JPH041161A - 3‐アミノフェノール誘導体およびその製造法 - Google Patents

3‐アミノフェノール誘導体およびその製造法

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JPH041161A
JPH041161A JP10168390A JP10168390A JPH041161A JP H041161 A JPH041161 A JP H041161A JP 10168390 A JP10168390 A JP 10168390A JP 10168390 A JP10168390 A JP 10168390A JP H041161 A JPH041161 A JP H041161A
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淳夫 大辻
Masakatsu Nakatsuka
正勝 中塚
Kiyoharu Hasegawa
長谷川 清春
Masatoshi Takagi
正利 高木
Teruhiro Yamaguchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な3−アミノフェノール誘導体およびそ
の製造法に関する。
さらに詳しくは、有機工業薬品またはその中間体、例え
ば、記録材料用の発色性色素として有用なフルオラン化
合物の製造における中間体として有用な3−アミノフェ
ノール誘導体およびその製造法に関する。
〔従来の技術〕
従来から、多くの3−アミノフェノール誘導体か知られ
ており、特に、発色性色素として有用なフルオラン化合
物の製造における中間体として広く使用されている(例
えば、特公昭51−23204号公報、特公昭56−5
2759号公報)。
例えば、3−N、 N−ジエチルアミノフェノールは、
式(■)の化合物を製造する中間体として使用されてい
る(特公昭48−43296号公報)。
圧記録材料として用いるにはカプセルオイルに対する溶
解度か低く、また感熱記録材料として用いるには、穎色
剤、例えばビスフェノール八と混合すると、それ自体、
灰色ないし黒灰色に着色し、これを紙に塗布すると灰色
ないし黒灰色に着色(地汚れ)した紙しか得られないと
いう欠点かあり、発色性色素として十分な性能を有して
いるとは言い難い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、上述の現状を踏まえ、記録材料用の発
色性色素として有用な新規なフルオラン化合物を製造す
るための重要な製造中間体である、新規な3−アミノフ
ェノール誘導体およびその製造法を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上述の課題を解決するために種々の化合
物を探索し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は一般式(I)、 しかしながら、式(■)の化合物は、例えば、感さらに
は、一般式(V) (式中、R1は1so−ブチル基または5ec−ブチル
基を示す)で表される3−アミノフェノール誘導体であ
り、 さらに式(n)、 で表される3=N−n−ブチルアミノフェノールと一般
式(III)または一般式(IV) R2−XI      (I[) (式中、R2は1so−ブチル基または5ee−ブチル
基を示し、Xlはハロゲン原子を示す) Rs  0−Ts     (■) (式中、R8は1so−ブチル基または5ec−ブチル
基を示し、Tsはp−トルエンスルホニル基を示す)で
表される化合物とを反応させて一般式(I)の化合物を
製造する方法であり、 (式中、R4は1so−ブチル基または5ec−ブチル
基を示す)で表される3−N−アルキルアミノフェノー
ルと一般式(VI)または式(■) n−CJs−X2(VI) (式中、X2はハロゲン原子を示す) n−C4He−0−TS    (■)(式中、Tsは
p−)ルエンスルホニル基を示す)で表される化合物と
を反応させて一般式(I)の化合物を製造する方法であ
る。
本発明の一般式(I)で表される3−アミノフェノール
誘導体は、一般式(1)において、R1が1sO−ブチ
ル基または5ec−ブチル基である、3−N−n−ブチ
ル−N−イソブチルアミノフェノールまたは3−Nn−
ブチル−N−sec−ブチルアミノフェノールである。
この本発明の一般式(I)の化合物を製造するための本
発明の方法は、3−N−n−ブチルアミノフェノール〔
式(II)の化合物〕と一般式(I[)で表される化合
物または一般式(IV)て表される化合物とを反応させ
て製造する方法、あるいは3−N−アルキルアミノフェ
ノールC一般式(v)の化合物〕と一般式(VI)で表
される化合物または一般式(■)で表される化合物とを
反応させて製造する方法である。
まず、上記の方法のうち、前者の方法について説明する
