JPH0368540A - 新規なマロンジアルデヒド化合物 - Google Patents

新規なマロンジアルデヒド化合物

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JPH0368540A
JPH0368540A JP20373189A JP20373189A JPH0368540A JP H0368540 A JPH0368540 A JP H0368540A JP 20373189 A JP20373189 A JP 20373189A JP 20373189 A JP20373189 A JP 20373189A JP H0368540 A JPH0368540 A JP H0368540A
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JP
Japan
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compound
reaction
reaction scheme
new
malondialdehyde
Prior art date
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Pending
Application number
JP20373189A
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English (en)
Inventor
Toyoji Ohashi
豊史 大橋
Takashi Kojima
隆 小嶋
Akira Itsubo
明 伊坪
Hideo Toda
秀夫 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オプトエレクトロニクス分野において各種デ
バイスに利用される、新規なマロンジアルデヒド化合物
に関する6 (従来の技術) 本発明に係わる化合物は、従来知られておらず、新規化
合物である。
(発明が解決しようとする課題) 上記構造式(1)で表わされる本発明の化合物は、光情
報処理や光通信などのオプトエレクトロニクス分野で用
いられる種々のデバイス(例えば、電気光学デバイス、
第二高調波発生デバイス、圧電デバイス、導波路および
半導体など、特に膜または層の配列体または集合体が構
成要素として用いられるデバイス)に適した材料として
有用である。
本発明のマロンジアルデヒド化合物(1)は各種の方法
により製造することができる。その具体例を下記反応工
程式に示す。
(反応工程式2) (反応工程式1) (2) / Hx (3) 上記反応工程式1.2に示す反応は、公知の方法、例え
ばG、 M、 CoppolaらにょるJHetero
cycl、 Chem、、 11.51 (1974)
に記載の方法に準じて実施することができる。より詳細
には、化合物(2)に対して過剰量のオキシ塩化リンと
ジメチルホルムアミド(DMF)を使用して(DMFは
溶媒ち兼ねる)、約20〜80℃の温度範囲下で反応さ
せた後、水酸化ナトリウム処理を施す(反応工程式1)
上記により得られた化合物(3)と水酸化ナトリウムを
約20〜100℃の温度範囲下で反応させた後、塩酸処
理を施すことにより、本発明の化合物(1)を合成する
ことができる(反応工程式) 反応溶媒としては、前記反応成分に対し不活性なもので
あればよい0例えば、反応工程式1の場合、DMF、ト
リエチルアミンなどのアミン系溶媒が好ましいものとし
て挙げられる。また反応工程式2の場合、メタノール、
エタノールなどのアルコール系溶媒が好ましいものとし
て挙げられる。
反応モル比は、反応工程式1の場合、化合物(2)1モ
ルに対して、オキシ塩化リン1.0〜10.0倍モルと
DMFl、O〜12.0倍モルが用いられ、特に各々5
.0〜7.0と6.0〜8.0倍モルが好ましい、また
、反応工程式2の場合、生成物(3)1モルに対して水
酸化ナトリウム1.0〜5.0倍モルが用いられ、特に
1.1〜1.5倍モルが好ましい、さらに反応を円滑に
行わせるために、水を加えることが好ましい、加える量
は、水酸化ナトリウムの重量%が15〜30%になる位
がよい。
反応温度は、反応工程式1の場合、25〜100℃が用
いられるが、特に60〜80’Cが好ましい、また、反
応工程式2の場合、50〜100℃が用いられるが、特
に70〜80℃が好ましい。
反応時間は、いずれの場合でも3〜20時間が適当であ
る。
反応方法は、溶媒としてエタノールを用いる場合、化合
物(3)をエタノールに溶かした溶液中に、水酸化ナト
リウム水溶液を滴下するのが好ましいが、同時に仕込む
こともできる6反応終了後、エタノールを留去し、氷水
で冷却後、炉別し、化合物(1)のナトリウム塩を得る
。そのナトリウム塩を水に溶かし、塩酸で処理し、析出
する沈殿を炉別して、所望の化合物(1)の粗結晶を得
る。
精製方法は、慣用の分離手段、例えば、再結晶法、カラ
ムクロマトグラフィー法などが用いられるが、昇華法が
好ましい。
