JPH0423744Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0423744Y2 JPH0423744Y2 JP1986135817U JP13581786U JPH0423744Y2 JP H0423744 Y2 JPH0423744 Y2 JP H0423744Y2 JP 1986135817 U JP1986135817 U JP 1986135817U JP 13581786 U JP13581786 U JP 13581786U JP H0423744 Y2 JPH0423744 Y2 JP H0423744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- panel
- vehicle body
- upper member
- side panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車の前部車体構造、特に車体前部
上方に該車体の幅方向に配設されたシユラウドパ
ネルアツパーメンバと、該アツパーメンバの下方
に車体前後方向に配設されたシユラウドサイドパ
ネルとの接合構造に関する。
上方に該車体の幅方向に配設されたシユラウドパ
ネルアツパーメンバと、該アツパーメンバの下方
に車体前後方向に配設されたシユラウドサイドパ
ネルとの接合構造に関する。
(従来の技術)
自動車の車体には、該車体に所要の強度や剛性
を付与するために各種のフレーム部材が配設され
ているが、この種フレーム部材としては、例えば
実開昭60−115780号公報に記載されているよう
に、車体前部上方に該車体の幅方向に配設されて
左右のホイールエプロンに連接されたシユラウド
パネルアツパーメンバや、該アツパーメンバの左
右両端部下方に夫々連接されたシユラウドパネル
およびシユラウドサイドパネル等がある。
を付与するために各種のフレーム部材が配設され
ているが、この種フレーム部材としては、例えば
実開昭60−115780号公報に記載されているよう
に、車体前部上方に該車体の幅方向に配設されて
左右のホイールエプロンに連接されたシユラウド
パネルアツパーメンバや、該アツパーメンバの左
右両端部下方に夫々連接されたシユラウドパネル
およびシユラウドサイドパネル等がある。
そして、これらシユラウドパネルアツパーメン
バやシユラウドパネルおよびシユラウドサイドパ
ネルは、通常、第5図に示すように接合されてい
る。即ち、車体前部上方に該車体の幅方向に配設
されたシユラウドパネルアツパーメンバAの両端
(図面では一方のみ図示)が夫々左右のホイール
エプロンBに接合されていると共に、該アツパー
メンバの両端部にシユラウドパネルCの上端部が
接合されており、更に、該シユラウドパネルCに
おける車体幅方向内方側の側面と上記アツパーメ
ンバAの下面とに接合されてシユラウドサイドパ
ネルDが車体前後方向に配設されている。
バやシユラウドパネルおよびシユラウドサイドパ
ネルは、通常、第5図に示すように接合されてい
る。即ち、車体前部上方に該車体の幅方向に配設
されたシユラウドパネルアツパーメンバAの両端
(図面では一方のみ図示)が夫々左右のホイール
エプロンBに接合されていると共に、該アツパー
メンバの両端部にシユラウドパネルCの上端部が
接合されており、更に、該シユラウドパネルCに
おける車体幅方向内方側の側面と上記アツパーメ
ンバAの下面とに接合されてシユラウドサイドパ
ネルDが車体前後方向に配設されている。
また、特に、上記アツパーメンバAとこれの下
方において車体前後方向に配設されたシユラウド
サイドパネルDとの接合強度を向上させるため
に、第6図に示すように、シユラウドパネルアツ
パーメンバA′と、これの下面および内面に、上
端部に形成されたフランジ部D1′およびD2′が
夫々接合されることにより車体前後方向に配設さ
れたシユラウドサイドパネルD′との間に、ガセ
ツトE′を介装して、これら三者を一体的に接合す
ることにより、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバA′とシユラウドサイドパネルD′との接合強
度を向上させるように図られている。
方において車体前後方向に配設されたシユラウド
サイドパネルDとの接合強度を向上させるため
に、第6図に示すように、シユラウドパネルアツ
パーメンバA′と、これの下面および内面に、上
端部に形成されたフランジ部D1′およびD2′が
夫々接合されることにより車体前後方向に配設さ
