JPH0373594B2 - - Google Patents
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- JPH0373594B2 JPH0373594B2 JP58012782A JP1278283A JPH0373594B2 JP H0373594 B2 JPH0373594 B2 JP H0373594B2 JP 58012782 A JP58012782 A JP 58012782A JP 1278283 A JP1278283 A JP 1278283A JP H0373594 B2 JPH0373594 B2 JP H0373594B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規にして有用なる塗料用樹脂組成物
に関するものであつて、塗装性を付与すべき種々
の表面処理の何ら施されていないフイルムまたは
シートあるいはその他の各種成形品などの、いわ
ゆる未処理のポリオレフイン系素材に対してプラ
イマーとして機能をもつと同時に、ワンコート方
式をも採りうる、付着性および耐溶剤性の良好な
塗料用樹脂組成物を提供することを目的とするも
のである。 従来のアルキド、アクリルおよびエポキシ樹脂
などで形成された塗料は、極性が小さい結晶性ポ
リオレフインからなる種々の成形品に対して殆ど
付着性を有しなく、そのため、こうしたポリオレ
フイン系素材への塗装は、プライマーとして、特
にアタクチツク・ポリプロピレンの無水マレイン
酸変性物あるいはエチレン−プロピレン共重合体
の無水マレイン酸変形物などを使用することが提
案されているが、これらはいずれも、かかる素材
に対する付着性は良好であるものの、トツプコー
トとの層間付着性が悪く、しかもクリヤー塗料と
して使用された場合には、塗膜が白濁したり、他
方、顔料を含んだエナメル塗料系として適用され
る場合には、顔料分散に著しく劣つて安定性にも
欠けるという問題があつた。 また、塩素化ポリオレフイン自体をプライマー
として用い、トツプコートにアクリル樹脂等を塗
布する方法が知られているが、かかる方法はトツ
プコートとの層間付着性、耐溶剤性、長期にわた
る耐久付着性が低下するという欠点がある。 更に、塩素化ポリオレフイン自体をトツプコー
トとして用いることも知られているが、塗膜の硬
度、耐溶剤性、耐侯性が著しく悪くなるので実用
性が乏しい。 ポリオレフイン素材に対して長期の付着性、ト
ツプコートとの層間付着性を保持し、耐溶剤、硬
度等の塗膜性能を改良した塗料用樹脂組成物とし
ては、塩素化ポリオレフインとアクリル系(共)
重合体とからなる樹脂組成物が有効であるが、ア
クリル系(共)重合体と塩素化ポリオレフインの
配合によつて形成される組成物は、次の様な問題
を包含している。即ち、塩素化率50重量%(以下
%と略す)以上になると塩素化ポリオレフインと
アクリル系(共)重合体との相溶性は良くなる
が、形成される塗膜の付着性及び耐溶剤性が低下
するため実用的使用は困難である。一方、付着性
を向上させるためには塩素化率50%以下、例えば
塩素化率35%近辺の塩素化ポリオレフインを用い
ることにより可能であるが、アクリル系(共)重
合体との相溶性は欠如し、塗料の安定性は極めて
悪くなり、耐溶剤性も劣つて実用的使用が困難と
なる。 しかるに、本発明者らはこれら塩素化ポリオレ
フインとアクリル系共重合体との相溶性を向上せ
しめると共に、各種ポリオレフイン系素材に対す
る付着性および耐溶剤性をも改善せしめるべく鋭
意研究した結果、水酸基含有ビニル系共重合体;
(メタ)アクリル酸エステルを必須の成分化合物
とするビニル系単量体を塩素化率が50%以下なる
塩素化ポリオレフインの存在下に重合させて得ら
れるグラフト化反応混合物;およびイソシアネー
ト化合物を必須の成分とする樹脂組成物が良好な
付着性、耐溶剤性、とくに耐ガソリン性をもつた
塗膜を与えるものであることを見出して、本発明
を完成させるに到つた。 すなわち、本発明は必須の成分として、水酸基
含有単量体(a−1)の1〜40重量%とアクリル
酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステル
(a−2)の10〜99重量%と他の共重合性単量体
(a−3)の50〜80重量%とを共重合させて得ら
れる水酸基含有ビニル系共重合体(A)と、塩素化率
が50%以下なる塩素化ポリオレフインの存在下
に、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリ
ル酸エステル(a−2)の50〜100重量%と、他
の共重合性単量体(a−3)の0〜50重量%と
を、該塩素化ポリオレフインと該単量体(a−
2)、(a−3)との固形分重量比が90:10〜50:
