JPH0412103B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412103B2 JPH0412103B2 JP57170638A JP17063882A JPH0412103B2 JP H0412103 B2 JPH0412103 B2 JP H0412103B2 JP 57170638 A JP57170638 A JP 57170638A JP 17063882 A JP17063882 A JP 17063882A JP H0412103 B2 JPH0412103 B2 JP H0412103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aspartame
- binder
- sweetness
- powder
- granulation
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はα−L−アスパルチル−L−フエニル
アラニンメチルエステル(以下“アスパルテー
ム”と記載する)を含有し、低カロリーでかつア
スパルテーム原末の有する物性上の欠点が改善さ
れたとり扱いの容易な甘味料顆粒又はキユーブの
製造法に関する。
アラニンメチルエステル(以下“アスパルテー
ム”と記載する)を含有し、低カロリーでかつア
スパルテーム原末の有する物性上の欠点が改善さ
れたとり扱いの容易な甘味料顆粒又はキユーブの
製造法に関する。
アスパルテームは、その原末が一般に細かい針
状の結晶で、比容が大きく、飛散し易い。更にま
た、水に対する分散性、溶解度がともに低い。こ
のため、原末のままで使用する場合には、溶解
時、いわゆるママコを生成し、溶解が困難な物性
を呈する。従つて、例えば、蔗糖のような原末の
ままでの甘味料としての使用には種々の制約があ
る。
状の結晶で、比容が大きく、飛散し易い。更にま
た、水に対する分散性、溶解度がともに低い。こ
のため、原末のままで使用する場合には、溶解
時、いわゆるママコを生成し、溶解が困難な物性
を呈する。従つて、例えば、蔗糖のような原末の
ままでの甘味料としての使用には種々の制約があ
る。
また、アスパルテームは、蔗糖の約200倍程度
(その濃度又は共存する物質のちがい等により変
化する)という高い甘味度をもつ。これは、重量
基準にすると、蔗糖の約1/200の使用量で蔗糖と
同等の甘味が得られる訳であり、例えば卓上用甘
味料として、原末のまま使用する場合には極微量
を計量しなければならないこととなる。従つて、
実質的にアスパルテーム原末で、例えばコーヒー
や紅茶等における甘味度の微妙な調整を行うこと
は不可能に近い状況にある。
(その濃度又は共存する物質のちがい等により変
化する)という高い甘味度をもつ。これは、重量
基準にすると、蔗糖の約1/200の使用量で蔗糖と
同等の甘味が得られる訳であり、例えば卓上用甘
味料として、原末のまま使用する場合には極微量
を計量しなければならないこととなる。従つて、
実質的にアスパルテーム原末で、例えばコーヒー
や紅茶等における甘味度の微妙な調整を行うこと
は不可能に近い状況にある。
上記の如き、アスパルテームを卓上用等で利用
する場合における種々の制約を解消するための方
法として、例えば、賦形剤、滑沢剤等と供に錠剤
化し、常時一定の使用量を得る方法が提案されて
いる。
する場合における種々の制約を解消するための方
法として、例えば、賦形剤、滑沢剤等と供に錠剤
化し、常時一定の使用量を得る方法が提案されて
いる。
また、溶解性、分散性を向上させるための試み
としては、上記錠剤中に重炭酸ナトリウム及び適
当な中和剤を共存させて発泡性の錠剤としたり、
アスパルテームを一旦デキストリン等の食用バル
ク剤と共に水に溶解させ、又はスラリー化して、
主としてスプレー・ドライにより加熱乾燥するこ
となどが行われている。
としては、上記錠剤中に重炭酸ナトリウム及び適
当な中和剤を共存させて発泡性の錠剤としたり、
アスパルテームを一旦デキストリン等の食用バル
ク剤と共に水に溶解させ、又はスラリー化して、
主としてスプレー・ドライにより加熱乾燥するこ
となどが行われている。
これらの方法は、アスパルテームの実用化に寄
与する方法ではあるが、例えば、錠剤の場合に
は、甘味度を各自の好みに合せて調節する上で不
