JPH0377875B2 - - Google Patents
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- JPH0377875B2 JPH0377875B2 JP62278311A JP27831187A JPH0377875B2 JP H0377875 B2 JPH0377875 B2 JP H0377875B2 JP 62278311 A JP62278311 A JP 62278311A JP 27831187 A JP27831187 A JP 27831187A JP H0377875 B2 JPH0377875 B2 JP H0377875B2
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- hood
- movable
- fixed
- coil
- slit
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/68—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment
- C21D1/70—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment while heating or quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C24/00—Coating starting from inorganic powder
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
- Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤
の静電塗布装置に関するものである。
の静電塗布装置に関するものである。
(従来の技術)
方向性電磁鋼板は熱延板を1回または2回以上
の冷延、焼鈍の後、(110)[001]方位を発達させ
るためにコイル状で高温焼鈍が行なわれる。この
場合、鋼板の焼付き防止のために連続焼鈍炉の出
側で焼鈍分離剤が塗布されてからコイルに巻き取
り高温焼鈍される。
の冷延、焼鈍の後、(110)[001]方位を発達させ
るためにコイル状で高温焼鈍が行なわれる。この
場合、鋼板の焼付き防止のために連続焼鈍炉の出
側で焼鈍分離剤が塗布されてからコイルに巻き取
り高温焼鈍される。
この焼鈍分離剤としてはマグネシヤやアルミナ
の如き耐火物を水に懸濁し塗布、乾燥して用いら
れていた。特にマグネシヤは鋼板表面に生成した
シリカを主成分とするスケール層と高温で反応し
てフオルステライト(2MgO・SiO2)を主成分と
するグラス皮膜を形成するので一般に広く用いら
れていた。
の如き耐火物を水に懸濁し塗布、乾燥して用いら
れていた。特にマグネシヤは鋼板表面に生成した
シリカを主成分とするスケール層と高温で反応し
てフオルステライト(2MgO・SiO2)を主成分と
するグラス皮膜を形成するので一般に広く用いら
れていた。
ところが、マグネシヤの水への懸濁時に一部が
水酸化マグネシウムに水和し、これが高温焼鈍時
に分解して鋼板表面を過酸化してグラス皮膜を不
均一とし、また、磁性も劣化するという欠点を有
していた。
水酸化マグネシウムに水和し、これが高温焼鈍時
に分解して鋼板表面を過酸化してグラス皮膜を不
均一とし、また、磁性も劣化するという欠点を有
していた。
そこで、焼鈍分離剤の粉体を静電的に鋼板表面
に付着させる方法が特公昭39−12211号公報や特
公昭57−11393号公報で提案されていた。特公昭
39−12211号公報記載の方法は焼鈍分離剤粉体を
陽性コロナ放電している電極と鋼板表面との間に
導入し、該表面に付着させる方法である。一方、
特公昭57−11393号公報記載の方法は良好なグラ
ス皮膜を得るためにグラス皮膜形成用としてマグ
ネシウムの酸化物を主成分とするスラリーを少量
塗布し、乾燥して形成した下層皮膜の上に焼付防
止用として焼鈍分離剤粉体を帯電させて、対極と
なつている方向性電磁鋼板の表面に付着させる方
法である。
に付着させる方法が特公昭39−12211号公報や特
公昭57−11393号公報で提案されていた。特公昭
39−12211号公報記載の方法は焼鈍分離剤粉体を
陽性コロナ放電している電極と鋼板表面との間に
導入し、該表面に付着させる方法である。一方、
特公昭57−11393号公報記載の方法は良好なグラ
ス皮膜を得るためにグラス皮膜形成用としてマグ
ネシウムの酸化物を主成分とするスラリーを少量
塗布し、乾燥して形成した下層皮膜の上に焼付防
止用として焼鈍分離剤粉体を帯電させて、対極と
なつている方向性電磁鋼板の表面に付着させる方
法である。
しかして、特開昭60−128213号により、焼鈍分