この方法で使用する式(I[)の化合物の3−N−n−
ブチルアミノフェノールは、例えば、特開昭59−65
03号公報に記載されているような公知の方法により製
造することができる。
また、他の原料である一般式(I[)で表されるれる化
合物は、−船蔵(I[)において、Xlが、好ましいく
はクロル原子、ブロム原子またはヨード原子である1s
o−ブチルハライドまたは5eC−ブチルハライド、よ
り好ましくは、XIがブロム原子であるイソブチルブロ
マイドまたは5ec−ブチルブロマイドである。
また、−船蔵(IV)で表される化合物は、−船蔵(I
V)において、Tsかp−トルエンスルホニル基である
1so−ブチル−p−トルエンスルホン酸エステルまた
は5eC−ブチル−p−)ルエンスルホン酸エステルで
ある。
上記の原料化合物の使用量は、式(I[)の化合物1モ
ルに対して、−船蔵(III)または−船蔵(■)で表
される化合物を1モル以上、好ましくは1〜3モルの範
囲である。
式(II)の化合物と一般式(III)または−船蔵(
IV)で表される化合物との反応は、溶媒の存在下また
は不存在下のいずれてあっても実施できる。
式(If)の化合物と一般式(I[[)との反応で使用
できる好ましい溶媒として、メタノール、エタノール、
メチルセロソルブ、エチルセロソルブなどのアルコール
類や、ジメチルホルムアミドなとの極性溶媒を例示でき
る。
また、式(n)の化合物と一般式(IV)で表される化
合物との反応で使用できる好ましい溶媒として、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン等の溶媒を例示できる。
なお、溶媒存在下で反応を行う場合は、その溶媒の使用
量については、特に制限はなく、反応を効果的に実施で
きる量を適宜使用すればよい。
反応温度は、50〜150°Cの範囲てあり、反応時間
は反応温度に依存するか、通常数十分から数十時間の間
で行なうのが好ましい。
ついで、本発明の一般式CI)で表される化合物の他の
製造法について説明する。
この方法で使用する一般式(V)で表される3〜N−イ
ソブチルアミノフェノールまたは3−N−5ee−ブチ
ルアミノフェノールは、特開昭59−197463号公
報や特開昭61−130262号公報に記載されている
公知の方法で製造することができる。
また、他の原料である一般式(VI)で表されるれる化
合物は、−船蔵(W)において、X2がハロゲン原子で
あるn−ブチルハライド、好ましはX、かブロム原子で
あるn−ブチルブロマイドである。
また、式(■)の化合物は、n−ブチル−p−トルエン
スルホン酸エステルである。
上記の原料化合物の使用量は、−船蔵(V)の化合物1
モルに対して、−船蔵(■)または−船蔵(■)で表さ
れる化合物を1モル以上、好ましくは1〜3モルの範囲
である。
一般式(V)の化合物と一般式(VI)または式(■)
で表される化合物との反応は、溶媒の存在下または不存
在下のいずれてあっても実施てきる。
−船蔵(V)の化合物と一般式(VI)で表される化合
物との反応に使用できる好ましい溶媒としては、メタノ
ール、エタノール、メチルセロソルブ、エチルセロソル
ブなどのアルコール類や、ジメチルホルムアミドなどの
極性溶媒を例示することかできる。
また、−船蔵(V)の化合物と式(■)で表される化合
物との反応に使用できる好ましい溶媒として、ベンゼン
、トルエン、キシレン等の溶媒を例示することができる
なお、溶媒存在下で反応を行う場合は、その溶媒の使用
量については、特に制限はなく、反応を効果的に実施で
きる量を適宜使用すればよい。
反応温度は、50〜150℃の範囲であり、反応時間は
反応温度に依存するか、通常、数十分から数十時間の間
で行なうのか好ましい。
〔作用〕
本発明の一般式(I)の化合物は、新規な発色性色素で
ある新規なフルオラン化合物を製造するための中間体と
して有用なものである。
すなわち、本発明の化合物を用いて、例えば、式(IX
) の非常に優れた性能を有する新規なフルオラン化合物を
製造することかできる。
式(IX)の化合物は、式(■)の化合物に比べてカプ
セルオイルに対する溶解度に優れており、感圧記録用の
発色性色素として非常に有用である。
また感熱記録用の発色性色素として使用した場合、発色
感度等の面において優れた性能を有している。
また、本発明の製造法を利用すれば、本発明の一般式(
I)の化合物を好適に製造することかできる。
〔実施例〕
以下、実施例により、本発明を更に具体的に説明するか
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1 3−N−n−ブチルアミノフェノール100gとイソブ
チルブロマイド91gとを3001nlのメチルセロソ
ルブ中に装入し、100°Cて16時間攪拌後、メチル
セロソルブを減圧下で留去した。
