JPH0370017B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0370017B2 JPH0370017B2 JP63172944A JP17294488A JPH0370017B2 JP H0370017 B2 JPH0370017 B2 JP H0370017B2 JP 63172944 A JP63172944 A JP 63172944A JP 17294488 A JP17294488 A JP 17294488A JP H0370017 B2 JPH0370017 B2 JP H0370017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- blended
- heated
- fibers
- synthetic fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、普通の製織・製編ができる上湯に浸
けると収縮する糸に変性する伸縮性を有する天然
繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製造法係る
ものである。
けると収縮する糸に変性する伸縮性を有する天然
繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製造法係る
ものである。
従来天然繊維と合成繊維の混紡糸に伸縮性を付
与することはできなかつた。
与することはできなかつた。
特に合成繊維として秀れた諸性質を有する合成
繊維と天然繊維との混紡糸や交撚糸に収縮性トル
クを潜在せしめて伸縮性を与えることは不可能と
されていた。
繊維と天然繊維との混紡糸や交撚糸に収縮性トル
クを潜在せしめて伸縮性を与えることは不可能と
されていた。
唯特殊な合成繊維をカバーリング加工したスパ
ンテツクスと呼ばれる商品が開発されたことがあ
るが、高価で耐熱性が弱い上染色性にも難点があ
つて多用されていない。
ンテツクスと呼ばれる商品が開発されたことがあ
るが、高価で耐熱性が弱い上染色性にも難点があ
つて多用されていない。
本発明は安くて丈夫なテトロン(ポリエステル
系合成繊維)のような合成繊維を使用し、耐熱性
及び染色性に秀れ、製織や製編に支障がない上し
わになりにくく而かも風合も良好な伸縮性を有す
る織布や編布を製織製編できる伸縮性を有する天
然繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製品を経
済的に量産し得る製造法を提供するものである。
系合成繊維)のような合成繊維を使用し、耐熱性
及び染色性に秀れ、製織や製編に支障がない上し
わになりにくく而かも風合も良好な伸縮性を有す
る織布や編布を製織製編できる伸縮性を有する天
然繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製品を経
済的に量産し得る製造法を提供するものである。
添付図面を参照に詳述すると次の通りである。
天然繊維と合成繊維との混紡糸が2本以上から
なる糸であつて、その糸が略同一径で且つ平均し
たコイル状態にカールされていることを特徴とす
る伸縮性を有する天然繊維と合成繊維の嵩高混紡
糸に係るものである。
なる糸であつて、その糸が略同一径で且つ平均し
たコイル状態にカールされていることを特徴とす
る伸縮性を有する天然繊維と合成繊維の嵩高混紡
糸に係るものである。
給糸用のロールに摺動せしめて連続的に給糸さ
れる天然繊維と合成繊維の混紡糸を回転するスピ
ナー体3のスピナー19を介して加撚解撚して巻
取シリンダー4に巻取りする際加撚ゾーン側で遠
赤外線に照射して加熱し、この加熱糸を巻取りし
た遠赤外線加熱糸1′を糊付処理し乍ら巻返しす
るが若しくは加撚ゾーン側で遠赤外線を照射して
加熱した加熱糸を巻取りする際糊付処理するかし
て遠赤外線加熱糸1′を糊付処理により収縮しな
い糸に保持し、湯通しによりコイル状態に収縮せ
しめることを特徴とする伸縮性を有する天然繊維
と合成繊維の嵩高混紡糸の製造法に係るものであ
る。
れる天然繊維と合成繊維の混紡糸を回転するスピ
