JPH0428267Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428267Y2 JPH0428267Y2 JP1986055326U JP5532686U JPH0428267Y2 JP H0428267 Y2 JPH0428267 Y2 JP H0428267Y2 JP 1986055326 U JP1986055326 U JP 1986055326U JP 5532686 U JP5532686 U JP 5532686U JP H0428267 Y2 JPH0428267 Y2 JP H0428267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat cushion
- connecting rod
- guide rail
- lock lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はシートクツシヨン及びシートバツクを
略水平の前方倒伏位置と略垂直の倒立位置とにロ
ツクする自動車用シートのロツク装置に関するも
のである。
略水平の前方倒伏位置と略垂直の倒立位置とにロ
ツクする自動車用シートのロツク装置に関するも
のである。
(従来の技術)
従来のワンポツクスカーのシートを第7図乃至
第10により説明すると、aが第1席、bが第2
席、cが第3席、c1が同第3席cのシートクツシ
ヨン、c2が同第3席cのシートバツクで、上記シ
ートクツシヨンc1の前下部が軸dを介して車体側
のブラケツトfに前方への回転を可能に取付けら
れ、上記シートバツクc2の下部が軸eを介して上
記シートクツシヨンc1の後部に前方への回転を可
能に取付けられている。またgが連結杆で、同連
結杆gは、車体側連結杆部分g1と、シート側連結
杆部分g2と、同各連結杆部分g1,g2の連結部を枢
支するピンhと、上記車体側連結杆部分g1の下端
部を上記車体側のブラケツトfに枢支するピンi
と、上記シート側連結杆部分g2の上端部を上記シ
ートクツシヨンc1のフレーム部材(図示せず)に
枢支するピンjと、上記車体側連結杆部分g1の連
結端部に固定したストツパkとにより構成され、
第3席cのシートバツクc2を軸eを中心に第7図
の実線位置から破線位置へ回転して、同シートバ
ツクc2をシートクツシヨンc1上に倒伏させ、次い
でシートクツシヨンc1を軸dを中心に第7図の実
線位置から一点破線位置へ回転して、同シートク
ツシヨンc1及び上記シートバツクc2を倒立させ
る。またこのとき、車体側連結杆部分g1の連結端
部に固定したストツパkをシート側連結杆部分g2
の連結端部に当接させ、連結杆gを直線状にし
て、シートクツシヨンc1及びシートバツクc2を上
記倒立位置にロツクし、同シートクツシヨンc1及
び同シートバツクc2よりも後方のフロア面lを解
放して、この部分を荷物の格納等に使用するよう
になつている。
第10により説明すると、aが第1席、bが第2
席、cが第3席、c1が同第3席cのシートクツシ
ヨン、c2が同第3席cのシートバツクで、上記シ
ートクツシヨンc1の前下部が軸dを介して車体側
のブラケツトfに前方への回転を可能に取付けら
れ、上記シートバツクc2の下部が軸eを介して上
記シートクツシヨンc1の後部に前方への回転を可
能に取付けられている。またgが連結杆で、同連
結杆gは、車体側連結杆部分g1と、シート側連結
杆部分g2と、同各連結杆部分g1,g2の連結部を枢
支するピンhと、上記車体側連結杆部分g1の下端
部を上記車体側のブラケツトfに枢支するピンi
と、上記シート側連結杆部分g2の上端部を上記シ
ートクツシヨンc1のフレーム部材(図示せず)に
枢支するピンjと、上記車体側連結杆部分g1の連
結端部に固定したストツパkとにより構成され、
第3席cのシートバツクc2を軸eを中心に第7図
の実線位置から破線位置へ回転して、同シートバ
ツクc2をシートクツシヨンc1上に倒伏させ、次い