50の割合となるように重合させて得られるグラフ
ト化反応混合物(B)と、イソシアネート化合物(C)と
を、水酸基含有ビニル系共重合体(A)が50〜80重量
部で、グラフト化反応混合物(B)が20〜50重量部と
なる割合で、かつ、水酸基含有ビニル系共重合体
(A)中の水酸基(OH)とイソシアネート化合物(C)
中のイソシアネート基(NCO)との当量比が
NCO/OH=0.5/1〜1.2/1となるような割応
で含んで成る塗料用樹脂組成物を提供するもので
ある。 ここにおいて、前記水酸基含有単量体(a−
1)として代表的なものにはβ−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレートまたはβ−ヒドロキシブ
チル(メタ)アクリレートなどがある。 また、前記アクリル酸エステルおよび/または
メタクリル酸エステル(a−2)として代表的な
ものには(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、
(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル
酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウ
リルまたは(メタ)アクリル酸シクロヘキシルな
どがある。 さらに、前記の他の共重合性単量体(a−3)
として代表的なものにはスチレン、ジブチルフマ
レート、ジメチルマレートもしくはジブチルイタ
コネートなどの不飽和二塩基酸のジエステル類ま
たは(メタ)アクリル酸、フマル酸、マレイン酸
もしくはイタコン酸などの酸基含有単量体などが
ある。また(メタ)アクリロニトリルあるいはジ
メチルアミノメチル(メタ)アクリレートなどを
一部併用することは何ら支障がない。 これらの各単量体(a−1)、(a−2)およひ
(a−3)を用いて前記水酸基含有ビニル系共重
合体(A)を調製するには、トルエンもしくはキシレ
ンなどの芳香族系、酢酸エチルもしくは酢酸ブチ
ルなどのエステル系、メチルエチルケトンもしく
はメチルイソブチルケトンなどのケトン系の如き
溶剤を用い、ラジカル基を発生する開始剤の存在
下に溶液重合せしめればよく、かくして容易に得
ることができる。 次に、前記塩素化ポリオレフインとは塩素化率
が50%以下、好ましくは10〜45%なるポリオレフ
インを指称するものであるが、ポリオレフインと
して代表的なものにはエチレン、プロピレン、1
−ブテン、3−メチル−1−ブテン、3−メチル
−1−ヘプテンなどのα−オレフインの単独重合
体もしくは共重合体またはエチレン−酢酸ビニ
ル、エチレン−ブタジエン、エチレン−アクリル
酸エステルなどの如きα−オレフインとその他の
ビニル系単重体との共重合体があり、したがつて
当該塩素化ポリオレフインとして代表的なものに
は塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、
塩素化エチレン−プロピレン共重合体または塩素
化エチレン−酢酸ビニル共重合体などがある。 当該塩素化ポリオレフインの塩素化率に関して
は、この塩素化率が50%を越える場合には、ポリ
オレフイン系基材に対する付着性が低下する処か
ら、この塩素化率の決定は付着性、可撓性および
硬度などの種々の塗膜性能を考慮しつつなされる
べきであり、好ましくは10〜45%、さらに好まし
くは15〜35%とすべきであつて、このようにして
最も均衝のある塗膜性能をもつた樹脂組成物が得
られる。 また、前記グラフト化反応混合物(B)を調製する
に当つて用いられるアクリル酸エステルおよび/
またはメタクリル酸エステル(a−2)も、他の
共重合性単量体(a−3)もそれぞれ前掲された
如きものがそのまま用いられるが、このさい、か
かる単量体(a−2)の使用は1種または2種以
上のいずれであつてもよく、またこれらの単量体
(a−2)に対しては水酸基、グリシジル基また
は酸基などの官能基を含有した単量体を一部併用
させても何ら差し支えなく、かかる官能基含有単
量体を共重合させることは耐溶剤性および顔料分
散性などを改良せしめる上で特に推奨される。 当該(メタ)アクリル酸エステル(a−2)の
使用量としては50重量%未満の場合は、得られる
塗膜の硬度および耐溶剤性が不十分となるので、
これらの使用量は50重量%以上とすべきであり、
好ましくは60〜90重量%が適当である。 他方、単量体(a−3)は所望の塗膜性能に応
じて適宜その種類も決定されるが、その使用量は
50重量%未満とすべきである。 そして、塩素化ポリオレフインの存在下に前記
した単量体を重合させるに当り、塩素化ポリオレ
フインと単重体(混合物)との存在比は90:10〜
50:50、好ましくは85:15〜60:40なる固形分重
