おける見掛粘度はlO″〜5X 10″ボイズ、好ま
しくは104〜3 X 10’ボイズ、より好ましくは
104−2 X 10’ボイズであるこヒにより、光透
過性良好なカラー〇 I Pが得られ、フルカラートナ
ーヒしても定着性、混急性及び耐高温オフセット性に良
好な結果が得られる。90℃における見掛粘度p+h1
00℃における見掛粘度P、との差の絶対値が、2 X
 1G’ < lr+”−p21 < 4 X 10”
の範囲にあるのが特じ好ましい。
着色剤ヒして唸公知の染顔料、例えばフタロシアニンブ
ルー インダスレンブルー ピーコックブルー パーマ
ネントレッド、レーキレッド、ローダミンレーキ、ハン
ザイエロー、パーマネントイエロー、ベンジジンイエロ
ー等広(使用することかで包る。その含有量ヒしては、
011Pフイルムの光透過性C対し敏感に反映するよう
結着樹脂100.1量部に対して12重量部以下であり
、好ましくは0.5〜9重量部である。
本発明に係るトナーには荷電特性を安定化するために荷
電制御剤を配合しても良い。その際トナーの色調は影響
を与えない無位または淡色の荷電制御剤が好ましい。本
発明においては、負荷電性現像剤を使用した起き、本発
明は一層効果的になり、その際の負荷電制御剤ヒしては
例えばアルキル置換サリチル酸の金属錯体(例えばジ−
ターシャリ−ブチルサリチル酸のクロム錯体または亜鉛
錯体)の如き有機金属錯体が挙げられる。負荷電制御剤
をトナーに配合する場合には結着樹脂100重量部に対
して0.1〜10!!量部、好ましくは0.5〜8重量
部添加するのが良い。
本発明茫使用される磁性粒子ヒレでは、例えば表面酸化
または未酸化の鉄、ニッケル、銅、亜鉛、コバルト、マ
ンガン、クロム、希土lJi’Jの金属及びそれらの合
金または酸化物及びフXライトなとが使用できる。また
、その製造方法ヒして特別な制約はない。
本発明においては、上記磁性粒子の表面を樹脂等で被覆
するが、その方法ヒレでは、樹脂等の被覆材を溶剤中に
溶解もしくば懸濁せしめて塗布し磁性粒子に付着せしめ
る方法、単に粉体で混合する方法等、従来公知の方法が
いずれも適用できる。被覆層の安定のためには、被覆材
が溶剤中に溶解する方が好ましい。
上記磁性粒子の表面への被覆物質としては、トナー材料
により異なるが、例えば、アミノアクリレート樹脂、ア
クリル樹脂、あるいはそれらの樹脂とスチレン系樹脂と
の共重合体、シリコーン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ
テトラフルオロエチレン、モノクロロトリフルオロエチ
レン重合体、ポリフッ化ビニリデンなどが好適であるが
、必ずしもこれに制約されない。
本発明に最適なものは、アクリル樹脂あるいはそれらの
樹脂とスチレン系樹脂との共重合体などである。
本発明に用いられる磁性粒子の材質として最適なのは、
98%以上のCu−Zn−Fe (組成比(5〜20)
: (5〜20)  :  (30〜80))の組成か
らなるフェライト粒子であって、これは表面平滑化が容
易で帯電付与能が安定し、かつコートを安定にできるも
のである。
上記化合物の被覆量は、磁性粒子の帯電付与特性が前述
の条件を満足するよう適宜決定すれば良いが、一般には
総量で本発明の磁性粒子に対し0.1〜30重量%(好
ましくは0.3〜20重量%)である。
これら磁性粒子の重量平均粒径は35〜65pm、好ま
しくは40〜60−mを有することが好ましい。さらに
、重量分布26μm以下が2〜6%であり、かつ重量分
布35−m〜43pm間が5%以上25%以下であり、
かつ74pm以上が2%以下であるときに良好な画像を
維持できる。
本発明において、上述の磁性粒子とトナー粒子の混合比
率は現像剤中のトナー濃度として、2.0重量%〜9重
量%、好ましくは3重量%〜8重量%にすると通常良好
な結果が得られる。トナー濃度が2.0%以下では画像
濃度が低(実用不可となり、9%以上ではカブリや機内
飛散を増加せしめ、現像剤の耐用寿命を短ぬる。
本発明に係る着色剤含有樹脂粒子を作製するには、熱可
塑性樹脂を必要に応じて着色剤としての顔料又は染料、
