JPH0427087B2 - - Google Patents

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JPH0427087B2
JPH0427087B2 JP23622785A JP23622785A JPH0427087B2 JP H0427087 B2 JPH0427087 B2 JP H0427087B2 JP 23622785 A JP23622785 A JP 23622785A JP 23622785 A JP23622785 A JP 23622785A JP H0427087 B2 JPH0427087 B2 JP H0427087B2
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folding
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folding member
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Yoshuki Takamura
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Fuji Pack System Ltd
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Fuji Pack System Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62193910A publication Critical patent/JPS62193910A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、例えば生鮮食品用包装機におい
て、その包装部に展張把持された包装用フイルム
をトレイに対し折込んで品物を包装するための折
込装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、例えば特開昭58−90010号に記載の包装
機においては、その包装部に展張された包装用フ
イルムがその幅方向両端縁で前後両押え部材によ
り挾持された状態から、受台装置上のトレイが包
装位置に押上げられると、同包装用フイルムはト
レイをその上方から覆つた状態で伸張され、その
後トレイの下側で折込装置により包装用フイルム
の折込動作が行われてトレイが包装される。
すなわち、例えば前記包装機の折込装置では、
固定された前折込部材に対し後折込部材が前後方
向へ移動して互いに接近離間するとともに、この
後折込部材の下方においてその前後移動に伴い左
右両折込部材が互いに開閉し、又受台装置に立設
された品物載置台が後折込部材及び左右両折込部
材との当接で内側へ傾動し得るようになつてい
る。そして、後折込部材が前進するとともに、左
右両折込部材が互いに閉じられると、それらの折
込部材が包装用フイルムを前記載置台上のトレイ
の下側へ向けて押込むとともに、同載置台に当接
してこれを傾動させる。この傾動と同時に受台装
置が下動すると、トレイがその下面後側から順次
後折込部材上に載せられながら、トレイの下側で
後方及び左右両方向から包装用フイルムの折込動
作が行われる。その後、コンベヤベルトの回転に
よりトレイが前方へ搬送されて後折込部材上から
前折込部材上に移送されると、その移送途中でト
レイの下側において包装用フイルムが前折込部材
に当たつて前方からも折込まれ、後方からの折込
みに左右両方向からの折込みが重なるとともにさ
らに前方からの折込みが重なつてトレイの下側で
折りたたみ部となる。次に、後折込部材が後退
し、その後退に伴い左右両折込部材も互いに開
く。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、前記左右両折込部材は後折込部材の
左右両側で左右方向への回動可能に支持され、そ
れらの回動支点間の間隔及び先端部間の最大開き
寸法が常に一定であるため、左右両折込部材間に
対応する品物の左右方向幅が変わると、品物の下
面の左右両側に対する左右両折込部材のくい込み
寸法が変わつて包装状態が一定しない。すなわち
品物幅が小さ過ぎると、このくい込み寸法が大き
