JPH04107183A - 透明感熱記録材料 - Google Patents

透明感熱記録材料

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JPH04107183A
JPH04107183A JP2225234A JP22523490A JPH04107183A JP H04107183 A JPH04107183 A JP H04107183A JP 2225234 A JP2225234 A JP 2225234A JP 22523490 A JP22523490 A JP 22523490A JP H04107183 A JPH04107183 A JP H04107183A
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JP
Japan
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heat
dispersed
electron
recording material
dye precursor
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JP2225234A
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Kunihiko Oga
邦彦 大賀
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は透明性に優れた感熱記録材料に関し、特に画像
濃度が高く、階調性、透明性にも優れた感熱層を有し、
医療用途に好適な透明感熱記録材料に関する。
(従来の技術) 感熱記録方法は(1)現像が不要である、(2)支持体
が紙の場合は紙質が一般紙に近い、(3)取り扱いが容
易である、(4)発色濃度が高い、(5)記録装置が簡
単であり安価である、(6)記録時の騒音が無い等の利
点があるため、ファクシミリやプリンターの分野で近年
急速に普及し、感熱記録の用途も拡大している。
こような背景のもとに、近年においては、多色化に適応
するために、或いはオーバーヘッドプロジェクタ−(O
HPと略す)に使用するために、サーマルヘッドで直接
記録することのできる透明な感熱記録材料が開発されて
いる(例えば特開昭63−45084号、同63−26
5682号)。
(発明が解決しようとする課題) 更に、最近、超音波、CT、レントゲン等医療用のデジ
タル画像の記録にサーマルヘッドで直接記録することの
できる透明な感熱記録材料の開発が望まれている。係る
用途に使用する感熱記録材料には銀塩フィルムと同等の
高濃度及び階調性が望まれているが、前記の透明感熱記
録材料は発色の立ち上がりが急であり階調を有する記録
には不向きであるのみならず画像濃度においても十分な
ものではなかった。
従って本発明の目的は、透明性が良好で、高濃度、階調
性に優れサーマルヘッドによる記録に適した医療用透明
感熱記録材料を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の上記の目的は、電子供与性無色染料前駆体と電
子受容性化合物を含有する塗布液を透明支持体上に塗布
乾燥して形成せしめたた熱層を有する感熱記録材料にお
いて、前記感熱層中に分散されている全材料の粒子径分
布が下記の範囲であることを特徴とする透明感熱記録材
料により達成された; D90≦1゜ O D90/D10≧5.0 上式中、Dl。、DSo及びD90は累積体積分布から
求めた%粒子径であり、夫々 D90は累積体積が10パーセントとなったときの最大
の粒子径(μm) D90は累積体積が50パーセントとなったときの最大
の粒子径(μm)及び D90は累積体積が90パーセントとなったときの最大
の粒子径(μm)である。
上記のD90はメジアン径を表し、D90が1.0μm
より大きいと十分な透明性が得られないのでDl6は特
に0.7μm以下であることが好ましい。
D90/ D+。は粒子径分布がどの程度法がっている
かを表す、この場合、D90/D90の値が大きいほど
粒子径分布が広がっていることを意味し、感熱層中に分
散する材料の粒子径分布が広がっているほどF#調特性
は軟らかくなる。これは、メジアン径よりかなり小さい
ものは低エネルギーで発色するのに対し、メジアン径よ
り大きなものは高エネルギーでなければ発色しないから
である。
次に本発明の代表的感熱発色層の製法について述べるが
本発明はこれに限定されるものでない。
電子供与性染料前駆体及び電子受容性化合物(以下、顕
色剤とする)並びに必要に応じて添加される増感剤は、
一般に、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子バイン
ダーの水溶液中にボールミルやサンドミル等を用いて数
ミクロン以下、好ましくは1.0ミクロン以下の粒子と
して分散される。
増感剤は、電子供与性染料前駆体及び顕色剤の何れに添
加しても、両方に添加しても良く、その添加方法は、分
散時に添加しても、予め共融物を作製した後、混合分散
しても良い。
本発明で使用することのできる電子供与性無色染料前駆
体にはトリフェニルメタンフタリド系化合物、フルオラ
ン系化合物、フェノチアジン系化合物、インドリルフタ
リド系化合物、ロイコオーラミン系化合物、ローダミン
ラクタム系化合物、トリフェニルメタン系化合物、トリ
アゼン系化合物、スピロピラン系化合物、フルオレン系
化合物等各種の化合物がある。
フタリド類の具体例は米国再発行特許明細書23.02
4号、米国特許明細書第3,491,111号、同第3
,491,112号、同第3,491.116号及び同
第3,509,174号に記載されている。
フルオラン類の具体例は米国特許明細書第3゜624.
