JPH04293669A - 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 - Google Patents
車両のステアリングホイールの姿勢制御装置Info
- Publication number
- JPH04293669A JPH04293669A JP5987691A JP5987691A JPH04293669A JP H04293669 A JPH04293669 A JP H04293669A JP 5987691 A JP5987691 A JP 5987691A JP 5987691 A JP5987691 A JP 5987691A JP H04293669 A JPH04293669 A JP H04293669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- steering wheel
- drive
- circuit
- manual switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のステアリング
ホイールの姿勢を制御する姿勢制御装置に関する。
ホイールの姿勢を制御する姿勢制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のステアリングホイール等の姿勢を
電動機を用いて制御する車上装備品の姿勢制御装置が知
られている(特開昭62−39365号公報)。
電動機を用いて制御する車上装備品の姿勢制御装置が知
られている(特開昭62−39365号公報)。
【0003】この車上装備品の姿勢設定装置は、図6に
示すシート32の姿勢の調整や、マニュアルスイッチS
W1〜SW4によりステアリングホイール31のチルト
角調整や、テレスコピックの調整等を行うものである。
示すシート32の姿勢の調整や、マニュアルスイッチS
W1〜SW4によりステアリングホイール31のチルト
角調整や、テレスコピックの調整等を行うものである。
【0004】図7および図8は、車上装備品の姿勢設定
を行うための全体回路の一例であり、図7は全体回路の
左側部分を示し、図8は右側部分を示している。ただし
、マイクロコンピュータMCと発振回路OSCは両図共
通である。
を行うための全体回路の一例であり、図7は全体回路の
左側部分を示し、図8は右側部分を示している。ただし
、マイクロコンピュータMCと発振回路OSCは両図共
通である。
【0005】図7および図8において、PW1およびP
W2は電源回路、RSCはリセット回路、RDCは故障
監視回路、SSCはスタンバイ信号回路、IFCはイン
ターフェース回路である。また、ADCはA/D変換回
路、RD1,RD2,RD3はリレードライバ、CD1
,CD2,CD3,CD4は過電流検知回路、AM1は
増幅回路、RL1,RL2,RL3,RL4,RL5,
RL6はリレーである。
W2は電源回路、RSCはリセット回路、RDCは故障
監視回路、SSCはスタンバイ信号回路、IFCはイン
ターフェース回路である。また、ADCはA/D変換回
路、RD1,RD2,RD3はリレードライバ、CD1
,CD2,CD3,CD4は過電流検知回路、AM1は
増幅回路、RL1,RL2,RL3,RL4,RL5,
RL6はリレーである。
【0006】電源回路PW1は、車上バッテリーBTの
電力を+5Vの定電圧に変換し、リセット回路RSCは
電源オン時のリセット信号を発生し、故障監視回路RD
Cはマイクロコンピュータ(マイコン)MCから所定時
間パルス信号が到来しない場合にリセット信号を発生し
、電源回路PW2は所定の電圧VsbおよびVscを生
成する。
電力を+5Vの定電圧に変換し、リセット回路RSCは
電源オン時のリセット信号を発生し、故障監視回路RD
Cはマイクロコンピュータ(マイコン)MCから所定時
間パルス信号が到来しない場合にリセット信号を発生し
、電源回路PW2は所定の電圧VsbおよびVscを生
成する。
【0007】スタンバイ信号回路SSCはマイコンMC
からスタンバイ信号が到来すると、マイコンMCをスタ
ンバイモードにし、電源回路PW2の電源出力をオフに