便であり、又、食用バルク剤と共に溶解乃至はス
ラリー化した後乾燥する等の方法にあつては、溶
解性、分散性の悪いアスパルテームを溶解し、又
はスラリー化するために、その操作が困難なこと
や、アスパルテームが溶解時発泡現象を生ずる
等、工程上多くのトラブルを生ずること、更には
スプレー・ドライ等の乾燥工程で熱によりアスパ
ルテームが分解し、無毒で全く安全ではあるが甘
味のないジケトピペラジン誘導体になり、甘味の
ロスを生ずることなどが予想される。加えて、比
較的多量の水を蒸発する必要があり、このような
方法にあつては、エネルギー的にも不利で、コス
ト面でもそれなりの負担を負わざるを得ない。
与する方法ではあるが、例えば、錠剤の場合に
は、甘味度を各自の好みに合せて調節する上で不
便であり、又、食用バルク剤と共に溶解乃至はス
ラリー化した後乾燥する等の方法にあつては、溶
解性、分散性の悪いアスパルテームを溶解し、又
はスラリー化するために、その操作が困難なこと
や、アスパルテームが溶解時発泡現象を生ずる
等、工程上多くのトラブルを生ずること、更には
スプレー・ドライ等の乾燥工程で熱によりアスパ
ルテームが分解し、無毒で全く安全ではあるが甘
味のないジケトピペラジン誘導体になり、甘味の
ロスを生ずることなどが予想される。加えて、比
較的多量の水を蒸発する必要があり、このような
方法にあつては、エネルギー的にも不利で、コス
ト面でもそれなりの負担を負わざるを得ない。
一方、蔗糖、ブドウ糖、果糖その他の糖又はソ
ルビトール、マルチトール等の糖アルコール、澱
粉糖などは、甘味質においては十分満足できる
が、甘味度が必ずしも高くないため、高カロリー
となり、ダイエツト甘味料として不満足であつた
り、或いは低カロリーであつても、マルチトール
等においては甘味度が低く、パンチのある甘味が
得られ難い等の問題を有する。
ルビトール、マルチトール等の糖アルコール、澱
粉糖などは、甘味質においては十分満足できる
が、甘味度が必ずしも高くないため、高カロリー
となり、ダイエツト甘味料として不満足であつた
り、或いは低カロリーであつても、マルチトール
等においては甘味度が低く、パンチのある甘味が
得られ難い等の問題を有する。
本発明者らは、上記アスパルテームや他の甘味
料等が固々に有する問題点に鑑み、アスパルテー
ムの甘味ロスや操作上のトラブルを可及的に減少
しつつ、低カロリーで甘味度、甘味質においても
十分満足できる甘味料顆粒又はキユーブを取得す
べく鋭意検討を重ねた結果、粉末状の賦形剤、特
に糖、糖アルコール又は澱粉糖及びアスパルテー
ム並びに結合剤としてのアスパルテーム水溶液又
はスラリーを組合せることにより、上記課題が解
決できるとの知見に至り、本発明を完成したもの
である。
料等が固々に有する問題点に鑑み、アスパルテー
ムの甘味ロスや操作上のトラブルを可及的に減少
しつつ、低カロリーで甘味度、甘味質においても
十分満足できる甘味料顆粒又はキユーブを取得す
べく鋭意検討を重ねた結果、粉末状の賦形剤、特
に糖、糖アルコール又は澱粉糖及びアスパルテー
ム並びに結合剤としてのアスパルテーム水溶液又
はスラリーを組合せることにより、上記課題が解
決できるとの知見に至り、本発明を完成したもの
である。
すなわち、本発明は、粉末状の賦形剤を単独で
又はアスパルテームと組合せ、結合剤としてアス
パルテーム溶液若しくはスラリーを使用して造粒
又は成型することを特徴とする甘味料顆粒又はキ
ユーブの製造法である。
又はアスパルテームと組合せ、結合剤としてアス
パルテーム溶液若しくはスラリーを使用して造粒
又は成型することを特徴とする甘味料顆粒又はキ
ユーブの製造法である。
本発明では粉末状の賦形剤を使用するが、賦形
剤を使用するが、賦形剤は糖、デキストリン、糖
アルコール、多糖類、セルロース誘導体、低カロ
リーポリサツカライド、酸、蛋白、蛋白加水分解
物、塩類等、特にその種類を限定されない。蔗
糖、乳糖、デキストリン、ソルビトール、マルチ
トール等が、甘味質、風味上において望ましい。
剤を使用するが、賦形剤は糖、デキストリン、糖
アルコール、多糖類、セルロース誘導体、低カロ
リーポリサツカライド、酸、蛋白、蛋白加水分解
物、塩類等、特にその種類を限定されない。蔗
糖、乳糖、デキストリン、ソルビトール、マルチ
トール等が、甘味質、風味上において望ましい。
造粒又は成形に際しては、粉末状の賦形剤を単
