JPH04141817A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents

垂直磁気記録媒体

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JPH04141817A
JPH04141817A JP26054890A JP26054890A JPH04141817A JP H04141817 A JPH04141817 A JP H04141817A JP 26054890 A JP26054890 A JP 26054890A JP 26054890 A JP26054890 A JP 26054890A JP H04141817 A JPH04141817 A JP H04141817A
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JP
Japan
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underlayer
cocr
film
medium
thin film
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Application number
JP26054890A
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English (en)
Inventor
Iwao Hamaaratsu
浜荒津 巌
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は垂直磁気記録媒体に関する。
[従来の技術〕 近年、パーソナル・コンピュータ、ラップトツブ・コン
ピュータなどに使用される外部記憶装置の小型化及び大
容量化の要求にともない、フロッピーディスク型磁気記
録装置の高密度化が進められている。
この高密度化の方法には、大別して、記録周波数を高め
て1トラツクの記録量を増やす線記録密度の増加と、ト
ラックピッチ及びドラック幅を狭くすることによって、
ディスク1枚当りのトラック数を増やすトラック密度の
増加の二通りの方法かある。
このうち、線記録密度の増加については垂直磁気記録媒
体の利用が検討され、これは従来の長手磁気記録方式に
よる媒体に比べ、原理的に反磁界がないため高密度記録
になるほど磁化が安定し。
従来に比べ、数倍の高密度記録が簡単に得られるという
特徴がある。
特に、バインダー等の非磁性体を含まない、CoCr膜
またはCoCrに第三元素としてTi。
TaPt、B等を添加した金属薄膜による垂直磁気記録
媒体の検討が進められている。
一方、トラック密度の増加については、従来の約100
[TP1]に対して約2倍の200[TPI]を越える
とフロッピーディスクのドライバー側においてヘッドの
サーボ制御が必要とされており、これに対する開発が進
められ、このサーボ制御方式を採用した400〜500
 [TPI]を持つものが長手磁気記録方式においても
実用化されつつあり、従来の約5′倍程度の記憶容量を
持つフロッピーディスク型磁気記録装置が登場してきた
従って、金属薄膜からなる垂直磁気記録媒体によって線
記録密度及びトラック密度の増加を実現できれば、−挙
に数十倍の記憶容量を持つフロッピーディスク型磁気記
録装置が得られる。
トラック幅と再生出力の関係はほぼ比例関係にあること
が知られており、トラック密度増加のためにトラック幅
を狭くすると、再生出力は低下する。従って、フロッピ
ーディスクのトラック密度の向上を行うには、トラック
幅縮小に伴う再生出力の低下を補うだけの高出力化をは
かる必要かある。
しかし、CoCr合金薄膜による垂直磁気記録媒体の再
出出力は、従来のメタル塗布媒体に対して2dB程度の
増加でしかない。
そこで、CoCr層とベースフィルムの間に面内方向に
磁化容易軸を持つ下地層を形成すると。
反磁界を取り除き、かつ、記録層と下地層の磁路がいわ
ゆる馬蹄形の閉磁路となり、記録再生効率が向上し再生
出力が増大する。
特に、CoCrNi合金からなる下地層を設けることに
より、再生出力を8dB程度に向上させることができる
ことを以前より見いだしている。
[発明か解決しようとする課題] しかし、CoCrNi下地層の効果で出力の増加は大き
いが、同時に媒体ノイズも増加している。
媒体ノイズの増加量は約6dBにもなり、  C/Nで
は、たかだか2dBの増加にしか過ぎない。このように
媒体ノイズが大きいことが実用化の妨げとなっていた。
そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑み、C/
Nの大きなCoCr垂直磁気記録媒体を提供することで
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、高分子フィルム上に2磁性薄膜を形成
する磁気記録媒体において、フィルム上にまず下地層と
