JPH0429073B2 - - Google Patents
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- JPH0429073B2 JPH0429073B2 JP60277366A JP27736685A JPH0429073B2 JP H0429073 B2 JPH0429073 B2 JP H0429073B2 JP 60277366 A JP60277366 A JP 60277366A JP 27736685 A JP27736685 A JP 27736685A JP H0429073 B2 JPH0429073 B2 JP H0429073B2
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Description
「産業上の利用分野」
この発明は、CPU(中央処理装置)制御による
カラーデイスプレイ装置等に使用される表示コン
トローラに関する。 「従来の技術」 CPU制御によるカラーデイスプレイ装置にお
いては、表示効果を上げるためブリンク(ちらつ
き)表示がしばしば用いられる。このブリンク表
示を行うには、VRAM(ビデオRAM)内の表示
データ(カラーコード)を一定周期で書き換えれ
ばよいが、この方法には、CPUの負担が大きい
という問題がある。そこで、予め表示コントロー
ラ内に2個のレジスタを設け、このレジスタ内に
データを書き込んでおき、このレジスタ内のデー
タを交互に利用してブリンク表示を行わせるデイ
スプレイ装置が知られている。 「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、従来のこのようなブリンク表示
にあつては、2個のレジスタ内のデータによつて
ブリンク時の表示色が決まり、この表示色を変え
るには、レジスタ内のデータを変えなければなら
なかつた。 そこでこの発明は、上記レジスタ内のデータを
変えることなくブリンク時の表示色を変えること
ができる表示コントローラを提供することを目的
としている。 「問題点を解決するための手段」 この発明は、カラーデータを変更するカラー変
更データが書き込まれる第1,第2のレジスタ
と、前記第1,第2のレジスタに書き込まれた前
記カラー変更データを、所定のタイミングで交互
に出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手
段の出力のうち、いずれのビツトを前記カラーデ
ータの対応するビツトと入れ換えるかを指定する
ビツト指定データを出力する第3のレジスタと、
前記第1の選択手段が出力するカラー変更データ
のうち、前記ビツト指定データによつて指定され
る複数ビツトを、前記カラーコードの対応するビ
ツトと入れ換えて、新たなカラーコードとして出
力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段が
出力する前記新たなカラーコードを、前記カラー
データに変換する変換手段とを具備することを特
徴とする。 「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例につ
いて説明する。第1図はこの発明の一実施例によ
る表示コントローラ1を用いたドツト表示による
カラーデイスプレイ装置の構成を示すブロツク図
である。以下、このデイスプレイ装置について詳
述する。 (1) 概略構成 第1図において、2はCPU、3はCPU2にお
いて用いられるプログラムが記憶されたROMお
よびデータ記憶用のRAMからなるメモリ、4は
ビデオデイスプレイプロセツサ(以下、VDPと
称す)、5はVRAMである。VDP4は、CPU2
からバスライン6を介して供給されるカラーコー
ドをVRAM5内に書き込み、また、書き込んだ
カラーコードを読み出し、ドツトデータDD7−
0(8ビツト)として表示コントローラ1へ順次
出力する。また、このVDP4は、同期信号
SYN・I、ブランキング信号BLANK、デイス
プレイタイミング信号DTMG、ページセレクト
信号PG−SELおよびドツトクロツクDCLKを
各々表示コントローラ1へ出力する。ここで、同
期信号SYN・IはCRT表示装置における表示の
同期をとるための信号、ブランキング信号
BLANKは画面表示期間において“1”、それ以
外の期間において“0”となる信号、デイスプレ
イタイミング信号DTMGは画像表示期間におい
て“1”、それ以外の期間において“0”となる
信号である。なお、画面表示期間と画像表示期間
とは異なる。すなわち、表示画面は画像表示領域
とボーダ領域とに分けられ、画像は画像表示領域
にのみ表示され、ボーダ領域は一色で表示され
る。画像表示期間とは、画像表示領域が走査され
る期間、また、画面表示期間とは画面(画像表示
領域およびボーダ領域)が走査される期間であ
る。また、ページセレクト信号PG−SELは、例
えば0.5秒“1”,0.5秒“0”を繰り返す信号、
ドツトクロツクDCLKは、表示画面の各ドツト表
示のタイミングを示す信号である。インターフエ
イス回路7は、CPU2と表示コントローラ1と
を接続するための回路である。表示コントローラ
1は、VDP4から供給されるドツトデータDD7
−0をR,G,Bカラーデータに変換し、次いで
これらのカラーデータをレツドカラー信号RS、
グリーンカラー信号GS、ブルーカラー信号BS
(いずれもアナログ信号)に変換し、CRT表示装
置8へ出力する。また、この表示コントローラ1
は信号YSおよび同期信号SYN・OをCRT表示
装置8へ出力する。なお、このコントローラ1に
おいて、端子T1はCPU2のデータバスに直接
接続されている。CRT表示装置8は、テレビジ
ヨン受像機の機能を有するカラー表示装置であ
り、表示コントローラ1から供給される信号YS
が“1”の時、同コントローラ1から供給される
レツドカラー信号RS、グリーンカラー信号GS、
ブルーカラー信号BSおよび同期信号SYN・Oに
基づいてカラー表示を行い、また、信号YSが
“0”の時は、テレビジヨン信号による表示を行
う。 (2) 表示コントローラ1の詳細構成 第2図〜第4図は各々表示コントローラ1の詳
細構成を示す回路図である。この表示コントロー
ラ1は大きく分けると、第2図に示す制御部と、
第3図に示すRAMアドレス形成部と、第4図に
示すデユアルポートRAM11およびカラーデー
タ修飾回路12r,12g,12bに分けられ
る。以下、各部の構成を順次説明する。なお、各
部の動作については後に詳述する。 (2-1) 制御部;第2図 この制御部は、主にCPU2と表示コントロー
ラ1との間のデータ授受の制御を行う回路であ
る。図において、17は3ビツトのレジスタであ
り、そのロード端子Lへ供給されるドツトクロツ
クDCLKに基づいて入力データを読み込み、出力
端から出力する。このレジスタ17は同期をとる
ためのレジスタである。すなわち、CPU2のク
ロツクパルスとVDP4から出力されるドツトク
ロツクDCLKとは同期がとられていない。したが
つて、CPU2のクロツクパルスに同期した信号
およびデータについては、ドツトクロツクDCLK
に同期した信号およびデータに直さなければなら
ない。レジスタ17はこの目的で設けられたもの
である。また、同レジスタ17の下方に示すDF
(D型フリツプフロツプ)18もこの目的で設け
られたものである。ポインタカウンタ19は、4
ビツトのアツプカウンタであり、そのアツプ端子
UPに供給される信号をアツプカウントし、また、
ロード端子Lへ信号が供給された時データWD3
−0を読み込む。なお、データWD3−0は、同
図下部に示すレジスタ60の出力の下位4ビツト
である。ライトデコーダ20は、ポインタカウン
タ19の出力をデコードするもので、そのエネー
ブル端子ENへライトストローブWRSTが供給さ
れた時のみエネーブル状態となり、デコード結果
をストローブ信号S|MW,…として出力する。同
様に、リードデコーダ21は、ポインタカウンタ
19の出力をデコードし、そのデコード結果をリ
ードストローブRDSTが供給された時のみストロ
ーブ信号S|MR…として出力する。21,22は
バツフアであり、その制御端子Cへ“1”信号が
供給された時は入力データをそのまま出力端から
出力し、また、“0”信号が供給された時は出力
端がハイインピーダンス状態となる。また、バツ
フア27と端子T1とを接続するラインは8ビツ
トの双方向バスである。レジスタ60は、そのロ
ード端子Lへ信号CSが供給された時、端子T1
に得られるデータ、すなわちCPU2のデータバ
スのデータを読み込み、レジスタ24へ出力す
る。レジスタ24は、ライトストローブWRST
が供給された時レジスタ23の出力データを読み
込み、データWDB7−0として出力する。モー
ドレジスタ25は、ストローブ信号S|MDが供給
された時データWD5−0(データWDB7−0
の下位6ビツト)を読み込む6ビツトのレジスタ
である。 (2-2) RAMアドレス形成部;第3図 このRAMアドレス形成部は、ドツトデータ
(カラーコード)DD7−0を変換して新たなド
ツトデータDDa7−0とするブロツクB1と、
アドレスデータRWA7−0(8ビツト)および
BA1−0(2ビツト)を形成するブロツクB2
とから構成され、各データは各々デユアルポート
RAM11(第4図)のアドレス端子AT2,AT
1(AT1,AT1−0)へ供給される。 ブロツクB1において、30,31は各々4ビ
ツトのページレジスタ、32はマルチプレクサで
ある。マルチプレクサ32は、その制御端子Cへ
“1”信号が供給された時、入力端<1>のデー
タを出力し、“0”信号が供給された時は、入力
端<0>のデータを出力する。33は同期用レジ
スタ、34は4ビツトのページマスクレジスタ、
35は同期用レジスタ、36〜39はマルチプレ
クサである。また、ブロツクB2において、41
は同期用レジスタ、42はマルチプレクサ、43
はワードカウンタ、44はバイトカウンタであ
る。これらのカウンタ43,44は各々、ロード
端子Lへ信号が供給された時データWDB7−
0,WDB1−0を読み込み、また、エネーブル
端子ENへ“1”信号が供給されている場合に、
アツプ端子UPの信号をアツプカウトする。また、
バイトカウンタ44のキヤリイアウト信号COが
オアゲート45の入力端へ供給されている。 (2-3) デユアルポートRAM11;第4図,第
5図 このデユアルポートRAM11は、カラーコー
ドをカラーデータに変換するLUTであり、1024
バイトのRAM11aと周辺回路とから構成され
ている。第5図はRAM11aの構成を示す図で
あり、このRAM11aの0〜3番地には各々、
カラーコード「0」に対応するR,G,Bカラー
データおよびアトリビユートビツト(各8ビツ
ト)が記憶され、4〜7番地には各々カラーコー
ド「1」に対応するR,G,Bカラーデータおよ
びアトリビユートビツトが記憶され、…、1020〜
1023番地には各々カラーコード「255」に対応す
