JPH037366B2 - - Google Patents
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- JPH037366B2 JPH037366B2 JP60288406A JP28840685A JPH037366B2 JP H037366 B2 JPH037366 B2 JP H037366B2 JP 60288406 A JP60288406 A JP 60288406A JP 28840685 A JP28840685 A JP 28840685A JP H037366 B2 JPH037366 B2 JP H037366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- temperature
- container
- cooking
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複数の熱源を備えた電気調理器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来のこの種の電気調理器は、例えば特公昭40
−3395号公報に示されるように、第4図のような
構造になつていた。
−3395号公報に示されるように、第4図のような
構造になつていた。
すなわち、フライパン形状の容器1の下部に下
ヒーター2を埋込んで取付け、かつ容器1を覆う
蓋3に上ヒーター4を設け、そして温度感知探針
5と一対の動力端子6を設けた着脱自在の恒温制
御装置7を前記容器1の凹部8に装着することに
より、フライパン料理を行ない、かつ蓋3の上ヒ
ーター4に前記恒温制御装置7を装着することに
より、オーブン料理を行なうようにしていた。
ヒーター2を埋込んで取付け、かつ容器1を覆う
蓋3に上ヒーター4を設け、そして温度感知探針
5と一対の動力端子6を設けた着脱自在の恒温制
御装置7を前記容器1の凹部8に装着することに
より、フライパン料理を行ない、かつ蓋3の上ヒ
ーター4に前記恒温制御装置7を装着することに
より、オーブン料理を行なうようにしていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような構造のものではオー
ブン料理の時、上ヒーター4のみで加熱するた
め、均一な焼色は得られず、一方、調理物の上方
に上ヒーター4を配置すれば、調理物の上面のみ
が調理されることになつて、下部は未調理とな
り、また調理物の側方に上ヒーター4を配置する
と、調理物の中央部が調理されず、したがつて、
できばえの悪いものしか得られなかつた。さらに
グリル料理等の強火で高温を要求される料理を行
なう場合、上ヒーター4は高出力が必要であり、
オーブン料理を満足する庫内の大きさでは相当量
の出力が必要となり精度の高い温度制御は困難で
あり、そのため、恒温制御装置7の電気接点が溶
着する可能性が高くなる。接点が溶着すると器体
の温度が異常に上昇し、器体の損傷だけでなく火
災が発生するおそれがある等の問題があつた。
ブン料理の時、上ヒーター4のみで加熱するた
め、均一な焼色は得られず、一方、調理物の上方
に上ヒーター4を配置すれば、調理物の上面のみ
が調理されることになつて、下部は未調理とな
り、また調理物の側方に上ヒーター4を配置する
と、調理物の中央部が調理されず、したがつて、
できばえの悪いものしか得られなかつた。さらに
グリル料理等の強火で高温を要求される料理を行
なう場合、上ヒーター4は高出力が必要であり、
オーブン料理を満足する庫内の大きさでは相当量
の出力が必要となり精度の高い温度制御は困難で
あり、そのため、恒温制御装置7の電気接点が溶
着する可能性が高くなる。接点が溶着すると器体
の温度が異常に上昇し、器体の損傷だけでなく火
災が発生するおそれがある等の問題があつた。
本発明はこのような現状に鑑み、簡単な構成で
強火加熱を実現させ、上ヒーターの定格出力を極
力押さえて、故障や火災のおそれを低減させるこ
とができるとともに、グリル調理を良好とする電
気調理器を提供することを目的とするものであ
る。
強火加熱を実現させ、上ヒーターの定格出力を極
力押さえて、故障や火災のおそれを低減させるこ
とができるとともに、グリル調理を良好とする電
気調理器を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、容器の
下方に下ヒーターと温度制御器を配設し、グリル
調理の設定時には、この下ヒーターのみを温度制
御器により温度制御し、かつ上ヒーターは連続通
電状態となるように構成したものである。
下方に下ヒーターと温度制御器を配設し、グリル
調理の設定時には、この下ヒーターのみを温度制
御器により温度制御し、かつ上ヒーターは連続通
電状態となるように構成したものである。