する。
からスタンバイ信号が到来すると、マイコンMCをスタ
ンバイモードにし、電源回路PW2の電源出力をオフに
する。
【0008】インターフェース回路IFCは、各種スイ
ッチの状態に応じた二値信号を生成する。
ッチの状態に応じた二値信号を生成する。
【0009】また、発振回路OSCはマイコンMCに与
えるクロックパルスを生成し、リレードライバRD1,
RD2およびRD3は、それぞれに接続された2つのリ
レーをマイコンMCからの指示に応じて制御し、過電流
検知回路CD1,CD2及びCD3は、それぞれリレー
RL1・RL2,RL3・RL4,RL5・RL6を介
して直流モータM1,M2,およびM3に流れる過電流
を検知し、過電流検知回路CD4はリレードライバRD
1,RD2およびRD3の過電流を検知する。
えるクロックパルスを生成し、リレードライバRD1,
RD2およびRD3は、それぞれに接続された2つのリ
レーをマイコンMCからの指示に応じて制御し、過電流
検知回路CD1,CD2及びCD3は、それぞれリレー
RL1・RL2,RL3・RL4,RL5・RL6を介
して直流モータM1,M2,およびM3に流れる過電流
を検知し、過電流検知回路CD4はリレードライバRD
1,RD2およびRD3の過電流を検知する。
【0010】A/D変換回路ADCは、5つのアナログ
入力チャンネルを備えており、制御端子C0,C1およ
びC2の状態によって、いずれかを選択する。A/D変
換回路ADCによって、変換されたデジタルデータは、
端子CLKに印加するクロックパルスに同期して、出力
端子OUTからシリアル信号として出力される。端子C
Sはチップセレクトである。
入力チャンネルを備えており、制御端子C0,C1およ
びC2の状態によって、いずれかを選択する。A/D変
換回路ADCによって、変換されたデジタルデータは、
端子CLKに印加するクロックパルスに同期して、出力
端子OUTからシリアル信号として出力される。端子C
Sはチップセレクトである。
【0011】SSWは車速センサであり、この車速セン
サSSWの出力端子は、インターフェース回路IFCを
介して、マイコンMCの外部割り込み端子IRQに接続
されている。PSWはパーキングスイッチであり、この
パーキングスイッチPSWはパーキングブレーキレバー
に連動して開閉する。
サSSWの出力端子は、インターフェース回路IFCを
介して、マイコンMCの外部割り込み端子IRQに接続
されている。PSWはパーキングスイッチであり、この
パーキングスイッチPSWはパーキングブレーキレバー
に連動して開閉する。
【0012】MSWはマニュアルアウェイ動作を指示す
るマニュアルアウェイスイッチである。DSWは、ドア
の開閉に応じて開閉するドアスイッチである。SELは
、自動モードにおける乗降姿勢条件の1つを選択するた
めの選択スイッチであり、パーキングスイッチPSW,
マニュアルアウェイスイッチMSWおよびドアスイッチ
DSWのいずれか1つをインターフェース回路IFCを
介してマイコンMCの入力ポートPIに接続する。
るマニュアルアウェイスイッチである。DSWは、ドア
の開閉に応じて開閉するドアスイッチである。SELは
、自動モードにおける乗降姿勢条件の1つを選択するた
めの選択スイッチであり、パーキングスイッチPSW,
マニュアルアウェイスイッチMSWおよびドアスイッチ
DSWのいずれか1つをインターフェース回路IFCを
介してマイコンMCの入力ポートPIに接続する。
【0013】KSWは、エンジンキーの装着の有無に応
じて開閉するキースイッチである。ASWは、乗降時の
自動乗降姿勢設定モードを有効にするか無効にするかを
指定するオートスイッチである。REGはレギュレータ
であり、このレギュレータREGは、エンジンの出力軸
に結合されたオルタネータの出力を安定化する。
じて開閉するキースイッチである。ASWは、乗降時の
自動乗降姿勢設定モードを有効にするか無効にするかを
指定するオートスイッチである。REGはレギュレータ
であり、このレギュレータREGは、エンジンの出力軸
に結合されたオルタネータの出力を安定化する。
【0014】IGSはイグニッションスイッチであり、
