JPH038013Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038013Y2 JPH038013Y2 JP1985106219U JP10621985U JPH038013Y2 JP H038013 Y2 JPH038013 Y2 JP H038013Y2 JP 1985106219 U JP1985106219 U JP 1985106219U JP 10621985 U JP10621985 U JP 10621985U JP H038013 Y2 JPH038013 Y2 JP H038013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- hole
- support member
- engagement
- fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、車両等に配設するワイヤハーネス
等の留め具に関する。
等の留め具に関する。
(従来の技術)
従来、この種留め具、とくに金属板と合成樹脂
とからなる留め具としては第11図および第12
図に示すように金属板101を合成樹脂により抱
着したインサート成形のバンド状の留め具10
2,103がそのほとんどであつて、留め具10
2はその金属板は軟質材のものからなり、同金属
板の一端にはボルト104により取付けるための
取付孔が貫設されるとともに、同板には所定の間
隔で複数個の孔が貫設されて同孔の部位で屈曲可
能に形成され、また、留め具103はワイヤハー
ネスWを把持可能に略円形状に形成されてその両
端にボルト104により取付けるための取付孔が
貫設されている。
とからなる留め具としては第11図および第12
図に示すように金属板101を合成樹脂により抱
着したインサート成形のバンド状の留め具10
2,103がそのほとんどであつて、留め具10
2はその金属板は軟質材のものからなり、同金属
板の一端にはボルト104により取付けるための
取付孔が貫設されるとともに、同板には所定の間
隔で複数個の孔が貫設されて同孔の部位で屈曲可
能に形成され、また、留め具103はワイヤハー
ネスWを把持可能に略円形状に形成されてその両
端にボルト104により取付けるための取付孔が
貫設されている。
(解決しようとする問題点)
したがつて、留め具102のものにあつては、
留め具102を折曲しながらワイヤハーネスWを
配設するものであり、また、留め具103はワイ
ヤハーネスWを挟持した後ボルトにより止着する
ものであるからワイヤハーネスWの配設に極めて
手数を要する等の問題点があつた。
留め具102を折曲しながらワイヤハーネスWを
配設するものであり、また、留め具103はワイ
ヤハーネスWを挟持した後ボルトにより止着する
ものであるからワイヤハーネスWの配設に極めて
手数を要する等の問題点があつた。
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなさ
れたもので、ワンタツチ操作で極めて容易にワイ
ヤハーネス等を係着することのできる留め具を提
供することを目的とするものである。
れたもので、ワンタツチ操作で極めて容易にワイ
ヤハーネス等を係着することのできる留め具を提
供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案は、上記技術課題を解決するため、鋼板
材等からなり、切起し片を有する支持部材と、こ
の切起し片と係合する係合凹部を有する合成樹脂
等からなる把持部材とよりなる留め具であつて、
前記支持部材のほぼ中心部には一方の縁に開口す
る長溝孔を設け、この長溝孔に近接して貫設した
孔の前記長溝孔側の縁のほぼ中央に略T字形状の
係止片を突設し、前記把持部材は前記支持部材を
挿入係着するスリツト状の溝部を有する断面略工
形状の取付基板部を設けるとともに、該取付基板
部の端部に上設した上垂片にはヒンジ部を介して
略鈎形状で先端部に湾曲状の案内面を有し、かつ
前記支持部材の係止片と挿入係合する幅狭部と幅
広部を備えた係合孔を有する係止片を一体に形成
した把持部を弾性変位可能に連結する構成とした
ワイヤハーネス等の留め具に存する。
材等からなり、切起し片を有する支持部材と、こ
の切起し片と係合する係合凹部を有する合成樹脂
