JPH0420593Y2 - - Google Patents

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JPH0420593Y2
JPH0420593Y2 JP6818190U JP6818190U JPH0420593Y2 JP H0420593 Y2 JPH0420593 Y2 JP H0420593Y2 JP 6818190 U JP6818190 U JP 6818190U JP 6818190 U JP6818190 U JP 6818190U JP H0420593 Y2 JPH0420593 Y2 JP H0420593Y2
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JP
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normally open
open contact
temperature
heating cylinder
atc
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、射出成形機における加熱筒の加熱制
御装置に関する。
(従来の技術) 射出成形機においては、原料樹脂を溶融させる
ために、加熱筒を該加熱筒の軸心方向に複数のゾ
ーンに区画し、その各ゾーン毎に加熱筒をヒータ
により一定加熱温度で加熱し、その各ゾーンにお
ける加熱温度を加熱筒の後方から前方に向うに従
つて高くなるようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような加熱筒の加熱方法
にあつては、各ゾーン毎に一定の加熱温度とし、
その加熱温度を加熱筒の後方から前方に向けて高
くしているため、加熱筒の温度勾配は、該加熱筒
の後方から前方に向けて、各ゾーンに境目を基準
にして階段状に上昇する傾向となる。このため、
その階段状の温度勾配が顕著な場合には、その影
響を受けて、成形品は、品質が低下することとな
つていた。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、成形品の品質を向上させることにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案に固有の構成は次のとおりである。
射出成形機において原料を溶融するための加熱
筒を複数の加熱ゾーンに分割し、前記各ゾーンに
それぞれ温度を検出する温度センサと複数のヒー
タとを設け、前記各ゾーンに於ける複数のヒータ
の温度を制御するそれぞれの制御回路に、前記温
度センサからの出力が設定下限値より低い時に閉
となる常開接点ATC−1と、設定下限値より高
い時に前記常開接点ATC−1と共に閉となる常
開接点ATC−2とを備えた温度調節計と、前記
常開接点ATC−1が閉となる時励磁される常開
接点r1 を備えたリレーR1と、常開接点ATC−2
が閉となる時励磁される常接および常開の各接点
r2r2 を備えたリレーR2とをそれぞれ設け、且つ
前記複数のヒータの一方の端子と一方の電源とを
接続するための開閉回路を互いに並列に設け、該
開閉回路にはそれぞれ一方の電源側からリレー
R1の常開接点r1 とリレーR2の常接接点2を直列に
設けると共に、リレーR2の常開接点r2 と前記複数
のヒータのそれぞれに印加される電圧を調節する
電力調節器を直列に接続した分岐回路を、それぞ
れの開閉回路に常接接点2を迂回して並列に接続
して設けたことを特徴とする射出成形機における
加熱筒の加熱制御装置。
(作用) 上述の構成により、加熱筒1の温度勾配を制御
する自由度及び温度制御精度が向上することにな
り、加熱筒1の温度勾配を所望のものに極力近づ
けることができることになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図、第2図においては、1は加熱筒で、こ
の加熱筒1には原料供給用のホツパ(図示略)が
取付けられている。そのホツパには原料樹脂が装
填されており、原料樹脂は、ホツパより加熱筒1
内に供給される。加熱筒1内にはスクリユ(図示
略)が設けられており、そのスクリユにより、加
熱筒1内に供給された原料樹脂は、該加熱筒1の
前方(第1図中、右方)に向けて搬送される。
加熱筒1は、本実施例の場合、その軸心方向に
おいて、3つのゾーンA,B,Cに区画されてお
り、各ゾーンA,B,C毎には、加熱筒外周面に
複数のヒータ2,3,4が該加熱筒1の軸心方向
に所定間隔をあけて装着されている。この各ゾー
ンA,B,Cにおける各ヒータ2,3,4は加熱
筒1を加熱する機能を有し、これにより、加熱筒
1内の原料樹脂は溶融される。
各ゾーンA,B,Cにおいては、ヒータ2とヒ
ータ3との間における加熱筒1外周面に温度セン
サ5がそれぞれ設けられている。各センサ5は、
各ゾーンA,B,C毎に設けられている制御回路
6に接続されており、各制御回路6は、各ヒータ
2,3,4を制御する。
各制御回路6は第3図に示す構成となつてい
る。その制御回路6の1つであるゾーンBにおけ
る制御回路6に基づいて、各ヒータ2,3,4の
制御を説明すると、制御回路6には常開接点r1
常閉(常接)接点2とが直列に接続された開閉回
路2A,3A,4Aが互いに並列に設けられ、開
閉回路2A,3A,4Aにはヒータ2,3,4に
印加される電圧を調節する電力調節器8,9,1
0と常開接点r2 とが直列に設けられた分岐路2
B,3B,4Bが接続され、温度センサ5は加熱
筒1の温度を検知し、その検知信号を温度調節計
7に出力する。温度調節計7は、その検知信号に
基き、検知温度と設定下限温度とを比較する。検
知温度が設定下限温度よりも低いときには、温度
調節計7は常開接点ATC−1を閉とし、これに
伴つて、リレーR1のコイルは励磁される。これ
により、各接点r1 が閉となり、各ヒータ2,3,
4には一定の電流が流れ、各ヒータ2,3,4は
加熱筒1を所定温度で加熱する。
温度センサ5の検知温度が設定下限温度よりも
高くなると、温度調節計7は、常開接点ATC−
1と常開接点ATC−2とを閉とする。これによ
り、リレーR1のコイルとリレーR2のコイルとが
励磁されることになり、各常開接点r1 r2 とは
閉、各常閉接点2は開となる。このため、各ヒー
タ2,3,4には、スライダツク、サイリスタ式
位相制御装置、分周制御装置等からなる電力調整
器8,9,10により調整された電圧が印加され
ることになる。本実施例においては、ヒータ2か