くなり過ぎ、包装用フイルムが品物の下面を必要
以上に覆つて無駄になり、逆に品物幅が大き過ぎ
ると、くい込み寸法が小さくなり過ぎて包装用フ
イルムによる覆い部分が少なくなり、包装用フイ
ルムが品物の下面から剥がれ易くなつて包装状態
が悪くなる。
そこで、左右両折込部材の先端部間の最大開き
寸法を調節可能にして、例えば微物の下面の左右
両側に対する左右両折込部材のくい込み寸法をほ
ぼ一定にすることができるようにしたものが第一
発明である。又、品物の左右方向幅に応じた最適
な開き寸法を自動的に選定できるようにしたもの
が第二発明である。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) そのため、第一発明では前後方向へ移動する後
折込部材77と、該後折込部材77の前後移動に
より該後折込部材77に対して相対的に接近離間
する前折込部材89と、左右方向への相対移動可
能に設けられ、常には前記後折込部材77の左右
両側に位置するとともに、前記後折込部材77の
前後移動に連動して互いに接近離間する左右両折
込部材82とを備え、これら前後左右折込部材8
9,77,82間を、各折込部材89,77,8
2が互いに接近して品物Wに対し包装用フイルム
Fを折込む折込部Rとした包装用フイルム折込装
置において、一定な間隔Mを保つ前記左右両折込
部材82の回動支点84と、互いに接近離間可能
な左右両支持部材82aと、この左右両支持部材
82aを互いに接近又は離間させる駆動機構14
1と、後折込部材77の左右両側部においてガイ
ドピン147を左右方向へ移動可能に支持し、左
右両支持部材82aから延設したガイド板143
に前後方向に延びるガイド溝146を形成してこ
のガイド溝146に前記ガイドピン147を係合
させるとともに、このガイドピン147と左右両
折込部材82の先端側との間をリンク149によ
り回動可能に連結し、前記後折込部材77の前後
移動に左右両折込部材の左右移動を連動させる連
動機構とを備えたことを要旨としている。
又、第二発明では前記第一発明の構成に加えて
包装される品物Wの左右幅Lに相関する左右両支
持部材82a間の間隔データを予め記憶する記憶
手段172と、前記包装される品物Wの左右両側
部を検知する左右両側部検知手段153と、前記
左右両側部検知手段153からの検出信号に基づ
いて品物Wの左右幅Lを演算する第一演算手段1
71と、前記左右両支持部材82aの移動量を検
知する移動量検知手段158と、前記移動量検知
手段158からの検出信号に基づいて左右両支持
部材82aの間隔Mを演算する第二炎算手段17
1と、前記第一演算手段171にて演算した品物
Wの左右幅Lに相関する左右両支持部材82aの
間隔データを前記記憶手段172から読み出し、
前記第二演算手段171にて演算した左右両支持
部材82aの間隔Mを、記憶手段172から読み
出した前記間隔データに一致させるように前記駆
動機構141を駆動制御する駆動制御手段171
とを備えたことを要旨としている。
(作用) 従つて第一発明では、駆動機構により左右両支
持部材を互いに近接離間させると、これと一体的
にガイド板が移動し、さらに左右両折込部材がリ
ンクを介して左右両支持部材に連動して近接離間
されるため、品物に包装用フイルムを折込む際に
品物下面へのくい込み寸法が品物の大小に拘わら
ず一定とされる。そして、品物の左右幅に応じた
最適位置に左右両折込部材の位置調節がされる。
又、第二発明では、品物の左右幅に応じて、左
右両折込部材が最適な間隔を採るように左右両支
持部材の間隔が自動的に選定される。そして、駆
動機構が駆動制御されて左右両折込部材を互いに
近接離間させると、これを一体的にガイド板が移
動し、さらに左右両折込部材がリンクを介して左
右両支持部材に連動して近接離間されるため、品
物に包装用フイルムを折込む際に品物下面への食
い込み寸法が品物の大小に拘わらず自動的に一定
とされる。そして、品物の左右幅に応じた最適位
置に左右両折込部材の位置調節がされる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る包装用フイルム
折込装置を生鮮食品用包装機に利用した場合につ
いて図面に従い説明する。
〔フイルム折込装置〕
第1,2図には機枠上部に設置された丸ベルト
