JPH0420218A - 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム - Google Patents
農業用塩化ビニル系樹脂フィルムInfo
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- JPH0420218A JPH0420218A JP2124735A JP12473590A JPH0420218A JP H0420218 A JPH0420218 A JP H0420218A JP 2124735 A JP2124735 A JP 2124735A JP 12473590 A JP12473590 A JP 12473590A JP H0420218 A JPH0420218 A JP H0420218A
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- vinyl chloride
- chloride resin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに関する。
更に詳しくは、屋外での展張によって引き起こされる変
色、脆化、防塵性の低下などの好ましくない劣化現象に
対して、耐久性の改良された農業用塩化ビニル系樹脂フ
ィルムに係わるものである。
色、脆化、防塵性の低下などの好ましくない劣化現象に
対して、耐久性の改良された農業用塩化ビニル系樹脂フ
ィルムに係わるものである。
「従来技術」
近年、有用植物を栽培している農家では、収益性向上を
目的として、有用植物をハウス(温室)、またはトンネ
ル内で促進栽培や抑制栽培する方法が、広く採用される
ようになった。
目的として、有用植物をハウス(温室)、またはトンネ
ル内で促進栽培や抑制栽培する方法が、広く採用される
ようになった。
このハウス(温室)またはトンネルの被覆資材としては
、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ヒニル共重合
体フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネート
フィルム、硬質および軟質塩化ビニル系樹脂フィルム、
ガラス等が使用されている。なかでも軟質塩化ビニル系
樹脂フィルムは、他の合成樹脂フィルムに比較して、光
線透過性、保温性、機械的強度、耐久性、作業性を総合
して最もずぐれているので、広く使用されている。
、ポリエチレンフィルム、エチレン−酢酸ヒニル共重合
体フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネート
フィルム、硬質および軟質塩化ビニル系樹脂フィルム、
ガラス等が使用されている。なかでも軟質塩化ビニル系
樹脂フィルムは、他の合成樹脂フィルムに比較して、光
線透過性、保温性、機械的強度、耐久性、作業性を総合
して最もずぐれているので、広く使用されている。
しかしながら、ハウスまたはトンネルの被覆資材として
使用される合成樹脂フィルムは、塩化ビニル系樹脂をも
含めて、被覆材としての使用を開始して一年も経過する
と、大陽光線、特に紫外線などにより影響をうけて外観
の劣化や、フィルムの柔軟性の低下などの経時変化をお
ごず。更に、最近の改良された農業技術、特に経済性、
省力化を指向した農業技術は、被覆資材に、従来にもま
した苛酷な条件にも耐える性質を、要求するようになっ
てきている。
使用される合成樹脂フィルムは、塩化ビニル系樹脂をも
含めて、被覆材としての使用を開始して一年も経過する
と、大陽光線、特に紫外線などにより影響をうけて外観
の劣化や、フィルムの柔軟性の低下などの経時変化をお
ごず。更に、最近の改良された農業技術、特に経済性、
省力化を指向した農業技術は、被覆資材に、従来にもま
した苛酷な条件にも耐える性質を、要求するようになっ
てきている。
従って耐候性を向上させる目的で基材の塩化ビニル系樹
脂に、有機リン酸エステル又は、有機リン酸金属塩を添
加配合し、フィルム化する技術が広(採用されている。
脂に、有機リン酸エステル又は、有機リン酸金属塩を添
加配合し、フィルム化する技術が広(採用されている。
一方、農業用に使用される軟質塩化ビニル系樹脂フィル
ムは、展張使用される地域、場所等による影響によって
、使用を開始してから2年も経過すると、ハウスまたは
トンネルの外側の面の防塵性が著しく低下し、使用に耐
えられなくなる。
ムは、展張使用される地域、場所等による影響によって
、使用を開始してから2年も経過すると、ハウスまたは
トンネルの外側の面の防塵性が著しく低下し、使用に耐
えられなくなる。
」1記欠点を排除する方法として、農業用の塩化ビニル
系樹脂フィルムの表面を、下記のような特定の樹脂や塗
料で被覆する方法が提案されている。
系樹脂フィルムの表面を、下記のような特定の樹脂や塗
料で被覆する方法が提案されている。
(1)アクリル系樹脂を塗布する方法(特公昭46−2
9639号公報、特公昭50 28117号公報等) (11)接着層を介してフッ素樹脂を塗布する方法(特
開昭56−86748号公報、特開昭57−81.55
号公報、特開昭57 1、2646号公報等) (iii )フッ素樹脂とアクリル系樹脂の混合物を塗
布する方法(特開昭63−21.1.43号公報、特開
昭46−65161号公報、特公昭63−236号公報
等) しかしくi)では、基材の可塑剤等の成形品表面へのブ
リート′・アウトを防止するのに充分でなく、(ii
)では、可塑剤等が接着層に移行する影響で、接着層を
介してもフッ素樹脂と基材の固着一体化は、実用的に充
分なものではなかった。
9639号公報、特公昭50 28117号公報等) (11)接着層を介してフッ素樹脂を塗布する方法(特
開昭56−86748号公報、特開昭57−81.55
号公報、特開昭57 1、2646号公報等) (iii )フッ素樹脂とアクリル系樹脂の混合物を塗
布する方法(特開昭63−21.1.43号公報、特開
昭46−65161号公報、特公昭63−236号公報
等) しかしくi)では、基材の可塑剤等の成形品表面へのブ
リート′・アウトを防止するのに充分でなく、(ii
)では、可塑剤等が接着層に移行する影響で、接着層を
介してもフッ素樹脂と基材の固着一体化は、実用的に充
分なものではなかった。
これらの改良として(iii )が提案されたが、基材
とフッ素樹脂混合物との界面接着が不充分である上、ア
クリル系樹脂とフッ素樹脂とが溶解しにくいため、塗膜