るR,G,Bカラーデータおよびアトリビユート
ビツトが記憶されている。そして、デユアルポー
トRAM11のアドレス端子AT2へ供給される
ドツトデータDDa7−0(カラーコード)に基
づいて、対応するR,G,Bカラーデータおよび
アトリビユートビツトが読み出され、R,G,B
カラーデータが各々出力端子Q2〜Q4からカラ
ーデータRD7−0,GD7−0,BD7−0とし
て出力され、また、アトリビユートビツトが出力
端子Q5から出力される。この場合、アトリビユ
ートビツトの第7,第6ビツトがアトリビユート
データAD7,AD6として出力される。なお、
アトリビユートビツトの第5〜第0ビツトは、こ
の実施例においては使用されていない。また、ア
トリビユートビツトの機能については後に説明す
る。 このように、第4図に示すデユアルポート
RAM11は、そのアドレス端子AT2にドツト
データDDa7−0を印加した場合に、R,G,
Bカラーデータおよびアトリビユートビツトが読
み出されるが、この読み出しと全く独立して、
RAM11aの書き込み/読み出しをバイト単位
で行うことができるようになつている。すなわ
ち、このデユアルポートRAM11のアドレス端
子AT1へアドレスデータ(10ビツト)を印加
し、データ端子WDTへ8ビツトのデータを印加
し、そして、書き込み端子WTへパルス信号を印
加すれば、RAM11aの書き込みが行なわれ、
また、アドレス端子AT1へアドレスデータを印
加し、そして、読み出し端子RTへパルス信号を
印加すれば、該アドレスデータが示す番地内のデ
ータが読み出され、出力端子Q1から出力され
る。前述したアドレスデータRWA7−0および
BA1−0は、上述した読み出し/書き込みの際
のアドレスを指定するデータであり、アドレスデ
ータRWA7−0がアドレス端子AT1の上位8
ビツトに、アドレスデータBA1−0が下位2ビ
ツトに各々印加される。 (2-4) カラーデータ修飾回路12r,12g,
12b;第4図 このカラーデータ修飾回路12r〜12bは
各々同一構成の回路であり、カラーデータRD7
−0,GD7−0,BD7−0をアトリビユート
信号ASに応じて修飾し、次いこの修飾後のデー
タをアナログ信号に変換し、カラー信号RS,
GS,BSとして出力する。なおアトリビユート信
号ASとは、アトリビユートデータAD7をレジ
スタ46によつて、1ドツトクロツクタイミング
(以下、単にタイミングという)遅延させた信号
である。 次に、カラーデータ修飾回路12rにおいて、
47rはカラーデータRD7−0を1タイミング
遅延させて出力するレジスタ、48rは上記信号
ASによつて制御されるマルチプレクサ、49r
は加算回路、50rはボーダ領域の色を決めるカ
ラーデータが書き込まれるボーダレジスタであ
る。51rはマルチプレクサ、52rはマルチプ
レクサ51rの出力を1タイミング遅延させるレ
ジスタ、53rはバツフア、56rはゲート回路
である。このゲート回路54rは、その制御端子
Cに“1”信号が印加された時開状態、“0”信
号が印加された時閉状態となる。55rはDAC
(デイジタル/アナログ変換器)であり、この
DAC55rの出力がアンプ56rを介して、カ
ラー信号RSとして出力される。 (3) 表示コントローラ1の動作 (3-1) CPU2による書き込み時の動作 CPU2は、表示処理に先立つて表示コントロ
ーラ1内の各レジスタおよびデユアルポート
RAM11の書き込みを行う。この書き込み時に
は、ライトデコーダ20(第2図)からストロー
ブ信号が出力される。また、各レジスタ等にはレ
ジスタ番号が割り当てられている。このレジスタ
番号、ストローブ信号、書き込みが行なわれるレ
ジスタ等との関係は次の通りである。 0 S|MW……デユアルポートRAM11 1 S|MD……モードレジスタ25(第2図) 2 S|WA……ワードカウンタ43(第3図) 3 S|BA……バイトカウンタ44(第3図) 4 S|MA……ページマスクレジスタ34(第3
図) 5 S|P0……ページレジスタ30(第3図) 6 S|P1……ページレジスタ31(第3図) 7 S|BR……ボーダレジスタ50r(第4図) 8 S|BG……ボーダレジスタ50g(第4図) 9 S|BB……ボーダレジスタ50b(第4図) 次に、書き込み時の動作を説明する。なお、イ
ンターフエイス(第1図)には、ポートアドレス
として2アドレス割り当てられている。以下、こ
れらのアドレスをポートアドレスPA0,PA1と
する。 (i) レジスタ個別書き込み動作 この動作は、上述したレジスタ25,43,…
50bのいずれか1つにデータを書き込む場合の
動作である。この場合、CPU2は、まずポート
アドレスPA0をアドレスバスに出力し、次いで
レジスタ番号をデータバスに出力し、そして、書
き込みパルスを出力する(以下、第1の処理とい
う)。ポートアドレスPA0が出力されると、イン
ターフエイス7がこれを検知し、信号AOとして
“0”を出力する。次いで、書き込みパルスが出
力されると、インターフエイス7がリード/ライ
ト信号WRとして“1”を出力すると共に、書き
込みパルスと同タイミングでパルス信号CSを出
力する。パルス信号CSがインターフエイス7か
ら出力されると、この信号CSがレジスタ60
(第図)のロード端子Lへ供給され、これにより、
データバス上のレジスタ番号がレジスタ60に読
み込まれ、ポインタカウンタ19の入力端へ供給
される。一方、信号AOが“0”、信号WRが
“1”になると、アンドゲート61(第2図)が
開状態となり、パルス信号CSが同アンドゲート
61および同期用レジスタ17を介してポインタ
カウンタ19のロード端子Lへ印加される。これ
により、レジスタ60に読み込まれたレジスタ番
号が、ポインタカウンタ19に読み込まれ、ライ
トデコーダ20へ出力される。 次に、CPU2はポートアドレスPA1をアドレ
スバスへ出力し、次いで書き込みデータをデータ
バスへ出力し、そして、書き込みパルスを出力す
る(以下、第2の処理という)。インターフエイ
ス7は、ポートアドレスPA1を受け、信号AO
として“1”を出力し、また、書き込みパルスを
受け、リード/ライト信号WRとして“1”を出
力すると共に、パルス信号CSを出力する。パル
ス信号CSが出力されると、データバス上のデー
タがレジスタ60に読み込まれる。また、信号
AO,WRが“1”になると、アンドゲート62
が開状態となり、信号CSが同アンドゲート62、
レジスタ17を介して、ライトストローブ
WRSTとして出力される。このライトストロー
ブWRSTにより、レジスタ60内のデータがレ
ジスタ24内に読み込まれ、この読み込まれたデ
ータがレジスタ25,43…へ供給される。ま
た、ライトストローブWRSTが出力されると、
このストローブWRSTが出力されている間、ラ
イトデコーダ20がエネーブル状態となり、ポイ
ンタカウンタ19の出力に対応するストローブ信
号S|MW…がライトデコーダ20から出力され
る。これにより、同ストローブ信号が印加される
レジスタ25,43…にレジスタ24内のデータ
が読み込まれる。 (ii) レジスタ連続書き込み動作 この動作は、複数のレジスタ25,43…内に
データを連続して書き込む場合の動作である。こ
の場合、CPU2は、まず上記(i)で説明した処理
によつてモードレジスタ25(第2図)内に第1
ビツトが“1”となるデータを書き込む。これに
より、同レジスタ25から出力される信号AUT
−INCが“1”となり、この“1”信号がアンド
ゲート63(第2図左上)へ供給され、同アンド
ゲート63が開状態となる。次に、例えばレジス
タ番号「4」〜「9」の各レジスタ34,30…
50bにデータを書き込む場合は、CPU2が上
記(i)の処理によりレジスタ番号「4」のレジスタ
34内にデータを書き込む。この書き込みが終了
した時点で、ポインタカウンタ19内にはレジス
タ番号「4」が保持される。次にCPU2は、上
記(i)の処理における第2の処理、すなわち、ポー
トアドレスPA1の出力、レジスタ番号「5」の
レジスタ30に書き込むべきデータの出力、書き
込みパルスの出力を行う。これにより、インター
フエイス7から信号AO,WRとして“1”が出
力されると共に、パルス信号CSが出力され、パ
ルス信号CSによつて上記データがレジスタ60
に読み込まれる。次いで、ライトストローブ
WRSTが出力され、このライトストローブ
WRSTによつて、レジスタ60内のデータがレ
ジスタ24に読み込まれる。また、ライトストロ
ーブWRSTは、オアゲート64、アンドゲート
63、レジスタ17を介してポインタカウンタ1
9のアツプ端子UPへ供給され、これにより、ポ
インタカウンタ19がインクリメントされ、その
カウント出力が「5」となり、このカウント出力
「5」がライトデコーダ20へ供給される。この
結果、ライトストローブWRSTのタイミングで
ライトデコーダ20からストローブ信号S|P0が
出力され、このストローブ信号S|P0によつてレ
ジスタ24内のデータがレジスタ30(第2図)
内に読み込まれる。 以下同様に、CPU2が、上記第2の処理によ
つてレジスタ31,50r,50g,50b内に
書き込むべきデータを順次出力すると、これらの
データが順次各レジスタに書き込まれる。 (iii) RAM個別書き込み動作 この動作は、RAM11aのいずれか1つの番
地内にのみデータを書き込む場合の動作である。
この場合、CPU2はまずモードレジスタ25の
第5ビツトに“0”を書き込む。これにより、信
号DIF−RDが“0”となる。信号DIR−RDが
“0”になると、マルチプレクサ42(第3図)
の入力端子<0>のデータ、すなわち、ワードカ
ウンタ43の出力データWA7−0が同マルチプ
レクサ42からデータRWA7−0として出力さ
れ、デユアルポートRAM11へ供給される。次
にCPU2は、RAM11aのデータ書き込みを行
うべきアドレスの下位2ビツトをバイトカウンタ
44に書き込、次いで上位8ビツトをワードカウ
ンタ43に書き込む。これにより、同アドレスが
デユアルポートRAM11のアドレス端子AT1
へ供給される。次にCPU2は、ポインタカウン
タ19に「0」を書き込み(前記第1の処理)、
次いで、書き込みデータを出力する(第2の処
理)。このデータは、一旦レジスタ24(第2図)
内に書き込まれ、次いでストローブ信号S|MWに
よつてRAM11aの当該番地内に書き込まれ
る。 (iv) RAM連続書き込み動作 デユアルポートRAM11内に連続してデータ
を書き込む場合は、CPU2が、まずモードレジ
スタ25の第0,第1,第5ビツトに各々“0”
を書き込む。これにより、信号FIX−BA,AUT
−INC,DIR−RDが“0”となる。信号FIX−
BAが“0”になると、インバータ66(第3
図)の出力が“1”となり、バイトカウンタ44
がエネーブル状態となり、また、オアゲート45
がスルー状態となる。これにより、2個のカウン
タ44,43が1個の10ビツトのアツプカウンタ
に構成される。また、信号DIR−RDが“0”に
