JPH0411236B2 - - Google Patents

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JPH0411236B2
JPH0411236B2 JP58032580A JP3258083A JPH0411236B2 JP H0411236 B2 JPH0411236 B2 JP H0411236B2 JP 58032580 A JP58032580 A JP 58032580A JP 3258083 A JP3258083 A JP 3258083A JP H0411236 B2 JPH0411236 B2 JP H0411236B2
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JP
Japan
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cam
sewing
needle
stitch
cam body
Prior art date
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JP58032580A
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JPS59156378A (ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、サイクル縫いミシン等の送り装置
に関し、特に、送り手段を作動するための制御情
報としてカム面を有しミシン主軸に連動して減速
回転するカム体と、カム体のカム面変化に追従し
て揺動する揺動体とを備え、縫い針が被縫物から
抜け上がつている時期に揺動体の揺動に基づき送
り手段を作動させ予定の形状に沿つて縫い目を形
成する縫製装置において、前記カム体の最終縫い
目に対応するカム面を、揺動体に対するカム面進
行方向との交差方向に移動係止可能にした副カム
体に設けると共に、両カム体には縫い条件に対応
する設定位置の表示を設け、副カム体の前記設定
位置の変更により最終縫い目に係る針落ち位置を
適宜に設定変更できるようにしたことを特徴とす
る。
従来、この種の縫製装置としては、特公昭53−
27660号又は特開昭50−89160号に記載のものが知
られている。そして、これら縫製装置によつて、
たとえば第3図に示したいわゆる閂止め縫いを行
なう場合には縫い終りの縫目のほつれを防止する
ために終りの二針を変則的に落して「結び縫い」
Rを処していたが、これら各縫目の針落ち点の制
御、すなわち縫製装置の送りは、一枚の円板に形
成されたカム面によつて制御されるため、次のよ
うな欠点があつた。
即ち、デニム等の較的厚く腰の強い生地を綿糸
で縫合する場合と、ウールやそれとの混紡の比較
的腰の弱い生地を化繊糸で縫合する場合とで比較
すると、縫糸と布及び縫糸同志の摩擦抵抗や布に
対する針の貫通抵抗が後者よりも前者の方が大き
い。このため前者の方が後者よりも針が布に突刺
さる際に屈曲されて第3図の第21針が第20針と同
じところに落ちて上糸が切断され易く、また後者
ではワイパーで糸切り後の上糸を払う場合や縫製
後の使用時に最終縫目の糸に外部から摩擦力が加
わるるとその縫目が浮き上り易かつた。そしてこ
れらの現象は前者では第20針の針落ち点から第21
針の針落ち点までの距離(送りピツチ)Pが小さ
くなるほど著しく、後者では送りピツチPが大き
くなるほど著しくなる。従つて送りピツチPを前
者の最適値に設定すると、後者の場合に上糸が浮
いて結び縫いRの縫目がほつれ反対に送りピツチ
Pを後者の最適値に設定すると、前者の場合に針
が同じ場所に二度落ちして上糸切れを生じる等の
欠点があつた。
この発明は最終縫目に係るカム体のカム面を縫
糸と被縫物の異なる種類の組合せによる縫い条件
に対応して変更可能にすることにより上記従来の
ものの欠点を解消することを目的とする。
以下この発明の実施例を図面により説明する。
縫製装置1は始動・停止と布送りが機械的に制
御される公知のサイクル縫いミシン(以下ミシン
とする)であり、図示しないが常に回動している
モータに対して作業者の始動操作によりクラツチ
機構を介して主軸が連動すると共に、主軸の所定
回転後にクラツチ機構が離れて針2が最上昇した
位置で主軸が停止する型式のものであり、概ね次
の様な構成である。
カム体19は布送りを制御するもので、両端面
にX座標方向及びY座標方向に関するカム溝を有
し、上記の主軸に連動して減速回転する。
第一揺動体3は水平軸4で機枠に揺動自在に支
持し、その一端に支持したコロ5をカム体19の
一端面のカム溝に遊嵌する一方、他端は上端を水
平軸6で機枠に揺動自在に支持した第一連動体7
と角駒8を介して連動するように連結してあり、
水平軸6からの角駒8の位置を固定手段9により
変更することにより第一揺動体3に対する第一連
動体7の揺動角が変化するようなつている。第一
連動体7の下端はベツド平面と平行するY方向
(第1図の左右方向)の一直線に沿つて摺動自在
とした摺動体(図示せず)と連係させてあり、更
に布支え10をもちベツド上面に配置した送り台1
1がこの摺動体に垂直な軸で回動自在に支持して
ある。押え台12は送り台11と一体に固定して
あり、布押え13,13は布支え10との間に布
を挾持・解放するように押え台12に上下動・係
止可能に支持している。
第二揺動体14は水平軸4で機枠に揺動自在に
支持し、その一端に支持したコロ15をカム体1
9の他端面のカム溝に遊嵌する。
第二連動体16はベツド下方に垂直な軸で機枠
に支持してあり、その一端はロツド17を介して
第二揺動体14の他端と連係し、また他端はピン
18を介して送り台11と連係させる。
そしてカム体19と送り台11との関係は、カ
ム体19が回転し一方のカム溝により第一揺動体
3が時計方向又は反時計方向に回動されると、布
支え10がY座標線に沿つて右方又は左方に移動
するように送り台11が摺動体と共に移動し、ま
た他方のカム溝により第二揺動体14が時計方向
又は反時計方向に回動すると、布支え10が第1
図の紙面先方又は手前に円弧動するように送り台
11が摺動体との連結部を中心に揺動し、これら
の合成により布支え10、布押え13,13間に
挾持した布が針2の通過経路に対して所望に移動
制御されるようになつている。
第2図は第二揺動体14に作用するカム体19
の一側方のカム溝20の一部分を模型的に示した