でシートクツシヨンc1を軸dを中心に第7図の実
線位置から一点破線位置へ回転して、同シートク
ツシヨンc1及び上記シートバツクc2を倒立させ
る。またこのとき、車体側連結杆部分g1の連結端
部に固定したストツパkをシート側連結杆部分g2
の連結端部に当接させ、連結杆gを直線状にし
て、シートクツシヨンc1及びシートバツクc2を上
記倒立位置にロツクし、同シートクツシヨンc1及
び同シートバツクc2よりも後方のフロア面lを解
放して、この部分を荷物の格納等に使用するよう
になつている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記第7図乃至第10図に示すワンポツクスカ
ーのシートでは、シートクツシヨンc1の前部を軸
dを介して車体側のブラケツトfに枢支する一
方、同シートクツシヨンc1を連結杆gを介して車
体側のブラケツトfに取付けており、シートクツ
シヨンc1及びシートバツクc2を倒立位置(第7図
の一点鎖線位置)までは前方に移動させることが
できても、それ以上前方へ倒伏させることができ
ず、車内後方に形成される平らな床面がlに限定
されて、長尺物や大きな荷物を載荷できないとい
う問題があつた。
ーのシートでは、シートクツシヨンc1の前部を軸
dを介して車体側のブラケツトfに枢支する一
方、同シートクツシヨンc1を連結杆gを介して車
体側のブラケツトfに取付けており、シートクツ
シヨンc1及びシートバツクc2を倒立位置(第7図
の一点鎖線位置)までは前方に移動させることが
できても、それ以上前方へ倒伏させることができ
ず、車内後方に形成される平らな床面がlに限定
されて、長尺物や大きな荷物を載荷できないとい
う問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は前記の問題点に対処するもので、車体
側部材に前方への倒伏を可能に取付けたシートク
ツシヨンと、同シートクツシヨンに前方への倒伏
を可能に取付けたシートバツクと、上記シートク
ツシヨンに前後方向に沿つて取付けたガイドレー
ルと、下端部を車体側部材に枢支するとともに上
端部を上記ガイドレールに摺動可能に嵌挿した連
結杆と、上記ガイドレールに枢支したロツクレバ
ーとを有し、上記ロツクレバーを上記連結杆の上
端部に係合して上記シートクツシヨン及び上記シ
ートバツクを略垂直の倒立位置にロツクし、上記
連結杆の上端部を上記ガイドレールの前端部に係
合して上記シートクツシヨン及び上記シートバツ
クを略水平の前方倒伏位置にロツクすることを特
徴とした自動車用シートのロツク装置に係わり、
その目的とする処は、車内後部に広い床面を形成
できる改良された自動車用シートのロツク装置を
供する点にある。
側部材に前方への倒伏を可能に取付けたシートク
ツシヨンと、同シートクツシヨンに前方への倒伏
を可能に取付けたシートバツクと、上記シートク
ツシヨンに前後方向に沿つて取付けたガイドレー
ルと、下端部を車体側部材に枢支するとともに上
端部を上記ガイドレールに摺動可能に嵌挿した連
結杆と、上記ガイドレールに枢支したロツクレバ
ーとを有し、上記ロツクレバーを上記連結杆の上
端部に係合して上記シートクツシヨン及び上記シ
ートバツクを略垂直の倒立位置にロツクし、上記
連結杆の上端部を上記ガイドレールの前端部に係
合して上記シートクツシヨン及び上記シートバツ
クを略水平の前方倒伏位置にロツクすることを特
徴とした自動車用シートのロツク装置に係わり、
その目的とする処は、車内後部に広い床面を形成
できる改良された自動車用シートのロツク装置を
供する点にある。
(作用)
本考案の自動車用シートのロツク装置は前記の
ように構成されており、ロツクレバーを連結杆の
上端部に係合して、シートクツシヨン及びシート
バツクを略垂直の倒立位置にロツクし、連結杆の
上端部をガイドレールの前端部に係合して、シー
トクツシヨン及びシートバツクを略水平の前方倒
伏位置にロツクする。この前方倒伏位置では、シ
