JPH0412814B2 - - Google Patents

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JPH0412814B2
JPH0412814B2 JP60092889A JP9288985A JPH0412814B2 JP H0412814 B2 JPH0412814 B2 JP H0412814B2 JP 60092889 A JP60092889 A JP 60092889A JP 9288985 A JP9288985 A JP 9288985A JP H0412814 B2 JPH0412814 B2 JP H0412814B2
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voltage
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capacitance
circuit
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JP60092889A
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Terutaka Hirata
Tadashi Azegami
Atsushi Kimura
Megumi Katayama
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPH0412814B2 publication Critical patent/JPH0412814B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0041Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
    • G01L9/0072Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/12Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in capacitance, i.e. electric circuits therefor
    • G01L9/125Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means by making use of variations in capacitance, i.e. electric circuits therefor with temperature compensating means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、圧力などの物理量の変化に基づく変
位を静電容量を介して電気信号に変換する容量式
変位変換器に係り、特に電極とケースとの間に生
ずる分布容量あるいは電極間に生ずる固定容量等
の影響を除去し、更に温度または静圧の変動に起
因するゼロ変動またはスパン変動を補償する容量
式変位変換器に関する。
<従来技術> かかる容量式変位変換器は、各種のプロセスの
流量または圧力などを静電容量の変化として検出
し、これを電気信号に変換の上、遠方の受信部な
どへ伝送するときなどに用いられている。
しかし、変位などを静電容量の変化として検出
する容量式変位変換器は、固定電極ならびに移動
電極とケースを構成する本体との間、あるいは固
定電極と移動電極との間との間に分布容量が存在
し、これ等の分布容量により変換特性が非直線的
になつたり、測定誤差を生じたりする問題があ
る。これ等の問題は、例えば「容量式変位変換装
置」(特願昭57−26711号)あるいはこれと関連す
る米国特許第4387601号などで解決の一案が提示
されている。
以下、これ等の提案の主な点について第28図
〜第31図を用いて説明する。
第28図は容量式変位変換装置のセンサ部を示
す断面図である。10は一室構造のセンサ部の本
体断面を示し、両端面に測定すべき圧力PH,PL
を受けるダイヤフラム11,12がその周縁をこ
の本体10に溶接されて配置されており、本体1
0に形成された貫通孔13とこれ等のダイヤフラ
ム11,12で囲まれた中空室内にはシリコン油
などの封液14が満されている。
中空室の中央部には本体10に嵌合した絶縁材
15に片側が支持された移動電極16およびこれ
に対向して静電容量C1,C2を形成するための固
定電極17,18が配置されている。19は中空
室を介して両ダイヤフラム11,12の中央部を
連結するロツドで、その中央部は電極室内におい
て移動電極16に固定されており、差圧(PH
PL)に応動したダイヤフラム11,12の変位
を移動電極16に伝え、静電容量C1,C2を差動
的に変位させる。
第29図は第28図に示すセンサ部を電気的に
みた等価回路を示す。移動電極16と本体10の
間には分布容量Csが形成され、移動電極16と固
定電極17,18との間には差圧(PH−PL)に
よつて差動的に変動する静電容量C1,C2のほか
に差圧(PH−PL)により変化しない固定容量CF
が形成されている。
第30図はこのセンサ部を用いて差圧に対応し
た電気信号に変換する変位変換部を示す。
静電容量C1とC2の接続点はインバータG1の入
力端に接続され、その出力端と入力端との間には
定値電流制限回路CC1が負帰還接続されている。
インバータG1の出力端はnビツトのカウンタ
CT1の入力端CLに接続され、その出力端Qoはナ
ンドゲートG2を介して静電容量C1の第1電極を
形成する固定電極17に接続され、同時にインバ
ータG3、ナンドゲートG4を介して静電容量C2
第2電極を形成する固定電極18に接続されてい
る。更に、ナンドゲートG2,G4の入力の他端は
インバータG1の出力端と接続されている。
この様な構成によりナンドゲートG2と静電容
量C1とでインバータG1への第1の正帰還ループ、
ナンドゲートG4と静電容量C2とでインバータG1
への第2の正帰還ループを形成し、これ等のルー
プをカウンタCT1の出力によりナンドゲートG2
G4を介して交互に切替えて発振を継続させてい
る。カウンタCT1の出力はフイルタ回路FC1によ
り平滑する。
いま、簡単のため固定容量CFを無視して説明
する。第31図Aに示す様にナンドゲートG2
出力(A)はハイレベル“H”とし、ここに電圧+
Vzが生じているときは、その立上りにより静電
容量C1と分布容量Csと静電容量C2の合成容量Ct
が直列に充電され、インバータG1の入力端は急
激に一定電圧に達し第31図Bの通り、ほぼ垂直
に立上る。従つて、インバータG1のスレシユホ
ールドレベルVTHを基準とした分布容量Csの端子
電圧の変化e1は次式で示される。
e1=C1/C1+CtVz (1) このときインバータG1の出力(C)はローレベル
“L”になつているが、インバータG1の入出力端
間に定値電流制限回路CC1が接続されているの
で、分布容量Csおよび静電容量C2の充電電荷は
定値電流制限回路CC1およびインバータG1の出力
インピーダンスを介して直ちに放電を開始する。
しかし、この放電による放電電流iは定値電流制
限回路CC1により一定の電流値に規制されるの
で、第31図Bに示す様にインバータG1の入力
端の電圧は直線的に低下する。スレツシユホール