離剤の粉体粒子を静電粉体塗装器のガンで帯電さ
せ、対抗電極となつている方向性電磁鋼帯に静電
的に付着させることからなる方向性電磁鋼帯への
焼鈍分離塗布方法において、方向性電磁鋼帯巻取
機入側のロールより巻取機側において鋼帯下面に
静電塗布することを特徴とする方向性電磁鋼帯へ
の焼鈍分離剤塗布方法が提案された。そして、上
記提案によれば、添付第1図を参照して第1図に
示したガン4の設置位置は、スペース等の観点か
ら最適の位置を示しているが、A点からB点の間
であれば、どの設置位置でも本発明の目的が達成
されうるものである。この場合、コイルの通板に
つれてコイル径が変化(拡大)するため、静電粉
体用ガンおよび集塵装置(図示せず)もコイル径
の変化につれて移動する方式が好ましいと記載さ
れている。
離剤の粉体粒子を静電粉体塗装器のガンで帯電さ
せ、対抗電極となつている方向性電磁鋼帯に静電
的に付着させることからなる方向性電磁鋼帯への
焼鈍分離塗布方法において、方向性電磁鋼帯巻取
機入側のロールより巻取機側において鋼帯下面に
静電塗布することを特徴とする方向性電磁鋼帯へ
の焼鈍分離剤塗布方法が提案された。そして、上
記提案によれば、添付第1図を参照して第1図に
示したガン4の設置位置は、スペース等の観点か
ら最適の位置を示しているが、A点からB点の間
であれば、どの設置位置でも本発明の目的が達成
されうるものである。この場合、コイルの通板に
つれてコイル径が変化(拡大)するため、静電粉
体用ガンおよび集塵装置(図示せず)もコイル径
の変化につれて移動する方式が好ましいと記載さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、この場合、具体的にどのようなメカ
ニズムによりガンおよび集塵装置をコイル径の変
化に追随させるのか、あるいは集塵装置としてい
かなるものが最適なのか何ら示していない。すな
わち集塵装置については、うまく工夫しないと、
鋼板コイルへ飛行している粉体を吸入することに
なつて付着効率を著しく低下させることになるも
のである。
ニズムによりガンおよび集塵装置をコイル径の変
化に追随させるのか、あるいは集塵装置としてい
かなるものが最適なのか何ら示していない。すな
わち集塵装置については、うまく工夫しないと、
鋼板コイルへ飛行している粉体を吸入することに
なつて付着効率を著しく低下させることになるも
のである。
本発明は上記諸要求に十分応え得るコイルへの
焼鈍分離剤の静電塗布装置を提供するものであ
る。
焼鈍分離剤の静電塗布装置を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明の方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤
塗布装置は、 (1) 鋼帯コイルの巻取り方向に対し横断する方向
に移動可能な固定ビームと、 (2) 上記固定ビームに垂下され、巻取機に対して
進退可能な移動体と、 (3) 上記移動体に固定され、巻取機側が開放され
かつ壁面内側に沿つて開放端面全周にスリツト
状の吸引口を有する固定フードと、 (4) 上記固定フードの内側に該スリツト状の吸引
口に連結した排気集塵ダクトと、 (5) 上記固定フードに設けた、固定フードの開放
端部の上下において上下開閉しかつ過剰マグネ
シヤの漏洩を防止する可動フードと、 (6) 上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向
する静電塗布ガン群と、 (7) 上記可動フードが、前記静電塗布ガン群とス
リツト状吸引口との間で、かつ前記固定フード
内側でかつスリツト状吸引口内側に設けた吸引
口開口面積を調節可能とした可動板と、 (8) 上記固定フードの両側壁内側で、スリツト状
吸引口を挟む板と、 (9) 上記移動体および上記可動フードを巻取機に
巻き取られた方向性電磁鋼帯コイルの径拡大に
追随して後退および開動作を行う駆動装置と、 よりなつている。
塗布装置は、 (1) 鋼帯コイルの巻取り方向に対し横断する方向
に移動可能な固定ビームと、 (2) 上記固定ビームに垂下され、巻取機に対して
進退可能な移動体と、 (3) 上記移動体に固定され、巻取機側が開放され
かつ壁面内側に沿つて開放端面全周にスリツト
状の吸引口を有する固定フードと、 (4) 上記固定フードの内側に該スリツト状の吸引
口に連結した排気集塵ダクトと、 (5) 上記固定フードに設けた、固定フードの開放
端部の上下において上下開閉しかつ過剰マグネ
シヤの漏洩を防止する可動フードと、 (6) 上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向
する静電塗布ガン群と、 (7) 上記可動フードが、前記静電塗布ガン群とス
リツト状吸引口との間で、かつ前記固定フード