量比の範囲内とするのが適当である。 また、こうした重合により(メタ)アクリル酸
エステルなどのビニル系単量体成分が塩素化ポリ
オレフイン成分にグラフト化され、その結果、良
好な相溶性が付与されたアクリル変性塩素化ポリ
オレフインを含むグラフト化反応混合物が得られ
るが、こうした重合の方法としては、通常、60〜
100℃なる重合温度で、ベンゾイルパーオキサイ
ドまたはアゾビスイソブチロニトリルなどのラジ
カル発生性重合開始剤を用いて溶液重合せしめる
のがよく、このさいの前記したそれぞれの塩素化
ポリオレフインと単重体との比率が固形分重量比
で50:50を越えて塩素化ポリオレフインの量が減
少するときは、ポリオレフイン系基材に対する付
着性が低下するので好ましくないし、逆に、90:
10を越えて塩素化ポリオレフインの量が増大する
ときは、得られる塗膜の耐溶剤性が著しく低下す
るので好ましくない。 かくして、当該グラフト化反応混合物(B)は塩素
化ポリオレフインの存在下に、アクリル酸エステ
ルおよび/またはメタクリル酸エステル(a−
2)を必須の単量体成分とし、あるいはこれら
(a−2)なる単量体と共重合性を有する他のビ
ニル系単量体(a−3)を全単量体総量の50重量
%以下なる範囲で併用し、さらに必要に応じて、
前記した如き官能基含有単量体をも単量体成分総
量の20重量%以下なる範囲で併用して重合させて
得られる、特にポリオレフイン系基材に対する付
着性にすぐれた、いわゆる変性塩素化ポリオレフ
インを主成分とするものである。 さらに、前記イソシアネート化合物(C)として代
表的なものにはトリレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートまたはイソホロンジ
イソシアネートなどのジイソシアネート類;ある
いはこれらのジイソシアネート類の多価アルコー
ルとの付加物などがあるが、より好ましくはビユ
ーレツト構造を有するヘキサメチレンジイソシア
ネートの誘導体、「デユラネート 24A−100」
〔旭化成工業(株)製品〕または「デスモデユール
N」(西ドイツ国バイエル社製品)などであり、
ヘキサメチレンジイソシアネートとシアヌル酸と
の付加体としての「コロネート EH」〔日本ポ
リウレタン工業(株)製品〕などである。 そして、当該化合物(C)と前記水酸基含有ビニル
系共重合体(A)との使用比率は、それぞれ1分子中
のイソシアネート基(NCO)数と1分子中の水
酸基(OH)数との比が、つまり NCO/OH=0.5/1〜1.2/1 なる範囲となるような割合が適当であり、かかる
範囲をはずれると耐溶剤性に優れた塗膜が得られ
なくなる。 本発明の組成物は、このように水酸基含有ビニ
ル系共重合体(A)とグラフト化反応混合物(B)とイソ
シアネート化合物(C)とを必須の成分として含んで
成るものであるが、付着性を一層向上せしめるた
めに、本発明の組成物に未変性の塩素化ポリオレ
フインを配合せしめることは何ら支障のないこと
である。 かくして得られる本発明の組成物は長期に亘る
付着性と、トツプコートとの層間付着性とかの広
い意味での付着性にすぐれるほか、耐溶剤性にも
すぐれた塗膜性能をもつた硬化塗膜を与えるもの
であり、フイルムやシートなどをはじめとする各
種の成形品の如き各種のポリオレフイン系素材や
基材に広範囲に適用でき、たとえばポリオレフイ
ン成形品に対する塗装におけるプライマーとして
用いてもよいし、また種々の構造体、構造物に対
してトツプコートとして用いてもよいし、さらに
は印刷インキ用バインダーとして利用することも
できるが、とりわけポリオレフインを素材とした
各種の成形品、構造体または構造物に有用であ
る。 かくて、本発明組成物はエチレン、プロピレ
ン、1−ブテンもしくは3−メチル−1−ヘプテ
ンなどのα−オレフインの単独重合体または共重
合体の成形品、構造体あるいは構造物などへの塗
料として適用でき、とくに酸化チタン、タルクま
たはシリカなどの充填剤が配合されたポリオレフ
イン成形品に対してすぐれた付着性を示すもので
あり、クリヤー塗料として、あるいは顔料やレベ
エリング剤などの公知慣用の添加剤成分を配合さ
せた形でエナメル塗料として使用してもよいこと
は勿論である。 次に、本発明を参考例および実施例により具体
的に説明するが、以下において部および%は特に
断りのない限りは、すべて重量基準であるものと
する。 参考例 1 〔水酸基含有ビニル系共重合体(A)の調製例〕 撹拌機、冷却器を備えた反応器に、トルエン80
gを仕込んで反応器内温度を105℃とし、メタク
リル酸メチル60g、メタクリル酸イソブチル24
g、β−ヒドロキシエチルメタクリレート15gお
よびメタクリル酸1gからなる単量体混合物と、
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の0.5g