ものであり、角度αは針2が布から抜け上つてい
る時期に対応する送り台11の運動期間で、角度
βはその停止期間である。このカム体19に形成
した長溝21は、最終縫目(実施例の第21針)に
対応する運動期間αの後半から次の最初の縫目
(実施例の第1針)に対応する運動期間の前半ま
での回転角度範囲に亘つてカム体19のカム溝2
0を分解するようにそれらの範囲を通る一放射直
線に平行に形成してある。長溝21にはこれによ
つて分断されたカム溝20を連通させるように、
両端をカム溝20の巾よりも広いラツパ状にして
カム溝20aを形成した変更手段としての副カム
体19aを上記放直線に沿て摺動可能に遊嵌し且
つ止めねじ22によつてカム体19に対し固定す
ると共に、カム体19に回動可能に支持した偏心
軸23の一端をこの副カム体19aの長孔24に
遊嵌させる。また偏心軸23の上端には縫い糸と
布との異なる種類の組合せによる異なる縫い条件
に対応する複数(本実施例では綿糸と化繊糸に対
応する二つ)の情報としての刻印P1,P2を副カ
ム体19aに設けた刻印0に対向して設ける。
この発明は以上の構成であり、第3図の閂止め
縫をなす場合に、カム体19のカム溝20による
第二揺動体14の制御は第3図の左右方向の送り
制御となり、カム体19の他方のカム溝(図示せ
ず)による第一揺動体3の制御は第3図の上下方
向の送り制御となる。
第2図は偏心軸23を化繊糸を使用する縫い条
件に適合させた状態であり、この場合にはカム体
19の第2図反時計方向への回動により第二揺動
体14のコロ15が第20針の停止期間βから第21
針(最縫針)の停止期間βに進むと、第二揺動体
14が軸4を中心に第1図の時計方向に僅かに回
動するので布が第3図の左方に所定距離送られ
る。また偏心軸23を時計方向に回動して刻印
O,P1を一致させると、第2図に鎖線で示した
ように副カム体19aが長溝21に沿つてカム体
19の回動中心から離れる方向に移動するから、
これによつてコロ15が第21針の停止期間に進ん
だときは、上記の場合よりもさらに第3図の左方
に布が送られ、第20針の針落ち点から第21針の針
落ち点までの距離Pが副カム体19aの移動量に
対応する距離だけ長くなる。
以上のようにこの発明は、カム体の最終縫い目
に対応するカム面を、揺動体に対するカム面進行
方向との交差方向に移動係止可能にした副カム体
に設けると共に、両カム体には縫い条件に対応す
る設定位置の表示を設け、副カム体の前記設定位
置を表示にしたがつて変更することにより、最終
縫い目に係る針落ち位置を適宜に設定変更できる
ようにしたので、最終の縫い目ピツチを、縫い糸
と被縫物との異なる種類の組み合わせによるそれ
ぞれの縫い条件に対応して簡単な操作により最適
な長さにできるから、縫い条件が変わつても上糸
の浮き上がりや上糸切れのない結び縫いを施すこ
とができると共に、縫い目の栄えが損なわれず、
従つてミシンの汎用性及び縫製品質を高めるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンの斜視図、第2図は変更手段を
有するカム体の部分平面図、第3図は縫目の平面
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上糸を支持して上下動する縫い針および下糸
    を支持し縫い針と同期して回動する釜との協働に
    より本縫い目を形成する縫い目形成手段と、縫い
    針および被縫物のいずれか一方または両方を水平
    方向に移動させるために作動し得る送り手段と、
    送り手段を作動するための制御情報としてカム面
    を有しミシン主軸に連動して減速回転するカム体
    19と、カム体のカム面変化に追従して揺動する
    揺動体3,14とを備え、縫い針が被縫物から抜
    け上がつている時期に揺動体の揺動に基づき送り
    手段を作動させ予定の形状に沿つて所定の縫い目
    数からなる模様を形成する縫製装置において、前
    記カム体の最終縫い目に対応するカム面を、揺動
    体に対するカム面進行方向との交差方向に移動係
    止可能にした副カム体19aに設けると共に、両
    カム体に縫い条件に対応する設定位置表示を設
    け、副カム体の設定位置の変更により最終縫い目
    に係る針落ち位置を適宜に設定変更できるように
    したことを特徴とする縫製装置の送り装置。
JP3258083A 1983-02-28 1983-02-28 縫製装置の送り変更装置 Granted JPS59156378A (ja)

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JP3258083A JPS59156378A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 縫製装置の送り変更装置

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JP3258083A JPS59156378A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 縫製装置の送り変更装置

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Publication Number Publication Date
JPS59156378A JPS59156378A (ja) 1984-09-05
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ID=12362810

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5913233B2 (ja) * 1977-03-11 1984-03-28 三菱電機株式会社 縫製装置
JPS6013714B2 (ja) * 1979-11-24 1985-04-09 ブラザー工業株式会社 ミシン
JPS5946196B2 (ja) * 1980-03-13 1984-11-10 ジューキ株式会社 ミシンの布送り方法

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JPS59156378A (ja) 1984-09-05

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