式フイルム搬送装置1を示し、第2図に示すよう
にそのフイルム供給口Pから包装用フイルムFの
始端が導かれてセツトされ、このセツト状態から
包装用フイルムFは同搬送装置1の駆動により第
1図の包装部Sに展張されるようになつている。
第1,2図に示すように包装用フイルム折込装
置76はこの包装用フイルム搬送装置1の上方に
設置され、77は第3,5図に示すように機枠上
部の左右両側に配設されたレール78に対し前後
方向への移動可能に支持された両スライダ79を
連結板80及びその前後両側のローラ81で連結
した後折込部材、82aは同後折込部材77の後
方において前記両レール78の後端部間に架設さ
れた支持板83に対し左右方向へ移動可能に支持
された左右両支持部材、82はこの支持板83の
下面に対し左右方向への回動可能に軸84着され
た左右両折込部材であつて、同軸84着部(回動
支点)から後折込部材77の下方を通つて前方へ
延び、先端部には補助折込板86が位置調節可能
に螺着されている。なお、この回動支点84の間
隔Mは一定になつている。
89は前記両レール78の前端部間に架設され
た前折込部材であつて、前後両搬送ローラ90と
後側搬送ローラ90の後方に併設された折込みロ
ーラ91とを有し、前後両搬送ローラ90間に複
数本の丸ベルト90aが掛け渡されるとともに、
後側搬送ローラ90と折込みローラ91との間に
はそれらの両端において丸ベルト90bが掛け渡
され、両丸ベルト90a,90bがC矢印方向へ
のみ回転するようになつている。
140は前記支持板83上において左右方向へ
延びるように支持されたねじ棒であつて、左ねじ
部140aと右ねじ部140bとが形成され、前
記左右両支持部材82aのうち一方の支持部材8
2aが左ねじ部140aに螺合されるとともに他
方の支持部材82aが右ねじ部140bに螺合さ
れている。141Aは前記左右両支持部材82a
の後方において機枠上に設置された電動モータで
あつて、その出力軸141aのプーリ142aは
左右両支持部材82a間においてねじ棒140に
取着されたプーリ142bに対し平ベルト142
を介して連動されている。この連動モータ141
Aによりねじ棒140が回転されると、左右両支
持部材82aは左右両ねじ部140a,140b
上を移動して互いに接近又は離間する。そして、
前記ねじ棒140、電動モータ141A及び平ベ
ルト142等により前記左右両支持部材82aの
駆動機構141が構成される。
第3,4,5図において143は前記左右両支
持部材82aの前部に固着されたL形状のガイド
板であつて、左右両側方へ延びる基板部143a
とその先端から前記レール78に沿つて前方へ延
びる係合板部143bとからなり、同係合板部1
43bの先端に取着されたローラ144が機枠上
のレール部145に対し左右方向へ移動可能に支
持されている。そして、左右両支持部材82aが
左右方向へ移動すると、この移動に伴い左右両ガ
イド板143も同一方向へ移動するようになつて
いる。146は前記ガイド板143の係合板部1
43bに前後方向へ延びるように形成されたガイ
ド溝、147はそのガイド溝146に係合された
ガイドピンであつて、前記係合板部143bの下
方において後折込部材77のスライダ79から突
設された突板部79aに対し長孔148をもつて
左右方向へ移動可能に支持されている。149は
前記ガイドピン147の下端部と左右両折込部材
82の前端側との間においてそれらに回動可能に
支持されたリンクである。そして、後折込部材7
7のスライダ79がレール78に沿つて前後方向
へ移動すると、ガイドピン147がガイド板14
3のガイド溝146に沿つて移動し、左右両折込
部材82がリンク149により回動支点84を中
心に回動して互いに開閉する。又、左右両支持部
材82aが互いに接近離間すると、ガイドピン1
47がスライダ79の長孔148に沿つて移動し
ながら、ガイド板143及びガイドピン147が
それぞれ同一位置関係を保持した状態で左右方向
へ平行移動するとともに、左右両折込部材82が
リンク149を介して開閉する。なお、前記ガイ
ド板143、ガイド溝146、ガイドピン14
7、リンク149及びスライダ79の長孔148
等により、後折込部材77と左右両折込部材82
との間の連動機構が構成される。