が不透明になるという欠点があった。
とフッ素樹脂混合物との界面接着が不充分である上、ア
クリル系樹脂とフッ素樹脂とが溶解しにくいため、塗膜
が不透明になるという欠点があった。
1発明が解決しようとする課題」
本発明者らは、かかる状況にあって、屋外での展張によ
って引きおこされる変色、脆化、防塵性・防曇性の低下
などの好ましくない劣化現象が大幅に改善され、耐久性
を向上させた農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供す
ることを目的として、鋭意検討した結果、本発明を完成
するに至ったものである。
って引きおこされる変色、脆化、防塵性・防曇性の低下
などの好ましくない劣化現象が大幅に改善され、耐久性
を向上させた農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供す
ることを目的として、鋭意検討した結果、本発明を完成
するに至ったものである。
「課題を解決するだめの手段」
しかして、本発明の要旨とするところは、有機リン酸エ
ステルまたは有機リン酸金属塩を含有する塩化ビニル系
樹脂フィルムの片面または両面に、アクリル酸或いはメ
タクリル酸のアルキルエステル類を60重量部以上含有
する混合物を重合して得られるアクリル系樹脂〔A〕と
アクリル酸或いはメタクル酸のアルキルエステル116
0〜95重量部、アクリル酸或いはメタクリル酸のパー
フルオロアルキルエステル類40〜5重量部よりなる混
合物を重合して得られる含フッ素アクリル系樹脂(Bl
の2成分を主成分とする組成物の被膜が形成されてなる
ことを特徴とする農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに存
する。
ステルまたは有機リン酸金属塩を含有する塩化ビニル系
樹脂フィルムの片面または両面に、アクリル酸或いはメ
タクリル酸のアルキルエステル類を60重量部以上含有
する混合物を重合して得られるアクリル系樹脂〔A〕と
アクリル酸或いはメタクル酸のアルキルエステル116
0〜95重量部、アクリル酸或いはメタクリル酸のパー
フルオロアルキルエステル類40〜5重量部よりなる混
合物を重合して得られる含フッ素アクリル系樹脂(Bl
の2成分を主成分とする組成物の被膜が形成されてなる
ことを特徴とする農業用塩化ビニル系樹脂フィルムに存
する。
以下、本発明の詳細な説明する。
■、塩化ビエビニル系
樹脂明において塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩化ビニル
のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合体をいう。
のほか、塩化ビニルが主成分を占める共重合体をいう。
塩化ビニルと共重合しうる単量体化合物としては、塩化
ビニリデン、エチレン、プロピレン、アクリロニトリル
、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、メタクリル酸
、酢酸ビニル等があげられる。これら塩化ビニル系樹脂
は、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法
等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって製
造されたものであってもよい。
ビニリデン、エチレン、プロピレン、アクリロニトリル
、マレイン酸、イタコン酸、アクリル酸、メタクリル酸
、酢酸ビニル等があげられる。これら塩化ビニル系樹脂
は、乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法
等の従来公知の製造法のうち、いずれの方法によって製
造されたものであってもよい。
上記基体となる塩化ビニル系樹脂には、柔軟性を付与す
るために、この樹脂100重量部に対して、20〜60
重量部の可塑剤が配合される。可塑剤の配合量を上記範
囲とすることにより、目的の軟質塩化ビニル成形品に、
ずくれた柔軟性と機械的性質を付与させることができる
。
るために、この樹脂100重量部に対して、20〜60
重量部の可塑剤が配合される。可塑剤の配合量を上記範
囲とすることにより、目的の軟質塩化ビニル成形品に、
ずくれた柔軟性と機械的性質を付与させることができる
。
可塑剤としては、例えば、ジ−n−オクチルフタレート
、ジー2−エチルへキシルフタレート、ジオクチルフタ
レート、ジイソデシルフタレ−1・、ジオクチルフタレ
ート、ジウンデシルフタレ−1・等のフタル酸8M N
7体;ジオクチルフタレート等のイソフタル酸誘導体;
ジーn−プチルアジペ−1・、ジオクチルアジペート等
のアジピン酸誘導体;ジローブチルマレート等のマレイ
ン酸誘導体;トリーn−ブチルシ1−レート等のクエン
酸誘導体:モノブチルイクコネート等のイタコン酸誘導
体;ブチルオレエート等のオレイン酸誘導体;グリセリ
ンモノリシルレート等のリシノール酸誘導体;その他、
エポキシ化大豆油、エポキシ樹脂系可塑剤等があげられ
る。
、ジー2−エチルへキシルフタレート、ジオクチルフタ
レート、ジイソデシルフタレ−1・、ジオクチルフタレ
ート、ジウンデシルフタレ−1・等のフタル酸8M N
7体;ジオクチルフタレート等のイソフタル酸誘導体;
ジーn−プチルアジペ−1・、ジオクチルアジペート等
のアジピン酸誘導体;ジローブチルマレート等のマレイ
ン酸誘導体;トリーn−ブチルシ1−レート等のクエン
酸誘導体:モノブチルイクコネート等のイタコン酸誘導
体;ブチルオレエート等のオレイン酸誘導体;グリセリ
ンモノリシルレート等のリシノール酸誘導体;その他、
エポキシ化大豆油、エポキシ樹脂系可塑剤等があげられ
る。
本発明の農業用塩化ビニル系樹脂フィルムには、」1記
塩化ビニル系樹脂に、有機リン酸エステル又は有機リン
酸金属塩が配合されている。
塩化ビニル系樹脂に、有機リン酸エステル又は有機リン
酸金属塩が配合されている。
有機リン酸エステルとしては、トリイソプロピルフェニ
ルボスフェート、イソデシルジフェニルホスフェート、
トリクレジルボスフェート、l−リス(イソプロピルフ
ェニル)ボスフェート、トリブチルホスフェート、トリ
ブチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリ
ブトキシエチルホスフェート、トリフェニルボスフェー
ト、オクチルジフェニルホスフェ−1・、トリキシレニ
ルボスフェート等があるが中でもトリクレジルホスフェ
