JPH0428992A - 穀物乾燥方法 - Google Patents
穀物乾燥方法Info
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- JPH0428992A JPH0428992A JP13329390A JP13329390A JPH0428992A JP H0428992 A JPH0428992 A JP H0428992A JP 13329390 A JP13329390 A JP 13329390A JP 13329390 A JP13329390 A JP 13329390A JP H0428992 A JPH0428992 A JP H0428992A
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- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 7
- 238000005336 cracking Methods 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は穀物に熱風を供給して乾燥させる穀物乾燥方法
に関する。
に関する。
穀物の乾燥を行う穀物乾燥装置は、穀物に熱風を供給し
て穀物を乾燥させる。また、穀物乾燥装置は以下のよう
な乾燥方法で熱風の温度を制御している。
て穀物を乾燥させる。また、穀物乾燥装置は以下のよう
な乾燥方法で熱風の温度を制御している。
すなわち、乾燥中の穀物を所定時間毎に複数校サンプリ
ングし、水分センサによってサンプリングした穀粒の含
水率を測定する。次に含水率の測定値の平均値を求め、
前回求めた含水率の平均値と比較して穀物の乾燥速度を
算出する。この乾燥速度が予め設定された乾燥速度(乾
減率)となるように熱風の温度を制御している。
ングし、水分センサによってサンプリングした穀粒の含
水率を測定する。次に含水率の測定値の平均値を求め、
前回求めた含水率の平均値と比較して穀物の乾燥速度を
算出する。この乾燥速度が予め設定された乾燥速度(乾
減率)となるように熱風の温度を制御している。
しかしながら、乾燥中の穀物の含水率は穀粒毎に均一で
はなくばらつきがある。上記乾燥方法は含水率の平均値
に基づいて熱風の温度を制御するので、熱風の温度が穀
物の含水率に対して適正でない場合があった。例えば、
乾燥中の穀物の含水率の平均値が同一であっても、穀粒
毎の含水率の分布が値の高い方に広がっている場合、値
の低い方に広がっている場合、及び値の高い方と低い方
とに均一に広がっている場合(この場合には分布幅が広
い場合と狭い場合とがある)があり、従来の穀物乾燥方
法では上北いずれの場合であっても平均値が同一である
ため熱風の温度が同一となるように制御する。しかし、
穀粒は含水率が高い状態で高温で乾燥されると熱傷害を
受けやすい。前記穀物の含水率の分布が高い方に広がっ
ている場合には含水率の高い穀粒の割合が高く、また分
布は均一であるが分布幅が広い場合には含水率が高い穀
粒が存在するため多数の穀粒が熱傷害を受け、胴側等が
発生することがあった。
はなくばらつきがある。上記乾燥方法は含水率の平均値
に基づいて熱風の温度を制御するので、熱風の温度が穀
物の含水率に対して適正でない場合があった。例えば、
乾燥中の穀物の含水率の平均値が同一であっても、穀粒
毎の含水率の分布が値の高い方に広がっている場合、値
の低い方に広がっている場合、及び値の高い方と低い方
とに均一に広がっている場合(この場合には分布幅が広
い場合と狭い場合とがある)があり、従来の穀物乾燥方
法では上北いずれの場合であっても平均値が同一である
ため熱風の温度が同一となるように制御する。しかし、
穀粒は含水率が高い状態で高温で乾燥されると熱傷害を
受けやすい。前記穀物の含水率の分布が高い方に広がっ
ている場合には含水率の高い穀粒の割合が高く、また分
布は均一であるが分布幅が広い場合には含水率が高い穀
粒が存在するため多数の穀粒が熱傷害を受け、胴側等が
発生することがあった。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、含水率の