して2組成が、Cr5〜20 w t%、 N i 3
〜20w t%、Nb3〜15wt%CO残であり、薄
厚dが、200≦d≦1000[A]である薄膜を形成
し、その上にCoCr合金薄膜またはCoCr合金に第
三元素としてTl。
Ta、Pt、B等を添加した垂直記録層を形成したこと
を特徴とする垂直磁気記録媒体が得られる。
本発明は、CoCrNiにNbを添加することにより、
CoCrNiより磁区が小さくして、媒体ノイズを低減
したものである [作用] CoCr層に磁化反転が記録されると、磁化は磁区単位
で残るため、第2図に示すように、磁化反転部は直線で
はなくジクザクとなる。媒体ノイズはこのジクザク部分
で生じ、この幅が大きければノイズは大きくなる。従っ
て、CoCr層の磁区か大きいほどこの幅が広くなり媒
体ノイズは大きくなる。
CoCrはCoCrNi下地層の上にエピタキシャル成
長するため、CoCrの磁区の大きさはCoCrNi層
の磁区の大きさに左右されることになる。このCoCr
Niの磁区が大きいため。
媒体ノイズが大きくなっていた。
従って、下地層として磁区の小さくなる材料を用いれば
、媒体ノイズを低減できる。
以上の点に対し本発明者は鋭意検討の結果、CocrN
iにNbを添加したCoCrNiNb合金を下地層とし
て採用することにより、CoCr合金薄膜による垂直磁
気記録媒体の媒体ノイズを低減できることを見いだした
以下に比較例及び実施例について、詳細に説明する [比較例] 厚さ30μmのポリイミドフィルム上に、RFマグネト
ロン法により、厚さ500[A]のC。
CrNi下地層を形成し、さらにその上に0.3μmの
CoCr薄膜を形成した。このとき、2種の薄膜ともス
パッタ圧力は0.1[P a] 、  RFパワー密度
は2.74[W/cシ]である。
また。
CoCrターゲット組成は17.5wt%:Cr。
CoCrNiターゲットの組成は。
Cr:10wt%、Ni:10wt% とした。
[実施例1] 比較例において、CoCrNi下地層の代わりに、Co
CrNiNb合金からなるターゲットにより、500 
[Aコ厚さのCoCrNiNb下地層を形成し、その後
比較例と同様にCoCr膜を形成した。このときのCo
CrNiNb下地層のターゲット組成は Cr:lQwi%、Ni:10wt%。
Nb:3wt% とした。
[実施例2コ 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni : 10wt%。
Nb:5wt% として2作製した。
[実施例3コ 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni:10wt%。
Nb:10wt% として1作製した。
[実施例4] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni:10wt%。
Nb:15wt  % として1作製した。
[実施例5] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni : 10wt%。
Nb : 20wt% として2作製した。
以上の比較例及び実施例について、100 [A]厚さ
のカーボン保護膜を形成し、2インチサイズに打ち抜き
、2インチデータディスクとし、電磁変換特性を評価し
た。
このときのヘッドはギャップ長0.15μmのMIGタ
イプバルクヘッドとし、半径20+++mで測定した。
第3図に市販メタル塗布媒体(VF−1日立マクセル■
製)と比較例及び実施例3における10MHzのC/N
を示す。第4図に下地層のNb含有量に対する10[M
Hzlにおける再生出力の関係及びそのときの11 [
MHzlにおける媒体ノイズの関係を示す。但し、市販
メタル塗布媒体の出力またはノイズをOdBとした。
実施例会てにわたり、市販メタル塗布媒体より出力が大
きく、特に実施例の3〜15[wt%]についてCoC
rN i下地層(Nb含有量0wt%)の場合に比ベノ
イズレベルが4〜5dB程度小さくなり、市販メタル塗
布媒体と比較しても1〜3dB程大きいだけであるため
、C/Nては4〜6dB増大する。
また CoCrNiNb下地層のNi、Cr含有量につ
いての再生出力及び媒体ノイズの変化についても検討を
行った。
[実施例6コ 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni:3wt% Nb:10wt% として1作製した。
[実施例7] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni:5wt%。
Nb:10wt% として 作製した。
[実施例8] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni :20wt%。
Nb:10wt  % として1作製した。
[実施例9コ 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:10wt%、Ni : 30wt%。