等からなる把持部材とよりなる留め具であつて、
前記支持部材のほぼ中心部には一方の縁に開口す
る長溝孔を設け、この長溝孔に近接して貫設した
孔の前記長溝孔側の縁のほぼ中央に略T字形状の
係止片を突設し、前記把持部材は前記支持部材を
挿入係着するスリツト状の溝部を有する断面略工
形状の取付基板部を設けるとともに、該取付基板
部の端部に上設した上垂片にはヒンジ部を介して
略鈎形状で先端部に湾曲状の案内面を有し、かつ
前記支持部材の係止片と挿入係合する幅狭部と幅
広部を備えた係合孔を有する係止片を一体に形成
した把持部を弾性変位可能に連結する構成とした
ワイヤハーネス等の留め具に存する。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明すると、図中1は留め具であつて、該留め具1
は金属板からなる支持部材2と合成樹脂等からな
る把持部材13とより構成されている。
明すると、図中1は留め具であつて、該留め具1
は金属板からなる支持部材2と合成樹脂等からな
る把持部材13とより構成されている。
2は上記した支持部材であつて、この支持部材
2は把持部材13を取付ける水平状の支持部3と
同支持部3の端部より所定の角度で斜状に鋼板ボ
デー等へ取付ける取付部4とにより所定の長さを
有する平板状に形成されるとともに、その取付部
4には取付孔5が貫設されている。また、支持部
3のほぼ中央部には一方の縁に開口する所定の長
溝孔6が開設されている。また、同支持部3には
略方形状の孔7が貫設されるとともに、同孔7の
長溝孔6側の縁部8には長溝孔6の中心に沿つて
同孔7の内方に向つて所定の幅h1を有して張出
す支片10と同支片10の先端には左右に所定の
幅h2で張出す爪片11とにより略T字形状の係
止片9が突設されている。また、支持部3の両側
には対応して切起しされて切起し片12がそれぞ
れ形成されている。
2は把持部材13を取付ける水平状の支持部3と
同支持部3の端部より所定の角度で斜状に鋼板ボ
デー等へ取付ける取付部4とにより所定の長さを
有する平板状に形成されるとともに、その取付部
4には取付孔5が貫設されている。また、支持部
3のほぼ中央部には一方の縁に開口する所定の長
溝孔6が開設されている。また、同支持部3には
略方形状の孔7が貫設されるとともに、同孔7の
長溝孔6側の縁部8には長溝孔6の中心に沿つて
同孔7の内方に向つて所定の幅h1を有して張出
す支片10と同支片10の先端には左右に所定の
幅h2で張出す爪片11とにより略T字形状の係
止片9が突設されている。また、支持部3の両側
には対応して切起しされて切起し片12がそれぞ
れ形成されている。
13は上記した把持部材であつて、合成樹脂等
からなるもので、取付基板部14と把持部23と
が薄肉状のヒンジ部22を介して一体形成されて
いる。
からなるもので、取付基板部14と把持部23と
が薄肉状のヒンジ部22を介して一体形成されて
いる。
この取付基板部14は上板15と下板16とが
縁片17を介して接続されて両板15,16間に
はスリツト状の溝部18が形成されるとともに、
両板15,16間のほぼ中央部には支持部材2の
長溝孔6に挿通可能とする幅を有する接続片19
が設けられて断面略工形状に形成されている。ま
た、上板15の面両側には支持部材2の切起し片
12と係合する係合凹部20がそれぞれ凹設され
ている。このように形成された取付基板部14の
縁片17側の上面には上垂片21が上設され、同
上垂片21の上端には薄肉状のヒンジ部22を介
して弾性変位可能に把持部23が連結形成されて
いる。
縁片17を介して接続されて両板15,16間に
はスリツト状の溝部18が形成されるとともに、
両板15,16間のほぼ中央部には支持部材2の
長溝孔6に挿通可能とする幅を有する接続片19
が設けられて断面略工形状に形成されている。ま
た、上板15の面両側には支持部材2の切起し片
12と係合する係合凹部20がそれぞれ凹設され
ている。このように形成された取付基板部14の
縁片17側の上面には上垂片21が上設され、同
上垂片21の上端には薄肉状のヒンジ部22を介
して弾性変位可能に把持部23が連結形成されて
いる。
この把持部23は短尺の基片24と上片25お
よび長尺で基片24にほぼ平行状に設けられた側
片26とにより図示のように略鈎形状に形成さ