なると、マルチプレクサ42(第3図)の入力端
子<0>のデータが同マルチプレクサ42から出
力される。次にCPU2は、スタートアドレスの
下位2ビツトをバイトカウンタ44に書き込み、
次いで上位8ビツトをワードカウンタ43に書き
込む。例えば、RAM11aの全エリア(1024バ
イト)にデータを書き込む場合(以下、この場合
で説明する)は、カウンタ44,43に各々デー
タ「0」を書き込む。次にCPU2は、ポインタ
カウンタ19に「0」を書き込み、次いでRAM
11aの第0番地に書き込むべきデータを出力す
る。このデータは、一旦レジスタ24(第1図)
内に書き込まれ、次いでストローブ信号S|MWに
よつてRAM11aの第0番地に書き込まれる。
また、ストローブ信号S|MWはオアゲート67
(第3図)を介してレジスタ44,43の各アツ
プ端子UPへ供給される。これにより、カウンタ
44,43によつて構成される10ビツトのカウン
タがインクリメントされる。以下、CPU2は
RAM11aの第1番地、第2番地…に書き込む
データを、前述した第2の処理によつて順次出力
する。これにより、RAM11aの各番地内に順
次データが書き込まれ、また、上述した10ビツト
のカウンタが順次インクリメントされる。 (3-2) CPU2による読み出し時の動作 CPU2は、レジスタおよびデユアルポート
RAM11内のデータを、随時、画像表示と無関
係に読み出すことができる。この読み出し時に
は、リードデコーダ21(第2図)からストロー
ブ信号S|MR…が出力される。また、読み出し可
能なデータには予めデータ番号が割り当てられて
いる。このデータ番号、ストローブ信号、読み出
しデータの関係は次の通りである。 0 S|MR……デユアルポートRAM11内のデ
ータ 1 S|ST……ステイタスデータ 2 S|RR……ボーダレジスタ52r(第4図)
内のデータ 3 S|RG……ボーダレジスタ52g(第4図)
内のデータ 4 S|RB……ボーダレジスタ52b(第4図)
内のデータ ここで、ステイタスデータとは、信号DTMG
(第2図下部)、PG−GEL(第3図左部)、
BLANK3(第4図下部)の各状態を示すデータ
であり、これらの信号はバツフア22(第2図)
の入力端へ印加されている。 次に、読み出し時の動作を説明する。 (i) データ個別読み出し動作 この動作は、データ番号「1」〜「4」のデー
タ内のいずれか1つを読み出す場合の動作であ
る。この場合、CPU2は、まず前述した第1の
処理によりポインタカウンタ19内にデータ番号
を書き込む。次にポートアドレスPA1をアドレ
スバスへ出力した後、読み出しパルスを出力する
(以下、第3の処理と言う)。ポートアドレスPA
1が出力されると、インターフエイス7が信号
AOとして“1”を出力し、また、読み出しパル
スが出力されると、インターフエイス7が信号
WRとして“0”を出力すると共に、読み出しパ
ルスと同タイミングでパルス信号CSを出力する。
信号AOが“1”、信号WRは“0”になると、第
2図に示すアンドゲート69が開状態となり、パ
ルス信号CSが同アンドゲート69を通して出力
される。これにより、バツフア27がスルー状態
となる。また、アンドゲート69を通過したパル
ス信号は、同期用DFF18を介して、リードス
トローブRDSTとして出力され、リードデコーダ
21へ印加される。これにより、ポインタカウン
タ19内のデータ番号に対応するストローブ信号
が同リードデコーダ21から出力される。そし
て、例えばストローブ信号S|STが出力された場
合は、バツフア22がスルー状態となり、ステイ
タスデータがバツフア22,21を介してCPU
2のデータバスへ出力される。また、例えばスト
ローブ信号S|RRが出力された場合は、第4図の
バツフア53rがスルー状態となり、レジスタ5
2r内のデータ(Rカラーデータ)が同バツフア
53r、バツフア27を介してCPU2のデータ
バスへ出力される。CPU2のデータバスへ出力
されたデータは所定のタイミングでCPU2に読
み込まれる。 (ii) データ連続読み出し動作 この動作は、CPU2がデータ番号「1」〜
「4」のデータの内の複数のデータを連続して読
み出す場合の動作である。この動作は、前述した
レジスタ連続書き込み動作とほぼ同じであり、し
たがつて、詳しい説明は省略する。この場合、
CPU2が、まずモードレジスタ25の第1ビツ
トに“1”を書き込み、次いで、ポインタカウン
タ19に最初のデータ番号を書き込み、以後、上
述した第3の処理を繰り返す。これにより、各デ
ータが順次CPU2のデータバスへ出力される。 (iii) RAMデータ個別読み出し動作 デユアルポートRAM11内のデータの内のい
ずれかを1つを読み出す場合は、CPU2が、ま
ずモードレジスタ25の第5ビツトに“0”を書
き込み、次いで、ワードカウンタ43、バイトカ
ウンタ44(第3図)内にRAM11aのアドレ
スを書き込む。次に、ポインタカウンタ19にデ
ータ番号「0」を書き込み、次いで第3の処理を
行う。この第3の処理により、リードデコーダ2
1(第2図)からストローブ信号S|MRが出力さ
れ、デユアルポートRAM11のリード端子RT
へ供給される。これにより、レジスタ43,44
の出力が示す番地内のデータが読み出され、出力
端子Q1から出力され、この出力されたデータが
バツフア27を介してCPU2のデータバスへ送
られる。 (iv) RAMデータ連続読み出し動作 この場合、CPU2は、前述した「RAM連続書
き込み動作」の場合と同様に、まずモードレジス
タ25の第0,第1,第5ビツトに各々“0”を
書き込み、次に、スタートアドレスの下位2ビツ
トをバイトカウンタ44に、上位8ビツトをワー
ドカウンタ43に書き込む。次に、ポインタカウ
ンタ19にデータ番号「0」を書き込み、以後、
第3の処理を繰り返し行う。この第3の処理の繰
り返しにより、ストローブ信号S|MRが繰り返し
出力され、このストローブ信号S|MRによりレジ
スタ43,44からなる10ビツトのカウンタが逐
次インクリメントされる。これにより、デユアル
ポートRAM11内のデータがバイト単位で順次
読み出され、バツフア27を介してCPU2のデ
ータバスへ出力される。 (v) RAMデータ選択読み出し動作 この動作は、第5図に示すRAM11a内のR
カラーデータのみ、またはGカラーデータのみ、
またはBカラーデータのみ、またはアトリビユー
トビツトのみを連続的に読み出す場合の動作であ
る。この場合、CPU2は、まずモードレジスタ
25の第0,第1,第5ビツトに各々“1”,
“1”,“0”を書き込む。これにより、信号FIX
−BA,AUT−INCが“1”、信号DIF−RDが
“0”となる。信号FIX−BAが“1”になると、
インバータ66(第3図)の出力が“0”信号と
なり、この“0”信号がバイトカウンタ44のエ
ネーブル端子ENへ供給される。これにより、以
後バイトカウンタ44のアツプ端子へパルス信号
が供給されても、バイトカウンタ44のアツプカ
ウントが行なわれず、バイトカウンタ44の出力
が一定値に保たれる。また、信号FIX−BAが
“0”信号になると、オアゲート45(第3図)
の出力が“1”信号となり、この“1”信号がワ
ードカウンタ43のエネーブル端子ENへ出力さ
れる。これにより、以後ワードカウンタ43が単
独で8ビツトのカウンタとして動作し、そのアツ
プ端子UPへ供給されるパルス信号をアツプカウ
ントとする。また、信号AUT−INCが“1”に
なると、アンドゲート63(第2図)が開状態と
なり、信号DIR−RDが“0”になると、ワード
カウンタ43の出力が、マルチプレクサ42(第
3図)から出力される。 次に、CPU2は、バイトカウンタ44に、読
み出すべきデータの種類に対応する数値を書き込
む。すなわち、Rカラーデータを読み出す場合は
「0」を、Gカラーデータを読み出す場合は「1」
を、Bカラーデータを読み出す場合は「2」を、
アトリビユートビツトを読み出す場合は「3」を
各々書き込む(第5図参照)。次にCPU2は、ス
タートアドレスをワードカウンタ43に書き込
み、次いでポインタカウンタ19に「0」を書き
込む。以後、前述した第3の処理を繰り返し行
う。この第3の処理の繰り返しにより、ワードカ
ウンタ43が逐次インクリメントされ、バイトカ
ウンタ44の出力(アドレスデータBA1−0)
によつて決まるデータのみがRAM11aから順
次読み出される。 (vi) 外部アドレスデータに基づくRAM読み出し
動作 モードレジスタ25の第5ビツトに“1”を書
き込むと、信号DIR−RDが“11”信号となり、
マルチプレクサ42の入力端子<1>のデータ
が、同マルチプレクサ42から出力される。した
がつて、この場合、端子T7(第1図,第3図)
へアドレスデータを供給すると、そのアドレスデ
ータが同期用レジスタ41、マルチプレクサ42
を介してデユアルポートRAM11へ供給され
る。すなわち、外部アドレスデータに基づくデー
タ読み出しが可能となる。 (3-3) 基本表示動作 表示コントローラ1の最も基本的な動作は、
VDP4(第1図)から出力されるドツトデータ
DD7−0をR,G,Bカラーデータに変換し、
次いでこれらのカラーデータをアナログカラー信
号RS,GS,BSに変換し、CRT表示装置8へ出
力することである。以下、この場合の動作につい
て説明する。 この場合、CPU2は、まずモードレジスタ2
5の第2ビツトに“1”を書き込む。これによ
り、信号DISP−ENBが“1”信号となり、アン
ドゲート71(第2図)が開状態となる。次にペ
ージマスクレジスタ34(第3図)に4ビツトの
データ「0」を書き込む。これにより、マルチプ
レクサ36〜39の各制御端子Cへ“0”信号が
供給され、同期用レジスタ33の出力がマルチプ
レクサ36〜39を通して出力される。すなわ
ち、この場合、ドツトデータDD7−0が同期用
レジスタ33,35を介して、ドツトデータ
DDa7−0としてデユアルポートRAM11のア
ドレス端子AT2へ印加される状態となる。次
に、デユアルポートRAM11にR,G,Bカラ
ーデータを書き込み、また、各アトリビユートビ
ツトとして“0…0”(8ビツト)を書き込む。
次に、ボーダレジスタ50r,50g,50b
(第4図)に各々ボーダ領域の色を指定するカラ
ーデータを書き込む。次にCPU2は、VDP4を
介してVRAM5内にドツトデータ(カラーコー
ド)を書き込み、そして、VDP4へスタート指
令を出力する。VDP4は、このスタート指令を
受け、以後VRAM5からドツトデータを読み出
し、読み出したドツトデータをドツトデータDD
7−0として表示コントローラ1の端子T2へ逐
次出力する。また、このドツトデータDD7−0
の出力と並行して、同期信号SYN・I、ブラン
キング信号BLANK、デイスプレイタイミング信
号DTMG、ドツトクロツクDCLKを各々表示コ
ントローラ1の端子T3,T4,T5,T17へ
出力する。 表示コントローラ1の端子T2へ供給されたド
ツトデータDD7−0は、レジスタ33,35
(第3図)およびマルチプレクサ36〜39(上