このイグニッションスイッチIGSはエンジンキーの操
作に応じて開閉する。そして、このイグニッションスイ
ッチIGSがオンの時、エンジンの点火回路に電源が供
給される。
このイグニッションスイッチIGSはエンジンキーの操
作に応じて開閉する。そして、このイグニッションスイ
ッチIGSがオンの時、エンジンの点火回路に電源が供
給される。
【0015】ACCSはアクセサリスイッチであり、こ
のアクセサリスイッチACCSはイグニッションスイッ
チIGSと同様に、エンジンキーの操作に応じて開閉す
る。そして、このアクセサリスイッチACCSがオンの
時、エンジン駆動系以外の車上電気回路、即ちアクセサ
リ装置(図示せず)の電源がオンとなる。
のアクセサリスイッチACCSはイグニッションスイッ
チIGSと同様に、エンジンキーの操作に応じて開閉す
る。そして、このアクセサリスイッチACCSがオンの
時、エンジン駆動系以外の車上電気回路、即ちアクセサ
リ装置(図示せず)の電源がオンとなる。
【0016】NLSはニュートラルスイッチであり、こ
のニュートラルスイッチNLSはオートマチックトラン
スミッションのシフトレバーがニュートラル位置にある
時にオンとなり、それ以外の位置ではオフとなる。PK
Sは、パーキング位置スイッチであり、この位置スイッ
チPKSはシフトレバーがパーキング位置にある時にオ
ンとなり、それ以外の位置ではオフとなる。
のニュートラルスイッチNLSはオートマチックトラン
スミッションのシフトレバーがニュートラル位置にある
時にオンとなり、それ以外の位置ではオフとなる。PK
Sは、パーキング位置スイッチであり、この位置スイッ
チPKSはシフトレバーがパーキング位置にある時にオ
ンとなり、それ以外の位置ではオフとなる。
【0017】モータM1はシート駆動用モータであり、
リレーRL1およびRL2に接続されている。また、モ
ータM2はステアリングホイール31のチルト角調整用
モータであり、リレーRL3およびRL4に接続されて
いる。さらに、モータM3はステアリングホイール31
のテレスコピック調整用モータであり、リレーRL5お
よびRL6に接続されている。
リレーRL1およびRL2に接続されている。また、モ
ータM2はステアリングホイール31のチルト角調整用
モータであり、リレーRL3およびRL4に接続されて
いる。さらに、モータM3はステアリングホイール31
のテレスコピック調整用モータであり、リレーRL5お
よびRL6に接続されている。
【0018】また、PM1,PM2,PM3はポテンシ
ョメータであり、ポテンショメータPM1はシート位置
、ポテンショメータPM2はステアリングホイール31
のチルト位置、ポテンショメータPM3はステアリング
ホイール31のテレスコピック位置をそれぞれ検出する
。これらポテンショメータPM1,PM2,PM3の出
力は増幅回路AM1を介して、それぞれA/D変換回路
ADCの入力チャンネルA0,A1,およびA2に供給
される。
ョメータであり、ポテンショメータPM1はシート位置
、ポテンショメータPM2はステアリングホイール31
のチルト位置、ポテンショメータPM3はステアリング
ホイール31のテレスコピック位置をそれぞれ検出する
。これらポテンショメータPM1,PM2,PM3の出
力は増幅回路AM1を介して、それぞれA/D変換回路
ADCの入力チャンネルA0,A1,およびA2に供給
される。
【0019】SW1,SW2,SW3,SW4はマニュ
アル姿勢設定スイッチであり、設定スイッチSW1はス
テアリングホイール31のチルトアップ用スイッチ、設
定スイッチSW2はステアリングホイール31のチルト
ダウン用スイッチ、設定スイッチSW3はステアリング
ホイール31のテレスコピック短縮用スイッチ、設定ス
イッチSW4はステアリングホイール31のテレスコピ
ック延長用スイッチである。
アル姿勢設定スイッチであり、設定スイッチSW1はス
テアリングホイール31のチルトアップ用スイッチ、設
定スイッチSW2はステアリングホイール31のチルト
ダウン用スイッチ、設定スイッチSW3はステアリング
ホイール31のテレスコピック短縮用スイッチ、設定ス
イッチSW4はステアリングホイール31のテレスコピ
