JPH04158249A - シート状体の塗工状態検出装置 - Google Patents

シート状体の塗工状態検出装置

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JPH04158249A
JPH04158249A JP28550390A JP28550390A JPH04158249A JP H04158249 A JPH04158249 A JP H04158249A JP 28550390 A JP28550390 A JP 28550390A JP 28550390 A JP28550390 A JP 28550390A JP H04158249 A JPH04158249 A JP H04158249A
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Seiji Konno
近野 清二
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、例えば粘着テープのクラフトシートのような
シート状体における塗工部の塗工状態を検出するための
装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、この種の塗工状態、例えば粘着テープの剥離剤と
してクラフト紙又は原紙上のポリエチレン層に塗工され
るシリコン液層等の塗工ムラを検出する場合、シリコン
液が塗工された製品を適宜抜き取り、該製品の塗工部に
、例えば速乾性の油性インキを用いた筆記具等により、
所定幅の線等を描いてその描線を形成する油性インキの
弾き性の程度を目視により判断するようにしていた。 なお、前記シリコン液が十分な塗工厚に形成されず、あ
るいは非塗工部(いわゆるピンホール)が形成されると
、巻装された粘着テープを解きほぐして使用する際、粘
着剤層の剥離が完全に行なわれ難く、原紙同士が直接的
に接触、あるいは接触し易くなり、製品価値を低下ある
いは毀損させてしまう。従って、粘着テープの製造にお
いては、前記シリコン液の均一塗工は常時監視されるべ
き極めて重要な工程である。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の手法のような目視による塗工
状態の監視の手法によると、人手に頼る個別的作業であ
るので非能率的であると共に、個人差が生じる一方、定
量的に精度良い検出を行うことができず、さらには、前
記塗工状態の検出を製品の製造ライン内で行うことがで
きないので、不良製品が生じた場合における対処が遅れ
がちになる等の問題がある。 本発明は、かかる従来技術の課題を解決すべくなされた
ものであり、特に製造ライン内においても、シート状体
の塗工状態の検出を自動的に、しかも精度良く行える等
とした検出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は、長さ方向に走行する
シート状体の塗工部に向けて照射光を投光するための光
源と、該光源による前記塗工部の面からの反射光を、前
記シート状体におけるシート幅方向に沿った多数の区画
領域で夫々受光すると共に、該受光した光を各区画領域
毎に光電変換するための撮像手段と、前記各区画領域毎
の各光電出力を所定の閾値と比較する比較手段と、前記
閾値に対しての前記光電出力から得られる2値信号のい
ずれか一方の信号の総和を演算する演算手段とを備えた
ことを特徴とする。
【作用】
光源からの照射光が走行するシート状体のシート幅に亘
り塗工部に照射されると、該塗工部からの反射光は、例
えばCCDビデオカメラのような撮像手段により受光さ
れ、前記シート幅方向に沿う区画領域毎に光電変換され
る。該光電変換された各光電出力は、比較手段により所
定の閾値(所定の塗工厚に対応する値)と夫々比較され
、該閾値を越えたか否かに応じた2値信号となる。そし
て、例えば前記各光電出力が前記閾値に達しない信号成
分、換言すれば塗工厚が十分でない領域に対応する信号
成分のみを抽出し、その総和を演算すれば、塗工状態の
良否の判別ができる。
【実施例】
′fS1図は、本発明の構成を示すブロック図である。 ストロボ光源(高周波蛍光灯、ハロゲン光源等でもよい
)のような光源1からの照射光I。は、例えば粘着テー
プのようなシート状体2の塗工面(剥離剤としてのシリ
コン液塗工面)を所定角度で照射し、その反射光IPは
、例えばCCDビデオカメラのような撮像手段3により
受光される。 そして、該撮像手段3からは光電出力S1が得られるが
、該光電出力S1は撮像手段3の撮像視野範囲に対応し
て前記シート状体2のシート幅方向に沿う各区画領域に
応じて得られるものである。 該光電出力S、は比較手段4に入力され、所定の閾値(
シリコン液の所定の塗工厚に対応する値)とのレベル比
較が行われ、その結果として得られる2値信号S2は演
算手段5に供給される。該演算手段5では、前記2値信
号S2のうち前記所定の塗工厚に達したものに対応する
信号(他方の信号を用いても処理は可能である)の総カ
ウント数を算出する。該算出されたものが所定の基準値
を越えていれば正常、達していなければ異常と判断され
る。 第2図は、上記構成に基づくより具体的な一実施例を示
すものである。同図に示すように、ストロボ光源10(
閃光時間が7〜10[μSl)及びCCDカメラ11は
、同図の下方に高速度(例えば350 [m/mi n