作 用
上記構成によれば、上下ヒーターですばやく庫
内温度を上昇させ、そして上ヒーターは連続通電
によつて高温になり、強火加熱に必要な輻射熱を
多大に発生させるため、良好な強火によるグリル
調理が可能となる。この時、下ヒーターは温度制
御器によつて温度制御されるため、器体の許容す
る温度以上には上昇しない。また上下ヒーターで
庫内を加熱し、かつ上ヒーターが連続通電状態と
なるため、上ヒーターの定格出力は従来に比べて
少なくなり、その結果、安全性、信頼性が高くな
るものである。
内温度を上昇させ、そして上ヒーターは連続通電
によつて高温になり、強火加熱に必要な輻射熱を
多大に発生させるため、良好な強火によるグリル
調理が可能となる。この時、下ヒーターは温度制
御器によつて温度制御されるため、器体の許容す
る温度以上には上昇しない。また上下ヒーターで
庫内を加熱し、かつ上ヒーターが連続通電状態と
なるため、上ヒーターの定格出力は従来に比べて
少なくなり、その結果、安全性、信頼性が高くな
るものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図および第2図において、9は
上方に開口部を設けた鍋形状の容器で、この容器
9はアルミニウム等の熱伝導性の良い材料で作ら
れており、かつ底部に下ヒーターA10と下ヒー
ターB11を同時に鋳込んで取り付けている。1
2は温度制御器で、この温度制御器12は容器9
の底部に配置され、容器9の温度を可変的に制御
するようになつている。13は前記容器9の外周
溝部14に嵌合して容器9の側面を覆う調理器本
体で、この調理器本体13は持ち運び用の把手1
5を備え、かつ一方の把手15の下方に電源を供
給するペク枠16を設け、さらにこの一対の把手
15のない部分に操作パネル17を設けている。
この操作パネル17には、内部に約60分間程度の
タイマー18とヒーターの切換を行なう切換スイ
ツチ19がスイツチ取付板20を介して取付けら
れている。21はこのタイマー18、切換スイツ
チ19のつまみである。22は前記温度制御器1
2の動作温度を変化させるために設けたレバー
で、このレバー22の一端は前記容器9の下方に
取付けられた遮熱板23に段付きネジ24で回動
自在に支持され、かつ他端は前記操作パネル17
の下方穴部25を貫通して外部より操作できるよ
うに設けられ、そしてこのレバー22の中間部で
前記温度制御器12の温度可変ピン26を回動さ
せるようになつている。27は温度ヒユーズで、
この温度ヒユーズ27の一端は前記温度制御器1
2の端子に取付けられ、かつ他端はターミナル陶
器28に取付けられている。29は前記調理器本
体13の下方開口部を覆う裏板で、この裏板29
は取付金具30によつて前記遮熱板23に固定さ
れ、かつ前記調理器本体13の上方開口端を前記
容器9の外周溝部14に押し付けて確実に固定し
ている。31は脚で、この脚31は裏板29にリ
ベツト等により取付けられている。
て説明する。第1図および第2図において、9は
上方に開口部を設けた鍋形状の容器で、この容器
9はアルミニウム等の熱伝導性の良い材料で作ら
れており、かつ底部に下ヒーターA10と下ヒー
ターB11を同時に鋳込んで取り付けている。1
2は温度制御器で、この温度制御器12は容器9
の底部に配置され、容器9の温度を可変的に制御
するようになつている。13は前記容器9の外周
溝部14に嵌合して容器9の側面を覆う調理器本
体で、この調理器本体13は持ち運び用の把手1
5を備え、かつ一方の把手15の下方に電源を供
給するペク枠16を設け、さらにこの一対の把手
15のない部分に操作パネル17を設けている。
この操作パネル17には、内部に約60分間程度の
タイマー18とヒーターの切換を行なう切換スイ
ツチ19がスイツチ取付板20を介して取付けら
れている。21はこのタイマー18、切換スイツ
チ19のつまみである。22は前記温度制御器1
2の動作温度を変化させるために設けたレバー
で、このレバー22の一端は前記容器9の下方に
取付けられた遮熱板23に段付きネジ24で回動
自在に支持され、かつ他端は前記操作パネル17
の下方穴部25を貫通して外部より操作できるよ
うに設けられ、そしてこのレバー22の中間部で
前記温度制御器12の温度可変ピン26を回動さ
せるようになつている。27は温度ヒユーズで、
この温度ヒユーズ27の一端は前記温度制御器1
2の端子に取付けられ、かつ他端はターミナル陶
器28に取付けられている。29は前記調理器本
体13の下方開口部を覆う裏板で、この裏板29
は取付金具30によつて前記遮熱板23に固定さ
れ、かつ前記調理器本体13の上方開口端を前記
容器9の外周溝部14に押し付けて確実に固定し
ている。31は脚で、この脚31は裏板29にリ
ベツト等により取付けられている。
32は前記容器9の上方開口部を覆うとともに