ート、及びトリキシレニルホスフェートが特に好ましい
。
ルボスフェート、イソデシルジフェニルホスフェート、
トリクレジルボスフェート、l−リス(イソプロピルフ
ェニル)ボスフェート、トリブチルホスフェート、トリ
ブチルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリ
ブトキシエチルホスフェート、トリフェニルボスフェー
ト、オクチルジフェニルホスフェ−1・、トリキシレニ
ルボスフェート等があるが中でもトリクレジルホスフェ
ート、及びトリキシレニルホスフェートが特に好ましい
。
上記の有機リン酸エステルは、単独さらに複合物にして
も使用できる。具体的には、有機リン酸エステルと有機
亜リン酸エステルの複合物が挙げられ、有機亜リン酸エ
ステルには、例えばジフェニルホスホネートのようなホ
スホネート系化合物も含まれる。
も使用できる。具体的には、有機リン酸エステルと有機
亜リン酸エステルの複合物が挙げられ、有機亜リン酸エ
ステルには、例えばジフェニルホスホネートのようなホ
スホネート系化合物も含まれる。
有機リン酸金属塩としては、一般式〔I〕又は〔■〕
(式中、Mは、亜鉛、カルシウム、バリウム、マグネシ
ウム、コバルト又はストロンチュウムを意味する。また
、R1、、R2およびR3は各々、アルキル、アリール
、アリールアルキル、アルキルアリール又はエーテル結
合を有するアルキル基を意味する。)で示されるものが
あげられる。
ウム、コバルト又はストロンチュウムを意味する。また
、R1、、R2およびR3は各々、アルキル、アリール
、アリールアルキル、アルキルアリール又はエーテル結
合を有するアルキル基を意味する。)で示されるものが
あげられる。
R’ XR”及びR3で表わされるアルキル基の例とし
ては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第2ブチル、第3ブチル、アミル、ネ
オペンチル、イソアミル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、イソオクチル、2−エチルへキシル
、デシル、イソデシル、ラウリル、トリデシル、C1゜
〜C1ff混合アルキル、ステアリル、シクロペンチル
、シクロヘキシル、シクロオクチル、シクロドデシル、
4メチルシクロヘキシル基等を挙げることができる。
ては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、第2ブチル、第3ブチル、アミル、ネ
オペンチル、イソアミル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘ
プチル、オクチル、イソオクチル、2−エチルへキシル
、デシル、イソデシル、ラウリル、トリデシル、C1゜
〜C1ff混合アルキル、ステアリル、シクロペンチル
、シクロヘキシル、シクロオクチル、シクロドデシル、
4メチルシクロヘキシル基等を挙げることができる。
アリール基の例としては、フェニル、ナフチル基等を挙
げることができる。
げることができる。
了り−ルアルギル基の例としては、ベンジル、β−フェ
ニルエチル、α−フェニルプロピル、βフェニルプロピ
ル基等を挙げることができる。
ニルエチル、α−フェニルプロピル、βフェニルプロピ
ル基等を挙げることができる。
アルキルアリール基の例としては、トリル、キシリル、
エチルフェニル、ブチルフェニル、第3ブチルフエニル
、オクチルフヱニル、イソオクチルフェニル、第3オク
チルフエニル、ノニルフェニル、2,4−ジー第3ブチ
ルフエニル基等が挙げられる。
エチルフェニル、ブチルフェニル、第3ブチルフエニル
、オクチルフヱニル、イソオクチルフェニル、第3オク
チルフエニル、ノニルフェニル、2,4−ジー第3ブチ
ルフエニル基等が挙げられる。
エーテル結合を有するアルキル基としては、フルフリル
、テトラヒドロフルフリル、5−メチルフルフリル及び
α−メチルフルフリル基、又は、メチル−、エチル−、
イソプロピル−、ブチルイソブチル−、ヘキシル−、シ
クロへキシルフェニルセロソルブ残基;メチル−、エチ
ルイソプロピル−、ブチル−、イソブチルカルピトール
残基;トリエチレンゲルコールモノメチルエーテル、−
モノエチルエーテル、−モノブチルエーテル残基;グリ
セリン1,2−ジメチルエーテO ル、−モノエチルエーテル、−モノブチルエーテル残基
;グリセリン1,2−ジメチルエーテル、1.3−ジエ
チルエーテル、−1−エチル−2プロピルエーテル残基
;ノニルフェノキシポリエトキシエチル、ラウロキシボ
リエトギシエチル残基等が挙げられる。
、テトラヒドロフルフリル、5−メチルフルフリル及び
α−メチルフルフリル基、又は、メチル−、エチル−、
イソプロピル−、ブチルイソブチル−、ヘキシル−、シ
クロへキシルフェニルセロソルブ残基;メチル−、エチ
ルイソプロピル−、ブチル−、イソブチルカルピトール
残基;トリエチレンゲルコールモノメチルエーテル、−
モノエチルエーテル、−モノブチルエーテル残基;グリ
セリン1,2−ジメチルエーテO ル、−モノエチルエーテル、−モノブチルエーテル残基
;グリセリン1,2−ジメチルエーテル、1.3−ジエ
チルエーテル、−1−エチル−2プロピルエーテル残基
;ノニルフェノキシポリエトキシエチル、ラウロキシボ
リエトギシエチル残基等が挙げられる。
又、Mで表わされる金属は、亜鉛、カルシウム及びバリ
ウムが特に好ましい。
ウムが特に好ましい。
これら有機リン酸エステル又は有機リン酸金属塩は、そ
れぞれ1種又は2種以上配合することができる。
れぞれ1種又は2種以上配合することができる。
本発明の農業用フィルムは、有機リン酸エステル及び有
機リン酸金属塩を併用するのが被膜の形成性、屋外展張
性の点から最も好ましい。
機リン酸金属塩を併用するのが被膜の形成性、屋外展張
性の点から最も好ましい。
有機リン酸エステル又は有機リン酸金属塩の配合量は、
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.1〜15重
量部の範囲内、好ましくは、0.2〜10重量部の範囲
内で選ばれる。配合量が0.1重量部未満では軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムの耐候性及び防塵性は向上しない
。配合量が15重量部より多いとフィルムの透明性が極
度に劣ってしまうので好ましくない。前記範囲内では0
.2〜8重量部の範囲であるのが特に好ましい。
塩化ビニル系樹脂100重量部に対して0.1〜15重