位4ビツト)を介して、ドツトデータDDa7−
0としてデユアルポートRAM11のアドレス端
子AT2へ印加される。これにより、デユアルポ
ートRAM11の出力端子Q2〜Q4から各々、
ドツトデータDDa7−0に対応するR,G,B
カラーデータRD7−0,GD7−0,BD7−0
およびアトリビユートデータAD7,AD6(共
に“0”)が出力される。そして、カラーデータ
RD7−0は、1タイミング遅延用のレジスタ4
7rを介して、加算回路49rの一方の入力端へ
印加される。この時、マルチプレクサ48rの制
御端子Cには、アトリビユート信号AS“0”が印
加されており、したがつて、マルチプレクサ48
rから、その入力端子<0>のデータ「0」が出
力されている。この結果、加算回路49rの出力
は、レジスタ49rの出力と同一のカラーデータ
となり、このカラーデータがマルチプレクサ51
rの入力端子<1>へ供給される。 このマルチプレクサ51rは、画像表示期間に
おいては加算回路49rから出力される画像表示
用のカラーデータを出力し、それ以外の期間にお
いては、ボーダレジスタ50r内のボーダ色用の
カラーデータを出力するものである。すなわち、
VDP4から出力されるデイスプレイタイミング
信号DTMG(画像表示期間を示す信号)は、DFF
72(第2図下部)によつてドツトクロツク
DCLKと同期がとられ、DFF73によつて1タ
イミング遅延され、アンドゲート71を介してマ
ルチプレクサ51rの制御端子Cへ供給される。
これにより、画像表示期間においては加算回路4
9rから出力されるカラーデータが、それ以外の
期間においてはレジスタ50r内のカラーデータ
がマルチプレクサ51rから出力され、レジスタ
52rへ供給される。レジスタ52rは、マルチ
プレクサ51rから出力されるカラーデータを1
タイミング遅延させてゲート回路54rへ供給す
る。ゲート回路54rは信号BLANK3によつて
開閉制御される回路である。ここで、信号
BLANK3は、第4図下部に示すように、VDP
4から出力されるブランキング信号BLANK(画
面表示期間を示す信号)を同期用レジスタ75に
よつてドツトクロツクDCLKと同期させ、遅延用
レジスタ46,76によつて2タイミング遅延さ
せた信号であり、したがつて、ゲート回路54r
は、画面表示期間において開となり、レジスタ5
2r内のカラーデータをDAC55rへ出力する。
なお、ドツトデータDD7−0は、タイミング的
には、第3図のレジスタ33,35によつて同期
がとられ、第4図のレジスタ47r,52rによ
つて2タイミング遅延されてゲート回路54rへ
印加される。したがつて、ドツトデータDD7−
0がカラーデータに変換されてゲート回路54r
に印加されるタイミングと、ブランキング信号
BLANKが信号BLANK3として出力されるタイ
ミングと同じである。ゲート回路54rを通過し
たカラーデータは、DAC55rにおいてアナロ
グカラー信号に変換され、アンプ56rを介して
カラー信号RSとしてCRT表示装置8へ出力され
る。 以上が、カラーデータRD7−0がカラー信号
RSに変換される過程である。カラーデータGD7
−0,BD−0も全く同様の過程によつて、カラ
ー信号GS,BSに変換される。 他方、VDP4から出力された同期信号SYN・
Iは、レジスタ75(第4図下部)によつて同期
がとられ、レジスタ46,76によつて2タイミ
ング遅延され、アンプ78を介して同期信号
SYN・OとしてCRT表示装置8へ出力される。
そして、上述したカラー信号RS,GS,BSおよ
び同期信号SYN・Oに基づいてCRT表示装置8
における画像表示が行なわれる。 (3-4) ブリンク表示動作 この動作は、上述した基本表示動作に基づいて
表示されている画像をブリンクさせる場合の動作
である。この場合、CPU2は、ページレジスタ
30,31(第3図)に各々、第1,第2のデー
タ(各4ビツト)を書き込み、次に、モードレジ
スタ25の第4ビツトに“1”を書き込み、次い
でページマスクレジスタ34にデータ“1,1,
1,1”を書き込む。モードレジスタ25の第4
ビツトに“1”が書き込まれると、信号PG−
ENBが“1”信号となり、この“1”信号がア
ンドゲート75(第3図左部)の第1入力端へ供
給される。このアンドゲート75の第2入力端へ
は、VDP4から出力される信号PG−SEL(0.5秒
“1”,0.5秒“0”となる信号)が、同期用DFF
76を介して供給されている。したがつて、信号
PG−ENBが“1”信号になると、アンドゲート
75から0.5秒“1”,0.5秒“0”の信号がマル
チプレクサ32の制御端子Cへ出力され、これに
より、マルチプレクサ32から、ページレジスタ
30内の第1のデータ、ページレジスタ31内の
第2のデータが0.5秒おきに交互に出力される。
そして、出力されたデータがマルチプレクサ36
〜39の入力端子<1>へ印加される。次に、ペ
ージマスクレジスタ34に“1,1,1,1”が
書き込まれると、マルチプレクサ36〜39の各
制御端子Cへ“1”信号が供給されることから、
ドツトデータDD7−0の上位4ビツトに代え
て、ページレジスタ30,31内の第1,第2の
データが交互にマルチプレクサ36〜39から出
力され、ドツトデータDD7−0の下位4ビツト
と共に、ドツトデータDDa7−0としてデユア
ルポートRAM11のアドレス端子AT2へ出力
される。すなわち、ドツトデータDDa7−0が
0.5秒ごとに変化することになり、したがつて、
表示画像がブリンクする。 また、ページマスクレジスタ34内に、例えば
“1,1,0,0”を書き込んだ場合は、ドツト
データDD7a−0の上位2ビツトのみをページ
レジスタ30,31内のデータに変えることがで
き、また、例えばページマスクレジスタ34内に
“1,0,0,0”を書き込んだ場合は、ドツト
データDDa7−0の最上位ビツトのみを変える
ことができる。すなわち、ページマスクレジスタ
34内のデータを変えることによつて、ブリンク
時の表示色を種々変えることが可能となる。 (3-5) カラーデータ修飾動作 この表示コントローラ1は、デユアルポート
RAM11のアトリビユートビツトの第7ビツト
に“1”を書き込んでおくことにより、VRAM
4の書き換えを行うことなくカラーデータRP7
−0,GD7−0,BD7−0を変化させること
ができる。以下、この場合の動作を説明する。 いま、例えばあるカラーコードK1に対応する
アトリビユートビツトの第7ビツトに“1”を書
き込んだとする。この場合、ドツトデータDDa
7−0として、カラーコードK1がデユアルポー
トRAM11のアドレス端子AT2へ印加される
と、デユアルポートRAM11からカラーコード
K1に対応するカラーデータRD7−0,GD7
−0,BD7−0が各々出力されると共に、アト
リビユートデータAD7として“1”が出力され
る。そして、次のドツトクロツクDCLKによつ
て、これらのカラーデータがレジスタ47r,4
7g,47bに読み込まれると共に、アトリビユ
ートデータAD7“1”がレジスタ46に読み込
まれ、これにより、アトリビユート信号ASが
“1”信号となる。アトリビユート信号ASが
“1”信号になり、この“1”信号がマルチプレ
クサ48rの制御端子Cへ印加されると、レジス
タ52r内のカラーデータがマルチプレクサ48
rを介して加算回路49rへ供給され、これによ
り、加算回路49rから、レジスタ47rのカラ
ーデータと、レジスタ52r内のカラーデータと
を加算した新たなカラーデータが出力される。こ
こで、レジスタ52r内のカラーデータは、レジ
スタ47r内のカラーデータより1ドツトクロツ
クDCLK前に表示されるドツトの色を決めるデー
タである。したがつて、レジスタ49r内のカラ
ーデータにレジスタ52r内のカラーデータを加
算するということは、レジスタ47r内のカラー
データに、1ドツトクロツクDCLK前に表示され
るドツトのカラーデータを加算することを意味す
る。 以上がカラーデータRD7−0についての修飾
動作である。カラーデータGD7−0,BD7−
0についても、アトリビユート信号ASが“1”
の場合に、同様の修飾が行なわれる。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、カラ
ーデータを変更するカラー変更データが書き込ま
れる第1,第2のレジスタと、前記第1,第2の
レジスタに書き込まれた前記カラー変更データ
を、所定のタイミングで交互に出力する第1の選
択手段と、前記第1の選択手段の出力のうち、い
ずれのビツトを前記カラーデータの対応するビツ
トと入れ換えるかを指定するビツト指定データを
出力する第3のレジスタと、前記第1の選択手段
が出力するカラー変更データのうち、前記ビツト
指定データによつて指定される複数ビツトを、前
記カラーコードの対応するビツトと入れ換えて、
新たなカラーコードとして出力する第2の選択手
段と、前記第2の選択手段が出力する前記新たな
カラーコードを、前記カラーデータに変換する変
換手段とを設けたので、上記第3のレジスタ内の
データを変更することにより、ブリンク時の表示
色を種々変えることができる効果がある。
カラーデイスプレイ装置等に使用される表示コン
トローラに関する。 「従来の技術」 CPU制御によるカラーデイスプレイ装置にお
いては、表示効果を上げるためブリンク(ちらつ
き)表示がしばしば用いられる。このブリンク表
示を行うには、VRAM(ビデオRAM)内の表示
データ(カラーコード)を一定周期で書き換えれ
ばよいが、この方法には、CPUの負担が大きい
という問題がある。そこで、予め表示コントロー
ラ内に2個のレジスタを設け、このレジスタ内に
データを書き込んでおき、このレジスタ内のデー
タを交互に利用してブリンク表示を行わせるデイ
スプレイ装置が知られている。 「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、従来のこのようなブリンク表示
にあつては、2個のレジスタ内のデータによつて
ブリンク時の表示色が決まり、この表示色を変え
るには、レジスタ内のデータを変えなければなら
なかつた。 そこでこの発明は、上記レジスタ内のデータを
変えることなくブリンク時の表示色を変えること
ができる表示コントローラを提供することを目的
としている。 「問題点を解決するための手段」 この発明は、カラーデータを変更するカラー変
更データが書き込まれる第1,第2のレジスタ
と、前記第1,第2のレジスタに書き込まれた前
記カラー変更データを、所定のタイミングで交互
に出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手
段の出力のうち、いずれのビツトを前記カラーデ
ータの対応するビツトと入れ換えるかを指定する
ビツト指定データを出力する第3のレジスタと、
前記第1の選択手段が出力するカラー変更データ
のうち、前記ビツト指定データによつて指定され
る複数ビツトを、前記カラーコードの対応するビ