(実施例) 以下、本発明化合物の製造例を実施例として、その有用
性の例を参考例として挙げ、本発明を更に具体的に説明
する。
合成例 2−(3−ニトロフェニル)マロンジアルデヒドの合成 オキシ塩化リン(138g、0.9moll中に撹拌下
ジメチルホルムアミド(81g、1.1mallを30
″Cを越えないようにゆっくり滴下した。滴下終了後、
5分間撹拌した後に、3−ニトロフェニル酢酸(54,
3g、0 、3 mail・ジメチルホルムアミド15
0mt’溶液をゆっくり滴下した0反応混合物をそれか
ら70°C118時間撹拌加熱した。加熱終了後、室温
までもどし、反応混合物を1.25kgの氷の中へ注い
だ。無水炭酸カリウムで反応系を中性にし、その後50
%水酸化ナトリウム300〜400−で強塩基にした。
この時反応混合物の温度は50’Cを越えてはならない
。ジエチルアミンの発生終了後、反応混合物を氷水で冷
却し、生成する沈殿を炉別した。沈殿物は水でよく洗浄
し、乾燥後メタノールで再結晶し、中間体を得た(収率
71%)。
中間体(19,3g、O,1mol)を150−のエタ
ノールに溶解し、次に25%の水酸化ナトリウム水溶液
150−を加えた。その後反応混合物を80℃、3時間
加熱した0反応終了後、エタノールを留去し、反応混合
物を氷水で冷却した。沈殿する生成物のナトリウム塩を
?戸別し、塩化メチレンでよく洗浄した。乾燥後、生成
物のナトリウム塩を水に溶解し、6N塩酸を加えて酸性
にした。生成物(1)を?戸別し、メタノールで再結晶
した後に昇華精製し、m、p、 122〜124℃の白
色結晶として目的物を得た(収率52%)。
化合物(1)のIRスペクトル(KB、)は第1図に示
すように、3550cm−’にOH基に由来する吸収、
2650.1630cm−’にアルデヒド基に由来する
吸収、1535.1350cm−’にN Oa基に由来
する吸収、1130.890.760.730cm−’
にm−置換芳香環に由来する吸収、1600.800c
m”’に3置換ビニル結合に由来する吸収がそれぞれ現
れている他、2900〜3100.1490、l 43
0.1270にも強い吸収が現れている。
化合物(1)の ’H−NMRスペクトル(CDC13
)は第2図に示すように、OH基のプロトンに由来する
ブロードなビークが14.5ppmに、アルデヒド基及
び−C=C−Hのプロトンに由来するシングルビーク(
化合物(1)は溶液中において下図のように分子内水素
結合するため、HaとHbは等価となる)が8.7 p
pmに、芳香環に由来するマルチブレットビークが7.
1〜8.4ppmに現れており、各々の積分値は1:2
+4と一致している。
また、マススペクトル、元素分析は、 m/e493  (化合物(1)の分子量;1931゜
元素分析値 測定値 C56,02,H3,65,N 7.23.0
33.10計算値 C55,96,H3,63,N 7
.25.033.16のとおり非常によく一致している
ことから、化合物(1)の構造が証明された。
参考例1 表−1に示した本発明化合物について、第二高調波発生
(SHG)の測定をS、 K、 Kurtzらの方法(
J、 Appl、 Phys、、 39.3798)に
準じて行った。
線源としてNd : YAGレーザ−(Spectra
Physics社製YAGレーザーDCR−3、ピーク
出力110MW)の1.064μ線を使用し、ガラスセ
ル中に充填した粉末のサンプルに照射し、発生した緑色
光をフィルター(532nm)で分光し、光電子増倍管
で検知した。なお、高調波変換効率は、尿素を標準とし
て用い、それとの相対値として求め、その結果を表−l
に示す。
なお1表1に示すように公知物質である2−又は4−ニ
トロフェニルマロンジアルデヒドは、SHG活性がほぼ
尿素と同じであるが、本発明品の3−ニトロフェニルマ
ロンジアルデヒドは非線形光学素子としてすぐれている
ことがわかる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の化合物の赤外線吸収スペクトル(I 
R)図、第2図は本発明の化合物のプロトン核磁気共鳴
スペクトル(H−NMR)図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 構造式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される新規マロンジアルデヒド化合物。
JP20373189A 1989-08-08 1989-08-08 新規なマロンジアルデヒド化合物 Pending JPH0368540A (ja)

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JP20373189A JPH0368540A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 新規なマロンジアルデヒド化合物

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