JPH0369372B2 - - Google Patents
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- JPH0369372B2 JPH0369372B2 JP18076086A JP18076086A JPH0369372B2 JP H0369372 B2 JPH0369372 B2 JP H0369372B2 JP 18076086 A JP18076086 A JP 18076086A JP 18076086 A JP18076086 A JP 18076086A JP H0369372 B2 JPH0369372 B2 JP H0369372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- type epoxy
- resin
- weight
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、耐熱性、耐湿性、耐ミーズリング性
の良好な積層板および難燃性の積層板の製造法に
関する。 従来の技術 積層板は、ワニスを基材に含浸し乾燥して得た
プリプレグを適当枚数積層し、必要に応じて表面
に金属箔を載置して、これを加熱加圧成形する乾
式法で製造される。積層板の特性はワニス及び基
材の種類により大きく異なるが、含浸工程でワニ
スが基材を良く濡らすことが、成形性を向上さ
せ、積層板の耐熱性、耐湿性、耐ミーズリング性
などを向上させる条件である。特にマルチレイヤ
ー用プリプレグや、金属箔を貼り付けた極薄の積
層板用プリプレグなどでこの要求が強く、ワニス
の基材への濡れ性を充分満足できるものは見当ら
なかつた。 そこで、濡れ性を良くするために、分子量500
以下のエポキシ樹脂と2価のフエノール類、硬化
剤としてノボラツク樹脂を配合したワニスを用い
ることが、既に特開昭58−89615号公報で提案さ
れている。また、前記2価のフエノール類に代え
て、2価のハロゲン化フエノール類を配合し、難
燃性の積層板について同様の目的を達成すること
が、特開昭58−89614号公報で提案されている。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、更にガラス転移点を向上させること
により、耐熱性、耐湿性、耐ミーズリング性はも
とより、耐熱性を一段と向上させた積層板或は難
燃性の積層板の製造法を提供するものである。 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、特開昭
58−89615号公報および特開昭58−89614号公報に
記載の内容に改善を加えた。 すなわち、第一の発明は、1分子当り平均で2
個以上のエポキシ基を有し分子量500以下のエピ
ビス型エポキシ樹脂とフエノールノボラツク型エ
ポキシ樹脂或いはクレゾールノボラツク型エポキ
シ樹脂、ビスフエノールA、硬化剤としてフエノ
ール類ノボラツク樹脂を配合したワニスを基材に
含浸し乾燥して得たプリプレグを積層成形するも
のである。 また、第二の発明は、上記第一の発明におい
て、ビスフエノールAに代えてハロゲン化ビスフ
エノールAを用い、難燃性の積層板を製造するも
のである。 作 用 分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂は、
通常室温で液状及至半固型状であり、通常の乾式
法による積層板の製造に多用される。分子量1000
程度のエポキシ樹脂に比べて基材への濡れ性が大
幅に向上する。そして、基材に含浸後これを乾燥
する段階で、ビスフエノールAと選択的に反応
し、分子量が増大して適度の溶融粘度をもつに至
り、かつ粘着性のないプリプレグを得ることを確
認している。 本発明では、この反応系にフエノールノボラツ
ク型エポキシ樹脂或いはクレゾールノボラツク型
エポキシ樹脂を併用しており、前記のエピビス型
エポキシ樹脂と組合せることにより、ビスフエノ
ールAと選択的にかつ均一に反応し、その後のフ
エノール類ノボラツク樹脂を硬化剤とした架橋反
応が密に、より完全に進むことにより硬化物のガ
ラス転移点が高まる。このことは、ハロゲン化ビ
スフエノールAを用いた第二の発明においても同
様である。 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂或いはク
レゾールノボラツク型エポキシ樹脂は、エピビス
型エポキシ樹脂より若干反応性に富んでおり、多
用すると、その後に行なわせるべきフエノール類
ノボラツク樹脂とそのは反応も同時に進行するた
め、エピビス型エポキシ樹脂に対して10〜50重量
%程度で用いるのが好ましい実験結果が得られた
が、特に限定するものではない。 本発明では、エポキシ樹脂とビスフエノールA
或いはハロゲン化ビスフエノールAとの反応が先
行し、次いで硬化剤フエノール類ノボラツク樹脂
との架橋反応が起こり硬化することが大切であ
り、この反応順序、均一性などを実験により確認
し、分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂と
フエノールノボラツク型エポキシ樹脂或いはクレ
ゾールノボラツク型エポキシ樹脂の組合せが最も
良好で、ガラス転移点を高める効果が大きいこと
を見い出した。 実施例 次に本発明の適用範囲について説明する。 使用できるエピビス型エポキシ樹脂は、分子量
500以下のエピビス型エポキシ樹脂の全てであり、
加水分解性塩素含率の少ないものが、ビスフエノ
ールA或いはハロゲン化ビスフエノールAとの反
応性に優れるため望ましい。 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂は、フエ
ノールとホルマリンの酸性触媒下で反応させたフ