ツトと入れ換えて、新たなカラーコードとして出
力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段が
出力する前記新たなカラーコードを、前記カラー
データに変換する変換手段とを具備することを特
徴とする。 「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例につ
いて説明する。第1図はこの発明の一実施例によ
る表示コントローラ1を用いたドツト表示による
カラーデイスプレイ装置の構成を示すブロツク図
である。以下、このデイスプレイ装置について詳
述する。 (1) 概略構成 第1図において、2はCPU、3はCPU2にお
いて用いられるプログラムが記憶されたROMお
よびデータ記憶用のRAMからなるメモリ、4は
ビデオデイスプレイプロセツサ(以下、VDPと
称す)、5はVRAMである。VDP4は、CPU2
からバスライン6を介して供給されるカラーコー
ドをVRAM5内に書き込み、また、書き込んだ
カラーコードを読み出し、ドツトデータDD7−
0(8ビツト)として表示コントローラ1へ順次
出力する。また、このVDP4は、同期信号
SYN・I、ブランキング信号BLANK、デイス
プレイタイミング信号DTMG、ページセレクト
信号PG−SELおよびドツトクロツクDCLKを
各々表示コントローラ1へ出力する。ここで、同
期信号SYN・IはCRT表示装置における表示の
同期をとるための信号、ブランキング信号
BLANKは画面表示期間において“1”、それ以
外の期間において“0”となる信号、デイスプレ
イタイミング信号DTMGは画像表示期間におい
て“1”、それ以外の期間において“0”となる
信号である。なお、画面表示期間と画像表示期間
とは異なる。すなわち、表示画面は画像表示領域
とボーダ領域とに分けられ、画像は画像表示領域
にのみ表示され、ボーダ領域は一色で表示され
る。画像表示期間とは、画像表示領域が走査され
る期間、また、画面表示期間とは画面(画像表示
領域およびボーダ領域)が走査される期間であ
る。また、ページセレクト信号PG−SELは、例
えば0.5秒“1”,0.5秒“0”を繰り返す信号、
ドツトクロツクDCLKは、表示画面の各ドツト表
示のタイミングを示す信号である。インターフエ
イス回路7は、CPU2と表示コントローラ1と
を接続するための回路である。表示コントローラ
1は、VDP4から供給されるドツトデータDD7
−0をR,G,Bカラーデータに変換し、次いで
これらのカラーデータをレツドカラー信号RS、
グリーンカラー信号GS、ブルーカラー信号BS
(いずれもアナログ信号)に変換し、CRT表示装
置8へ出力する。また、この表示コントローラ1
は信号YSおよび同期信号SYN・OをCRT表示
装置8へ出力する。なお、このコントローラ1に
おいて、端子T1はCPU2のデータバスに直接
接続されている。CRT表示装置8は、テレビジ
ヨン受像機の機能を有するカラー表示装置であ
り、表示コントローラ1から供給される信号YS
が“1”の時、同コントローラ1から供給される
レツドカラー信号RS、グリーンカラー信号GS、
ブルーカラー信号BSおよび同期信号SYN・Oに
基づいてカラー表示を行い、また、信号YSが
“0”の時は、テレビジヨン信号による表示を行
う。 (2) 表示コントローラ1の詳細構成 第2図〜第4図は各々表示コントローラ1の詳
細構成を示す回路図である。この表示コントロー
ラ1は大きく分けると、第2図に示す制御部と、
第3図に示すRAMアドレス形成部と、第4図に
示すデユアルポートRAM11およびカラーデー
タ修飾回路12r,12g,12bに分けられ
る。以下、各部の構成を順次説明する。なお、各
部の動作については後に詳述する。 (2-1) 制御部;第2図 この制御部は、主にCPU2と表示コントロー
ラ1との間のデータ授受の制御を行う回路であ
る。図において、17は3ビツトのレジスタであ
り、そのロード端子Lへ供給されるドツトクロツ
クDCLKに基づいて入力データを読み込み、出力
端から出力する。このレジスタ17は同期をとる
ためのレジスタである。すなわち、CPU2のク
ロツクパルスとVDP4から出力されるドツトク
ロツクDCLKとは同期がとられていない。したが
つて、CPU2のクロツクパルスに同期した信号
およびデータについては、ドツトクロツクDCLK
に同期した信号およびデータに直さなければなら
ない。レジスタ17はこの目的で設けられたもの
である。また、同レジスタ17の下方に示すDF
(D型フリツプフロツプ)18もこの目的で設け
られたものである。ポインタカウンタ19は、4
ビツトのアツプカウンタであり、そのアツプ端子
UPに供給される信号をアツプカウントし、また、
ロード端子Lへ信号が供給された時データWD3
−0を読み込む。なお、データWD3−0は、同
図下部に示すレジスタ60の出力の下位4ビツト
である。ライトデコーダ20は、ポインタカウン
タ19の出力をデコードするもので、そのエネー
ブル端子ENへライトストローブWRSTが供給さ
れた時のみエネーブル状態となり、デコード結果
をストローブ信号S|MW,…として出力する。同
様に、リードデコーダ21は、ポインタカウンタ
19の出力をデコードし、そのデコード結果をリ
ードストローブRDSTが供給された時のみストロ
ーブ信号S|MR…として出力する。21,22は
バツフアであり、その制御端子Cへ“1”信号が
供給された時は入力データをそのまま出力端から
出力し、また、“0”信号が供給された時は出力
端がハイインピーダンス状態となる。また、バツ
フア27と端子T1とを接続するラインは8ビツ
トの双方向バスである。レジスタ60は、そのロ
ード端子Lへ信号CSが供給された時、端子T1
に得られるデータ、すなわちCPU2のデータバ
スのデータを読み込み、レジスタ24へ出力す
る。レジスタ24は、ライトストローブWRST
が供給された時レジスタ23の出力データを読み
込み、データWDB7−0として出力する。モー
ドレジスタ25は、ストローブ信号S|MDが供給
された時データWD5−0(データWDB7−0
の下位6ビツト)を読み込む6ビツトのレジスタ
である。 (2-2) RAMアドレス形成部;第3図 このRAMアドレス形成部は、ドツトデータ
(カラーコード)DD7−0を変換して新たなド
ツトデータDDa7−0とするブロツクB1と、
アドレスデータRWA7−0(8ビツト)および
BA1−0(2ビツト)を形成するブロツクB2
とから構成され、各データは各々デユアルポート
RAM11(第4図)のアドレス端子AT2,AT
1(AT1,AT1−0)へ供給される。 ブロツクB1において、30,31は各々4ビ
ツトのページレジスタ、32はマルチプレクサで
ある。マルチプレクサ32は、その制御端子Cへ
“1”信号が供給された時、入力端<1>のデー
タを出力し、“0”信号が供給された時は、入力
端<0>のデータを出力する。33は同期用レジ
スタ、34は4ビツトのページマスクレジスタ、
35は同期用レジスタ、36〜39はマルチプレ
クサである。また、ブロツクB2において、41
は同期用レジスタ、42はマルチプレクサ、43
はワードカウンタ、44はバイトカウンタであ
る。これらのカウンタ43,44は各々、ロード
端子Lへ信号が供給された時データWDB7−
0,WDB1−0を読み込み、また、エネーブル
端子ENへ“1”信号が供給されている場合に、
アツプ端子UPの信号をアツプカウトする。また、
バイトカウンタ44のキヤリイアウト信号COが
オアゲート45の入力端へ供給されている。 (2-3) デユアルポートRAM11;第4図,第
5図 このデユアルポートRAM11は、カラーコー
ドをカラーデータに変換するLUTであり、1024
バイトのRAM11aと周辺回路とから構成され
ている。第5図はRAM11aの構成を示す図で
あり、このRAM11aの0〜3番地には各々、
カラーコード「0」に対応するR,G,Bカラー
データおよびアトリビユートビツト(各8ビツ
ト)が記憶され、4〜7番地には各々カラーコー
ド「1」に対応するR,G,Bカラーデータおよ
びアトリビユートビツトが記憶され、…、1020〜
1023番地には各々カラーコード「255」に対応す
るR,G,Bカラーデータおよびアトリビユート
ビツトが記憶されている。そして、デユアルポー
トRAM11のアドレス端子AT2へ供給される
ドツトデータDDa7−0(カラーコード)に基
づいて、対応するR,G,Bカラーデータおよび
アトリビユートビツトが読み出され、R,G,B
カラーデータが各々出力端子Q2〜Q4からカラ
ーデータRD7−0,GD7−0,BD7−0とし
て出力され、また、アトリビユートビツトが出力
端子Q5から出力される。この場合、アトリビユ
ートビツトの第7,第6ビツトがアトリビユート
データAD7,AD6として出力される。なお、
アトリビユートビツトの第5〜第0ビツトは、こ
の実施例においては使用されていない。また、ア
トリビユートビツトの機能については後に説明す
る。 このように、第4図に示すデユアルポート
RAM11は、そのアドレス端子AT2にドツト
データDDa7−0を印加した場合に、R,G,
Bカラーデータおよびアトリビユートビツトが読
み出されるが、この読み出しと全く独立して、
RAM11aの書き込み/読み出しをバイト単位
で行うことができるようになつている。すなわ
ち、このデユアルポートRAM11のアドレス端
子AT1へアドレスデータ(10ビツト)を印加
し、データ端子WDTへ8ビツトのデータを印加
し、そして、書き込み端子WTへパルス信号を印
加すれば、RAM11aの書き込みが行なわれ、
また、アドレス端子AT1へアドレスデータを印
加し、そして、読み出し端子RTへパルス信号を
印加すれば、該アドレスデータが示す番地内のデ
ータが読み出され、出力端子Q1から出力され
る。前述したアドレスデータRWA7−0および
BA1−0は、上述した読み出し/書き込みの際
のアドレスを指定するデータであり、アドレスデ
ータRWA7−0がアドレス端子AT1の上位8
ビツトに、アドレスデータBA1−0が下位2ビ
ツトに各々印加される。 (2-4) カラーデータ修飾回路12r,12g,
12b;第4図 このカラーデータ修飾回路12r〜12bは
各々同一構成の回路であり、カラーデータRD7
−0,GD7−0,BD7−0をアトリビユート
信号ASに応じて修飾し、次いこの修飾後のデー
タをアナログ信号に変換し、カラー信号RS,
GS,BSとして出力する。なおアトリビユート信
号ASとは、アトリビユートデータAD7をレジ
スタ46によつて、1ドツトクロツクタイミング
(以下、単にタイミングという)遅延させた信号
である。 次に、カラーデータ修飾回路12rにおいて、
47rはカラーデータRD7−0を1タイミング
遅延させて出力するレジスタ、48rは上記信号
ASによつて制御されるマルチプレクサ、49r
は加算回路、50rはボーダ領域の色を決めるカ
ラーデータが書き込まれるボーダレジスタであ
る。51rはマルチプレクサ、52rはマルチプ