独で用いても、粉末状のアスパルテームと併用し
てもよい。アスパルテームを併用する場合、賦形
剤に対するアスパルテーム粉末の添加量は併用す
る賦形剤の種類、目的とする甘味料の甘味倍率更
には、結合剤として使用するアスパルテームの量
等に応じて異なるが、一般的には、最終製品中に
おけるアスパルテームの重量比が0.3〜50重量%
となるように添加する。結合剤として使用するア
スパルテーム溶液又はスラリーは、水、アルコー
ルその他に溶媒にアスパルテームを添加し、アス
パルテームの全部又は少なくとも一部が溶解して
いる状態のものであれば、濃度、温度等を限定さ
れず、使用可能である。また、このアスパルテー
ム溶液又はスラリー中にデキストリン、ゼラチ
ン、ガム質、フレーバー物質等の成分を共存させ
てもよい。
独で用いても、粉末状のアスパルテームと併用し
てもよい。アスパルテームを併用する場合、賦形
剤に対するアスパルテーム粉末の添加量は併用す
る賦形剤の種類、目的とする甘味料の甘味倍率更
には、結合剤として使用するアスパルテームの量
等に応じて異なるが、一般的には、最終製品中に
おけるアスパルテームの重量比が0.3〜50重量%
となるように添加する。結合剤として使用するア
スパルテーム溶液又はスラリーは、水、アルコー
ルその他に溶媒にアスパルテームを添加し、アス
パルテームの全部又は少なくとも一部が溶解して
いる状態のものであれば、濃度、温度等を限定さ
れず、使用可能である。また、このアスパルテー
ム溶液又はスラリー中にデキストリン、ゼラチ
ン、ガム質、フレーバー物質等の成分を共存させ
てもよい。
結合剤の添加量は、粉体原料に対し1〜20重量
%程度であるが、この量であれば結合剤として機
能し、アスパルテームによる甘味の付与乃至は増
強効果を発揮すると共に、例えば、従来法の場
合、多量の賦形剤の溶解に要する多量の水と共に
アスパルテームを高温乃至は長時間加熱すること
による甘味のロスが予想されるのに対し、本発明
方法においては甘味ロスを著しく低減できる。
%程度であるが、この量であれば結合剤として機
能し、アスパルテームによる甘味の付与乃至は増
強効果を発揮すると共に、例えば、従来法の場
合、多量の賦形剤の溶解に要する多量の水と共に
アスパルテームを高温乃至は長時間加熱すること
による甘味のロスが予想されるのに対し、本発明
方法においては甘味ロスを著しく低減できる。
造粒は、粉体原料の造粒法であればどのような
方法でも採用でき、目的とする顆粒の形、大き
さ、強度等に応じ適宜選択決定するものとする
が、例えば、押出し造粒、流動造粒、撹拌造粒又
は圧縮造粒方法が好ましい。
方法でも採用でき、目的とする顆粒の形、大き
さ、強度等に応じ適宜選択決定するものとする
が、例えば、押出し造粒、流動造粒、撹拌造粒又
は圧縮造粒方法が好ましい。
押出し造粒とは、原料粉末に結合剤を加えて、
網あるいはダイスの一定の大きさの穴より押出す
方法である。結合剤の量は、粉体の種類等の条件
により異なるが、本発明の場合は2〜10%が至適
である。
網あるいはダイスの一定の大きさの穴より押出す
方法である。結合剤の量は、粉体の種類等の条件
により異なるが、本発明の場合は2〜10%が至適
である。
流動造粒とは、粉体原料を空気により流動層内
で流動させ、これに水分を与えて適量の核を発生
させると同時に粒子自体を成長させる造粒法であ
り、原料の性質、希望粒径に応じ、水分の量を調
整することが可能である。本発明の場合の至適結
合剤量は5〜20%である。
で流動させ、これに水分を与えて適量の核を発生
させると同時に粒子自体を成長させる造粒法であ
り、原料の性質、希望粒径に応じ、水分の量を調
整することが可能である。本発明の場合の至適結
合剤量は5〜20%である。
撹拌造粒とは、粉体原料を撹拌混合しながら少
量の結合剤(主に水)を添加し、適宜混練するこ
とにより造粒する方法である。
量の結合剤(主に水)を添加し、適宜混練するこ
とにより造粒する方法である。
圧縮造粒法は、粉体原料を乾燥したままか、又
は少量の結合剤で湿らせて、これを圧縮成形し
(打錠による方法とロール式圧縮機による方法あ
り)、これを解砕篩分し顆粒を得る方法であり、
結合剤を省略乃至は最小限の使用量にとどめるこ
とができる。
は少量の結合剤で湿らせて、これを圧縮成形し
(打錠による方法とロール式圧縮機による方法あ
り)、これを解砕篩分し顆粒を得る方法であり、