を20gのトルエンに溶液した溶解物とを、それぞ
れ3時間に亘つて滴下した。 以後も同温度に10時間保持して反応を縦続させ
た処、不揮発分(NV)が50.4%なる目的共重合
体が得られた。以下、これを樹脂(A−1)と略
記する。 参考例 2 〔同 上〕 メタクリル酸イソブチルの代りに、29gのメタ
クリル酸n−ブチルを、またβ−ヒドロキシエチ
ルメタクリレートの代わりに、10gのβ−ヒドロ
キシエチルアクリレートを用い、しかもAIBNの
代りに0.6gのベンゾイルパーオキサイドを用い
るように変更させた以外は、参考例1と同様にし
てNV50.8%なる目的共重合体を得た。以下、こ
れを樹脂(A−2)と略記する。 参考例 3 〔グラフト化反応混合物(B)の調製例〕 撹拌機および冷却器を備えた反応器に、「ハー
ドレン 14LLB」〔東洋化成工業(株)製の塩素化ポ
リプロピレン;NVが15%なるトルエン溶液〕の
600g、メタクリル酸メチル8g、メタクリル酸
イソブチルの2gおよびAIBNの0.05gを仕込ん
で反応器内温度を80℃に昇温して同温度に12時間
保持した処、NVが16.5%なる目的反応混合物が
得られた。以下、これを樹脂(B−1)と略記す
る。 参考例 4 〔同 上〕 「ハードレン 14LLB」の量を533gに、メタ
クリル酸メチルの量を16gに、メタクリル酸イソ
ブチルの量を4gに、かつAIBNの量を0.1gに
変更させた以外は、参考例3と同様にしてNVが
18.5%なる目的反応混合物を得た。以下、これを
樹脂(B−2)と略記する。 実施例 1 樹脂(A−1)の100部に「タイベーク R−
820」〔石原産業(株)製ルチル型酸化チタン〕の40部
を配合してボールミルで練肉せしめたのち、樹脂
(B−1)の84.2部および「コロネート EH」の
11.2部を配合してシンナーでフオード・カツプNo.
4で25秒になるように粘度調節を行つた。 次いで、ここに得られた塗料を「ノーブレン
BC3B」〔三菱油化(株)製ポリプロピレン〕から製
した厚さ3mmのシートにスプレー塗装をし、しか
るのち60℃で40分間強制乾燥せしめた。 かくして得られた塗膜は付着性が良好で、耐溶
剤性(ガソリン)も良好で、さらに6ケ月間放置
後のゴハン目テスト結果も良好であつた。これら
の結果は第1表にまとめて示す。 実施例 2 「コロネート EH」の量を7.5部に変更させた
以外は、実施例1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜の物性はまとめて第1表に示す。 実施例 3 「タイペーク R−820」の量を44部にし、か
つ、樹脂(B−1)の代りに112.6部の樹脂(B
−2)を用いるように変更させた以外は、実施例
1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜についての物性はまとめて第1表に示
す。 実施例 4 樹脂(A−1)の代りに、同量の樹脂(A−
2)を用い、かつ「コロネート EH」の量を7.5
部に変更させた以外は、実施例3と同様にして塗
膜を得た。 この塗膜についての物性は第1表にまとめて示
す。 比較例 1 第1表に示されるような配合組成に変更した以
外は、実施例1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜についての物性は第1表にまとめて示
す。 【表】
に関するものであつて、塗装性を付与すべき種々
の表面処理の何ら施されていないフイルムまたは
シートあるいはその他の各種成形品などの、いわ
ゆる未処理のポリオレフイン系素材に対してプラ
イマーとして機能をもつと同時に、ワンコート方
式をも採りうる、付着性および耐溶剤性の良好な
塗料用樹脂組成物を提供することを目的とするも
のである。 従来のアルキド、アクリルおよびエポキシ樹脂
などで形成された塗料は、極性が小さい結晶性ポ
リオレフインからなる種々の成形品に対して殆ど
付着性を有しなく、そのため、こうしたポリオレ
フイン系素材への塗装は、プライマーとして、特
にアタクチツク・ポリプロピレンの無水マレイン
酸変性物あるいはエチレン−プロピレン共重合体
の無水マレイン酸変形物などを使用することが提
案されているが、これらはいずれも、かかる素材
に対する付着性は良好であるものの、トツプコー
トとの層間付着性が悪く、しかもクリヤー塗料と
して使用された場合には、塗膜が白濁したり、他
方、顔料を含んだエナメル塗料系として適用され
る場合には、顔料分散に著しく劣つて安定性にも
欠けるという問題があつた。 また、塩素化ポリオレフイン自体をプライマー
として用い、トツプコートにアクリル樹脂等を塗
布する方法が知られているが、かかる方法はトツ
プコートとの層間付着性、耐溶剤性、長期にわた