設置可能に構成された蓋で、この蓋32の最外径
は容器9のフランジ部33より少し小さくして適
度に位置決めがなされるようにしている。そして
この蓋32の天面中央には強化ガラス製のガラス
窓34が備えられ、かつ蓋32の一方はこの蓋3
2の空気孔35を覆うように取付けた支持台36
で押圧され、かつ他方はこの蓋32の蓋把手37
の一部で押圧されて固定されている。38は前記
蓋32の内部上方に配置された上ヒーターで、こ
の上ヒーター38の端子部39は磁器製のヒータ
ー陶器40を貫通し、ヒーター接続子41でネジ
止め固定されている。42はこのヒーター陶器4
0に取付けられたヒーター支持板で、このヒータ
ー支持板42は上ヒーター38を固定し、かつ上
端に爪部43を設けている。44は反射板で、こ
の反射板44は前記上ヒーター38を支えるため
の支持部45を設け、かつ周辺部には絶縁性の優
れた磁器製の支持陶器46が取付けられている。
またこの反射板44は前記ヒーター支持板42の
爪部43に着脱自在に嵌合して、前記蓋32の空
気孔35の近傍に設けた支持金具47に支持陶器
46を差し込み、そしてヒーター陶器40に回動
自在に設けたクリツプを蓋32の外周方向に押し
付けることによつて上ヒーター38を反射板44
とともに蓋32に着脱自在に取付けるようになつ
ている。
設置可能に構成された蓋で、この蓋32の最外径
は容器9のフランジ部33より少し小さくして適
度に位置決めがなされるようにしている。そして
この蓋32の天面中央には強化ガラス製のガラス
窓34が備えられ、かつ蓋32の一方はこの蓋3
2の空気孔35を覆うように取付けた支持台36
で押圧され、かつ他方はこの蓋32の蓋把手37
の一部で押圧されて固定されている。38は前記
蓋32の内部上方に配置された上ヒーターで、こ
の上ヒーター38の端子部39は磁器製のヒータ
ー陶器40を貫通し、ヒーター接続子41でネジ
止め固定されている。42はこのヒーター陶器4
0に取付けられたヒーター支持板で、このヒータ
ー支持板42は上ヒーター38を固定し、かつ上
端に爪部43を設けている。44は反射板で、こ
の反射板44は前記上ヒーター38を支えるため
の支持部45を設け、かつ周辺部には絶縁性の優
れた磁器製の支持陶器46が取付けられている。
またこの反射板44は前記ヒーター支持板42の
爪部43に着脱自在に嵌合して、前記蓋32の空
気孔35の近傍に設けた支持金具47に支持陶器
46を差し込み、そしてヒーター陶器40に回動
自在に設けたクリツプを蓋32の外周方向に押し
付けることによつて上ヒーター38を反射板44
とともに蓋32に着脱自在に取付けるようになつ
ている。
49は連結コードで、この連結コード49の一
端は通常用いられる器具用プラグ50で前記上ヒ
ーター38のヒーター接続子41に差し込まれ、
かつ他端は安全性の高いマグネツトプラグ51で
前記ペク枠16に差し込まれる。52は電源コー
ドで、この電源コード52はペク枠16に器具用
プラグ53によつて着脱自在に取付けられる。5
4はオーブン料理あるいはスチーム料理の時に用
いられるステンレス製のラツクで、このラツク5
4は調理台部55と支持部56よりなり、調理台
部55は前記容器9の底部近傍に位置し、かつ支
持部56はそれより上方で前記容器9の上端部に
載置される。57はラツク54の把手である。
端は通常用いられる器具用プラグ50で前記上ヒ
ーター38のヒーター接続子41に差し込まれ、
かつ他端は安全性の高いマグネツトプラグ51で
前記ペク枠16に差し込まれる。52は電源コー
ドで、この電源コード52はペク枠16に器具用
プラグ53によつて着脱自在に取付けられる。5
4はオーブン料理あるいはスチーム料理の時に用
いられるステンレス製のラツクで、このラツク5
4は調理台部55と支持部56よりなり、調理台
部55は前記容器9の底部近傍に位置し、かつ支
持部56はそれより上方で前記容器9の上端部に
載置される。57はラツク54の把手である。
次に、本実施例の電気回路について説明する。
第3図において、電源端子L1にはタイマー18
が接続され、かつ下ヒーターA10の一端が直列
に接続されるとともに、切換スイツチ19の可動
接点19aが直列に接続されている。また下ヒー
ターB11の一端は固定接点19cに接続され、
かつ他端は下ヒーターA10の他端とともに温度
制御器12に接続されている。一方、固定接点1
9bは可動接点19dを経て、上ヒーター38の
一端に接続されている。そしてこの上ヒーター3
8の他端は可動接点19eを経て可動接点19f
に接続されている。固定接点19hは前記下ヒー
ターA10および下ヒーターB11の他端ととも
に温度制御器12に接続され、かつこの温度制御
器12の他端は温度ヒユーズ27を経て電源端子
L2に接続されている。また固定接点19gは温