レクサ51rの出力を1タイミング遅延させるレ
ジスタ、53rはバツフア、56rはゲート回路
である。このゲート回路54rは、その制御端子
Cに“1”信号が印加された時開状態、“0”信
号が印加された時閉状態となる。55rはDAC
(デイジタル/アナログ変換器)であり、この
DAC55rの出力がアンプ56rを介して、カ
ラー信号RSとして出力される。 (3) 表示コントローラ1の動作 (3-1) CPU2による書き込み時の動作 CPU2は、表示処理に先立つて表示コントロ
ーラ1内の各レジスタおよびデユアルポート
RAM11の書き込みを行う。この書き込み時に
は、ライトデコーダ20(第2図)からストロー
ブ信号が出力される。また、各レジスタ等にはレ
ジスタ番号が割り当てられている。このレジスタ
番号、ストローブ信号、書き込みが行なわれるレ
ジスタ等との関係は次の通りである。 0 S|MW……デユアルポートRAM11 1 S|MD……モードレジスタ25(第2図) 2 S|WA……ワードカウンタ43(第3図) 3 S|BA……バイトカウンタ44(第3図) 4 S|MA……ページマスクレジスタ34(第3
図) 5 S|P0……ページレジスタ30(第3図) 6 S|P1……ページレジスタ31(第3図) 7 S|BR……ボーダレジスタ50r(第4図) 8 S|BG……ボーダレジスタ50g(第4図) 9 S|BB……ボーダレジスタ50b(第4図) 次に、書き込み時の動作を説明する。なお、イ
ンターフエイス(第1図)には、ポートアドレス
として2アドレス割り当てられている。以下、こ
れらのアドレスをポートアドレスPA0,PA1と
する。 (i) レジスタ個別書き込み動作 この動作は、上述したレジスタ25,43,…
50bのいずれか1つにデータを書き込む場合の
動作である。この場合、CPU2は、まずポート
アドレスPA0をアドレスバスに出力し、次いで
レジスタ番号をデータバスに出力し、そして、書
き込みパルスを出力する(以下、第1の処理とい
う)。ポートアドレスPA0が出力されると、イン
ターフエイス7がこれを検知し、信号AOとして
“0”を出力する。次いで、書き込みパルスが出
力されると、インターフエイス7がリード/ライ
ト信号WRとして“1”を出力すると共に、書き
込みパルスと同タイミングでパルス信号CSを出
力する。パルス信号CSがインターフエイス7か
ら出力されると、この信号CSがレジスタ60
(第図)のロード端子Lへ供給され、これにより、
データバス上のレジスタ番号がレジスタ60に読
み込まれ、ポインタカウンタ19の入力端へ供給
される。一方、信号AOが“0”、信号WRが
“1”になると、アンドゲート61(第2図)が
開状態となり、パルス信号CSが同アンドゲート
61および同期用レジスタ17を介してポインタ
カウンタ19のロード端子Lへ印加される。これ
により、レジスタ60に読み込まれたレジスタ番
号が、ポインタカウンタ19に読み込まれ、ライ
トデコーダ20へ出力される。 次に、CPU2はポートアドレスPA1をアドレ
スバスへ出力し、次いで書き込みデータをデータ
バスへ出力し、そして、書き込みパルスを出力す
る(以下、第2の処理という)。インターフエイ
ス7は、ポートアドレスPA1を受け、信号AO
として“1”を出力し、また、書き込みパルスを
受け、リード/ライト信号WRとして“1”を出
力すると共に、パルス信号CSを出力する。パル
ス信号CSが出力されると、データバス上のデー
タがレジスタ60に読み込まれる。また、信号
AO,WRが“1”になると、アンドゲート62
が開状態となり、信号CSが同アンドゲート62、
レジスタ17を介して、ライトストローブ
WRSTとして出力される。このライトストロー
ブWRSTにより、レジスタ60内のデータがレ
ジスタ24内に読み込まれ、この読み込まれたデ
ータがレジスタ25,43…へ供給される。ま
た、ライトストローブWRSTが出力されると、
このストローブWRSTが出力されている間、ラ
イトデコーダ20がエネーブル状態となり、ポイ
ンタカウンタ19の出力に対応するストローブ信
号S|MW…がライトデコーダ20から出力され
る。これにより、同ストローブ信号が印加される
レジスタ25,43…にレジスタ24内のデータ
が読み込まれる。 (ii) レジスタ連続書き込み動作 この動作は、複数のレジスタ25,43…内に
データを連続して書き込む場合の動作である。こ
の場合、CPU2は、まず上記(i)で説明した処理
によつてモードレジスタ25(第2図)内に第1
ビツトが“1”となるデータを書き込む。これに
より、同レジスタ25から出力される信号AUT
−INCが“1”となり、この“1”信号がアンド
ゲート63(第2図左上)へ供給され、同アンド
ゲート63が開状態となる。次に、例えばレジス
タ番号「4」〜「9」の各レジスタ34,30…
50bにデータを書き込む場合は、CPU2が上
記(i)の処理によりレジスタ番号「4」のレジスタ
34内にデータを書き込む。この書き込みが終了
した時点で、ポインタカウンタ19内にはレジス
タ番号「4」が保持される。次にCPU2は、上
記(i)の処理における第2の処理、すなわち、ポー
トアドレスPA1の出力、レジスタ番号「5」の
レジスタ30に書き込むべきデータの出力、書き
込みパルスの出力を行う。これにより、インター
フエイス7から信号AO,WRとして“1”が出
力されると共に、パルス信号CSが出力され、パ
ルス信号CSによつて上記データがレジスタ60
に読み込まれる。次いで、ライトストローブ
WRSTが出力され、このライトストローブ
WRSTによつて、レジスタ60内のデータがレ
ジスタ24に読み込まれる。また、ライトストロ
ーブWRSTは、オアゲート64、アンドゲート
63、レジスタ17を介してポインタカウンタ1
9のアツプ端子UPへ供給され、これにより、ポ
インタカウンタ19がインクリメントされ、その
カウント出力が「5」となり、このカウント出力
「5」がライトデコーダ20へ供給される。この
結果、ライトストローブWRSTのタイミングで
ライトデコーダ20からストローブ信号S|P0が
出力され、このストローブ信号S|P0によつてレ
ジスタ24内のデータがレジスタ30(第2図)
内に読み込まれる。 以下同様に、CPU2が、上記第2の処理によ
つてレジスタ31,50r,50g,50b内に
書き込むべきデータを順次出力すると、これらの
データが順次各レジスタに書き込まれる。 (iii) RAM個別書き込み動作 この動作は、RAM11aのいずれか1つの番
地内にのみデータを書き込む場合の動作である。
この場合、CPU2はまずモードレジスタ25の
第5ビツトに“0”を書き込む。これにより、信
号DIF−RDが“0”となる。信号DIR−RDが
“0”になると、マルチプレクサ42(第3図)
の入力端子<0>のデータ、すなわち、ワードカ
ウンタ43の出力データWA7−0が同マルチプ
レクサ42からデータRWA7−0として出力さ
れ、デユアルポートRAM11へ供給される。次
にCPU2は、RAM11aのデータ書き込みを行
うべきアドレスの下位2ビツトをバイトカウンタ
44に書き込、次いで上位8ビツトをワードカウ
ンタ43に書き込む。これにより、同アドレスが
デユアルポートRAM11のアドレス端子AT1
へ供給される。次にCPU2は、ポインタカウン
タ19に「0」を書き込み(前記第1の処理)、
次いで、書き込みデータを出力する(第2の処
理)。このデータは、一旦レジスタ24(第2図)
内に書き込まれ、次いでストローブ信号S|MWに
よつてRAM11aの当該番地内に書き込まれ
る。 (iv) RAM連続書き込み動作 デユアルポートRAM11内に連続してデータ
を書き込む場合は、CPU2が、まずモードレジ
スタ25の第0,第1,第5ビツトに各々“0”
を書き込む。これにより、信号FIX−BA,AUT
−INC,DIR−RDが“0”となる。信号FIX−
BAが“0”になると、インバータ66(第3
図)の出力が“1”となり、バイトカウンタ44
がエネーブル状態となり、また、オアゲート45
がスルー状態となる。これにより、2個のカウン
タ44,43が1個の10ビツトのアツプカウンタ
に構成される。また、信号DIR−RDが“0”に
なると、マルチプレクサ42(第3図)の入力端
子<0>のデータが同マルチプレクサ42から出
力される。次にCPU2は、スタートアドレスの
下位2ビツトをバイトカウンタ44に書き込み、
次いで上位8ビツトをワードカウンタ43に書き
込む。例えば、RAM11aの全エリア(1024バ
イト)にデータを書き込む場合(以下、この場合
で説明する)は、カウンタ44,43に各々デー
タ「0」を書き込む。次にCPU2は、ポインタ
カウンタ19に「0」を書き込み、次いでRAM
11aの第0番地に書き込むべきデータを出力す
る。このデータは、一旦レジスタ24(第1図)
内に書き込まれ、次いでストローブ信号S|MWに
よつてRAM11aの第0番地に書き込まれる。
また、ストローブ信号S|MWはオアゲート67
(第3図)を介してレジスタ44,43の各アツ
プ端子UPへ供給される。これにより、カウンタ
44,43によつて構成される10ビツトのカウン
タがインクリメントされる。以下、CPU2は
RAM11aの第1番地、第2番地…に書き込む
データを、前述した第2の処理によつて順次出力
する。これにより、RAM11aの各番地内に順
次データが書き込まれ、また、上述した10ビツト
のカウンタが順次インクリメントされる。 (3-2) CPU2による読み出し時の動作 CPU2は、レジスタおよびデユアルポート
RAM11内のデータを、随時、画像表示と無関
係に読み出すことができる。この読み出し時に
は、リードデコーダ21(第2図)からストロー
ブ信号S|MR…が出力される。また、読み出し可
能なデータには予めデータ番号が割り当てられて
いる。このデータ番号、ストローブ信号、読み出
しデータの関係は次の通りである。 0 S|MR……デユアルポートRAM11内のデ
ータ 1 S|ST……ステイタスデータ 2 S|RR……ボーダレジスタ52r(第4図)
内のデータ 3 S|RG……ボーダレジスタ52g(第4図)
内のデータ 4 S|RB……ボーダレジスタ52b(第4図)
内のデータ ここで、ステイタスデータとは、信号DTMG
(第2図下部)、PG−GEL(第3図左部)、
BLANK3(第4図下部)の各状態を示すデータ
であり、これらの信号はバツフア22(第2図)
の入力端へ印加されている。 次に、読み出し時の動作を説明する。 (i) データ個別読み出し動作 この動作は、データ番号「1」〜「4」のデー
タ内のいずれか1つを読み出す場合の動作であ
る。この場合、CPU2は、まず前述した第1の
処理によりポインタカウンタ19内にデータ番号
を書き込む。次にポートアドレスPA1をアドレ
スバスへ出力した後、読み出しパルスを出力する
(以下、第3の処理と言う)。ポートアドレスPA
1が出力されると、インターフエイス7が信号
AOとして“1”を出力し、また、読み出しパル
