JPH0372176A - 連続傾床型自走式立体駐車場 - Google Patents

連続傾床型自走式立体駐車場

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JPH0372176A
JPH0372176A JP20748889A JP20748889A JPH0372176A JP H0372176 A JPH0372176 A JP H0372176A JP 20748889 A JP20748889 A JP 20748889A JP 20748889 A JP20748889 A JP 20748889A JP H0372176 A JPH0372176 A JP H0372176A
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spiral
car
parking
road
lot
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賢司 山崎
Koji Yamada
康治 山田
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、螺旋状に形成されることにより連続的に傾斜
を付与された螺旋車路と、この螺旋車路に沿って設けら
れる駐車エリアとを有して構成され、かつ前記螺旋車路
がほぼ矩形状に形成されてなる連続傾床型自走式立体駐
車場に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図(斜視図)および第3図く平面図)は既に提供さ
れている連続傾床型自走式立体駐車場を示すものである
。この連続傾床型自走式立体駐車場(以下、“連続傾床
型駐車場”と略す)lは、360°の旋回走行によって
1フロア分の高さを昇降するように上下方向に対し螺旋
状に連続する螺旋車路2に沿ってアウトサイドパーキン
グエリアP、およびインサイドパーキングエリアP、を
設けてなるもので、前記螺旋車路2はそのl旋回針を、
4つの直進部4と、それら4つの直進部4の勾配を整合
する4つのコーナー部6とにより矩形状に螺回するよう
に形成されている。前記アウトサイドパーキングエリア
ト1およびインサイドパーキングエリアP、は、前記螺
旋車路2の延びる方向に沿って複数の駐車スペース3.
3.・・・に区画されるが、両パーキングエリアP 、
、 P 、は前記螺旋車路2に沿った方向にのみ傾斜を
付与されたものとなっており、かつ、前記駐車スペース
3゜3、・・・が前記螺旋車路2に対し直交状態で区画
されるため、全ての駐車スペース3は車幅方向にのみ傾
斜されたものとなっている。螺旋車路2の内側に設けら
れるインサイドパーキングエリアP。
は、第3図かられかるように、4つの直進部4のうち相
対向した一対にのみ形成されたものとなりている。
さらに図示例のものでは、前記4つの直進部4のうち、
インサイドパーキングエリアP!を有した2つ(一対)
の直進部4 a、 4 aは平面状の傾斜面に形成され
る一方、インサイドパーキングエリアP、を持たない他
の2つく一対)の直進部4b。
4bは、その外側路縁の傾斜と内側路縁との傾斜が異な
り(内側路縁の方が急勾配)、ねじれを有したlllI
面状の傾斜面に形成されたものとなっている。これは、
前記直進部4b、4bをねじれ曲面とすることで、より
短距離での勾配を稼ぐためである。また、前記アウトサ
イドパーキングエリアト1が隣接して形成される螺旋車
路2の外側路縁(図中、線PQRSで示される)の傾斜
は一定のらのとされており、これによりアウトサイドパ
ーキングエリアト1の傾斜は全て同一で一定のらのとな
っている。またインサイドパーキングエリアP、は平面
状の傾斜面に形成された前記直進部4bに沿って形成さ
れるものであるから、これもその傾斜が全て一定で、し
かもアウトサイドパーキングエリアP、の傾きと等しい
ものとなっている。
