JPH04107014U - 自動車用窓部 - Google Patents
自動車用窓部Info
- Publication number
- JPH04107014U JPH04107014U JP1657591U JP1657591U JPH04107014U JP H04107014 U JPH04107014 U JP H04107014U JP 1657591 U JP1657591 U JP 1657591U JP 1657591 U JP1657591 U JP 1657591U JP H04107014 U JPH04107014 U JP H04107014U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- engagement
- window
- molding part
- wind plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用窓部におけるモール部の外れを防止
することを可能とする。 【構成】 ウインドプレート2とモール部3と窓枠部4
とが,インサート成形により一体的に形成されている。
該ウインドプレート2は,その外周部に係合穴20を有
する。またモール部3は,該係合穴20と対応する位置
に係合ボス部32を有する。そして,該係合穴20に
は,係合ボス部32を係合させてある。 【効果】 ウインドプレート2の表面に沿ってモール部
3をスライドさせようとする大きな外力が働いた場合で
あっても,上記係合穴20と係合ボス部32との係合に
より,モール部3の外れを防止することができる。
することを可能とする。 【構成】 ウインドプレート2とモール部3と窓枠部4
とが,インサート成形により一体的に形成されている。
該ウインドプレート2は,その外周部に係合穴20を有
する。またモール部3は,該係合穴20と対応する位置
に係合ボス部32を有する。そして,該係合穴20に
は,係合ボス部32を係合させてある。 【効果】 ウインドプレート2の表面に沿ってモール部
3をスライドさせようとする大きな外力が働いた場合で
あっても,上記係合穴20と係合ボス部32との係合に
より,モール部3の外れを防止することができる。
Description
【0001】
本考案は,自動車に装着される窓部,特にサイドウインド,ドアクォーターと
して用いられる,嵌め込み式の自動車用窓部に関する。
【0002】
一般に自動車においては,図5〜図7に示すごとく,嵌め込み式の窓部が用い
られる。この種の自動車用窓部としては,いわゆるクーペ車においてサイドウイ
ンドとして用いられる自動車用窓部91(図5参照),いわゆるセダン車におい
てドアクォーターとして用いられる自動車用窓部92(図6参照),いわゆるワ
ゴン車においてサイドウインドとして用いられる自動車用窓部93(図7参照)
などがある。
【0003】
上記自動車用窓部91は,図8及び図9に示すごとく,ウインドガラス等のウ
インドプレート911と,その外周部に設けたモール部912と,該モール部9
12の意匠面9120を除いてモール部912の周囲を覆う窓枠部913とより
なる。これらは,インサート成形により一体的に形成されている。
なお,図9において,8は自動車のボデーを示す。また,図6及び図7に示す
自動車用窓部92,93も上記自動車用窓部91と同様の構成である。
【0004】
しかしながら,従来の自動車用窓部においては,ウインドプレートに対するモ
ール部の取り付け強度が弱いため,該モール部がウインドプレートより外れる場
合がある。
この点について,図9を用いて説明する。同図に示すごとく,ウインドプレー
ト911とモール部912とは,両者を包持するようにインサート成形された窓
枠部913により,一体的に形成されている。しかしながら,該モール部912
はウインドプレート911に対して係合する構造を有していない。そのため,モ
ール部912はウインドプレート911の表面をスライドし易い。
したがって,ウインドプレート911に対するモール部912の取り付け強度
が弱くなり,モール部912がウインドプレート911に沿ってスライドする方
向に大きな力が働いたときには,該モール部912が窓枠部913と共にウイン
ドプレートより外れてしまう。
【0005】
なお,例えば特開昭63−297009号公報に開示されるごとく,モール部
にクリップ部を設け,該クリップ部によりウインドプレートの外周部を把持する
方法もある。しかしながら,この方法では,成形時におけるモール部の位置決め
は可能であるものの,組付け後におけるモール部の外れを防止することはできな
い。
本考案は,かかる従来の問題点に鑑み,モール部の外れを防止することができ
る,自動車用窓部を提供しようとするものである。
【0006】
本考案は,ウインドガラス等のウインドプレートと,その外周部に設けたモー
ル部と,該モール部の意匠面を除いてモール部の周囲を覆う窓枠部とを,インサ
ート成形により一体的に形成した自動車用窓部において,上記ウインドプレート
はその外周部に係合穴を有し,また上記モール部は該係合穴と対応する位置に係
合ボス部を有し,上記係合穴には該係合ボス部を係合させてなることを特徴とす
