JPH04100912A - ポリビニルアルコール系繊維及びその製造法 - Google Patents

ポリビニルアルコール系繊維及びその製造法

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JPH04100912A
JPH04100912A JP21234890A JP21234890A JPH04100912A JP H04100912 A JPH04100912 A JP H04100912A JP 21234890 A JP21234890 A JP 21234890A JP 21234890 A JP21234890 A JP 21234890A JP H04100912 A JPH04100912 A JP H04100912A
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JP
Japan
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pva
resistance
phosphoric acid
fiber
hot water
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JP21234890A
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Inventor
Masatsugu Mochizuki
政嗣 望月
Kazutaka Koda
甲田 和孝
Shiro Murakami
志朗 村上
Naohiko Nagata
永田 直彦
Shinya Takagi
伸哉 高木
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は1機械的物性並びに熱的物性に優れたポリビニ
ルアルコール(以下、PVAと略記する。)系繊維及び
その製造法に関し、さらに詳しくは。
強度、初期弾性率及び耐ジメチルスルホキシド溶解性に
優れたPVA系繊維及びその繊維を生産性よく製造する
方法に関するものである。
(従来の技術) PVA繊維は、汎用繊維の中では最も高強度。
高初期弾性率を有し、ゴムホース、コンベアベルト、セ
メント強化用繊維、資材用縫糸1畳糸、漁網、陸上網1
重布、ロープ等の産業資材用繊維として広く用いられて
いる。
従来、PVA繊維は耐薬品性に優れ、硫酸や塩酸のよう
な無機酸、酢酸や蟻ン酸のような有機酸。
あるいは水酸化ナトリウムや水酸化カリウムのようなア
ルカリ類、さらにはアセトン、メタノールのような有機
溶媒に対しても高い耐薬品性を示すことが知られている
。しかしながら、ジメチルスルホキシド(以下、DMS
Oと略記する。)のようなPVAの良溶媒に対しては容
易に膨潤し溶解するという欠点がある。これは、溶媒分
子がPVA繊維の非晶部に侵入し、非晶部の膨潤を引き
起こし、ひいては結晶部が緩和、溶解するためと考えら
れる。
また、PVA繊維は熱水に対する抵抗性が低いことも知
られており、熱水に対する耐久性が要求されるような産
業資材用途への適用を阻む原因となっている。
このた約、特開昭61−108713号公報、特開昭6
3120107号公報、特開平1−104815号公報
等にはシンジオタクチック構造に富むPVAを原料とし
たり、アセタール化処理したり、ホウ酸水溶液で処理す
ることにより、PVA繊維の耐熱水性を改良する方法が
開示されている。しかしながらこれらの方法は、ある程
度耐熱水性を改良できるものの、いずれも工業的に実施
し難いという問題を有しているばかりか、DMSOに対
する耐溶解性はまったく改良されていなかった。すなわ
ち、これらの方法により得られたPVA繊維はDMSO
に対する耐溶解性を全く有しておらず、容易にDMSO
に溶解するものであった。
一方9本発明者らは先に特願平1−278089号や特
願平2−3195号において、有機過酸化物を添加した
紡糸原液を紡糸して得られる未延伸糸を延伸したり、延