る耐久付着性が低下するという欠点がある。 更に、塩素化ポリオレフイン自体をトツプコー
トとして用いることも知られているが、塗膜の硬
度、耐溶剤性、耐侯性が著しく悪くなるので実用
性が乏しい。 ポリオレフイン素材に対して長期の付着性、ト
ツプコートとの層間付着性を保持し、耐溶剤、硬
度等の塗膜性能を改良した塗料用樹脂組成物とし
ては、塩素化ポリオレフインとアクリル系(共)
重合体とからなる樹脂組成物が有効であるが、ア
クリル系(共)重合体と塩素化ポリオレフインの
配合によつて形成される組成物は、次の様な問題
を包含している。即ち、塩素化率50重量%(以下
%と略す)以上になると塩素化ポリオレフインと
アクリル系(共)重合体との相溶性は良くなる
が、形成される塗膜の付着性及び耐溶剤性が低下
するため実用的使用は困難である。一方、付着性
を向上させるためには塩素化率50%以下、例えば
塩素化率35%近辺の塩素化ポリオレフインを用い
ることにより可能であるが、アクリル系(共)重
合体との相溶性は欠如し、塗料の安定性は極めて
悪くなり、耐溶剤性も劣つて実用的使用が困難と
なる。 しかるに、本発明者らはこれら塩素化ポリオレ
フインとアクリル系共重合体との相溶性を向上せ
しめると共に、各種ポリオレフイン系素材に対す
る付着性および耐溶剤性をも改善せしめるべく鋭
意研究した結果、水酸基含有ビニル系共重合体;
(メタ)アクリル酸エステルを必須の成分化合物
とするビニル系単量体を塩素化率が50%以下なる
塩素化ポリオレフインの存在下に重合させて得ら
れるグラフト化反応混合物;およびイソシアネー
ト化合物を必須の成分とする樹脂組成物が良好な
付着性、耐溶剤性、とくに耐ガソリン性をもつた
塗膜を与えるものであることを見出して、本発明
を完成させるに到つた。 すなわち、本発明は必須の成分として、水酸基
含有単量体(a−1)の1〜40重量%とアクリル
酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステル
(a−2)の10〜99重量%と他の共重合性単量体
(a−3)の50〜80重量%とを共重合させて得ら
れる水酸基含有ビニル系共重合体(A)と、塩素化率
が50%以下なる塩素化ポリオレフインの存在下
に、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリ
ル酸エステル(a−2)の50〜100重量%と、他
の共重合性単量体(a−3)の0〜50重量%と
を、該塩素化ポリオレフインと該単量体(a−
2)、(a−3)との固形分重量比が90:10〜50:
50の割合となるように重合させて得られるグラフ
ト化反応混合物(B)と、イソシアネート化合物(C)と
を、水酸基含有ビニル系共重合体(A)が50〜80重量
部で、グラフト化反応混合物(B)が20〜50重量部と
なる割合で、かつ、水酸基含有ビニル系共重合体
(A)中の水酸基(OH)とイソシアネート化合物(C)
中のイソシアネート基(NCO)との当量比が
NCO/OH=0.5/1〜1.2/1となるような割応
で含んで成る塗料用樹脂組成物を提供するもので
ある。 ここにおいて、前記水酸基含有単量体(a−
1)として代表的なものにはβ−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、β−ヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレートまたはβ−ヒドロキシブ
チル(メタ)アクリレートなどがある。 また、前記アクリル酸エステルおよび/または
メタクリル酸エステル(a−2)として代表的な
ものには(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)ア
クリル酸エチル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、
(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アクリル
酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラウ
リルまたは(メタ)アクリル酸シクロヘキシルな
どがある。 さらに、前記の他の共重合性単量体(a−3)
として代表的なものにはスチレン、ジブチルフマ
レート、ジメチルマレートもしくはジブチルイタ
コネートなどの不飽和二塩基酸のジエステル類ま
たは(メタ)アクリル酸、フマル酸、マレイン酸
もしくはイタコン酸などの酸基含有単量体などが
ある。また(メタ)アクリロニトリルあるいはジ
メチルアミノメチル(メタ)アクリレートなどを
一部併用することは何ら支障がない。 これらの各単量体(a−1)、(a−2)およひ