分布に応じて適正な熱風温度で乾燥することができる穀
物乾燥方法を得ることが目的である。
分布に応じて適正な熱風温度で乾燥することができる穀
物乾燥方法を得ることが目的である。
乾燥方法であって、穀物の含水率を複数回測定し、含水
率の測定値の分布状態を判断し、含水率の高い側に分布
がひずんでいる場合及び正規分布または正規分布に近い
分布で分布幅が広い場合の少なくとも一方の場合には前
記熱風の温度を下降させ、含水率の低い側に分布がひず
んでいる場合及び正規分布または正規分布に近い分布で
分布幅が狭い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風
の温度を上昇させることを特徴としている。
率の測定値の分布状態を判断し、含水率の高い側に分布
がひずんでいる場合及び正規分布または正規分布に近い
分布で分布幅が広い場合の少なくとも一方の場合には前
記熱風の温度を下降させ、含水率の低い側に分布がひず
んでいる場合及び正規分布または正規分布に近い分布で
分布幅が狭い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風
の温度を上昇させることを特徴としている。
本発明では、含水率の測定値の分布を判断し、含水率の
高い側に分布がひずんでいる場合には熱風の温度を下降
させるので、多数の穀粒が熱傷害を受けて胴側等が発生
することはない。また、正規分布または正規分布に近い
分布で分布のひずみはないが、分布幅が広い場合、すな
わち含水率の高い穀粒が含まれている場合にも熱風の温
度を下降させるので、穀粒が熱傷害を受けることはない
。
高い側に分布がひずんでいる場合には熱風の温度を下降
させるので、多数の穀粒が熱傷害を受けて胴側等が発生
することはない。また、正規分布または正規分布に近い
分布で分布のひずみはないが、分布幅が広い場合、すな
わち含水率の高い穀粒が含まれている場合にも熱風の温
度を下降させるので、穀粒が熱傷害を受けることはない
。
一方、分布が含水率の低い側にひずんでいる場合及び正
規分布または正規分布に近い分布で分布幅が狭い場合の
少なくとも一方の場合には熱風の温度を上昇させるので
、迅速に乾燥を行うことができる。
規分布または正規分布に近い分布で分布幅が狭い場合の
少なくとも一方の場合には熱風の温度を上昇させるので
、迅速に乾燥を行うことができる。
測定値の分布のひずみは、例えば非対称度によって求め
ることができる。非対称度は分布のゆがみを表す値であ
り、例えば非対称度の一つである相対的非対称度は測定
値の平均値と曲数(測定値の度数が最大の点)との差を
測定値の標準偏差値で除して求める。この非対称度の値
の符号が正でかつ絶対値が大きい場合、含水率の分布は
正の非対称分布であり含水率の分布が値の高い方へ広が
っている(第1図(D)参照)。この場合は含水率の高
い穀粒の割合が高いので熱風の温度を下降させる。また
、非対称度の値の符号が負でかつ絶対値が小さい場合、
含水率の分布は負の非対称分布であり含水率の分布が値
の低い方へ広がっている(第1図(C)参照)。この場
合は含水率の高い穀粒の割合が低いので熱風の温度を上
昇させる。
ることができる。非対称度は分布のゆがみを表す値であ
り、例えば非対称度の一つである相対的非対称度は測定
値の平均値と曲数(測定値の度数が最大の点)との差を
測定値の標準偏差値で除して求める。この非対称度の値
の符号が正でかつ絶対値が大きい場合、含水率の分布は
正の非対称分布であり含水率の分布が値の高い方へ広が
っている(第1図(D)参照)。この場合は含水率の高
い穀粒の割合が高いので熱風の温度を下降させる。また
、非対称度の値の符号が負でかつ絶対値が小さい場合、
含水率の分布は負の非対称分布であり含水率の分布が値
の低い方へ広がっている(第1図(C)参照)。この場
合は含水率の高い穀粒の割合が低いので熱風の温度を上
昇させる。
これにより、含水率の分布のひずみに応じた適正な熱風
温度で穀物を乾燥することができる。
温度で穀物を乾燥することができる。
また、非対称度の値の絶対値が小さい場合、含水率の分