Nb:10wt% として1作製した。
[実施例10] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:5wt%、Ni:lQwt% Nb  :  lQwt  % として 作製した。
[実施例11] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:15wt%、Ni:10wt%。
Nb:10wt% として1作製した。
[実施例12] 実施例1において、CoCrNiNb下地層の組成を Cr:20wt%、Ni : 10wt%。
Nb:10wt% として1作製した。
[実施例13] 実施例1において、C0CrNiNb下地層の組成を Cr:25wt%、Ni:10wt%。
Nb:10wt% として1作製した。
第4図と同様に、Ni含有量またはCr含有量と再生出
力及び媒体ノイズの関係をそれぞれ第5図、第6図に示
す。
Ni含有量については、3〜20wt%、Cr含有量に
ついては、5〜20 w t%のときに再生出力か大き
く、メタル塗布媒体との媒体ノイズの差も小さくなるこ
とがわかる。
以上の実施例から、CoCrNiNb下地層の組成は。
Cr 5〜20 w t%、Ni3〜20wt%。
Nb3〜15wt%Co残 であれば、CoCrNi下地層の場合より媒体ノイズが
3〜5dB程度の低減ができ、C/Nはメタル塗布媒体
に比べて5〜7dB増大することがわかる。
一方、CoCrNiNb下地層の厚さについての再生出
力の変化についても検討を行った。
[実施例14コ 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを1
00[Aコとした。
〔実施例15] 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを2
00[Aコとした。
[実施例16] 実施例3において、(0(rNiNb下地層の厚さを3
00[A] とした。
[実施例17コ 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを4
00[A] とした。
[実施例18コ 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを8
00 [A] とした。
[実施例19コ 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを1
000[Aコとした。
[実施例20コ 実施例3において、CoCrNiNb下地層の厚さを1
500[Aコとした。
以上の実施例3及び実施例14〜20について。
C0CrNiNb下地層の厚さと再生出力及び媒体ノイ
ズとの関係をグラフにしたのが第7図である。
媒体ノイズは厚さが増すにつれ除々に増加するが、再生
出力、200〜1000[Aコの間であればほぼ一定値
を示し、C/Nも大きいことがわかる。
ここで2本発明の実施例に於て、2インチサイズのデー
タフロッピーについて説明したが、他のサイズのフロッ
ピーディスクでもよく、さらにテープであっても同様の
効果が得られるため、媒体の形状について本発明の実施
例に制限されない。
[発明の効果コ 以上述べたように1本発明によれば媒体ノイズが小さく
なり、C/Nの大きなCoCr垂直磁気記録媒体が作製
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の概略図である。第2図は。 媒体ノイズの大小を説明する概略図である。第3図は1
本発明の実施例及び比較例、市販メタル塗布媒体のC/
Nである。第4図は1本発明の実施例に於て、Nb含有
量と再生出力及び媒体ノイズの関係である。第5図は2
本発明に於て、Nl含有量と再生出力及び媒体ノイズの
関係である。第6図は1本発明の実施例に於て、Cr含
有量と再生出力及び媒体ノイズの関係である。第7図は
。 本発明の実施例に於て、CoCrNiNbの膜厚と再生
出力及び媒体ノイズの関係である。 1・・・ベースフィルム、2・・・CoCrN13・・
・垂直記録層、4・・・保護・潤滑層。 Nb層。 1tff人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高分子フィルム上に、磁性薄膜を形成する磁気記録
    媒体において、 フィルム上にまず下地層として、組成が、 Cr5〜20wt%,Ni3〜20wt%,Nb3〜1
    5wt%Co残 であり、薄厚dが、 200≦d≦1000[A] である薄膜を形成し、 その上にCoCr合金薄膜またはCoCr合金に第三元
    素としてTi,Ta,Pt,B等を添加した垂直記録層
    を形成したことを特徴とする垂直磁気記録媒体。
JP26054890A 1990-10-01 1990-10-01 垂直磁気記録媒体 Pending JPH04141817A (ja)

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