れ、側片26の先端側には支持部材2の孔7に挿
通可能な幅h3を有し、先端側が湾曲状に形成さ
れて案内面28を有する係合片27が一体に形成
され、この係合片27による支持部材2の支持部
3に形成した係止片9の幅h2の爪片11を挿通
する幅広孔部30とこの幅広孔部30のほぼ中央
には下方に係止片9の支片10と嵌合状に係合す
る幅狭孔部31とにより略T字形状の係合孔29
が形成されている。このように形成された把持部
23は自然状態時には第6図に示すように鉛直状
の上垂片21に対しヒンジ部22を介して側方よ
りワイヤハーネスWを挿入可能に開口状に保持さ
れている。
よび長尺で基片24にほぼ平行状に設けられた側
片26とにより図示のように略鈎形状に形成さ
れ、側片26の先端側には支持部材2の孔7に挿
通可能な幅h3を有し、先端側が湾曲状に形成さ
れて案内面28を有する係合片27が一体に形成
され、この係合片27による支持部材2の支持部
3に形成した係止片9の幅h2の爪片11を挿通
する幅広孔部30とこの幅広孔部30のほぼ中央
には下方に係止片9の支片10と嵌合状に係合す
る幅狭孔部31とにより略T字形状の係合孔29
が形成されている。このように形成された把持部
23は自然状態時には第6図に示すように鉛直状
の上垂片21に対しヒンジ部22を介して側方よ
りワイヤハーネスWを挿入可能に開口状に保持さ
れている。
かくして形成された把持部材13の溝部18に
支持部材2の支持部3を挿入し、かつその長溝孔
6には接続片19を挿入して押込むと切起し片1
2と係合凹部20とが係合されて一体状に係着さ
れ、取付基板部14の先端には近接して略T字形
状の係止片9を突設した孔7が配されている。
支持部材2の支持部3を挿入し、かつその長溝孔
6には接続片19を挿入して押込むと切起し片1
2と係合凹部20とが係合されて一体状に係着さ
れ、取付基板部14の先端には近接して略T字形
状の係止片9を突設した孔7が配されている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本例留め具1は鋼板材等からなり、切起
し片12を有する支持部材2と、この切起し片1
2と係合する係合凹部20を有する合成樹脂等か
らなる把持部材13とよりなるものであつて、支
持部材2のほぼ中心部には一方の縁に開口する長
溝孔6を設け、この長溝孔6に近接して貫設した
孔7の長溝孔6側の縁部8のほぼ中央に略T字形
状の係止片9を突設し、把持部材13は支持部材
2を挿入係着するスリツト状の溝部18を有する
断面略工形状の取付基板部14を設けるととも
に、該取付基板部14の端部に上設した上垂片2
1にはヒンジ部22を介して略鈎形状で先端部に
湾曲状の案内面28を有し、かつ支持部材2の係
止片9と挿入係合する幅狭孔部31と幅広孔部3
0を備えた係合孔29を有する係合片27を一体
に形成した把持部23を弾性変位可能に連結する
構成としたものである。したがつて、まず、留め
具1はその支持部材2を介して鋼板ボデー32に
貫設した取付孔に対しボルト33により止着す
る。しかる後、ワイヤハーネスWを把持部材13
の取付基板部14と把持部23との間に載置す
る。しかして、把持部23の上片25を上方より
押圧すると、把持部23はヒンジ部22を介して
弾性変位されてワイヤハーネスWは上垂片21、
基片24、上片25、側片26により包着され、
側片26の端部に形成した係合片27の先端が支
持部材2の孔7に挿入されて係止片9の爪片11
に当接される。そして、さらに押圧すると、この
係合片27の先端には湾曲状の案内面28を形成
したものであるから、円滑に摺接案内されるとと
もに、側片26は上片25に対し若干開拡状に弾
性変形され、さらに、押圧して係合片27に形成
した略T字形状の係合孔29の幅広孔部30が係
止片9の先端に至ると側片26はその弾性復元力
により図示矢印a方向へ復元されて、係止片9と
係合片27とは係合孔29を介して挿通係合され
る。しかる後、外力を外すと支持部23はヒンジ
部22の復元力により上方へ持上げ状となり、こ
のことにより係合孔29の幅狭孔部31と係止片
9の支片10とが掛合されてワイヤハーネスWは
取付基板部14と把持部23とにより挟着されて
配設される。
し片12を有する支持部材2と、この切起し片1