第1,2図において93は前記レール78の後
端部上に立設されたブラケツト、94は同ブラケ
ツト93の上部間に回動可能に架設された支軸9
5に対し固定されたレバーであつて、上下駆動さ
れる連動杆96に対し回動可能に軸96a着され
ている。97は前記ブラケツト93の外側におい
て支軸95の両端部に対し固定された一対のレバ
ー、98は同レバー97の先端部に回動可能に軸
99着されたリンクであつて、前記スライダ79
に回動可能に軸100着されている。
そして、前記連動杆96が上動位置にあるとき
には、第3,5図に示すように前記後折込部材7
7が後退位置にあるとともに、前記左右両折込部
材82が互いに開いた状態にある。この状態から
連動杆96が下動すると、第1図に示すように後
折込部材77がレバー97及びリンク98に押さ
れて前進するとともに、後折込部材77のガイド
ピン147にガイド板143のガイド溝146が
位置規制されて左右両折込部材82がリンク14
9を介して互いに閉じ、これらの前後左右折込部
材89,77,82間を折込部Rとしている。こ
の折込部Rは第1図に示すように前記包装用フイ
ルム搬送装置1の包装部Sに対応されている。
〔品物搬出装置〕
第1,2図に品物Wの搬出装置101を示し、
102は前記両ブラケツト93の下部間に架設さ
れた支軸103の両側に対し回動可能に支持され
た一対のリンク、113は前記支軸103の下方
において両ブラケツト93間に架設された支軸1
14の両側に対し回動可能に支持された一対のリ
ンクであつて、それぞれのリンク102,113
は支軸103,114から前方へ延びている。1
16は前記両リンク102,103の先端部間に
軸116a,166bをもつて回動可能に連結さ
れたL形状の連動リンクであつて、下側の左右両
軸116bから前方へ延びた部分にローラ120
が取着されている。104はスポンジ製無端状ベ
ルト104aを掛渡したコンベヤであつて、その
後端部両側から後方へ延びるガイド板115にお
いて前記軸116bに対し上下方向へ回動可能に
支持されるとともに、同ガイド板115が前記連
動リンク116のローラ120上に載り、前記包
装用フイルム搬送装置1の包装部S上に水平状態
で対応されている。117は前記両連動リンク1
16間に連結された連結杆、118は両ブラケツ
ト93の上部間に架設された支持杆119に対し
回動可能に支持されたハンドルであつて、そのね
じ棒118aが前記連結杆117に螺合されてい
る。
そして、ハンドル118を回転させると、連結
杆117がねじ棒118aに沿つて移動し、前記
両リンク102,113が支軸103,114を
中心に上下方向へ回動しながら、連動リンク11
6が上下方向へ移動し、コンベヤ104のガイド
板115を連動リンク116のローラ120が摺
動しながらコンベヤ104が上下方向へ平行移動
する。
108は前記コンベヤ104の駆動軸104b
に固定されたベルト車、109は前記支軸114
に回動可能に支持されたベルト車であつて、両ベ
ルト車108,109間に丸ベルト110が掛渡
されている。121は前記コンベヤ104のガイ
ド板115に固定されたアイドラプーリであつ
て、前記丸ベルト110を緊張させている。11
1はベルト車109に連動するように前記支軸1
14に対し回動可能に支持されたスプロケツトで
あつて、チエーン112により駆動回転されるよ
うになつている。
そして、チエーン112がD矢印方向へ回転さ
れると、スプロケツト111、ベルト車109、
ベルト110、ベルト車108を介してコンベヤ
104のベルト104aが送り出し方向Eへ回転
する。しかし、スプロケツト111はワンウエイ
クラツチ111aにて支軸103に支持されてい
るため、チエーン112の回転がスプロケツト1
11に伝達されず、コンベヤ104のベルト10
4aが逆回転しない。
〔品物の左右両側部と左右両支持部材移動量の検知手段〕
第1,6,7図において45は前記フイルム搬
送装置1の下方において機枠の内外にわたり設置
されたベルト搬送式品物供給装置、150はこの
品物供給装置45上の左右両側において前後方向
へ延びるように平行に載置されたガイド杆であつ
て、品物供給装置45の左右両側面の前後両側に
回動可能に支持された支軸151と一体回動可能
なリンク152が回動可能に支持されている。1