l )で走行する粘着テープ12上のシリコン液塗工面
(同図右側の面)と対向するように配設されると共に、
外乱光遮光用の暗幕13により覆われている。なお、前
記CCDカメラ11は、例えば75[mm]平方の視野
内に0.13 [mm] xi、55 [mmコの画素
をマトリクス状に配置したエリアセンサを有するものか
ら成り、その受光面側には粘着テープ12の原紙の影響
を除去すべく長波長(茶色系)の波長成分の吸収をする
ためのグリーンフィルタ13が設けられている。 前記ストロボ光源10は、ストロボ電源14に接続され
ており、該ストロボ光源14はストロボ照明コントロー
ラー15に接続されている。 一方、前記CCDカメラ11は画像処理用パソコン16
に接続され、該パーソナルコンピュータ16にはモノク
ロモニター17及びブザー、点滅ランプ等で構成される
警報装置18が接続されている。ここで、前記パーソナ
ルコンピュータ16は、前記比較手段4及び前記演算手
段5を含み、前記警報装置18は前記総カウント数が所
定の数に達していないとき、すなわち不良品を検出した
ときに作動する。 なお、前記パーソナルコンピュータ16には前記照明コ
ントローラー15が接続され、該パーソナルコンピュー
タ16は後述するような前処理プログラム及び通常運転
の判定処理プログラムを実行する。 次に、上記のように構成された本実施例の作動につき説
明する。 前記コントローラ15の起動により、ストロボ電源10
が作動して光源10が間欠発光(ストロボ発光)する。 このストロボ発光たる照射光■。 は、粘着テープ12のシリコン液塗工面を、例えば10
〜20°の角度で照射する。該照射完工。 による前記塗工面からの反射光IPは、前記フィルタ1
3を介して前記CCDカメラ11に入射する。そして、
該反射光重、は塗工面の状態に応じて光電変換され、例
えばある時点の一回のストロボ発光時に、パーソナルコ
ンピュータ16により所定領域(前記粘着テープ12の
シート幅方向に沿った多数の区画領域、換言すればCC
Dカメラ11の視野範囲であって前記シート幅方向に沿
う各画素に対応する領域)の光電出力が予め設定された
閾値と比較され、2値化信号が得られる。そして、前記
閾値を越えた光電出力に対応する2値化信号の一方の信
号の総和を演算し、該総和値と良品の基準を示す基準値
との比較が行われ、該総和値が該基準値に達していない
とき、すなわち不良品の検出時には警報が発せられる。 以下、上記手順を任意間隔で連続的に行う。 なお、前記閾値や基準値は後記前処理プログラムに従っ
て設定される。 第3図は粘着テープ12を照射する照射光!0とその反
射光IPとの関係を示すものであり、前記照射光I0は
、シリコン液塗工層12a(又はその下層のポリエチレ
ン層12b)の表面で反射して反射光重、となる。なお
、原紙12cの下層、すなわち反照射光側には後の工程
で粘着剤層12dが形成される。 第4図は前記シリコン液塗工1112aの表面の状態を
模式的に示すものであり、前記反射光I。 の強度分布は該表面の凹凸状態、すなわち厚みの変化に
応じて変化する。同図中、鎖線で示す仮想平面は一定の
厚みに形成された理想平面り、を示す。 なお、粘着テープ12のシリコン液層12aの反射率は
ポリエチレン層12bのそれに比べて低く、また、原紙
12cは殆ど光沢がないので、その反射率は前記両層1
2a、12bに比べて極めて低い。従って、前記閾値を
越えたものであっても所定の強度を越えているものは無
効、すなわち前記2値信号の基礎とはならない。 !5図(a)、(b)は粘着テープ12のテープ幅方向
(例えば第4図の左右方向)に対する反射光IPの光電
変換出力の変化及びその2値化信号を示すものである。 なお、ストロボ光源10の一回の発光時にCCDカメラ
11により把握されるーの静止画面には、粘着テープ1
2のテープ幅方向に沿う所定範囲のテープ面が撮られる
ので、前記静止画面の各画素の光強度は前記テープ幅方
向に沿う当該テープ面に対応する凹凸の変化状態として
表すことができる。 第5図(a)における曲線Mは°前記凹凸の変化状態を
信号レベルの変化として便宜上−次元的に表したもので
ある。前記曲線Mにより、第5図(b)に示すように、
閾値13を越えた光出力に対応する「1」、及び達して
いない光出力に対応する「0」の2値化信号が得られる
。そのうちの「1」の信号(前記画素毎から得られる「
1」信号に対応する)がカウント対象となり、各領域L
l、L2、Lsについてサンプリングされた「1」信号
のカウント数の総和を算出することができる。 なお、図示は省略されているが上述したように前記閾値
IIsに対しては上限値があるので、該閾値1sと上限
値との間のレベルに対応する反射光I、の光出力が有効
なカウント対象となる。 346図は、上記実施例の本作動を開始させる前に実行
されるプログラム、すなわち前記前処理のプログラムの
一例を示すものである。 まず、良品サンプルとしての粘着テープを走行させると
、ステップ601に示すように、前処理のプログラムが
スタートする。次いで、−回のストロボ発光における良
品サンプルの画像がCCDカメラ11に読み込まれ(ス
テップ602)、良品サンプルにおける各画素の光出力
レベルが検出され前記閾値fLsを越えたか否かに対応
する2値化信号を得る(ステップ603)。 続いて、前記良品サンプルに代えて不良品サンプルとし
ての粘着テープを走行させ、前記良品サンプルの場合と