ック延長用スイッチである。
【0020】そして、これらマニュアル姿勢設定スイッ
チSW1,SW2,SW3,SW4は、電源ラインに接
続した抵抗分圧器の各タップにそれぞれの一端が接続さ
れ、それぞれの他端が共通接続され、増幅回路AM1を
介して、A/D変換回路ADCの入力チャンネルA3に
接続されている。また、バッテリーBTの出力に接続し
た抵抗分圧器の中点CPは、A/D変換回路ADCの入
力チャンネルA4に接続されている。
チSW1,SW2,SW3,SW4は、電源ラインに接
続した抵抗分圧器の各タップにそれぞれの一端が接続さ
れ、それぞれの他端が共通接続され、増幅回路AM1を
介して、A/D変換回路ADCの入力チャンネルA3に
接続されている。また、バッテリーBTの出力に接続し
た抵抗分圧器の中点CPは、A/D変換回路ADCの入
力チャンネルA4に接続されている。
【0021】したがって、マイコンMCは、所定のチャ
ンネルを選択してA/D変換回路ADCの出力を読み取
ることにより、シート位置,ステアリングホイールのチ
ルト位置,テレスコピック位置,マニュアル姿勢設定ス
イッチSW1〜SW4の状態およびバッテリーBTの出
力電圧を知ることができる。
ンネルを選択してA/D変換回路ADCの出力を読み取
ることにより、シート位置,ステアリングホイールのチ
ルト位置,テレスコピック位置,マニュアル姿勢設定ス
イッチSW1〜SW4の状態およびバッテリーBTの出
力電圧を知ることができる。
【0022】そして、設定スイッチSW1がオンなると
、マイコンMCからリレードライバRD2に指令信号が
供給され、リレードライバRD2によってリレーRL3
が電源VB側に設定される。すると、モータM2はステ
アリングホイール31がチルトアップとなる方向に回転
する。設定スイッチSWがオフとなれば、リレーRL3
は過電流検知回路CD2側となる。
、マイコンMCからリレードライバRD2に指令信号が
供給され、リレードライバRD2によってリレーRL3
が電源VB側に設定される。すると、モータM2はステ
アリングホイール31がチルトアップとなる方向に回転
する。設定スイッチSWがオフとなれば、リレーRL3
は過電流検知回路CD2側となる。
【0023】また、設定スイッチSW2がオンとなると
、マイコンMCからリレードライバRD2に指令信号が
供給され、リレードライバRD2によってリレーRL4
が電源VB側に設定される。すると、モータM2はステ
アリングホイール31がチルトダウンとなる方向に回転
する。設定スイッチSW2がオフとなれば、リレーRL
4は過電流検知回路CD2側となる。
、マイコンMCからリレードライバRD2に指令信号が
供給され、リレードライバRD2によってリレーRL4
が電源VB側に設定される。すると、モータM2はステ
アリングホイール31がチルトダウンとなる方向に回転
する。設定スイッチSW2がオフとなれば、リレーRL
4は過電流検知回路CD2側となる。
【0024】このようにして、ステアリングホイール3
1のチルト角調整が行われる。
1のチルト角調整が行われる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のステアリングホイールの姿勢制御装置にあっては、
マイコンMCに故障が発生すると、マニュアルスイッチ
SW1,SW2によるステアリングホイール31の姿勢
設定操作を行うことができなくなってしまう。
来のステアリングホイールの姿勢制御装置にあっては、
マイコンMCに故障が発生すると、マニュアルスイッチ
SW1,SW2によるステアリングホイール31の姿勢
設定操作を行うことができなくなってしまう。
【0026】そこで、図9に示すように、マニュアルス
イッチ11からの信号S1,S2を直接リレー駆動回路
15a,15bに供給するとともに、A/D変換回路1
2およびマイコン13を介してリレー駆動回路15a,
15bに供給するように構成したものが考えられている
。
イッチ11からの信号S1,S2を直接リレー駆動回路
15a,15bに供給するとともに、A/D変換回路1
2およびマイコン13を介してリレー駆動回路15a,
15bに供給するように構成したものが考えられている