53Aは品物供給装置45の一側に取着された第
一ポテンンシヨンメータ(左右両側部検知セン
サ)であつて、これと連動する回動操作軸154
が品物供給装置45の下面において左右方向へ延
びるように支持され、この回動操作軸154には
左ねじ部154aと右ねじ部154bとが形成さ
れている。155はこの左右両ねじ部154a,
154bに螺合さた移動ブロツクであつて、前記
支軸151と一体回動可能なレバー151aとの
間においてリンク156がこれらに回動可能に支
持されている。そして、前記回動操作軸154の
ハンドル157を回すと、同軸154上の移動ブ
ロツク155が互いに接近離間し、品物供給装置
45上の両ガイド杆150もリンク156、支軸
151及びリンク152を介して互いに接近離間
するとともに、回動操作軸154の回動変位が第
一ポテンシヨンメータ153Aに伝達される。従
つて、品物供給装置45上に載せた品物Wの左右
両端に両ガイド杆150を合わせたときの両ガイ
ド杆150の間隔すなわち品物Wの左右方向幅L
に比例した検出信号を第一ポテンシヨンメータ1
53Aが検知するようになつている。そして、前
記両ガイド杆150、第一ポテンシヨンメータ1
53A、回動操作軸154及び移動ブロツク15
5等により左右両側部検知手段153が構成され
る。
第3,5図に示すように158Aは前記支持板
83上においてねじ棒140の一端に対応して設
置された第二ポテンシヨンメータ(移動量検知セ
ンサ)であつて、ねじ棒140に対しギヤ15
9,160を介して連動されている。そして、電
動モータ141Aによりねじ棒140が回転する
と、ねじ棒140の回動変位が第二ポテンシヨン
メータ158Aに伝達される。従つて、前記左右
両支持部材82a間の間隔Nに比較した検出信号
を第二ポテンシヨンメータ158Aが検出するよ
うになつている。そして、前記ねじ棒140及び
第二ポテンシヨンメータ158A等により左右両
折込部材82の移動量検知手段158が構成され
る。
〔周辺装置〕
第1,6,7図に示すように46は品物供給装
置45の内端部と前記包装部S及び折込部Rとの
間を上下動される品物受台装置であつて、傾動可
能に付勢された複数の載置台46aを備え、最下
動位置において品物供給装置45から品物Wが移
送されて載置され、ストツパ47により位置決め
されるようになつている。
なお、第1,2図において26は前記包装用フ
イルム搬送装置1の包装部Sの前側に装着された
前押え部材、37は同じく後側に装着された後押
え部材であつて、包装部Sに展張された包装用フ
イルムFの前後両端縁がこれらの押え部材26,
37により挾持されるようになつている。43は
前記包装用フイルム搬送装置1のフイルム供給口
P付近に装着された鋸刃であつて、包装用フイル
ムFの搬送途中でその一定長さ毎にミシン目を形
成するようになつている。48は前記前折込部材
89から搬出される包装品が載るヒータ装置であ
る。
〔演算、記憶及び制御手段〕
次に、以上のように構成された包装機の電気的
構成について述べる。
第8図において、マイクロコンピユータ170
は中央処理装置(以下CPUという)171、読
み出し専用のメモリ(ROM)よりなるプログラ
ムメモリ172、読み出し及び書き替え可能なメ
モリ(ROM)よりなる作業用メモリ173から
構成され、包装機に設けられた制御ボツクス(図
示せず)に内蔵されている。そして、CPU17
1はプログラムメモリ172に記憶された制御プ
ログラムに基づいて動作する。前記プログラムメ
モリ172には制御プログラムの他に、未包装の
品物Wが前記折込部Rに送られたときに左右両折
込部材82間に対応する品物Wの左右方向幅Lに
応じた最適な左右両折込部材82の間隔データが
予め記憶されている(記憶手段)。すなわち、品
物Wの左右方向幅Lを一定範囲ごとに区分した値
がL1、L2…(L1<L2)であるとき、左右両支持
部材82a間の間隔N(間隔データ)としてN1、
N2…(N1<N2)が選択されるようになつてい
る。
前記第一ポテンシヨンメータ153Aは品物W
の左右両側部検知センサとしての役目を果たす。
すなわち、前述したように、前記品物供給装置4
5上に載せた品物Wの左右両縁に両ガイド杆15
0を合わせると、品物Wの左右方向幅Lに比例す
る第一ポテンシヨンメータ153Aの検出信号が