ナー体3のスピナー19を介して加撚解撚して巻
取シリンダー4に巻取りする際加撚ゾーン側で遠
赤外線に照射して加熱し、この加熱糸を巻取りし
た遠赤外線加熱糸1′を糊付処理し乍ら巻返しす
るが若しくは加撚ゾーン側で遠赤外線を照射して
加熱した加熱糸を巻取りする際糊付処理するかし
て遠赤外線加熱糸1′を糊付処理により収縮しな
い糸に保持し、湯通しによりコイル状態に収縮せ
しめることを特徴とする伸縮性を有する天然繊維
と合成繊維の嵩高混紡糸の製造法に係るものであ
る。
実施例に基づいて説明すると、スピナー3を通
過する給糸1はスピナー3を境として下方は加撚
ゾーン、上方は解撚ゾーンとなる。
過する給糸1はスピナー3を境として下方は加撚
ゾーン、上方は解撚ゾーンとなる。
この加撚ゾーン側に送出装置bと加熱装置cを
配すると、 ●S方向に加撚し乍ら加熱する ●Z方向に解撚する ことを連続的に行うことになる。
配すると、 ●S方向に加撚し乍ら加熱する ●Z方向に解撚する ことを連続的に行うことになる。
この処理糸は加撚ゾーン側で加熱する為合成繊
維に収納しようとする収縮性トルクを潜在せしめ
ることになる。
維に収納しようとする収縮性トルクを潜在せしめ
ることになる。
その理由は基本的には加撚ゾーンで加熱される
からであるが、給糸に際して天然繊維自体の毛羽
立ちや混紡糸の毛羽立ちを給糸用のロールに摺動
せしめることによりその毛羽立ちを無くし、滑ら
かな糸に変えてスピナーに対する抵抗をできるだ
け小さくして加撚解撚を瞬間的に行うことと、遠
赤外線による加熱により特に合成繊維の芯部まで
遠赤外線を透過せしめることにより合成繊維の分
子構造を変え、加撚の状態のままで瞬間的に内部
まで加熱し、合成繊維の熱可塑性を利用して加撚
状態を瞬間的に保有させると共に直ちに解撚空冷
するから強力に収縮性トルクが潜在せしめられる
ことになる。
からであるが、給糸に際して天然繊維自体の毛羽
立ちや混紡糸の毛羽立ちを給糸用のロールに摺動
せしめることによりその毛羽立ちを無くし、滑ら
かな糸に変えてスピナーに対する抵抗をできるだ
け小さくして加撚解撚を瞬間的に行うことと、遠
赤外線による加熱により特に合成繊維の芯部まで
遠赤外線を透過せしめることにより合成繊維の分
子構造を変え、加撚の状態のままで瞬間的に内部
まで加熱し、合成繊維の熱可塑性を利用して加撚
状態を瞬間的に保有させると共に直ちに解撚空冷
するから強力に収縮性トルクが潜在せしめられる
ことになる。
この変性糸を糊付処理し乍ら捲き返しするか又
は直接糊付して巻取りするから普通のすらつとし
た収縮しない遠赤外線加熱糸1′が得られ、例え
ば普通の綛糸として提供されることになる。この
綛糸は普通のすらつとした混紡糸であるから織機
や編機で色々な目的の布地を製織することも編成
することも容易な糸となる。
は直接糊付して巻取りするから普通のすらつとし
た収縮しない遠赤外線加熱糸1′が得られ、例え
ば普通の綛糸として提供されることになる。この
綛糸は普通のすらつとした混紡糸であるから織機
や編機で色々な目的の布地を製織することも編成
することも容易な糸となる。
そしてその布地を80℃程度の湯に湯通しすると
糊が除去されて天然繊維の方が柔らかくなるから
それ自体の潜在性収縮性トルクと熱可塑性を有す
る合成繊維の方の強い潜在性収縮性トルクとによ
り本発明の遠赤外線加熱糸1′が大きくコイル状
態にカールしようとして収縮し、例えば布地の場
合は収縮性を有する生地となる。
糊が除去されて天然繊維の方が柔らかくなるから
それ自体の潜在性収縮性トルクと熱可塑性を有す
る合成繊維の方の強い潜在性収縮性トルクとによ
り本発明の遠赤外線加熱糸1′が大きくコイル状
態にカールしようとして収縮し、例えば布地の場
合は収縮性を有する生地となる。
この際混紡糸が単糸であると湯通しした際混紡
糸の混紡むらや糸の細太むらの為カール状態が均
一にならないことが多いが、2本以上の混紡糸を
引揃えたり、撚り合わせたりした糸を採用すると
混紡むらや細太むらが互いに相殺し合つて略同経
で平均にカールする良好なコイル状態に収納した
天然繊維と合成繊維との嵩高混紡糸となる。
糸の混紡むらや糸の細太むらの為カール状態が均