れたシユラウドサイドパネルD′との間に、ガセ
ツトE′を介装して、これら三者を一体的に接合す
ることにより、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバA′とシユラウドサイドパネルD′との接合強
度を向上させるように図られている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、上記のごとくガセツトE′を介装する
ことによりシユラウドパネルアツパーメンバ
A′とシユラウドサイドパネルD′との接合強度を
向上させる場合には、予め上記ガセツトE′を別途
用意しておかなければならず、その為、アツパー
メンバA′とサイドパネルD′との接合構造におい
て、ガセツトの分だけ余分に部品点数が増加する
ことになつて不都合である。しかも、上記シユラ
ウドパネルアツパーメンバA′およびシユラウド
サイドパネルD′、更には上記ガセツトE′の三者
を、例えばスポツト溶接により一体的に接合する
作業が、かなり面倒な作業であるため、これら三
者を一体的に組付ける場合における作業性が低下
することになつていた。
ことによりシユラウドパネルアツパーメンバ
A′とシユラウドサイドパネルD′との接合強度を
向上させる場合には、予め上記ガセツトE′を別途
用意しておかなければならず、その為、アツパー
メンバA′とサイドパネルD′との接合構造におい
て、ガセツトの分だけ余分に部品点数が増加する
ことになつて不都合である。しかも、上記シユラ
ウドパネルアツパーメンバA′およびシユラウド
サイドパネルD′、更には上記ガセツトE′の三者
を、例えばスポツト溶接により一体的に接合する
作業が、かなり面倒な作業であるため、これら三
者を一体的に組付ける場合における作業性が低下
することになつていた。
また、部品点数の削減ならびに作業性を向上さ
せるために、上記ガセツトE′を省略した場合に
は、シユラウドパネルアツパーメンバA′とシユ
ラウドサイドパネルD′との接合強度が不足する
という問題が発生することになる。
せるために、上記ガセツトE′を省略した場合に
は、シユラウドパネルアツパーメンバA′とシユ
ラウドサイドパネルD′との接合強度が不足する
という問題が発生することになる。
そこで本考案は、自動車の車体前部上方に該車
体の幅方向に配設されたシユラウドパネルアツパ
ーメンバと、該アツパーメンバの下方に車体前後
方向に配設されたシユラウドサイドパネルとの接
合部の構造において、従来のように部品点数を増
加させることなく、しかも上記接合部の接合強度
を向上させることを第一目的とし、更に、接合強
度が高められた当該接合部をハーネス保持部材の
取付部として利用することを第二の目的とする。
体の幅方向に配設されたシユラウドパネルアツパ
ーメンバと、該アツパーメンバの下方に車体前後
方向に配設されたシユラウドサイドパネルとの接
合部の構造において、従来のように部品点数を増
加させることなく、しかも上記接合部の接合強度
を向上させることを第一目的とし、更に、接合強
度が高められた当該接合部をハーネス保持部材の
取付部として利用することを第二の目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本考案は次のよう
に構成したことを特徴とする。
に構成したことを特徴とする。
即ち、車体前部上方に該車体の幅方向に配設さ
れたシユラウドパネルアツパーメンバと、該アツ
パーメンバに上端部が接合されて該アツパーメン
バの下方において車体前後方向に配設されたシユ
ラウドサイドパネルとを有する自動車の前部車体
構造であつて、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバにおけるシユラウドサイドパネルとの接合部
に車体後方に延びる延長部を該アツパーメンバの
上壁部よりも所定量下方へ段下げ状に形成すると
共に、該延長部に上記シユラウドサイドパネル後
方の上端部を接合する。そして、上記延長部にハ
ーネス保持部材を取付けるように構成する。
れたシユラウドパネルアツパーメンバと、該アツ
パーメンバに上端部が接合されて該アツパーメン
バの下方において車体前後方向に配設されたシユ
ラウドサイドパネルとを有する自動車の前部車体
構造であつて、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバにおけるシユラウドサイドパネルとの接合部
に車体後方に延びる延長部を該アツパーメンバの