〔発明が解決しようとする課題 〕
ところで上記従来の連続傾床型駐車場1においては、車
路ばかりでなくパーキングエリア(駐車エリア)Pにも
勾配を付けているために、駐車エリアを平面に形成し車
路のみを傾斜路に形成した従来一般の自走式立体駐車場
に比べ駐車効率が良く、かつ運転フィーリングも良好で
あることが一般に認められている。しかしながら、上記
連続傾床型駐車場lにあっても以下のような不都合が生
じていた。
すなわち、上記従来の連続傾床型駐車場lは、その敷地
形状がほぼ正方形のものであり、しかもその−辺の長さ
が、図からも解るように車両1台分の駐車スペース3を
縦に4つ並べた寸法に、螺旋車路2の幅2本分の寸法を
加えた値となるものとなっている。つまり、上述した構
成を満たすものの中では最も小型でかつ効率的なものと
なり得ているわけであるが、上記例のものよりも敷地面
積が広大、特に細長の長方形となった場合において、上
記従来の連続傾床型駐車場lをそのまま、単にその敷地
面積に対応させて床面積を拡大して構成したものではい
くつかの問題が生ずる。
以下に一例を挙げるならば、第4図は上記連続傾床型駐
車場lと同じ構成のものを細長の長方形となる敷地に対
応させて構築したものを示すものである。この図からも
わかるように、確かに、敷地が長寸となった分だけアウ
トサイドパーキングエリアト1およびインサイドバー牛
ングエリアP、の面積が増大するから収納台数は増加す
るが、階高を上がるための走行距離が長くなる上に、駐
車エリアPに対する車路経路が長くなるから、その分、
駐車スペース3に車両を駐車させようとする車両(いわ
ゆる車庫入れ動作中の車両)が螺旋車路2を占有する確
率が増加して、駐車場内の車両の通行が妨げられるおそ
れがある。さらには、長方形の長手方向に向く直進部4
8.4 aの距離が長くなるためこの部分の勾配は、水
平にこそならないものの他方の直進部4 b、 4 b
に比して極端に小さいものとなり、連続した勾配を走行
することにより利用者に良好な運転フィーリングを提供
する、といった連続傾床型駐車場本来の作用が得られな
くおそれがあった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、敷地形状
が長方形のもの、特に、短辺と長辺との差が比較的大き
い細長の長方形のものに適用されて、その本来の利点を
十二分に活かすことのできる連続傾床型駐車場を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、l旋回骨を、ほぼ等勾配に形成された4つの
傾斜平面状の直進部と、それら直進部の勾配を整合する
傾斜面に形成されたコーナー部とで矩形状に構成され、
360°の旋回走行によって1フロア分の高さを昇降す
るように上下方向に対し螺旋状に連続した螺旋車路を有
し、該螺旋車路に沿って駐車エリアを形成してなる連続
傾床型自走式立体駐車場において、前記螺旋車路を複数
列並設状態に形成し、しかもそれら複数列の螺旋車路を
、個々の螺旋車路を構成する前記直進部のうちの一つを
、これに隣接して形成される螺旋車路を構成する直進部
の一つと共有させた状態で形成し、かつ各螺旋車路の内
側に形成される駐車エリアを、各螺旋車路の接続方向に
延びる直進部に沿って形成したものとした。
〔作用 〕
螺旋車路を複数列、並設状態に構成することで、各螺旋
車路については、その4つの直進部をほぼ等勾配のもの
として形成することが可能となるとともに、1707分
の階高を短距離で移動することが可能となる。また、並
設する複数列の螺旋車路を、それらの直進部のうちの一
つを共有させた形態に構成することで、螺旋車路の接続
方向つまり駐車場の長平方向の寸法を小さくでき、より
狭い敷地への対応が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、本発明に係る
連続傾床型自走式立体駐車場の任意階における構成を示