荷電制御剤、その他の添加剤等をボールミルの如き混合
機により充分混合してから加熱ロール、ニーグー、エク
ストルーダーの如き熱混練機を用いて溶融、捏和及び線
内して樹脂類を互いに相溶せしめた中に顔料又は染料を
分散又は溶解せしめ、冷却固化後粉砕及び厳密な分級を
おこなって本発明に係るところの着色剤含有樹脂粒子を
得ることが出来る。
以下に本発明において使用するトナーの特性値に係る各
測定法について述べる。
(1)摩擦帯電量測定: 第1図が摩擦帯電量測定装置の説明図である。
先ず測定しようとする粒子と現像剤として使用する磁性
粒子の混合物を作る。混合の比率はトナー及び着色剤含
有微粒子の場合には、磁性粒子95重量部に対して5重
量部であり、微粉体の場合には磁性粒子98重量部に対
して2重量部である。
測定しようとする粒子及び磁性粒子を測定環境に置いて
、12時間以上放置した後ポリエチレン製のビンに入れ
、十分混合、撹拌する。
次に、底に500メツシユ(磁性粒子の通過しない大き
さに適宜変更可能)の導電性スクリーン13のある金属
製の測定容器12に摩擦帯電量を測定しようとする粒子
と磁性粒子の混合物を入れ金属製のフタ14をする。こ
のときの測定容器12全体の重量を秤りW+ (g)と
する。次に、吸引機11(測定容器12と接する部分は
少なくとも絶縁体)において、吸引口17から吸引し風
量調節弁16を調整して真空計15の圧力を250mm
Aqとする。この状態で充分(約2分間)吸引を行ない
トナーを吸引除去する。このときの電位計19の電位を
V(ボルト)とする。ここで18はコンデンサーであり
容量をC(pF)とする。また、吸引後の測定容器全体
の重量を秤りL (g)とする。この摩擦帯電量T (
pc/g)は下式の如く計算される。
(2)見掛は粘度測定: フローテスターCFT−500型(高滓製作所製)を用
いる。試料は60meshパス品を約1,0〜1.5g
秤量する。これを成形器を使用し、100kg/cm2
の加重で1分間加圧する。
この加圧ザンブルを下記の条件で、常温阜湿下(温度約
20〜30℃、湿度30〜70%RH)でフO−テスタ
ー測定を行い、湿度−見掛U粘度曲線を得る。得られた
スムース曲線より、90”C,100℃の見掛は粘度を
求めそれを該試料の温度に対する見掛は粘度とする。
RATE TEMP       6゜flD/M(”
C1分)SET TEMP       70.ODE
G  (”C)MAX TEMP       200
.ODEGINTERVAL        3.OD
EGPRE)IEAT       300.0 SE
C(秒)1、、OAD         20.0 K
GF  (kg)DIE(DIA)        1
.0 MM  (mm)DIE(LENG)     
  1.OMMPLUNGER1,0CM”  (am
2)(3) DSCによる吸熱ピーク値測定:本発明に
於いては、示差熱分析測定装置 (DSCillll定
装R) 、 DSC−7(パーキンエルマー社製)を用
い測定する。
測定試料ば5 =20mg、好ましくは10mgを精密
に秤量する。
これをアルミパン中に入れ、リファレンスとして空のア
ルミパンを用い、測定温度範囲30℃〜200℃の間で
、昇温速度10℃/minで常温常湿下で測定を行う。
この昇温過程で、温度40〜100℃の範囲におけるメ
インビークの吸熱ピークが得られた温度を、本発明の吸
熱ピーク値とする。
(4)体積固有抵抗測定: 本発明における体積固有抵抗の測定は例えば第2図に示
した装置で行う。同図において21は台座。22は抑圧
手段で、ハンドプレスに接続されていて、圧力計23が
付属している。24は直径3、100cmの硬質ガラス
セルで、中に試料25を入れる。2Gは真鍮側のプレス
ラムで、直径4.266cm、面積14.2857CI
112゜27はステンレス製の押棒で、半径0.397
cm 、面積0.496e−で、ブレ久ラム2Gからの
圧力を試料25に加える。28は真鍮シの台、29゜3
0はベークライト製の絶縁板、、31は26.28に接
続きれた抵抗計、32はダイヤルゲージである。
第2図の装置において、ガンドブ1/スに油圧20kg