2と係合する係合凹部20を有する合成樹脂等か
らなる把持部材13とよりなるものであつて、支
持部材2のほぼ中心部には一方の縁に開口する長
溝孔6を設け、この長溝孔6に近接して貫設した
孔7の長溝孔6側の縁部8のほぼ中央に略T字形
状の係止片9を突設し、把持部材13は支持部材
2を挿入係着するスリツト状の溝部18を有する
断面略工形状の取付基板部14を設けるととも
に、該取付基板部14の端部に上設した上垂片2
1にはヒンジ部22を介して略鈎形状で先端部に
湾曲状の案内面28を有し、かつ支持部材2の係
止片9と挿入係合する幅狭孔部31と幅広孔部3
0を備えた係合孔29を有する係合片27を一体
に形成した把持部23を弾性変位可能に連結する
構成としたものである。したがつて、まず、留め
具1はその支持部材2を介して鋼板ボデー32に
貫設した取付孔に対しボルト33により止着す
る。しかる後、ワイヤハーネスWを把持部材13
の取付基板部14と把持部23との間に載置す
る。しかして、把持部23の上片25を上方より
押圧すると、把持部23はヒンジ部22を介して
弾性変位されてワイヤハーネスWは上垂片21、
基片24、上片25、側片26により包着され、
側片26の端部に形成した係合片27の先端が支
持部材2の孔7に挿入されて係止片9の爪片11
に当接される。そして、さらに押圧すると、この
係合片27の先端には湾曲状の案内面28を形成
したものであるから、円滑に摺接案内されるとと
もに、側片26は上片25に対し若干開拡状に弾
性変形され、さらに、押圧して係合片27に形成
した略T字形状の係合孔29の幅広孔部30が係
止片9の先端に至ると側片26はその弾性復元力
により図示矢印a方向へ復元されて、係止片9と
係合片27とは係合孔29を介して挿通係合され
る。しかる後、外力を外すと支持部23はヒンジ
部22の復元力により上方へ持上げ状となり、こ
のことにより係合孔29の幅狭孔部31と係止片
9の支片10とが掛合されてワイヤハーネスWは
取付基板部14と把持部23とにより挟着されて
配設される。
次に、ワイヤハーネスWを取外す場合には第1
0図の状態で把持部23を若干押圧して係合孔2
9の幅広孔部30と係止片9とが整合した位置で
係合片27の先端を先細でかぎ形状の工具等で手
前へ引き出すと側片26は開拡状に弾性変形して
係合孔29と係止片9との係合が解かれ、外力を
外すと把持部23はヒンジ部22の弾性復元力に
より孔7より離脱されてワイヤハーネスWを取外
すことができる。
0図の状態で把持部23を若干押圧して係合孔2
9の幅広孔部30と係止片9とが整合した位置で
係合片27の先端を先細でかぎ形状の工具等で手
前へ引き出すと側片26は開拡状に弾性変形して
係合孔29と係止片9との係合が解かれ、外力を
外すと把持部23はヒンジ部22の弾性復元力に
より孔7より離脱されてワイヤハーネスWを取外
すことができる。
このように、本例留め具1によれば把持部23
の上片25側を押圧して把持部23をヒンジ部2
2を介して弾性変位することで、ワンタツチで係
止片9と係合孔29とを係合することができて取
付基板部14と把持部23とによりワイヤハーネ
スWを把持することができ、とくに係合孔29の
先端側に湾曲状の案内面28を設けたことで、係
合孔29は係止片9の先端により円滑に摺接案内
されるとともに、側片26を開拡状に弾性変形し
て係合孔29と係止片9との係合を容易に行なう
ことができるとともに、外力が作用しても幅広孔
部30と幅狭孔部31とからなる略T字形状の係
合孔29と略T字形状の係止片9との係合である
から係合が外れることがなく、比較的小さな挿入
力に対し大きな係止力を得ることができる。ま
た、把持部材13の係合片27を挿通係合する孔
7および略T字形状の係止片9を形成した支持部
材2は鋼板材により形成したものであるから、係
合力が強く、高温雰囲気で使用する場合に有効で
ある。また、支持部材2の取付位置と把持部材1
3のクランプ中心位置との距離が異なる場合、支
持部材2の取付部4の変更のみで把持部材13を
共通使用することができる等多くの特長がある。
の上片25側を押圧して把持部23をヒンジ部2
2を介して弾性変位することで、ワンタツチで係
止片9と係合孔29とを係合することができて取
付基板部14と把持部23とによりワイヤハーネ
スWを把持することができ、とくに係合孔29の