らヒータ4に向うに従つて、各ヒータ2,3,4
に印加される電圧は、小さくなるように調整され
ており、各ヒータ2,3,4の加熱温度は、ヒー
タ4からヒータ2に向うに従つて高くなつてい
る。好ましくは、ヒータ3の加熱温度を基準とし
て、ヒータ2とヒータ3との加熱温度差を+5
℃、ヒータ3とヒータ4との加熱温度差を−5℃
とするのがよい。このような各ヒータ2,3,4
の温度制御は、各ゾーンA,B,Cにおいて行な
われており、ゾーンAにおける温度制御はゾーン
Bにおける加熱温度よりも高い加熱温度の下で行
なわれ、ゾーンCにおける温度制御はゾーンBに
おける加熱温度よりも低い加熱温度の下で行なわ
れる。したがつて、加熱筒1の温度勾配は、該加
熱筒1の後方から前方に向うに従つて直線状に高
くなる(第4図参照)。この第4図中、tは各ヒ
ータ2,3,4の加熱温度特性線、Tは加熱筒1
における温度勾配特性線を示す。
このように、各ゾーンA,B,Cにおける各ヒ
ータ2,3,4を制御可能であることから、制御
精度が向上し、加熱筒1の温度勾配を所望のもの
に極力近づけることができることになる。
また、各ゾーンA,B,C毎に各ヒータ2,
3,4を制御可能であることから、制御の自由度
が高くなり、例えば、原料樹脂の供給量に応じて
第5図a,b,cに示すような温度制御も可能と
なる。ここで、第5図aは樹脂量が小、第5図b
は樹脂量が中、第5図cは樹脂量が大の場合にお
ける好ましい温度勾配特性を示す。
(効果) 本考案は以上述べたように、加熱筒の温度勾配
を制御する自由度及び温度制御精度が向上し、加
熱筒の温度勾配を所望のものに極力近づけること
ができることから、加熱筒の温度勾配に基く成形
品の品質に与える弊害を極力抑えることができ、
成形品の品質を向上させることができる。また各
ゾーンA,B,Cに対応して制御回路6に、同一
ゾーンの各ヒータ2,3,4が接続されているの
で、同一ゾーンA,B,Cにおける各ヒータ2,
3,4を互いに独立に制御できることになり、し
たがつて温度設定の自由度が増大するとともに精
度の向上するのであり、加えて各ゾーンA,B,
Cも制御回路6,6,6により独立に制御される
ため、前記と相まつて温度設定の自由度がさらに
増大するとともに精度の一層の向上が図れるので
ある。
さらに各ゾーンA,B,Cの温度が設定値より
も低い場合には、各ヒータ2,3,4に一定の電
流が流れ、反対に高い場合には、電圧調整により
調節され電流がヒータ2,3,4に流れるのであ
るが、この電流の調節はセンサ5からの出力信号
に応じて温度調節計7がリレーR,Rを制御する
ことにより自動的に行われるため、応答性に優れ
ているとともに自動化を推進させる上において極
めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る加熱筒を示す正面図、第
2図は第1図の要部拡大図、第3図は本考案に係
る制御回路図、第4図は各ゾーンにおける各ヒー
タによる加熱温度と加熱筒における温度勾配を示
す図、第5図a,b,cは原料樹脂量に応じた温
度制御態様に基く、加熱筒の温度勾配を示す図で
ある。 1……加熱筒、2,3,4……ヒータ、5……
温度センサ、6……制御回路、7……温度調節
計、2A,3A,4A……開閉回路、2B,3
B,4B……分岐路、R1,R2……接点、r1 2
r2……接点、A,B,C……ゾーン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 射出成形機において原料を溶融するための加熱
    筒を複数の加熱ゾーンに分割し、前記各ゾーンに
    それぞれ温度を検出する温度センサと複数のヒー
    タとを設け、前記各ゾーンに於ける複数のヒータ
    の温度を制御するそれぞれの制御回路に、前記温
    度センサからの出力が設定下限値より低い時に閉
    となる常開接点ATC−1と、設定下限値より高
    い時に前記常開接点ATC−1と共に閉となる常
    開接点ATC−2とを備えた温度調節計と、前記
    常開接点ATC−1が閉となる時励磁される常開
    接点r1 を備えたリレーR1と、常開接点ATC−2
    が閉となる時励磁される常接および常開の各接点
    r2r2 を備えたリレーR2とをそれぞれ設け、且つ
    前記複数のヒータの一方の端子と一方の電源とを
    接続するための開閉回路を互いに並列に設け、該
    開閉回路にはそれぞれ一方の電源側からリレー
    R1の常開接点r1 とリレーR2の常接接点2を直列に
    設けると共に、リレーR2の常開接点r2 と前記複数
    のヒータのそれぞれに印加される電圧を調節する
    電力調節器を直列に接続した分岐回路を、それぞ
    れの開閉回路に常接接点2を迂回して並列に接続
    して設けたことを特徴とする射出成形機における
    加熱筒の加熱制御装置。
JP6818190U 1990-06-27 1990-06-27 Expired JPH0420593Y2 (ja)

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JP6818190U JPH0420593Y2 (ja) 1990-06-27 1990-06-27

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JP6818190U JPH0420593Y2 (ja) 1990-06-27 1990-06-27

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JPH0315120U JPH0315120U (ja) 1991-02-15
JPH0420593Y2 true JPH0420593Y2 (ja) 1992-05-12

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ID=31602396

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KR102452116B1 (ko) * 2020-12-30 2022-10-06 동명대학교산학협력단 진공고액분리장치용 유기성 폐수의 이동벨트

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JPH0315120U (ja) 1991-02-15

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