JPH04211646A - キノン誘導体 - Google Patents
キノン誘導体Info
- Publication number
- JPH04211646A JPH04211646A JP2812191A JP2812191A JPH04211646A JP H04211646 A JPH04211646 A JP H04211646A JP 2812191 A JP2812191 A JP 2812191A JP 2812191 A JP2812191 A JP 2812191A JP H04211646 A JPH04211646 A JP H04211646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- lower alkyl
- agent
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なキノン誘導体に関
する。
する。
【0002】
【従来技術とその課題】本発明のキノン誘導体は文献未
載の新規化合物であり、本発明は後記するように医薬品
として有用な上記化合物を提供することを目的とする。
載の新規化合物であり、本発明は後記するように医薬品
として有用な上記化合物を提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば下記一般
式(1)で表わされるキノン誘導体が提供される。
式(1)で表わされるキノン誘導体が提供される。
【0004】
【化2】
〔式中R1 及びR2 はそれぞれ同一又は異なって水
素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を示すか
又は互いに結合して−(CH2 )4 −基を示す。R
3 は水素原子又は低級アルキル基を示す。R4 、R
5 及びR6 はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、
低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基又
はハロゲン原子を示す。Xは炭素原子又は窒素原子を示
す。〕上記一般式(1)で表わされる本発明のキノン誘
導体は、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、抗リウマチ等の各
種薬理作用を示し、抗菌剤、抗ウイルス剤、抗炎症剤、
抗リウマチ剤等の医薬品として有用である。
素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を示すか
又は互いに結合して−(CH2 )4 −基を示す。R
3 は水素原子又は低級アルキル基を示す。R4 、R
5 及びR6 はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、
低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基又
はハロゲン原子を示す。Xは炭素原子又は窒素原子を示
す。〕上記一般式(1)で表わされる本発明のキノン誘
導体は、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、抗リウマチ等の各
種薬理作用を示し、抗菌剤、抗ウイルス剤、抗炎症剤、
抗リウマチ剤等の医薬品として有用である。
【0005】本発明化合物を示す上記一般式(1)及び
その他の本明細書において、低級アルキル基としては、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等
の直鎖又は分岐鎖状低級アルキル基を例示でき、低級ア
ルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、イソプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシ
ルオキシ基等の直鎖又は分岐鎖状低級アルコキシ基を例
示でき、またハロゲン原子には、弗素原子、塩素原子、
臭素原子及び沃素原子が包含される。
その他の本明細書において、低級アルキル基としては、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、tert−ブチル、ペンチル、ヘキシル基等
の直鎖又は分岐鎖状低級アルキル基を例示でき、低級ア
ルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、イソプロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシ
ルオキシ基等の直鎖又は分岐鎖状低級アルコキシ基を例
示でき、またハロゲン原子には、弗素原子、塩素原子、
臭素原子及び沃素原子が包含される。
【0006】本発明化合物は、各種方法により製造でき
る。その具体例を下記反応工程式に示す。 〈反応工程式−1〉
る。その具体例を下記反応工程式に示す。 〈反応工程式−1〉
【0007】
【化3】
〔式中R1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6
及びXは前記に同じ。〕上記反応工程式−1に示す化
合物(2)とチオール誘導体(3)との反応は、例えば
エタノール、テトラヒドロフラン、N,N−ジメチルホ
ルムアミド(DMF)等の不活性溶媒中で実施できる。 本反応における化合物(2)に対する化合物(3)の使
用割合は、通常1.0〜1.2倍モル量程度とするのが
よく、反応は一般に0〜30℃の温度範囲にて約1〜1
5時間程度で完結する。上記で得られる化合物(4)は
、単離精製するか又はすることなく粗生成物のままで、
次の酸化反応に供することができる。
及びXは前記に同じ。〕上記反応工程式−1に示す化
合物(2)とチオール誘導体(3)との反応は、例えば
エタノール、テトラヒドロフラン、N,N−ジメチルホ
ルムアミド(DMF)等の不活性溶媒中で実施できる。 本反応における化合物(2)に対する化合物(3)の使
用割合は、通常1.0〜1.2倍モル量程度とするのが
よく、反応は一般に0〜30℃の温度範囲にて約1〜1
5時間程度で完結する。上記で得られる化合物(4)は
、単離精製するか又はすることなく粗生成物のままで、
次の酸化反応に供することができる。
【0008】この化合物(4)の酸化反応は、例えばD
MF、ジクロロメタン、エタノール、アセトン等の不活
性溶媒中で、塩化第二鉄、無水クロム酸、ジョーンズ試
薬、セリックアンモニウムニトラート[(NH4 )2
Ce(NO3 )6 ]等の酸化剤を用いて実施でき
る。上記酸化剤の使用量は、化合物(4)に対して通常
