JPH037556Y2 - - Google Patents

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JPH037556Y2
JPH037556Y2 JP1983195620U JP19562083U JPH037556Y2 JP H037556 Y2 JPH037556 Y2 JP H037556Y2 JP 1983195620 U JP1983195620 U JP 1983195620U JP 19562083 U JP19562083 U JP 19562083U JP H037556 Y2 JPH037556 Y2 JP H037556Y2
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cam
torque limiter
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sensor
overload
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JP1983195620U
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  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案に農用作業機におけるエンジン停止装置
の改良に関するものである。
従来、動力農機の安全装置等として、エンジン
と作業機との間にトルクリミツタを設け、該トル
クリミツタを経た伝動系の回転速度が設定値以下
となつた際にエンジンを自動的に停止するように
したものは、実開昭56−160432号公報に記載され
ている。また、過負荷を検出した際に直ちにエン
ジンを停止せず、過負荷状態が、ある時間継続し
た後にエンジンを自動停止することによつて、安
全保持機能の誤動作を防止する手段、さらに、走
行速度、圧力、温度等、検出要素を複数にした安
全装置も既に知られている。
ところで、コンバイン等の農用作業機において
は、作業中、例えば、排ワラの通過量が時々刻々
変動するので、従来のように、単に過負荷時にエ
ンジンを自動停止させる手段によるときは、作業
の停止状態が頻繁に生じて円滑な作業ができない
し、過負荷検出時にエンジンの自動停止を遅らせ
るのみでは、負荷の変動に適切に対応した制御が
できず、作業の無用な中断をまねいたり、十分な
安全を確保することができないのが実状である。
そこで、本考案は、入力軸側の駆動カムと、こ
の駆動カムに所定の押圧力で噛合う従動カムから
なり、通常負荷時には両カムが完全に噛合し、過
負荷の大きさに応じて駆動カムに対する従動カム
の噛合状態が変化し、かつ過大負荷時にその噛合
が解除されるように構成したトルクリミツタと、
該トルクリミツタの作動機構に連動して通常負荷
時、やや過負荷時及び過大負荷時で夫々センサー
を異なる態様に作動させトルクリミツタカムを設
け、センサーの各動作態様によつて通常負荷時、
やや過負荷時及び過大負荷時を夫々判別して継続
作業が可能状態か不可能状態かを判別する判別回
路を設け、上記判別回路による判別結果が継続作
業不可能であるときにはエンジンへの燃料供給又
は電源を遮断せしめてエンジンを自動的に停止さ
せるよう構成したことにより、農用作業機に特有
な負荷の変動に適切に対応して、作業の無用な中
断をなくし作業性を一層高め、しかも過負荷に対
する十分な安全を確保することができる農用作業
機のエンジン停止装置を提供するものである。
本考案の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、1はコンバインの動力駆動部、1
aは入力軸、1bは出力軸である。2は該動力駆
動部1から導出された駆動カムで、この駆動カム
2には従動カム3が所定の押圧力で噛合つてい
て、両カム2,3は常時矢印方向に回転するよう
になつており、これらによりトルクリミツタ4が
構成されている。そしてトルクリミツタ4のケー
ス4′の一側にはマイクロスイツチ等からなる接
触式のセンサー(検出器)5が設けられ、該セン
サー5はトルクリミツタカム6の回動に伴つて電
気信号を送つたり切つたりするものであり、トル
クリミツタカム6はトルクリミツタ4の作動機構
に連動しトルクの状態に応じたスイツチング作用
を行なうようになつている。即ちトルクリミツタ
4の作用開始トルク以下換言すれば第1図に示す
如く、駆動カム2に対し従動カム3が完全に噛合
つた状態でで回転している通常負荷時においては
トルクリミツタカム6はセンサー5から離反した
状態で静止し、またトルクリミツタ4の作用開始
トルクを少しオーバーしたトルクがかかつたとき
即ち第2図に示す如く、従動カム3が軸方向にわ
ずかに移動し、この半噛合状態でトルクがバラン
スすれば駆動カム2と従動カム3は共回りする
が、このやや過負荷状態ではトルクリミツタカム
6は第4図に示すごとく枢支軸6′を中心として
所定角度回動しセンサー5を押し続けるように構
成されている。
また過大負荷時には従動カム3は第3図に示す