内側でかつスリツト状吸引口内側に設けた吸引
口開口面積を調節可能とした可動板と、 (8) 上記固定フードの両側壁内側で、スリツト状
吸引口を挟む板と、 (9) 上記移動体および上記可動フードを巻取機に
巻き取られた方向性電磁鋼帯コイルの径拡大に
追随して後退および開動作を行う駆動装置と、 よりなつている。
(作用)
巻取機による電磁鋼帯の巻取りが進むに従いコ
イル径は次第に大きくなり、焼鈍分離剤を塗布す
るコイル面の曲率半径も次第に大きくなる。この
ように変化するコイル径に応じて、静電塗布ガン
群をコイル面から塗布に適切な距離をおいて位置
させると共に、コイル面と可動フードとの間隔が
常に一定の小間隔となるように、可動フードの開
度を調節する。また、スリツト状吸引口は固定フ
ードの周壁に沿つて設けられている。したがつ
て、静電塗布ガンからコイル面へ飛行中の焼鈍分
離剤はスリツト状吸引口により吸引されることは
ない。そして、コイル面に到達したが付着しなか
つたり、あるいはコイル面から跳ね返つたりし、
上記小間隔からフード(可動フードおよび固定フ
ード)外へ流出しようとする焼鈍分離剤のみが吸
引される。これより、焼鈍分離剤がフード外に漏
洩することはなく、環境上の問題は解決される。
イル径は次第に大きくなり、焼鈍分離剤を塗布す
るコイル面の曲率半径も次第に大きくなる。この
ように変化するコイル径に応じて、静電塗布ガン
群をコイル面から塗布に適切な距離をおいて位置
させると共に、コイル面と可動フードとの間隔が
常に一定の小間隔となるように、可動フードの開
度を調節する。また、スリツト状吸引口は固定フ
ードの周壁に沿つて設けられている。したがつ
て、静電塗布ガンからコイル面へ飛行中の焼鈍分
離剤はスリツト状吸引口により吸引されることは
ない。そして、コイル面に到達したが付着しなか
つたり、あるいはコイル面から跳ね返つたりし、
上記小間隔からフード(可動フードおよび固定フ
ード)外へ流出しようとする焼鈍分離剤のみが吸
引される。これより、焼鈍分離剤がフード外に漏
洩することはなく、環境上の問題は解決される。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面により詳細に説明す
る。
る。
第1図はライン全体を示したものであり、焼鈍
分離剤が塗布される方向性電磁鋼帯Sはブライド
ル1を通りデフレクターロール2を経て巻取機3
によりコイル4状に巻き取られる。なお、図中5
はベルトラツパーを示している。
分離剤が塗布される方向性電磁鋼帯Sはブライド
ル1を通りデフレクターロール2を経て巻取機3
によりコイル4状に巻き取られる。なお、図中5
はベルトラツパーを示している。
本発明装置は巻取機3の右側に設置されてお
り、主要構成は、ライン内への出し入れ機構A、
コイル4の直径の変化に対する装置本体の追随機
構Bおよび同変化に対する可動フードの追随機構
C、スリツト状吸引孔を持つフードを有する集塵
機構Dおよび静電塗布装置Eを有するものであ
る。
り、主要構成は、ライン内への出し入れ機構A、
コイル4の直径の変化に対する装置本体の追随機
構Bおよび同変化に対する可動フードの追随機構
C、スリツト状吸引孔を持つフードを有する集塵
機構Dおよび静電塗布装置Eを有するものであ
る。
まず、ライン内への出し入れ機構Aは、第1
図、第2図および第5図に示す如く、ライン上に
おいて巻取機3の軸と平行に天井に設けたレール
6を走行するローラー7を設けてこのローラー7
に移動体8を設け、この移動体8は流体圧シリン
ダー9により移動する如く構成する。そして上記
移動体8に巻取機3の軸に直交するビーム10を
設けてこのビーム10に吊下されて装置本体が第
2図に示す如くスクリユーネジ11によりコイル
4との間隔を調整する如く走行する。
図、第2図および第5図に示す如く、ライン上に
おいて巻取機3の軸と平行に天井に設けたレール
6を走行するローラー7を設けてこのローラー7
に移動体8を設け、この移動体8は流体圧シリン
ダー9により移動する如く構成する。そして上記
移動体8に巻取機3の軸に直交するビーム10を
設けてこのビーム10に吊下されて装置本体が第
2図に示す如くスクリユーネジ11によりコイル
4との間隔を調整する如く走行する。
次に、コイル4の直径の変化に対する装置本体
の追随機構Bについて説明すると、上記ビーム1
0のスクリユーネジ11の端部に第1図、第2図
および第5図に示す如くACサーボモーター12
を搭載してこのACサーボモーター12により装
置本体が走行する。ACサーボモーター12の駆
動制御は第1図に示す如くブライドルロール1の
回転数と巻取機3の回転数とをパルスジエネレー
ター13,14で計数し、両者の回転数比および
既知の板厚等からコイル4の直径を演算し、これ
に基いて制御装置15によりACサーボモーター