布は略対称分布で、正規分布または正規分布に近い分布
である。略対称分布で分布幅が大きいとき(散布度が大
きいとき)、例えば標準偏差値が大きいときく第1図(
B)参照)は含水率の測定値のばらつきが大きく、標準
偏差値が小さいとき(第1図(A)参照)と比較して含
水率の高い穀粒の割合が高い。このため、測定値の分布
幅が広い場合、例えば標準偏差値が大きい場合には熱風
の温度を下降させ、測定値の分布幅が狭い場合、例えば
標準偏差値が小さい場合には熱風の温度を上昇させる。
布は略対称分布で、正規分布または正規分布に近い分布
である。略対称分布で分布幅が大きいとき(散布度が大
きいとき)、例えば標準偏差値が大きいときく第1図(
B)参照)は含水率の測定値のばらつきが大きく、標準
偏差値が小さいとき(第1図(A)参照)と比較して含
水率の高い穀粒の割合が高い。このため、測定値の分布
幅が広い場合、例えば標準偏差値が大きい場合には熱風
の温度を下降させ、測定値の分布幅が狭い場合、例えば
標準偏差値が小さい場合には熱風の温度を上昇させる。
これにより、含水率の分布幅に応じた適正な熱風温度で
穀物を乾燥することができる。
穀物を乾燥することができる。
なお、本発明において含水率の測定値の分布状態の判断
は上記方法に限定されるものではなく、例えば、測定値
の平均値よりも含水率の高い測定値の度数と、含水率の
平均値よりも含水率の低い測定値の度数と、を比較して
判断することができ、また標準的な分布(例えば正規分
布)との度数の差を演算して判断することもできる。
は上記方法に限定されるものではなく、例えば、測定値
の平均値よりも含水率の高い測定値の度数と、含水率の
平均値よりも含水率の低い測定値の度数と、を比較して
判断することができ、また標準的な分布(例えば正規分
布)との度数の差を演算して判断することもできる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図及び第3図には本発明の穀物乾燥方法が適用可能
な穀物乾燥装置10が示されている。穀物乾燥装置10
の機体12は上下に高く前後に長い箱状とされている。
な穀物乾燥装置10が示されている。穀物乾燥装置10
の機体12は上下に高く前後に長い箱状とされている。
機体12の上部内洞は穀物槽14となっており、下部内
洞は乾燥部16となっている。
洞は乾燥部16となっている。
乾燥部16には多孔性で網状の隔壁によって仕切られた
流下路18が形成されており、穀物槽14内の穀物が流
下するようになっている。隣り合う流下路18の間には
交互に導風路20、排風路22が形成されている。導風
vJ!20にはバーナ24が連結されており、さらに排
風路22には吸引排風機27が連結されている。このた
め、バーナ24によって発生した熱風は、導風路20へ
送られ、導風路20から流下路18を通って排風路22
へ流れる。従って、この熱風によって、流下路18内の
穀物が乾燥される。また、バーナ24の近傍には温度セ
ンサ58が配設されている。温度センサ58はバーナ2
4から送出された熱風の温度を検出する。
流下路18が形成されており、穀物槽14内の穀物が流
下するようになっている。隣り合う流下路18の間には
交互に導風路20、排風路22が形成されている。導風
vJ!20にはバーナ24が連結されており、さらに排
風路22には吸引排風機27が連結されている。このた
め、バーナ24によって発生した熱風は、導風路20へ
送られ、導風路20から流下路18を通って排風路22
へ流れる。従って、この熱風によって、流下路18内の
穀物が乾燥される。また、バーナ24の近傍には温度セ
ンサ58が配設されている。温度センサ58はバーナ2
4から送出された熱風の温度を検出する。
流下路18の下端開口部にはモータ28によって往復回
転するシャッタドラム30が配置されており、流下路1
8を通過し乾燥された穀物はシャッタドラム30の下方
の収穀部31に繰出される。
転するシャッタドラム30が配置されており、流下路1
8を通過し乾燥された穀物はシャッタドラム30の下方
の収穀部31に繰出される。
収穀部31の側部には穀物を機内に張込む張込み口29
が設けられている。