エノールノボラツク樹脂をエポキシ化したもので
ある。クレゾールノボラツク型エポキシ樹脂は、
同様にクレゾールノボラツク樹脂をエポキシ化し
たものである。これらは、基材への濡れ性を考慮
して、分子量の小さいものが望ましい。難燃性の
積層板とする場合には、ベンゼン環にハロゲンを
置換したものが望ましい。 第二の発明で用いるハロゲン化ビスフエノール
Aは、 一般式
の良好な積層板および難燃性の積層板の製造法に
関する。 従来の技術 積層板は、ワニスを基材に含浸し乾燥して得た
プリプレグを適当枚数積層し、必要に応じて表面
に金属箔を載置して、これを加熱加圧成形する乾
式法で製造される。積層板の特性はワニス及び基
材の種類により大きく異なるが、含浸工程でワニ
スが基材を良く濡らすことが、成形性を向上さ
せ、積層板の耐熱性、耐湿性、耐ミーズリング性
などを向上させる条件である。特にマルチレイヤ
ー用プリプレグや、金属箔を貼り付けた極薄の積
層板用プリプレグなどでこの要求が強く、ワニス
の基材への濡れ性を充分満足できるものは見当ら
なかつた。 そこで、濡れ性を良くするために、分子量500
以下のエポキシ樹脂と2価のフエノール類、硬化
剤としてノボラツク樹脂を配合したワニスを用い
ることが、既に特開昭58−89615号公報で提案さ
れている。また、前記2価のフエノール類に代え
て、2価のハロゲン化フエノール類を配合し、難
燃性の積層板について同様の目的を達成すること
が、特開昭58−89614号公報で提案されている。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、更にガラス転移点を向上させること
により、耐熱性、耐湿性、耐ミーズリング性はも
とより、耐熱性を一段と向上させた積層板或は難
燃性の積層板の製造法を提供するものである。 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、特開昭
58−89615号公報および特開昭58−89614号公報に
記載の内容に改善を加えた。 すなわち、第一の発明は、1分子当り平均で2
個以上のエポキシ基を有し分子量500以下のエピ
ビス型エポキシ樹脂とフエノールノボラツク型エ
ポキシ樹脂或いはクレゾールノボラツク型エポキ
シ樹脂、ビスフエノールA、硬化剤としてフエノ
ール類ノボラツク樹脂を配合したワニスを基材に
含浸し乾燥して得たプリプレグを積層成形するも
のである。 また、第二の発明は、上記第一の発明におい
て、ビスフエノールAに代えてハロゲン化ビスフ
エノールAを用い、難燃性の積層板を製造するも
のである。 作 用 分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂は、
通常室温で液状及至半固型状であり、通常の乾式
法による積層板の製造に多用される。分子量1000
程度のエポキシ樹脂に比べて基材への濡れ性が大
幅に向上する。そして、基材に含浸後これを乾燥
する段階で、ビスフエノールAと選択的に反応
し、分子量が増大して適度の溶融粘度をもつに至
り、かつ粘着性のないプリプレグを得ることを確
認している。 本発明では、この反応系にフエノールノボラツ
ク型エポキシ樹脂或いはクレゾールノボラツク型
エポキシ樹脂を併用しており、前記のエピビス型
エポキシ樹脂と組合せることにより、ビスフエノ
ールAと選択的にかつ均一に反応し、その後のフ
エノール類ノボラツク樹脂を硬化剤とした架橋反
応が密に、より完全に進むことにより硬化物のガ
ラス転移点が高まる。このことは、ハロゲン化ビ
スフエノールAを用いた第二の発明においても同
様である。 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂或いはク
レゾールノボラツク型エポキシ樹脂は、エピビス
型エポキシ樹脂より若干反応性に富んでおり、多
用すると、その後に行なわせるべきフエノール類
ノボラツク樹脂とそのは反応も同時に進行するた
め、エピビス型エポキシ樹脂に対して10〜50重量
%程度で用いるのが好ましい実験結果が得られた
が、特に限定するものではない。 本発明では、エポキシ樹脂とビスフエノールA
或いはハロゲン化ビスフエノールAとの反応が先
行し、次いで硬化剤フエノール類ノボラツク樹脂
との架橋反応が起こり硬化することが大切であ
り、この反応順序、均一性などを実験により確認
し、分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂と
フエノールノボラツク型エポキシ樹脂或いはクレ
ゾールノボラツク型エポキシ樹脂の組合せが最も
良好で、ガラス転移点を高める効果が大きいこと
を見い出した。 実施例 次に本発明の適用範囲について説明する。 使用できるエピビス型エポキシ樹脂は、分子量
500以下のエピビス型エポキシ樹脂の全てであり、
加水分解性塩素含率の少ないものが、ビスフエノ
ールA或いはハロゲン化ビスフエノールAとの反
応性に優れるため望ましい。 フエノールノボラツク型エポキシ樹脂は、フエ
ノールとホルマリンの酸性触媒下で反応させたフ
エノールノボラツク樹脂をエポキシ化したもので
ある。クレゾールノボラツク型エポキシ樹脂は、
同様にクレゾールノボラツク樹脂をエポキシ化し
たものである。これらは、基材への濡れ性を考慮
して、分子量の小さいものが望ましい。難燃性の
積層板とする場合には、ベンゼン環にハロゲンを
置換したものが望ましい。 第二の発明で用いるハロゲン化ビスフエノール
Aは、 一般式
【式】(但
し、Rは水素またはハロゲンであり、少なくとも
1つはハロゲンである)で示され、テトラブロモ
ビスフエノールA、テトラクロロビスフエノール
A等がある。一般に、ハロゲンがブロムである方
が熱安定性が良いが、特に限定するものでない。