る自動車用窓部にある。
【0007】
本考案において最も注目すべきことは,ウインドプレートに対してモール部が
係合する構造としたことにある。
本考案においては,上記係合構造として,ウインドプレートの外周部に係合穴
を設け,一方モール部には該係合穴と対応する位置に係合ボス部を設けている。
上記係合穴としては,貫通状のもの(図1及び図3参照)と,有底状のものと
がある。
また上記係合ボス部は,アンダカット形状とすることが望ましい。これにより
,係合穴からの係合ボス部の抜けを防止することが可能となり,モール部の取り
付け強度が一層向上する。
【0008】
なお,上記ウインドプレートの材質としては,ガラス,合成樹脂などがある。
これらの材質により作製したウインドプレートには,透明のもの,着色を施した
ものなどがある。また上記モール部の材質としては,合成樹脂,金属などがある
。また上記窓枠部の材質としては,合成樹脂,ゴムなどがある。
また上記自動車用窓部は,自動車のボデー又はドアサッシに装着するものであ
る。
【0009】
本考案にかかる自動車用窓部は,ウインドプレートの外周部に設けた係合穴に
対して,モール部の係合ボス部が係合している。そして,該モール部の周囲は,
意匠面を除いて窓枠部により覆われている。
そのためウインドプレートの表面に沿ってモール部をスライドさせようとする
大きな外力が働いたときであっても,上記係合穴と係合ボス部との係合により,
該モール部のスライドは生じない。
このように,本考案によれば,ウインドプレートに対するモール部の取り付け
強度が大幅に向上する。それ故,モール部の外れを防止することが可能な,自動
車用窓部を提供することができる。
【0010】
本考案の実施例にかかる自動車用窓部につき,図1〜図4を用いて説明する。
本例の自動車用窓部1は,図1に示すごとく,ウインドプレート2と,その外
周部に設けたモール部3と,該モール部3の意匠面310を除いてモール部3の
周囲を覆う窓枠部4とを,インサート成形により一体的に形成したものである。
該ウインドプレート2は,その外周部に係合穴20を有する。またモール部3は
,該係合穴20と対応する位置に係合ボス部32を有する。そして,係合穴20
には該係合ボス部32を係合させてある。
本例においては,上記ウインドプレート2として,ウインドガラスを用いてい
る。該ウインドプレート2には,図3に示すごとく,複数の係合穴20を外周部
に沿って一定間隔L毎に設けてある。該係合穴20は,貫通状となっている。
【0011】
また上記モール部3は,図2及び図3に示すごとく,合成樹脂により長尺状に
作製した本体部31と,該本体部31の底面側に突設した複数の係合ボス部32
とよりなる。これらの係合ボス部32の間隔Lは,上記係合穴20の間隔Lと同
一である。また,該係合ボス部32は,上記係合穴20と嵌合するための直径寸
法を有する。そして該係合ボス部32は,その先端部にフランジ状の抜け止め部
320を有しており,全体形状がアンダーカット形状となっている。
また本体部31の表面側には,意匠面310を形成している。
上記窓枠部4は,合成樹脂により作製してある。該窓枠部4は,ウインドプレ
ート2の外周部に沿ってインサート成形してある。そして窓枠部4により,ウイ
ンドプレート2の外周部と,意匠面310を除くモール部3の周囲とが,覆われ
ている。
その他は,前記従来例と同様である。
【0012】
本例の自動車用窓部1は,上記のように構成されているので,次の作用効果を
呈する。
即ち,自動車用窓部1の製造に当たっては,まず図3に示すごとく,ウインド
プレート2の係合穴20に対して,モール部3の係合ボス部32を係合させる。
これにより,図4に示すごとく,係合ボス部32が係合穴20内に嵌挿された状
態となる。また,該係合ボス部32の先端部に設けた抜け止め部320が,ウイ
ンドプレート2の下面と噛み合う状態となる。
該係合穴20と係合ボス部32との係合により,インサート成形前におけるウ
インドプレート2に対するモール部3の位置決めが容易となる。
【0013】
次に,同図に示すごとく,成形型51,52の間に,上記のごとく組付けたウ
インドプレート2及びモール部3の一体品をインサートする。そして,これらと
両成形型51,52のキャビティ面510,520との間に,スプルー511,
512より合成樹脂を注入する。これにより,ウインドプレート2と,モール部
3と,該モール部3の意匠面310を除いてモール部3の周囲を覆う窓枠部4と
を,インサート成形により一体的に形成することができる。
このとき,上記係合穴20と係合ボス部32との係合により,インサート成形
時におけるウインドプレート2に対するモール部3の位置ずれを防止することが
できる。
【0014】
自動車用窓部1の組付けに当たっては,図1に示すごとく,上記成形型51,
52より取り出した自動車用窓部1を自動車のボデー8に装着する。この装着状
態において,ウインドプレート2の表面に沿ってモール部3をスライドさせよう
とする大きな外力が働いたときであっても,上記係合穴20と係合ボス部32と
の係合により,該モール部3のスライドを防止することができる。
また上記抜け止め部320により,ウインドプレート2からのモール部3の抜