。
【0027】つまり、図9において、マイコン13が正
常な場合に、マニュアルスイッチ11が例えば、端子1
1a側に設定されたとする。すると、指令信号S1がマ
ニュアルスイッチ11からリレー駆動回路15aに直接
供給され、リレーRL3が電源側端子RV3に設定され
る。そして、モータM2が回転してステアリングホイー
ル31がチルトアップ方向に移動開始される。一方、端
子11aからA/D変換回路12を介してマイコン13
に指令信号S1が供給されると、マイコン13は所定の
遅延時間経過後にリレー駆動回路15bに短時間だけ指
令信号を供給する。すると、リレーRL4は短時間だけ
電源側端子RV4に設定され、その後、接地側端子RA
4側となる。つまり、上記短時間だけリレーRL3およ
びRL4はともに電源側端子RV3およびRV4に設定
されるので、モータM2も短時間だけその回転が停止さ
れる。これは、ステアリングホイール31の姿勢微調整
時、マニュアルスイッチ11のオン・オフ操作の所要時
間に変化があっても、所定の短時間だけモータM2の回
転が停止されるので、精度良く姿勢調整を行うことがで
きるようになっている。
常な場合に、マニュアルスイッチ11が例えば、端子1
1a側に設定されたとする。すると、指令信号S1がマ
ニュアルスイッチ11からリレー駆動回路15aに直接
供給され、リレーRL3が電源側端子RV3に設定され
る。そして、モータM2が回転してステアリングホイー
ル31がチルトアップ方向に移動開始される。一方、端
子11aからA/D変換回路12を介してマイコン13
に指令信号S1が供給されると、マイコン13は所定の
遅延時間経過後にリレー駆動回路15bに短時間だけ指
令信号を供給する。すると、リレーRL4は短時間だけ
電源側端子RV4に設定され、その後、接地側端子RA
4側となる。つまり、上記短時間だけリレーRL3およ
びRL4はともに電源側端子RV3およびRV4に設定
されるので、モータM2も短時間だけその回転が停止さ
れる。これは、ステアリングホイール31の姿勢微調整
時、マニュアルスイッチ11のオン・オフ操作の所要時
間に変化があっても、所定の短時間だけモータM2の回
転が停止されるので、精度良く姿勢調整を行うことがで
きるようになっている。
【0028】また、マイコン13が故障した場合には、
マニュアルスイッチ11からの信号S1,S2が直接リ
レー駆動回路15a,15bに供給されるようになって
いるので、上述のような微調整を行うことができないが
、マニュアルスイッチ11によるステアリングホイール
31の姿勢調整を行うことができ、便利である。
マニュアルスイッチ11からの信号S1,S2が直接リ
レー駆動回路15a,15bに供給されるようになって
いるので、上述のような微調整を行うことができないが
、マニュアルスイッチ11によるステアリングホイール
31の姿勢調整を行うことができ、便利である。
【0029】ところで、図9に示した例において、マイ
コン13が誤動作して、不必要にステアリングホイール
31を駆動する状態が発生した場合には、マニュアルス
イッチ11を端子11a側または11b側へ設定し続け
ればステアリングホイール31の動作を停止することが
できる。
コン13が誤動作して、不必要にステアリングホイール
31を駆動する状態が発生した場合には、マニュアルス
イッチ11を端子11a側または11b側へ設定し続け
ればステアリングホイール31の動作を停止することが
できる。
【0030】しかしながら、マニュアルスイッチ11の
端子11a側または11b側への設定を解除すると、マ
イコン13の誤動作により再びステアリングホイール3
1が不必要に動作してしまうので、マニュアルスイッチ
11の設定操作を継続しなければならないという煩しさ
があった。
端子11a側または11b側への設定を解除すると、マ
イコン13の誤動作により再びステアリングホイール3
1が不必要に動作してしまうので、マニュアルスイッチ
11の設定操作を継続しなければならないという煩しさ
があった。
【0031】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
