JPH0380340B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0380340B2 JPH0380340B2 JP18602485A JP18602485A JPH0380340B2 JP H0380340 B2 JPH0380340 B2 JP H0380340B2 JP 18602485 A JP18602485 A JP 18602485A JP 18602485 A JP18602485 A JP 18602485A JP H0380340 B2 JPH0380340 B2 JP H0380340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- dam
- predetermined area
- internal liquid
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electronic Switches (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はサーマルヘツド等に適用される電子
部品の樹脂モールド方法に関するものである。
部品の樹脂モールド方法に関するものである。
〈従来の技術〉
たとえばサーマルヘツドでは、基板上に配置さ
れた微細導電パターン、能動回路(IC)および
これら両者間の接続用ワイヤ等からなる電子部品
を樹脂モールドするのが通例である。この場合、
上記電子部品の樹脂モールド時に樹脂が導電パタ
ーン上にに流出し、導電パターンと外部回路とを
電気的接続する際に接触不良を起こすおそれがあ
る。
れた微細導電パターン、能動回路(IC)および
これら両者間の接続用ワイヤ等からなる電子部品
を樹脂モールドするのが通例である。この場合、
上記電子部品の樹脂モールド時に樹脂が導電パタ
ーン上にに流出し、導電パターンと外部回路とを
電気的接続する際に接触不良を起こすおそれがあ
る。
このため、所定の樹脂モールド領域の周囲に粘
性の高い樹脂(以下、外液と称す)の堰堤部を設
けて所定領域内のモールド用樹脂(以下、内液と
称す)の不用な流出を防止することが堤案されて
いる。すなわち、これは樹脂モールド領域Sが、
たとえば第5図のように長方形の場合、堰堤部形
成用の外液ノズルを第5図Aに示すような軌跡5
1で移動させて堰堤部を形成し(第6図処理ステ
ツプn61)、しかる後、上記内液ノズルを第5
図Bに示すような軌跡52で移動させて上記堰堤
部内に内液を充填する(第6図処理ステツプn6
2)方法である。
性の高い樹脂(以下、外液と称す)の堰堤部を設
けて所定領域内のモールド用樹脂(以下、内液と
称す)の不用な流出を防止することが堤案されて
いる。すなわち、これは樹脂モールド領域Sが、
たとえば第5図のように長方形の場合、堰堤部形
成用の外液ノズルを第5図Aに示すような軌跡5
1で移動させて堰堤部を形成し(第6図処理ステ
ツプn61)、しかる後、上記内液ノズルを第5
図Bに示すような軌跡52で移動させて上記堰堤
部内に内液を充填する(第6図処理ステツプn6
2)方法である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来の樹脂モールド方法では、堰堤部によ
り所定領域S外への内液の流出が防げるものの、
堰堤部の形成と、堰堤部内への内液の充填との2
段階の工程を要するために時間がかかり、作業効
率が悪い欠点を有する。
り所定領域S外への内液の流出が防げるものの、
堰堤部の形成と、堰堤部内への内液の充填との2
段階の工程を要するために時間がかかり、作業効
率が悪い欠点を有する。
この発明は上記従来のものの不具合を解消する
ためになされたもので、モールド作業の効率を高
めることができる電子部品の樹脂モールド方法を
提供することを目的としている。
ためになされたもので、モールド作業の効率を高
めることができる電子部品の樹脂モールド方法を
提供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉
この発明に係る電子部品の樹脂モールド方法
は、外液で堰堤部を形成しながら、所定領域の半
分以上が堰堤部で囲まれた時点から内液の上記領
域内への充填を一端部位から開始し、堰堤部の残
りの部分を形成しながら上記内液を所定領域内の
他端部位まで充填するようにしたものである。
は、外液で堰堤部を形成しながら、所定領域の半
分以上が堰堤部で囲まれた時点から内液の上記領
域内への充填を一端部位から開始し、堰堤部の残
りの部分を形成しながら上記内液を所定領域内の
他端部位まで充填するようにしたものである。
〈作用〉
この発明においては、たとえば内液用のノズル