した平面図である。図中、全体として符号10で示すも
のが本発明に係る連続傾床型自走式立体駐車場(以下、
“連続傾床型駐車場”と称す)で、この連続傾床型駐車
場lOは、左旋回によって上昇(右旋回によって下降)
する第1螺旋車路2Aと、右旋回によって上昇(左旋回
によって下降)する第2螺旋車路2Bと、前記第1螺旋
車路2Aと同じように左旋回によって上昇する第3螺旋
車路2Cと、それら3つの螺旋車路2A、2B、2Cに
沿って設けられたパーキングエリア(駐車エリア)Pと
を主要構成要素としている。また、この連続傾床型駐車
場lOは、その短辺の寸法が、ほぼ前記パーキングエリ
アPの幅の4倍の寸法に螺旋車路2の幅の2倍の寸法を
加えた値となる細長の長方形の敷地に適用したものであ
る。
前記第1螺旋車路2Aは、360°の旋回走行によって
1フロア分の高さを昇降するように上下方向に対し螺旋
状に連続したもので、そのl旋回骨は、4つの傾斜平面
状の直進部4と、それら直進部4の勾配を整合する傾斜
面に形成されたコーナー部6とで矩形状に構成されてい
る。4つの傾斜平面状の一直進部4はほぼ等勾配に形成
されているが、これら4つの傾斜平面状の直進部4のう
ち、相対向するものどうしはその傾斜方向が逆である。
このことは、この車路が螺旋状のもので、連続的に上昇
(下降)する斜面に形成されていることから解るであろ
う。コーナー部6は、4つの傾斜平面状の直進部4の勾
配を整合する傾斜面に形成されるものであるが、コーナ
ーの内側はコーナーの外側よりも短距離にてコーナー外
側と同寸法を上昇するように形成されるものであるから
、該コーナー部6の傾斜面は当然平面状のものではなく
、ねじれをもった曲面状のものとなっている。
第2螺旋車路2Bは、前記第1螺旋車路2A同様、その
l旋回骨を、4つの傾斜平面状の直進部4とこれら4つ
の直進部4の勾配を整合する傾斜面に形成されたコーナ
ー部6とで矩形状に、しかも前記第1螺旋車路2人と同
一寸法に形成されたものであるが、上述したとおりその
螺旋方向は上記第1螺旋車路2Aと逆である。そしてこ
の第2螺旋車路2Bは、該第2螺旋車路2Bを構成する
4つの直進部4のうちの1つが、前記第1螺旋車路2A
を構成する4つの直進部4のうちの1つと共有された構
成となっている。つまり、第2螺旋車路2Aの螺旋ピッ
チ、すなわち各フロア間の階高は第1螺旋車路2Aの螺
旋ピッチと同じとされており、これら第1旋車路2Aと
第2螺旋車路2Bとは、いわば両螺旋車路2A、2Bが
共有した直進部(共有直進部)4′を対称軸とした対称
形態を為すものとなっている。
ここで、第1螺旋車路2Aを構成するコーナー部6がね
じれ曲面状の傾斜面となることは先に述べたが、第1螺
旋車路2Aを構成する4つのコーナー部6のうち前記共
有直進部4′の両端部に位置するコーナー部6aについ
ては丁字形に分岐されたもの(分岐コーナー部)となる
から、複合曲面に形成されたものとなっている。
第3螺旋車路2Cは、前記2つの螺旋車路2A。
2B同様、その1旋回分を、4つの傾斜平面状の直進部
4とこれら4つの直進部4の勾配を整合する傾斜面に形
成されたコーナー部6とで矩形状に、しかも前記2つの
螺旋車路2A、2Bと同一寸法に形成されたものである
が、上述したとおりその螺旋方向は上記第2螺旋車路2
Bと逆、すなわち第1螺旋車路2人と同じものとなって
いる。この第3螺旋車路2Cは、前記第2螺旋車路2B
における第1螺旋車路2Aが接続された側と対向した測
に形成されたもので、この第3螺旋車路2Gを構成する
4つの直進部4のうちの一つは、第2螺旋車路2Bにお
ける前記共有直進部4′と相対向した直進部4が兼ねる
構成となっている。つまり、第3螺旋車路2Cの螺旋ピ
ッチ (各フロア間の階高)は第2螺旋車路2Aと同じ
とされており、この第3旋車路2Cと第2螺旋車路2B
とは、両螺旋車路2B、2Cが共有した直進部4(共有
直進部4″)を対称軸とした対称形態を為すものとなっ