ートクツシヨンの底面がシート後方のフロア面と
面一になり、車内後部に広い面積の平らな床面が
形成されて、長尺物や大きな荷物が載荷可能にな
る。
ように構成されており、ロツクレバーを連結杆の
上端部に係合して、シートクツシヨン及びシート
バツクを略垂直の倒立位置にロツクし、連結杆の
上端部をガイドレールの前端部に係合して、シー
トクツシヨン及びシートバツクを略水平の前方倒
伏位置にロツクする。この前方倒伏位置では、シ
ートクツシヨンの底面がシート後方のフロア面と
面一になり、車内後部に広い面積の平らな床面が
形成されて、長尺物や大きな荷物が載荷可能にな
る。
(実施例)
次に本考案の自動車用シートのロツク装置を第
1図乃至第6図に示す一実施例により説明する
と、第6図の1が第1席、2が第2席、3が第3
席、4aが同第3席3のシートクツシヨン、4b
が同第3席3のシートバツクで、同シートバツク
4bが上記シートクツシヨン4aに軸5を介して
前方への回転を可能に取付けられている。また第
5図の15がシートバツク4bのフレーム(図示
せず)に固定したブラケツト、16が上記シート
クツシヨン4a側噛合部材、17が同噛合部材1
6の鋸歯に噛合する爪、17aが同爪17を上記
ブラケツト15に枢支するピン、20が同爪17
に設けた円弧状孔、18がリクライニング操作レ
バー、21が同操作レバー18を上記ブラケツト
15に枢支するピン、19が上記操作レバー18
の下端部に固定したピンで、同ピン19が上記円
弧状孔20に摺動自在に嵌挿されている。また2
2が操作ワイヤで、シートバツク4bに設けたロ
ツクレバー(図示せず)を操作して、操作ワイヤ
22を上方に牽引すると、操作レバー18が二点
鎖線位置に回転し、その動きが爪17に伝えら
れ、同爪17が上方に回転し、噛合部材16の鋸
歯から離脱して、シートバツク4bの前方への回
転が可能になつている。また第1,2図の6が上
記シートクツシヨン4aのシートフレーム(図示
せず)の左右両側部に固定した断面逆U字状のガ
イドレール、6aが同各ガイドレール6の両側部
に設けたガイド溝、7が車体のフロア面側に固定
した左右のブラケツトで、上記各ガイドレール6
の前端部が軸8を介して上記各ブラケツト7に前
方への回転を可能に取付けられている。また9が
左右の連結杆、10が同各連結杆9の下端部を上
記各ブラケツト7に枢支する軸、9aが上記各連
結杆9の上端部にT字状に固定した連結杆9の上
端部で、同連結杆9の上端部9aが上記ガイドレ
ール6の両側部に設けたガイド溝6a,6aに摺
動可能に嵌挿されている。また11が上記各ガイ
ドレール6に固定したロツクレバー用支持片、1
2が同ロツクレバー用支持片11に固定した軸、
13が同軸12により回転可能に支持されたロツ
クレバー、14が螺旋状ばねで、同螺旋状ばね1
4の一端部14aが上記ロツクレバー13に設け
た孔13cに係合し、同螺旋状ばね14の他端部
14bが上記軸12の端部に設けた凹陥部12a
に係合しており、同螺旋状ばね14によりロツク
レバー13が軸12を中心に第1図の時計方向に
付勢されている。また13aが上記ロツクレバー
13に設けた係合凹部、13bが同ロツクレバー
13に設けた斜面部である。
1図乃至第6図に示す一実施例により説明する
と、第6図の1が第1席、2が第2席、3が第3
席、4aが同第3席3のシートクツシヨン、4b
が同第3席3のシートバツクで、同シートバツク
4bが上記シートクツシヨン4aに軸5を介して
前方への回転を可能に取付けられている。また第
5図の15がシートバツク4bのフレーム(図示
せず)に固定したブラケツト、16が上記シート
クツシヨン4a側噛合部材、17が同噛合部材1
6の鋸歯に噛合する爪、17aが同爪17を上記
ブラケツト15に枢支するピン、20が同爪17
に設けた円弧状孔、18がリクライニング操作レ
バー、21が同操作レバー18を上記ブラケツト
15に枢支するピン、19が上記操作レバー18
の下端部に固定したピンで、同ピン19が上記円