如く軸方向に大きく移動して駆動カム2との噛合
が解除されて従動カム3側への動力の伝達が絶た
れ、更に噛合・噛合解除を繰返すが、この状態で
はトルクリミツタカム6は枢支軸6′を中心とし
て第4図における左右方向に繰返し謡動しセンサ
ー5を高速でON、OFFさせるようになつてい
る。
そしてセンサー5は上記トルクリミツタ4に加
わる通常負荷時、やや過負荷時、及び過大負荷時
に応じて異つたセンサー信号を発するようになつ
ていて、該センサー信号を感知して継続作業が可
能状態か不可能状態かを判別する判別回路C1
設けられており、判別結果が継続作業不可能状態
であるときにはエンジン(図示せず)への燃料供
給又は電源が遮断されエンジンが自動的に停止す
るように構成されている。
第5図は上記判別回路の一例であつて、図示の
ものは判別回路C1を警報回路C2に一体的に組込
んだものである。
図中7はバツテリ、8はスタータスイツチ、9
は警報ランプ、10はホーンである。11は再ト
リガ可能な単安定マルチバイブレータ(タイマー
装置)で、この単安定マルチバイブレータ11は
警報回路C2の警報器9,10と上記センサー5
間に介装されていて、センサー5がONになると
上記単安定マルチバイブレータ11からパルスが
発生し、単安定マルチバイブレータ11で予め設
定された時間Tだけホーン電流及びランプ電流が
流れるようになつている。12はスイツチングト
ランジスタ、13,14はフユーズ、15はスイ
ツチングトランジスタ、16はリレー、17はリ
レー接点である。18はエンジン停止ユニツトで
あつて、リレー接点17がOFFとなつたときそ
れを感知してソレノイド19を作動させエンジン
側への燃料供給を遮断するようになつている。
なお、上記実施例ではセンサー5としてマイク
ロスイツチ等からなる接触式のセンサーを使用し
たものについて説明したが、第9図及び第10図
に示す如く非接触型の磁気近接スイツチからなる
センサー5′を使用してもよく、このような磁気
近接スイツチからなるセンサー5′を使用した場
合には接点が露出していないため濡材脱穀等の湿
化等による接点のいたみやワラボコリ・ゴミ等の
付着による作動不良を防止できるうえ、スイツチ
自体にローラ、アーム、スプリング等の機械部品
を有しないので応答性が一層良好となる。図中、
20は磁石、21はトルクリミツタアーム、22
はトルクリミツタアーム21の駆動軸である。
次に本考案の作用について説明する。いま通常
の負荷の状態では動力駆動部1からの動力は駆動
カム2、従動カム3へと伝わり、出力軸1bを介
して図示外の排ワラチエン等に伝達される(第1
図参照)。
ところで手扱ぎ作業時等において、時々大束が
入ることがあるが、このような場合には、該大束
が排ワラチエンを通過する時にのみトルクリミツ
タ4が作動し、この時トルクリミツタカム6が1
度だけセンサー5をON・OFFするが、この場合
は警報回路C2の出力は第6図に示す動作パター
ンとなり警報は短時間で終るためオペレータにさ
つき入れたものは大束過ぎたと注意をうながすこ
とができる。またこの状態では判別回路C1は出
力を出さず従つてエンジンは回転したままであ
る。
次に排ワラチエンに排ワラ等が詰つたような場
合即ち過大負荷時(第3図参照)には駆動カム2
と従動カム3は外れて排ワラチエン等が停止して
いる状態にあり、この場合はトルクリミツタカム
6がセンサー5を繰返し高速でON・OFFするた
め警報回路C2の出力は第7図の動作パターンで
示す如く継続的に出て規則的に警報を発すると共
に、判別回路C1が上記センサー信号を感知して
出力を出しスイツチングトランジスタ(Tr2)1
5及びリレー16を作動させ、リレー接点17を
OFFにする。そしてエンジン停止ユニツト18
がリレー接点17がOFFとなつたことを感知し
てソレノイド19を駆動しエンジン側への燃料の
供給を遮断するためエンジンは自動的に停止す
る。従つてワラ詰り等の搬送トラブルに対しては
すばやく対処することができる。
一方例えば排ワラチエンに稈量大のまま連続し
て送込まれて過負荷ぎみとなつたような場合(第
2図及び第4図参照)にはトルクリミツタカム6
がセンサー5を押し続けるため、該センサー5は
連続してONとなつているが、警報回路C2の出力
は第8図の動作パターンで示す如く単安定マルチ
バイブレータ11で設定された一定時間(T)し
か出さず従つてホーン10及びランプ9がその一
定時間しか警報を発しないためオペレータはここ
れにより作業状態が過負荷ぎみであることが判
る。しかしこの場合はトルクがバランスしている
ときであつて未だ刈取り作業等を続行できる状態
にあり、判別回路C1は出力を出さないが過負荷
を減ずるため例えば穀稈の供給量を減らすように
コンバインの刈取速度をおそめる等の手段を講ず
ることができる。
上記のように本考案は、入力軸側の駆動カム
と、この駆動カムに所定の押圧力で噛合う従動カ
ムからなり、通常負荷時には両カムが完全に噛合
し、過負荷の大きさに応じて駆動カムに対する従
動カムの噛合状態が変化し、かつ過大負荷時にそ
の噛合が解除されるように構成したトルクリミツ
タと、該トルクリミツタの作動機構に連動して通