12の駆動制御を行なうものである。
の追随機構Bについて説明すると、上記ビーム1
0のスクリユーネジ11の端部に第1図、第2図
および第5図に示す如くACサーボモーター12
を搭載してこのACサーボモーター12により装
置本体が走行する。ACサーボモーター12の駆
動制御は第1図に示す如くブライドルロール1の
回転数と巻取機3の回転数とをパルスジエネレー
ター13,14で計数し、両者の回転数比および
既知の板厚等からコイル4の直径を演算し、これ
に基いて制御装置15によりACサーボモーター
12の駆動制御を行なうものである。
次に、同じくコイルの直径の変化に対する可動
フードの追随機構Cについて説明する。第1図、
第2図および第3図において、16,17は固定
フード18の外側に設けた上下の可動フードで第
1図、第2図、第4図に示す如く固定フード18
の背面にACサーボモーター19を搭載してその
回転をベルト20により回転軸21に伝達し、第
2図に示す如くの回転軸21の先端に形成したネ
ジ部22に、外周にラツク24を有するナツト2
3を螺着する。このナツト23はLMガイド25
に案内されて回転軸21の回転により回転軸21
方向へ移動する。16a,17aはラツク24に
噛み合うピニオンで、このピニオン16a,17
aには上記の可動フード16,17が取り付けら
れている。しかしてACサーボモーター19の駆
動により上下の可動フード16,17は開閉され
るものである。ACサーボモーター19の駆動制
御は第1図に示した如くACサーボモーター12
と同様に制御装置15により行なわれ、コイル4
の直径の変化に追随して可動フード16,17の
開度が調整されるものである。なお、第2図の一
点鎖線の状態は、装置本体が巻取機3に接近した
状態を示している。
フードの追随機構Cについて説明する。第1図、
第2図および第3図において、16,17は固定
フード18の外側に設けた上下の可動フードで第
1図、第2図、第4図に示す如く固定フード18
の背面にACサーボモーター19を搭載してその
回転をベルト20により回転軸21に伝達し、第
2図に示す如くの回転軸21の先端に形成したネ
ジ部22に、外周にラツク24を有するナツト2
3を螺着する。このナツト23はLMガイド25
に案内されて回転軸21の回転により回転軸21
方向へ移動する。16a,17aはラツク24に
噛み合うピニオンで、このピニオン16a,17
aには上記の可動フード16,17が取り付けら
れている。しかしてACサーボモーター19の駆
動により上下の可動フード16,17は開閉され
るものである。ACサーボモーター19の駆動制
御は第1図に示した如くACサーボモーター12
と同様に制御装置15により行なわれ、コイル4
の直径の変化に追随して可動フード16,17の
開度が調整されるものである。なお、第2図の一
点鎖線の状態は、装置本体が巻取機3に接近した
状態を示している。
次に、スリツト状吸引孔を持つフードを有する
集塵機構Dは次の如く構成するものである。第1
図〜第4図に示す如く固定フード18は上下面壁
18a,18b、両側壁18c,18dおよび背
面壁18eによつて構成され、その内、両側壁1
8c,18dは、第3図および第4図に示す如く
2重構造26,26になつていて両側壁18c,
18dの先端面(コイル4対向面)は開孔してい
てスリツト状の吸引孔27を有している。一方、
第2図、第3図に示す如く固定フード18内にお
いて上面壁18aの下、下面壁18bの上にフー
ド内幅方向に可動板28,29を設ける。この可
動板28,29は図示の如く後端が回動自在に軸
支30され、可動板28,29に取付けられてい
るピン31をガイド孔32に沿つて動かすことに
より可動板28,29が旋回可動する。そして、
上面壁18aと可動板28の間および下面壁18
bと可動板29との間に夫々スリツト状の吸引孔
33を形成するものである。可動板28,29を
旋回することにより、スリツト状の吸引孔33の
開口面積を調節することができる。なお、この吸
引孔33は27の吸引孔と同様なものであつても
良い。
集塵機構Dは次の如く構成するものである。第1
図〜第4図に示す如く固定フード18は上下面壁
18a,18b、両側壁18c,18dおよび背
面壁18eによつて構成され、その内、両側壁1
8c,18dは、第3図および第4図に示す如く
2重構造26,26になつていて両側壁18c,
18dの先端面(コイル4対向面)は開孔してい
てスリツト状の吸引孔27を有している。一方、
第2図、第3図に示す如く固定フード18内にお
いて上面壁18aの下、下面壁18bの上にフー
ド内幅方向に可動板28,29を設ける。この可
動板28,29は図示の如く後端が回動自在に軸
支30され、可動板28,29に取付けられてい
るピン31をガイド孔32に沿つて動かすことに
より可動板28,29が旋回可動する。そして、