を解決するため、図1に示すように、車両のステアリン
グホイールの一方向および他方向への移動を指示する信
号を発生するマニュアルスイッチ手段1と、ステアリン
グホイールを一方向および他方向へ駆動する駆動手段2
と、一方向および他方向移動指示信号に基づいて駆動手
段2の動作を制御する信号を発生する駆動制御手段3と
、を有しマニュアルスイッチ手段1からの一方向および
他方向移動指示信号を駆動制御手段3と駆動手段2とに
供給するように構成した車両のステアリングホイールの
姿勢制御装置であって、駆動制御手段3からの制御信号
を駆動手段2に供給するか遮断するかを切換える遮断ス
イッチ手段4と、上記制御装置の所定の作動状態におい
て動作し、マニュアルスイッチ手段1から一方向または
他方向移動指示信号が発生されると、遮断スイッチ手段
4を動作させ、駆動制御手段3から駆動手段2への制御
信号を遮断し、この遮断を保持する遮断保持手段5と、
遮断保持中に少なくとも、マニュアルスイッチ手段1か
らの一方向および他方向移動指示信号と駆動手段2の駆
動方向とを監視し、この駆動方向が上記指示信号により
指示された方向と異なる場合には駆動手段2を停止させ
る監視手段6とを備えたことを特徴としている。
を解決するため、図1に示すように、車両のステアリン
グホイールの一方向および他方向への移動を指示する信
号を発生するマニュアルスイッチ手段1と、ステアリン
グホイールを一方向および他方向へ駆動する駆動手段2
と、一方向および他方向移動指示信号に基づいて駆動手
段2の動作を制御する信号を発生する駆動制御手段3と
、を有しマニュアルスイッチ手段1からの一方向および
他方向移動指示信号を駆動制御手段3と駆動手段2とに
供給するように構成した車両のステアリングホイールの
姿勢制御装置であって、駆動制御手段3からの制御信号
を駆動手段2に供給するか遮断するかを切換える遮断ス
イッチ手段4と、上記制御装置の所定の作動状態におい
て動作し、マニュアルスイッチ手段1から一方向または
他方向移動指示信号が発生されると、遮断スイッチ手段
4を動作させ、駆動制御手段3から駆動手段2への制御
信号を遮断し、この遮断を保持する遮断保持手段5と、
遮断保持中に少なくとも、マニュアルスイッチ手段1か
らの一方向および他方向移動指示信号と駆動手段2の駆
動方向とを監視し、この駆動方向が上記指示信号により
指示された方向と異なる場合には駆動手段2を停止させ
る監視手段6とを備えたことを特徴としている。
【0032】
【作用】駆動制御手段3の誤動作により駆動手段2が動
作した場合には、マニュアルスイッチ手段1をいったん
オンとすれば、これに応答して遮断保持手段5が遮断ス
イッチ手段4をオフとし、このオフ状態を保持する。遮
断スイッチ手段4のオフにより駆動制御手段3からの制
御信号は遮断されるので駆動手段2は駆動制御手段3に
より駆動されることはない。また、駆動手段2の駆動方
向がマニュアルスイッチ手段1からの移動指示信号によ
り指示された方向とは異なる場合には、監視手段6は駆
動手段2の故障と判断して、駆動手段2を停止させる。
作した場合には、マニュアルスイッチ手段1をいったん
オンとすれば、これに応答して遮断保持手段5が遮断ス
イッチ手段4をオフとし、このオフ状態を保持する。遮
断スイッチ手段4のオフにより駆動制御手段3からの制
御信号は遮断されるので駆動手段2は駆動制御手段3に
より駆動されることはない。また、駆動手段2の駆動方
向がマニュアルスイッチ手段1からの移動指示信号によ
り指示された方向とは異なる場合には、監視手段6は駆
動手段2の故障と判断して、駆動手段2を停止させる。
【0033】
【実施例】図2は、この発明の一実施例のブロック図で
ある。なお、この図2の例は主要部のみ示し、図7およ
び図8に示した全体回路の増幅器,発振回路等は省略し
てある。
ある。なお、この図2の例は主要部のみ示し、図7およ
び図8に示した全体回路の増幅器,発振回路等は省略し
てある。
【0034】図2において、11はマニュアルスイッチ
、12はA/D変換回路、13は駆動制御手段としての
マイコン、15aおよび15bはリレー駆動回路、14
aはマイコン13とリレー駆動回路15aとの間に接続