けを防止することができる。これにより,モール部3の取り付け強度が大幅に向
上する。
このように,本例によれば,自動車用窓部1におけるモール部3の外れを防止
することができる。
【図1】実施例にかかる自動車用窓部の要部拡大断面
図。
図。
【図2】実施例のモール部の一部を切断した斜視図。
【図3】実施例のモール部の係合ボス部を,ウインドプ
レートの係合穴に係合させる状態を示す説明図。
レートの係合穴に係合させる状態を示す説明図。
【図4】実施例のウインドプレートとモール部と窓枠部
とをインサート成形により一体的に形成する状態を示す
説明図。
とをインサート成形により一体的に形成する状態を示す
説明図。
【図5】従来の自動車用窓部をサイドウインドとして使
用している車体の側面図。
用している車体の側面図。
【図6】従来の自動車用窓部をドアクォーターとして使
用している車体の側面図。
用している車体の側面図。
【図7】従来の自動車用窓部をサイドウインドとして使
用している他の車体の側面図。
用している他の車体の側面図。
【図8】図5の自動車用窓部の拡大正面図。
【図9】図8におけるA−A線矢視断面図。
1...自動車用窓部,2...ウインドプレート,2
0...係合穴,3...モール部,310...意匠
面,32...係合ボス部,4...窓枠部,
0...係合穴,3...モール部,310...意匠
面,32...係合ボス部,4...窓枠部,
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
E06B 3/54 Z 7806−2E
// B29L 31:30 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 ウインドガラス等のウインドプレート
と,その外周部に設けたモール部と,該モール部の意匠
面を除いてモール部の周囲を覆う窓枠部とを,インサー
ト成形により一体的に形成した自動車用窓部において,
上記ウインドプレートはその外周部に係合穴を有し,ま
た上記モール部は該係合穴と対応する位置に係合ボス部
を有し,上記係合穴には該係合ボス部を係合させてなる
ことを特徴とする自動車用窓部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1657591U JPH04107014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 自動車用窓部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1657591U JPH04107014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 自動車用窓部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107014U true JPH04107014U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31903558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1657591U Pending JPH04107014U (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 自動車用窓部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107014U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137187A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 金属モール付きガラス及びその製造装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63297009A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Hashimoto Forming Co Ltd | 車両用ウインドウの製造方法 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP1657591U patent/JPH04107014U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63297009A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Hashimoto Forming Co Ltd | 車両用ウインドウの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009137187A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 金属モール付きガラス及びその製造装置 |
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