/am2の圧力をかけると、試料には576kg/am
2の圧力がかかる。抵抗計31から抵抗を読み取り、試
料の断面積をかけで、ダイヤルゲージ32から読み取っ
た試料の高さで割って体積固有抵抗を求める。
(5)疎水化度測定二 メタノール滴定試験は、疎水化された表面を有するシリ
カ微粉体の疎水化度を確認する実験的試験である。
処理されたシリカ微粉体の疎水化度を評価するために本
明細書において規定される“メタノール滴定試験゛°は
次の如く行う。供試シリカ微粉体0.2gを容量250
n+j?の三角フラスコ中の水50m1に添加する。メ
タノールをビューレットからシリカの全量が湿潤される
まで滴定する。この際フラスコ内の溶液はマグネチック
スクーラーで常時撹拌する。その終点はシリカ微粉体の
全量が液体中に懸濁きれるI:Lによっr観察され、疎
水化度は終点に達した際のメタノールおよび水の液状混
合物中のメタノ−・ルの百分率として表わされる。
[実施例] 以下に実施例及び図面をもつτ本発明の詳細な説明する
。尚、「%」及び「部」は、重量%及び重量部を示す。
フタロシアニン顔料 5部 をヘンシエルミキザーにより十分予備混合を行った後、
3本ロールミルで少なくとも2回以上溶融混練し、冷却
後ハンマーミルな用いて粒径的1〜2mm程度に粗粉砕
した。次いでエア・−ジェット方式による微粉砕機で微
粉砕した。さらに、得られた微粉砕物を多分割分級装置
で分級して体積平均粒径L3 H,5pm以下が25個
数%。
樹脂粒子を得た。
この粒子の見掛粘度は、90℃で6.00x 10’ボ
イズ、100℃で1.I XIO’ボイズであった。
上記着色剤含有樹脂粒子100部に対し、BET法によ
る比表面積が250m”7gであり、ヘキサメチルジシ
ラザンで疎水化処理しており、帯電量が−180pc/
gのシリカ微粉体0.5部と、粒径が0.4gmであり
、比電気抵抗が、3 X 10”Ω・CImであって個
数平均分子量が75.000、帯電量が+150μC/
gであるアクリル樹脂粒子0.3部とをあわせて外添し
てシアントナーとした。
このトナーのDSCの吸熱ピークは67.2℃であった
参考のために、多分割分級機を用いての分級工程を第3
図に模式的に示し、該多分割分級機の断面斜視図(立体
図)を第4図に示した。
このシアントナー6部に対し、スチレン−アクリル酸−
メタクリル酸2エチルヘキシル共重合体で表面被覆した
Cu−Zn−Fe系フェライト粒子94部を混合して現
像剤とした。
このトナーの低温低湿環境(15℃、10%RH)にお
ける帯電量、高温高温環境(32,5℃、85%RH)
における帯電量を第1表に示す。
この現像剤を用い、市販の普通紙複写機(CLC−1キ
ヤノン製)をスリーブ周速280ミリ/secとなるよ
う改造し、30.000枚のランニングテストを常温常
温(23℃、 60%RH) 、低温低湿(15℃。
10%R1() 、高温高温(32,5℃、85%RH
)の各環境において行った結果、いずれの環境において
も十分な画像濃度の高画質な画像が得られた。
え較困ユ トナーへの添加剤として、BET法による比表面積が2
20m”7gであり、ジメチルジクロルシランで疎水化
処理したシリカ微粉体0.8部だけを使用したことを除
いては、実施例1と同様に行ったところ、低温低湿下に
おいて、画像濃度が1.40から1000枚で1.20
に低下し、複写のランニングが進むにつれてさらに低下
が著しくなった。
え較立ユ トナーへの添加剤のうち、逆極性樹脂粒子を、粒径が1
.5pmであり、比電気抵抗が5 X 101f′Ω・
Cmであって、帯電量が+120pC/gであるアクリ
ル樹脂粒子0.2部に変更したことを除いては、実施例
1と同様に行ったところ、凝集性の強いトナーとなり、
画像には、カブリが生じた。また、すべての環境で、画
像濃度が低かった。
L校班ユ トナーへの添加剤のうち、逆極性樹脂粒子を、粒径が0
.5pmであり、比電気抵抗が2×lOΩ・cmであっ
て、帯電量が一90uC/gであるアクリル樹脂粒子0
.3部に変更したことを除いては、実施例1と同様に行
ったところ、低温低湿環境において、画像濃度が、1.