量部の範囲内、好ましくは、0.2〜10重量部の範囲
内で選ばれる。配合量が0.1重量部未満では軟質塩化
ビニル系樹脂フィルムの耐候性及び防塵性は向上しない
。配合量が15重量部より多いとフィルムの透明性が極
度に劣ってしまうので好ましくない。前記範囲内では0
.2〜8重量部の範囲であるのが特に好ましい。
また、前記塩化ビニル系樹脂には、上記可塑剤、有機リ
ン酸エステル又は有機リン酸金属塩のほかに、必要に応
して、成形用の合成樹脂に通常配合される公知の樹脂添
加物、例えば、滑剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、光安定
剤、酸化防止剤、安定化助剤、帯電防止剤、防曇剤、防
カビ剤、防藻剤、無機フィラー、着色剤等を配合するこ
とができる。
ン酸エステル又は有機リン酸金属塩のほかに、必要に応
して、成形用の合成樹脂に通常配合される公知の樹脂添
加物、例えば、滑剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、光安定
剤、酸化防止剤、安定化助剤、帯電防止剤、防曇剤、防
カビ剤、防藻剤、無機フィラー、着色剤等を配合するこ
とができる。
本発明に係るフィルムに配合しうる滑剤、熱安定剤、な
いし酸化防止剤としては、例えばポリエチレンワックス
、ビスアマイド系化合物、流動パラフィン、有機フォス
ファイト化合物、β−ジケトン化合物、等があげられる
。
いし酸化防止剤としては、例えばポリエチレンワックス
、ビスアマイド系化合物、流動パラフィン、有機フォス
ファイト化合物、β−ジケトン化合物、等があげられる
。
以上の各種樹脂添加物は、それぞれ1種又は数種を組み
合わせて使用することができる。
合わせて使用することができる。
上記各種樹脂添加物の添加量は、フィルムの性質を悪化
させない範囲、通常は基体の塩化ビニル系樹脂100重
量部に対して、10重量部以下の範囲で選ぶことができ
る。
させない範囲、通常は基体の塩化ビニル系樹脂100重
量部に対して、10重量部以下の範囲で選ぶことができ
る。
フィルムの基体となる塩化ビニル系樹脂に、前記可塑剤
、有機リン酸エステル又は有機リン酸金属塩、更に他の
樹脂添加物を配合するには、各々必要量秤量し、リボン
ブレンダー、ハンハリーミキザー、スーパーミキサーそ
の他従来から知られている配合機、混合機を使用すれば
よい。
、有機リン酸エステル又は有機リン酸金属塩、更に他の
樹脂添加物を配合するには、各々必要量秤量し、リボン
ブレンダー、ハンハリーミキザー、スーパーミキサーそ
の他従来から知られている配合機、混合機を使用すれば
よい。
ごのようにして得られた樹脂組成物をフィルム化するに
は、それ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(T〜
グイ法、インフレーション法を含む)、カレンダー成形
法、/8液流延法等によればよい。
は、それ自体公知の方法、例えば溶融押出成形法(T〜
グイ法、インフレーション法を含む)、カレンダー成形
法、/8液流延法等によればよい。
2、アクリル系樹脂〔A〕
2−1.アクリル系単量体
アクリル酸或いはメタクリル酸のアルキルエステル類と
しては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n
−プロピルアクリレート、1so−プロピルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート、1sO−ブチルアクリレ
−1〜、シクロへキシルアクリレト、2−エチルへキシ
ルアクリレート、デシルアクリレート、ドデシルアクリ
レート、トリデジルア久リレート、ステアリルアクリレ
−1〜等のようなアクリル酸のC0〜C22のアルキル
エステル類−メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート、n−プロピルメタクリレート、1so−プロピル
メタクリレ−1・、n−ブチルメタクリレート、1sO
−ブチルメタクリレート、シクロへキシルメタクリレー
ト、2−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタク
リレート、ドデシルメタクリレート、トリデシルメタク
リレート、ステアリルメタクリレート等のようなメタク
リル酸のC+ ”” C2□のアルキルエステル類等が
あげられる。
しては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n
−プロピルアクリレート、1so−プロピルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート、1sO−ブチルアクリレ
−1〜、シクロへキシルアクリレト、2−エチルへキシ
ルアクリレート、デシルアクリレート、ドデシルアクリ
レート、トリデジルア久リレート、ステアリルアクリレ
−1〜等のようなアクリル酸のC0〜C22のアルキル
エステル類−メチルメタクリレート、エチルメタクリレ
ート、n−プロピルメタクリレート、1so−プロピル
メタクリレ−1・、n−ブチルメタクリレート、1sO
−ブチルメタクリレート、シクロへキシルメタクリレー
ト、2−エチルへキシルメタクリレート、デシルメタク
リレート、ドデシルメタクリレート、トリデシルメタク
リレート、ステアリルメタクリレート等のようなメタク
リル酸のC+ ”” C2□のアルキルエステル類等が
あげられる。
2−2.配合
アクリル系樹脂〔A〕は、2−1記載のアクリル酸或い
はメタクリル酸のアルキルエステル類を60重量部以上
含有する混合物を重合して得られる。アクリル酸或いは
メタクリル酸のアルキルエステル類がこの量より少ない
と形成被膜の耐水性が充分でない。
はメタクリル酸のアルキルエステル類を60重量部以上
含有する混合物を重合して得られる。アクリル酸或いは
メタクリル酸のアルキルエステル類がこの量より少ない
と形成被膜の耐水性が充分でない。
単量体混合物には、その他に、単量体と共重合可能な他
の単量体を配合することができる。
の単量体を配合することができる。
他の単量体としては、例えばアクリル酸、メタクリル酸
、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、クロトン酸
、イクコン酸等のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸
類;エチレンスルホン酸のようなα、β−エチレン性不