された遮断スイッチ手段としてのスイッチ、14bはマ
イコン13とリレー駆動回路15bとの間に接続された
遮断スイッチ手段としてのスイッチである。また、RL
3,RL4はリレー、M2は電動モータ、19はイグニ
ッションスイッチである。なお、リレー駆動回路15a
,15b、リレーRL3,RL4、電動モータM2によ
り駆動手段が構成されている。
、12はA/D変換回路、13は駆動制御手段としての
マイコン、15aおよび15bはリレー駆動回路、14
aはマイコン13とリレー駆動回路15aとの間に接続
された遮断スイッチ手段としてのスイッチ、14bはマ
イコン13とリレー駆動回路15bとの間に接続された
遮断スイッチ手段としてのスイッチである。また、RL
3,RL4はリレー、M2は電動モータ、19はイグニ
ッションスイッチである。なお、リレー駆動回路15a
,15b、リレーRL3,RL4、電動モータM2によ
り駆動手段が構成されている。
【0035】16は遮断保持手段としてのホールド回路
であり、このホールド回路16はイグニッションスイッ
チ19がオフの場合には不作動となり、イグニッション
スイッチ19がオンの場合に動作するようになっている
。そして、ホールド回路16の動作状態において、マニ
ュアルスイッチ11が端子11a又は11b側に設定さ
れると、ホールド回路16はホールド信号SHをスイッ
チ14aおよび14bに供給し、これらスイッチ14a
および14bをオフとする。スイッチ14aおよび14
bのオフ状態は、マニュアルスイッチ11がいったん端
子11aまたは11b側に設定されると、その後、その
設定が解除されても、イグニッションスイッチ19がオ
フとなるまでホールド回路16により保持される。
であり、このホールド回路16はイグニッションスイッ
チ19がオフの場合には不作動となり、イグニッション
スイッチ19がオンの場合に動作するようになっている
。そして、ホールド回路16の動作状態において、マニ
ュアルスイッチ11が端子11a又は11b側に設定さ
れると、ホールド回路16はホールド信号SHをスイッ
チ14aおよび14bに供給し、これらスイッチ14a
および14bをオフとする。スイッチ14aおよび14
bのオフ状態は、マニュアルスイッチ11がいったん端
子11aまたは11b側に設定されると、その後、その
設定が解除されても、イグニッションスイッチ19がオ
フとなるまでホールド回路16により保持される。
【0036】18はスイッチであり、このスイッチ18
はリレー駆動回路15aおよび15bとこれら駆動回路
15a,15bの電源との間に接続されている。また、
17は監視回路であり、この監視回路17はイグニッシ
ョンスイッチ19がオフの場合には不作動となり、イグ
ニッションスイッチ19がオンの場合に動作するように
なっている。そして、監視回路17の動作状態において
、マニュアルスイッチ11が端子11a側または11b
側に設定されると、このマニュアルスイッチ11の設定
状態とリレー駆動回路15aおよび15bの動作状態つ
まりモータM2の回転方向とを比較し、不一致の場合に
は、スイッチ18をオフとするようになっている。
はリレー駆動回路15aおよび15bとこれら駆動回路
15a,15bの電源との間に接続されている。また、
17は監視回路であり、この監視回路17はイグニッシ
ョンスイッチ19がオフの場合には不作動となり、イグ
ニッションスイッチ19がオンの場合に動作するように
なっている。そして、監視回路17の動作状態において
、マニュアルスイッチ11が端子11a側または11b
側に設定されると、このマニュアルスイッチ11の設定
状態とリレー駆動回路15aおよび15bの動作状態つ
まりモータM2の回転方向とを比較し、不一致の場合に
は、スイッチ18をオフとするようになっている。
【0037】上記図2の例において、イグニッションス
イッチ19がオフの状態でマニュアルスイッチ11が端
子11a側または端子11b側に設定されたとする。す
ると、信号S1またはS2がリレー駆動回路15aまた
は15bに直接供給されるとともに、A/D変換回路1
2を介してマイコン13に供給される。そして、マイコ
