JPH04202157A - フェノキシ酢酸誘導体及びこれを有効成分として含有する植物生長調節剤 - Google Patents
フェノキシ酢酸誘導体及びこれを有効成分として含有する植物生長調節剤Info
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- JPH04202157A JPH04202157A JP2330167A JP33016790A JPH04202157A JP H04202157 A JPH04202157 A JP H04202157A JP 2330167 A JP2330167 A JP 2330167A JP 33016790 A JP33016790 A JP 33016790A JP H04202157 A JPH04202157 A JP H04202157A
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- A01N39/04—Aryloxy-acetic acids; Derivatives thereof
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- C07C69/67—Esters of carboxylic acids having esterified carboxylic groups bound to acyclic carbon atoms and having any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, acyloxy, groups, groups, or in the acid moiety of saturated acids
- C07C69/708—Ethers
- C07C69/712—Ethers the hydroxy group of the ester being etherified with a hydroxy compound having the hydroxy group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
成分として含有する植物生長調節剤に関する。
ル環上に置換基(特にハロゲン原子)を有するある種の
フェノキシ酢酸及びそれらの誘導体が植物生長調節活性
を示し、除草剤として使用できることは知られている(
西独特許1019234号明細書)。また、その植物生
長調節活性は、フェニル環上の少なくとも一方のオルト
位が未置換の場合に強いことが知られており、2,6−
ジ置換体は通常、比較的弱い活性しか示さない[ジャー
ナルオブアグリカルチュアルフードアンドケミストリー
(J、 Agr、 Food Chem、) 、 2
(’l 9 )、99’6.(1954)]。更に、フ
ェニル環上の2.6−ジ置換体を用いた植物生長規制方
法も知られている(特開昭50−116639号公報)
が、ここで用いられた物質の植物生長調節作用は必ずし
も十分なものとはいえない。
ついて種々合成し、その植物生長調節作用について検討
した結果、フェニル環上の2,6位にイソプロピル基を
有する新規な2,6−ジ置換フエノキシ酢酸誘導体が従
来のフェノキシ酢酸誘導体にない優れた植物生長調節作
用を有することを見いだし、本発明を完成したものであ
る。
中、Mは1等量のアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷
移金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムイオンを
示す)で表される基または式NHR,(式中、R1は水
素原子、水酸基、アミノ基、アリルオキシ基またはエト
キシカルボニルメトキシ基を示す)で表される基を示す
。
第1表に示すがこれらに限定されるものではない。化合
物番号は以後の記載において参照される。
示す(1)〜(4)の方法に従って製造することができ
る。但し、これらの方法に限定されるものではない。
基または置換フェニルスルホニルオキシ基を示し、R8
は水酸基またはアルコキシ基を示す。) 一般式 [I−1]で示される化合物は、2,6−ジイ
ツプロビルフエノールと一般式[■コで示される化合物
とを2当量以上の塩基の存在下、適当な溶媒中で一20
℃から溶媒の沸点の範囲で0゜5時間から24時間反応
させ、反応後、酸性にすることにより製造することがで
きる。また、無機塩基を使用する場合には、反応に必要
であれば触媒を添加しても良い。塩基としては、金属ナ
トリラム、金属カリウム等のアルカリ金属類、水素化ナ
トリウム、水素化カリウム、水素化カルシウム等の水素
化アルカリ金属及び水素化アルカリ土類金属類、カリウ
ム し−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類、
炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩
類、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカ
リ金属炭酸水素塩類、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム等の水酸化アルカリ金属類、ピリジン、トリエチルア
ミン等の有機三級アミン類が使用できる。また溶媒とし
ては、ベンゼン、トルエン、キシレン等の炭化水素系溶
媒、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水
素系溶媒、し−ブタノール等のアルコール系溶媒、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサ
ン等のエーテル系溶媒、酢酸メチル、酢酸エチル等のエ
ステル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン等のケト
ン系溶媒、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロ
トン性極性溶媒、その他アセトニトリル及び水等が使用
できる。また、触媒としてはヨウ化カリウム、塩化ベン
ジルトリエチルアンモニウム等のオニウム化合物類、1
8−クラウン−6−エーテル等のポリグリコールエーテ
ル類等が使用できる。
ロゲン原子を示し、R1は前記で定義したものと同じ意
味を示す。
プロビルフエノキシ酢酸をハロゲン化剤と反応させ、一
般式[+11]で示される中間体化合物に変換し、つい
でこの化合物を一般式[rV]で示されるアミンと塩基
の存在下、適当な溶媒中で、−20℃から溶媒の沸点の
範囲で0.5時間から24時間反応させることにより得
ることができる。
燐等が使用でき、塩基及び溶媒は(1)と同様のものが
使用できる。
金属、アンモニウムまたは有機アンモニウムイオンを示
す。) 一般式[1−3]で示される化合物は、2,6−ジイツ
プロビルフエノキシ酢酸を等量の塩基とともに、適当な
溶媒中で、室温から溶媒の沸点の範囲で0.5時間から
24時間反応させることにより製造することができる。
の水酸化アルカリ金属及び水酸化アルカリ土類金属類、
炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム等の炭酸アルカリ金属
及び炭酸アルカリ土類金属類、水素化ナトリウム、水素
化カリウム及び水素化カルシウム等の水素化アルカリ金
属及び、水素化アルカリ土類金属類、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム等の炭酸−9= 水素アルカリ金属類等、アンモニア、イソプロピルアミ
ン等の有機アミン類が使用できる。また溶媒は、 (1
)と同様のものが使用できる。
属イオンを示す。) 一般式[1−4]で示される化合物は、2,6−ジイツ
プロビルフエノキシ酢酸を等量の水酸化ナトリウム水溶
液と室温で反応させた後、塩化第二銅、塩化カルシウム
等の金属ハロゲン化物を加えて、水、アルコール等の溶
媒中で一10℃〜200℃の温度で1分〜20時間反応
させることにより製造することができる。
説明する。
合成 2.6−ジイツプロビルフエノール16.4 g、クロ
ル酢酸10.Og、水酸化ナトリウム10.、Og及び
水300mfiを丸底フラスコに取り、加熱還流下、6
時間攪拌した。反応混合物を冷却後、希塩酸にてpH3
−4に調整し、生じた沈澱を濾別、水洗後、乾燥して2
0.5gの粗結晶を得た。
プリズム状結晶の目的化合物19.6g(収率88.3
%)を得た。融点84−87℃。
化合物l)の合成 2.6−ジイツプロビルフエノール15.0g。
チルホルムアミド200mαを丸底フラスコに取り、室
温にて1時間攪拌した。次いで反応液にブロモ酢酸エチ
ル15.Ogを加え、室温で攪拌を続けた。3時間反応
後、反応液に500mQの水を加え、200mαの酢酸
エチルで2回抽出した。抽出液は水洗後、無水硫酸マグ
ネシウムにて1夜乾燥した。乾燥後、無機塩を濾別し、
溶媒を減圧留去して22.5gの液体を得た。これを減
圧上蒸留して無色液体の目的化合物22.0g(収率9
6.1%)を得た。沸点135−137’C/ m m
Hg 0屈折率n ’p” 1.4876゜実施例
3 2.6−ジイツプロビルフエノキシ酢酸アミド(化合物
13)の合成 2.6−ジイツプロビルフエノキシ酢酸8.5g。
0℃で2時間加熱攪拌した。反応液に50mQのトルエ
ンを加え濃縮して過剰の塩化チオニルを除いたのち、2
5%アンモニア水8mQを100mflのアセトンに溶
解した溶液中に、その濃縮液を冷却下、徐々に滴下した
。室温にて2時間攪拌後、反応液に3’ OOmαの水
を加え、100mQの酢酸エチルにて2回抽出した。抽
出液は水洗後、無水硫酸マグネシウムにて一夜乾燥した
。
8gの粗結晶を得た。これをアセトン−ヘキサンにて再
結晶して白色粉末の目的化合物6゜3gを得た(収率7