CPU171に入力するようになつている。そし
て、CPU171はこの入力信号に基づいて品物
Wの左右方向幅Lを算出するようになつている
(第一演算手段)。この演算結果は前記作業用メモ
リ173に一時記憶されるようになつている。
又、前記第二ポテンシヨンメータ158Aは左
右両支持部材82aの移動量検知センサの役目を
果たす。すなわち、前述したように、左右両支持
部材82a間の間隔Nに比例する第二ポテンシヨ
ンメータ158Aの検出信号がCPU171に入
力するようになつている。そして、CPU171
はこの入力信号に基づいて前記間隔Mを算出する
ようになつている(第二演算手段)。この演算結
果は前記作業用メモリ173に一時記憶されるよ
うになつている。
さらに、CPU171は前記作業用メモリ17
3に一時記憶された品物Wの左右方向幅(第一演
算手段による演算結果)に対応する最適値として
予め記憶されている左右両折込部材82の間隔デ
ータを前記プログラムメモリ172から読み出
し、この間隔データと前記作業用メモリ173に
一時記憶されたポテンシヨンメータ82aの回動
支点84間の間隔Nとを比較し、これらを一致さ
せるように前記電動モータ141Aを駆動制御す
るようになつている(駆動制御手段)。すなわち、
この駆動制御により、第3図に示すように品物W
の左右方向幅Lが大きい場合には前記間隔Mも大
きくなり、逆に第5図に示すようにこの幅Lが小
さい場合には間隔Nも小さくなる。
なお、品物Wの左右方向幅Lに応じてフイルム
長さを選択する必要があるため、前記左右両側部
検知手段153としては、品物Wの左右方向幅L
に応じて任意のフイルム長さを選択することがで
きるフイルム長さ設定用ダイヤルを利用して、フ
イルム長さに応じた同ダイヤルからの検出信号を
CPU171に入力させるようにしてもよい。
〔実施例の包装作用〕
次に、実際の包装作用の概略について説明す
る。
稼働前に、品物供給装置45上に品物W(トレ
イに収納物が入れられたもの)を載せてその左右
両縁に両ガイド杆150を合わせると、前述した
ように、品物Wの左右方向幅Lに応じて左右両支
持部材82a間の間隔Nが調節される。
次に、品物供給装置45の駆動により、品物W
は移送され、下動してきた受台装置46上に載置
される。このとき、後折込部材77は連動杆96
の上動により後退する。
この給送に同調してフイルム搬送装置1が駆動
されると、供給口Pに位置する包装用フイルムF
の始端は搬送装置1の中央部の包装部Sに向けて
搬送されていく。その途中において、前記鋸歯4
3により包装用フイルムFの一定長さ毎に幅方向
のミシン目が形成され、さらに供給口Pで瞬時ブ
レーキがかかつて包装用フイルムFに引張られ、
この引張力により前記ミシン目で切断され、包装
部S上まで搬送される。
包装部S上の包装用フイルムは前後両押え部材
26,37の上動により挾持される。
次いで、受台装置46が上動して品物Wが包装
用フイルムFを押上げると、品物Wが包装用フイ
ルムFで覆われる。
その後、受台装置46の上動に伴い連動杆96
が下動すると、後退位置にある後折込部材77が
前進する。この前進に伴い、左右両折込部材82
も互いに接近する。次に、後折込部材77及び左
右両折込部材82が品物Wの下方に入り込むとと
もに、受台装置46が再び下動すると、品物Wが
後折込部材77上に載りながら品物Wの下側で後
方及び左右両方向から包装用フイルムFの折込動
作が行われる。この折込動作と同期して、後押え
部材37による挾持が解除され、前押え部材26
による挾持のみを維持する。
その後、ベルト104aが回転されるととも
に、前押え部材26による挾持が解除されると、
品物Wは前方へ搬送され、後折込部材77上から
前折込部材89上に移送される。その移送途中
で、品物Wの下側において包装用フイルムFが前
折込部材89に当たつて前方からも折込まれ、後
方からの折込みに左右両方向からの折込みが重な
るとともにさらに前方からの折込みが重なつて品
物Wの下側で折りたたみ部となる。次に、連動杆
96が再び上動されて後折込部材77が後退する
とともに、その後退に伴い左右両折込部材82が
互いに開く。
包装後同品物Wはヒータ装置48へ搬出され、
そこで折りたたみ部が密着されて一工程が終了す
る。
なお、稼働中に前記品物供給装置45の左右両