一にならないことが多いが、2本以上の混紡糸を
引揃えたり、撚り合わせたりした糸を採用すると
混紡むらや細太むらが互いに相殺し合つて略同経
で平均にカールする良好なコイル状態に収納した
天然繊維と合成繊維との嵩高混紡糸となる。
この場合撚り合わせた糸の方がコイル状態に収
縮する際単独的に縮まないので引揃え糸より良好
なコイル状態となる。
縮する際単独的に縮まないので引揃え糸より良好
なコイル状態となる。
本発明の仮撚装置は給糸ボビンを設けた給糸装
置aと、給糸装置a上方に設けた給糸が並列に捲
回され駆動ロールとガイドロールとを組合わせた
送出装置bと、送出装置bの上方に設けた加熱筒
5の中心部を通過する給水に遠赤外線を照射して
加熱する加熱装置cと、加熱装置cの上方に設け
たローラ状のスピナーを回動自在に架設した回転
駆動されるスピナー体とスピンドルと駆動ベルト
とを組合わせたスピナー装置dと、スピナー体の
上方に設けた巻取シリンダーを有する巻取装置e
とより成るものである。
置aと、給糸装置a上方に設けた給糸が並列に捲
回され駆動ロールとガイドロールとを組合わせた
送出装置bと、送出装置bの上方に設けた加熱筒
5の中心部を通過する給水に遠赤外線を照射して
加熱する加熱装置cと、加熱装置cの上方に設け
たローラ状のスピナーを回動自在に架設した回転
駆動されるスピナー体とスピンドルと駆動ベルト
とを組合わせたスピナー装置dと、スピナー体の
上方に設けた巻取シリンダーを有する巻取装置e
とより成るものである。
図面の給糸装置aは、給糸ボビン2を水平に設
置した場合を図示しているが、縦型に設置しても
良い。
置した場合を図示しているが、縦型に設置しても
良い。
天然繊維は綿、絹、麻や天然繊維に近似する人
絹、シノンなどすべての天然繊維系繊維を適用で
きる。
絹、シノンなどすべての天然繊維系繊維を適用で
きる。
合成繊維はポリエステル系、ナイロン系、アク
リル系など色々な合成繊維が適用される。
リル系など色々な合成繊維が適用される。
第15図はこの天然繊維と合成繊維の混紡単糸
を素材とした本発明糸を図示したもので、この場
合混紡むらや細太むらの為コイル状態が均一にな
らず、第16図のように不規則的にして大小様々
のコイルができ、逆にこの不規則な変化を利用す
ることもできる。
を素材とした本発明糸を図示したもので、この場
合混紡むらや細太むらの為コイル状態が均一にな
らず、第16図のように不規則的にして大小様々
のコイルができ、逆にこの不規則な変化を利用す
ることもできる。
第13図は混紡双糸を素材とした本発明糸を図
示している。
示している。
図中符号8は張力調整装置して、11は受けボ
ルト、13はばね、14,14′は重合皿、21
は糸ガイドである。
ルト、13はばね、14,14′は重合皿、21
は糸ガイドである。
図面の送出装置bは、セラミツク製の径小な固
定ガイドロール6′と径大な駆動ロール6とを並
設し、ガイド40より固定ガイドロール6′に給
糸1を迂回させてこすることにより天然繊維の糸
芯から空気を追い出して加撚作用を良好にする。
定ガイドロール6′と径大な駆動ロール6とを並
設し、ガイド40より固定ガイドロール6′に給
糸1を迂回させてこすることにより天然繊維の糸
芯から空気を追い出して加撚作用を良好にする。
また、支軸41に取付けられたシーソーフレー
ム42の一端にギヤ軸43を設け、このギヤ43
にに被軸駆動ギヤ44を設け、この被駆動ギヤ4
4に駆動ギヤ45を噛合せしめ、チエーン46と
スプロケツトギヤ47,48とにより反対側のロ
ール軸49に設けた駆動ロール6に回転動力を伝
達せしめ、シーソーフレーム42をシーソーさせ
ることにより被駆動ギヤ44を駆動ギヤ45から
離反せしめて動力伝達を切るように構成した場合
を図示している。
ム42の一端にギヤ軸43を設け、このギヤ43
にに被軸駆動ギヤ44を設け、この被駆動ギヤ4
4に駆動ギヤ45を噛合せしめ、チエーン46と
スプロケツトギヤ47,48とにより反対側のロ
ール軸49に設けた駆動ロール6に回転動力を伝
達せしめ、シーソーフレーム42をシーソーさせ
ることにより被駆動ギヤ44を駆動ギヤ45から
離反せしめて動力伝達を切るように構成した場合