ドレベルVTHまで減少するに必要とされる放電時
間t1は次式から得られる。
it1=e1(C1+Ct) (2) (1)、(2)式から t1=C1Vz/i (3) となる。
インバータG1のスレツシユホールドレベルVTH
に電圧が低下すると、インバータG1の出力(C)は
反転し、“H”レベルとなる(第31図C)結果、
ナンドゲートG2の出力(A)は“L”レベルとなり、
インバータG1の入力端の電圧は(1)式と同値で逆
極性の値e′1となる。この後、定値電流制限回路
CC1により逆極性の放電が直線的に行なわれる。
この結果、インバータG1のスレツシユホールド
レベルVTHに達するとインバータG1の出力(C)は第
31図Cに示すように反転する。この逆極性の放
電も一定値の電流iで行なわれるので、放電時間
t′1もt1と等しくなり t1=t′1 (4) となる。
これ等の関係は、カウンタCT1による所定値の
カウントの後、カウンタCT1の出力により静電容
量C2側に切替えられても同様であるので、次式
が成立する。
t2=C2Vz/i (5) 従つて、カウンタCT1の出力Qoから得られる
パルス信号の“H”期間は静電容量C1に、“L”
期間は静電容量C2に対応したものとなり、これ
をフイルタ回路FC1で平均化すれば、パルス信号
のデユテイ比に関連したC1/(C1+C2)の演算
結果となる。この演算結果は、移動電極16の変
位つまり差圧(PH−PL)に比例した値を与える。
しかも分布容量Csは除去されている。
なお、静電容量C1,C2の両端にある固定容量
CFは定値電流制限回路CC1の両端に並列に固定コ
ンデンサを接続し、この値を固定容量CFに等し
く選定することにより除去できる。
更に、センサ部の周囲温度や静圧の変化で生ず
る誤差を補償する従来の変位変換器は、本体10
の温度を測定する温度センサ、封液14の圧力す
なわち静圧を測定する圧力センサを別個のセンサ
として設け、これ等の出力を補償電圧発生回路に
入力してゼロ補償温度信号、ゼロ補償スパン信号
に変換し、これ等を加算し差圧(PH−PL)を演
算する演算回路の出力に代数的に加算し、温度ま
たは静圧の変動によるゼロ点の変動を補償してい
る。
また、温度または静圧の変動によるスパン変動
が問題になる場合には、前記の補償電圧発生回路
よりスパン補償温度信号、スパン補償圧力信号を
発生させ、出力回路の電圧/電流変換利得を変化
させてスパンの変動を補償している。
この様な補償をする場合には、温度センサおよ
び圧力センサを本体10の中に設ける必要があ
る。本体内に温度センサを設けた従来技術は例え
ば実開昭55−13317号に、また本体内に圧力セン
サを設けた従来技術は例えば特開昭54−67480号
にそれぞれ開示されている。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら分布容量Csおよび固定容量CF
影響を除去する第28図〜第30図に示す従来の
変位変換器では、静電容器C1,C2の値に比例し
たカウンタCT1の出力の“H”時間幅と“L”時
間幅の各信号が定値電流制限回路CC1の定電流特
性に依存して決定されるので、定値電流制限回路
CC1の劣化が生じると誤差になる欠点を有してい
る。例えば、第30図において定値電流制限回路
CC1の劣化として点線で示すごとく劣化抵抗Rcc
が形成された場合には、(1)式を考慮すると静電容
量C1側に切替えた場合と静電容量C2側に切替え
た場合とで生ずるインバータG1の入力端の電圧
変化e1とe2とが異なるため、定値電流制限回路
CC1を劣化抵抗Rccでバイパスして流れる電流が
静電容量C1側とC2側で異なることになり誤差要
因を形成する欠点をもつ。
また、固定容量CFを除去するために定値電流
制限回路CC1の両端に固定コンデンサを挿入する
が、実際には定値電流制限回路CC1の両端にも浮
遊容量が形成され、これが温度により変化すると
固定容量CFを完全に除去できず、非直線誤差を
生ずる欠点がある。
更に、センサ部の周囲温度や静圧の変化で生ず
る誤差を補償する前記従来の変位変換器は、温度
センサおよび圧力センサを本体内に設けなければ
ならずセンサ部の構成が複雑になり高価となる欠
点を有する。
本発明は、定値電流制限回路の如き複雑な回路
を用いることなく放電回路を構成して分布容量と
固定容量とを除去し、更に差圧信号の中に含まれ
る情報を利用して温度または静圧の変動によるゼ
ロ点とスパンをも補償することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> この発明は、以上の問題点を解決するため、移
動電極に対して第1電極と第2電極が対向して設
けられ検出すべき物理的変位に応じて差動的に変
化する第1および第2静電容量と、移動電極の電
位を検出する増幅手段と、この増幅手段の入力端
に反転電流を供給する負帰還手段と、増幅手段の
出力レベルの変化を計数する計数手段と、この計
数手段の出力を積分する積分手段と、この積分手
段の出力に関連した電圧と基準電圧とを増幅手段
の出力と計数手段の出力とにより切替えて第1静
電容量に印加する第1スイツチ手段と、積分手段
の出力に関連した電圧と電源電圧とを増幅手段の
出力と計数手段の出力とにより切替えて第2静電
容量に印加する第2スイツチ手段と、電源電圧と
積分手段の出力に関連した電圧との差に関連した
電圧を固定インピーダンスを介して移動電極に印
加する固定容量補正手段とを具備することを主な
構成としたものである。
<実施例> 以下、本発明の実施例について図面に基づき説
明する。尚、以下の説明においては同一機能を有
する部分には同一符号を付し、適宜説明を省略す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。移動電極16はインバータG5の入力端に接
続されており、その出力端はインバータG6の入
力端に接続されこれ等でバツフアゲートを構成し
ている。インバータG6の出力端はインバータG7
と抵抗Roを介してインバータG5の入力端に負帰
還接続されている。
インバータG7の出力端はnビツトのカウンタ
CT1の入力端CLに接続され、その出力端Qoはア
ンドゲートG8およびナンドゲートG9の入力の一
端に接続されている。更に出力端Qoは端子T0
も接続されている。アンドゲートG8およびナン
ドゲートG9の入力の他端はインバータG6の出力
端と接続されている。
更に、カウンタCT1の出力端Qoはインバータ
G10を介してアンドゲートG11およびナンドゲー
トG12の入力の一端に接続されている。インバー
タG10の出力端からは端子T0′が引き出されてい
る。アンドゲートG11およびナンドゲートG12
入力の他端はインバータG6の出力端と接続され
ている。
カウンタCT1の出力端Qoはまた積分器Q1の入
力端に接続され、積分器Q1は演算増幅器の反転
入力端(−)とカウンタCT1の出力端Qoとの間
に接続された抵抗R1、演算増幅器の反転入力端
(−)とその出力端との間に接続されたコンデン
サCiを有し、演算増幅器の非反転入力端(+)を
電源電圧Vzの1/2の電位である1/2電位点(中間
電位点)へ接続した構成である。
スイツチSW1,SW2は直列接続されその接続点
が固定電極17に接続されている。スイツチSW1
の他端は積分器Q1の出力端と、スイツチSW2
他端は共通電位点COMとそれぞれ接続され、ア
ンドゲートG8およびナンドゲートG9の出力によ