ている。
さて、上記の如く形成された3つの螺旋車路2(2A、
2B、2C)には、これらの螺旋車路2に沿ってパーキ
ングエリア(駐車エリア)Pが形成されている。パーキ
ングエリアPは、螺旋車路2の外側路線に沿って形成さ
れるアウトサイドパーキングエリアP1と、螺旋車路2
の内側路縁に沿って形成されるインサイドパーキングエ
リアP、とに構成されている。ただし、インサイドパー
キングエリアP、は、各螺旋車路2A、2B、2Cを構
成する直進部4のうち長手方向に延びるもの、つまり各
螺旋車路の接続方向に延びる直進部4に沿って形成され
ている。これらパーキングエリアPは、螺旋車路2の進
路方向に沿って螺旋車路2と直交する方向に複数に分割
された駐車スペース3,3.・・・ を形成している。
これら駐、車スペース3は通常一般の乗用車が収まる寸
法を有する長方形のもので、全ての駐車スペース3はそ
の短辺側を螺旋車路2の路線に臨ませた形態となってい
る。また、パーキングエリアPは前記螺旋車路2に沿っ
て形成されるため、当然傾斜したものとなるが、その幅
方向つまり駐車スペース3で言えば車長方向には水平の
ものとなっており、駐車スペース3に駐車した車両は全
て、車長方向には傾かないようになっている。ここで念
のため説明しておくと、第1図におけるインサイドパー
キングエリアP!において、中央部を境にして上方に図
示されるものと下方に図示されるものとは同一平面内に
あるものではない。つまり、これら上下に図示されるイ
ンサイドパーキングエ+JアP、は、それぞれ相対向し
た直進部4に沿って形成されているものであるから、そ
の傾斜方向が互いに逆のものとなっているわけである。
次に、上記の如き構成となる連続傾床型駐車場10の作
用について説明する。
上記傾床型駐車場10を利用するには、まず、最下階に
形成された図示されない人口から螺旋車路2内に入る。
以降、理解し易いように、利用者が中途階に居るものと
として説明する。仮に、利用者が図に示すX点すなわち
第1螺旋車路2Aのコーナー部6を、図における右方に
向って走行しているものとする。直進部4を直進して丁
字形のコーナー部6(分岐コーナー部6a)に差し掛か
ったならば、それを左折するか直進するかは自由である
が、左折して共有直進部4′に進み、そのまま第1螺旋
車路2Aを左旋回して行けば、■旋回毎にlフロ7分の
階高を上昇することができる。
一方、上記分岐コーナー部6aを直進した後、次(7)
分岐:I−ナ一部6aを左折してもう一つの共有直進部
4″に入った場合には、第2螺旋車路2Bの左旋回によ
り、今度は1旋回毎にl707分の階高を下降すること
ができる。2つの分岐コーナー部6aを直進した場合に
は第3螺旋車路2cに入り、この第3螺旋車路2cを左
旋回すれば、第1螺旋車路と同様に1旋回毎に1フロア
分の階高を上昇することができる。上昇あるいは下降す
る途中において、アウトサイドパーキングエリアPまた
はインサイドパーキングエリアP、のいずれかの駐車ス
ペース3に空きがあれば、そこに車両を駐車させればよ
い。
また、上記走行方向とは逆の方向、つまり全ての螺旋車
路を右回りに走行した場合には、第1螺旋車路2Aおよ
び第3螺旋車路2cにおいては下降することができ、第
2螺旋車路2Bでは上昇することができる。ただし、本
発明に係る連続傾床型駐車場にあっては、そのように、
各螺旋車路2A、2B、2Cについて左右両方向の旋回
を可能とする、つまり螺旋車路2の全域にわたり対面走
行を可能とするよりは、例えば上述したように、3つの
螺旋車路2A、2B、2Cの旋回方向を決め、2本の共
有直進部4′、4“のみ対面通行となるようにした方が
、場内の通行がよりスムーズとなり、本駐車場の機能を
より効果的に活用した運営と言うことができよう。そし
てそのように、3つの螺旋車路2A、2B、2Cを一方
向の旋回とした場合でも上昇と下降との双方の移動が可
能であることが、本発明による連続傾床型駐車場IOの