残渣を10%炭酸ナトリウム水溶液で中和後、トルエン
20(7’を加え、抽出した。トルエン層を水洗して、
分液後、トルエンを減圧上留去した。さらに残渣を減圧
下蒸留し、はとんど無色の粘いオイルとして3−N−n
−ブチル−N−イソブチルアミノフェノール125gを
得た。
収率:93%、 b、9.150〜160℃/3mmH
g’H−NMR(CDC1a)   δppm0、83
〜0.95(m、 9H)、1.25〜1.55(m、
 4H)1、90〜2.04(m、 IH)、3.11
(d、 2H)、3.32(t、 2H)4.60(s
、 IH)、  6.03〜6.35(m、 3H)6
、90〜7.05(m、 IH) 実施例2 実施例1において、1so−ブチルブロマイドの代わり
に5ec−ブチルブロマイドを用いた他は、実施例1に
記載した方法に従い、3−N−n−ブチル−N−sec
ブチルアミノフェノールを製造した。
b、 p、 ; 153〜160°C/3mmHg’H
−NMR(CDCI2)   δppm ;0、78〜
1.74(m、 15H)、3.00〜3.20(m、
 2H)3゜75〜3.90(m、 IH)、 4.5
0〜4.65(s、 IH)6、03〜6.34(m、
 3)1)、 6.90〜7.05(m、 II()実
施例3 3−N−n−ブチルアミノフェノール100gとイソブ
チル−p−トルエンスルホン酸エステル180gを30
0−のトルエン中、100°Cて20時間攪拌した。上
層のトルエン層をデカンテーションによって除き、下層
の粘いオイルを5%水酸化ナトリウム水溶液て中和後、
トルエン200mt’を加え、抽出した。トルエン層を
分離し、水洗後、トルエンを減圧上留去した。残渣を減
圧下で蒸留し、はとんど無色の粘いオイルとして3−N
−n−ブチル−N−イソブチルアミノフェノール126
gを得た。
収率、94%、  b、9. 150〜160°C/3
mmHg実施例4 3−N−イソブチルアミノフェノール100gとローブ
チルブロマイド91gを300−のメチルセロソルブ中
、100°Cて16時間攪拌後、メチルセロソルブを減
圧上留去した。残渣を10%炭酸ナトリウム水溶液で中
和後、トルエン200rnIを加え、抽出した。トルエ
ン層を水洗、分液後、トルエンを減圧上留去した。残渣
を減圧上留去し、はとんど無色の払いオイルとして3−
N−n−ブチル−N−イソブチルアミノフェノール12
5gを得た。
収率、93%、 b、p、; 150〜160°C/3
mmHg実施例5 3−N−5ec−ブチルアミノフェノール100gとn
−ブチル−p−)ルエンスルホン酸エステル180gを
300 rILlのトルエン中、100℃で100時間
攪拌した。上層のトルエン層をデカンテーションにより
除き、下層の粘いオイルを5%水酸化ナトリウム水溶液
で中和後、トルエン200−を加え、抽出した。トルエ
ン層を分離し、水洗後、トルエンを減圧下留去した。残
渣を減圧下蒸留し、はとんど無色の粘いオイルとして3
−N−n−ブチル−N−5eC−ブチルアミノフェノー
ル121gを得た。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はイソブチル基またはsec−ブチル基
    を示す)で表される3−アミノフェノール誘導体。
  2. (2)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で表される3−N−n−ブチルアミノフェノールと一般
    式(III)または一般式(IV) R_2−X_1(III) (式中、R_2はiso−ブチル基またはsec−ブチ
    ル基を示し、X_1はハロゲン原子を示す) R_3−O−Ts(IV) (式中、R_3はiso−ブチル基またはsec−ブチ
    ル基を示し、Tsはp−トルエンスルホニル基を示す)
    で表される化合物とを反応させることを特徴とする請求
    項(1)記載の一般式( I )で表される3−アミノフ
    ェノール誘導体の製造法。
  3. (3)一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R_4はiso−ブチル基またはsec−ブチ
    ル基を示す)で表される3−N−アルキルアミノフェノ
    ールと一般式(VI)または式(VII) n−C_4H_9−X_2(VI) (式中、X_2はハロゲン原子を示す) n−C_4H_9−O−Ts(VII) (式中、Tsはp−トルエンスルホニル基を示す)で表
    される化合物と反応させることを特徴とする請求項(1
    )記載の一般式( I )で表される3−アミノフェノー
    ル誘導体の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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