上壁部よりも所定量下方へ段下げ状に形成すると
共に、該延長部に上記シユラウドサイドパネル後
方の上端部を接合する。そして、上記延長部にハ
ーネス保持部材を取付けるように構成する。
(作用)
上記の構成によれば、シユラウドパネルアツパ
ーメンバにおけるシユラウドサイドパネルとの接
合部に車体後方に延びる延長部が一体的に形成さ
れており、しかも、該延長部にシユラウドサイド
パネル後方の上端部が接合されているので、上記
シユラウドパネルアツパーメンバとシユラウドサ
イドパネルとの接合強度が向上することになる。
その結果、従来のようにガセツトを用いることな
くシユラウドパネルアツパーメンバとシユラウド
サイドパネルとを確実且つ強固に接合することが
可能となり、当該接合部において部品点数を削減
できると共に、これに伴つて当該接合部の接合作
業が容易となる。
ーメンバにおけるシユラウドサイドパネルとの接
合部に車体後方に延びる延長部が一体的に形成さ
れており、しかも、該延長部にシユラウドサイド
パネル後方の上端部が接合されているので、上記
シユラウドパネルアツパーメンバとシユラウドサ
イドパネルとの接合強度が向上することになる。
その結果、従来のようにガセツトを用いることな
くシユラウドパネルアツパーメンバとシユラウド
サイドパネルとを確実且つ強固に接合することが
可能となり、当該接合部において部品点数を削減
できると共に、これに伴つて当該接合部の接合作
業が容易となる。
また、上記シユラウドサイドパネル後方の上端
部が接合されることにより、強度ならびに剛性が
高められた上記延長部に、ハーネス保持部材を取
付けるようにしたので、該ハーネス保持部材が確
実に支持されることになると共に、特に該延長部
は当該シユラウドパネルアツパーメンバの上壁部
よりも所定量下方へ段下げ状に形成されているの
で、該延長部に取付けられる上記ハーネス保持部
材ないし該部材に保持されたハーネスが、シユラ
ウドパネルアツパーメンバの直上方に位置するボ
ンネツトと干渉することが回避され、該ボンネツ
トの開閉の影響を受けて損傷したりすることが防
止される。
部が接合されることにより、強度ならびに剛性が
高められた上記延長部に、ハーネス保持部材を取
付けるようにしたので、該ハーネス保持部材が確
実に支持されることになると共に、特に該延長部
は当該シユラウドパネルアツパーメンバの上壁部
よりも所定量下方へ段下げ状に形成されているの
で、該延長部に取付けられる上記ハーネス保持部
材ないし該部材に保持されたハーネスが、シユラ
ウドパネルアツパーメンバの直上方に位置するボ
ンネツトと干渉することが回避され、該ボンネツ
トの開閉の影響を受けて損傷したりすることが防
止される。
(実施例)
次に本考案の具体的な実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、自動車の車体前部上方に
は、該車体の幅方向にシユラウドパネルアツパー
メンバ1が配設されており、このアツパーメンバ
1における車体後方向に拡張された両端(片側の
み図示)1′が左右のホイールエプロン2に連設
されていると共に、該アツパーメンバ1の両端寄
りには、その前壁部1aの内面に、ヘツドランプ
(図示せず)を組付けるための穴3aが形成され
たシユラウドパネル3の上端部が接合されて、該
シユラウドパネル3が車体幅方向に配設されてい
る。更に、上記アツパーメンバ1の下方における
シユラウドパネル3の車体幅方向内方側には、車
体前部中央に装備されるラジエータ(図示せず)
側部に位置するシユラウドサイドパネル4が、ア
ツパーメンバ1とシユラウドパネル3とに接合さ
れて車体前後方向に配設されている。
は、該車体の幅方向にシユラウドパネルアツパー
メンバ1が配設されており、このアツパーメンバ
1における車体後方向に拡張された両端(片側の
み図示)1′が左右のホイールエプロン2に連設
されていると共に、該アツパーメンバ1の両端寄
りには、その前壁部1aの内面に、ヘツドランプ
(図示せず)を組付けるための穴3aが形成され
たシユラウドパネル3の上端部が接合されて、該
シユラウドパネル3が車体幅方向に配設されてい
る。更に、上記アツパーメンバ1の下方における
シユラウドパネル3の車体幅方向内方側には、車
体前部中央に装備されるラジエータ(図示せず)
側部に位置するシユラウドサイドパネル4が、ア
ツパーメンバ1とシユラウドパネル3とに接合さ
れて車体前後方向に配設されている。
即ち、第1、第2図に示すように、シユラウド
サイドパネル4における前面部4aの上端および
側面部4bの上端に形成されたフランジ部4