107号、同第3,627,787号、同第3,641
,011号、同第3,462,828号、同第3,68
1,390号、同第3.920.510号及び同第3.
959,571号に記載されている。
スピロピラン類の具体例は米国特許明細書第3゜971
.808号に、ピリジン系及びピラジン系化合物類は米
国特許明細書第3,775,424号、同第3,853
,869号及び同第4,246.318号に、フルオレ
ン系化合物の具体例は特願昭61−240989号等に
記載されている。
本発明においては、これらの電子供与性染料前駆体のう
ち特に黒発色の2−アリールアミノ−3H−ハロゲノア
ルキル又はアルコキシ−6−置換アミノフルオランが有
効である。
具体例としては例えば、2−アニリノ−3−メチル−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−N−シクロへキシル−N−メチルアミノフルオ
ラン、2−p−クロロアニリノ−3−メチル−6−シブ
チルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−シオクチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−ク
ロロ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニリノ3
−メチル−6−ジイツブチルアミノフルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−N−エチル−Nイソアミルア
ミノフルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−N−
エチル−N−ドデシルアミノフルオラン、2−アニリノ
−3−メトキシ−6−シブチルアミノフルオラン、2−
0−クロロアニリノ−6−シブチルアミノフルオラン、
2−pクロロアニリノ−3−エチル−6−N−エチル−
N−イソアミルアミノフルオラン、2−0−クロロアニ
リノ−6−p−ブチルアニリノフルオラン、2−アニリ
ノ−3−ペンタデシル−6−ジエチルアミノフルオラン
、2−アニリノ−3−エチル−6−シブチルアミノフル
オラン、2−アニリノ−3−メチル−6−シブチルアミ
ノフルオラン、2−o−)シイジノ−3−メチル−6−
ジイツブロピルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−
メチル−6−N−イソブチル−N−エチルアミノフルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−N−エチルーN
−テトラヒドロフルフリルアミノフルオラン及び2−ア
ニリノ−3−クロロ−6−N−エチル−N−イソアミル
アミノフルオラン等がある。これらは2種以上併用する
こともできる。
これらの電子供与性染料前駆体の塗布量は0゜5 g/
m”以上で好ましくは0.8g/m”以上である。
本発明に係わる顕色剤はフェノール誘導体、芳香族カル
ボン酸の金属塩、酸性白土、ベントナイト、ノボラック
樹脂、金属処理ノボラック樹脂、金属錯体などが用いら
れる。
これらの具体例は特公昭40−9309号、同45−1
4039号、特開昭52−140483号、同48−5
1510号、同57−210886号、同58−870
89号、同59−11286号、同60−176795
号及び同61−95988号等に記載されている。
これらの一部を例示すれば、フェノール性化合物として
は、2.2’−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、4−フェニルフェノール、1゜1−ビス(3−クロ
ロ−4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、1.1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、l
、■−ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−
2−エチルブタン、4.4“−5ec−イソオクチリデ
ンジフェノール、4.4’ −5ec−ブチリデンジフ
ェノール、4−P−メチルフェニルフェノール、4,4
゛−メチルシクロヘキシリデンフェノール、4.4’ 
−イソペンチリデンフェノール、ビス(3−アリール−
4−ヒドロキシフェニル)スルホン、4−ヒドロキシフ
ェニル−3′、4”ジメチルフェニルスルホン、4−(
4−イソプロポキシフェニルスルホニル)フェノール、
ビス[2−(4−ヒドロキシフェニルチオ)エトキシコ