飽和スルホン酸類;2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパン酸:α、β−エヂレン性不飽和ホスポン酸類;ア
クリル酸又はツククリル酸のヒドロキシエチル等の水酸
基含有ビニル単量体;アクリロニトリル類;アクリルア
マイド頻;アクリル酸又はメタクリル酸のグリソジルエ
ステル類等がある。これら単量体は、単独で用いても、
又は2種以」二の併用でもよい。
、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、クロトン酸
、イクコン酸等のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸
類;エチレンスルホン酸のようなα、β−エチレン性不
飽和スルホン酸類;2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロパン酸:α、β−エヂレン性不飽和ホスポン酸類;ア
クリル酸又はツククリル酸のヒドロキシエチル等の水酸
基含有ビニル単量体;アクリロニトリル類;アクリルア
マイド頻;アクリル酸又はメタクリル酸のグリソジルエ
ステル類等がある。これら単量体は、単独で用いても、
又は2種以」二の併用でもよい。
3、含フッ素アクリル系樹脂CB)
3−1゜パーフルオロアルキル基含有アクリル系単量体
アクリル酸或いはメタクリル酸のパーフルオロアルキル
エステル類としては、具体的には、2.22−トリフル
オロエチルアクリレート、2,2.2−1−リフルオロ
エチルメタクリレート、2,2,3.3−テトラフルオ
ロプロピルアクリレート、2.2.3.3−テトラフル
オロプロピルメタクリレート、2.2.3.3.3−ペ
ンタフルオロプロピルアクリレ−1・、2.2,3.3
.3ペンタフルオロプロピルメタクリレート、1−トリ
フルオロメチル−2,2,2−)リフルオロエチルアク
リレート、1−トリフルオロメチル−2,2,2−トリ
フルオロエチルアクリレート、2.2.3.3.4.4
5.5−オクタフルオロペンチルアクリレート、2,2
3、3.4.4.5.5−オクタフルオロペンチルメタ
クリレート、22,3,3,4.4−ヘキサフルオロブ
チルアクリレート、2,2,3,3,4.4−ヘキサフ
ルオロブチルアクリレート、2−パーフルオロオクチル
エチルアクリレート、2−パーフルオロオクチルメタク
リレ−I・、2−パーフルオロノニルエチルアクリレト
、2−パーフルオロノニルエチルメタクリレト等があげ
られる。中でも特に、パーフルオロ基のフ・ン素の数が
5以上のものが好ましい。
エステル類としては、具体的には、2.22−トリフル
オロエチルアクリレート、2,2.2−1−リフルオロ
エチルメタクリレート、2,2,3.3−テトラフルオ
ロプロピルアクリレート、2.2.3.3−テトラフル
オロプロピルメタクリレート、2.2.3.3.3−ペ
ンタフルオロプロピルアクリレ−1・、2.2,3.3
.3ペンタフルオロプロピルメタクリレート、1−トリ
フルオロメチル−2,2,2−)リフルオロエチルアク
リレート、1−トリフルオロメチル−2,2,2−トリ
フルオロエチルアクリレート、2.2.3.3.4.4
5.5−オクタフルオロペンチルアクリレート、2,2
3、3.4.4.5.5−オクタフルオロペンチルメタ
クリレート、22,3,3,4.4−ヘキサフルオロブ
チルアクリレート、2,2,3,3,4.4−ヘキサフ
ルオロブチルアクリレート、2−パーフルオロオクチル
エチルアクリレート、2−パーフルオロオクチルメタク
リレ−I・、2−パーフルオロノニルエチルアクリレト
、2−パーフルオロノニルエチルメタクリレト等があげ
られる。中でも特に、パーフルオロ基のフ・ン素の数が
5以上のものが好ましい。
これらは、各々単独で用いても、2種以上の併用であっ
てもよい。
てもよい。
3−2.配合
金フッ素アクリル系樹脂〔B〕は、2−1記載のアクリ
ル酸或いはメタクリル酸のアルキルエステル類60〜9
5重量部含有する混合物と3−1記載のアクリル酸或い
はメタクリル酸のパーフルオロアルキルエステル類40
〜5重量部含有する混合物を重合して得られる。
ル酸或いはメタクリル酸のアルキルエステル類60〜9
5重量部含有する混合物と3−1記載のアクリル酸或い
はメタクリル酸のパーフルオロアルキルエステル類40
〜5重量部含有する混合物を重合して得られる。
アクリル酸或いはメタクリル酸のアルキルエステル類が
上記配合量より少ないと、アクリル系樹脂(Alとの混
和性が劣り、形成被膜の透明性が充分でなく、又」1記
配合量より多いと、形成被膜の防塵性、耐候性への効果
が充分でなく好ましくない。
上記配合量より少ないと、アクリル系樹脂(Alとの混
和性が劣り、形成被膜の透明性が充分でなく、又」1記
配合量より多いと、形成被膜の防塵性、耐候性への効果
が充分でなく好ましくない。
単量体混合物にはその他に、2−2記載の単量体と共重
合可能な他の単量体を配合することができる。
合可能な他の単量体を配合することができる。
4、樹脂〔A〕及び樹脂〔B〕の重合
アクリル系樹脂〔A〕及び含フッ素アクリル系樹脂(1
33は、それぞれ、混合物を有機溶媒とともに重合缶に
仕込み、重合開始剤、必要に応して分子量調節剤を加え
て、攪拌しつつ加熱重合して得られる。重合は、通常公
知の方法、例えば懸濁重合法、溶液重合法などが採用さ
れる。
33は、それぞれ、混合物を有機溶媒とともに重合缶に
仕込み、重合開始剤、必要に応して分子量調節剤を加え
て、攪拌しつつ加熱重合して得られる。重合は、通常公
知の方法、例えば懸濁重合法、溶液重合法などが採用さ
れる。
重合に用いる有機溶媒としては、メタノール、エタノー
ル、n−プロパツール、イソプロパツール 、n−ブタ
ノール、5ec−ブタノール、tertブタノール、n
−アミルアルコール、イソアミルアルコール、tert
−アミルアルコール、n−ヘキシルアルコール、シクロ
ヘキサノンル等のアルコール類;ヘンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類;酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等の酢酸エステル類;アセトン、メチルエチルケトン
、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソブチルケト
ン、ジエチルケトン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン
、ジ−n−プロピルケトン、ジイソプロピルケトン、ジ
−n−アミルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
テトラヒドロフラン等があり、これらは1種もしくは2
種以上混合して使用することができる。使用しうる重合
開始剤としては、α、α−アブビスイソブチロニトリル
、ヘンシイルバーオキサイド、クメンハイドロバーオキ
サイド等のラジカル生成触媒があげられ、分子量調II
負斉りとしてはフ゛チルメルカプタンルメルカプタン、
tert−ドデシルメルカプタン、β−メルカプトエタ
ノール 5、被膜 5−1.被■りの重合 アクリル系樹脂〔A〕と含フッ素アクリル系樹脂CB)
との配合割合は、固形分重量比で前者40〜99対後者
60〜1 (両者の合計量を100とする。)の割合が
よく、特に好ましいのは、50〜98対50〜2である
。前者の配合割合がこれより多い場合には、形成被膜の
防塵性、耐候性を充分改良するごとができないので好ま
しくない。又、逆に前者の配合割合がこれより少ない場
合には、形成被膜の可透性が充分でない上コスト高とな
り、コスト上昇に比べて得られる効果が大きくなく好ま
しくない。
ル、n−プロパツール、イソプロパツール 、n−ブタ
ノール、5ec−ブタノール、tertブタノール、n
−アミルアルコール、イソアミルアルコール、tert
−アミルアルコール、n−ヘキシルアルコール、シクロ
ヘキサノンル等のアルコール類;ヘンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類;酢酸エチル、酢酸ブチ
ル等の酢酸エステル類;アセトン、メチルエチルケトン
、メチル−n−プロピルケトン、メチルイソブチルケト
ン、ジエチルケトン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン
、ジ−n−プロピルケトン、ジイソプロピルケトン、ジ
−n−アミルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類;
テトラヒドロフラン等があり、これらは1種もしくは2
種以上混合して使用することができる。使用しうる重合
開始剤としては、α、α−アブビスイソブチロニトリル
、ヘンシイルバーオキサイド、クメンハイドロバーオキ
サイド等のラジカル生成触媒があげられ、分子量調II
負斉りとしてはフ゛チルメルカプタンルメルカプタン、
tert−ドデシルメルカプタン、β−メルカプトエタ
ノール 5、被膜 5−1.被■りの重合 アクリル系樹脂〔A〕と含フッ素アクリル系樹脂CB)
との配合割合は、固形分重量比で前者40〜99対後者
60〜1 (両者の合計量を100とする。)の割合が
よく、特に好ましいのは、50〜98対50〜2である
。前者の配合割合がこれより多い場合には、形成被膜の
防塵性、耐候性を充分改良するごとができないので好ま
しくない。又、逆に前者の配合割合がこれより少ない場
合には、形成被膜の可透性が充分でない上コスト高とな
り、コスト上昇に比べて得られる効果が大きくなく好ま
しくない。
上記被膜組成物には、これら成分の他に、補助的な成分
、例えば酸化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、光安定剤
、帯電防止剤、顔料、染料、防カビ剤、防藻剤、発泡剤
、滑剤等配合することができ、有機溶媒に分散及び/又
は熔解して用いることができる。
、例えば酸化防止剤、中和剤、紫外線吸収剤、光安定剤
、帯電防止剤、顔料、染料、防カビ剤、防藻剤、発泡剤
、滑剤等配合することができ、有機溶媒に分散及び/又
は熔解して用いることができる。
有m溶媒としては、例えば脂肪族炭化水素としてヘプタ
ン、シクロヘキサン等;芳香族炭化水素としてベンゼン
、トルエン、キシレン等;アルコール類としてメタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ポリオキシ
エチレングリコール等;ハロゲン化炭化水素としてクロ
ロホルム、四塩化炭化水素、クロルヘンゼン等;ケトン
類としてアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン等;エステル類としてメチルアセテート、ア
リルアセテート、エチルステアレート等;アミン類とし
てトリメチルアミン、ジフェニルアミン、ヘキザメチレ
ンジアミン等;その他ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ジオキサン、ジエチルエーテル、ジエチ
レンジチオグリコール、ジアセトンアルコール、ヘンジ
ニトリル、ジメチルスルポキザイト等があり、これは単
独もしくは2種以上の併用で使うことができる。
ン、シクロヘキサン等;芳香族炭化水素としてベンゼン
、トルエン、キシレン等;アルコール類としてメタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、ポリオキシ
エチレングリコール等;ハロゲン化炭化水素としてクロ
ロホルム、四塩化炭化水素、クロルヘンゼン等;ケトン
類としてアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン等;エステル類としてメチルアセテート、ア
リルアセテート、エチルステアレート等;アミン類とし
てトリメチルアミン、ジフェニルアミン、ヘキザメチレ
ンジアミン等;その他ジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ジオキサン、ジエチルエーテル、ジエチ
レンジチオグリコール、ジアセトンアルコール、ヘンジ
ニトリル、ジメチルスルポキザイト等があり、これは単
独もしくは2種以上の併用で使うことができる。
5−2,被膜形成
塩化ビニル系樹脂フィルム表面に被膜を形成するには、
成形品の形状に応じて公知の各種方法が適用される。
成形品の形状に応じて公知の各種方法が適用される。
例えば、溶液状態で被膜を形成する場合は、ドクターブ
レードコート法、グラビアロールコーI・法、エヤナイ
フコ−1− 法、リバースロールコート法、デイプコー
ト法、カーテンロールコート法、スプレイコ−1・法、
ロンドコート法等の塗布方法が用いられる。
レードコート法、グラビアロールコーI・法、エヤナイ
フコ−1− 法、リバースロールコート法、デイプコー
ト法、カーテンロールコート法、スプレイコ−1・法、
ロンドコート法等の塗布方法が用いられる。
また、溶液状態と廿ず5−1記載の被膜組成物を単独の