4.1%)。融点136−138℃。
化合物3)の合成 2.6−ジイツプロビルフエノキシ酢酸3.’Og。
底フラスコに取り、加熱還流下5時間攪拌した。反応液
を冷却後、100mQのアセトンを加え、沈澱物を濾別
し、得られた粗結晶をアセトンにて洗浄後乾燥して白色
不定形結晶の目的化合物2.1g(収率63.6%)を
得た。融点300℃以上。
化合物5)の合成 一13= 2.6−ジイツプロビルフエノキシ酢酸3.0g及び1
.0%水酸化ナトリウム水溶液50mQを丸底フラスコ
にとり室温にて1時間攪拌後4.0%塩化カルシウム水
溶液20mαを室温にて滴下した。さらに室温にて1時
間後攪拌後、生じた沈澱物を濾別し、水及びヘキサンに
て洗浄後乾燥して白色粉末の目的化合物2.8gを得た
(収率84.8%)。融点300℃以上。
るフェノキシ酢酸誘導体を有効成分としてなる。本発明
化合物を植物生長調節剤として水田、畑地、樹園地、非
農耕地等に使用する場合、その目的に応じて有効成分を
水で希釈してそのまま使用するか、または適当な剤型で
用いることができる。通常の場合は有効成分を不活性な
液体または固体の担体で希釈し、必要に応じて界面活性
剤、分散剤、補助剤等を配合して、粉剤、水和剤、乳剤
、粒剤等の各種形態に製剤して使用することができる。
ライト、タルク、ベントナイト、クレー、カオリン、珪
藻土、ホワイトカーボン、バーミキュライト、消石灰、
珪砂、硫安、尿素等の固体担体、イソプロピルアルコー
ル、キシレン、シクロヘキサノン、メチルナフタレン等
の液体担体等があげられる。界面活性剤及び分散剤とし
ては、例えばアルコール硫酸エステル塩、アルキルアリ
ールスルホン酸塩、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシ
エチレングリコールエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルアリールエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン
モノアルキレート等があげられる。補助剤としては例え
ばカルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコー
ル、アラビアゴム等があげられる。使用に際しては適当
な濃度に希釈して散布するかまたは直接施用する。本発
明化合物は有効成分でlOアール当り0,1g〜1kg
あるいは濃度としては0.001〜IO000ppmの
範囲で施用する。
草剤、他の植物生長調節剤、肥料等と使用してもよい。
る。以下の説明において「部」は重量部を意味する。
録商標)810の0.5部、デモール(花王株式会社の
登録商標)Nの0.5部、クニライト(クニミネ工業株
式会社の登録商標)201の20部、ジ−クライト(ジ
−クライト株式会社の登録商標)OAの69部を混合粉
砕し、水和剤を得る。
デモールNの0.5部、クニライト201の20部、カ
ープレックス80の5部、ジ−クライトCAの64部を
混合粉砕し、水和剤を得る。
合物60部、界面活性剤ツルポール(東邦化学工業株式
会社の登録商標)800Aの10部を加え、これらをよ
くかきまぜることによって乳剤を得る。
の割合で混合した増量剤の80部、ホワイトカーボンの
5部、界面活性剤ツルポール8゜OAの5部に水10部
を加え、よく練ってペースト状としたものを直径0 、
7 mmのふるい穴から押し出して乾燥した後に0.5
〜1mmの長さに切断し、粒剤を得る。
程あるいは生理的反応に対し顕著に影響を及ぼし、それ
により種々の植物生長調節剤として使用することができ
る。この植物生長調節作用の発現形態は、化合物、濃度
、植物種、あるいはその発育段階により決定される。こ
れらの多様な作用の一部は、植物ホルモンであるジベレ
リンの作用と類似したものである。また、これらの作用
は低濃度でも強く発現する。さらに好ましいことには高
濃度で使用しても植物毒性を示さないため、安全に使用
することができる。
。
またその生長を促進する。
数を増大させる。
る。
早める。
・活着促進剤、健苗育成剤、生育促進剤、開花促進剤、
増収剤、着果促進剤、肥大促進剤あるいは熟期促進剤な
どに使用することができる。
が、その適用はこれらに限定されるものではない。
mのポリプロピレン製ポットにふるった畑土壌を充填し
、アサガオ(品種:ミズウミ)の種子を蒔き、1cm覆
土し、14時間明条件下で材料を育成させた。その後、
第2本葉が抽出し始めたとき、下胚軸の上部に木綿糸を
通し、その一端を所定濃度の供試化合物溶液(5mQ、
)につけ、60日後の生長促進効果を調べた。その結果
を第2表に示す。
mの腰高シャーレに濾紙を1枚入れ、所定濃度の供試化
合物溶液を5mQ注入し、催芽させたイネ(品種:アキ
ニシキ)を7粒置床した。材料は室温にて15日間放置
した(5月30日−6月14日)後、生長促進活性を調
べた。その結果を第3表に示す。
壌を充填し、アサガオ、キラリ、アズキおよび百日草の