難燃助剤として、三酸化アンチモン、リン化合物
等を併用してもよい。 硬化剤であるフエノール類ノボラツク樹脂は、
フエノールやクレゾールのフエノール類とホルま
リンを酸性触媒下で反応させたものである。未反
応のフエノール類が少ないものが望ましい。必要
に応じて第3級アミンやイミダゾールなどの促進
剤を併用する。これ等促進剤の添加量は、均一反
応を考慮して適宜実験により求めればよい。 次に、本発明の実施例を説明する。 実施例 エポキシ樹脂(分子量370、エポキシ当量186)
80重量部、ビスフエノールA20重量部、ノボラツ
ク型フエノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、
2−エチル−、4−メチルイミダゾール0.3重量
部、フエノールノボラツク型エポキシ樹脂(分子
量650、エポキシ当量220)30重量部をメチルエチ
ルケトン溶媒中で混合して固型分60重量%の樹脂
組成物を得た。これを、ガラス布基材に含浸乾燥
し樹脂量40重量%のプリプレグを得た。該プリプ
レグを8枚積層して加熱加圧して1.6m/m厚さ
の積層板を得た。 実施例 2 実施例1に於て、フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂の代りにクレゾールノボラツク型エポキ
シ樹脂(分子量950、エポキシ当量200)30重量部
を混合し、他は実施例1と同様にし、これをガラ
ス不織布基材に含浸、乾燥し樹脂量65重量%のプ
リプレグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に実
施例1のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを
1枚ずつ載置して、実施例1と同様にして1.6
m/m厚さの積層板を得た。 従来例 1 エポキシ樹脂(分子量950、エポキシ当量480)
100重量部、実施例1と同様のノボラツク型フエ
ノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、2−エ
ルル、4−メチルイミダゾール0.3重量部をメチ
ルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重量%
の樹脂組成物を得た。これを、ガラス布基材に含
浸乾燥して、実施例1と同様にして1.6m/m厚
さの積層板を得た。 従来例 2 実施例1と同様に、但しフエノールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス布
基材に含浸乾燥してプリプレグを得、実施例1と
同様にして1.6m/m厚さの積層板を得た。 従来例 3 実施例2と同様に、但しクレゾールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス不
織布基材に含浸乾燥して樹脂量65重量%のプリプ
レグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に従来例
2のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを1枚
ずつ載置して、実施例2と同様にして1.6m/m
厚さの積層板を得た。 次に、上記各例に於ける樹脂組成物の基材に対
する濡れ性と積層板の特性を第1表に示す。
1つはハロゲンである)で示され、テトラブロモ
ビスフエノールA、テトラクロロビスフエノール
A等がある。一般に、ハロゲンがブロムである方
が熱安定性が良いが、特に限定するものでない。
難燃助剤として、三酸化アンチモン、リン化合物
等を併用してもよい。 硬化剤であるフエノール類ノボラツク樹脂は、
フエノールやクレゾールのフエノール類とホルま
リンを酸性触媒下で反応させたものである。未反
応のフエノール類が少ないものが望ましい。必要
に応じて第3級アミンやイミダゾールなどの促進
剤を併用する。これ等促進剤の添加量は、均一反
応を考慮して適宜実験により求めればよい。 次に、本発明の実施例を説明する。 実施例 エポキシ樹脂(分子量370、エポキシ当量186)
80重量部、ビスフエノールA20重量部、ノボラツ
ク型フエノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、
2−エチル−、4−メチルイミダゾール0.3重量
部、フエノールノボラツク型エポキシ樹脂(分子
量650、エポキシ当量220)30重量部をメチルエチ
ルケトン溶媒中で混合して固型分60重量%の樹脂
組成物を得た。これを、ガラス布基材に含浸乾燥
し樹脂量40重量%のプリプレグを得た。該プリプ
レグを8枚積層して加熱加圧して1.6m/m厚さ
の積層板を得た。 実施例 2 実施例1に於て、フエノールノボラツク型エポ
キシ樹脂の代りにクレゾールノボラツク型エポキ
シ樹脂(分子量950、エポキシ当量200)30重量部
を混合し、他は実施例1と同様にし、これをガラ
ス不織布基材に含浸、乾燥し樹脂量65重量%のプ
リプレグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に実
施例1のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを
1枚ずつ載置して、実施例1と同様にして1.6
m/m厚さの積層板を得た。 従来例 1 エポキシ樹脂(分子量950、エポキシ当量480)
100重量部、実施例1と同様のノボラツク型フエ
ノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、2−エ
ルル、4−メチルイミダゾール0.3重量部をメチ
ルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重量%