1〜5倍モル量程度とすればよく、反応は一般に0〜3
0℃程度の温度下に、約0.5〜3時間程度で完結する
。
MF、ジクロロメタン、エタノール、アセトン等の不活
性溶媒中で、塩化第二鉄、無水クロム酸、ジョーンズ試
薬、セリックアンモニウムニトラート[(NH4 )2
Ce(NO3 )6 ]等の酸化剤を用いて実施でき
る。上記酸化剤の使用量は、化合物(4)に対して通常
1〜5倍モル量程度とすればよく、反応は一般に0〜3
0℃程度の温度下に、約0.5〜3時間程度で完結する
。
【0009】上記反応工程式に示す方法により目的とす
る本発明化合物を収得できる。該目的化合物は、通常の
分離手段により容易に単離精製できる。この手段として
は、慣用される各種方法、例えば溶媒抽出法、再結晶、
吸着クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィ
ー等を例示できる。
る本発明化合物を収得できる。該目的化合物は、通常の
分離手段により容易に単離精製できる。この手段として
は、慣用される各種方法、例えば溶媒抽出法、再結晶、
吸着クロマトグラフィー、イオン交換クロマトグラフィ
ー等を例示できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を更に詳しく説明するため本発
明化合物製造のための原料化合物の製造例を参考例とし
て、本発明化合物の製造例を実施例として夫々挙げる。
明化合物製造のための原料化合物の製造例を参考例とし
て、本発明化合物の製造例を実施例として夫々挙げる。
【0011】
【参考例1】2,3−ジメチル−5−(4−メトキシフ
ェニル)チオ−1,4−ヒドロキノンの製造2,3−ジ
メチルベンゾキノン1.36gとp−メトキシチオフェ
ノール1.40gをエタノール135mlに溶解し、室
温にて3時間攪拌した。反応終了後、混合液を減圧濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;ジエチルエーテル:n−ヘキサン=1:2)にて
精製して、目的化合物1.95gを得た。得られた化合
物の構造及び物性を第1表に示す。
ェニル)チオ−1,4−ヒドロキノンの製造2,3−ジ
メチルベンゾキノン1.36gとp−メトキシチオフェ
ノール1.40gをエタノール135mlに溶解し、室
温にて3時間攪拌した。反応終了後、混合液を減圧濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;ジエチルエーテル:n−ヘキサン=1:2)にて
精製して、目的化合物1.95gを得た。得られた化合
物の構造及び物性を第1表に示す。
【0012】
【参考例2〜8】参考例1と同様にして第1表に示す各
化合物を製造した。得られた各化合物の構造及び物性を
第1表に併記する。
化合物を製造した。得られた各化合物の構造及び物性を
第1表に併記する。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】
【実施例1】2,3−ジメチル−5−(4−メトキシフ
ェニル)チオ−1,4−ベンゾキノンの製造参考例1で
得た化合物1.8gをDMF45mlに溶解し、これに
10%塩化第二鉄水溶液45mlを加えて室温で45分
間攪拌した。反応混合物を水中に注ぎ込み、酢酸エチル
にて抽出した。有機層を水洗後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒;ジエチルエーテル:n−ヘキサン=1
:5)にて精製して、目的化合物1.5gを得た。得ら
れた化合物の構造及び物性を第2表に示す。
ェニル)チオ−1,4−ベンゾキノンの製造参考例1で
得た化合物1.8gをDMF45mlに溶解し、これに
10%塩化第二鉄水溶液45mlを加えて室温で45分
間攪拌した。反応混合物を水中に注ぎ込み、酢酸エチル
にて抽出した。有機層を水洗後、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。濃縮後、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(展開溶媒;ジエチルエーテル:n−ヘキサン=1
:5)にて精製して、目的化合物1.5gを得た。得ら
れた化合物の構造及び物性を第2表に示す。
【0017】
【実施例2〜8】参考例2〜8で得た各化合物を用い、
実施例1と同様にして、第2表に示す各化合物を製造し
た。得られた各化合物の構造及び物性を第2表に併記す
る。
実施例1と同様にして、第2表に示す各化合物を製造し
た。得られた各化合物の構造及び物性を第2表に併記す
る。
【0018】
【実施例9】2,3,6−トリメチル−5−(3,5−
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)チオ−1,
4−ベンゾキノンの製造 2,3,6−トリメチルベンゾキノン1.5gと2,6
−ジ−t−ブチル−4−メルカプトフェノール2.6g
とをエタノール150mlに溶解し、室温にて3時間攪
拌した。反応終了後、混合液を減圧濃縮し、得られる残
渣をDMF25mlに溶解し、これに10%塩化第二鉄
水溶液25mlを加え、室温で30分間攪拌した。反応
混合物を水中に注ぎ込み、酢酸エチルにて抽出した。有
機層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;ジ
エチルエーテル:n−ヘキサン=1:10)にて精製し
て、目的化合物100mgを得た。得られた化合物の構
造及び物性を第2表に示す。
ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)チオ−1,
4−ベンゾキノンの製造 2,3,6−トリメチルベンゾキノン1.5gと2,6
−ジ−t−ブチル−4−メルカプトフェノール2.6g
とをエタノール150mlに溶解し、室温にて3時間攪
拌した。反応終了後、混合液を減圧濃縮し、得られる残
渣をDMF25mlに溶解し、これに10%塩化第二鉄
水溶液25mlを加え、室温で30分間攪拌した。反応
混合物を水中に注ぎ込み、酢酸エチルにて抽出した。有
機層を水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後
、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;ジ
エチルエーテル:n−ヘキサン=1:10)にて精製し
て、目的化合物100mgを得た。得られた化合物の構
造及び物性を第2表に示す。
【0019】
【実施例10〜16】実施例9と同様にして、第2表に