(a−3)を用いて前記水酸基含有ビニル系共重
合体(A)を調製するには、トルエンもしくはキシレ
ンなどの芳香族系、酢酸エチルもしくは酢酸ブチ
ルなどのエステル系、メチルエチルケトンもしく
はメチルイソブチルケトンなどのケトン系の如き
溶剤を用い、ラジカル基を発生する開始剤の存在
下に溶液重合せしめればよく、かくして容易に得
ることができる。 次に、前記塩素化ポリオレフインとは塩素化率
が50%以下、好ましくは10〜45%なるポリオレフ
インを指称するものであるが、ポリオレフインと
して代表的なものにはエチレン、プロピレン、1
−ブテン、3−メチル−1−ブテン、3−メチル
−1−ヘプテンなどのα−オレフインの単独重合
体もしくは共重合体またはエチレン−酢酸ビニ
ル、エチレン−ブタジエン、エチレン−アクリル
酸エステルなどの如きα−オレフインとその他の
ビニル系単重体との共重合体があり、したがつて
当該塩素化ポリオレフインとして代表的なものに
は塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、
塩素化エチレン−プロピレン共重合体または塩素
化エチレン−酢酸ビニル共重合体などがある。 当該塩素化ポリオレフインの塩素化率に関して
は、この塩素化率が50%を越える場合には、ポリ
オレフイン系基材に対する付着性が低下する処か
ら、この塩素化率の決定は付着性、可撓性および
硬度などの種々の塗膜性能を考慮しつつなされる
べきであり、好ましくは10〜45%、さらに好まし
くは15〜35%とすべきであつて、このようにして
最も均衝のある塗膜性能をもつた樹脂組成物が得
られる。 また、前記グラフト化反応混合物(B)を調製する
に当つて用いられるアクリル酸エステルおよび/
またはメタクリル酸エステル(a−2)も、他の
共重合性単量体(a−3)もそれぞれ前掲された
如きものがそのまま用いられるが、このさい、か
かる単量体(a−2)の使用は1種または2種以
上のいずれであつてもよく、またこれらの単量体
(a−2)に対しては水酸基、グリシジル基また
は酸基などの官能基を含有した単量体を一部併用
させても何ら差し支えなく、かかる官能基含有単
量体を共重合させることは耐溶剤性および顔料分
散性などを改良せしめる上で特に推奨される。 当該(メタ)アクリル酸エステル(a−2)の
使用量としては50重量%未満の場合は、得られる
塗膜の硬度および耐溶剤性が不十分となるので、
これらの使用量は50重量%以上とすべきであり、
好ましくは60〜90重量%が適当である。 他方、単量体(a−3)は所望の塗膜性能に応
じて適宜その種類も決定されるが、その使用量は
50重量%未満とすべきである。 そして、塩素化ポリオレフインの存在下に前記
した単量体を重合させるに当り、塩素化ポリオレ
フインと単重体(混合物)との存在比は90:10〜
50:50、好ましくは85:15〜60:40なる固形分重
量比の範囲内とするのが適当である。 また、こうした重合により(メタ)アクリル酸
エステルなどのビニル系単量体成分が塩素化ポリ
オレフイン成分にグラフト化され、その結果、良
好な相溶性が付与されたアクリル変性塩素化ポリ
オレフインを含むグラフト化反応混合物が得られ
るが、こうした重合の方法としては、通常、60〜
100℃なる重合温度で、ベンゾイルパーオキサイ
ドまたはアゾビスイソブチロニトリルなどのラジ
カル発生性重合開始剤を用いて溶液重合せしめる
のがよく、このさいの前記したそれぞれの塩素化
ポリオレフインと単重体との比率が固形分重量比
で50:50を越えて塩素化ポリオレフインの量が減
少するときは、ポリオレフイン系基材に対する付
着性が低下するので好ましくないし、逆に、90:
10を越えて塩素化ポリオレフインの量が増大する
ときは、得られる塗膜の耐溶剤性が著しく低下す
るので好ましくない。 かくして、当該グラフト化反応混合物(B)は塩素
化ポリオレフインの存在下に、アクリル酸エステ
ルおよび/またはメタクリル酸エステル(a−
2)を必須の単量体成分とし、あるいはこれら
(a−2)なる単量体と共重合性を有する他のビ
ニル系単量体(a−3)を全単量体総量の50重量
%以下なる範囲で併用し、さらに必要に応じて、
前記した如き官能基含有単量体をも単量体成分総
量の20重量%以下なる範囲で併用して重合させて
得られる、特にポリオレフイン系基材に対する付
着性にすぐれた、いわゆる変性塩素化ポリオレフ
インを主成分とするものである。 さらに、前記イソシアネート化合物(C)として代
表的なものにはトリレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートまたはイソホロンジ
イソシアネートなどのジイソシアネート類;ある
いはこれらのジイソシアネート類の多価アルコー
ルとの付加物などがあるが、より好ましくはビユ