同様に画像が読み込まれ(ステップ604)、各画素か
らの光出力レベルが検出され前記閾値13を越えたか否
かに対応する2値化信号を得る(ステップ605)。 次いで、前記ステップ603.605の結果に基づいて
ぞれぞれ前記2値化信号の一方の信号の総和を演算し、
該演算値に基づき良品の基準となる面積データとしての
前記基準値が設定され、後の判定処理プログラムの実行
のために記憶される。 第7図は本実施例の本作動、すなわち通常運転における
判定処理プログラムを示すものである。 製造ラインの粘着テープ12が走行を開始すると、本判
定処理プログラムがスタートする(ステップ701)。 そして、該粘着テープ12のシリコンン液の塗工面にス
トロボ光が照射されると、CCDカメラ11が該塗工面
からの反射光による画像を読み込む(ステップ702)
。 次いで、該読み込まれた画像の画素からの充電変換出力
が前記閾値ILsと比較されて2値信号を得(ステップ
703)、該2値信号のうち前記閾値IlSを越えたレ
ベルの信号のカウントが行われ(ステップ704)、有
効な塗工面の面積が演算される(ステップ705)。該
演算結果は前記前処理プログラムにて設定された基準値
との比較が行われ(ステップ706)、該基準値に達し
ていないときにはステップ707に進んで警報のための
出力が行われ、該基準値に達しているときにはステップ
702に戻フて上記手順を繰返す。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、長さ方向に走行するシ
ート状体の塗工部に向けて照射光を投光するための光源
と、該光源による前記塗工部の面からの反射光を、前記
シート状体におけるシート幅方向に沿った多数の区画領
域で夫々受光すると共に、該受光した光を各区画領域毎
に光電変換するための撮像手段と、前記各区li!ig
!域毎の各充電出力を所定の閾値と比較する比較手段と
、前記閾値に対しての前記光電出力から得られる2値信
号のいずれか一方の信号の総和を演算する演算手段とを
備えたことを特徴とするので、例えば粘着テープのよう
なシート状体におけるシリコン液の塗工部の状態を、製
造ライン内においても自動的に精度良く繰返して検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すクレーム対応図、′tS2
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は粘着
テープへの光の照射と反射との関係を示す断面図、第4
図は粘着テープの塗工面の表面状態を示す模式斜視図、
345図は光電出力と2値化信号との関係を示す出力波
形図、第6図は前処理プログラムの一例を示すフローチ
ャート、第7図は判定処理プログラムの一例を示すフロ
ーチャートである。 1・・・光源、2.12・・・シート状体、3.11・
・・撮像手段、4・・・比較手段、5・・・演算手段。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣田馨 第1図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長さ方向に走行するシート状体の塗工部に向けて
    照射光を投光するための光源と、該光源による前記塗工
    部の面からの反射光を、前記シート状体におけるシート
    幅方向に沿った多数の区画領域で夫々受光すると共に、
    該受光した光を各区画領域毎に光電変換するための撮像
    手段と、前記各区画領域毎の各光電出力を所定の閾値と
    比較する比較手段と、前記閾値に対しての前記光電出力
    から得られる2値信号のいずれか一方の信号の総和を演
    算する演算手段とを備えたことを特徴とするシート状体
    の塗工状態検出装置。
JP28550390A 1990-10-22 1990-10-22 シート状体の塗工状態検出装置 Expired - Lifetime JPH0786475B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005224778A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Dainippon Printing Co Ltd 塗布層検知方法及び装置、及びそれを用いた筒貼り方法及び装置
JP2017181419A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 リンテック株式会社 粘着シート検査装置、粘着シート製造装置及び粘着シート製造方法
CN113516564A (zh) * 2021-07-30 2021-10-19 广东利元亨智能装备股份有限公司 料卷检测方法、装置、电子设备及存储介质

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CN113516564A (zh) * 2021-07-30 2021-10-19 广东利元亨智能装备股份有限公司 料卷检测方法、装置、电子设备及存储介质
CN113516564B (zh) * 2021-07-30 2024-06-11 广东利元亨智能装备股份有限公司 料卷检测方法、装置、电子设备及存储介质

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