先端側に湾曲状の案内面28を設けたことで、係
合孔29は係止片9の先端により円滑に摺接案内
されるとともに、側片26を開拡状に弾性変形し
て係合孔29と係止片9との係合を容易に行なう
ことができるとともに、外力が作用しても幅広孔
部30と幅狭孔部31とからなる略T字形状の係
合孔29と略T字形状の係止片9との係合である
から係合が外れることがなく、比較的小さな挿入
力に対し大きな係止力を得ることができる。ま
た、把持部材13の係合片27を挿通係合する孔
7および略T字形状の係止片9を形成した支持部
材2は鋼板材により形成したものであるから、係
合力が強く、高温雰囲気で使用する場合に有効で
ある。また、支持部材2の取付位置と把持部材1
3のクランプ中心位置との距離が異なる場合、支
持部材2の取付部4の変更のみで把持部材13を
共通使用することができる等多くの特長がある。
(考案の効果)
さて、本考案は鋼板材等からなり、切起し片を
有する支持部材と、この切起し片と係合する係合
凹部を有する合成樹脂等からなる把持部材とより
なる留め具であつて、前記支持部材のほぼ中心部
には一方の縁に開口する長溝孔を設け、この長溝
孔に近接して貫設した孔の前記長溝孔側の縁のほ
ぼ中央に略T字形状の係止片を突設し、前記把持
部材は前記支持部材を挿入係着するスリツト状の
溝部を有する断面略工形状の取付基板部を設ける
とともに、該取付基板部の端部に上設した上垂片
にはヒンジ部を介して略鈎形状で先端部に湾曲状
の案内面を有し、かつ前記支持部材の係止片と挿
入係合する幅狭部と幅広部を備えた係合孔を有す
る係合片を一体に形成した把持部を弾性変位可能
に連結する構成としたことにより、把持部の上片
側を押圧して把持部をヒンジ部を介して弾性変位
することで、ワンタツチで係止片と係合孔とを係
合することができて取付基板部と把持部とにより
ワイヤハーネスを把持することができ、とくに、
係合片の先端側に湾曲状の案内面を設けたこと
で、係合片は係止片の先端により円滑に摺接案内
されるとともに、把持部の側片を開拡状に弾性変
形して係合片と係止片との係合を容易に行なうこ
とができるとともに、外力が作用しても幅広部と
幅狭部とからなる略T字形状の係合孔と略T字形
状の係止片との係合であるから係合が外れること
がなく、比較的小さな挿入力に対し大きな係止力
を得ることができる。また、把持部材の係合片を
挿通係合する孔および略T字形状の係止片を形成
した支持部材は鋼板材により形成したものである
から、係合力が強く、高温雰囲気で使用する場合
に有効である。また、支持部材の取付位置と把持
部材のクランプ中心位置との距離が異なる場合、
支持部材の取付部の変更のみで把持部材を共通使
用することができる。
有する支持部材と、この切起し片と係合する係合
凹部を有する合成樹脂等からなる把持部材とより
なる留め具であつて、前記支持部材のほぼ中心部
には一方の縁に開口する長溝孔を設け、この長溝
孔に近接して貫設した孔の前記長溝孔側の縁のほ
ぼ中央に略T字形状の係止片を突設し、前記把持
部材は前記支持部材を挿入係着するスリツト状の
溝部を有する断面略工形状の取付基板部を設ける
とともに、該取付基板部の端部に上設した上垂片
にはヒンジ部を介して略鈎形状で先端部に湾曲状
の案内面を有し、かつ前記支持部材の係止片と挿
入係合する幅狭部と幅広部を備えた係合孔を有す
る係合片を一体に形成した把持部を弾性変位可能
に連結する構成としたことにより、把持部の上片
側を押圧して把持部をヒンジ部を介して弾性変位
することで、ワンタツチで係止片と係合孔とを係
合することができて取付基板部と把持部とにより
ワイヤハーネスを把持することができ、とくに、
係合片の先端側に湾曲状の案内面を設けたこと
で、係合片は係止片の先端により円滑に摺接案内
されるとともに、把持部の側片を開拡状に弾性変
形して係合片と係止片との係合を容易に行なうこ
とができるとともに、外力が作用しても幅広部と
幅狭部とからなる略T字形状の係合孔と略T字形
状の係止片との係合であるから係合が外れること
がなく、比較的小さな挿入力に対し大きな係止力
を得ることができる。また、把持部材の係合片を
挿通係合する孔および略T字形状の係止片を形成
した支持部材は鋼板材により形成したものである
から、係合力が強く、高温雰囲気で使用する場合