の樹脂組成物を得た。これを、ガラス布基材に含
浸乾燥して、実施例1と同様にして1.6m/m厚
さの積層板を得た。 従来例 2 実施例1と同様に、但しフエノールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス布
基材に含浸乾燥してプリプレグを得、実施例1と
同様にして1.6m/m厚さの積層板を得た。 従来例 3 実施例2と同様に、但しクレゾールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス不
織布基材に含浸乾燥して樹脂量65重量%のプリプ
レグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に従来例
2のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを1枚
ずつ載置して、実施例2と同様にして1.6m/m
厚さの積層板を得た。 次に、上記各例に於ける樹脂組成物の基材に対
する濡れ性と積層板の特性を第1表に示す。
【表】
【表】
次に難燃性の積層板の場合について実施例を説
明する。 実施例 3 エポキシ樹脂(分子量370、エポキシ当量186)
80重量部、テトラブロモビスフエノールA35重量
部、ボラツク型フエノール樹脂(水酸基当量103)
20重量部、2−エチル、4−メチルイミダゾール
0.3重量部、フエノールノボラツク型エポキシ樹
脂(分子量650、エポキシ当量220)、30重量部を
メチルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重
量%の樹脂組成物を得た。これをガラス布基材に
含浸乾燥し樹脂量45重量%のプリプレグを得た。
該プリプレグを8枚積層して加熱加圧して1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 実施例 4 実施例3に於いて、フエノールノボラツク型エ
ポキシ樹脂の代りにクレゾールノボラツク型エポ
キシ樹脂(分子量950、エポキシ当量220)30重量
部を混合し、他は実施例3と同様にし、これをガ
ラス不織布基材に含浸乾燥し樹脂量65重量%のプ
リプレグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に実
施例3のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを
1枚ずつ載置して、実施例3と同様にして1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 従来例 4 ブロム付加エポキシ樹脂(分子量1000、当量
500)100重量部、実施例3と同様のノボラツク型
フエノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、2
−エチル、4−メチルイミダゾール0.3重量部を
メチルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重
量%の樹脂組成物を得た。これをガラス布基材に
含浸乾燥して実施例3と同様にして1.6m/m厚
さの難燃性積層板を得た。 従来例 5 実施例3と同様に、但しフエノールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス布
基材に含浸乾燥して、実施例3と同様にして1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 従来例 6 実施例4と同様に、但しクレゾールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス不
織布基材に含浸乾燥して樹脂量65重量%のプリプ
レグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に従来例
5のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを1枚
ずつ載置して、実施例4と同様に1.6m/m厚さ
の難燃性積層板を得た。 次に、上記各例における樹脂組成物の基材に対
する濡れ性と難燃性積層板の特性を第2表に示
す。
明する。 実施例 3 エポキシ樹脂(分子量370、エポキシ当量186)
80重量部、テトラブロモビスフエノールA35重量
部、ボラツク型フエノール樹脂(水酸基当量103)
20重量部、2−エチル、4−メチルイミダゾール
0.3重量部、フエノールノボラツク型エポキシ樹
脂(分子量650、エポキシ当量220)、30重量部を
メチルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重
量%の樹脂組成物を得た。これをガラス布基材に
含浸乾燥し樹脂量45重量%のプリプレグを得た。
該プリプレグを8枚積層して加熱加圧して1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 実施例 4 実施例3に於いて、フエノールノボラツク型エ
ポキシ樹脂の代りにクレゾールノボラツク型エポ
キシ樹脂(分子量950、エポキシ当量220)30重量
部を混合し、他は実施例3と同様にし、これをガ
ラス不織布基材に含浸乾燥し樹脂量65重量%のプ
リプレグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に実
施例3のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを
1枚ずつ載置して、実施例3と同様にして1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 従来例 4 ブロム付加エポキシ樹脂(分子量1000、当量