側部検知手段153を操作した場合には、左右両
折込部材82は次工程から、調節後の位置で作動
する。
以上詳述したように本実施例では、左右両支持
部材82a間の間隔Nを調節することができるの
で、品物Wの左右方向幅Lに応じて、最適な左右
両折込部材82の位置を選定することができる。
例えば、第3,5図に示すように品物Wの左右方
向幅Lが変わつても、左右両折込部材82と同品
物Wの左右両縁との距離をほぼ一定にすることも
できる。これにより、品物Wの下面の左右両側に
対する左右両折込部材82のくい込み寸法をほぼ
一定にすることができ、包装状態が品物Wの左右
方向幅Lに関係なく均一化して良好なものとな
る。
又、品物Wの左右方向幅Lに応じて最適な間隔
Nをプログラムメモリ172に基づき自動的に選
定することもでき、左右両折込部材82の位置調
節作業が大変容易になる。
なお、前記実施例では左右両折込部材82aの
駆動機構141としては、左右両折込部材82の
位置調節作業を品物Wの左右方向幅Lに応じて自
動化するために、電動モータ141Aを利用した
が、ハンドル等の手動による調節手段を利用して
もよい。ただし、この場合には同位置調節作業の
自動化は考慮しない。
発明の効果 以上詳述したように、第一発明によれば品物の
左右幅に応じて、駆動機構により左右両支持部材
を互いに接近又は離間させるという一箇所での作
業のみで品物下面の左右両側にくい込み寸法が最
適となる左右両折込部材の位置を選定することが
でき、非常に簡単な調節作業だけで品物に対し良
好な包装状態を得ることができる。
又、第二発明によれば、第一発明の効果に加え
て、品物の左右幅に応じた左右両折込部材の最適
位置を記憶データに基づき自動的に選定すること
ができ、左右両折込部材の位置調節作業を容易か
つ正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る包装用フイルム折込装
置を利用した生鮮食品用包装機の側面を示す概略
断面図、第2図は第1図のX−X線から見た概略
断面図、第3図及び第5図は同折込装置を示す概
略平面図、第4図は同折込装置の連動機構を示す
部分断面図、第6図は品物供給装置を示す平面
図、第7図は同装置の側面を示す断面図、第8図
は電気ブロツク回路図である。 フイルム搬送装置……1、品物供給装置……4
5、品物受台装置……46、フイルム折込装置…
…76、後折込部材……77、レール……78、
左右両折込部材……82、左右両支持部材……8
2a、支持板……83、回動支点……84、前折
込部材……89、品物搬出装置……101、コン
ベヤ……104、ねじ棒……140、左右両支持
部材駆動機構……141、電動モータ……141
A、ガイド板……143、ガイド溝……146、
ガイドピン……147、長孔……148、リンク
……149、ガイド杆……150、左右両側部検
知手段……153、第一ポテンシヨンメータ……
153A、回動操作軸……154、移動ブロツク
……155、移動量検知手段……158、第二ポ
テンシヨンメータ……158A、マイクロコンピ
ユータ……170、CPU……171(第一及び
第二演算手段並びに駆動制御手段)、プログラム
メモリ……172(記憶手段)、包装部……S、
折込部……R、品物……W、包装用フイルム……
F。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前後方向へ移動する後折込部材77と、該後
    折込部材77の前後移動により該後折込部材77
    に対して相対的に接近離間する前折込部材89
    と、左右方向への相対移動可能に設けられ、常に
    は前記後折込部材77の左右両側に位置するとと
    もに、前記後折込部材77の前後移動に連動して
    互いに接近離間する左右両折込部材82とを備
    え、これら前後左右折込部材89,77,82間
    を、各折込部材89,77,82が互いに接近し
    て品物Wに対し包装用フイルムFを折込む折込部
    Rとした包装用フイルム折込装置において、 一定な間隔Mを保つ前記左右両折込部材82の
    回動支点84と、 互いに接近離間可能な左右両支持部材82a
    と、 この左右両支持部材82aを互いに接近又は離