りスイツチSW1,SW2がそれぞれ制御され開閉さ
れる。
また、スイツチSW3,SW4は直列接続され、そ
の接続点が固定電極18に接続されている。スイ
ツチSW3の他端には電源電圧Vzが印加され、ス
イツチSW4の他端は積分器Q1の出力端と接続さ
れ、アンドゲートG11およびナンドゲートG12
出力によりスイツチSW3,SW4がそれぞれ制御さ
れ開閉される。
20は静電容量C1,C2の両端に各々介在する
固定容量CFを補正するための固定容量補正回路
である。演算器Q2の反転入力端(−)には端子
T1と抵抗R2を介して積分器Q1の出力端の可変電
圧Vpが印加されている。演算器Q2の反転入力端
(−)と出力端との間には抵抗R3が接続され、そ
の非反転入力端(+)には電源電圧Vzの1/2の電
圧が印加されて演算器Q2はその出力端に(Vz
Vp)なる電圧を得ている。
スイツチSW5,SW6,SW7の各一端は相互に接
続されてここに補償電圧Vcを得て端子T5、補償
容量C3を介して移動電極16に印加される。
スイツチSW5の他端は演算器Q2の出力端と接
続され、スイツチSW6,SW7の各他端には電源電
圧Vz、可変電圧Vpがそれぞれ印加されている。
更にスイツチSW5は端子T4を介してアンドゲー
トG8の出力端の電圧で、スイツチSW6は端子T3
を介して印加されるアンドゲートG11の出力端の
電圧と端子T4を介して印加されるアンドゲート
G8の出力端の電圧とが印加されたノアゲートG13
の出力端の電圧で、スイツチSW7は端子T3を介
してアンドゲートG11の出力端の電圧でそれぞれ
制御され開閉される。
次に、以上の如く構成された第1図に示す回路
の動作につき、先ず固定容量補正回路20を除い
た部分について説明する。
カウンタCT1の出力が第2図bの期間T1cで示
すハイレベル“H”でインバータG6の出力がロ
ーレベル“L”にあるときは、アンドゲートG8
の出力(第2図a)は“L”状態で第3図aで示
す回路接続になつておりインバータG5の入力端
の電圧eiは第2図fのA1で示す状態にあり、イン
バータG7と抵抗Roを介して静電容量C1,C2と分
布容量Csが充電され徐々に電位が上昇する。イン
バータG7のスレシホールドレベルVTHに電圧ei
達すると、インバータG6の出力が反転し第3図
bで示す回路接続になりインバータG5の入力端
の電圧eiは第2図fのA2で示す状態になる。
尚、これ等の状態では、インバータG10の出力
はカウンタCT1の出力を反転した第2図eの状態
にあり、このためアンドゲートG11の出力(第2
図c)もナンドゲートG12の出力(第2図d)も
変化せず、静電容量C1側のみが切替えられる。
インバータG5の入力端の電圧eiが第2図fの
A1の状態でスレシホールドレベルVTHに達したと
きの各容量の全電荷量(第3図a)とA2の状態
に移行した直後の全電荷量(第3図b)とを等し
く置くことにより反転直後の電圧V1 (+)は V1 (+)=VTH+C1/C1+C2+CsVp なる。状態A1からA2に切替つた後の過渡状態は
第3図bの回路接続となるが、初期値を上記の
V1 (+)としスルシホールドレベルVTHに電圧eiが低
下するまでの放電時間t1Aを算出すると、 t1A=Ro(C1+C2+Cs) lo(1+C1/C1+C2+Cs・Vp/VTH (6) となる。
放電時間t1Aの経過後インバータG6の出力が反
転して第2図fのA3で示す第3図aの回路接続
になつた直後のインバータG5の入力端の電圧
V1 (-)は、V1 (+)の場合と同様にして求めると V1 (-)=VTH−C1/C1+C2+CsVp となる。状態A2からA3に切替つた後の過渡状態
は第3図aの回路接続となるが、初期値を上記の
V1 (-)としスレシホールドレベルVTHに電圧eiが低
下するまでの充電時間t1Bを算出すると、 t1B=Ro(C1+C2+Cs) lo(1+C1/C1+C2+Cs・Vp/Vz−VTH (7) を得る。
次に、カウンタCT1の出力が第2図bの期間
T2cで示すローレベル“L”でインバータG6の出
力がローレベル“L”にあるときは、第3図cで
示す回路接続になつておりインバータG5の入力
端の電圧eiは第2図fのA4で示す状態にあり、イ
ンバータG7と抵抗Roを介して静電容量C1,C2
分布容量Csが充電され徐々に電位が上昇する。イ
ンバータG7のスレシホールドレベルVTHに電圧ei
が達すると、インバータG6の出力が反転し、第
3図dで示す回路接続になり電圧eiは第2図fの
A5で示す状態になる。状態A5の放電時間t2Aのあ
いだ放電を続け、スレシホールドレベルVTHに達
するとインバータG6の出力が反転して第2図f
の状態A6の充電時間t2Bのあいだ各容量を充電す
る。
期間T1cの状態では静電容量C2の固定電極18
が可変電圧Vpに落されていたのに対し、期間T2c
の状態では静電容量C1の固定電極17が共通電
位点COMに落されている点が異なる。
状態A4からA5に反転した直後の電圧V2 (+)は期
間T1cの場合と同様にして、 V2 (+)=VTH+C2/C1+C2+Cs(Vz−Vp) となる。状態A5での放電時間t2Aは上記の初期値
を用いて(6)式を導いたと同様にして t2A=Ro(C1+C2+Cs) lo(1+C2/C1+C2+Cs・Vz−Vp/VTH)(8) となる。
状態A5からA6に反転した直後の電圧V2 (-)は期
間T1cの場合と同様にして V2 (-)=VTH−C2/C1+C2+Cs(Vz−Vp) となる。状態A6での放電時間t2Bはこの初期値を
用いて(7)式を導いたと同様にして t2B=Ro(C1+C2+Cs) lo(1+C2/C1+C2+Cs・Vz−Vp/Vz−VTH) (9) となる。
ところで、積分器Q1はカウンタCT1の出力
(第2図b)の期間T1cとT2cが等しくなる様に可
変電圧Vpを調節する。これは、次の平衡条件を
満たす。
t1A+t1B=t2A+t2B (10) この式に(6)〜(9)式を代入してVpを求めると、 Vp=C2/C1+C2Vz (11) となる。ここで、静電容量C1,C2はCpを差圧ΔP
がゼロのときの静電容量とすると、kを定数とし
て次式で示される。
C1=Cp1/1−kΔP (12) C2=Cp1/1+kΔP (13) これ等の式を(11)式に代入すると、 Vp=1/2(1−kΔP)Vz (14) となり、可変電圧Vpは差圧ΔPに比例する。
この式には分布容量Csは含まれておらず、(10)式
の関係を満す計算において消去され、分布容量Cs
の影響を受けない結果となつている。
次に、固定容量補正回路20を付加した場合に
ついて説明する。静電容量C1,C2は現実には差
圧ΔPには応動しない固定容量CFが形成されてい
る。固定容量CFを考慮した場合の静電容量C1
C2に対応する静電容量CH,CLは次式の様になる。
CL=C1+CF=Cp1/1−kΔP+CF (15) CH=C2+CF=Cp1/1+kΔP+CF (16) この固定容量CFはセンサ部が小形化されるに
したがつてその割合が大きくなり、これに伴い非
直線性を生ずる割合も増大する。そこで、固定容
量補正回路20により固定容量CFを除去する。
先ず、カウンタCT1の出力が第2図bの期間
T1cで示す“H”レベルのときは、第2図cで示
す様にアンドゲートG11の出力はインバータG6
出力レベルによらず“L”レベルであり、このた