b′が、上記シユラウドパネルアツパーメンバ1に
おける前壁部1aの内面および上壁部1bの下面
に夫々接合されていると共に、該シユラウドサイ
ドパネル4の側面部4bが上記シユラウドパネル
3の車体幅方向内方側に形成されたフランジ部3
bに接合されている。
サイドパネル4における前面部4aの上端および
側面部4bの上端に形成されたフランジ部4
b′が、上記シユラウドパネルアツパーメンバ1に
おける前壁部1aの内面および上壁部1bの下面
に夫々接合されていると共に、該シユラウドサイ
ドパネル4の側面部4bが上記シユラウドパネル
3の車体幅方向内方側に形成されたフランジ部3
bに接合されている。
然して、上記シユラウドパネルアツパーメンバ
1におけるシユラウドサイドパネル4との接合部
には、延長部5が形成されており、この延長部5
は、第3、第4図に拡大して示すように、上記シ
ユラウドパネルアツパーメンバ1の後壁部1cに
一体的に、且つ上記上壁部1bよりも所定量下方
へ段下げした状態に形成されて車体後方に延長さ
れていると共に、該延長部5の後端部にはフラン
ジ部5aが、また側端部には上記後壁部1cには
連続するフランジ部5bが夫々形成されている。
そして、上記シユラウドサイドパネル4における
側面部4b後方の上端に形成されたフランジ部4
b″が上記延長部5の下面に接合されていると共
に、該シユラウドサイドパネル4の後面部4cの
上端が延長部5の後端部に形成されたフランジ部
5aに接合されている。
1におけるシユラウドサイドパネル4との接合部
には、延長部5が形成されており、この延長部5
は、第3、第4図に拡大して示すように、上記シ
ユラウドパネルアツパーメンバ1の後壁部1cに
一体的に、且つ上記上壁部1bよりも所定量下方
へ段下げした状態に形成されて車体後方に延長さ
れていると共に、該延長部5の後端部にはフラン
ジ部5aが、また側端部には上記後壁部1cには
連続するフランジ部5bが夫々形成されている。
そして、上記シユラウドサイドパネル4における
側面部4b後方の上端に形成されたフランジ部4
b″が上記延長部5の下面に接合されていると共
に、該シユラウドサイドパネル4の後面部4cの
上端が延長部5の後端部に形成されたフランジ部
5aに接合されている。
また、第1、第2、第4図に示すように、上記
延長部には穴6が形成されており、該穴6にハー
ネス保持プロテクタ7(第2、第3、第4図に
夫々鎖線で示す)が取付けられるように構成され
ている。
延長部には穴6が形成されており、該穴6にハー
ネス保持プロテクタ7(第2、第3、第4図に
夫々鎖線で示す)が取付けられるように構成され
ている。
上記の構成によれば、シユラウドパネルアツパ
ーメンバ1における前壁部1aの内面に、シユラ
ウドサイドパネル4における前面部4aの上端が
接合されていると共に、該アツパーメンバ1にお
ける上壁部1bの下面に、シユラウドサイドパネ
ル4の上端に形成されたフランジ部4b′が接合さ
れており、更に、該アツパーメンバ1に一体的に
形成されて車体後方に延びる延長部5の下面およ
びフランジ部5aに、上記シユラウドサイドパネ
ル4におけるフランジ部4b″および該シユラウド
サイドパネル4の後面部4cが夫々接合されてい
ることにより、シユラウドパネルアツパーメンバ
1とシユラウドサイドパネル4との接合強度が向
上することになる。その結果、従来のようにガセ
ツトを用いることなく上記シユラウドパネルアツ
パーメンバ1とシユラウドサイドパネル4とを確
実且つ強固に接合することが可能となり、当該接
合部において部品点数を削減することができると
共に、これに伴つて、当該接合部の接合作業が容
易となる。
ーメンバ1における前壁部1aの内面に、シユラ
ウドサイドパネル4における前面部4aの上端が
接合されていると共に、該アツパーメンバ1にお
ける上壁部1bの下面に、シユラウドサイドパネ
ル4の上端に形成されたフランジ部4b′が接合さ
れており、更に、該アツパーメンバ1に一体的に
形成されて車体後方に延びる延長部5の下面およ
びフランジ部5aに、上記シユラウドサイドパネ
ル4におけるフランジ部4b″および該シユラウド
サイドパネル4の後面部4cが夫々接合されてい
ることにより、シユラウドパネルアツパーメンバ
1とシユラウドサイドパネル4との接合強度が向
上することになる。その結果、従来のようにガセ
ツトを用いることなく上記シユラウドパネルアツ
パーメンバ1とシユラウドサイドパネル4とを確
実且つ強固に接合することが可能となり、当該接