が設けられている。
また、収穀部31の下部には同期モータ32によって駆
動する下スクリュウコンベア34が配置されており、シ
ャッタドラム30によって繰出された穀物を機体12の
前面側へ搬送するようになっている。機体12の前面側
にはパケットコンベア36が立設している。
動する下スクリュウコンベア34が配置されており、シ
ャッタドラム30によって繰出された穀物を機体12の
前面側へ搬送するようになっている。機体12の前面側
にはパケットコンベア36が立設している。
このパケットコンベア36内は、同期モータ38によっ
て駆動される無端コンベア39と無端コンベア39に取
付けられた穀物搬送用パケット41とで構成されている
。このパケットコンベア36は、下スクリウコンベア3
4から送り出された穀物を機体12の最上部まで搬送す
る。パケットコンベア36の上端部には上スクリュウコ
ンベア40の一端が対応しており、また上スクリュウコ
ンベア40の他端には回転式均分機42が連結されてい
る。
て駆動される無端コンベア39と無端コンベア39に取
付けられた穀物搬送用パケット41とで構成されている
。このパケットコンベア36は、下スクリウコンベア3
4から送り出された穀物を機体12の最上部まで搬送す
る。パケットコンベア36の上端部には上スクリュウコ
ンベア40の一端が対応しており、また上スクリュウコ
ンベア40の他端には回転式均分機42が連結されてい
る。
この上スクリュウコンベア40及び回転式均分機42は
、パケットコンベア36と共にモータ38によって駆動
され、パケットコンベア36によって持上げ搬送された
穀物を機体12の穀槽14へ放散分配するようになって
いる。
、パケットコンベア36と共にモータ38によって駆動
され、パケットコンベア36によって持上げ搬送された
穀物を機体12の穀槽14へ放散分配するようになって
いる。
パケットコンベア36の下部には穀物の水分値を検出す
るための水分センサ44が配置されており、パケットコ
ンベア36の穀物搬送用パケット41が反転する際に掬
い上げた穀物の−8が内部に流入するようになっている
。
るための水分センサ44が配置されており、パケットコ
ンベア36の穀物搬送用パケット41が反転する際に掬
い上げた穀物の−8が内部に流入するようになっている
。
第4図に示される如く、操作部60に設けられた、電源
スィッチ50、乾燥運転スイッチ52、水分設定ダイヤ
ル53、穀物設定ダイヤル54、湿度設定ダイヤル56
は、各々機体12の内部に配置された制御回路48に接
続されている。また、この制御回路48には、上記で説
明したバーナ24、吸引送風機27、モータ28、モー
タ32、モータ38、水分センサ44及び温度センサ5
8が接続されると共に電源スィッチ50を介して交流電
源51が接続されており、交流電源51から所定電圧N
0OV又は2GOV)かつ、所定周波数(50Hz又は
60Hz)の交流が供給されるようになっている。
スィッチ50、乾燥運転スイッチ52、水分設定ダイヤ
ル53、穀物設定ダイヤル54、湿度設定ダイヤル56
は、各々機体12の内部に配置された制御回路48に接
続されている。また、この制御回路48には、上記で説
明したバーナ24、吸引送風機27、モータ28、モー
タ32、モータ38、水分センサ44及び温度センサ5
8が接続されると共に電源スィッチ50を介して交流電
源51が接続されており、交流電源51から所定電圧N
0OV又は2GOV)かつ、所定周波数(50Hz又は
60Hz)の交流が供給されるようになっている。
次に本実施例の作用を第5図のフローチャートを参照し
て説明する。なお、第5図に示すフローチャートは、電
源スィッチ50がオンされ、穀物乾燥装置10内に穀物
が張込められ、乾燥運転スイッチ52がオンされると実
行される。
て説明する。なお、第5図に示すフローチャートは、電
源スィッチ50がオンされ、穀物乾燥装置10内に穀物
が張込められ、乾燥運転スイッチ52がオンされると実
行される。
ステップ100では制御回路48に予め記憶されている
設定含水率及び熱風の温度の初期値を読出す。穀物乾燥
装置10では穀物の含水率が設定含水率となるまで乾燥