を図示している。
径小の固定ガイドロール6′は湿式方式を採用
する場合に必要とする貯水槽37の側壁に突設
し、糸区画鍔51を並設し、駆動ロール6にも糸
区画鍔52を並設するが、最初の鍔間隔は撚りが
入らないので巾広く形成している。
する場合に必要とする貯水槽37の側壁に突設
し、糸区画鍔51を並設し、駆動ロール6にも糸
区画鍔52を並設するが、最初の鍔間隔は撚りが
入らないので巾広く形成している。
図中符号38は低き出し側の固定ガイド補助ロ
ールである。
ールである。
また貯水槽37にはヒーター39を設け、加温
水を含浸させることが効率が良い。
水を含浸させることが効率が良い。
また、緩衝作用を有する張力調整装置8を設け
ると糸切れが防止される上スピナー体3を上下に
配設しその間に加熱装置cを設けなくても1個の
スピナー体3で足りることになり、常に一定の張
力がかかるよう緩衝作用を発揮するから糸切れが
なく均一に収縮する良好な製品が得られることに
なる。
ると糸切れが防止される上スピナー体3を上下に
配設しその間に加熱装置cを設けなくても1個の
スピナー体3で足りることになり、常に一定の張
力がかかるよう緩衝作用を発揮するから糸切れが
なく均一に収縮する良好な製品が得られることに
なる。
また、上方のスピナー体3と下方のスピナー体
3との間は解撚されず加撚ゾーンのまま撚りは停
止され、上方のスピナー体3を通過してはじめて
解撚されることになる。
3との間は解撚されず加撚ゾーンのまま撚りは停
止され、上方のスピナー体3を通過してはじめて
解撚されることになる。
図面の加熱装置cは、色々な構造が採用できる
が、管壁に遠赤外線を発生するヒーター23を内
蔵せしめ、その管中心部を給糸1が通過するタイ
プの電磁波加熱器が望ましいが、直線遠赤外線ヒ
ーターに給水1を接触通過せしめる方法でも良
い。
が、管壁に遠赤外線を発生するヒーター23を内
蔵せしめ、その管中心部を給糸1が通過するタイ
プの電磁波加熱器が望ましいが、直線遠赤外線ヒ
ーターに給水1を接触通過せしめる方法でも良
い。
第2図のようにケース筒24の内部にオイル加
熱筒25を設け、この加熱筒25に一定温度に加
熱されたオイル26を通し、このオイル加熱筒2
5に給糸1を接触せしめる構造を採用しても良
く、その場合一定温度での加熱管理が電熱源を使
用する場合よりも容易となる。
熱筒25を設け、この加熱筒25に一定温度に加
熱されたオイル26を通し、このオイル加熱筒2
5に給糸1を接触せしめる構造を採用しても良
く、その場合一定温度での加熱管理が電熱源を使
用する場合よりも容易となる。
この場合オイル加熱筒25は給糸1の接触が確
実になるように屈曲せしめても良い。
実になるように屈曲せしめても良い。
図面のスピナー装置dは、第4図に示すように
ベルト18が圧接触し、ベアリングを内装した保
持筒31により支承されて高速回転するスピンド
ル20の上部に軸受筒29を設けてスピナー体3
を形成し、この軸受筒29に軸受28,28′を
対向状態に立設し、この軸受28,28′にビス
32で固定された支軸10,10′によりツヅミ
型の糸受凹部19′を有するスピナー19を騒音
を出さないようにまた回転が円滑になるようにベ
アリング33を介して回転自在に設け、スピンド
ル20の中心上方において給糸1がスピナー19
の糸受凹部19′に一巻きされるように偏心して
支軸10,10′を配置する構造が弱い天然繊維
の糸切れを防止する上糸ぶれが少なくなる。
ベルト18が圧接触し、ベアリングを内装した保
持筒31により支承されて高速回転するスピンド
ル20の上部に軸受筒29を設けてスピナー体3
を形成し、この軸受筒29に軸受28,28′を
対向状態に立設し、この軸受28,28′にビス
32で固定された支軸10,10′によりツヅミ
型の糸受凹部19′を有するスピナー19を騒音
を出さないようにまた回転が円滑になるようにベ
アリング33を介して回転自在に設け、スピンド
ル20の中心上方において給糸1がスピナー19
の糸受凹部19′に一巻きされるように偏心して
支軸10,10′を配置する構造が弱い天然繊維
の糸切れを防止する上糸ぶれが少なくなる。