合部において部品点数を削減することができると
共に、これに伴つて、当該接合部の接合作業が容
易となる。
また、上記シユラウドサイドパネル4における
フランジ部4b″および後面部4cの上端が接合さ
れて、強度ならびに剛性が高められた上記延長部
5に、該延長部5に形成された穴6を介してハー
ネス保持プロテクタ7(第2、第3、第4図に
夫々鎖線で示す)を取付けるように構成したの
で、該ハーネス保持プロテクタ7が確実に支持さ
れることになる。これにより、ハーネス保持プロ
テクタ7を車体に対して確実に支持するためのブ
ラケツトを別途用意する必要がなくなると共に、
特に上記延長部5はシユラウドパネルアツパーメ
ンバ1の上壁部1bよりも所定量下方へ段下げ状
に形成されているので、該延長部5に上記プロテ
クタ7を介して取付けられるハーネスが、シユラ
ウドパネルアツパーメンバ1の直上方でのボンネ
ツトの開閉の影響等から効果的に保護され、該ハ
ーネスないしプロテクタ7の損傷等が防止される
ことになる。
フランジ部4b″および後面部4cの上端が接合さ
れて、強度ならびに剛性が高められた上記延長部
5に、該延長部5に形成された穴6を介してハー
ネス保持プロテクタ7(第2、第3、第4図に
夫々鎖線で示す)を取付けるように構成したの
で、該ハーネス保持プロテクタ7が確実に支持さ
れることになる。これにより、ハーネス保持プロ
テクタ7を車体に対して確実に支持するためのブ
ラケツトを別途用意する必要がなくなると共に、
特に上記延長部5はシユラウドパネルアツパーメ
ンバ1の上壁部1bよりも所定量下方へ段下げ状
に形成されているので、該延長部5に上記プロテ
クタ7を介して取付けられるハーネスが、シユラ
ウドパネルアツパーメンバ1の直上方でのボンネ
ツトの開閉の影響等から効果的に保護され、該ハ
ーネスないしプロテクタ7の損傷等が防止される
ことになる。
なお、本実施例においては、第1、第2図に示
すように、シユラウドパネルアツパーメンバ1に
おける両端(片側のみ図示)1′の後端部がもと
より拡張されて車体後方に突出しており、その突
出範囲内で該アツパーメンバ1に一体的に形成さ
れた延長部5が車体後方に突出しているので、該
延長部5を形成したからといつて、シユラウドパ
ネルアツパーメンバ1を形成すべく平板より打ち
抜かれた素材の歩留りを低下させることがない。
すように、シユラウドパネルアツパーメンバ1に
おける両端(片側のみ図示)1′の後端部がもと
より拡張されて車体後方に突出しており、その突
出範囲内で該アツパーメンバ1に一体的に形成さ
れた延長部5が車体後方に突出しているので、該
延長部5を形成したからといつて、シユラウドパ
ネルアツパーメンバ1を形成すべく平板より打ち
抜かれた素材の歩留りを低下させることがない。
(考案の効果)
以上のごとく本考案によれば、シユラウドパネ
ルアツパーメンバにおけるシユラウドサイドパネ
ルとの接合部に車体後方に延びる延長部を該シユ
ラウドパネルアツパーメンバの上壁部よりも下方
に段下げ状に形成すると共に、該延長部に上記シ
ユラウドサイドパネル後方の上端部を接合するよ
うにしたので、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバとシユラウドサイドパネルとの接合強度が向
上することになる。その結果、従来にようにガセ
ツトを使用することなくシユラウドパネルアツパ
ーメンバとシユラウドサイドパネルとを確実且つ
強固に接合することが可能となり、当該接合部に
おいて部品点数を削減できると共に、これにより
当該接合部の接合作業が容易となつて作業性が向
上することになる。
ルアツパーメンバにおけるシユラウドサイドパネ
ルとの接合部に車体後方に延びる延長部を該シユ
ラウドパネルアツパーメンバの上壁部よりも下方
に段下げ状に形成すると共に、該延長部に上記シ
ユラウドサイドパネル後方の上端部を接合するよ
うにしたので、上記シユラウドパネルアツパーメ
ンバとシユラウドサイドパネルとの接合強度が向
上することになる。その結果、従来にようにガセ
ツトを使用することなくシユラウドパネルアツパ
ーメンバとシユラウドサイドパネルとを確実且つ
強固に接合することが可能となり、当該接合部に
おいて部品点数を削減できると共に、これにより
当該接合部の接合作業が容易となつて作業性が向
上することになる。
また、シユラウドサイドパネルの上端部が接合
されることにより、強度ならびに剛性が高められ
た延長部に、ハーネス保持部材を支持するように
したので、該ハーネス保持部材が確実に支持され
ることになつて、該ハーネス保持部材を車体に対