伸糸に脱水反応促進用触媒を付与した後に熱処理するす
ることにより、耐熱水性を改良する方法を提案した。し
かしながら前者の方法では、有機過酸化物が高価なため
に製造コストが高くなるという問題があり、後者の方法
では繊維表面で脱水反応が進行するた杓に繊維の結節強
度が低下するという問題があることが明かになった。
さらに、これらの方法では、溶媒に対する耐溶解性はあ
る程度改良されるものの、これらの方法で得られたPV
A繊維は、プラスチック補強用として用いられる際など
にDMSOに接すると、容易に膨潤してゴム状の塊とな
って繊維の形状を保ち得す、補強用繊維として耐DMS
O溶解性の改良が要望されていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、PVA!1維の本質的な欠点である耐
熱水性を改良し、しかも高強度・高初期弾性率を付与し
ようとする試みは種々なされているものの、工業的な規
模での実施はいずれも困難であり、また、耐DMSO溶
解性の改良を同時に達成することはできなかった。
したがって9本発明の第1の課題は、高強度・高初期弾
性率で、かつ耐熱水性と耐DMS○溶解性にも優れたP
VA系繊維を提供することにある。
また1本発明の第2の課題は、商業的に入手可能な重合
度のPVAから、上記のPVA系繊維を生産性よく製造
する方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記の課題を解決するた約に鋭意検討し
た結果1本発明に到達した。
すなわち1本発明は次の構成を有するものである。
(1)重合度1500以上、 7000以下のポリビニ
ルアルコールからなり、引張り強度が14g/d以上、
初期弾性率が250g/d以上であって、かつ、耐熱水
性が120℃以上、耐ジメチルスルホキシド溶解性が5
0%以上であることを特徴とするポリビニルアルコール
系繊維。
(2)重合度1500以上、 7000以下のポリビニ
ルアルコールを溶媒に溶解したリン酸又はリン酸塩をポ
リビニルアルコールに対し0.05〜5重量%含有する
紡糸原液を乾・湿式紡糸し、得られた未延伸糸を熱延伸
することを特徴とするポリビニルアルコール系繊維の製
造法。
なお1本発明における諸物性は9次の方法により測定す
るものである。
まず、引張り強度と初期弾性率は、JIS L−101
3の方法に準じて、つかみ間隔25cm、引張り速度3
0cm/分で測定するものであり、また、耐熱水性の測
定は1次の方法により行うものである。
装置:パーキンエルマー社製DSfニー2C型示差走査
熱量計 昇温速度:10℃/分 試料セル:高耐圧(50気圧)セル 試料調製法:長さ約5mmに切断した繊維サンプル5m
gを水10μlと共に試料セル 中に封入する。
上記の条件で得られる融解(溶解)曲線のピク温度を耐
熱水性と定義する。
さらに、耐DMSO溶解性の測定は1次の方法により行
うものである。
重量約1gの繊維試料をかぜ状にとり、105℃の熱風
乾燥機中で3時間乾燥した後9重量を測定し。
これを初期重量(W、)とする。この試料を120℃の
DMSO中に2時間浸漬し、浸漬中は適宜撹拌する。浸
漬後、試料を取り出し、洟騰水中で5分間洗浄し、溶解
分及びDMSOを除去した後、105℃の熱風乾燥機中
で3時間乾燥し2重量を測定する。これを処理後重量(
Wl)とし1下式により耐DMSO溶解性を算出する。
耐DMSO溶解性(%) −(W、/ Wo)X100
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明のPVA系繊維は、 14g/d以上の引張り強
度と250g/d以上の初期弾性率という汎用のポリア
ミドやポリエステル1維に比べ格段に高い性能を有して
おり、また、耐熱水性も120℃以上と優れている。
しかも従来のPVA系繊維が10%以下の耐DMSO溶
解性しか有していなかったのに対して1本発明のPVA
系繊維は50%以上という高い耐DMSO溶解性を有し