上面壁18aと可動板28の間および下面壁18
bと可動板29との間に夫々スリツト状の吸引孔
33を形成するものである。可動板28,29を
旋回することにより、スリツト状の吸引孔33の
開口面積を調節することができる。なお、この吸
引孔33は27の吸引孔と同様なものであつても
良い。
第2図、第3図、第5図において34は、33
の吸引孔から吸引されるマグネシヤ粉体をフード
外へ取り出す取出し口、35は27の吸引孔から
吸引されるマグネシヤ粉をフード外へ取り出す取
出し口で、これらの取出し口34,35は共通の
排気ダクト36に接続されている。なお、図中3
8は排気用のフレキシブルホースである。
の吸引孔から吸引されるマグネシヤ粉体をフード
外へ取り出す取出し口、35は27の吸引孔から
吸引されるマグネシヤ粉をフード外へ取り出す取
出し口で、これらの取出し口34,35は共通の
排気ダクト36に接続されている。なお、図中3
8は排気用のフレキシブルホースである。
最後に静電塗布装置Eについて説明する。この
装置は、第2図、第5図に示される如く固定フー
ド18の背面壁18eからフード内に挿入され、
上4本、下4本計8本の静電塗布ガン37によつ
て構成される。
装置は、第2図、第5図に示される如く固定フー
ド18の背面壁18eからフード内に挿入され、
上4本、下4本計8本の静電塗布ガン37によつ
て構成される。
本発明装置の実施例の構成は上記のとおりであ
り、次に本装置によるコイル4の静電塗布操作に
ついて説明する。
り、次に本装置によるコイル4の静電塗布操作に
ついて説明する。
コイル4の巻取りに先立ち、ライン外に退避し
ていた装置を流体圧シリンダー9の操作によりラ
イン内へ押出す。次いで第2図に一点鎖線で示し
た如くACサーボモーター12により装置本体を
巻取機3方向へ移動させ巻取機3と静電塗布ガン
37との間隔を所定の値に保つと共に、塗布部分
を固定フード18で覆い、かつACサーボモータ
ー19により可動フード16,17を閉方向に可
動して可動フード16,17と巻取機3の間隔を
一定の小間隔とする。巻取機3によるコイル4の
巻取りが開始されると同時に静電塗布ガン37お
よび集塵機(図示せず)が起動し、コイル4への
マグネシヤの静電塗布を行なうが、コイル4の直
径の拡大に従い第1図に示した制御系によりAC
サーボモーター12,19が制御され、コイル4
とガン37との間隔が所定値に保たれる様に装置
本体が後退すると共に可動フード16,17を次
第に開いていく。ガン37から飛行する帯電され
たマグネシヤ粉は対抗電極となつているコイル4
表面に付着するが、付着しなかつたマグネシヤ粉
は上下のスリツト状吸引孔33および左右のスリ
ツト状吸引孔27から吸引され、排気ダクト36
から排出される。
ていた装置を流体圧シリンダー9の操作によりラ
イン内へ押出す。次いで第2図に一点鎖線で示し
た如くACサーボモーター12により装置本体を
巻取機3方向へ移動させ巻取機3と静電塗布ガン
37との間隔を所定の値に保つと共に、塗布部分
を固定フード18で覆い、かつACサーボモータ
ー19により可動フード16,17を閉方向に可
動して可動フード16,17と巻取機3の間隔を
一定の小間隔とする。巻取機3によるコイル4の
巻取りが開始されると同時に静電塗布ガン37お
よび集塵機(図示せず)が起動し、コイル4への
マグネシヤの静電塗布を行なうが、コイル4の直
径の拡大に従い第1図に示した制御系によりAC
サーボモーター12,19が制御され、コイル4
とガン37との間隔が所定値に保たれる様に装置
本体が後退すると共に可動フード16,17を次
第に開いていく。ガン37から飛行する帯電され
たマグネシヤ粉は対抗電極となつているコイル4
表面に付着するが、付着しなかつたマグネシヤ粉
は上下のスリツト状吸引孔33および左右のスリ
ツト状吸引孔27から吸引され、排気ダクト36
から排出される。
本発明の特徴の第1は固定フード18と可動フ
ード16,17の組合せである。すなわち、可動
フード16,17をコイル4の直径の拡大につれ
て開度を調整することにより、たえずコイル4と
可動フード16,17との間隔を一定小間隔に保
ちつつ集塵することにより効率良く集塵すること
ができるものである。
ード16,17の組合せである。すなわち、可動
フード16,17をコイル4の直径の拡大につれ
て開度を調整することにより、たえずコイル4と
可動フード16,17との間隔を一定小間隔に保
ちつつ集塵することにより効率良く集塵すること
ができるものである。
特徴の第2はスリツト状吸引孔27,33をも
つフードを有する集塵機構である。通常この種の
集塵には、フード内全体を集塵する方式が一般的
であるが、本発明にこの方式を採用した場合に
は、静電塗布ガンからコイルへ飛行中のマグネシ
ヤ粉を集塵することになり塗布効率は極めて悪く