と外液用のノズルを用いて、動作タイミングを制
御すれば、上記モールド作業を1段階の工程で自
動的に行なえ、作業効率が高められる。
と外液用のノズルを用いて、動作タイミングを制
御すれば、上記モールド作業を1段階の工程で自
動的に行なえ、作業効率が高められる。
〈実施例〉
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図はこの発明に係る電子部品の樹脂モール
ド方法が適用されたサーマルヘツドの一部を示す
断面図であり、1はセラミツク等からなる電気絶
縁性の基板、2は発熱抵抗体、3は発熱抵抗体2
と交叉する微細導電パターン、4は外部回路接続
用の導電パターンである。5はICであり、導電
パターン4を介して外部から供給された信号を変
換して所要の発熱抵抗体2に加熱用の電流を流す
ようになつている。6は導電パターン3とIC5
との接続用の金ワイヤ、7は導電パターン4と
IC5との接続用の金ワイヤである。8はIC設定
部位等の所定領域S(第3図)を被う樹脂モール
ド部で、たとえば電子部品コーテイング樹脂から
なる。9は上記所定領域Sからの内液8の不要な
流出を防止するために上記領域Sを取り囲むよう
に形成された堰堤部であり、上記所定領域形成用
内液8よりも粘性の高い樹脂が用いられている。
ド方法が適用されたサーマルヘツドの一部を示す
断面図であり、1はセラミツク等からなる電気絶
縁性の基板、2は発熱抵抗体、3は発熱抵抗体2
と交叉する微細導電パターン、4は外部回路接続
用の導電パターンである。5はICであり、導電
パターン4を介して外部から供給された信号を変
換して所要の発熱抵抗体2に加熱用の電流を流す
ようになつている。6は導電パターン3とIC5
との接続用の金ワイヤ、7は導電パターン4と
IC5との接続用の金ワイヤである。8はIC設定
部位等の所定領域S(第3図)を被う樹脂モール
ド部で、たとえば電子部品コーテイング樹脂から
なる。9は上記所定領域Sからの内液8の不要な
流出を防止するために上記領域Sを取り囲むよう
に形成された堰堤部であり、上記所定領域形成用
内液8よりも粘性の高い樹脂が用いられている。
第2図は上記樹脂モールドのための装置の構成
を示すブロツク図である。同図において、21は
内液用ノズル、22は外液用ノズルであり、内液
ノズル21および外液用ノズル22はそれぞれ第
3図で示す軌跡31、32を描くように互に連結
されてXYテーブル23で移動可能に設定されて
いる。24は内液および外液の供給やXYテーブ
ル23の駆動を制御する制御回路、25は制御回
路24に接続されたマイクロコンピユータ、26
はコントロールパネルである。
を示すブロツク図である。同図において、21は
内液用ノズル、22は外液用ノズルであり、内液
ノズル21および外液用ノズル22はそれぞれ第
3図で示す軌跡31、32を描くように互に連結
されてXYテーブル23で移動可能に設定されて
いる。24は内液および外液の供給やXYテーブ
ル23の駆動を制御する制御回路、25は制御回
路24に接続されたマイクロコンピユータ、26
はコントロールパネルである。
つぎに、上記装置を用いた樹脂モールド手順を
第3図のノズル移動軌跡と第4図のフローチヤー
トを参照しつつ説明する。ここでは、所定領域S
を取り囲む堰堤部が長方形状であり、両ノズル2
1,22の位置関係は、外液ノズル21がスター
ト位置O1にあれば、内液ノズル22がP1に位置
するように設定してある。
第3図のノズル移動軌跡と第4図のフローチヤー
トを参照しつつ説明する。ここでは、所定領域S
を取り囲む堰堤部が長方形状であり、両ノズル2
1,22の位置関係は、外液ノズル21がスター
ト位置O1にあれば、内液ノズル22がP1に位置
するように設定してある。
まず、外液ノズル22をスタート位置O1から
−1/2Y1だけ移動させ(処理ステツプn1)、こ
の位置O2から外液ノズル22による外液9の放
出を開始させる(処理テツプn2)。さらに上記外
液用ノズル22を第3図の所定の軌跡32を描く
ように移動させる。つまり上記の位置O2から−
1/2Y1移動させた後、−X1移動させ、さらに+
Y1移動させ、ついで+X2だけ移動したO3に位置
させると(処理テツプn3)、モールドの所定領域
Sは外液9の堰堤部で半分以上が囲まれることに
なる。一方、上記内液ノズル21は上記外液ノズ
ル22が位置O1→O2→O3と移動するのに連動し
てP1→P2→P3と移動する。
−1/2Y1だけ移動させ(処理ステツプn1)、こ
の位置O2から外液ノズル22による外液9の放
出を開始させる(処理テツプn2)。さらに上記外
液用ノズル22を第3図の所定の軌跡32を描く
ように移動させる。つまり上記の位置O2から−