スが出力されると、インターフエイス7が信号
WRとして“0”を出力すると共に、読み出しパ
ルスと同タイミングでパルス信号CSを出力する。
信号AOが“1”、信号WRは“0”になると、第
2図に示すアンドゲート69が開状態となり、パ
ルス信号CSが同アンドゲート69を通して出力
される。これにより、バツフア27がスルー状態
となる。また、アンドゲート69を通過したパル
ス信号は、同期用DFF18を介して、リードス
トローブRDSTとして出力され、リードデコーダ
21へ印加される。これにより、ポインタカウン
タ19内のデータ番号に対応するストローブ信号
が同リードデコーダ21から出力される。そし
て、例えばストローブ信号S|STが出力された場
合は、バツフア22がスルー状態となり、ステイ
タスデータがバツフア22,21を介してCPU
2のデータバスへ出力される。また、例えばスト
ローブ信号S|RRが出力された場合は、第4図の
バツフア53rがスルー状態となり、レジスタ5
2r内のデータ(Rカラーデータ)が同バツフア
53r、バツフア27を介してCPU2のデータ
バスへ出力される。CPU2のデータバスへ出力
されたデータは所定のタイミングでCPU2に読
み込まれる。 (ii) データ連続読み出し動作 この動作は、CPU2がデータ番号「1」〜
「4」のデータの内の複数のデータを連続して読
み出す場合の動作である。この動作は、前述した
レジスタ連続書き込み動作とほぼ同じであり、し
たがつて、詳しい説明は省略する。この場合、
CPU2が、まずモードレジスタ25の第1ビツ
トに“1”を書き込み、次いで、ポインタカウン
タ19に最初のデータ番号を書き込み、以後、上
述した第3の処理を繰り返す。これにより、各デ
ータが順次CPU2のデータバスへ出力される。 (iii) RAMデータ個別読み出し動作 デユアルポートRAM11内のデータの内のい
ずれかを1つを読み出す場合は、CPU2が、ま
ずモードレジスタ25の第5ビツトに“0”を書
き込み、次いで、ワードカウンタ43、バイトカ
ウンタ44(第3図)内にRAM11aのアドレ
スを書き込む。次に、ポインタカウンタ19にデ
ータ番号「0」を書き込み、次いで第3の処理を
行う。この第3の処理により、リードデコーダ2
1(第2図)からストローブ信号S|MRが出力さ
れ、デユアルポートRAM11のリード端子RT
へ供給される。これにより、レジスタ43,44
の出力が示す番地内のデータが読み出され、出力
端子Q1から出力され、この出力されたデータが
バツフア27を介してCPU2のデータバスへ送
られる。 (iv) RAMデータ連続読み出し動作 この場合、CPU2は、前述した「RAM連続書
き込み動作」の場合と同様に、まずモードレジス
タ25の第0,第1,第5ビツトに各々“0”を
書き込み、次に、スタートアドレスの下位2ビツ
トをバイトカウンタ44に、上位8ビツトをワー
ドカウンタ43に書き込む。次に、ポインタカウ
ンタ19にデータ番号「0」を書き込み、以後、
第3の処理を繰り返し行う。この第3の処理の繰
り返しにより、ストローブ信号S|MRが繰り返し
出力され、このストローブ信号S|MRによりレジ
スタ43,44からなる10ビツトのカウンタが逐
次インクリメントされる。これにより、デユアル
ポートRAM11内のデータがバイト単位で順次
読み出され、バツフア27を介してCPU2のデ
ータバスへ出力される。 (v) RAMデータ選択読み出し動作 この動作は、第5図に示すRAM11a内のR
カラーデータのみ、またはGカラーデータのみ、
またはBカラーデータのみ、またはアトリビユー
トビツトのみを連続的に読み出す場合の動作であ
る。この場合、CPU2は、まずモードレジスタ
25の第0,第1,第5ビツトに各々“1”,
“1”,“0”を書き込む。これにより、信号FIX
−BA,AUT−INCが“1”、信号DIF−RDが
“0”となる。信号FIX−BAが“1”になると、
インバータ66(第3図)の出力が“0”信号と
なり、この“0”信号がバイトカウンタ44のエ
ネーブル端子ENへ供給される。これにより、以
後バイトカウンタ44のアツプ端子へパルス信号
が供給されても、バイトカウンタ44のアツプカ
ウントが行なわれず、バイトカウンタ44の出力
が一定値に保たれる。また、信号FIX−BAが
“0”信号になると、オアゲート45(第3図)
の出力が“1”信号となり、この“1”信号がワ
ードカウンタ43のエネーブル端子ENへ出力さ
れる。これにより、以後ワードカウンタ43が単
独で8ビツトのカウンタとして動作し、そのアツ
プ端子UPへ供給されるパルス信号をアツプカウ
ントとする。また、信号AUT−INCが“1”に
なると、アンドゲート63(第2図)が開状態と
なり、信号DIR−RDが“0”になると、ワード
カウンタ43の出力が、マルチプレクサ42(第
3図)から出力される。 次に、CPU2は、バイトカウンタ44に、読
み出すべきデータの種類に対応する数値を書き込
む。すなわち、Rカラーデータを読み出す場合は
「0」を、Gカラーデータを読み出す場合は「1」
を、Bカラーデータを読み出す場合は「2」を、
アトリビユートビツトを読み出す場合は「3」を
各々書き込む(第5図参照)。次にCPU2は、ス
タートアドレスをワードカウンタ43に書き込
み、次いでポインタカウンタ19に「0」を書き
込む。以後、前述した第3の処理を繰り返し行
う。この第3の処理の繰り返しにより、ワードカ
ウンタ43が逐次インクリメントされ、バイトカ
ウンタ44の出力(アドレスデータBA1−0)
によつて決まるデータのみがRAM11aから順
次読み出される。 (vi) 外部アドレスデータに基づくRAM読み出し
動作 モードレジスタ25の第5ビツトに“1”を書
き込むと、信号DIR−RDが“11”信号となり、
マルチプレクサ42の入力端子<1>のデータ
が、同マルチプレクサ42から出力される。した
がつて、この場合、端子T7(第1図,第3図)
へアドレスデータを供給すると、そのアドレスデ
ータが同期用レジスタ41、マルチプレクサ42
を介してデユアルポートRAM11へ供給され
る。すなわち、外部アドレスデータに基づくデー
タ読み出しが可能となる。 (3-3) 基本表示動作 表示コントローラ1の最も基本的な動作は、
VDP4(第1図)から出力されるドツトデータ
DD7−0をR,G,Bカラーデータに変換し、
次いでこれらのカラーデータをアナログカラー信
号RS,GS,BSに変換し、CRT表示装置8へ出
力することである。以下、この場合の動作につい
て説明する。 この場合、CPU2は、まずモードレジスタ2
5の第2ビツトに“1”を書き込む。これによ
り、信号DISP−ENBが“1”信号となり、アン
ドゲート71(第2図)が開状態となる。次にペ
ージマスクレジスタ34(第3図)に4ビツトの
データ「0」を書き込む。これにより、マルチプ
レクサ36〜39の各制御端子Cへ“0”信号が
供給され、同期用レジスタ33の出力がマルチプ
レクサ36〜39を通して出力される。すなわ
ち、この場合、ドツトデータDD7−0が同期用
レジスタ33,35を介して、ドツトデータ
DDa7−0としてデユアルポートRAM11のア
ドレス端子AT2へ印加される状態となる。次
に、デユアルポートRAM11にR,G,Bカラ
ーデータを書き込み、また、各アトリビユートビ
ツトとして“0…0”(8ビツト)を書き込む。
次に、ボーダレジスタ50r,50g,50b
(第4図)に各々ボーダ領域の色を指定するカラ
ーデータを書き込む。次にCPU2は、VDP4を
介してVRAM5内にドツトデータ(カラーコー
ド)を書き込み、そして、VDP4へスタート指
令を出力する。VDP4は、このスタート指令を
受け、以後VRAM5からドツトデータを読み出
し、読み出したドツトデータをドツトデータDD
7−0として表示コントローラ1の端子T2へ逐
次出力する。また、このドツトデータDD7−0
の出力と並行して、同期信号SYN・I、ブラン
キング信号BLANK、デイスプレイタイミング信
号DTMG、ドツトクロツクDCLKを各々表示コ
ントローラ1の端子T3,T4,T5,T17へ
出力する。 表示コントローラ1の端子T2へ供給されたド
ツトデータDD7−0は、レジスタ33,35
(第3図)およびマルチプレクサ36〜39(上
位4ビツト)を介して、ドツトデータDDa7−
0としてデユアルポートRAM11のアドレス端
子AT2へ印加される。これにより、デユアルポ
ートRAM11の出力端子Q2〜Q4から各々、
ドツトデータDDa7−0に対応するR,G,B
カラーデータRD7−0,GD7−0,BD7−0
およびアトリビユートデータAD7,AD6(共
に“0”)が出力される。そして、カラーデータ
RD7−0は、1タイミング遅延用のレジスタ4
7rを介して、加算回路49rの一方の入力端へ
印加される。この時、マルチプレクサ48rの制
御端子Cには、アトリビユート信号AS“0”が印
加されており、したがつて、マルチプレクサ48
rから、その入力端子<0>のデータ「0」が出
力されている。この結果、加算回路49rの出力
は、レジスタ49rの出力と同一のカラーデータ
となり、このカラーデータがマルチプレクサ51
rの入力端子<1>へ供給される。 このマルチプレクサ51rは、画像表示期間に
おいては加算回路49rから出力される画像表示
用のカラーデータを出力し、それ以外の期間にお
いては、ボーダレジスタ50r内のボーダ色用の
カラーデータを出力するものである。すなわち、
VDP4から出力されるデイスプレイタイミング
信号DTMG(画像表示期間を示す信号)は、DFF
72(第2図下部)によつてドツトクロツク
DCLKと同期がとられ、DFF73によつて1タ
イミング遅延され、アンドゲート71を介してマ
ルチプレクサ51rの制御端子Cへ供給される。
これにより、画像表示期間においては加算回路4
9rから出力されるカラーデータが、それ以外の
期間においてはレジスタ50r内のカラーデータ
がマルチプレクサ51rから出力され、レジスタ
52rへ供給される。レジスタ52rは、マルチ
プレクサ51rから出力されるカラーデータを1
タイミング遅延させてゲート回路54rへ供給す
る。ゲート回路54rは信号BLANK3によつて
開閉制御される回路である。ここで、信号
BLANK3は、第4図下部に示すように、VDP
4から出力されるブランキング信号BLANK(画
面表示期間を示す信号)を同期用レジスタ75に
よつてドツトクロツクDCLKと同期させ、遅延用
レジスタ46,76によつて2タイミング遅延さ
せた信号であり、したがつて、ゲート回路54r
は、画面表示期間において開となり、レジスタ5
2r内のカラーデータをDAC55rへ出力する。
なお、ドツトデータDD7−0は、タイミング的
には、第3図のレジスタ33,35によつて同期
がとられ、第4図のレジスタ47r,52rによ
つて2タイミング遅延されてゲート回路54rへ
印加される。したがつて、ドツトデータDD7−
0がカラーデータに変換されてゲート回路54r
に印加されるタイミングと、ブランキング信号