なるものである。本発明では、コイルとフードと
の間の小間隔から流出しようとするマグネシヤ粉
のみを集塵すれば、塗布効率の著しい向上が得ら
れるとの着想のもと、本集塵機構を発明したもの
である。すなわち、本発明によれば、静電塗布ガ
ンの周囲に位置する固定フードに沿つて形成され
たスリツト状吸引孔27,33のみから集塵さ
れ、静電塗布ガンからコイルへ飛行中のマグネシ
ヤ粉に対して吸引の影響は及ばないのである。
つフードを有する集塵機構である。通常この種の
集塵には、フード内全体を集塵する方式が一般的
であるが、本発明にこの方式を採用した場合に
は、静電塗布ガンからコイルへ飛行中のマグネシ
ヤ粉を集塵することになり塗布効率は極めて悪く
なるものである。本発明では、コイルとフードと
の間の小間隔から流出しようとするマグネシヤ粉
のみを集塵すれば、塗布効率の著しい向上が得ら
れるとの着想のもと、本集塵機構を発明したもの
である。すなわち、本発明によれば、静電塗布ガ
ンの周囲に位置する固定フードに沿つて形成され
たスリツト状吸引孔27,33のみから集塵さ
れ、静電塗布ガンからコイルへ飛行中のマグネシ
ヤ粉に対して吸引の影響は及ばないのである。
本発明は、上記実施例のみに限定されるもので
はない。
はない。
例えば、コイル径の拡大を、直接光学系によつ
て検出することは容易であり、また、固定フード
内の上下のスリツト状吸引孔33の形成も、両側
壁18c,18dの2重構造26と同様に構成す
ることもできるものである。また、巻取機3がベ
ルトラツパー5を装備しない構造のものでは、ラ
イン内への出し入れ機構Aは省略することができ
る。
て検出することは容易であり、また、固定フード
内の上下のスリツト状吸引孔33の形成も、両側
壁18c,18dの2重構造26と同様に構成す
ることもできるものである。また、巻取機3がベ
ルトラツパー5を装備しない構造のものでは、ラ
イン内への出し入れ機構Aは省略することができ
る。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば、方向性電磁鋼帯コ
イルへの焼鈍分離剤塗布に際し、焼鈍分離剤の塗
布効率が著しく向上すると共に、集塵も効果的に
行なえるものである。
イルへの焼鈍分離剤塗布に際し、焼鈍分離剤の塗
布効率が著しく向上すると共に、集塵も効果的に
行なえるものである。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図
はライン全体の説明図、第2図は要部の拡大側面
図、第3図はコイル側から見たフードの正面図、
第4図は第2図のX−X線断面図、第5図はフー
ドの背面図である。 3……巻取機、4……コイル、12,19……
ACサーボモーター、16,17……可動フード、
18……固定フード、27,33……スリツト状
吸引孔、36……排気ダクト、37……静電塗布
ガン。
はライン全体の説明図、第2図は要部の拡大側面
図、第3図はコイル側から見たフードの正面図、
第4図は第2図のX−X線断面図、第5図はフー
ドの背面図である。 3……巻取機、4……コイル、12,19……
ACサーボモーター、16,17……可動フード、
18……固定フード、27,33……スリツト状
吸引孔、36……排気ダクト、37……静電塗布
ガン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(1) 鋼帯コイルの巻取り方向に対し横断する方
向に移動可能な固定ビームと、 (2) 上記固定ビームに垂下され、巻取機に対して
進退可能な移動体と、 (3) 上記移動体に固定され、巻取機側が開放され
かつ壁面内側に沿つて開放端面全周にスリツト
状の吸引口を有する固定フードと、 (4) 上記固定フードの内側に該スリツト状の吸引
口に連結した排気集塵ダクトと、 (5) 上記固定フードに設けた、固定フードの開放
端部の上下において上下開閉しかつ過剰マグネ
シヤの漏洩を防止する可動フードと、 (6) 上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向
する静電塗布ガン群と、 (7) 上記可動フードが、前記静電塗布ガン群とス
リツト状吸引口との間で、かつ前記固定フード
内側でかつスリツト状吸引口内側に設けた吸引
口開口面積を調節可能とした可動板と、 (8) 上記固定フードの両側壁内側で、スリツト状
吸引口を挟む板と、 (9) 上記移動体および上記可動フードを巻取機に
巻き取られた方向性電磁鋼帯コイルの径拡大に
追随して後退および開動作を行う駆動装置と、 よりなる方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗
布装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278311A JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