度制御器12、温度ヒユーズ27をバイパスして
直接電源端子L2に接続されている。58は通電
状態を示す通電表示ランプである。
第3図において、電源端子L1にはタイマー18
が接続され、かつ下ヒーターA10の一端が直列
に接続されるとともに、切換スイツチ19の可動
接点19aが直列に接続されている。また下ヒー
ターB11の一端は固定接点19cに接続され、
かつ他端は下ヒーターA10の他端とともに温度
制御器12に接続されている。一方、固定接点1
9bは可動接点19dを経て、上ヒーター38の
一端に接続されている。そしてこの上ヒーター3
8の他端は可動接点19eを経て可動接点19f
に接続されている。固定接点19hは前記下ヒー
ターA10および下ヒーターB11の他端ととも
に温度制御器12に接続され、かつこの温度制御
器12の他端は温度ヒユーズ27を経て電源端子
L2に接続されている。また固定接点19gは温
度制御器12、温度ヒユーズ27をバイパスして
直接電源端子L2に接続されている。58は通電
状態を示す通電表示ランプである。
次に、上記一実施例の構成における作用を説明
する。ケーキ、ローストチキン等のオーブン料理
をする場合は、上ヒーター38を取付けた蓋32
を容器9に載置し、連結コード49の器具用プラ
グ53をヒーター接続子41に差し込み、かつマ
グネツトプラグ51をペク枠16に差し込む。そ
して切換スイツチ19をオーブンの位置にセツト
すると、可動接点19aが固定接点19bに接続
され、かつ可動接点19dは閉となる。さらに可
動接点19eも閉となり、そして可動接点19f
は固定接点19hに接続される。次に予め設定し
た位置にレバー22をセツトすると、温度制御器
12の動作温度は所望温度と対応するように必要
な温度に設定される。タイマー18を必要な時間
に合わせると、電源がONになり、下ヒーターA
10と上ヒーター38が同時に通電され、庫内を
加熱する。この時、温度制御器12は容器9の温
度を感知するが、容器9は鍋状で下面全体を一体
に形成しているため、熱受感が良く、かつ庫内温
度との相関性も非常に高く所望の温度に確実に設
定できる。10分間程の予熱が終ると、蓋32を開
けて、調理物(例えばケーキ)をラツク54に乗
せ、かつラツク把手57を持つてラツク支持部5
6を容器9の上端部に載置し、再び蓋32をかぶ
せる。さらにタイマー18を所定時間にセツトす
ると、調理物ができ上がるまで、下ヒーターA1
0と上ヒーター38により均一な加熱を加え、温
度制御器12によつて最適な温度に維持する。所
定時間が経過すると、タイマー18が自動的に電
源をOFFするため、蓋32を開けて調理物を外
に出す。後仕末は鍋状の容器9を水洗いし、かつ
上ヒーター38を蓋32から外して蓋32を水洗
いすればよく、非常に簡単である。
する。ケーキ、ローストチキン等のオーブン料理
をする場合は、上ヒーター38を取付けた蓋32
を容器9に載置し、連結コード49の器具用プラ
グ53をヒーター接続子41に差し込み、かつマ
グネツトプラグ51をペク枠16に差し込む。そ
して切換スイツチ19をオーブンの位置にセツト
すると、可動接点19aが固定接点19bに接続
され、かつ可動接点19dは閉となる。さらに可
動接点19eも閉となり、そして可動接点19f
は固定接点19hに接続される。次に予め設定し
た位置にレバー22をセツトすると、温度制御器
12の動作温度は所望温度と対応するように必要
な温度に設定される。タイマー18を必要な時間
に合わせると、電源がONになり、下ヒーターA
10と上ヒーター38が同時に通電され、庫内を
加熱する。この時、温度制御器12は容器9の温
度を感知するが、容器9は鍋状で下面全体を一体
に形成しているため、熱受感が良く、かつ庫内温
度との相関性も非常に高く所望の温度に確実に設
定できる。10分間程の予熱が終ると、蓋32を開
けて、調理物(例えばケーキ)をラツク54に乗
せ、かつラツク把手57を持つてラツク支持部5
6を容器9の上端部に載置し、再び蓋32をかぶ
せる。さらにタイマー18を所定時間にセツトす
ると、調理物ができ上がるまで、下ヒーターA1
0と上ヒーター38により均一な加熱を加え、温
度制御器12によつて最適な温度に維持する。所
定時間が経過すると、タイマー18が自動的に電
源をOFFするため、蓋32を開けて調理物を外
に出す。後仕末は鍋状の容器9を水洗いし、かつ
上ヒーター38を蓋32から外して蓋32を水洗
いすればよく、非常に簡単である。
次に強火加熱で焼魚、焼鳥、焼ブタ等を調理す
る時は、切換スイツチ19をグリルに切換える
と、可動接点19fは固定接点19gと接続さ
れ、これにより、上ヒーター38のみが温度制御
器12とは無関係となり、連続通電可能の状態と
なる。そしてタイマー18を所定時間の位置にセ
ツトすると、上ヒーター38と下ヒーターA10
が同時に通電されて庫内をすばやく加熱する。所