メタン、P−ヒドロキシ安息香酸ベンジル等がある。
サリチル酸誘導体としては4−ペンタデシルサリチル酸
、3.5−ジ(α−メチルベンジル)サリチル酸、3,
5−ジ(t e r−オクチル)サリチル酸、5−α−
(p−α−メチルベンジルフェニル)エチルサリチル酸
、3−α−メチルベンジル−5−ter−オクチルサリ
チル酸、5−テトラデシルサリチル酸、4−へキシルオ
キシサリチル酸、4−シクロへキシルオキシサリチル酸
、4−デシルオキシサリチル酸、4−ドデシルオキシサ
リチル酸、4−ペンタデシルオキシサリチル酸、4−オ
クタデシルオキシサリチル酸等、及びこれらの亜鉛、ア
ルミニウム、カルシウム、銅の塩等がある0本発明にお
いては、これらのうちビスフェノール類が好ましい。
これらの顕色剤は電子供与性無色染料前駆体の50〜8
00重量%使用することが好ましく、特に好ましくは、
100〜500重量%である。50重量%以下では発色
が十分でなく、又、800重量%以上添加してもそれ以
上の効果は期待できないので好ましくない。
又、本発明においては必要に応じて、増感剤として、例
えば特開昭58−57989号及び同5B−87094
号等に開示されている芳香族エーテル、エステル、脂肪
族アミド又はウレイド等の化合物を感熱発色層中に併用
することもできる。
好ましい増感剤の具体例としては、P−ベンジルオキシ
安息香酸ベンジル、β−ナフチル−ベンジルエーテル、
4−エトキシフェニル−4′クロロベンジルエーテル、
ステアリン酸アミド、ステアリル尿素、p−ベンジルビ
フェニル、ジ(2−メチルフェノキシ)エタン、ジ(2
−メトキシフェノキシ)エタン、β−ナフトール−(p
−メチルベンジル)エーテル、α−ナフチルベンジルエ
ーテル、1.4−ブタンジオールニル−メチルフェニル
エーテル、1.4−ブタンジオール−p−イソプロピル
フェニルエーテル、1,4−プタンジオールーp−te
rt−オクチルフェニルエーテル、1−フェノキシ−2
−(4−エチルフヱノキシ)エタン、1−フェノキシ−
2−(4−クロロフェノキシ)エタン、1,4−ブタン
ジオールフェニルエーテル、ジエチレングリコール−ビ
ス(4−メトキシフェニル)エーテル、1゜2−ビス−
(4−メトキシフェノキシ)ブロノマン、1.2−ビス
−(4−エトキシフェノキシ)プロパン、1−(4−メ
トキシフェノキシ)−2−(4−エトキシフェノキシ)
プロパン、1−(4−エトキシフェノキシ)−2−(4
−メトキシフェノキシ)プロパン、1.2−ビス−(2
−メトキシフェノキシ)プロパン、1−(4−メトキシ
フェノキシ)−2−(2−メトキシフェノキシ)プロパ
ン、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−フェノキシ
プロパン、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−(4
−メチルチオフェノキシ)プロパン、1−(4−メトキ
シフェノキシ)−2−(4−クロロフェノキシ)プロパ
ン、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−(4−フロ
ロフェノキシ)プロパン、1,2−ビス−(3−メトキ
シフェノキシ)フェノキシプロパン、4−クロロベンジ
ル−4゛−メトキシフェニルエーテル、4−メトキシベ
ンジル−4°−クロルフェニルエーテル、4−クロロベ
ンジル−4゛−エトキシフェニルエーテル、4−エトキ
シベンジル−4′−クロロフェニルエーテル、4−プロ
ポキシベンジル−4′−クロロフェニルエーテル、4−
クロロベンジル−2′−プロポキシフェニルエーテル、
4−ブトキシベンジル−4′−クロロフェニルエーテル
等が挙げられる。
前記増感剤は単独で用いても混合して用いても良いが、
充分な熱応答性を得るためには、電子受容性化合物に対
して10〜200重量%使用することが好ましく、特に
20〜150重量%使用することが好ましい。
これらの分散物は互いに混合され、必要に応じて更にバ
インダー、界面活性剤、ワックス、金属石鹸、顔料、酸
化防止剤、紫外線吸収剤等を加え感熱塗液とする1次い
で得られた感熱塗液をプラスチックフィルム等の透明支
持体上に塗布し乾燥した後、キャレンダー処理により平
滑性を付与しして目的の感熱記録材料が得られる。
本発明の感熱記録材料には、特開昭60−255478
号等に記載されているような保護層を付与しても良い。
本発明で用いられるバインダーとしては、25℃の水に
対して5重量%以上溶解する化合物が好ましく、具体的
には、ポリビニルアルコール(カルボキシ変性、イタコ
ン酸変性、マレイン酸変性、シリカ変性等の変性ポリビ