、このためDMSOに接しても膨潤してゴム状の塊とな
ることもなく繊維の形状を保持しており、また、結節強
度も一般のPVA繊維が4〜5g/d程度であるのに対
して通常6g/d以上の結節強度を有しているので、産
業上の有用性は極狛で高い。
本発明のPVA系繊維の繊度やフィラメント数は特に限
定されるものではなく 、 1200d1500f、 
1500d/150fといったマルチフィラメントでも
、繊度が100デニール以上のモノフィラメントでもよ
い。
本発明で用いるPVAは1重合度が1500以上。
7000以下である必要があり、好ましくは3000以
上5000以下である。重合度が1500未満では、最
終製品の引張り強度や初期弾性率等が目的とする値より
も小さくなるので不適当である。また1重合度が700
0を超えるPVAはポリマーコストが高くなり、最終製
品のコストアップにつながるた約産業資材用途への広凡
な適用が困難となる。さらにPVAのケン化度は99%
以上のものが好ましい。
次に1本発明のPVA系繊維の製造法を説明する。
まず1重合度が1500以上、 7000以下のPVA
を溶媒に溶解して紡糸原液を調製するのであるが。
溶媒としてはグリセリン、エチレングリコール等の飽和
脂肪族多価アルコール、又はDMSO,ジメチルホルム
アミド、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、水
等及びこれらの混合物から選択すればよく、その内でも
特にDMSO,水又はこれらの混合物が好適に用いられ
る。本発明においてはこの溶媒にPVAの耐熱剤、顔料
等を適宜混入して用いてもよい。
紡糸原液中のPVA11度は2〜35重量%の範囲に調
整するのが好ましい。濃度が2重量%未渦になると曳糸
性が低下し、一方、35重量%を超えると、未延伸糸の
延伸性が低下する傾向を示すので好ましくない。
紡糸原液へのリン酸又はリン酸塩の添加はPVAを加熱
溶解する前、あるいは加熱溶解した後のいずれの時期で
もよいが、前記のPVAの溶媒に添加して溶解し、この
溶媒にPVAを加熱溶解するのが操作が簡便であり好ま
しい。
PVAの溶解を完全に行い、一方でリン酸又はリン酸塩
による架橋結合反応を紡糸原液の段階で進行させないた
めに、加熱溶解温度は60℃以上。
150℃以下とするのが好ましく、紡糸口金から吐出す
る際もこの温度で吐出するのが好ましい。
PVAを加熱溶解後にリン酸又はリン酸塩を添加する場
合は、紡糸原液が紡糸口金から吐出される以前に添加す
ればよく1例えば紡糸原液が溶解装置から紡糸口金まで
移送される導管中で添加すればよい。この場合、リン酸
又はリン酸塩を前記溶媒の溶液として添加し、添加部以
降の導管中に静的混合装置を設けると、リン酸又はリン
酸塩の紡糸原液中への均一な分散を促進することができ
る。
リン酸又はリン酸塩の添加量は、PVAに対し0.05
〜5重量%である必要がある。リン酸又はすン酸塩の添
加量がPVAに対し0.05重量%よりも少ないと、熱
延伸時の架橋結合反応が充分に起こらず耐DMSO溶解
性、耐熱水性及び結節強度の向上が不十分となる。一方
、リン酸又はリン酸塩の添加量がPVAに対し5重量%
よりも多いと。
架橋結合反応が過度に起こり延伸が困難となるばかりか
PVAの結晶化を阻害し、耐DMSO溶解性が低下する
本発明においては、上記でリン酸又はリン酸塩を添加し
た紡糸原液を、単数又は複数の吐出孔を有する紡糸口金
を用いて凝固浴又は冷却浴中に乾・湿式紡糸し9次いで
抽出浴で紡出糸から前記のPVAの溶媒を抽出して未延
伸糸を形成させる。
凝固浴及び抽出浴としては、PVAを溶解する溶媒に混
和性のあるメタノール、エタノール、プロパツール、ブ
タノール等のアルコール類、あるいはアセトン、メチル
エチルケトン、ジエチルケトン等のケトン類、又は、こ
れらとPVAの溶媒との混合溶媒等が用いられる。
また、溶媒と非混和性のデカリン、パラフィン油等から
なる冷却浴を用い、この冷却浴中で一旦冷却、ゲル化の
みを行い1次いで前記の抽出浴で溶媒を抽出してもよい