1/2Y1移動させた後、−X1移動させ、さらに+
Y1移動させ、ついで+X2だけ移動したO3に位置
させると(処理テツプn3)、モールドの所定領域
Sは外液9の堰堤部で半分以上が囲まれることに
なる。一方、上記内液ノズル21は上記外液ノズ
ル22が位置O1→O2→O3と移動するのに連動し
てP1→P2→P3と移動する。
上記内液ノズル21および外液ノズル22がそ
れぞれP1,O1に位置した時点で内液ノズル21
により内液8の放出を開始し(処理ステツプ
n4)、両ノズル21,22を+X3移動させる(処
理ステツプn5)。これにより、所定領域Sは内液
8で長手方向の一端部位から他端側へ向つて順次
充填されることになる。この場合、堰堤部で所定
領域Sの半分以上が囲まれているため、充填中の
内液8が外側に流出することはない。
れぞれP1,O1に位置した時点で内液ノズル21
により内液8の放出を開始し(処理ステツプ
n4)、両ノズル21,22を+X3移動させる(処
理ステツプn5)。これにより、所定領域Sは内液
8で長手方向の一端部位から他端側へ向つて順次
充填されることになる。この場合、堰堤部で所定
領域Sの半分以上が囲まれているため、充填中の
内液8が外側に流出することはない。
上記内液ノズル21および外液ノズル22がそ
れぞれ+X3移動してO1,P1に位置すると、内液
8の放出を一旦停止させる(処理ステツプn6)。
そして、両ノズル21,22を上記O1,P1位置
から−1/2Y1だけ移動させてそれぞれO2,P2
に位置させてから外液9の放出を停止させる(処
理ステツプn8)。これにより、堰堤部は4辺が形
成されて所定のモールド領域Sの全周が取り囲ま
れた状態となる。しかる後、上記ノズル21,2
2を位置O2,P2から+1/2Y1移動させてO1,
P1位置に戻し(処理ステツプn9)、この位置O1,
P1で内液ノズル21による内液8の放出を再開
させ(処理ステツプn10)、両ノズル21,22
をそれぞれ+X4移動させてO4,P4に位置させれ
ば(処理ステツプn11)、上記堰堤部で囲まれた
所定領域S内がすべて内液8で充填される。上記
P4位置で内液8の放出を停止させ(処理ステツ
プn12)、ついで、両ノズル21,22を−X4だ
け移動させて原状に復帰させる(処理ステツプ
n13)。
れぞれ+X3移動してO1,P1に位置すると、内液
8の放出を一旦停止させる(処理ステツプn6)。
そして、両ノズル21,22を上記O1,P1位置
から−1/2Y1だけ移動させてそれぞれO2,P2
に位置させてから外液9の放出を停止させる(処
理ステツプn8)。これにより、堰堤部は4辺が形
成されて所定のモールド領域Sの全周が取り囲ま
れた状態となる。しかる後、上記ノズル21,2
2を位置O2,P2から+1/2Y1移動させてO1,
P1位置に戻し(処理ステツプn9)、この位置O1,
P1で内液ノズル21による内液8の放出を再開
させ(処理ステツプn10)、両ノズル21,22
をそれぞれ+X4移動させてO4,P4に位置させれ
ば(処理ステツプn11)、上記堰堤部で囲まれた
所定領域S内がすべて内液8で充填される。上記
P4位置で内液8の放出を停止させ(処理ステツ
プn12)、ついで、両ノズル21,22を−X4だ
け移動させて原状に復帰させる(処理ステツプ
n13)。
上記所定領域Sに充填された内液8は外液9の
堰堤部によりその流出が防止されるうえ、両ノズ
ル21,22を一連のシーケンス動作させるだけ
で所望のモールド部が得られるため、モールド作
業の迅速化が達成される。この例のように、マイ
クロコンピユータ25でシーケンス動作を制御さ
せると、微妙な動作タイミングも設定しやすい利
点がある。
堰堤部によりその流出が防止されるうえ、両ノズ
ル21,22を一連のシーケンス動作させるだけ
で所望のモールド部が得られるため、モールド作
業の迅速化が達成される。この例のように、マイ
クロコンピユータ25でシーケンス動作を制御さ
せると、微妙な動作タイミングも設定しやすい利
点がある。
なお、上記の例では、所定領域Sを囲む形状が
長方形状のもので説明したが、とくにこれに限定
されるものではない。
長方形状のもので説明したが、とくにこれに限定
されるものではない。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明によれば、電子部品の所
定領域をモールドする樹脂よりも高粘性の樹脂で
上記領域周囲の堰堤部を形成しつつ、上記モール
ド樹脂を堰堤部内に充填するようにしたから、1
段階の工程のうちにモールド作業を完了させるこ
とができ、作業性の大幅な向上を確約することが
できる。
定領域をモールドする樹脂よりも高粘性の樹脂で
上記領域周囲の堰堤部を形成しつつ、上記モール