定温度に達すると、温度制御器12が作動して下
ヒーターA10の通電を制御して容器9を所定の
温度に保ち、容器9の異常な温度上昇を防止して
いる。また上ヒーター38は連続で通電され、そ
してヒーターの表面温度は650℃程度で赤熱して
安定する。このように上ヒーター38が連続通電
されることにより、強火加熱となり、輻射熱が多
大に発生するため、グリル調理が良好に行なわれ
る。この上ヒーター38の必要なヒーター出力は
実験によると、500W程度でよく、したがつて蓋
32や蓋把手37などが熱変形するということは
なく、きわめて安全であり、また温度制御器12
に流れる電流も少ないため、電気接点の溶着のお
それはほとんどなくなる。また調理中は、蓋32
の天面にあるガラス窓45より調理状態を確認で
きる。調理物を加熱すると油煙、蒸気等が発生す
るが、これらは蓋32の空気孔35より器体外へ
流出するようになつている。そして所定時間が経
過すると、タイマー18が電源をOFFして焼き
すぎを防止し、ベルによつて使用者に伝える。
る時は、切換スイツチ19をグリルに切換える
と、可動接点19fは固定接点19gと接続さ
れ、これにより、上ヒーター38のみが温度制御
器12とは無関係となり、連続通電可能の状態と
なる。そしてタイマー18を所定時間の位置にセ
ツトすると、上ヒーター38と下ヒーターA10
が同時に通電されて庫内をすばやく加熱する。所
定温度に達すると、温度制御器12が作動して下
ヒーターA10の通電を制御して容器9を所定の
温度に保ち、容器9の異常な温度上昇を防止して
いる。また上ヒーター38は連続で通電され、そ
してヒーターの表面温度は650℃程度で赤熱して
安定する。このように上ヒーター38が連続通電
されることにより、強火加熱となり、輻射熱が多
大に発生するため、グリル調理が良好に行なわれ
る。この上ヒーター38の必要なヒーター出力は
実験によると、500W程度でよく、したがつて蓋
32や蓋把手37などが熱変形するということは
なく、きわめて安全であり、また温度制御器12
に流れる電流も少ないため、電気接点の溶着のお
それはほとんどなくなる。また調理中は、蓋32
の天面にあるガラス窓45より調理状態を確認で
きる。調理物を加熱すると油煙、蒸気等が発生す
るが、これらは蓋32の空気孔35より器体外へ
流出するようになつている。そして所定時間が経
過すると、タイマー18が電源をOFFして焼き
すぎを防止し、ベルによつて使用者に伝える。
このように切換スイツチ19の操作のみで温度
精度が要求されるオーブン料理と、強火加熱が必
要で輻射熱を主とするグリル料理が簡単に設定で
き、安価で操作性の優れたものを得ることができ
るものである。
精度が要求されるオーブン料理と、強火加熱が必
要で輻射熱を主とするグリル料理が簡単に設定で
き、安価で操作性の優れたものを得ることができ
るものである。
なお、上記実施例では、容器9を鍋状のアルミ
ニウム製とし、かつ下ヒーター10,11を同時
に鋳込んだものとしているが、特にこれに限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更し得るものである。
ニウム製とし、かつ下ヒーター10,11を同時
に鋳込んだものとしているが、特にこれに限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更し得るものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、容器の下方に下
ヒーターと温度制御器を配設し、グリル調理の設
定時には、この下ヒーターのみを温度制御器によ
り温度制御し、かつ上ヒーターは連続通電状態と
なるように構成しているため、通電開始時には上
下ヒーターですばやく庫内温度を上昇させ、そし
て上ヒーターは連続通電によつて高温になり、強
火加熱に必要な輻射熱を多大に発生させるため、
良好な強火によるグリル加熱が可能となる。また
容器は下ヒーターの温度制御によつて異常に温度
が上昇するのを回避されるため、故障や火災が発
生するおそれも少ない。また上ヒーターの定格出
力は少なく設定できるため、温度制御器の故障も
低減し、簡単な構成で信頼性、安全性の向上をは
かることができるものである。
ヒーターと温度制御器を配設し、グリル調理の設
定時には、この下ヒーターのみを温度制御器によ
り温度制御し、かつ上ヒーターは連続通電状態と
なるように構成しているため、通電開始時には上
下ヒーターですばやく庫内温度を上昇させ、そし
て上ヒーターは連続通電によつて高温になり、強
火加熱に必要な輻射熱を多大に発生させるため、
良好な強火によるグリル加熱が可能となる。また
容器は下ヒーターの温度制御によつて異常に温度
が上昇するのを回避されるため、故障や火災が発
生するおそれも少ない。また上ヒーターの定格出