本発明においては、続く延伸工程でリン酸基によりPV
A分子鎖を架橋結合させるので、抽出工程においてリン
酸等ができるだけ抽出されないことが好ましい。抽出工
程でのリン酸等の抽出を防止するた約には、少量の抽出
液で、溶媒を短時間に抽出するのがよく、具体的手段と
しては1例えば特願平1−333717号で提案したよ
うな、底面に凹凸を有する流路中に抽出液を流下させな
がら上記流路内で溶媒含有繊維を抽出液の流下方向と向
流に走行させて溶媒を抽出するのが好ましい。
本発明においては、上記で得られた未延伸系を一旦捲取
るか、又は連続して延伸工程に供給し延伸する。
延伸方法としては種々の方法を適用することができるが
1例えばヒートプレート等の加熱体に接触させながら延
伸する方法、ヒートオーブン等の熱風浴中で延伸する方
法、熱媒中で延伸する方法。
誘電加熱方式で延伸する方法等が挙げられる。
本発明においては、リン酸又はリン酸塩によってPVA
分子鎖を架橋結合させるので、架橋結合反応が充分に進
行するのに充分な熱を与えるように延伸温度、延伸速度
、延伸時間を設定する。好ましくは250℃以上の温度
、4〜80m/分程度の延伸速度で、延伸時間が10秒
〜2分となるように設定するのがよい。また2これらの
方法では、1段又は2段以上の多段で延伸することがで
きるが。
多段延伸の場合、最終延伸段の延伸温度、延伸速度、延
伸時間が上記の値となるように設定するのがよい。また
、多段延伸においては、第n段延伸と第(n+1)段延
伸(nは1以上の整数)との間で、水分付与、油剤付与
等を行ってもよい。
本発明の目的である強度、初期弾性率、耐熱水性及び耐
DMSO溶解性に優れたPVA繊維を得るには、全延伸
倍率を10倍以上とするのが好ましく、さらに好ましく
は15倍以上にするのがよい。
さらに、最終延伸の後、リラックス熱処理を行えば、架
橋結合反応がより進行すると共に、繊維を構成する分子
鎖のひずみが除去されるた約、熱的により安定な繊維構
造とすることができる。リラックス熱処理は1通常、延
伸温度よりも5〜10℃高い温度、0〜10%のリラッ
クス状態で3秒〜1分間行うのがよい。
本発明においては、延伸糸にパラトルエンスルホン酸や
塩酸等の脱水反応促進用触媒を付与して。
250℃程度で熱処理してもよい。これにより、繊維表
面の耐DMSO溶解性をさらに高めることができる。
本発明によれば、商業的に入手可能な重合度が1500
以上のPVAを用いて、高強度・高初期弾性率、耐熱水
性及び高耐DMSO溶解性を有するPVA系繊維を、低
コストで生産仲よく製造することが可能である。
このようにして得られる本発明のPVA系繊維は、 1
4g/d以上の引張り強度と250g/d以上の初期弾
性率を有し、かつ、120℃以上の耐熱水性と50%以
上という高い耐DMSO溶解性を有しているので。
セメント、ゴム、プラスチック等の補強用に好適である
(作用) 本発明の製造法では、低重合度のPVAを原料としなが
ら、リン酸又はリン酸塩を添加した紡糸原液を紡糸して
リン酸基を含む未延伸糸を得、このリン酸基により熱延
伸工程でPVA分子鎖を架橋結合させることにより、P
VA系繊維の耐熱水性及び耐DMS○溶解性を高めるこ
とができるものである。
すなわち、紡糸原液に添加したリン酸又はリン酸塩によ
りPVA分子鎖、特に非晶部のPVA分子鎖が分子間架
橋結合することにより、非晶部の安定性が増し、耐熱水
性及び耐DMSO溶解性が向上したPVA繊維となるの
である。また、リン酸又はリン酸塩は繊維中心部に多く
存在するた狛。
繊維中心部がより高度に架橋し、結節強度も向上するも
のと認約られる。
(実施例) 次に1本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1〜5.比較例1 第1表に示すように1重合度1300.1700,39
00゜5100及び7000のPVAと、PVAに対し
0.5重量%のリン酸とを115℃でDMSOに溶解し
て調製した紡糸原液を、紡糸原液の出口側の内径が0.