結合剤を省略乃至は最小限の使用量にとどめるこ
とができる。
キユーブの成形方法は、圧縮成形、モールド成
形等、常法に従つて行えばよく、形状も、立方形
に限定されず、偏平なドミノ形、球形その他好み
の形を選択すればよい。成形に際しては、粉体原
料をそのまま用いてもよいが、粉体原料を造粒し
た後成形してもよい。
形等、常法に従つて行えばよく、形状も、立方形
に限定されず、偏平なドミノ形、球形その他好み
の形を選択すればよい。成形に際しては、粉体原
料をそのまま用いてもよいが、粉体原料を造粒し
た後成形してもよい。
得られた甘味料顆粒又はキユーブは、次いで、
必要に応じ乾燥される。乾燥法は特に限定される
ものではないが、通風乾燥、真空乾燥、流動乾燥
その他、温度50℃〜110℃で行うことが望ましい。
必要に応じ乾燥される。乾燥法は特に限定される
ものではないが、通風乾燥、真空乾燥、流動乾燥
その他、温度50℃〜110℃で行うことが望ましい。
本発明方法により得られる甘味料顆粒又はキユ
ーブは、アスパルテーム原末に比べて溶解性、分
散性が極めて高く、低カロリーで甘味質が良好な
ことから、いわゆる卓上甘味料として高い適性を
示すと共に、製造工程における甘味のロスが少な
く、エネルギー・コスト的にも有利であるという
多くのメリツトを有し、更に、アスパルテームを
溶解して添加する事から賦形剤と極めて均一に結
合し、アスパルテームを粉末の状態で使用するよ
り均一でかつアスパルテームの飛散等によるロス
がなく、また、分級の恐れのない製品が得られ
る。
ーブは、アスパルテーム原末に比べて溶解性、分
散性が極めて高く、低カロリーで甘味質が良好な
ことから、いわゆる卓上甘味料として高い適性を
示すと共に、製造工程における甘味のロスが少な
く、エネルギー・コスト的にも有利であるという
多くのメリツトを有し、更に、アスパルテームを
溶解して添加する事から賦形剤と極めて均一に結
合し、アスパルテームを粉末の状態で使用するよ
り均一でかつアスパルテームの飛散等によるロス
がなく、また、分級の恐れのない製品が得られ
る。
以下、実施例により本発明を更に説明する。
実施例 1
40℃の温水80gにアスパルテーム25gを溶かし
込み懸だく乳化してスラリー状とし、これを乳糖
975g中に添加し混練を約10分行つた。アスパル
テームスラリーと乳糖が十分混合した状態になつ
てからこの混練品を直径1mmφの孔径のスクリー
ンのバスケツト型押出し造粒機にて造粒し、次い
で、熱風温度80℃の流動乾燥機にて10分間乾燥
し、さらさらした粒度の揃つた顆粒品が980g得
られた。この顆粒は甘味度が砂糖の5倍で、比容
約2.0、60℃温水への溶解性10〜12秒と非常に溶
解性の良いものが得られた。なお、乾燥時のアス
パルテーム粉末の飛散は殆んどなかつた。
込み懸だく乳化してスラリー状とし、これを乳糖
975g中に添加し混練を約10分行つた。アスパル
テームスラリーと乳糖が十分混合した状態になつ
てからこの混練品を直径1mmφの孔径のスクリー
ンのバスケツト型押出し造粒機にて造粒し、次い
で、熱風温度80℃の流動乾燥機にて10分間乾燥
し、さらさらした粒度の揃つた顆粒品が980g得
られた。この顆粒は甘味度が砂糖の5倍で、比容
約2.0、60℃温水への溶解性10〜12秒と非常に溶
解性の良いものが得られた。なお、乾燥時のアス
パルテーム粉末の飛散は殆んどなかつた。
実施例 2
40℃の温水1中にアスパルテーム125gを溶
解したものを結合剤としてデキストリン粉末4875
gを、熱風温度60℃で約30分間流動造粒し、80
℃、10分の仕上げ乾燥を行い、粒径約300μのさ
らさらした顆粒を得た。
解したものを結合剤としてデキストリン粉末4875
gを、熱風温度60℃で約30分間流動造粒し、80
℃、10分の仕上げ乾燥を行い、粒径約300μのさ
らさらした顆粒を得た。
この顆粒品は甘味度が砂糖の5倍、比容約3、
60℃温水での溶解時間約15秒と非常に溶解し易
く、又取扱いやすいものであつた。
60℃温水での溶解時間約15秒と非常に溶解し易
く、又取扱いやすいものであつた。
アスパルテームの添加量が少量でもスプレーす
る事により製品中に均一に分散され、又賦形剤と
の付着性も良く、アスパルテームのロスが少なか
つた。
る事により製品中に均一に分散され、又賦形剤と
の付着性も良く、アスパルテームのロスが少なか