BLANKが信号BLANK3として出力されるタイ
ミングと同じである。ゲート回路54rを通過し
たカラーデータは、DAC55rにおいてアナロ
グカラー信号に変換され、アンプ56rを介して
カラー信号RSとしてCRT表示装置8へ出力され
る。 以上が、カラーデータRD7−0がカラー信号
RSに変換される過程である。カラーデータGD7
−0,BD−0も全く同様の過程によつて、カラ
ー信号GS,BSに変換される。 他方、VDP4から出力された同期信号SYN・
Iは、レジスタ75(第4図下部)によつて同期
がとられ、レジスタ46,76によつて2タイミ
ング遅延され、アンプ78を介して同期信号
SYN・OとしてCRT表示装置8へ出力される。
そして、上述したカラー信号RS,GS,BSおよ
び同期信号SYN・Oに基づいてCRT表示装置8
における画像表示が行なわれる。 (3-4) ブリンク表示動作 この動作は、上述した基本表示動作に基づいて
表示されている画像をブリンクさせる場合の動作
である。この場合、CPU2は、ページレジスタ
30,31(第3図)に各々、第1,第2のデー
タ(各4ビツト)を書き込み、次に、モードレジ
スタ25の第4ビツトに“1”を書き込み、次い
でページマスクレジスタ34にデータ“1,1,
1,1”を書き込む。モードレジスタ25の第4
ビツトに“1”が書き込まれると、信号PG−
ENBが“1”信号となり、この“1”信号がア
ンドゲート75(第3図左部)の第1入力端へ供
給される。このアンドゲート75の第2入力端へ
は、VDP4から出力される信号PG−SEL(0.5秒
“1”,0.5秒“0”となる信号)が、同期用DFF
76を介して供給されている。したがつて、信号
PG−ENBが“1”信号になると、アンドゲート
75から0.5秒“1”,0.5秒“0”の信号がマル
チプレクサ32の制御端子Cへ出力され、これに
より、マルチプレクサ32から、ページレジスタ
30内の第1のデータ、ページレジスタ31内の
第2のデータが0.5秒おきに交互に出力される。
そして、出力されたデータがマルチプレクサ36
〜39の入力端子<1>へ印加される。次に、ペ
ージマスクレジスタ34に“1,1,1,1”が
書き込まれると、マルチプレクサ36〜39の各
制御端子Cへ“1”信号が供給されることから、
ドツトデータDD7−0の上位4ビツトに代え
て、ページレジスタ30,31内の第1,第2の
データが交互にマルチプレクサ36〜39から出
力され、ドツトデータDD7−0の下位4ビツト
と共に、ドツトデータDDa7−0としてデユア
ルポートRAM11のアドレス端子AT2へ出力
される。すなわち、ドツトデータDDa7−0が
0.5秒ごとに変化することになり、したがつて、
表示画像がブリンクする。 また、ページマスクレジスタ34内に、例えば
“1,1,0,0”を書き込んだ場合は、ドツト
データDD7a−0の上位2ビツトのみをページ
レジスタ30,31内のデータに変えることがで
き、また、例えばページマスクレジスタ34内に
“1,0,0,0”を書き込んだ場合は、ドツト
データDDa7−0の最上位ビツトのみを変える
ことができる。すなわち、ページマスクレジスタ
34内のデータを変えることによつて、ブリンク
時の表示色を種々変えることが可能となる。 (3-5) カラーデータ修飾動作 この表示コントローラ1は、デユアルポート
RAM11のアトリビユートビツトの第7ビツト
に“1”を書き込んでおくことにより、VRAM
4の書き換えを行うことなくカラーデータRP7
−0,GD7−0,BD7−0を変化させること
ができる。以下、この場合の動作を説明する。 いま、例えばあるカラーコードK1に対応する
アトリビユートビツトの第7ビツトに“1”を書
き込んだとする。この場合、ドツトデータDDa
7−0として、カラーコードK1がデユアルポー
トRAM11のアドレス端子AT2へ印加される
と、デユアルポートRAM11からカラーコード
K1に対応するカラーデータRD7−0,GD7
−0,BD7−0が各々出力されると共に、アト
リビユートデータAD7として“1”が出力され
る。そして、次のドツトクロツクDCLKによつ
て、これらのカラーデータがレジスタ47r,4
7g,47bに読み込まれると共に、アトリビユ
ートデータAD7“1”がレジスタ46に読み込
まれ、これにより、アトリビユート信号ASが
“1”信号となる。アトリビユート信号ASが
“1”信号になり、この“1”信号がマルチプレ
クサ48rの制御端子Cへ印加されると、レジス
タ52r内のカラーデータがマルチプレクサ48
rを介して加算回路49rへ供給され、これによ
り、加算回路49rから、レジスタ47rのカラ
ーデータと、レジスタ52r内のカラーデータと
を加算した新たなカラーデータが出力される。こ
こで、レジスタ52r内のカラーデータは、レジ
スタ47r内のカラーデータより1ドツトクロツ
クDCLK前に表示されるドツトの色を決めるデー
タである。したがつて、レジスタ49r内のカラ
ーデータにレジスタ52r内のカラーデータを加
算するということは、レジスタ47r内のカラー
データに、1ドツトクロツクDCLK前に表示され
るドツトのカラーデータを加算することを意味す
る。 以上がカラーデータRD7−0についての修飾
動作である。カラーデータGD7−0,BD7−
0についても、アトリビユート信号ASが“1”
の場合に、同様の修飾が行なわれる。 「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、カラ
ーデータを変更するカラー変更データが書き込ま
れる第1,第2のレジスタと、前記第1,第2の
レジスタに書き込まれた前記カラー変更データ
を、所定のタイミングで交互に出力する第1の選
択手段と、前記第1の選択手段の出力のうち、い
ずれのビツトを前記カラーデータの対応するビツ
トと入れ換えるかを指定するビツト指定データを
出力する第3のレジスタと、前記第1の選択手段
が出力するカラー変更データのうち、前記ビツト
指定データによつて指定される複数ビツトを、前
記カラーコードの対応するビツトと入れ換えて、
新たなカラーコードとして出力する第2の選択手
段と、前記第2の選択手段が出力する前記新たな
カラーコードを、前記カラーデータに変換する変
換手段とを設けたので、上記第3のレジスタ内の
データを変更することにより、ブリンク時の表示
色を種々変えることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による表示コント
ローラ1を用いたカラーデイスプレイ装置の構成
を示すブロツク図、第2図〜第4図は各々表示コ
ントローラ1の詳細を示す回路図であり、第2図
は制御部の構成を示す図、第3図はRAMアドレ
ス形成部の構成を示す図、第4図はデユアルポー
トRAM11およびカラーデータ変換回路12
r,12g,12bの構成を示す図、第5図はデ
ユアルポートRAM11内に設けられている
RAM11aの構成を示す図である。 1…表示コントローラ、11…デユアルポート
RAM、12r,12g,12b…カラーデータ
変換回路、30,31…ページレジスタ、32,
36〜39…マルチプレクサ、34…ページマス
クレジスタ。
ローラ1を用いたカラーデイスプレイ装置の構成
を示すブロツク図、第2図〜第4図は各々表示コ
ントローラ1の詳細を示す回路図であり、第2図
は制御部の構成を示す図、第3図はRAMアドレ
ス形成部の構成を示す図、第4図はデユアルポー
トRAM11およびカラーデータ変換回路12
r,12g,12bの構成を示す図、第5図はデ
ユアルポートRAM11内に設けられている
RAM11aの構成を示す図である。 1…表示コントローラ、11…デユアルポート
RAM、12r,12g,12b…カラーデータ
変換回路、30,31…ページレジスタ、32,
36〜39…マルチプレクサ、34…ページマス
クレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示色に1対1に対応するカラーコードを、
カラーデータに変換し、これらのカラーデータを
さらにアナログカラー信号に変換して出力する表
示コントローラにおいて、 (a) 前記カラーデータを変更するカラー変更デー
タが書き込まれる第1,第2のレジスタと、 (b) 前記第1,第2のレジスタに書き込まれた前
記カラー変更データを、所定のタイミングで交
互に出力する第1の選択手段と、 (c) 前記第1の選択手段の出力のうち、いずれの
ビツトを前記カラーデータの対応するビツトと
入れ換えるかを指定するビツト指定データを出
力する第3のレジスタと、 (d) 前記第1の選択手段が出力するカラー変更デ
ータのうち、前記ビツト指定データによつて指
定される複数ビツトを、前記カラーコードの対
応するビツトと入れ換えて、新たなカラーコー
ドとして出力する第2の選択手段と、 (e) 前記第2の選択手段が出力する前記新たなカ
ラーコードを、前記カラーデータに変換する変
換手段と を具備することを特徴とする表示コントローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60277366A JPS62135886A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 表示コントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60277366A JPS62135886A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 表示コントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135886A JPS62135886A (ja) | 1987-06-18 |
| JPH0429073B2 true JPH0429073B2 (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17582523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60277366A Granted JPS62135886A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | 表示コントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62135886A (ja) |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60277366A patent/JPS62135886A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62135886A (ja) | 1987-06-18 |
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