めスイツチSW7は開放された状態となつている。
この状態でインバータG6の出力が“L”のとき
はスイツチSW1,SW5がオフとなり、スイツチ
SW2,SW6がオンとなる。この場合の回路接続は
第4図aの様になる。次にインバータG6の出力
が“H”になると、スイツチSW1,SW5がオンと
なり、スイツチSW2,SW6がオフとなる。この場
合の回路接続は第4図bの様になる。これ等の場
合の補償電圧Vcの状態は第2図hで示される。
カウンタCT1の出力が第2図bの期間T2cで示
される“L”レベルのときは、第2図aで示す様
にアンドゲートG8の出力はインバータG6の出力
レベルによらず“L”レベルであり、このためス
イツチSW5は開放された状態となつている。この
場合にスイツチSW6,SW7が互いに逆相で動作す
る。この状態でインバータG6の出力が“L”の
ときはスイツチSW3,SW7がオフとなり、スイツ
チSW4,SW6がオンとなる。この場合の回路接続
は第4図cの様になる。次にインバータG6の出
力が“H”になるとスイツチSW3,SW7がオンと
なり、スイツチSW4,SW6がオフとなる。この場
合の回路接続は第4図dの様になる。これ等の場
合の補償電圧Vcの状態は第2図hで示されてい
る。
ここで、第3図と第4図に示す回路接続を比較
すると、第3図におけるC1をCLに、C2をCHに読
み換え、補償容量C3を除けば全く同じ回路とな
る。従つて、第4図に示す回路は第3図に示す回
路に補償容量C3が付加された構成である。この
ことから、第3図で計算したと同様な計算を第4
図についても実行すると次の様になる。
固定容量補正回路20を付加しない場合の放電
時間t1A、充電時間t1B、放電時間t2A、充電時間t2B
に対応する固定容量補正回路20を付加した場合
の充放電時間をそれぞれt′1A・t′1B、t′2A・t′2B

れば次式の様になる。
t′1A=Ro(CH+CL+C3+Cs)lo(1+CL−C
3/CH+CL+C3+Cs・Vp/VTH)(17) t′1B=Ro(CH+CL+C3+Cs)lo(1+CL−C
3/CH+CL+C3+Cs・Vp/Vz−VTH)(18) t′2A=Ro(CH+CL+C3+Cs)lo(1+CH−C
3/CH+CL+C3+Cs・Vz−Vp/VTH)(19) t′2B=Ro(CH+CL+C3+Cs)lo(1+CH−C
3/CH+CL+C3+Cs・Vz−Vp/Vz−VTH)(20) ここで、平衡状態では t′1A+t′1B=t′2A+t′2B (21) が成立するので、(17)〜(20)式を(21)式に
代入して、 Vp=CH−C3/CH+CL−2C3Vz (22) を得る。
(15)、(16)式を(22)式に代入すれば、 Vp=Cp1/1+kΔP+CF−C3/Cp1/1+kΔP+Cp1/
1−kΔP+2CF−2C3Vz (23) となる。ここで、CF=C3に選定すれば Vp=1/2(1−kΔP)Vz (24) となり、分布容量Csと固定容量CFの影響を受け
ない差圧ΔPに比例した直線変化の出力が得られ
る。なお、インバータG6またはG7の出力端とイ
ンバータG5の入力端との間にはそれぞれ浮遊容
量Cs1,Cs2が存在するが、これはCH側とCL側とに
共通モードで介在するので平衡状態ではこれ等の
浮遊容量は除去される。
(23)式から(24)式の導出の過程でも判る様
に固定容量CFが完全に消去されないと差圧ΔPに
対して非直線変化を生ずる。またセンサ部のバネ
系等に起因する非直線性も考慮して正負に亘る非
直線性も補正したい場合もある。
第5図は正負に亘る非直線性をも補正できる固
定容量補正回路を示している。固定容量補正回路
21は固定容量補正回路20の変形実施例であ
り、スイツチSW8,SW9,SW10と可変抵抗VR1
が付加されている。スイツチSW8の一端は可変抵
抗VR1を介してスイツチSW5,SW6,SW7の各一
端に接続されると共にスイツチSW9,SW10の各
一端とも接続されている。スイツチSW8の他端に
は可変電圧Vpが、スイツチSW9の他端には共通
電位点COMの電位が、スイツチSW10の他端には
演算器Q2の出力電圧(Vz−Vp)がそれぞれ印加
されている。スイツチSW8とSW5、スイツチSW9
とSW6、スイツチSW10とSW7がそれぞれ同時に
切替えられる。
この結果、スイツチSW5とSW8により可変抵抗
VR1には演算器Q2の出力電圧(Vz−Vp)とこれ
とは逆相の可変電圧Vpが印加され、これ等の電
圧間の任意の可変電圧が可変抵抗VR1の中点より
補償容量C3に印加される。また、スイツチSW6
とSW9により電圧Vzと共通電位点COMとの間の
任意の固定電圧が可変抵抗VR1の中点より補償容
量C3に印加される。更に、スイツチSW7とSW10
により可変抵抗VR1には可変電圧Vpとこれとは
逆相の演算器Q2の出力電圧(Vz−Vp)が印加さ
れ、これ等の電圧間の任意の可変電圧が可変抵抗
VR1の中点より補償容量C3に印加されるように
構成されている。これ等の構成により補償電圧
Vcの大きさを調整して非直線の補正を行なう。
第6図は非直線性の補正をアナログ回路のみで
実現する他の実施例である。端子T1と演算器Q2
の出力端との間に可変抵抗VR2を接続し、その中
点より端子T5、補償抵抗Rcを介して移動電極1
6と接続したものである。可変抵抗VR2の中点に
は可変電圧Vpと演算器Q2の出力電圧(Vz−Vp
との間の任意の可変電圧が得られ、これにより全
体として非直線性を補償する。
第7図はセンサ部の温度または静圧によるゼロ
点のずれを補正するゼロ補正回路22を示す。
センサ部での温度または静圧によるゼロ点のず
れは、例えば第28図において高圧側のダイヤフ
ラム11の有効面積をAH、低圧側のダイヤフラ
ム12の有効面積をALとし、AH>ALにたまたま
形成されたとすると、温度変化ΔTにより封液の
体積Vが増加しロツド19を左方向に移動させ、
静圧変化ΔPsによつては封液の体積が減少しロツ
ド19を右方向に移動させ、ゼロ点を変動させ
る。AH<ALの場合はこの逆の関係となる。つま
り、有効面積差に起因するゼロ点変動の発生方向
は温度上昇によるものと静圧上昇によるものとは
反対方向になることがわかる。このゼロ点変動は
封液の体積変化(密度変化)に基く内圧変化に起
因して発生している。
ここで、封液の温度変化および静圧変化に対す
る体積変化率と、封液の誘電率εの温度変化およ
び静圧変化に対する体積変化率との関係は、例え
ば一般的な封液であるシリコンオイルでは 1/V・ΔV/ΔT≒−1/1.28ε・Δε/ΔT(2
5) 1/V・ΔV/ΔPs≒−1/1.30ε・Δε/ΔT(
26) の関係で表わされることが判つている。
この関係は、封液の温度または静圧による誘電
率の変化率と、封液の温度または静圧による体積
変化率とがほぼ等しいことを示し、誘電率εの変
化Δεを検出することにより封液の温度または静
圧による体積変化ΔVを検出できることを示して
いる。ゼロ点変動は封液の体積変化に起因して有
効面積差がある場合に生ずるのであるから、誘電
率εの変化Δεを検出し、この検出信号に基づい
てゼロ点の変動を補償することができる。
そこで、第1図に示す回路から誘電率εに関連
する信号を導出する。
(6)〜(9)式において、VTH=Vz/2に設定し期間
T1cを求める。ただし簡単のためT1c=t1A+t1B
すると次式を得る。
T1c=2Ro(C1+C2+Cs)lo(1+C1/C1+C2+Cs