弧状孔20に摺動自在に嵌挿されている。また2
2が操作ワイヤで、シートバツク4bに設けたロ
ツクレバー(図示せず)を操作して、操作ワイヤ
22を上方に牽引すると、操作レバー18が二点
鎖線位置に回転し、その動きが爪17に伝えら
れ、同爪17が上方に回転し、噛合部材16の鋸
歯から離脱して、シートバツク4bの前方への回
転が可能になつている。また第1,2図の6が上
記シートクツシヨン4aのシートフレーム(図示
せず)の左右両側部に固定した断面逆U字状のガ
イドレール、6aが同各ガイドレール6の両側部
に設けたガイド溝、7が車体のフロア面側に固定
した左右のブラケツトで、上記各ガイドレール6
の前端部が軸8を介して上記各ブラケツト7に前
方への回転を可能に取付けられている。また9が
左右の連結杆、10が同各連結杆9の下端部を上
記各ブラケツト7に枢支する軸、9aが上記各連
結杆9の上端部にT字状に固定した連結杆9の上
端部で、同連結杆9の上端部9aが上記ガイドレ
ール6の両側部に設けたガイド溝6a,6aに摺
動可能に嵌挿されている。また11が上記各ガイ
ドレール6に固定したロツクレバー用支持片、1
2が同ロツクレバー用支持片11に固定した軸、
13が同軸12により回転可能に支持されたロツ
クレバー、14が螺旋状ばねで、同螺旋状ばね1
4の一端部14aが上記ロツクレバー13に設け
た孔13cに係合し、同螺旋状ばね14の他端部
14bが上記軸12の端部に設けた凹陥部12a
に係合しており、同螺旋状ばね14によりロツク
レバー13が軸12を中心に第1図の時計方向に
付勢されている。また13aが上記ロツクレバー
13に設けた係合凹部、13bが同ロツクレバー
13に設けた斜面部である。
次に前記第1図乃至第6図に示す自動車用シー
トのロツク装置の作用を具体的に説明する。第3
席3が第6図の実線位置(着席位置)にあるとき
には、連結杆9のT字型上端部9aがガイドレー
ル6に設けたガイド溝6aの後端部6a1に対向し
ている(第3図の実線位置参照)。この状態から
シートバツク4bを軸5を中心に前方に回転し
て、同シートバツク4bをシートクツシヨン4a
上に倒伏し(第5図の破線位置参照)、次いでシ
ートクツシヨン4a及びシートバツク4bを軸8
を中心に前方に回転して、略垂直の状態に倒立さ
せると(第6図の一点鎖線位置参照)、連結杆9
のT字型上端部9aが上記シートクツシヨン4a
の軸8を中心とした前方への回転につれてガイド
レール6のガイド溝6aを摺動し、ロツクレバー
13の斜面部13bに接触してからは、同ロツク
レバー13を螺旋状ばね14に抗し反時計方向へ
回転させ、シートクツシヨン4a及びシートバツ
ク4bが倒立したときには、同T字型上端部9a
がロツクレバー13の係合凹部13aに嵌合し
て、シートクツシヨン4a及びシートバツク4b
が倒立位置にロツクされる(第3図の一点鎖線位
置参照)。またこの状態から、ロツクレバー13
を螺旋状ばね14に抗し反時計方向へ回転させ
て、連結杆9とロツクレバー13とのロツクを解
除し、シートクツシヨン4a及びシートバツク4
bを軸8を中心に前方に回転して、同シートクツ
シヨン4a及び同シートバツク4bを倒伏させる
と(第6図の二点鎖線位置参照)、連結杆9のT
字型上端部9aが上記シートクツシヨン4aの軸
8を中心とした前方への回転につれてガイドレー
ル6のガイド溝6a2を摺動し、シートクツシヨン
4a及びシートバツク4bが倒伏したときには、
同T字型上端部9aがガイド溝6aの前端部6a2
に係合して、同シートクツシヨン4a及び同シー
トバツク4bが倒伏位置にロツクされる(第3図
の二点鎖線位置参照)。このとき、シートクツシ
ヨン4aの底面が後方のフロア面と面一になるの
で、第2席2の後方に広い平らな床面が形成され
る(第6図のL参照)。またこの倒伏位置からシ
ートクツシヨン4aを上方に持ち上げると、シー
トクツシヨン4a及び同シートバツク4bが第
3,6図の倒立位置に戻つて、連結杆9のT字型