して確実に取付けるためのブラケツトを別途用意
する必要がなくなり、しかも、上記延長部は段下
げ状に形成されているので、該延長部に取付けら
れるハーネス保持部材や該部材に保持されたハー
ネスがボンネツトの開閉の影響等から保護され
て、該ハーネスやその保持部材の損傷等が防止さ
れることになる。
されることにより、強度ならびに剛性が高められ
た延長部に、ハーネス保持部材を支持するように
したので、該ハーネス保持部材が確実に支持され
ることになつて、該ハーネス保持部材を車体に対
して確実に取付けるためのブラケツトを別途用意
する必要がなくなり、しかも、上記延長部は段下
げ状に形成されているので、該延長部に取付けら
れるハーネス保持部材や該部材に保持されたハー
ネスがボンネツトの開閉の影響等から保護され
て、該ハーネスやその保持部材の損傷等が防止さ
れることになる。
第1〜4図は本考案の実施例を示すもので、第
1図は実施例に係る前部車体構造の要部を示す斜
面図、第2図は同じく前部車体構造の要部を示す
平面図、第3図および第4図は夫々第2図−
線および−線よりみた拡大断面図、第5図お
よび第6図は夫々従来の前部車体構造の要部を示
す斜面図である。 1……シユラウドパネルアツパーメンバ、4…
…シユラウドサイドパネル、4b′,4b″……フラ
ンジ部、5……延長部、7……ハーネス保持部
材。
1図は実施例に係る前部車体構造の要部を示す斜
面図、第2図は同じく前部車体構造の要部を示す
平面図、第3図および第4図は夫々第2図−
線および−線よりみた拡大断面図、第5図お
よび第6図は夫々従来の前部車体構造の要部を示
す斜面図である。 1……シユラウドパネルアツパーメンバ、4…
…シユラウドサイドパネル、4b′,4b″……フラ
ンジ部、5……延長部、7……ハーネス保持部
材。
Claims (1)
- 車体前部上方に該車体の幅方向に配設されたシ
ユラウドパネルアツパーメンバと、該アツパーメ
ンバに上端部が接合されて該アツパーメンバの下
方において車体前後方向に配設されたシユラウド
サイドパネルとを有する自動車の前部車体構造で
あつて、上記シユラウドパネルアツパーメンバに
おけるシユラウドサイドパネルとの接合部に車体
後方に延びる延長部が該アツパーメンバの上壁部
よりも所定量下方へ段下げ状に形成され、且つ該
延長部に上記シユラウドサイドパネル後方の上端
部が接合されていると共に、該延長部がハーネス
保持部材の取付部とされていることを特徴とする
自動車の前部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135817U JPH0423744Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986135817U JPH0423744Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340285U JPS6340285U (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0423744Y2 true JPH0423744Y2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=31038362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986135817U Expired JPH0423744Y2 (ja) | 1986-09-03 | 1986-09-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0423744Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52151519U (ja) * | 1976-05-13 | 1977-11-17 | ||
| JPS60122280U (ja) * | 1984-01-25 | 1985-08-17 | マツダ株式会社 | 自動車の前部車体構造 |
-
1986
- 1986-09-03 JP JP1986135817U patent/JPH0423744Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340285U (ja) | 1988-03-16 |
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