常負荷時、やや過負荷時及び過大負荷時で夫々セ
ンサーを異なる態様に作動させるトルクリミツタ
カムを設け、センサーの各動作態様によつて通常
負荷時、やや過負荷時及び過大負荷時を夫々判別
して継続作業が可能状態か不可能状態かを判別す
る判別回路を設け、上記判別回路による判別結果
が継続作業不可能であるときにはエンジンへの燃
料供給又は電源を遮断せしめてエンジンを自動的
に停止させるよう構成したから、農用作業機に特
有な負荷の変動に適切に対応して、作業の無用な
中断をなくし、作業性を一層高めることができ、
しかも過大負荷に対する十分な安全を確保するこ
とができる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は駆動部の斜視図、第2図は中負荷時の
駆動カムと従動カムの状態を示す正面図、第3図
は過負荷時の駆動カムと従動カムの状態を示す正
面図、第4図はトルクリミツタカムとセンサーの
関係を示す側面図、第5図は判別回路図、第6図
はセンサーが1回ONしたときの出力の動作パタ
ーン図、第7図はセンサーが繰返しON・OFFし
たときの出力の動作パターン図、第8図はセンサ
ーのON状態が連続したときの出力の動作パター
ン図、第9図及び第10図は夫々非接触型磁気ス
イツチからなるセンサーを使用した場合の駆動部
の斜視図及びトルクリミツタケースの一部切欠側
面図である。 図中、1は動力駆動部、1aは入力軸、1bは
出力軸、2は駆動カム、3は従動カム、4はトル
クリミツタ、5はセンサー、6はトルクリミツタ
カム、C1は判別回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力軸側の駆動カムと、この駆動カムに所定の
    押圧力で噛合う従動カムからなり、通常負荷時に
    は両カムが完全に噛合し、過負荷の大きさに応じ
    て駆動カムに対する従動カムの噛合状態が変化
    し、かつ過大負荷時にその噛合が解除されるよう
    に構成したトルクリミツタと、該トルクリミツタ
    の作動機構に連動して通常負荷時、やや過負荷時
    及び過大負荷時で夫々センサーを異なる態様に作
    動させるトルクリミツタカムを設け、センサーの
    各動作態様によつて通常負荷時、やや過負荷時及
    び過大負荷時を夫々判別して継続作業が可能状態
    か不可能状態かを判別する判別回路を設け、上記
    判別回路による判別結果が継続作業不可能である
    ときにはエンジンへの燃料供給又は電源を遮断せ
    しめてエンジンを自動的に停止させるよう構成し
    たことを特徴とする農用作業機のエンジン停止装
    置。
JP19562083U 1983-12-20 1983-12-20 農用作業機のエンジン停止装置 Granted JPS60102442U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19562083U JPS60102442U (ja) 1983-12-20 1983-12-20 農用作業機のエンジン停止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19562083U JPS60102442U (ja) 1983-12-20 1983-12-20 農用作業機のエンジン停止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60102442U JPS60102442U (ja) 1985-07-12
JPH037556Y2 true JPH037556Y2 (ja) 1991-02-25

Family

ID=30420036

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19562083U Granted JPS60102442U (ja) 1983-12-20 1983-12-20 農用作業機のエンジン停止装置

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JP (1) JPS60102442U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3914735A (en) * 1972-06-15 1975-10-21 Leon Guillaume Reliable safety alarm device for automotive vehicle with engine time delay stop and starter override
JPS5311131U (ja) * 1976-07-12 1978-01-30
JPS56160432U (ja) * 1980-05-02 1981-11-30

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JPS60102442U (ja) 1985-07-12

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