各種子を蒔き(1草種1ボット)、1cm覆土し、14
時間明条件下で材料を育成させた。その後、−第2本葉
が抽出し始めたとき、下胚軸の上部に本綿糸を通し、そ
の一端を所定濃度の供試化合物溶液(5mQ)につけ、
処理から開花までの日数及び開花個体数(最終調査日、
処理後70日)を調べた。
。
し、催芽させたウリカワの塊茎をポット当り2個移植し
、3cm湛水した。翌日、所定濃度の供試化合物の水溶
液を水中に滴下処理し、ウリカワの開花の有無、開花ま
での日数を調べた(最終調査日:処理後50日)。その
結果を第8表に示す。
ル工業株式会社
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、Rは水酸基、アルコキシ基または式O^−M^
+(式中、M^+は1等量のアルカリ金属、アルカリ土
類金属、遷移金属、アンモニウムまたは有機アンモニウ
ムイオンを示す)で表される基または式NHR_1(式
中、R_1は水素原子、水酸基、アミノ基、アリルオキ
シ基またはエトキシカルボニルメトキシ基を示す)で表
される基を示す。 }で表されるフェノキシ酢酸誘導体。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中、Rは水酸基、アルコキシ基または式O^−M^
+(式中、M^+は1等量のアルカリ金属、アルカリ土
類金属、遷移金属、アンモニウムまたは有機アンモニウ
ムイオンを示す)で表される基または式NHR_1(式
中、R_1は水素原子、水酸基、アミノ基、アリルオキ
シ基またはエトキシカルボニルメトキシ基を示す)で表
される基を示す。 }で表されるフェノキシ酢酸誘導体を有効成分として含
有する植物生長調節剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330167A JP2932207B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フェノキシ酢酸誘導体及びこれを有効成分として含有する植物生長調節剤 |
| US07/799,986 US5235092A (en) | 1990-11-30 | 1991-11-29 | Phenoxyacetic acid derivatives and plant growth regulating agents containing them as active ingredients |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2330167A JP2932207B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フェノキシ酢酸誘導体及びこれを有効成分として含有する植物生長調節剤 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04202157A true JPH04202157A (ja) | 1992-07-22 |
| JP2932207B2 JP2932207B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=18229570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2330167A Expired - Lifetime JP2932207B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | フェノキシ酢酸誘導体及びこれを有効成分として含有する植物生長調節剤 |
Country Status (2)
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|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2407148A1 (de) * | 1974-02-15 | 1975-08-28 | Bayer Ag | Mittel zur regulierung des pflanzenwachstums |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2330167A patent/JP2932207B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-11-29 US US07/799,986 patent/US5235092A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2932207B2 (ja) | 1999-08-09 |
| US5235092A (en) | 1993-08-10 |
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