| DE8888110712T DE3866512D1 (de) | 1987-11-05 | 1988-07-05 | Vorrichtung zum aufbringen eines trennmittels auf einem orientierten und gegluehten stahlband waehrend des aufwickelns. |
| EP88110712A EP0314876B1 (en) | 1987-11-05 | 1988-07-05 | Apparatus for applying anti-sticking agent on annealed oriented electrical sheet steel in coil |
| US07/218,300 US4825807A (en) | 1987-11-05 | 1988-07-13 | Apparatus for applying anti-sticking agent on annealed oriented electrical sheet steel in coil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278311A JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123033A JPH01123033A (ja) | 1989-05-16 |
| JPH0377875B2 true JPH0377875B2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=17595569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62278311A Granted JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4825807A (ja) |
| EP (1) | EP0314876B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01123033A (ja) |
| DE (1) | DE3866512D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5107789A (en) * | 1989-02-01 | 1992-04-28 | Blodgett & Blodgett, P.C. | Article coating system |
| US5259879A (en) * | 1991-06-27 | 1993-11-09 | Ransburg Corporation | Powder application booth liner and method of making it |
| US6889921B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-05-10 | Illinois Tool Works Inc. | Bell cup skirt |
| US20050023385A1 (en) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Kui-Chiu Kwok | Powder robot gun |
| US7128277B2 (en) | 2003-07-29 | 2006-10-31 | Illinois Tool Works Inc. | Powder bell with secondary charging electrode |
| US20050056212A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-17 | Schaupp John F. | Split shroud for coating dispensing equipment |
| US20050173556A1 (en) * | 2004-02-09 | 2005-08-11 | Kui-Chiu Kwok | Coating dispensing nozzle |
| US8371517B2 (en) * | 2007-06-29 | 2013-02-12 | Illinois Tool Works Inc. | Powder gun deflector |
| US20090020626A1 (en) * | 2007-07-16 | 2009-01-22 | Illinois Tool Works Inc. | Shaping air and bell cup combination |