・2Vp/Vz) ≒2Ro(C1+C2+Cs){C1/C1+C2+Cs・2Vp
Vz−1/2(C1/C1+C2+Cs・2Vp/Vz2+…} ここで、2次項以降を省略すると T1c≒4RoC1Vp/Vz (27) 同様にして、T2c=t2A+t2Bとして T2c≒4RoC2Vz−Vp/Vz (28) を得る。更に、第1図に示す回路は前述の様に
T1c=T2cで平衡するので(27)、(28)式よりVp
=C2/C1+C2Vzを得る。この式を(27)式に代入し て、 T1c=T2c=4RoC1C2/C1+C2 (29) となる。ここで、差圧ΔPがゼロのときの真空で
の静電容量CvとするとCp=εCvとなり、これを
(12)、(13)式に代入して、更に(29)式に代入
すると、 T1c =4RoCvε/1+kΔP・Cvε/1−kΔP/Cvε/
1+kΔP+Cvε/1−kΔP =2RoCvε Aを比例定数とすると T1c=Aε (30) となる。従つて、カウンタCT1の出力信号VQ
パルス幅は誘電率εに比例し、端子Tpに得られ
る。
第7図において単安定回路Q3は端子Tpに得ら
れた出力信号VQで一定のパルス幅TKを有するパ
ルス信号P1を出力する。
この場合のパルス幅TKは出力信号VQのパルス
幅T1cより大きくなる様に、つまりTK>T1cにな
るように抵抗RMと静電容量CMで設定しておく。
このパルス信号P1によりスイツチSW11を開閉
するとスイツチSW11の出力端と増幅器Q4の非反
転入力端(+)との間に挿入された抵抗R4と静
電容量C4とで構成されたフイルタの出力端に封
入液の誘電率εに比例した電圧V〓が得られる。
この関係は第8図に示す出力信号VQとパルス
信号P1を考慮すると、増幅器Q4の非反転入力端
(+)に得られる電圧V〓は出力信号VQをパルス信
号P1で割算した形となり、(30)式を用いて次式
の如くなる。
V〓=T1c/TKVz=Aε/TKVz (31) 従つて、増幅器Q4の非反転入力端(+)には
センサ部での静圧または温度変化に起因するゼロ
点変動に関連する電圧V〓が得られ、ゼロ点を補
償するための補償信号として用いることができ
る。
なお、増幅器Q5とその入出力端間に接続され
た抵抗R5、増幅器Q4の出力端と増幅器Q5の出力
端間に接続された可変抵抗VR3、増幅器Q4の反
転入力端(−)と増幅器Q5の反転入力端(−)
間に挿入された抵抗R6、一端に全圧Vzが印加さ
れ増幅器Q5の非反転入力端(+)が可変端子に
接続された可変抵抗VR4とによりゼロ点を補正す
るゼロ調回路が構成されている。可変抵抗VR4
可変することによりゼロ調回路の出力の端子T6
にゼロ点を補正する固定電極が電圧V〓に加算し
て得られる。端子T6に得られた電圧は可変電圧
Vpに加算されゼロ点の補償電圧として機能する。
また、第7図において端子TpはカウンタCT1
の出力端に接続して出力信号VQを得たが、これ
に限られることはなく、同等の信号の得られると
こならどこでも良く、例えば第1図のインバータ
G10の出力端から得ても良い。
第9図はパルス幅をT′K<T1cの関係に選定し
た場合を示すゼロ補正回路23を示す。第7図に
示す実施例ではスイツチSW11を単安定回路Q3
出力のパルス信号P1で制御したが、第9図に示
す構成ではカウンタCT1の出力信号VQで制御し、
スイツチSW11の入力端に単安定回路Q3の出力端
が接続されパルス信号P2が印加されている点が
構成上異なつている。
第10図は第9図に示す回路の各部の波形を示
している。第9図では出力信号VQでスイツチ
SW11を開閉するので、T′KとT1cの演算は第7図
の場合と逆になり電圧V′〓は次の様になる。
V′〓=T′K/T1cVz=TK/AεVz (32) 誘電率εの変化幅が少ない場合には、1/εも
静圧と温度に関して直線的に変化するので補償信
号として用いることができる。
第11図はパルス幅をT″K≒T1cの関係に選定
した場合を示すゼロ補正回路24を示す。第9図
に示す実施例ではスイツチSW11を用いたが、第
11図に示す実施例ではスイツチSW11を省略し
た点が構成上異なつている。単安定回路Q3の抵
抗RM、静電容量CMの値を選定してT″K≒T1cとし
たパルス信号P3を抵抗R4と静電容量C4に印加し
増幅器Q4の非反転入力端(+)に電圧V″〓を得
る。この場合の各部の波形を第12図に示す。こ
の波形図から電圧V″〓は V″〓=T″K/T1c+T2cVz=T″K/2T1cVz=T″K/2AεV
z(33) となり、センサ部での静圧または温度変化に起因
するゼロ点変動に関連する電圧V″〓が得られ、ゼ
ロ点を補償するための補償信号として用いること
ができる。この場合は、アナログ形のスイツチ
SW11を省略することができるのでその効果は大
きい。
第13図は第7図、第9図および第11図に示
す単安定回路Q3のブロツク中の具体的な構成を
示す。Q6はD形のフリツプフロツプであり、
CT2はnビツトのカウンタ、OSCは発振器であり
発振周期は抵抗RMと静電容量CMで調節できる。
端子Tpに印加された出力信号VQのパルスの立上
りによりフリツプフロツプQ6の出力端Qの電圧
がデータ入力Dに与えられた電圧Vzに立上る。
同時に反転出力が立下りカウンタCT2がその入
力端Cに発振器OSCより印加された周波数をカ
ウントし一定数カウントする。カウント後その出
力端Qoの電位が下りフリツプフロツプQ6をリセ
ツト(R)とする。これによりフリツプフロツプ
の出力端Qの電位が下り一定幅TKのパルスとす
る。CM,RMを変えることにより発振周波数が変
化するのでパルス幅を変更することができる。
第14図はゼロ点の補正量が大きい場合の単安
定回路Q7の構成を示す。
静圧ゼロの補正用の電圧V〓は、補正量が小さ
い場合には非直線性に関しては問題とならない
が、補正量が大きくなると差圧ΔPに対して非直
線性を示す。この様な場合に第14図に示す単安
定回路Q7が用いられる。第13図に示す回路に
対して、発振器OSCの出力端と抵抗RMとの間に
抵抗R7が挿入され、抵抗RMとR7との接続点に抵
抗R8の一端が接続されその他端に可変電圧Vp
印加されている点が異なる。
この様な構成により、通常は抵抗RMに一定の
値で流れる電流を可変電圧Vpより抵抗R8を介し
て電流を加算して流し、パルス幅TKを可変電圧
Vpに対応して可変し非直線誤差を補正するもの
である。
第15図はセンサ部の温度または静圧によるス
パンのずれを補正するスパン補正回路25を示
す。
スイツチSW12とSW13とが直列接続され共通電
位点に対して可変電圧Vpが印加され、更にスイ
ツチSW12とSW13との接続点はスイツチSW14
一端に接続されている。スイツチSW14の他端と
増幅器Q8の非反転入力端(+)との間には抵抗
R9と静電容量C5で構成されるフイルタが挿入さ
れている。増幅器Q8の出力端と反転入力端(−)
との間には抵抗R10が、増幅器Q8の反転入力端
(−)と増幅器Q4の出力端との間には抵抗R11
それぞれ接続されている。増幅器Q9の非反転入
力端(+)には電圧Vzを可変抵抗VR5で分圧し
た電圧が印加され、その反転入力端(−)と出力
端との間には抵抗R12が接続されている。増幅器
Q8の出力端は増幅器Q9の反転入力端(−)に抵
抗R13を介して接続されると共に増幅器Q9の出力
端との可変抵抗VR6を介して接続されている。可
変抵抗VR6の中点より端子T7が引き出されてい
る。一方、スイツチSW11の入力端は端子Tpと接
続され、出力信号VQが印加されている。
スイツチSW14,SW11は単安定回路Q3を介して
制御される。単安定回路Q3の抵抗RM、静電容量
CMにより出力信号VQのパルス幅T1cより幅の広い
パルス幅TKになるようにパルス信号P1が選定さ
れている(T1c≪TK)。スイツチSW12は出力信号
VQによりスイツチSW13は端子Tp′に与えられる
出力信号VQを反転した信号により制御される。
以上の構成に対して第16図に示す波形図を用
いその動作を説明する。
スイツチSW12を出力信号VQ(第16図a)で、
スイツチSW13を出力信号VQを反転した反転信号
Q(第16図c)で制御すると両スイツチの接
続点に波高値がVpでパルス幅がセンサ部の封液
の誘電率に比例したパルス信号P4が得られる。
これを単安定回路Q3の出力のパルス信号(第1
6図b)で制御すると、増幅器Q8の非反転入力
端(+)には差圧ΔPと誘電率εに関連した電圧
Vs〓が次に示す様に得られる。
Vs〓=T1c/TKVp (34) ここで(30)、(24)式を用いて Vs〓=Aε/TK・1/2(1−kΔP)Vz =Aε/2TKVz−kVz/2TKε・ΔP (35) となる。一方、増幅器Q4の非反転入力端(+)
での電圧V〓は(31)式で示される。
そこで、電圧Vs〓とV〓は増幅器Q8で次式で示す
演算を実行するとその出力端には誘電率εと差圧
ΔPに比例した電圧Vpsが得られる。
Vps=2Vs〓−V〓=kVz/TK・ε・ΔP (36) なお、可変抵抗VR3はゼロ点の補正信号を印加
するものであり、可変抵抗VR6によりスパン誤差
の補正に用いる。
第17図はパルス幅をTK′<T1cの関係に選定
した場合を示すスパン補正回路26を示す。第1
5図に示す実施例ではスイツチSW14,SW11を単
安定回路Q3の出力のパルス信号P1で制御したが、
第17図に示す実施例ではカウンタCT1の出力信
号VQで制御し、更にスイツチSW12,SW13を単安
定回路Q3のパルス信号P2とその反転パルス2
制御するようにした点が異なつている。
第18図は第17図に示す回路の各部の波形を
示している。第18図では出力信号VQでスイツ
チSW14,SW11を開閉するのでTK′とT1cの演算
は第17図の場合と逆になり、スイツチSW12
SW13の接続点のパルス信号P5を平滑した電圧
V′s〓は次の様になる。
V′s〓=TK′/T1cVp (37) ここで、(30)、(24)式を用いて V′s〓=TK′/Aε・1/2(1−kΔP)V
z=TK′/2AεVz−kTK′Vz/2A・ΔP/ε(38) となる。一方、増幅器Q4の非反転入力端(+)
の電圧V′〓は(32)式で与えられるので、これを
用いて増幅器Q8で下記の演算を実行すると、そ
の出力端には誘電率εと差圧ΔPに関連した電圧
V′psが得られる。
V′ps=2V′s〓−V′〓=kTK′Vz/2A・ΔP/ε(3
9) 誘電率εの変化幅が少ない場合には1/εも温
度静圧に関し、直線的に変化するのでスパンの補
償信号として用いることができる。
第19図はパルス幅をTK″≒T1cの関係に選定
した場合を示すスパン補正回路27を示す。第1
7図に示す実施例ではスイツチSW14,SW11を用
いたが第19図に示す実施例ではスイツチSW14
SW11を省略した点が構成上異なつている。単安
定回路Q3の抵抗RM、静電容量CMの値を選定して
T″K=T1cにしたパルス信号P3で可変電圧Vpを制
御したパルス信号P6を抵抗R9と静電容量C5に印
加し増幅器Q8の非反転入力端(+)に電圧V″s
を得る。この場合の各部の波形を第20図に示
す。この波形図から電圧V″s〓は、 V″s〓=T″K/T1c+T2cVp (40) となり、(30)、(24)式を用いて V″s〓=T″K/2Aε・1/2(1−kΔP)Vz =TK″Vz/4Aε−kTK″Vz/4A・ΔP/ε (41) となる。一方、増幅器Q4の非反転入力端(+)
の電圧V″〓は(33)式で与えられるので、これを
用いて増幅器Q8で下記の演算を実行すると、そ
の出力端には誘電率εと差圧ΔPに関連した電圧
V″psが得られる。
V″ps=V″s〓−V″〓=kTK″Vz/2A・ΔP/ε(42
) これは(39)式と同様な結果であるが、スイツ
チSW14,SW11が省略できる効果がある。
第21図、第22図はそれぞれ第15図、第1
7図に対応する回路で式(35)、(38)で示す定数
項を消去する演算を省略したスパン補正回路2
8,29を示している。それぞれスイツチSW13
の他端および可変抵抗VR5の一端が電源電圧Vz
の1/2である中間電位点に接続され、更に可変抵
抗VR5の他端に可変電圧Vpが印加されている点
が異なつている。なお、第19図に示すパルス信
号P3を用いる構成とすれば第22図においてス
イツチSW14を省略することもできる。
第23図は変換部内の温度変化に起因するゼ
ロ、スパンの変化を補償するための温度補償回路
を示す。
容量式変位変換器のうちセンサ部で生ずるゼロ
スパンの変動を補償する回路については既述した
が、このほかに変換部の電気回路の周囲温度等が
変化してゼロ点、スパンが変化する場合がある。
第23図に示す実施例はこの様な場合の温度補償
信号を発生する温度補償回路30である。TH
感温素子であり、例えばダイオード、サーミスタ
あるいは温度係数の大きい抵抗などいずれで構成
しても良く、変換部の中に配置される。感温素子
TH、抵抗R14、可変抵抗VR7、抵抗R15の直列回
路の両端に電源電圧Vzが印加されている。
増幅器Q10はボルテージフオロワーを構成し、
その非反転入力端(+)には可変抵抗VR7の中点
の電圧が印加され、その出力端に可変抵抗の中点
の電圧が得られる。増幅器Q11の非反転入力端
(+)は中間電位点に接続され、その反転入力端
(−)は増幅器Q10の出力端と抵抗R16で接続され
ると共に増幅器Q11の出力端と抵抗R17を介して
接続され、増幅器Q11の出力端に増幅器Q10の出
力端の電圧を反転した電圧を得ている。増幅器
Q10,Q11の各出力端の間には可変抵抗VR8,VR9
が接続され、各可変抵抗VR8,VR9の中点からは
各々温度ゼロ信号VTz、温度スパン信号VTsを得
る。可変抵抗VR8,VR9の各中央では各々電圧は
ゼロになる様に各定数は選定され、正負の調整が
可能になるよう構成されている。温度ゼロ信号
VTzは可変電圧Vpに含まれるように加算され、温
度スパン信号VTsは電源電圧Vzを補正する様に加
算されて、それぞれゼロ点およびスパンを補正す
る。
第24図は第23図に示す温度補償回路30の
温度スパン信号VTsを電源電圧Vzを補正する様に
印加するに際し、低インピーダンス化して印加す
る様にした温度補償回路31を示している。
増幅器Q12の非反転入力端(+)は中間電位点
に反転入力端(−)は抵抗R17を介して共通電位
点COMに接続されると共にその出力端に抵抗R18
を介して接続されている。温度スパン信号VTs
抵抗R19を介して増幅器Q12の反転入力端(−)
に印加され、その出力端にインピーダンス変換さ
れた温度スパン信号V′Tsを得ている。
第25図は容量式変位変換器を二線式として構
成したときの全体の回路図である。
電源Ebは負荷Lを介して二線式の伝送路l1,l2
に接続されている。伝送路l1,l2の他端の端子
T8,T9にはダイオードD1、ツエナダイオード
D2、帰還抵抗Rfが直列に接続されている。ダイ
オードD1のカソードと共通電位点COMとの間に
は定電流回路CCとツエナダイオードDzが直列に
接続されツエナダイオードDzの両端には回路の
電源電圧Vzを作つている。電源電圧Vzはさらに
抵抗R20と静電容量C6で構成されたフイルタに印
加され電源電圧Vzcとされる。
カウンタCT1の出力信号VQは抵抗R1を介して
積分器Q1の反転入力端(−)に印加されている。
一方、その非反転入力端(+)は中間電位点に接
続されている。中間電位点は電源電圧Vzを抵抗
R21とR22で分圧した電圧をボルテージフオロワ
ーとして構成された増幅器Q13の出力端に得られ
る。
積分器Q1で平滑された電圧は二線式の伝送路
l1,l2の電流を制御するトランジスタQ14のベース
に印加される。トランジスタQ14のコレクタはダ
イオードD1と定電流回路CCとの接続点に接続さ
れ、そのエミツタはトランジスタQ14の温度補償
をするダイオードD3、抵抗R23を介して共通電位
点COMに接続されている。
負荷Lに流れる負荷電流ILによつて帰還抵抗Rf
に発生した帰還電圧Vfは変換器全体のゼロ・ス
パンを調節するゼロ・スパン回路32に印加され
る。
帰還電圧Vfと電源電圧Vzの和の電圧を抵抗R24
とR25で分圧した電圧はボルテージフオロワーと
して構成した増幅器Q15の非反転入力端(+)に
印加される。増幅器Q15の出力端の電圧は反転増
幅器Q16の入力端に印加される。反転増幅器Q16
の入出力端間に接続された可変抵抗VR10により
変換器全体のスパンを調節する。
一方、電源電圧Vzcと共通電位点COMとの間に
接続された可変抵抗VR11の中点より電源電圧Vzc
を分圧した電圧をボルテージフオロワーQ17を介
して反転増幅器Q18に印加する。可変抵抗VR11
回路全体のゼロ点を調節するためのゼロ調整用で
あり、反転増幅器Q18は温度補償回路30の温度
スパン信号VTsによる電源電圧Vzcの変動を逆補正
し温度ゼロ信号VTzとの二重補償を避けるための
ものである。
反転増幅器Q16,Q18の各出力はそれぞれ抵抗
R26,R27を介して増幅器Q19により加算され可変
電圧Vpとしてセンサ部に帰還される。
温度補償回路30の温度スパン信号VTsは抵抗
R19を介して電源電圧Vzcにスパン補償電圧として
加算され、温度ゼロ信号VTzは抵抗R28を介して
増幅器Q19に加算されゼロ補償がなされる。
センサ部の温度または静圧によるゼロ点のずれ
を補正するゼロ補正回路22は端子Tpよりカウ
ンタCT1の出力信号VQを端子Tpより入力し、端
子T6より抵抗R29を介して増幅器Q19へ加算出力
する。
尚、端子T8,T9間には静電容量C7,C8の直列
回路が接続され静電容量C7とC8の接続点が接地
されている。この構成により伝送路l1,l2に混入
されて来る高調波雑音を除去する。
以上の構成において、カウンタCT1の出力信号
VQは積分器Q1の入力端に印加されその出力端の
電圧でトランジスタQ14を流れる電流を制御し、
負荷電流ILを規制する。負荷電流ILによつて帰還
抵抗Rfに発生した帰還電圧Vfはゼロ・スパン回
路32に入力された差圧ΔPスパンに対応するス
パンの負荷電流ILになる様に調節され、増幅器
Q19より可変電圧Vpとしてセンサ部に帰還され
る。この帰還により静電容量CH,CLのいずれの
側にカウンタCT1により切替えられても積分器
Q1の反転入力端(−)の電圧が中間電位点
(Vz/2)になるように制御され平衡する。平衡
状態では差圧ΔPに対応する負荷電流ILとなつて
いる。
変換器内の温度変化に起因するゼロ変動に対し
ては感温素子THで検知された温度ゼロ信号VTz
可変抵抗VR8で、スパン変動に対しては温度スパ
ン信号VTsを可変抵抗VR9でそれぞれ調整して補
償する。
センサ部の温度または静圧によるゼロ点のずれ
は可変抵抗VR3で調整して補償する。
次に第25図に示す回路の静圧ゼロ、温度ゼ
ロ・スパンの調整手順について説明する。
第1ステツプとして、先ず基準温度(室温)で
温度補償回路30の増幅器Q10の出力端に得られ
る温度信号VTの電圧が0ボルトになる様に可変
抵抗VR7を調整する。
次に、第2ステツプとして基準温度における静
圧Psがゼロの状態で差圧ΔPを与えて可変抵抗
VR11で負荷電流ILが0%になる様に調整し、こ
の後さらに可変抵抗VR10で負荷電流ILが100%に
なる様に調整する。
第3ステツプとして基準温度における差圧ΔP
が0%の状態で、静圧Psをダイヤフラムに加えて
可変抵抗VR3で負荷電流ILが0%になる様に調整
する。これにより、センサ部のゼロ点が補償され
る。
最後の第4ステツプとして高温または低温の温
度変化を与え、静圧Psがゼロの状態で差圧ΔPを
ダイヤフラムに印加して可変抵抗VR8で負荷電流
ILが0%になる様に調整し、更に可変抵抗VR9
負荷電流ILが100%になる様に調整する。
以上のステツプ1から4の順序で調整が完了す
る。この調整は1回行なうだけで終了できるので
短かい調整時間で静圧および温度の影響を受けな
い高精度の変位変換器で実現できる。
第26図はゼロ・スパン回路の他の実施例を示
す回路図である。ゼロ・スパン回路33はゼロ・
スパン回路32の構成に対してスパン調整の構成
を変えたもので、抵抗R24とR25の接続点からボ
ルテージフオロワーQ20でその電圧を引き出し、
その出力端と中間電位点との間に挿入された可変
抵抗VR12によりスパンを調節する様にしたもの
である。可変抵抗VR12の中点の電圧は増幅器Q21
の非反転入力端(+)に印加され増幅器Q21を介
して可変電圧Vpとして出力される。この場合は
ゼロ・スパン回路32と異なり1以下の増幅度は
得られない。
第27図はゼロ・スパン回路の更に他の実施例
である。この場合のゼロ・スパン回路34は第2
5図に示すゼロ・スパン回路32に対して、増幅
器Q13による中間電位点の電位をVzc/2に、カウ
ンタCT1の電源電圧をVzcにそれぞれ選定したと
きに使用される。この場合は、ゼロ・スパン回路
32,33と異なり、スパン変更用の可変抵抗
VR12の一端に電源電圧Vzを抵抗R30とR31で分圧
した電圧をボルテージフオロワーQ22を介して印
加している。
<発明の効果> 以上、実施例とともに具体的に説明したように
本発明によれば、従来の如く定値電流制限回路の
如き複雑な回路を用いることなく放電回路を構成
して固定容量と分布容量等を除去し更に差圧信号
の中に含まれる情報を利用して温度または静圧の
変動によるゼロ点あるいはスパンを補償すること
ができ、精度の高い容量式変位変換器で実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は第1図に示す回路の各部の波形を示す波形
図、第3図は第1図に示すスイツチの各切換状態
における等価回路、第4図は補償容量を付加した
ときの第1図に示すスイツチの各切換状態におけ
る等価回路、第5図は正負に亘る非直線性をも補
正できる固定容量補正回路を示す回路図、第6図
は非直線性の補正をアナログ回路のみで実現する
固定容量補正回路を示す回路図、第7図はセンサ
部の温度または静圧によるゼロ点のずれを補正す
るゼロ補正回路を示す回路図、第8図は第7図に
示す回路の各部の波形を示す波形図、第9図はパ
ルス幅をT′K<T1cの関係に選定した場合のゼロ
補正回路を示す回路図、第10図は第9図に示す
回路の各部の波形を示す波形図、第11図はパル
ス幅をT″K≒T1cの関係に選定した場合のゼロ補
正回路を示す回路図、第12図は第11図に示す
回路の各部の波形を示す波形図、第13図は第7
図、第9図および第11図に示す単安定回路の詳
細を示す回路図、第14図はゼロ点の補正量が大
きい場合に用いる単安定回路の構成を示す回路
図、第15図はセンサ部の温度または静圧による
スパンのずれを補正するスパン補正回路の構成を
示す回路図、第16図は第15図に示す回路の各
部の波形を示す波形図、第17図はパルス幅を
T′K<T1cの関係に選定した場合のスパン補正回
路の構成を示す回路図、第18図は第17図に示
す回路の各部の波形を示す波形図、第19図はパ
ルス幅をT″K≒T1cの関係に選定した場合のスパ
ン補正回路の構成を示す回路図、第20図は第1
9図に示す回路の各部の波形を示す波形図、第2
1図は第15図に示す回路で定数項を消去する演
算を省略したスパン補正回路の構成を示す回路
図、第22図は第17図に示す回路で定数項を消
去する演算を省略したスパン補正回路の構成を示
す回路図、第23図は変換部内の温度変化に起因
するゼロ・スパンの変化を補償する温度補償回路
の構成を示す回路図、第24図は第23図に示す
温度補償回路の変形実施例を示す回路図、第25
図は本発明を二線式の伝送回路で構成した全体の
回路図、第26図はゼロ・スパン回路の他の実施
例を示す回路図、第27図はゼロ・スパン回路の
更に他の実施例を示す回路図、第28図は従来の
容量式変位変換装置のセンサ部の構成を示す断面
図、第29図は第28図に示すセンサ部を電気的
に見た等価回路、第30図は第28図に示すセン
サ部と組合せた変位変換部を示す回路図、第31
図は第30図に示す各部の波形を示す波形図であ
る。 11,12……ダイヤフラム、16……移動電
極、17,18……固定電極、19……ロツド、
20,21……固定容量補正回路、22〜24…
…ゼロ補正回路、25〜29……スパン補正回
路、30,31……温度補償回路、32〜34…
…ゼロ・スパン回路、C1,C2……静電容量、CF
……固定容量、Cs……分布容量、C3……補償容
量、CC……定電流回路、Vz,Vzc……電源電圧、
CT1……カウンタ、TH……感温素子、VTz……温
度ゼロ信号、VTs……温度スパン信号、VQ……出
力信号、Vp……可変電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 移動電極に対して第1電極と第2電極が対向
    して設けられ検出すべき物理的変位に応じて差動
    的に変化する第1および第2静電容量と、前記移
    動電極の電位を検出する増幅手段と、前記増幅手
    段の入力端に反転電流を供給する負帰還手段と、
    前記増幅手段の出力レベルの変化を計数する計数
    手段と、前記計数手段の出力パルスを積分する積
    分手段と、前記積分手段の出力に関連した電圧と
    基準電圧とを前記増幅手段の出力と前記計数手段
    の出力とにより切替えて前記第1静電容量に印加
    する第1スイツチ手段と、前記積分手段の出力に
    関連した電圧と電源電圧とを前記増幅手段の出力
    と前記計数手段の出力パルスとにより切替えて前
    記第2静電容量に印加する第2スイツチ手段と、
    前記電源電圧と前記積分手段の出力に関連した電
    圧との差に関連した電圧を固定インピーダンスを
    介して前記移動電極に印加する固定容量補正手段
    とを具備する容量式変位変換器。 2 移動電極に対して第1電極と第2電極が対向
    して設けられ検出すべき物理的変位に応じて差動
    的に変化する第1および第2静電容量と、前記移
    動電極の電位を検出する増幅手段と、前記増幅手
    段の入力端に反転電流を供給する負帰還手段と、
    前記増幅手段の出力レベルの変化を計数する計数
    手段と、前記計数手段の出力パルスを積分する積
    分手段と、前記積分手段の出力に関連した電圧と
    基準電圧とを前記増幅手段の出力と前記計数手段
    の出力とにより切替えて前記第1静電容量に印加
    する第1スイツチ手段と、前記積分手段の出力に
    関連した電圧と電源電圧とを前記増幅手段の出力
    と前記計数手段の出力パルスとにより切替えて前
    記第2静電容量に印加する第2スイツチ手段と、
    前記出力パルスに同期して所定のパルスを発生す
    る単安定回路を有し前記単安定回路の一定幅パル
    スと前記出力パルスとを用いて所定の演算を実行
    して前記積分手段の出力に関連した電圧に加えて
    ゼロ若しくはスパンの変動を補償するゼロ・スパ
    ン補償手段とを具備する容量式変位変換器。 3 移動電極に対して第1電極と第2電極が対向
    して設けられ検出すべき物理的変位に応じて差動
    的に変化する第1および第2静電容量と、前記移
    動電極の電位を検出する増幅手段と、前記増幅手
    段の入力端に反転電流を供給する負帰還手段と、
    前記増幅手段の出力レベルの変化を計数する計数
    手段と、前記計数手段の出力パルスを積分する積
    分手段と、前記積分手段の出力に関連した電圧と
    基準電圧とを前記増幅手段の出力と前記計数手段
    の出力とにより切替えて前記第1静電容量に印加
    する第1スイツチ手段と、前記積分手段の出力に
    関連した電圧と電源電圧とを前記増幅手段の出力
    と前記計数手段の出力パルスとにより切替えて前
    記第2静電容量に印加する第2スイツチ手段と、
    二線を介して外部から給電を受けて内部回路を付
    勢する電圧安定化手段と、前記増幅手段の出力に
    応動して前記二線を流れる電流を調整する電流調
    整手段と、前記二線に流れる電流に比例した電圧
    を前記可変電圧として帰還するための電圧/電流
    変換手段とを備え、前記物理的変位に対応する前
    記二線に流れる電流を伝送する容量式変位変換装
    置。 4 移動電極に対して第1電極と第2電極が対向
    して設けられ検出すべき物理的変位に応じて差動
    的に変化する第1および第2静電容量と、前記移
    動電極の電位を検出する増幅手段と、前記増幅手
    段の入力端に反転電流を供給する負帰還手段と、
    前記増幅手段の出力レベルの変化を計数する計数
    手段と、前記計数手段の出力パルスを積分する積
    分手段と、前記積分手段の出力に関連した電圧と
    基準電圧とを前記増幅手段の出力と前記計数手段
    の出力とにより切替えて前記第1静電容量に印加
    する第1スイツチ手段と、前記積分手段の出力に
    関連した電圧と電源電圧とを前記増幅手段の出力
    と前記計数手段の出力パルスとにより切替えて前
    記第2静電容量に印加する第2スイツチ手段と、
    変換部内に配置された感温素子と前記感温素子に
    電源電圧を印加して発生させた感温電圧を調整す
    る調整手段とを有し前記調整手段の出力を可変電
    圧若くは前記電源電圧に加算して温度ゼロ若しく
    は温度スパンの変動を補償する温度ゼロ・スパン
    補償手段とを具備する容量式変位変換器。
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