30から、500枚で1.15に低下し、その後も回復
しなかった。
及且豊ユ 実施例1で製造した着色剤含有樹脂粒子100部に対し
て、BET法による比表面積が160m”7gであり、
ジメチルジクロルシランで疎水化処理しており、帯電量
が−130PC/gのシリカ微粉体0.5部と、粒径が
0.4gmであり、比電気抵抗が7 X 10”Ω・C
ff1であって、帯電量が+270pC/gであるアク
リル樹脂粒子0,2部と、BET法による比表面積が9
5m”7gであるアルミナ微粉体0.2部とをあわせて
外添してシアントナーとした。
このトナーを用いて実施例1と同様に画出しを行ったと
ころ、実施例1と同様良好な結果が得られた。
夫」l糺旦 実施例1において顔料としてローダミン系顔料3部を使
用し、 体積平均粒径:8.5μm 5pm以下  :17  個数% 12、7〜16pm  : 2.6体積%16ILm以
上  :0.1体積% であるマゼンタ樹脂粒子を得た。
上記粉末に100部に対し、BET法による比表面積が
230m27gであり、ヘキサメチルジシラザンで疎水
化処理しており、帯itが−140,gc/gのシリカ
微粉体0.5部と、粒径が0.1gmであり、比電気抵
抗が2810”Ω・(Jlであって、帯電損が+370
μ、C/gであるアクリル系樹脂粒子0.3部をあわせ
て外添してマゼンタ樹脂粒子した。
このトナーの見掛粘度は、90℃で5.7XlO’10
0℃で5.8×104ボイズ、 DSCの吸熱ピークは
67.8℃であった。
上記トナー6部に対し、スチレン−アクリル酸共重合体
を表面被覆したフェライト粒子94部を混合して現像剤
とした。
この現像剤を用いて実施例1と同様に画出しを行ったと
ころ、実施例1同様に良好な結果が得られた。
(以下余白) 〔発明の効果] 本発明はよれば、高画質で良好な6再現性を有する画像
管得ることができる上、環境変動によっても良好な環境
特性な発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は摩擦帯電量測定装置の説明図であり、第2図は
比電気抵抗の測定装置の説明図であり、第3図は多分割
分級手段を用いた分級工程に関する説明図を示し、第4
図は多分割分級手段の概略的な断面斜視図を示す。 51・・・多分割分級装置  6エ・・・粗粉62・・
・所定の粒度を有する粉体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非磁性の着色剤含有樹脂粒子と2種以上の微粉体
    からなるトナーおよび磁性粒子を有する現像剤に適用さ
    れるカラートナーにおいて、 [a]該トナーの体積平均径が6〜10μmあり、5μ
    m以下の粒径を有するトナー粒子が15〜40個数%含
    有され、12.7〜16.0μmの粒径を有するトナー
    粒子が0.1〜5.0体積%含有され、16μm以上の
    粒径を有するトナー粒子が1.0体積%以下含有され、
    6.35〜10.1μmのトナー粒子が下記式9≦V×
    @d@v/N≦14 〔ここで、Vは6.35〜10.1μmの粒径を有する
    トナー粒子の体積%を示し、Nは6.35〜10.1μ
    mの粒径を有するトナー粒子の個数%を示し、@d@v
    は全トナー粒子の平均体積径を示す。〕を満足する粒度
    分布を有し、かつ該トナーの見掛粘度が100℃におい
    て10^4〜5×10^5ポイズ、90℃において5×
    10^4〜5×10^6ポイズの範囲にあり、DSCの
    吸熱ピーク値が58〜72℃であり、[b]該微粉体と
    して、該磁性粒子との摩擦帯電量の絶対値が50μC/
    g以上で、BET法による比表面積S_Aが80〜30
    0m^2/gの疎水性無機酸化物Aを着色剤含有樹脂粒
    子に対してa重量%含有しており、かつ該磁性粒子との
    帯電性が、該着色剤含有微粒子とは逆極性であつて、比
    電気抵抗が10^■〜10^1^4Ω・cmの範囲にあ
    り粒径が0.05〜3.0μmである球形の樹脂粒子B
    を着色剤含有樹脂粒子に対してb重量%含有しており、
    下式 0.3≦a+b≦1.5 を満足することを特徴とするカラートナー。
  2. (2)前記着色剤含有樹脂粒子の結着樹脂がポリエステ
    ル系樹脂を主成分とし、前記疎水性無機酸化物Aが疎水
    性シリカであり、前記球形の樹脂粒子Bがアクリル系樹
    脂を主成分とすることを特徴とする請求項(1)記載の
    カラートナー。
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