に有効である。また、支持部材の取付位置と把持
部材のクランプ中心位置との距離が異なる場合、
支持部材の取付部の変更のみで把持部材を共通使
用することができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は留め
具1の正面図、第2図は同じく下面図、第3図は
支持部材の正面図、第4図は同じく下面図、第5
図は支持部材の斜視図、第6支持部材の正面図、
第7図は第6図の−線断面図、第8図は第6
図のA矢視図、第9図および第10図は作用説明
図、第11図および第12図は従来の留め具の斜
視図である。 1……留め具、2……支持部材、6……長溝
孔、7……孔、9……係止片、10……支片、1
1……爪片、13……把持部材、14……取付基
板部、18……溝部、21……上垂片、22……
ヒンジ部、23……把持部、27……係合片、2
8……案内面、29……係合孔。
具1の正面図、第2図は同じく下面図、第3図は
支持部材の正面図、第4図は同じく下面図、第5
図は支持部材の斜視図、第6支持部材の正面図、
第7図は第6図の−線断面図、第8図は第6
図のA矢視図、第9図および第10図は作用説明
図、第11図および第12図は従来の留め具の斜
視図である。 1……留め具、2……支持部材、6……長溝
孔、7……孔、9……係止片、10……支片、1
1……爪片、13……把持部材、14……取付基
板部、18……溝部、21……上垂片、22……
ヒンジ部、23……把持部、27……係合片、2
8……案内面、29……係合孔。
Claims (1)
- 鋼板材等からなり、切起し片を有する支持部材
と、この切起し片と係合する係合凹部を有する合
成樹脂等からなる把持部材とよりなる留め具であ
つて、前記支持部材のほぼ中心部には一方の縁に
開口する長溝孔を設け、この長溝孔に近接して貫
設した孔の前記長溝孔側の縁のほぼ中央に略T字
形状の係止片を突設し、前記把持部材は前記支持
部材を挿入係着するスリツト状の溝部を有する断
面略工形状の取付基板部を設けるとともに、該取
付基板部の端部に上設した上垂片にはヒンジ部を
介して略鈎形状で先端部に湾曲状の案内面を有
し、かつ前記支持部材の係止片と挿入係合する幅
狭部と幅広部を備えた係合孔を有する係合片を一
体に形成した把持部を弾性変位可能に連結する構
成としたワイヤハーネス等の留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106219U JPH038013Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106219U JPH038013Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214921U JPS6214921U (ja) | 1987-01-29 |
| JPH038013Y2 true JPH038013Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30981371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985106219U Expired JPH038013Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038013Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716534U (ja) * | 1980-06-25 | 1982-01-28 | ||
| JPS5990678U (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-19 | 三菱自動車工業株式会社 | クリツプ |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP1985106219U patent/JPH038013Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6214921U (ja) | 1987-01-29 |
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