    間させる駆動機構141と、 後折込部材77の左右両側部においてガイドピ
    ン147を左右方向へ移動可能に支持し、前記両
    支持部材82aから延設したガイド板143に前
    後方向に延びるガイド溝146を形成してこのガ
    イド溝146に前記ガイドピン147を係合させ
    るとともに、このガイドピン147と左右両折込
    部材82の先端側との間をリンク149により回
    動可能に連結し、前記後折込部材77の前後移動
    に左右両折込部材の左右移動を連動させる連動機
    構と を備えたことを特徴とする包装機における包装用
    フイルム折込装置。 2 駆動機構141は、支持板83に支持したね
    じ棒140に左ねじ部140aと右ねじ部140
    bとを形成して一方の支持部材82aを左ねじ部
    140aに螺合するととともに他方の支持部材8
    2aを右ねじ部140bに螺合し、このねじ棒1
    40を電動モータ141Aにより回動可能にした
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の包装機
    における包装用フイルム折込装置。 3 前後方向へ移動する後折込部材77と、該後
    折込部材77の前後移動により該後折込部材77
    に対して相対的に接近離間する前折込部材89
    と、左右方向への相対移動可能に設けられ、常に
    は前記後折込部材77の左右両側に位置するとと
    もに、前記後折込部材77の前後移動に連動して
    互いに接近離間する左右両折込部材82とを備
    え、これら前後左右折込部材89,77,82間
    を、各折込部材89,77,82が互いに接近し
    て品物Wに対し包装用フイルムFを折込む折込部
    Rとした包装用フイルム折込装置において、 一定な間隔Mを保つ前記左右両折込部材82の
    回動支点84と、 互いに接近離間可能な左右両支持部材82a
    と、 この左右両支持部材82aを互いに接近又は離
    間させる駆動機構141と、 後折込部材77の左右両側部においてガイドピ
    ン147を左右方向へ移動可能に支持し、前記両
    支持部材82aから延設したガイド板143に前
    後方向に延びるガイド溝146を形成してこのガ
    イド溝146に前記ガイドピン147を係合させ
    るとともに、このガイドピン147と左右両折込
    部材82の先端側との間をリンク149により回
    動可能に連結し、前記後折込部材77の前後移動
    に左右両折込部材の左右移動を連動させる連動機
    構と、 包装される品物Wの左右幅Lに相関する左右両
    折込部材82a間の間隔データを予め記憶する記
    憶手段172と、 前記包装される品物Wの左右両側部を検知する
    左右両側部検知手段153と、 前記左右両側部検知手段153からの検出信号
    に基づいて品物Wの左右幅Lを演算する第一演算
    手段171と、 前記左右両支持部材82aの移動量を検知する
    移動量検知手段158と、 前記移動量検知手段158からの検出信号に基
    づいて左右両支持部材82aの間隔Nを演算する
    第二演算手段171と、 前記第一演算手段171にて演算した品物Wの
    左右幅Lに相関する左右両支持部材82aの間隔
    データを前記記憶手段172から読み出し、前記
    第二演算手段171にて演算した左右両支持部材
    82aの間隔Nを、記憶手段172から読み出し
    た前記間隔データに一致させるように前記駆動機
    構141を駆動制御する駆動制御手段171と を備えたことを特徴とする包装機における包装用
    フイルム折込装置。
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JP2551934Y2 (ja) * 1989-11-30 1997-10-27 株式会社 石田衡器製作所 包装装置におけるフイルム折り込み装置
JP6305386B2 (ja) * 2015-10-30 2018-04-04 ユニ・チャーム株式会社 包装体を製造する方法

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