ニルアルコールを含む)、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、デンプンl[(変性デンプンを含
む)、ゼラチン、アラビアゴム、カゼイン、スチレン−
無水マレイン酸共重合体加水分解物、ポリアクリルアミ
ド、酢酸ビニル−ポリアクリル酸共重合体の鹸化物等が
挙げられる。これらのバインダーは分散時のみならず、
塗膜強度を向上させる目的で使用される。塗膜強度向上
の目的に対しては、スチレン・ブタジェン共重合物、酢
酸ビニル共重合物、アクリロニトリル・ブタジェン共重
合物、アクリル酸メチル・ブタジェン共重合物、ポリ塩
化ビニリデンの如き合成高分子のラテックス系のバイン
ダーを併用することもできる。又、使用するバインダー
の種類に応じて、バインダーに対する適当な架橋剤を添
加しても良い、これらのバインダーの使用量は塗布乾燥
された感熱層の全固型分の20重量%以上であることが
好ましい。
顔料としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、リトポ
ン、ロウ石、カオリン、シリカ、非晶質シリカ等が用い
られる。
ワックスとしては、パラフィンワックス、ポリエチレン
ワックス、カルナバワックス、マイクロクリスタリンワ
ックス、キャンプリアワックス、モンタンワックス、脂
肪酸アミド系ワックス等が挙げられる。
金属石鹸としては、高級脂肪酸金属塩が用いられ、ステ
アリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
アルミニウム等が用いられる。
更に必要に応じて界面活性剤、帯電防止剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、消泡剤、導電剤、蛍光染料、着色染料
等を添加してもよい。
又、画像印字部の消色を防止し、生成画像を堅牢化する
ために感熱発色層中に消色防止剤を添加しても差し支え
ない、消色防止剤としては、フェノール系化合物、特に
ヒンダードフェノール化合物が有効である。フェノール
系化合物の使用量は顕色剤に対して1〜200重量%使
用することが好ましいが、更に好ましくは5〜50重量
%である。
塗布された感熱記録材料は乾燥されキャレンダー等の処
理をほどこして使用に供される。
又、必要に応じて感熱記録層の上に保護層を設けても良
い、保護層は感熱記録材料の保護層として公知の物であ
れば何れのものでも使用することができる。又、感熱層
と保護層との間に水溶性バインダーから成る中間層を設
けても良い。
感熱層を塗布する透明支持体としてはポリエチレンテレ
フタレートやポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テルのフィルム、三酢酸セルロースフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム、ポリエチレン等のポリオレフィンのフ
ィルム等が用いられる。
本発明においては、透明支持体と感熱層の接着を高める
ために両層の間に下塗層を設けることができる。下塗層
の素材としては、ゼラチンや合成高分子ラテックス、ニ
トロセルロース等が用いられる。下塗層の塗布量は0.
1g/m”〜2.Og/m”の範囲にあることが好まし
く、特に0. 2 g/m” 〜1.  Og/m”の
範囲が好ましい。
0.1g/m”より少ないと支持体と感熱層との接着が
十分でな(、又、2.0g/m”以上に増やしても支持
体と感熱層との接着力は飽和に達しているのでコスト的
に不利となる。
(発明の効果) 本発明の感熱記録材料の感熱層には、感度の高い小さい
粒径の材料と、感度の低い大きい粒径の材料が適度に分
散されているので、熱感度、画像濃度、透明度が良好で
ある上階調性も十分であり、特に医療用として好適であ
る。
(実施例) 以下実施例によって本発明を更に具体的に説明するが、
本発明はこれらによって限定されるものではない。
実施例1゜ 〔感熱記録材料の作製〕 電子供与性染料前駆体として3.3−ビス(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−6−シメチルアミノフタリド40
gを100gの5%ポリビニルアルコール(クラレ P
VA105)水溶液に粗分散したものを5個準備し、サ
ンドグラインダー(シンマルエンターブライゼス社製 
ダイノミルKDP)でそれぞれ2回、4回、6回、8回
、10回分散した後、それら全てをブレンドした。この
液の分散物の粒子径を粒径分布測定装置(■堀場製作所
製LA−500)で測定したところDssは0.82 
μm、090/DI6は9.6であった6次に顕色剤と
してビスフェノールA40gを100gポリビニルアル