つた。
実施例 3
グラニユー糖 4910g
アスパルテーム 90g
グラニユー糖4910gをリボンミキサーに投入し
た。結合剤としてアスパルテーム90gと水250g
を乳化機で、30分間撹拌乳化したアスパルテーム
スラリーを用いた。前述のグラニユー糖をリボン
ミキサーでよく混合しながら結合剤を圧力ノズル
により噴霧した。リボンミキサーの回転数は
70rpmで、噴霧量は50ml/minであつた。約10分
混合後、キユーブ成型を行なつた。キユーブ成型
機は10m/m×10m/m×深さ13m/mの空隙を
144ケ有する中枠と中枠に対する押し型と、押し
型と中枠を受ける下板の3部で構成され連続的に
充填、成型、排出が出来るものを用いた。このキ
ユーブ成型機により成型後、棚段真空乾燥器によ
り60℃、2時間で乾燥し、溶解性のすぐれたアス
パルテームキユーブを得た。
た。結合剤としてアスパルテーム90gと水250g
を乳化機で、30分間撹拌乳化したアスパルテーム
スラリーを用いた。前述のグラニユー糖をリボン
ミキサーでよく混合しながら結合剤を圧力ノズル
により噴霧した。リボンミキサーの回転数は
70rpmで、噴霧量は50ml/minであつた。約10分
混合後、キユーブ成型を行なつた。キユーブ成型
機は10m/m×10m/m×深さ13m/mの空隙を
144ケ有する中枠と中枠に対する押し型と、押し
型と中枠を受ける下板の3部で構成され連続的に
充填、成型、排出が出来るものを用いた。このキ
ユーブ成型機により成型後、棚段真空乾燥器によ
り60℃、2時間で乾燥し、溶解性のすぐれたアス
パルテームキユーブを得た。
実施例 4
コーヒー噴霧乾燥粉末 3000Kg
アスパルテーム 75Kg
コーヒー噴霧乾燥粉末3000Kgを流動造粒器FL
−40で造粒した。製造条件としては、造粒工程で
は入口空気温度60℃、15分、乾燥工程では入口空
気温度80℃、20分であつた。結合剤はアスパルテ
ーム75gに450gの水を加えて十分混合したアス
パルテームスラリー液を用い、造粒工程で流動粉
体に噴霧し、造粒した。
−40で造粒した。製造条件としては、造粒工程で
は入口空気温度60℃、15分、乾燥工程では入口空
気温度80℃、20分であつた。結合剤はアスパルテ
ーム75gに450gの水を加えて十分混合したアス
パルテームスラリー液を用い、造粒工程で流動粉
体に噴霧し、造粒した。
本製法によつて得られた製品は、造粒により顆
粒化され、粉体物性が改良されるだけでなく、噴
霧乾燥粉末より大巾に改善され、甘味が付与され
たものであるから、アイスコーヒー用に特に優れ
た特性を有するものであつた。
粒化され、粉体物性が改良されるだけでなく、噴
霧乾燥粉末より大巾に改善され、甘味が付与され
たものであるから、アイスコーヒー用に特に優れ
た特性を有するものであつた。
また、本製法によるコーヒー顆粒は、甘味を必
要としないので砂糖または低甘味料製剤の賦形剤
等に由来するカロリーの問題が全くなく、賦形剤
等に由来する呈味への影響がないすぐれた特徴を
有している。
要としないので砂糖または低甘味料製剤の賦形剤
等に由来するカロリーの問題が全くなく、賦形剤
等に由来する呈味への影響がないすぐれた特徴を
有している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉末状の賦形剤を単独で又はα−L−アスパ
ルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルと
組合せ、結合剤としてα−L−アスパルチル−L
−フエニルアラニンメチルエステル溶液若しくは
スラリーを使用して造粒又は成型することを特徴
とする甘味料顆粒又はキユーブの製造法。 2 粉末状の賦形剤又は該賦形剤及びα−L−ア
スパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステ
ルに対する結合剤の量が1〜20重量%であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の甘味料
顆粒又はキユーブの製造法。 3 賦形剤が糖、デキストリン、糖アルコール、
多糖類、セルロース誘導体、低カロリーポリサツ
カライド、酸、蛋白、蛋白加水分解物及び塩類の
中から選ばれた1種又は2種以上であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の甘味料顆粒