処理を行う。設定含水率は穀物の種類毎に定められて記
憶されており、穀物設定ダイヤル54で設定されている
穀物の種類に応じた設定含水率を読出す。
設定含水率及び熱風の温度の初期値を読出す。穀物乾燥
装置10では穀物の含水率が設定含水率となるまで乾燥
処理を行う。設定含水率は穀物の種類毎に定められて記
憶されており、穀物設定ダイヤル54で設定されている
穀物の種類に応じた設定含水率を読出す。
ステップ102ではバーナ24を点火し、吸引排風機2
7をオンさせると共に、モータ28.32.38をオン
し、シャッタドラム30及び搬送部(下スクリュウコン
ベヤ34、パケットコンベヤ36、上スクリュウコンベ
ヤ40、回転式均分機42)を回転させる。
7をオンさせると共に、モータ28.32.38をオン
し、シャッタドラム30及び搬送部(下スクリュウコン
ベヤ34、パケットコンベヤ36、上スクリュウコンベ
ヤ40、回転式均分機42)を回転させる。
これにより、熱風が吸引排風機27に吸引されて導風路
20へ送り込まれ、導風路20に送り込まれた熱風は流
下路18内の穀物に直接供給される。このときの熱風の
温度は前記初期値となるように制御される。また、穀物
の水分を吸収した後の熱風は排風路22を経て穀物乾燥
装置10外へ排出される。さらに、穀物はシャッタドラ
ム30によって乾燥部16から収穀部31へ繰出され、
収穀部31から下スクリュウコンベヤ34によって逐次
パケットコンベヤ36側に搬送され、さらに回転するパ
ケットコンベヤ36のパケット41によって上方に搬送
される。パケットコンベヤ36によって機体12の上方
に搬送された穀物は上スクリュウコンベヤ40によって
機体12の上方中央部に送られ、回転式均分機42によ
って機体内の穀物槽14へ戻される。
20へ送り込まれ、導風路20に送り込まれた熱風は流
下路18内の穀物に直接供給される。このときの熱風の
温度は前記初期値となるように制御される。また、穀物
の水分を吸収した後の熱風は排風路22を経て穀物乾燥
装置10外へ排出される。さらに、穀物はシャッタドラ
ム30によって乾燥部16から収穀部31へ繰出され、
収穀部31から下スクリュウコンベヤ34によって逐次
パケットコンベヤ36側に搬送され、さらに回転するパ
ケットコンベヤ36のパケット41によって上方に搬送
される。パケットコンベヤ36によって機体12の上方
に搬送された穀物は上スクリュウコンベヤ40によって
機体12の上方中央部に送られ、回転式均分機42によ
って機体内の穀物槽14へ戻される。
ステップ104では所定量の穀粒を水分センサ44に供
給し、水分センサ44によって各穀粒の含水率を測定し
、含水率の平均値を演算する。ステップ106ではステ
ップ104で含水率を測定してから所定時間が経過した
か否かを判定する。
給し、水分センサ44によって各穀粒の含水率を測定し
、含水率の平均値を演算する。ステップ106ではステ
ップ104で含水率を測定してから所定時間が経過した
か否かを判定する。
所定時間が経過していない場合にはステップ106を繰
り返す。所定時間経過後はステップ108へ移行する。
り返す。所定時間経過後はステップ108へ移行する。
ステップ108では再度所定量の穀粒を水分センサ44
に供給し、水分センサ44によって各穀粒の含水率を測
定する。次のステップ110では含水率の平均値を演算
する。
に供給し、水分センサ44によって各穀粒の含水率を測
定する。次のステップ110では含水率の平均値を演算
する。
ステップ112ではステップ110で演算した含水率の
平均値が設定含水率以下になったか否か、すなわち穀物
の乾燥処理が終了したか否かを判定する。含水率の平均
値が設定含水率以下でない場合には、ステップ114で
今回求めた含水率の平均値と前回求めた含水率の平均値
とを比較して前回からの乾燥の度合いを示す乾減率を求
める。ステップ116ではこの乾減率が所定の乾減率と
なるような熱風温度tを求める。この熱風温度tは予め
記憶されたテーブル等を参照することにより求めること
ができる。
平均値が設定含水率以下になったか否か、すなわち穀物
の乾燥処理が終了したか否かを判定する。含水率の平均