示す各化合物を製造した。得られた各化合物の構造及び
物性を第2表に併記する。
示す各化合物を製造した。得られた各化合物の構造及び
物性を第2表に併記する。
【0020】
【表4】
【0021】
【表5】
【0022】
【表6】
【0023】
【表7】
【0024】
【表8】
【0025】
【表9】
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 【化1】 〔式中R1 及びR2 はそれぞれ同一又は異なって水
素原子、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を示すか
又は互いに結合して−(CH2 )4 −基を示す。R
3 は水素原子又は低級アルキル基を示す。R4 、R
5 及びR6 はそれぞれ水素原子、低級アルキル基、
低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基又
はハロゲン原子を示す。Xは炭素原子又は窒素原子を示
す。〕で表わされるキノン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2812191A JPH04211646A (ja) | 1990-03-22 | 1991-02-22 | キノン誘導体 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7386790 | 1990-03-22 | ||
| JP2-73867 | 1990-03-22 | ||
| JP19331190 | 1990-07-20 | ||
| JP2-193311 | 1990-07-20 | ||
| JP2812191A JPH04211646A (ja) | 1990-03-22 | 1991-02-22 | キノン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211646A true JPH04211646A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=27286086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2812191A Pending JPH04211646A (ja) | 1990-03-22 | 1991-02-22 | キノン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211646A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006100495A1 (en) * | 2005-03-23 | 2006-09-28 | Syntopix Limited | Formulations |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP2812191A patent/JPH04211646A/ja active Pending
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| BIOORG.CHEM=1978 * |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006100495A1 (en) * | 2005-03-23 | 2006-09-28 | Syntopix Limited | Formulations |
| WO2006100496A1 (en) * | 2005-03-23 | 2006-09-28 | Syntopix Limited | Antimicrobial agents |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4371711A (en) | Process for producing 4-hydroxycyclopentenones | |
| JPH04211646A (ja) | キノン誘導体 | |
| JPH05286894A (ja) | カルボン酸エステル又はカルボン酸チオエステルの新規製造方法 | |
| JPS61268650A (ja) | ナフトキノン誘導体 | |
| JPS6011896B2 (ja) | キノン誘導体の製造方法 | |
| JPS61152674A (ja) | ジベンズ〔b,e〕オキセピン誘導体の製造法 | |
| KR900007370B1 (ko) | 2,4-디브로모-5-플루오르벤조산 및 그 제조방법 | |
| US4052434A (en) | Prostaglandin intermediates | |
| JPS6212728A (ja) | ジヨ−ドビフエニル化合物の製造方法 | |
| JPH0262886A (ja) | 光学活性なフェロセニルホスフィンおよびその製法 | |
| JPS63170384A (ja) | 7α置換セフアロスポリン化合物 | |
| JPH0761979A (ja) | ビスフェノール誘導体及びその製造方法 | |
| JPS5814431B2 (ja) | シクロペンタノンカルボン酸エステル誘導体の製造方法 | |
| JPS5838434B2 (ja) | 2,3,6−トリメチルハイドロキノン−1−ニコチン酸エステルの製造法 | |
| JPS6253982A (ja) | 1−アルコキシ−1,4a,5,6,7,7a−ヘキサヒドロ−7−メチレン−6−オキソシクロペンタ〔C〕ピラン−4−カルボン酸アルキルエステル及びその製造方法 | |
| WO2001074764A1 (en) | Intermediates for vitamin d and processes for the preparation thereof | |
| JPS5930691B2 (ja) | ハイドロキノン誘導体の製造法 | |
| JPS6339862A (ja) | ピリジルアミノフエノ−ル誘導体 | |
| JPH0159266B2 (ja) | ||
| JPH03264556A (ja) | α―ヒドロキシイミン化合物の製法 | |
| JPS632251B2 (ja) | ||
| JPS61155352A (ja) | 4−クロロ−3−アルケン酸およびその製造方法 | |
| JPS6045613B2 (ja) | シス−3−ヘキセン−1,6−ジオ−ルの製造法 | |
| JPH0460591B2 (ja) | ||
| JPS61109771A (ja) | ピラゾ−ル誘導体およびその製法 |