ーレツト構造を有するヘキサメチレンジイソシア
ネートの誘導体、「デユラネート 24A−100」
〔旭化成工業(株)製品〕または「デスモデユール
N」(西ドイツ国バイエル社製品)などであり、
ヘキサメチレンジイソシアネートとシアヌル酸と
の付加体としての「コロネート EH」〔日本ポ
リウレタン工業(株)製品〕などである。 そして、当該化合物(C)と前記水酸基含有ビニル
系共重合体(A)との使用比率は、それぞれ1分子中
のイソシアネート基(NCO)数と1分子中の水
酸基(OH)数との比が、つまり NCO/OH=0.5/1〜1.2/1 なる範囲となるような割合が適当であり、かかる
範囲をはずれると耐溶剤性に優れた塗膜が得られ
なくなる。 本発明の組成物は、このように水酸基含有ビニ
ル系共重合体(A)とグラフト化反応混合物(B)とイソ
シアネート化合物(C)とを必須の成分として含んで
成るものであるが、付着性を一層向上せしめるた
めに、本発明の組成物に未変性の塩素化ポリオレ
フインを配合せしめることは何ら支障のないこと
である。 かくして得られる本発明の組成物は長期に亘る
付着性と、トツプコートとの層間付着性とかの広
い意味での付着性にすぐれるほか、耐溶剤性にも
すぐれた塗膜性能をもつた硬化塗膜を与えるもの
であり、フイルムやシートなどをはじめとする各
種の成形品の如き各種のポリオレフイン系素材や
基材に広範囲に適用でき、たとえばポリオレフイ
ン成形品に対する塗装におけるプライマーとして
用いてもよいし、また種々の構造体、構造物に対
してトツプコートとして用いてもよいし、さらに
は印刷インキ用バインダーとして利用することも
できるが、とりわけポリオレフインを素材とした
各種の成形品、構造体または構造物に有用であ
る。 かくて、本発明組成物はエチレン、プロピレ
ン、1−ブテンもしくは3−メチル−1−ヘプテ
ンなどのα−オレフインの単独重合体または共重
合体の成形品、構造体あるいは構造物などへの塗
料として適用でき、とくに酸化チタン、タルクま
たはシリカなどの充填剤が配合されたポリオレフ
イン成形品に対してすぐれた付着性を示すもので
あり、クリヤー塗料として、あるいは顔料やレベ
エリング剤などの公知慣用の添加剤成分を配合さ
せた形でエナメル塗料として使用してもよいこと
は勿論である。 次に、本発明を参考例および実施例により具体
的に説明するが、以下において部および%は特に
断りのない限りは、すべて重量基準であるものと
する。 参考例 1 〔水酸基含有ビニル系共重合体(A)の調製例〕 撹拌機、冷却器を備えた反応器に、トルエン80
gを仕込んで反応器内温度を105℃とし、メタク
リル酸メチル60g、メタクリル酸イソブチル24
g、β−ヒドロキシエチルメタクリレート15gお
よびメタクリル酸1gからなる単量体混合物と、
アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の0.5g
を20gのトルエンに溶液した溶解物とを、それぞ
れ3時間に亘つて滴下した。 以後も同温度に10時間保持して反応を縦続させ
た処、不揮発分(NV)が50.4%なる目的共重合
体が得られた。以下、これを樹脂(A−1)と略
記する。 参考例 2 〔同 上〕 メタクリル酸イソブチルの代りに、29gのメタ
クリル酸n−ブチルを、またβ−ヒドロキシエチ
ルメタクリレートの代わりに、10gのβ−ヒドロ
キシエチルアクリレートを用い、しかもAIBNの
代りに0.6gのベンゾイルパーオキサイドを用い
るように変更させた以外は、参考例1と同様にし
てNV50.8%なる目的共重合体を得た。以下、こ
れを樹脂(A−2)と略記する。 参考例 3 〔グラフト化反応混合物(B)の調製例〕 撹拌機および冷却器を備えた反応器に、「ハー
ドレン 14LLB」〔東洋化成工業(株)製の塩素化ポ
リプロピレン;NVが15%なるトルエン溶液〕の
600g、メタクリル酸メチル8g、メタクリル酸
イソブチルの2gおよびAIBNの0.05gを仕込ん
で反応器内温度を80℃に昇温して同温度に12時間
保持した処、NVが16.5%なる目的反応混合物が
得られた。以下、これを樹脂(B−1)と略記す
る。 参考例 4 〔同 上〕 「ハードレン 14LLB」の量を533gに、メタ
クリル酸メチルの量を16gに、メタクリル酸イソ
ブチルの量を4gに、かつAIBNの量を0.1gに
変更させた以外は、参考例3と同様にしてNVが
18.5%なる目的反応混合物を得た。以下、これを
樹脂(B−2)と略記する。 実施例 1 樹脂(A−1)の100部に「タイベーク R−
820」〔石原産業(株)製ルチル型酸化チタン〕の40部
を配合してボールミルで練肉せしめたのち、樹脂
(B−1)の84.2部および「コロネート EH」の
11.2部を配合してシンナーでフオード・カツプNo.