| US10155233B2 (en) * | 2008-04-09 | 2018-12-18 | Carlisle Fluid Technologies, Inc. | Splash plate retention method and apparatus |
| KR101256495B1 (ko) * | 2010-06-15 | 2013-04-19 | 최규종 | 판넬 측면상도장치 |
| WO2016012858A1 (en) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Sabic Global Technologies B.V. | Annealed cold rolled steel and method for preparing same |
| CN114191911A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-03-18 | 安徽华裕重工有限公司 | 一种发电厂炉渣处理用降尘喷淋设备 |
| CN120038219B (zh) * | 2025-04-27 | 2025-07-08 | 宁波韵升弹性元件有限公司 | 一种钢带卷绕设备及其卷绕成型方法 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2165635A (en) * | 1937-10-27 | 1939-07-11 | James O Keighley | Method of treating cold-rolled metals |
| US3000752A (en) * | 1957-12-30 | 1961-09-19 | Armco Steel Corp | Coating metallic sheet or strip material with powdered annealing separator substances |
| US3181846A (en) * | 1963-04-05 | 1965-05-04 | United States Steel Corp | Method and apparatus for open coil annealing |
| LU67358A1 (ja) * | 1973-04-04 | 1974-05-09 | ||
| US4088093A (en) * | 1976-04-13 | 1978-05-09 | Continental Can Company, Inc. | Web coating and powder feed |
| JPS5711393A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Remote display unit |
| US4488505A (en) * | 1981-07-15 | 1984-12-18 | Schaming Industries, Inc. | Electronic strip oiler |
| JPS6014105B2 (ja) * | 1982-10-07 | 1985-04-11 | 新日本製鐵株式会社 | 方向性電磁鋼板の焼鈍分離剤塗布方法 |
| JPS60128213A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | Nippon Steel Corp | 方向性電磁鋼帯への焼鈍分離剤塗布方法 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62278311A patent/JPH01123033A/ja active Granted
-
1988
- 1988-07-05 EP EP88110712A patent/EP0314876B1/en not_active Expired
- 1988-07-05 DE DE8888110712T patent/DE3866512D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-13 US US07/218,300 patent/US4825807A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4825807A (en) | 1989-05-02 |
| JPH01123033A (ja) | 1989-05-16 |
| EP0314876B1 (en) | 1991-11-27 |
| DE3866512D1 (de) | 1992-01-09 |
| EP0314876A1 (en) | 1989-05-10 |
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