スピナー19の抵抗が小さい程回転をあげるこ
とができ、能率良く生産し得る。
とができ、能率良く生産し得る。
図面の巻取装置eは、巻取シリンダー4とその
サーフエースローラー35、捲上げローラー36
とそのサーフエースローラー35とより成り、捲
上げローラー36の回転スピードの増減又はベル
ト18の駆動速度を増減してスピンドル20の回
転数を増減調節するとスピナー体3による加撚解
撚の度合が異なることになり、その結果縮む度合
も可溶し得ることになる。
サーフエースローラー35、捲上げローラー36
とそのサーフエースローラー35とより成り、捲
上げローラー36の回転スピードの増減又はベル
ト18の駆動速度を増減してスピンドル20の回
転数を増減調節するとスピナー体3による加撚解
撚の度合が異なることになり、その結果縮む度合
も可溶し得ることになる。
給糸1が太い場合は丈夫であり、細い場合は抵
抗が小さいから貯水槽37に水を入れない乾式で
良いが中細の場合には抵抗が大きく糸切れし易い
ので貯水槽37に水を入れ加水加撚する湿式の方
が毛羽処理が良好に行なわれて望ましい。
抗が小さいから貯水槽37に水を入れない乾式で
良いが中細の場合には抵抗が大きく糸切れし易い
ので貯水槽37に水を入れ加水加撚する湿式の方
が毛羽処理が良好に行なわれて望ましい。
図中符号16はセラミツク、22はドラバスガ
イド、27は断熱部、30は支軸10,10′の
尖鋭部、34は隠蔽筒、イ,ロは2本の素材単糸
を示すものである。
イド、27は断熱部、30は支軸10,10′の
尖鋭部、34は隠蔽筒、イ,ロは2本の素材単糸
を示すものである。
本発明は天然繊維と合成繊維の混紡糸が2本以
上から成る糸であり乍ら普通のすらつとした糸で
製織も製編も可能な糸となり、且つ湯通しすると
潜在する収縮性トルクによりコイル状態にカール
して収縮するこれまで無かつた嵩高性を有する伸
縮糸となる。
上から成る糸であり乍ら普通のすらつとした糸で
製織も製編も可能な糸となり、且つ湯通しすると
潜在する収縮性トルクによりコイル状態にカール
して収縮するこれまで無かつた嵩高性を有する伸
縮糸となる。
特に素材糸を2本以上使用した混紡糸は素材単
糸の混紡むらや細太むらによる収縮むらを相殺し
合つて略同径に且つ平均にカールするコイル状態
の極めて良好な嵩高収縮糸となる。
糸の混紡むらや細太むらによる収縮むらを相殺し
合つて略同径に且つ平均にカールするコイル状態
の極めて良好な嵩高収縮糸となる。
そして糊付処理により普通の糸として製織又は
製編した製品は湯通しにより伸縮性を有する製品
に変わり、各種の衣類、スポーツウエア、下着
類、靴下など多方面に利用される待望な伸縮糸と
なる。
製編した製品は湯通しにより伸縮性を有する製品
に変わり、各種の衣類、スポーツウエア、下着
類、靴下など多方面に利用される待望な伸縮糸と
なる。
特に主材は合成繊維であるから丈夫にしてシワ
になりにくく、耐熱性にして染色性にも秀れ且つ
素材は紡績糸であり、更に天然繊維も混紡されて
いるから風合に秀れ、吸水性も良好となり非常に
着心地や履き心地の良い商品になれなど秀れた実
用性を発揮する。
になりにくく、耐熱性にして染色性にも秀れ且つ
素材は紡績糸であり、更に天然繊維も混紡されて
いるから風合に秀れ、吸水性も良好となり非常に
着心地や履き心地の良い商品になれなど秀れた実
用性を発揮する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本装置の説明図、第2図は一部を切欠いた加熱
装置の斜視図、第3図は別例の加熱装置の斜視
図、第4図はスピナー体の一部を切欠けた側面
図、第5図は要部の正断面図、第6図はスピナー
体の平面図、第7図は軸受けた隠蔽筒を被嵌する
前の斜視図、第8図は被嵌した状態の断面図、第
9図はその平面図、第10図は加水装置部の平面
図、第11図はその正断面図、第12図は第1図
の送出装置に貯水槽を設けて湿式法にした場合の
説明図、第13図は混紡双糸を使用した本発明糸
のカール状態を示す外観図、第14図は同上収縮
糸を少し引つ張つた状態の外観図、第15図は混
紡単糸を使用した本発明のカール状態を示す外観
図、第10図は同上カール状態の異なる外観図で