被膜として形成する場合は、共押出し法、押出しコーテ
ィング法、押出しラミネート法、ラミネート法が用いら
れる。被膜形成法として、塗布方式を用いた場合の溶剤
の乾燥方法としては、例えば自然乾燥法、熱風乾燥法、
赤外線乾燥法、遠赤外線乾燥法等があるが、乾燥速度、
安全性を勘案すれば熱風乾燥法が有利である。この場合
の温度条件は50〜150°Cの範囲とし、時間は10
秒〜15分の間で選ぶのがよい。
被膜として形成する場合は、共押出し法、押出しコーテ
ィング法、押出しラミネート法、ラミネート法が用いら
れる。被膜形成法として、塗布方式を用いた場合の溶剤
の乾燥方法としては、例えば自然乾燥法、熱風乾燥法、
赤外線乾燥法、遠赤外線乾燥法等があるが、乾燥速度、
安全性を勘案すれば熱風乾燥法が有利である。この場合
の温度条件は50〜150°Cの範囲とし、時間は10
秒〜15分の間で選ぶのがよい。
本発明において、基体フィルムの表面に形成させる被膜
の厚さは、基体フィルムの厚さの1/10以下であるの
が好ましい。被膜の厚さが基体フィルムの1/10より
大であると、基体フィルムと被膜とでは屈曲性に差があ
るため、被膜が基体フィルムから剥離する等の現象がお
こりやすく、また、被膜に亀裂が生じて基体フィルムの
強度を低下させるという現象が生起し、好ましくない。
の厚さは、基体フィルムの厚さの1/10以下であるの
が好ましい。被膜の厚さが基体フィルムの1/10より
大であると、基体フィルムと被膜とでは屈曲性に差があ
るため、被膜が基体フィルムから剥離する等の現象がお
こりやすく、また、被膜に亀裂が生じて基体フィルムの
強度を低下させるという現象が生起し、好ましくない。
なお、上記被膜組成物を塗布する前に、軟質塩化ビニル
系樹脂フィルムの表面を予め、アルコールまたは水で洗
浄したり、プラズマ放電処理、あるいはコロナ放電処理
したり、他の塗料あるいはブライマーを下塗りする等の
前処理を施しておいてもよい。
系樹脂フィルムの表面を予め、アルコールまたは水で洗
浄したり、プラズマ放電処理、あるいはコロナ放電処理
したり、他の塗料あるいはブライマーを下塗りする等の
前処理を施しておいてもよい。
本発明に係わる農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを実際
に農業用に使用するにあたっては、被膜が片面のみに形
成されているときは、この被膜の設けられた側を、ハウ
スまたはトンネルの外側となるようにして使用する。
に農業用に使用するにあたっては、被膜が片面のみに形
成されているときは、この被膜の設けられた側を、ハウ
スまたはトンネルの外側となるようにして使用する。
「実施例」
以ト、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものではない。
本発明はその要旨を超えない限り、以下の例に限定され
るものではない。
実施例1〜5、比較例1〜5
1、J ニイ(1日□□=2−□−イーーー11で2ノ
ー、−−イ;1≧−1]111ポリ塩化ビニル(P=1
.400) 100重量部ジオクナルフタレート
50 エポキシ化大豆油 3バリウム−亜鉛
系複合液状安定剤 1.5〃ステアリン酸バリウム
0.2〃ステアリン酸亜鉛 0
.4ソルヒタンラウレート 1.524−ジ
ヒトロキシヘンヅフェノン 0.5よりなる樹脂組成物
を準備し、第2表に示した種類及び量の有機リン酸エス
テル又は有機リン酸金属塩を配合した。
ー、−−イ;1≧−1]111ポリ塩化ビニル(P=1
.400) 100重量部ジオクナルフタレート
50 エポキシ化大豆油 3バリウム−亜鉛
系複合液状安定剤 1.5〃ステアリン酸バリウム
0.2〃ステアリン酸亜鉛 0
.4ソルヒタンラウレート 1.524−ジ
ヒトロキシヘンヅフェノン 0.5よりなる樹脂組成物
を準備し、第2表に示した種類及び量の有機リン酸エス
テル又は有機リン酸金属塩を配合した。
各配合物を、スーパーミミサーで10分間攪拌混合した
のち、] 80 ’Cに加温したミルロール上で混練し
、厚さ0. ] 5 mmの基体フィルを調製した。
のち、] 80 ’Cに加温したミルロール上で混練し
、厚さ0. ] 5 mmの基体フィルを調製した。
■、ヱ久肌p−糸l]旨u−L−LIJL温度計、攪拌
機、還流冷却器および原材料添加用ノズルを備えた反応
器に、メチルエチルケトン70重量部、トルエン30重
量部、過酸化ベンゾイル1.0重量部及び第1表に示し
た各単量体の混合物100重量部を仕込み、窒素ガス気
流中で攪拌しつつ、70°Cで3時間更に過酸化ベンゾ
イルを0゜5重量部添加して反応を約3時間、同温度で
継続してアクリル系樹脂である樹脂a ”−cを得た。
機、還流冷却器および原材料添加用ノズルを備えた反応
器に、メチルエチルケトン70重量部、トルエン30重
量部、過酸化ベンゾイル1.0重量部及び第1表に示し
た各単量体の混合物100重量部を仕込み、窒素ガス気
流中で攪拌しつつ、70°Cで3時間更に過酸化ベンゾ
イルを0゜5重量部添加して反応を約3時間、同温度で
継続してアクリル系樹脂である樹脂a ”−cを得た。
■、Aフッ アクミル B の
■と同様の反応器に、メチルエチルケトン70重量部、
]・ルエン30重量部、過酸化ベンゾイル1.0重量部
及び第1表に示した各単量体の混合物100重量部を仕
込み、窒素ガス気流中で攪拌しつつ、80°Cで3時間
更に過酸化ベンゾイルをfを得た。
]・ルエン30重量部、過酸化ベンゾイル1.0重量部
及び第1表に示した各単量体の混合物100重量部を仕
込み、窒素ガス気流中で攪拌しつつ、80°Cで3時間
更に過酸化ベンゾイルをfを得た。
■、劃側迎屋城−
第2表に示した種類及び量のアクリル系樹脂〔A〕と含
フッ素アクリル系樹脂〔B〕を配合し、これに固形分が
20重重量となるようにメチルエ噴 チルケトンを加え、被覆組成物を得た。
フッ素アクリル系樹脂〔B〕を配合し、これに固形分が
20重重量となるようにメチルエ噴 チルケトンを加え、被覆組成物を得た。
AiJ記の方法で調製した基体フィルムの片面に、膜
上記被覆組成物を、#5バーコーターを用いて、各々塗
布した。塗布したフィルムを130°Cのオゾン中にて
1分間保持して、溶剤を揮散させた。
布した。塗布したフィルムを130°Cのオゾン中にて
1分間保持して、溶剤を揮散させた。
得られた各フィルムの被膜の量は約3g1rdであった
。
。
V、7i)レームJと評」酢
以下の方法においてフィルムの性能を評価し、その結果
を第2表に示す。
を第2表に示す。
初期外観