上端部9aがロツクレバー13の係合凹部13a
に係合し、またこの状態からロツクレバー13を
反時計方向に回転すると、連結杆9のT字型上端
部9aがロツクレバー13の係合凹部13aから
外れ、シートクツシヨン4a及び同シートバツク
4bが第3,6図の実線位置に戻つて、着席が可
能になる。
トのロツク装置の作用を具体的に説明する。第3
席3が第6図の実線位置(着席位置)にあるとき
には、連結杆9のT字型上端部9aがガイドレー
ル6に設けたガイド溝6aの後端部6a1に対向し
ている(第3図の実線位置参照)。この状態から
シートバツク4bを軸5を中心に前方に回転し
て、同シートバツク4bをシートクツシヨン4a
上に倒伏し(第5図の破線位置参照)、次いでシ
ートクツシヨン4a及びシートバツク4bを軸8
を中心に前方に回転して、略垂直の状態に倒立さ
せると(第6図の一点鎖線位置参照)、連結杆9
のT字型上端部9aが上記シートクツシヨン4a
の軸8を中心とした前方への回転につれてガイド
レール6のガイド溝6aを摺動し、ロツクレバー
13の斜面部13bに接触してからは、同ロツク
レバー13を螺旋状ばね14に抗し反時計方向へ
回転させ、シートクツシヨン4a及びシートバツ
ク4bが倒立したときには、同T字型上端部9a
がロツクレバー13の係合凹部13aに嵌合し
て、シートクツシヨン4a及びシートバツク4b
が倒立位置にロツクされる(第3図の一点鎖線位
置参照)。またこの状態から、ロツクレバー13
を螺旋状ばね14に抗し反時計方向へ回転させ
て、連結杆9とロツクレバー13とのロツクを解
除し、シートクツシヨン4a及びシートバツク4
bを軸8を中心に前方に回転して、同シートクツ
シヨン4a及び同シートバツク4bを倒伏させる
と(第6図の二点鎖線位置参照)、連結杆9のT
字型上端部9aが上記シートクツシヨン4aの軸
8を中心とした前方への回転につれてガイドレー
ル6のガイド溝6a2を摺動し、シートクツシヨン
4a及びシートバツク4bが倒伏したときには、
同T字型上端部9aがガイド溝6aの前端部6a2
に係合して、同シートクツシヨン4a及び同シー
トバツク4bが倒伏位置にロツクされる(第3図
の二点鎖線位置参照)。このとき、シートクツシ
ヨン4aの底面が後方のフロア面と面一になるの
で、第2席2の後方に広い平らな床面が形成され
る(第6図のL参照)。またこの倒伏位置からシ
ートクツシヨン4aを上方に持ち上げると、シー
トクツシヨン4a及び同シートバツク4bが第
3,6図の倒立位置に戻つて、連結杆9のT字型
上端部9aがロツクレバー13の係合凹部13a
に係合し、またこの状態からロツクレバー13を
反時計方向に回転すると、連結杆9のT字型上端
部9aがロツクレバー13の係合凹部13aから
外れ、シートクツシヨン4a及び同シートバツク
4bが第3,6図の実線位置に戻つて、着席が可
能になる。
(考案の効果)
本考案の自動車用シートのロツク装置は前記の
ようにツクレバーを連結杆の上端部に係合して、
シートクツシヨン及びシートバツクを略垂直の倒
立位置にロツクし、連結杆の上端部をガイドレー
ルの前端部に係合して、シートクツシヨン及びシ
ートバツクを略水平の前方倒伏位置にロツクする
ので、同前方倒伏位置では、シートクツシヨンの
底面がシート後方のフロア面と面一になり、車内
後部に広い平らな床面を形成できて、長尺物や大
きな荷物を載荷できる効果がある。
ようにツクレバーを連結杆の上端部に係合して、
シートクツシヨン及びシートバツクを略垂直の倒
立位置にロツクし、連結杆の上端部をガイドレー
ルの前端部に係合して、シートクツシヨン及びシ
ートバツクを略水平の前方倒伏位置にロツクする
ので、同前方倒伏位置では、シートクツシヨンの
底面がシート後方のフロア面と面一になり、車内
後部に広い平らな床面を形成できて、長尺物や大
きな荷物を載荷できる効果がある。
第1図は本考案に係わる自動車用シートのロツ