ある。 1′……遠赤外線加熱糸、3……スピナー体、
4……巻取シリンダー、19……スピナー。
は本装置の説明図、第2図は一部を切欠いた加熱
装置の斜視図、第3図は別例の加熱装置の斜視
図、第4図はスピナー体の一部を切欠けた側面
図、第5図は要部の正断面図、第6図はスピナー
体の平面図、第7図は軸受けた隠蔽筒を被嵌する
前の斜視図、第8図は被嵌した状態の断面図、第
9図はその平面図、第10図は加水装置部の平面
図、第11図はその正断面図、第12図は第1図
の送出装置に貯水槽を設けて湿式法にした場合の
説明図、第13図は混紡双糸を使用した本発明糸
のカール状態を示す外観図、第14図は同上収縮
糸を少し引つ張つた状態の外観図、第15図は混
紡単糸を使用した本発明のカール状態を示す外観
図、第10図は同上カール状態の異なる外観図で
ある。 1′……遠赤外線加熱糸、3……スピナー体、
4……巻取シリンダー、19……スピナー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天然繊維と合成繊維との混紡糸が2本以上か
らなる糸であつて、その糸が略同一径で且つ平均
したコイル状態にカールされていることを特徴と
する伸縮性を有する天然繊維と合成繊維の嵩高混
紡糸。 2 給糸用のロールに摺動せしめて連続的に給糸
される天然繊維と合成繊維の混紡糸を回転するス
ピナー体のスピナーを介して加撚解撚して巻取シ
リンダーに巻取りする際加撚ゾーン側で遠赤外線
を照射して加熱し、この加熱糸を巻取りした遠赤
外線加熱糸を糊付処理し乍ら巻返しするか若しく
は加撚ゾーン側で遠赤外線を照射して加熱した加
熱糸を巻取りする際糊付処理するかして遠赤外線
加熱糸を糊付処理により収縮しない糸に保持し、
湯通しによりコイル状態に収縮する嵩高混紡糸を
得ることを特徴とする伸縮性を有する天然繊維と
合成繊維の嵩高混紡糸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294488A JPH0226936A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮性を有する天燃繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17294488A JPH0226936A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮性を有する天燃繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226936A JPH0226936A (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0370017B2 true JPH0370017B2 (ja) | 1991-11-06 |
Family
ID=15951246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17294488A Granted JPH0226936A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 伸縮性を有する天燃繊維と合成繊維の嵩高混紡糸及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226936A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49134919A (ja) * | 1973-05-10 | 1974-12-25 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP17294488A patent/JPH0226936A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226936A (ja) | 1990-01-29 |
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