一つの大きなメリットでもあるわけである。
しかもこのように、各螺旋車路2をいわゆる一方通行と
した場合には、対面通行となる共有直進部4’、4’の
みを2車線とし、他の車路部分に付いては1車線として
もよいから、実施例と同じ構成となるものを、図示例の
ものよりも幅・長さとも短寸となる小さい敷地に適用す
ることも可能となる。
このように、連続傾床型駐車場を上記構成のものとすれ
ば、敷地形状が、特にその短辺が少なくとも前記駐車ス
ペース3の長辺の4倍の寸法に螺旋車路2の幅の2倍の
寸法を加えた値となる細長の長方形のものであった場合
に、その敷地を有効に利用しつつ、連続傾床型駐車場の
本来指向する良好な運転フィーリングを確保することが
できる。
つまり、本連続傾床型駐車場10は、細長の敷地に対し
て螺旋車路2を3系列、並設状態に形成したものである
から、1つ(1系列)の螺旋車路2については、第2図
および第3図に示したような従来の連続傾床型駐車場l
と同じように正方形に近い形状に構成することができる
から、車路の傾斜をその全長にわたりほぼ同一のものと
することができる。さらに上記傾床型駐車場IOによれ
ば、同一フロアについて螺旋車路2が3系列形威される
ことから駐車場内の通行が極めてスムーズなものとなり
、かつ2本の共有直進部4’ 、4’のみを対面通行と
して各螺旋車路を一方通行とすることも可能で、そのよ
うに運営した場合には、さらにスムーズな利用を期待で
きる。また、パーキングエリアPは車路に沿って形成さ
れるものであるから、このパーキングエリアPについて
も螺旋車路2同様、全域にわたってほぼ同一勾配のもの
とすることができ、利用者に、駐車場所により勾配が異
なるといった違和感を与えることがない。かつ、インサ
イドパーキングエリアP、につぃては、螺旋車路2の接
続方向に延びる直進部4に沿って設けであるものである
から、利用者は、この通行量の多い共有直進部4’、4
’において駐車のための方向転換(いわゆる車庫入れ動
作)を行うことがなく、場内通行の円滑化の点でさらに
有利な構成と言える。そして、3系列の螺旋車路2を有
していることから、フロア間の階高骨を移動するのには
、第1・第2・第3螺旋車路のうちのどれかを旋回すれ
ばよいから、細長い場内をぐるりと1周することにより
フロア間を移動するものに比して極めて短距離での移動
が可能となるのである。
しかも、それら3系列の螺旋車路2を、直進部を共有さ
せて構成したものであるから、単に螺旋車路2を並列に
構成したものに比して長平方向の寸法を小さく構成する
ことができ、より狭い敷地への対応が可能となる。さら
にこのように、螺旋車路2が3系列にしかも直進部を共
有させて構成された本領床壁駐車場10は意匠的にも優
れたもの、すなわち建築デザインの面でも斬新なものと
なり、利用者に上記の如き卓越した機能を提供すると共
に視覚的・感覚的インパクトを与えることができる。
なお、本実施例においては上記傾床型駐車場lOを、第
1螺旋車路2Aおよび第3螺旋車路2Cを左旋回で上昇
するように、かつ第2螺旋車路2Bを右旋回で上昇する
ように構成したが、これら螺旋車路2の螺旋方向をそれ
ぞれ逆のものとしても勿論よい。また実施例では、螺旋
車路2を3系列構成のものとしたが、敷地が第1図に示
したものよりもさらに長い長辺を有した長方形のもので
あった場・合には、例えば前記第3螺旋車路2Cに、第
2螺旋車路と同形の螺旋を描く図示しない第4螺旋車路
2Dをさらに接続形成して4系列構成とすることも可能
であるし、5系列、6系列、・・・というように敷地寸
法に対応させて自由に複数系列構成とすることができる
。また、敷地寸法が実施例のものよりも短い場合には、
第3螺旋車路2Cを設けない2系列構成としてもよい。
いずれの場合でも本実施例と同様の効果を得られる。さ
らに、短辺寸法についても、それが図示例のものよりも
寸法の大きいものであったならば、短辺側を構成する直
進部4を、その傾斜を緩和させることにより短辺に対応