値が設定含水率以下でない場合には、ステップ114で
今回求めた含水率の平均値と前回求めた含水率の平均値
とを比較して前回からの乾燥の度合いを示す乾減率を求
める。ステップ116ではこの乾減率が所定の乾減率と
なるような熱風温度tを求める。この熱風温度tは予め
記憶されたテーブル等を参照することにより求めること
ができる。
以下、ステップ118乃至ステップ128では穀粒の乾
燥状態のばらつきに応じてバーナ24の温度を補正する
処理を行う。すなわち、ステップ118では標準偏差値
S及び非対称度Skを求める。標準偏差値S及び非対称
度Skは、穀粒のサンプリング数をn1各穀粒の含水率
の測定値をXl 、X2 、Xa 、・・・、含水率の
平均値をX、測定値の曲数をM。とすると、 この0式は相対的非対称度の計算式であり、標準偏差値
が異なる分布毎の非対称度を比較することができる。上
記式を演算することによって標準偏差値S及び非対称度
Skを求めることができる。
燥状態のばらつきに応じてバーナ24の温度を補正する
処理を行う。すなわち、ステップ118では標準偏差値
S及び非対称度Skを求める。標準偏差値S及び非対称
度Skは、穀粒のサンプリング数をn1各穀粒の含水率
の測定値をXl 、X2 、Xa 、・・・、含水率の
平均値をX、測定値の曲数をM。とすると、 この0式は相対的非対称度の計算式であり、標準偏差値
が異なる分布毎の非対称度を比較することができる。上
記式を演算することによって標準偏差値S及び非対称度
Skを求めることができる。
ステップ120では非対称度Skと「0」とを比較する
。非対称度が「0」よりも大きい値の場合には含水率の
分布が正の非対称分布であり、第1図(C)に示すよう
に含水率の分布が値の高い方へ広がっている。このよう
な場合に熱風の温度を高くすると多数の穀粒が熱傷害を
受ける。このため、ステップ122ではステップ116
で設定した熱風温度tから所定値αを減算する。これに
より、熱風の温度を下降させ、含水率の高い穀粒の熱傷
害を防止する。ステップ122実行後はステップ130
へ移行する。
。非対称度が「0」よりも大きい値の場合には含水率の
分布が正の非対称分布であり、第1図(C)に示すよう
に含水率の分布が値の高い方へ広がっている。このよう
な場合に熱風の温度を高くすると多数の穀粒が熱傷害を
受ける。このため、ステップ122ではステップ116
で設定した熱風温度tから所定値αを減算する。これに
より、熱風の温度を下降させ、含水率の高い穀粒の熱傷
害を防止する。ステップ122実行後はステップ130
へ移行する。
非対称度が「0」よりも小さい値の場合には含水率の分
布が負の非対称分布であり、第1図(D)に示すように
含水率の分布が値の高い方へ広がっている。このため、
ステップ124ではステップ116で設定した熱風温度
tがら所定値αを加算する。これにより、熱風の温度を
上昇させて穀物を迅速に乾燥させる。ステップ124実
行後はステップ130へ移行する。
布が負の非対称分布であり、第1図(D)に示すように
含水率の分布が値の高い方へ広がっている。このため、
ステップ124ではステップ116で設定した熱風温度
tがら所定値αを加算する。これにより、熱風の温度を
上昇させて穀物を迅速に乾燥させる。ステップ124実
行後はステップ130へ移行する。
また、非対称度の値が「0」の場合には、含水率の分布
が対称分布であり、ステップ126で予め記憶された標
準偏差値の基準値S。を読み出す。
が対称分布であり、ステップ126で予め記憶された標
準偏差値の基準値S。を読み出す。
ステップ128ではステップ118で求めた標準偏差値
Sを前記標準偏差値の基準値S。と比較する。
Sを前記標準偏差値の基準値S。と比較する。
標準偏差値Sが基準値S。よりも大きい場合には含水率
の測定値のばらつきが大きく、標準偏差値が小さいとき
と比較して含水率の高い穀粒の割合が高い。このためス
テップ122へ移行し、熱風温度tを下降させる。この
ため、含水率の高い穀粒が熱傷害を受けることはない。
の測定値のばらつきが大きく、標準偏差値が小さいとき
と比較して含水率の高い穀粒の割合が高い。このためス