力は少なく設定できるため、温度制御器の故障も
低減し、簡単な構成で信頼性、安全性の向上をは
かることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す電気調理器の
縦断面図、第2図は同電気調理器の斜視図、第3
図は同電気調理器の回路図、第4図は従来の電気
調理器を示す縦断面図である。 9……容器、10,11……下ヒーター、12
……温度制御器、19……切換スイツチ、32…
…蓋、38……上ヒーター。
縦断面図、第2図は同電気調理器の斜視図、第3
図は同電気調理器の回路図、第4図は従来の電気
調理器を示す縦断面図である。 9……容器、10,11……下ヒーター、12
……温度制御器、19……切換スイツチ、32…
…蓋、38……上ヒーター。
Claims (1)
- 1 上方に開口部を設けた容器と、この容器の上
方を覆う蓋と、この蓋の内部上方に設けられた上
ヒーターと、前記容器の下方に設けた下ヒーター
および温度制御器と、調理内容に応じて各ヒータ
ーの通電を切換える切換スイツチを備え、前記切
換スイツチはグリル調理の設定時に上ヒーターを
連続通電状態とし、下ヒーターを温度制御器によ
り温度制御する構成とした電気調理器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60288406A JPS62144620A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
| MYPI86000228A MY101128A (en) | 1985-12-20 | 1986-12-19 | Electric cooker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60288406A JPS62144620A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144620A JPS62144620A (ja) | 1987-06-27 |
| JPH037366B2 true JPH037366B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=17729795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60288406A Granted JPS62144620A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 電気調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62144620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012174593A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5487572B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2014-05-07 | パナソニック株式会社 | 蒸気発生機能付き高周波加熱装置 |
| JP5487573B2 (ja) * | 2008-07-28 | 2014-05-07 | パナソニック株式会社 | 蒸気発生機能付き高周波加熱装置 |
| JP2010262751A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Panasonic Corp | 複合誘導加熱調理器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226032Y2 (ja) * | 1981-01-20 | 1987-07-03 | ||
| JPS6310123Y2 (ja) * | 1981-04-13 | 1988-03-25 | ||
| JPS5886114A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気調理器 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60288406A patent/JPS62144620A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012174593A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144620A (ja) | 1987-06-27 |
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