500)100重量部、実施例3と同様のノボラツク型
フエノール樹脂(水酸基当量103)20重量部、2
−エチル、4−メチルイミダゾール0.3重量部を
メチルエチルケトン溶媒中で混合して固型分60重
量%の樹脂組成物を得た。これをガラス布基材に
含浸乾燥して実施例3と同様にして1.6m/m厚
さの難燃性積層板を得た。 従来例 5 実施例3と同様に、但しフエノールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス布
基材に含浸乾燥して、実施例3と同様にして1.6
m/m厚さの難燃性積層板を得た。 従来例 6 実施例4と同様に、但しクレゾールノボラツク
型エポキシ樹脂を含まない樹脂組成物をガラス不
織布基材に含浸乾燥して樹脂量65重量%のプリプ
レグを得た。該プリプレグ6枚の両表面に従来例
5のガラス布基材エポキシ樹脂プリプレグを1枚
ずつ載置して、実施例4と同様に1.6m/m厚さ
の難燃性積層板を得た。 次に、上記各例における樹脂組成物の基材に対
する濡れ性と難燃性積層板の特性を第2表に示
す。
【表】
発明の効果
第1表、第2表の結果より、本発明における樹
脂組成物は、基材に対する濡れ性は従来とほぼ同
等であり、本発明による積層板或いは難燃性の積
層板は、ガラス転移点が大幅に向上していること
により、耐湿性、耐ミーズリング性、耐熱性を一
層向上できる点、その工業的価値は極めて大であ
る。
脂組成物は、基材に対する濡れ性は従来とほぼ同
等であり、本発明による積層板或いは難燃性の積
層板は、ガラス転移点が大幅に向上していること
により、耐湿性、耐ミーズリング性、耐熱性を一
層向上できる点、その工業的価値は極めて大であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1分子当り平均で2個以上のエポキシ基を有
し分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂とフ
エノールノボラツク型エポキシ樹脂或いはクレゾ
ールノボラツク型エポキシ樹脂、ビスフエノール
A、硬化剤としてフエノール類ノボラツク樹脂を
配合したワニスを基材に含浸し乾燥して得たプリ
プレグ積層成形する積層板の製造法。 2 1分子当り平均で2個以上のエポキシ基を有
し分子量500以下のエピビス型エポキシ樹脂とフ
エノールノボラツク型エポキシ樹脂、或いはクレ
ゾールノボラツク型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビ
スフエノールA、硬化剤としてフエノール類ノボ
ラツク樹脂を配合したワニスを基材に含浸し乾燥
して得たプリプレグ積層成形する積層板の製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18076086A JPS6337138A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 積層板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18076086A JPS6337138A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 積層板の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337138A JPS6337138A (ja) | 1988-02-17 |
| JPH0369372B2 true JPH0369372B2 (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=16088840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18076086A Granted JPS6337138A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 積層板の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6337138A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4110219A1 (de) * | 1991-03-28 | 1992-10-01 | Huels Troisdorf | Verfahren zur herstellung von prepregs mit loesungsmittelfreiem epoxidharz |
| JPH06239963A (ja) * | 1993-02-18 | 1994-08-30 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 積層板用エポキシ樹脂組成物 |
| US5614600A (en) * | 1994-06-03 | 1997-03-25 | Kashima Oil Co., Ltd. | Fiber-reinforced resin plate and process for producing the same |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18076086A patent/JPS6337138A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337138A (ja) | 1988-02-17 |
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