テップ122へ移行し、熱風温度tを下降させる。この
ため、含水率の高い穀粒が熱傷害を受けることはない。
標準偏差値Sが基準値S0よりも小さい場合には含水率
の測定値のばらつきが比較的小さく、各穀粒の含水率が
平均している。このためステップ124へ移行し、熱風
温度tを上昇させる。また、標準偏差値Sが基準値S。
の測定値のばらつきが比較的小さく、各穀粒の含水率が
平均している。このためステップ124へ移行し、熱風
温度tを上昇させる。また、標準偏差値Sが基準値S。
と等しい場合にはステップ130へ移行する。
ステップ130では穀物に供給される熱風の温度が、以
上のステップで求めた熱風温度tとなるように温度セン
サ58の検出値に基づいてバーナ24を制御する。ステ
ップ130実行後はステップ106へ戻り、ステップ1
12の判定が肯定され乾燥処理が終了するまでステップ
106乃至ステップ130を繰り返す。
上のステップで求めた熱風温度tとなるように温度セン
サ58の検出値に基づいてバーナ24を制御する。ステ
ップ130実行後はステップ106へ戻り、ステップ1
12の判定が肯定され乾燥処理が終了するまでステップ
106乃至ステップ130を繰り返す。
ステップ122の判定が肯定されるとステップ132へ
移行し、バーナ24を消火し、吸引排風機27をオフし
、さらに、モータ28.32.38をオフして、シャッ
タドラム30及び搬送部(下スクリュウコンベヤ34、
パケットコンベヤ36、上スクリュウコンベヤ40、回
転式均分機42)を停止させ乾燥作業を終了する。
移行し、バーナ24を消火し、吸引排風機27をオフし
、さらに、モータ28.32.38をオフして、シャッ
タドラム30及び搬送部(下スクリュウコンベヤ34、
パケットコンベヤ36、上スクリュウコンベヤ40、回
転式均分機42)を停止させ乾燥作業を終了する。
このように、本実施例では所定時間毎に複数校の穀物の
含水率を測定して含水率の測定値の分布の非対称度Sk
を求め、非対称度の値が正の場合には熱風温度tから所
定値αを減算し、値が負の場合には熱風温度tに所定値
αを加算するようにしたので、含水率の分布に応じて適
正な熱風温度で乾燥することができる。
含水率を測定して含水率の測定値の分布の非対称度Sk
を求め、非対称度の値が正の場合には熱風温度tから所
定値αを減算し、値が負の場合には熱風温度tに所定値
αを加算するようにしたので、含水率の分布に応じて適
正な熱風温度で乾燥することができる。
また、非対称度Skの値が「0」の場合には測定値の分
布の標準偏差値Sの方が大きい場合には熱風の温度を下
降させ、測定値の分布の標準偏差値Sの方が小さい場合
には熱風の温度を上昇させるようにしたので、測定値の
ばらつきが大きいときに含水率の高い穀粒が熱傷害を受
けることはなG)。
布の標準偏差値Sの方が大きい場合には熱風の温度を下
降させ、測定値の分布の標準偏差値Sの方が小さい場合
には熱風の温度を上昇させるようにしたので、測定値の
ばらつきが大きいときに含水率の高い穀粒が熱傷害を受
けることはなG)。
なお、本実施例では所定値αを定数としたが、本発明は
これに限定されるものではなく、非対称度Skの絶対値
の大きさに応じて前記所定値αを変化させるようにして
もよい。
これに限定されるものではなく、非対称度Skの絶対値
の大きさに応じて前記所定値αを変化させるようにして
もよい。
また、上記では非対称度と標準偏差とを用いた例につい
て説明したが、非対称度だけを用いても胴側等を低減で
き、含水率の分布が正規分布または正規分布に近い分布
であると仮定できる場合には標準偏差だけを用いて制御
してもよい。
て説明したが、非対称度だけを用いても胴側等を低減で
き、含水率の分布が正規分布または正規分布に近い分布
であると仮定できる場合には標準偏差だけを用いて制御
してもよい。
以上説明したように本発明では、含水率の高い側に分布
がひずんでいる場合及び正規分布または正規分布に近い
分布で分布幅が広い場合の少なくとも一方の場合には前
記熱風の温度を下降させ、含水率の低い側に分布がひず
んでいる場合及び正規分布または正規分布に近い分布で