するように長く形威し、それに沿わせてアウトサイドパ
ーキングエリアPlを形成すれば、車両の収容台数を増
やすことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明は、l旋回骨を、ほぼ等勾配
に形成された4つの傾斜平面状の直進部と、それら直進
部の勾配を整合する傾斜面に形成されたコーナー部とで
矩形状に構成され、3600の旋回走行によって1フロ
ア分の高さを昇降するように上下方向に対し螺旋状に連
続した螺旋車路を有し、該螺旋車路に沿って駐車エリア
を形成してなる連続傾床型自走式立体駐車場において、
前記螺旋車路を複数列並設状態に形成し、しかもそれら
複数列の螺旋車路を、個々の螺旋車路を構成する前記直
進部のうちの一つ、これに隣接して形成される螺旋車路
を構成する直進部の一つと共有させた状態で形成し、か
つ前記駐車エリアのうち各螺旋車路の内側に形成される
駐車エリアを、各螺旋車路の接続方向に延びる直進部に
沿って形成したものであるから、敷地形状が、特に短辺
が駐車エリーアの幅の4倍の寸法に螺旋車路の幅の2倍
の寸法を加えた値となる細長の長方形のものであった場
合に、その敷地を有効に利用しつつ、螺旋車路および駐
車エリアの勾配をほぼ一定のものとして、連続傾床型駐
車場が本来指向する良好な運転フィーリングおよび駐車
感覚を確保することができる。さらに、螺旋車路を複数
列形成し、しかも直進部の一部を共有させた構成とする
ことにより、駐車場内の通行を極めてスムーズなものと
し、かつ短距離にて各フロア間の移動を可能とする上に
、意匠性にも優れたものとなり、利用者に卓越した機能
を提供すると共に視覚的・感覚的インパクトを与えるこ
とができる、等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示すもので、第1図は連
続傾床型自走式立体駐車場の任意階における全体平面図
。第2図および第3図は従来技術を説明するもので、第
2図は連続傾床型自走式立体駐車場を縦切断して見る部
分斜視図、第3図はその任意階における全体平面図。第
4図は従来型の連続傾床型自走式立体駐車場の他の形態
を示す全体平面図である。 2・・・・・・螺旋車路、 2A・・・・・・第1螺旋
車路、2B・・・・・・第2螺旋車路、 2C・・・・
・・第3螺旋車路、4・・・・・・直進部、 4′ ・
・・・・・共有直進部、 4#・・・・・共有直進部、
 6・・・・・・コーナー部、 6a・・・・・・分岐
コーナー部、  10・・・・・・連続傾床型自走式立
体駐車場、 P・・・・・・パーキングエリア(駐車エ
リア〉、 Pl・・・・・・アウトサイドバーキングエ
リア、  P、・・・・・・インサイドパーキングエリ
ア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1旋回分を、ほぼ等勾配に形成された4つの傾斜平面状
    の直進部と、それら直進部の勾配を整合する傾斜面に形
    成されたコーナー部とで矩形状に構成され、360゜の
    旋回走行によって1フロア分の高さを昇降するように上
    下方向に対し螺旋状に連続した螺旋車路を有し、該螺旋
    車路に沿って駐車エリアを形成してなる連続傾床型自走
    式立体駐車場において、前記螺旋車路が複数列並設状態
    に形成され、しかもそれら複数列の螺旋車路は、個々の
    螺旋車路を構成する前記直進部のうちの一つが、これに
    隣接して形成される螺旋車路を構成する直進部の一つと
    共有された状態で形成され、かつ前記駐車エリアのうち
    各螺旋車路の内側に形成される駐車エリアは、各螺旋車
    路の接続方向に延びる直進部に沿って形成されているこ
    とを特徴とする連続傾床型自走式立体駐車場。
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