又はキユーブの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170638A JPS5959173A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57170638A JPS5959173A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959173A JPS5959173A (ja) | 1984-04-04 |
| JPH0412103B2 true JPH0412103B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=15908580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57170638A Granted JPS5959173A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | 甘味料顆粒又はキユ−ブの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959173A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2639225B1 (fr) * | 1988-11-21 | 1993-05-21 | Centre Nat Rech Scient | Compositions pharmaceutiques pour la neuroprotection contenant des arylcyclohexylamines |
| US5582351A (en) * | 1993-08-09 | 1996-12-10 | Tsau; Josef | Convenient to use aspartame and method of making |
| JPH0655201U (ja) * | 1993-11-04 | 1994-07-26 | 株式会社村田製作所 | 電子部品 |
| CH687054A5 (de) * | 1994-07-08 | 1996-09-13 | Nutrasweet Ag | Applikator enthaltend kristallzuckeraehnliches Suessttoffpraeparat und kalorienarmer Kristallzuckerersatz. |
| BE1010071A3 (nl) * | 1996-04-10 | 1997-12-02 | Holland Sweetener Co | Aspartaam op drager. |
| DE202010009591U1 (de) * | 2010-02-19 | 2011-03-31 | Krüger Gmbh & Co. Kg | Neue Süßstoffzusammensetzungen |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS574294B2 (ja) * | 1973-04-10 | 1982-01-25 | ||
| JPS57150361A (en) * | 1981-03-10 | 1982-09-17 | Ajinomoto Co Inc | Granule of dipeptide sweetener |
| JPS57174069A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-26 | Ajinomoto Co Inc | Dipeptide sweetener cube and its preparation |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP57170638A patent/JPS5959173A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5959173A (ja) | 1984-04-04 |
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