54mmのステンレス製円筒状細管150本を紡糸口金
面から3mmの突起を形成するように埋め込んだ紡糸口
金を用いて、吐出線速度4m/分、ドラフト3.0でメ
タノール中に乾・湿式紡糸し1次いでメタノールでDM
SOを抽出、乾燥して未延伸糸を得た。
次いで、得られた未延伸糸を入口温度205℃。
出口温度265℃に設定された熱風温で最高延伸倍率の
95%の延伸倍率で延伸した。
さらに、実施例2以外で得た繊維に、内部温度が270
℃に設定された熱風浴中で2.5%のリラックス処理を
してPVA系繊維を得た。
第1表に製造条件及び得られたPVA系繊維の引張り強
度、初期弾性率、伸度、結節強度、耐熱水性及び耐DM
S○溶解性を示す。
これらの実施例で得られたPVA系繊維は、耐DMSO
溶解性測定後もすべて繊維形状を保持していた。
実施例6.比較例2 重合度3900のPVAと、PVAに対し0.03重量
%及び0.07重量%のリン酸とを115℃でDMSO
に溶解して調製した紡糸原液を用いて、実施例1と同様
にしてPVA系繊維を得た。
第1表に得られたPVA系繊維の引張り強度。
初期弾性率、伸度、結節強度、耐熱水性及び耐DMSO
溶解性を示す。
第1表から明らかなように、リン酸添加量0.03重量
%の紡糸原液から得られたPVA系繊維(比較例2)は
1機械的物性には優れているものの耐DMS○溶解性が
15%でしかなく、また、ゴム状の塊となって繊維形状
を保持していなかった。
実施例7.比較例3 重合度3900のPVAと、PVAに対し4重量%及び
6重量%のリン酸とを115℃でDMSOに溶解して調
製した紡糸原液から、実施例1と同様にしてPVA系繊
維を得た。
リン酸添加量4重量%の紡糸原液を用いた場合(実施例
7)には15,5倍の延伸が可能であったが。
リン酸添加量6重量%の場合(比較例3)には延伸倍率
は13倍にとどまり1機械的性能に劣る繊維しか得られ
なかった。
(発明の効果) 本発明の製造法によれば、商業的に入手可能な重合度が
1500以上、 7000以下のPVAを用いて。
強度、初期弾性率、耐熱水性及び耐DMSO溶解性に優
れたPVA系繊維を低コストで生産性よく製造すること
が可能となる。
また1本発明のPVA系繊維は、耐熱性、耐DMS○溶
解性に優れているたi、PVA繊維の代表的な用途であ
る漁網やローブ、あるいはセメント、プラスチック等の
補強材料としての用途の拡大が図れるばかりでなく、タ
イヤコード1 Vベルト、タイミングベルト等のゴム補
強材料としての用途の拡大も可能である。
特許出願人  ユニチカ株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合度1500以上、7000以下のポリビニル
    アルコールからなり、引張り強度が14g/d以上、初
    期弾性率が250g/d以上であって、かつ、耐熱水性
    が120℃以上、耐ジメチルスルホキシド溶解性が50
    %以上であることを特徴とするポリビニルアルコール系
    繊維。
  2. (2)重合度1500以上、7000以下のポリビニル
    アルコールを溶媒に溶解したリン酸又はリン酸塩をポリ
    ビニルアルコールに対し0.05〜5重量%含有する紡
    糸原液を乾・湿式紡糸し、得られた未延伸糸を熱延伸す
    ることを特徴とするポリビニルアルコール系繊維の製造
    法。
JP21234890A 1990-08-10 1990-08-10 ポリビニルアルコール系繊維及びその製造法 Pending JPH04100912A (ja)

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