ク装置の一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の矢視−線に沿う縦断正面図、第3図は同ロ
ツク装置の作用説明図、第4図はロツクレバーの
斜視図、第5図はシートバツクのロツク機構を示
す側面図、第6図は各シート位置を示す説明図、
第7図は従来の自動車用シートの各シート位置を
示す説明図、第8図は従来の自動車用シートのロ
ツク装置を示す側面図、第9図は同ロツク装置の
連結杆を示す側面図、第10図は同連結杆の平面
図である。 4a……シートクツシヨン、4b……シートバ
ツク、6……ガイドレール、6a2……ガイドレー
ル6の前端部、9……連結杆、9a……連結杆9
の上端部、13……ロツクレバー。
ク装置の一実施例を示す側面図、第2図は第1図
の矢視−線に沿う縦断正面図、第3図は同ロ
ツク装置の作用説明図、第4図はロツクレバーの
斜視図、第5図はシートバツクのロツク機構を示
す側面図、第6図は各シート位置を示す説明図、
第7図は従来の自動車用シートの各シート位置を
示す説明図、第8図は従来の自動車用シートのロ
ツク装置を示す側面図、第9図は同ロツク装置の
連結杆を示す側面図、第10図は同連結杆の平面
図である。 4a……シートクツシヨン、4b……シートバ
ツク、6……ガイドレール、6a2……ガイドレー
ル6の前端部、9……連結杆、9a……連結杆9
の上端部、13……ロツクレバー。
Claims (1)
- 車体側部材に前方への倒伏を可能に取付けたシ
ートクツシヨンと、同シートクツシヨンに前方へ
の倒伏を可能に取付けたシートバツクと、上記シ
ートクツシヨンに前後方向に沿つて取付けたガイ
ドレールと、下端部を車体側部材に枢支するとと
もに上端部を上記ガイドレールに摺動可能に嵌挿
した連結杆と、上記ガイドレールに枢支したロツ
クレバーとを有し、上記ロツクレバーを上記連結
杆の上端部に係合して上記シートクツシヨン及び
上記シートバツクを略垂直の倒立位置にロツク
し、上記連結杆の上端部を上記ガイドレールの前
端部に係合して上記シートクツシヨン及び上記シ
ートバツクを略水平の前方倒伏位置にロツクする
ことを特徴とした自動車用シートのロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055326U JPH0428267Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055326U JPH0428267Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167737U JPS62167737U (ja) | 1987-10-24 |
| JPH0428267Y2 true JPH0428267Y2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=30883122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986055326U Expired JPH0428267Y2 (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428267Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7216272B2 (ja) * | 2018-10-25 | 2023-02-01 | テイ・エス テック株式会社 | シート収納構造 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP1986055326U patent/JPH0428267Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62167737U (ja) | 1987-10-24 |
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