フィルム外観を肉眼で観察した。この評価基準は、次の
とおりである。
とおりである。
◎ ・・無色で、透明性に優れるもの。
○ ・・やや白色を呈するが、透明性を有するもの。
△ ・・白色を呈し、半透明であるもの。
× ・・白濁し、失透しているもの。
被膜の柔軟性
各フィルムを、幅5 cm、長さ15c+nに切断し、
長さ方向に対して直角の方向に、2 cmの間隔で交互
に折り返した。この状態で、上から2kgの荷重をかけ
、15°Cに保持した恒温槽内に24時間放置した。つ
いで、荷重をとり、フィルムの折り目をのばして、被膜
の外観を肉眼で観察した。結果を、第ψ表に示す。この
試験での評価基準は、次のとおりである。
長さ方向に対して直角の方向に、2 cmの間隔で交互
に折り返した。この状態で、上から2kgの荷重をかけ
、15°Cに保持した恒温槽内に24時間放置した。つ
いで、荷重をとり、フィルムの折り目をのばして、被膜
の外観を肉眼で観察した。結果を、第ψ表に示す。この
試験での評価基準は、次のとおりである。
◎ ・・折り目部分の被膜に変化が全く認められないも
の。
の。
△ ・・折り目部分の被膜に、クラックが認められるも
の。
の。
× ・・折り目部分の被膜に、クラックが著しく認めら
れるもの。
れるもの。
屋外展張試験
10種のフィルムを、三重県−志郡の試験圃場に設置し
た屋根型ハウス(間口3m、奥行き5m、棟高1.5m
、屋根勾配30度)に、被膜を設けた面をハウスの外側
にして被覆し、昭和63年4月から平成2年3月までの
2年間展張試験を行った。
た屋根型ハウス(間口3m、奥行き5m、棟高1.5m
、屋根勾配30度)に、被膜を設けた面をハウスの外側
にして被覆し、昭和63年4月から平成2年3月までの
2年間展張試験を行った。
展張したフィルムについて、以下の方法により、フィル
ムの外観試験、フィルムの伸度保持率を測定し、展張試
験中のフィルムについて、防塵性を評価した。
ムの外観試験、フィルムの伸度保持率を測定し、展張試
験中のフィルムについて、防塵性を評価した。
フィルムの外観・・外観を肉眼で観察したもの。
評価基準は、次のとおりである。
◎ ・・変色等の外観変化が認められないもの。
○ ・・わずかな変色等の外観変化が一部認められるも
の。
の。
/\ ・・変色等の外観変化がかなり認められるもの。
× ・・全面に変色が認められるもの。
フィルムの伸度保持率・・次式により算出した値を意味
する。
する。
防塵性・・次式により算出した値を意味する。
*波長555mμにおける直光線透過率(日立製作所製
、EPS−20型使用) 測定結果の表示は、次のとおりとした。
、EPS−20型使用) 測定結果の表示は、次のとおりとした。
◎ ・・展張後の光線透過率が展張前の90%以上のも
の。
の。
○ ・・展張後の光線透過率が展張前の70〜89%の
範囲のもの。
範囲のもの。
△ ・・展張後の光線透過率が展張前の50〜69%の
範囲のもの。
範囲のもの。
× ・・展張後の光線透過率が展張前の50%未満のも
の。
の。
\
\
「発明の効果」
以上、実施例からも明らかなように本発明は、次のよう
な効果を奏し、その農業上の利用価値は、極めて大であ
る。
な効果を奏し、その農業上の利用価値は、極めて大であ
る。
(1)本発明に係わる農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
は、屋外に長期間、展張されても、変色や、物性の低下
、防塵性の低下の度合いが少なく、長期間の使用に耐え
る。
は、屋外に長期間、展張されても、変色や、物性の低下
、防塵性の低下の度合いが少なく、長期間の使用に耐え
る。
(2)本発明に係わる農業用塩化ビニル系樹脂フィルム
は、基体フィルムとその表面に形成された特定のアクリ
ル系樹脂被膜組成物に由来する被膜との密着性に冨むこ
とから、被膜は剥離しにくく、長期間の使用に耐える。
は、基体フィルムとその表面に形成された特定のアクリ
ル系樹脂被膜組成物に由来する被膜との密着性に冨むこ
とから、被膜は剥離しにくく、長期間の使用に耐える。
特許出願人 三菱化成ビニル株式会社
代 理 人 弁理士 長谷J
(ほか1名)
Claims (1)
- (1)有機リン酸エステルまたは有機リン酸金属塩を含
有する塩化ビニル系樹脂フィルムの片面または両面に、
アクリル酸或いはメタクルル酸のアルキルエステル類を
60重量部以上含有する混合物を重合して得られるアク
リル系樹脂〔A〕とアクリル酸或いはメタクリル酸のア
ルキルエステル類60〜95重量部、アクリル酸或いは
メタクリル酸のパーフルオロアルキルエステル類40〜
5重量部よりなる混合物を重合して得られる含フッ素ア
クリル系樹脂〔B〕の2成分を主成分とする組成物の被
膜が形成されてなる農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124735A JPH0646902B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124735A JPH0646902B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420218A true JPH0420218A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH0646902B2 JPH0646902B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=14892819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2124735A Expired - Fee Related JPH0646902B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 農業用塩化ビニル系樹脂フィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646902B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124735A patent/JPH0646902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0646902B2 (ja) | 1994-06-22 |
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