分布幅が狭い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風
の温度を上昇させるようにしたので、含水率の分布のひ
ずみや幅、すなわち分布に応じて適正な熱風温度で乾燥
することができる、という優れた効果が得られる。
がひずんでいる場合及び正規分布または正規分布に近い
分布で分布幅が広い場合の少なくとも一方の場合には前
記熱風の温度を下降させ、含水率の低い側に分布がひず
んでいる場合及び正規分布または正規分布に近い分布で
分布幅が狭い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風
の温度を上昇させるようにしたので、含水率の分布のひ
ずみや幅、すなわち分布に応じて適正な熱風温度で乾燥
することができる、という優れた効果が得られる。
第1図(A)乃至(D)は本発明の詳細な説明する線図
、第2図は本実施例の穀物乾燥装置の概略断面図、第3
図は第2図III−III線に沿った断面図、第4図は
本実施例の穀物乾燥装置の制御装置の回路のブロック図
、第5図は本実施例の作用を説明するフローチャートで
ある。 10・・・穀物乾燥装置、 24・・・バーナ、 48・・・制御回路、 58・・・温度センサ。
、第2図は本実施例の穀物乾燥装置の概略断面図、第3
図は第2図III−III線に沿った断面図、第4図は
本実施例の穀物乾燥装置の制御装置の回路のブロック図
、第5図は本実施例の作用を説明するフローチャートで
ある。 10・・・穀物乾燥装置、 24・・・バーナ、 48・・・制御回路、 58・・・温度センサ。
Claims (1)
- (1)穀物に熱風を供給して乾燥させる穀物乾燥方法で
あって、穀物の含水率を複数回測定し、含水率の測定値
の分布状態を判断し、含水率の高い側に分布がひずんで
いる場合及び正規分布または正規分布に近い分布で分布
幅が広い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風の温
度を下降させ、含水率の低い側に分布がひずんでいる場
合及び正規分布または正規分布に近い分布で分布幅が狭
い場合の少なくとも一方の場合には前記熱風の温度を上
昇させることを特徴とする穀物乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13329390A JP2816233B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 穀物乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13329390A JP2816233B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 穀物乾燥方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0428992A true JPH0428992A (ja) | 1992-01-31 |
| JP2816233B2 JP2816233B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=15101270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13329390A Expired - Lifetime JP2816233B2 (ja) | 1990-05-23 | 1990-05-23 | 穀物乾燥方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816233B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-23 JP JP13329390A patent/JP2816233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2816233B2 (ja) | 1998-10-27 |
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