ド樹脂を堰堤部内に充填するようにしたから、1
段階の工程のうちにモールド作業を完了させるこ
とができ、作業性の大幅な向上を確約することが
できる。
第1図はこの発明に係る電子部品の樹脂モール
ド方法で得られたサーマルヘツドの一部を示す断
面図、第2図は同樹脂モールド方法に適用された
装置のブロツク図、第3図は第2図の装置におけ
るノズルの移動軌跡を示す図、第4図は同装置に
よる樹脂モールド方法の手順を示すフローチヤー
ト、第5図A,Bはそれぞれ従来の樹脂モールド
方法における外液ノズルおよび内液ノズルの各移
動軌跡を示す図、第6図は同従来の樹脂モールド
方法の手順を示すフローチヤートである。 8…所定領域の樹脂モールド部(内液)、9…
堰堤部(外液)、S…所定領域。なお、図中、同
一符号は同一もしくは相当部分を示す。
ド方法で得られたサーマルヘツドの一部を示す断
面図、第2図は同樹脂モールド方法に適用された
装置のブロツク図、第3図は第2図の装置におけ
るノズルの移動軌跡を示す図、第4図は同装置に
よる樹脂モールド方法の手順を示すフローチヤー
ト、第5図A,Bはそれぞれ従来の樹脂モールド
方法における外液ノズルおよび内液ノズルの各移
動軌跡を示す図、第6図は同従来の樹脂モールド
方法の手順を示すフローチヤートである。 8…所定領域の樹脂モールド部(内液)、9…
堰堤部(外液)、S…所定領域。なお、図中、同
一符号は同一もしくは相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 電子部品の所定領域モールド用樹脂よりも粘
性の高い樹脂で上記所定領域を取り囲む堰堤部を
形成しながら、上記所定領域の半分以上が上記堰
堤部で囲まれた時点で上記所定領域内の一端部位
から所定領域モールド用樹脂の充填を開始し、上
記堰堤部の残りの部分を形成しながら上記モール
ド用樹脂で所定領域内の他端部位まで充填するこ
とを特徴とする電子部品の樹脂モールド方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18602485A JPS6246536A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電子部品の樹脂モ−ルド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18602485A JPS6246536A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電子部品の樹脂モ−ルド方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246536A JPS6246536A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0380340B2 true JPH0380340B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=16181057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18602485A Granted JPS6246536A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 電子部品の樹脂モ−ルド方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246536A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01293623A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体用液体樹脂塗布装置 |
| JPH02100333A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-04-12 | Seikosha Co Ltd | ポッティング装置 |
| JP4985528B2 (ja) * | 2008-04-15 | 2012-07-25 | 株式会社安川電機 | アンダーフィル装置およびそれを用いたアンダーフィル方法 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18602485A patent/JPS6246536A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246536A (ja) | 1987-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |