JPH0413124B2 - - Google Patents

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JPH0413124B2
JPH0413124B2 JP63305064A JP30506488A JPH0413124B2 JP H0413124 B2 JPH0413124 B2 JP H0413124B2 JP 63305064 A JP63305064 A JP 63305064A JP 30506488 A JP30506488 A JP 30506488A JP H0413124 B2 JPH0413124 B2 JP H0413124B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
mold
concrete
tube
hole
Prior art date
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JP63305064A
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English (en)
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JPH02150307A (ja
Inventor
Ryutaro Shimizu
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Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンクリートブロツク製造用パイプの
製造方法に関する。
(従来の技術) 護岸あるいは擁壁として用いられるコンクリー
トブロツクには、施工時に補強用として鉄筋を入
れたり、コンクリートブロツクをたがいに連結す
るために間詰コンクリートを流し込むための貫通
孔が設けられたものがある。第6図は貫通孔を備
えたコンクリートブロツクの一例である。図で1
が貫通孔で、コンクリートブロツクの幅方向に貫
通して設けられている。
ところで、この貫通孔を備えたコンクリートブ
ロツクを製造する従来方法は、第1図に示すよう
に、箱形に形成されたコンクリートブロツク製造
用の型枠10の幅方向の両壁面間に、鉄製のパイ
プを掛けわたし、これにコンクリートを流し込む
ようにする。コンクリートが固まつた後、パイプ
を抜くことによつてコンクリートブロツクに貫通
孔が形成される。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように、従来のコンクリートブロツクの
製造に際しては、鉄製のパイプをコンクリートブ
ロツクの型枠にわたしてコンクリートを固めるよ
うにしているのであるが、このパイプは鉄製であ
るためきわめて重く、取り扱いにくいという問題
点があつた。コンクリートブロツクの従来製品例
は、ブロツクの長辺が125cm、短辺が80cm、高さ
が35cm程度もある大型のものであるため、使用す
るパイプは長さが80cm以上あり、重さが50Kg程度
もあつた。したがつて、力のないものには扱えな
いものであつた。
本発明は従来使用しているパイプにくらべては
るかに軽量で取り扱いやすく、かつ、十分な強度
を有するコンクリートブロツク製造用パイプを容
易に製作することのできるコンクリートブロツク
製造用パイプの製造方法を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそ
なえる。
すなわち、また、施工時に鉄筋あるいは間詰コ
ンクリートを入れる貫通孔を設けるべく、コンク
リートを流し込むコンクリートブロツク製造用型
枠の側枠間に掛けわたされて支持されるコンクリ
ートブロツク製造用パイプの製造方法において、
塩化ビニル等の合成樹脂製の管体を100℃以上に
熱した油に浸漬させて加熱し、内壁面がテーパ面
に形成された成形用貫通孔が透設された成形型
を、前記管体と同様に油に浸漬してあらかじめ熱
し、該成形型の成形用貫通孔内に、前記の熱せら
れた管体を押入して、管体の外面形状を成形用貫
通孔の形状にならつて成形し、成形型内に管体を
押入したまま、成形型と管体とを冷却し、成形型
から管体を引き抜いて所定形状のパイプを得るこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図は、本発明方法によつて製造したコンク
リートブロツク製造用パイプ(以下パイプと称す
る)とこのパイプの使用例を示す斜視図であり、
第2図はパイプ12の断面図を示す。
上記パイプは塩化ビニル等の合成樹脂製であ
り、第2図に示すように中空の管体として形成さ
れる。パイプは一端側から他端側に向けて徐々に
拡径するよう外面にテーパが設けられる。
第1図に示すようにパイプ12は型枠10の幅
方向の側枠14,14間に掛けわたすように設置
されるもので、側枠14に設けた挿通孔16にパ
イプ12の端部を挿通して側枠14に支持する。
実施例では3本のパイプ12を側枠14に支持し
ている。パイプ12は外面がテーパとなつている
ので、大径の挿通孔16の外側から型枠10内に
挿通するようにすればよい。そして、型枠10に
コンクリートを流し込んで固めた後、パイプ12
を引き抜くことにより、第6図に示すようなコン
クリートブロツクが得られる。なお、型枠10の
底板18と各側枠板とは蝶番によつて連結され、
コンクリートが固まつた後は、側枠をそれぞれひ
ろげてコンクリートブロツクが取り出せるように
なつている。
次に、上記パイプ12の製作方法について説明
する。パイプ12は外面がテーパ状に形成される
が、このパイプは第3図に示すパイプの成形型2
0を用いて簡単に製作することができる。成形型
20の断面図(第4図)に示すように、成形型2
0には、内壁面が、一方の開口端から他方の開口
端に向けて徐々に拡径するテーパ面として形成さ
れた成形用貫通孔22が透設されている。
この成形型20は一般に用いられている塩化ビ
ニル等の合成樹脂からなる真つすぐな管体を、成
形用貫通孔22に押入することにより、成形用貫
通孔22の内壁形状にならつて管体を変形させて
成形する。しかしながら、合成樹脂製の管体を通
常の温度でそのまま押入して変形させることは不
可能であるので、いつたん管体を熱して変形可能
にしてから成形型20内に押入する。
実施例では、管体として塩化ビニル管を用い、
130℃以上の温度に熱した油の中に塩化ビニル管
を浸漬してよく熱した後、成形型20の成形貫通
孔22内に管体を押入した。成形貫通孔22はテ
ーパがついているので、大径側から管体を押入す
ることによつて先端を徐々に先細に変形して成形
することができる。なお、成形型20も熱した油
に浸漬しておいてあらかじめ熱しておく。このよ
うに、成形型20および管体を高温で熱しておく
ことにより、管体の外面形状を成形貫通孔22に
ならつて成形することができ。所定形状に成形し
た後、成形型20に管体を押入した状態のまま冷
水に浸漬して全体的に冷却し、成形後の管体を引
き抜く。冷却することによつて管体は容易に引き
抜くことができる。こうして、テーパ状の外面を
有するパイプ12が得られる。なお、管体を加熱
する際に熱湯を用いた場合は、加熱温度が低く、
塩化ビニル管では十分な変形を起こすことができ
なかつた。
なお、管体としては成形貫通孔22の径に合わ
せて適宜径のものを用いればよく、型枠10に用
いるため、所定の強度を有するようにある程度肉
厚の管体を用いるようにする。
上記製造方法では、管体および成形型をあらか
じめ高温の油で熱してから成形型に管体を押入す
るだけで成形することができ、成形操作がきわめ
て容易であるという特徴がある。成形型20ある
いは成形用貫通孔22のサイズは適宜設定するこ
とができ、また一般に利用される塩化ビニル管等
が好適に利用できコストもかからない等の効果が
ある。
また、パイプは塩化ビニル等の合成樹脂でつく
られるから、パイプの重量は数Kgとなり、従来用
いていた鉄製のパイプにくらべて、はるかに軽量
になる。したがつて、力のないものでも簡単に取
り扱うことができ、きわめて便利であり、作業性
を向上させることができる。
第5図は、コンクリートを型10で固めた後、
パイプ12を外す際に用いるキヤツプで、パイプ
12の端部にキヤツプ状にかぶせて用いる。コン
クリートが固まつた後、キヤツプをかぶせ、把手
24を叩くことによつてパイプ12をコンクリー
トブロツクから外すようにする。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて
種々説明したが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内
で多くの改変を施し得るのはもちろんのことであ
る。
(発明の効果) 本発明方法によれば、コンクリートブロツク製
造用パイプを容易に得ることができ、成形操作が
容易で、塩化ビニル等の合成樹脂管体を利用して
低コストで製作することができる。得られたパイ
プは、従来のコンクリートブロツク製造用パイプ
にくらべて軽量であり、コンクリートブロツクを
製造する際の取り扱いを容易にすることができる
等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によつて得られたコンクリート
ブロツク製造用パイプの使用状態を示す斜視図、
第2図はパイプの断面図、第3図および第4図は
成形型の斜視図および断面図、第5図はキヤツプ
を示す斜視図、第6図はコンクリートブロツクを
示す斜視図である。 1……貫通孔、10……型枠、12……パイ
プ、14……側枠、16……挿通孔、18……底
板、20……成形型、22……成形用貫通孔、2
4……握り。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 施工時に鉄筋あるいは間詰コンクリートを入
    れる貫通孔を設けるべく、コンクリートを流し込
    むコンクリートブロツク製造用型枠の側枠間に掛
    けわたされて支持されるコンクリートブロツク製
    造用パイプの製造方法において、 塩化ビニル等の合成樹脂製の管体を100℃以上
    に熱した油に浸漬させて加熱し、 内壁面がテーパ面に形成された成形用貫通孔が
    透設された成形型を、前記管体と同様に油に浸漬
    してあらかじめ熱し、 該成形型の成形用貫通孔内に、前記の熱せられ
    た管体を押入して、管体の外面形状を成形用貫通
    孔の形状にならつて成形し、 成形型内に管体を押入したまま、成形型と管体
    とを冷却し、 成形型から管体を引き抜いて所定形状のパイプ
    を得ることを特徴とするコンクリートブロツク製
    造用パイプの製造方法。
JP30506488A 1988-12-01 1988-12-01 コンクリートブロック製造用パイプの製造方法 Granted JPH02150307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30506488A JPH02150307A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 コンクリートブロック製造用パイプの製造方法

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JP30506488A JPH02150307A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 コンクリートブロック製造用パイプの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02150307A JPH02150307A (ja) 1990-06-08
JPH0413124B2 true JPH0413124B2 (ja) 1992-03-06

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JP30506488A Granted JPH02150307A (ja) 1988-12-01 1988-12-01 コンクリートブロック製造用パイプの製造方法

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58185409U (ja) * 1982-06-02 1983-12-09 株式会社三友クリエ−ト工芸 コンクリ−ト製品の貫通孔成形用型枠
JPS6118980U (ja) * 1984-07-10 1986-02-03 トヨタ自動車株式会社 リヤサスペンシヨンにおける後輪操舵装置

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Publication number Publication date
JPH02150307A (ja) 1990-06-08

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