4で25秒になるように粘度調節を行つた。 次いで、ここに得られた塗料を「ノーブレン
BC3B」〔三菱油化(株)製ポリプロピレン〕から製
した厚さ3mmのシートにスプレー塗装をし、しか
るのち60℃で40分間強制乾燥せしめた。 かくして得られた塗膜は付着性が良好で、耐溶
剤性(ガソリン)も良好で、さらに6ケ月間放置
後のゴハン目テスト結果も良好であつた。これら
の結果は第1表にまとめて示す。 実施例 2 「コロネート EH」の量を7.5部に変更させた
以外は、実施例1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜の物性はまとめて第1表に示す。 実施例 3 「タイペーク R−820」の量を44部にし、か
つ、樹脂(B−1)の代りに112.6部の樹脂(B
−2)を用いるように変更させた以外は、実施例
1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜についての物性はまとめて第1表に示
す。 実施例 4 樹脂(A−1)の代りに、同量の樹脂(A−
2)を用い、かつ「コロネート EH」の量を7.5
部に変更させた以外は、実施例3と同様にして塗
膜を得た。 この塗膜についての物性は第1表にまとめて示
す。 比較例 1 第1表に示されるような配合組成に変更した以
外は、実施例1と同様にして塗膜を得た。 この塗膜についての物性は第1表にまとめて示
す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 水酸基含有単量体(a−1)
1〜40重量%と アクリル酸エステルおよび/またはメタクリ
ル酸エステル(a−2) 10〜99重量%と 他の共重合性単量体(a−3) 0〜50重量% とから得られる水酸基含有ビニル系共重合体
50〜80重量部、 (B) 塩素化率が50%以下なる塩素化ポリオレフイ
ンの存在下に、アクリル酸エステルおよび/ま
たはメタクリル酸エステル(a−2)の50〜
100重量%と、他の共重合性単量体(a−3)
の0〜50重量%とを、上記塩素化ポリオレフイ
ンの固形分と上記単量体(a−2)、(a−3)
との重量比が90:10〜50:50の割合となるよう
に重合せしめて得られるグラフト化反応混合物
50〜20重量部、および (C) イソシアネート化合物 NCO/OH=0.5/1〜1.2/1(当重比) を必須の成分として含んで成る、ポリオレフイ
ン素材に対して付着性良好なる塗料用樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012782A JPS59140269A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58012782A JPS59140269A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140269A JPS59140269A (ja) | 1984-08-11 |
| JPH0373594B2 true JPH0373594B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=11814964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58012782A Granted JPS59140269A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140269A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0657757B2 (ja) * | 1985-12-24 | 1994-08-03 | 株式会社アサヒペン | ポリオレフィン系成形品直接塗装用塗料組成物 |
| US5030681A (en) * | 1986-04-30 | 1991-07-09 | Nippon Bee Chemical Co., Ltd. | Coating resin composition |
| JP2846322B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1999-01-13 | 旭化成工業株式会社 | 合成樹脂成形物品とその製造方法 |
| JP2001011369A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Kanto Auto Works Ltd | ウレタン樹脂被覆用塗装組成物及びその塗装方法 |
| JP2006037072A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-02-09 | Honda Motor Co Ltd | プライマー兼用ベース塗料組成物、加飾成形品の製造方法及び加飾成形品 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP58012782A patent/JPS59140269A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59140269A (ja) | 1984-08-11 |
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