コール(クラレPVAl05)水溶液に粗分散したもの
を5個準備し電子供与性染料前駆体と同様に分散後ブレ
ンドした。
この液の分散物の粒子径を測定したところI)saは7
.0gm、Dqo/Dieは8.3であった0以上のよ
うに作製した各分散液のうち電子供与性染料前駆体分散
液10g、顕色割分散液20g、10%ポリビニルアル
コール(クラレ PVAl05)水溶液20gを添加し
て感熱塗液を得た。
この感熱塗液を厚さ75μの透明なポリエチレンテレフ
タレー) (PET)支持体の片面に固形分が6.0g
/rylになるように塗布・乾燥して感熱層を形成させ
た。
〔保護層の作製〕
上記感熱層の上に更に下記の固形分組成となるように保
護層2.5g/n(を形成せしめて感熱記録材料を得た
ポリビニルアルコール(クラレPVA124)2重量部 カオブライト(Thiele社) 4重量部 ホウ酸           0. 1重量部ステアリ
ン酸Zn分敷物   0.2重量部ラウリル硫酸ナトリ
ウム  0.05重量部実施例2゜ 実施例1と同じ感熱層の上にポリビニルアルコール(ク
ラレ PVA124)のみの中間層を2゜0g/rri
形成せしめた他は実施例1と全く同様にして感熱記録材
料を得た。
実施例3゜ 〔感熱記録材料の作製〕 電子供与性染料前駆体として2−アニリノ−3−メチル
−6−N−エチル−5ecブチルアミノフルオラン40
gを100gの5%ポリビニルアルコール(クラレ P
VA105)水溶液に粗分散したものを5個準備し、実
施例1と同様の方法で分散した。
この液の分散物の粒子径を測定したところ[)i。
は7.4gm、D*a/D+oは10.5であった。
次に顕色剤としてビスフェノールA20g、増感剤とし
てβ−ナフチルベンジルエーテル20gを100gの5
%ポリビニルアルコール(クラレPVA105)水溶液
に粗分散したものを5個準備し、実施例1と同様の方法
で分散した0以上の様にして作製した各分散液のうち電
子供与性染料前駆体分散液10g、顕色剤/増感剤分散
液4Og、10%ポリビニルアルコール(クラレ PV
A105)水溶液38gを添加して感熱塗液を得た。
この感熱塗液を実施例1と同様の支持体固形分が7.0
g/rdになるように塗布乾燥し感熱層を形成させた。
上記感熱層の上に更に実施例1と同様に2.5g / 
rrrの保護層を形成せしめて感熱記録材料を得た。
比較例1゜ 実施例1で使用した電子供与性染料前駆体及び顕色剤の
ポリビニルアルコール水溶液の夫々ノ粗分散物を、何れ
もサンドグラインダーで10回分散した他は、実施例1
と全く同様にして感熱層及び保護層を形成せしめて感熱
記録材料を得た。それぞれの粒子径を測定したところ、
電子供与性染料前駆体のDS、は0,53μ、D90/
D90は3゜0、顕色剤のD90は0.47μ、D90
/D90は2゜7であった。
比較例2゜ 実施例3で使用した電子供与性染料前駆体及び顕色剤/
増感剤のポリビニルアルコール水溶液の夫々の粗分散物
を、何れもサンドグラインダーで10回分散した他は実
施例3と全く同様にして感熱層、保護層を形成せしめて
感熱記録材料を得た。
それぞれの粒子径を測定したところ電子供与性染料前駆
体のD90は0.61、D90/DI0は2.3、顕色
剤/増感剤のD90は0.73、D90/ D +。は
0.55であった。
このようにして作製した各試料をサーマルイメージヤ−
FTI210(富士写真フィルム株製)で印字し、透過
濃度を透過濃度計(マクベス社製)で測定し、印字時の
通電時間と画像濃度との関係を調べた結果は第1表の通
りであった。
第1表の結果は、本発明の感熱記録材料が階調性に優れ
た画像を与えることを実証するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子供与性無色染料前駆体と電子受容性化合物を含有す
    る塗布液を透明支持体上に塗布乾燥して形成せしめた感
    熱層を有する感熱記録材料において、前記感熱層中に分
    散されている全材料の粒子径分布が下記の範囲であるこ
    とを特徴とする透明感熱記録材料; D_5_0≦1.0 D_9_0/D_1_0≧5.0 世し、上式中、D_1_0、D_5_0及びD_9_0
    は累積体積分布から求めた%粒子径であり、夫々 D_1_0は累積体積が10パーセントとなったときの
    最大の粒子径(μm)、 D_5_0は累積体積が50パーセントとなったときの
    最大の粒子径(μm)及び D_9_0は累積体積が90パーセントとなったときの
    最大の粒子径(μm) である。
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