ン13の動作により、図9の例のようにして、リレー駆
動回路15aおよび15bに制御信号が供給されて駆動
され、ステアリングホイール31がチルトアップ方向ま
たはチルトダウン方向に移動され姿勢調整が行なわれる
。なお、この場合にはイグニッションスイッチ19はオ
フとなっているので、ホールド回路16および監視回路
17は不作動となっている。
イッチ19がオフの状態でマニュアルスイッチ11が端
子11a側または端子11b側に設定されたとする。す
ると、信号S1またはS2がリレー駆動回路15aまた
は15bに直接供給されるとともに、A/D変換回路1
2を介してマイコン13に供給される。そして、マイコ
ン13の動作により、図9の例のようにして、リレー駆
動回路15aおよび15bに制御信号が供給されて駆動
され、ステアリングホイール31がチルトアップ方向ま
たはチルトダウン方向に移動され姿勢調整が行なわれる
。なお、この場合にはイグニッションスイッチ19はオ
フとなっているので、ホールド回路16および監視回路
17は不作動となっている。
【0038】次に、イグニッションスイッチ19がオン
となると、ホールド回路16および監視回路17が動作
状態となる。このイグニッションスイッチ19がオンと
なった後に、マイコン13が誤動作して不必要にステア
リングホイール31を駆動してしまう事態が発生したと
する。この場合、マニュアルスイッチ11を端子11a
または11bにいったん設定すると信号S1またはS2
がホールド回路16に供給される。すると、ホールド回
路16はホールド信号SHをスイッチ14aおよび14
bに供給し、これらのスイッチ14aおよび14bがオ
フとなる。したがって、マイコン13の誤動作指令信号
はリレー駆動回路15aおよび15bには供給されない
ので、つまり遮断されるので、ステアリングホイール3
1が不必要に駆動されることはない。このスイッチ14
a,14bのオフの状態はマニュアルスイッチ11の端
子11a側または11b側への設定が解除されても保持
される。
となると、ホールド回路16および監視回路17が動作
状態となる。このイグニッションスイッチ19がオンと
なった後に、マイコン13が誤動作して不必要にステア
リングホイール31を駆動してしまう事態が発生したと
する。この場合、マニュアルスイッチ11を端子11a
または11bにいったん設定すると信号S1またはS2
がホールド回路16に供給される。すると、ホールド回
路16はホールド信号SHをスイッチ14aおよび14
bに供給し、これらのスイッチ14aおよび14bがオ
フとなる。したがって、マイコン13の誤動作指令信号
はリレー駆動回路15aおよび15bには供給されない
ので、つまり遮断されるので、ステアリングホイール3
1が不必要に駆動されることはない。このスイッチ14
a,14bのオフの状態はマニュアルスイッチ11の端
子11a側または11b側への設定が解除されても保持
される。
【0039】この場合、マニュアルスイッチ11からの
信号S1およびS2は直接リレー駆動回路15aおよび
15bに供給されるようになっているので、必要であれ
ば、マニュアルスイッチ11によりステアリングホイー
ル31の姿勢を調整することができる。
信号S1およびS2は直接リレー駆動回路15aおよび
15bに供給されるようになっているので、必要であれ
ば、マニュアルスイッチ11によりステアリングホイー
ル31の姿勢を調整することができる。
【0040】監視回路17はマニュアルスイッチ11か
らの信号S1およびS2とリレー駆動回路15a,15
bからの信号DaおよびDbとを比較する。そして、マ
ニュアルスイッチ11からの信号S1およびS2に対す
るリレー駆動回路15aおよび15bの動作が不一致と
なった場合には、リレー駆動回路15aまたは15bが
故障していると判断し、信号Smをスイッチ18に供給
する。すると、スイッチ18がオフとなり、リレー駆動
回路15aおよび15bの動作が停止される。このスイ
ッチ18のオフの状態はイグニッションスイッチ19が
オフとなるまで、保持される。
らの信号S1およびS2とリレー駆動回路15a,15
bからの信号DaおよびDbとを比較する。そして、マ
ニュアルスイッチ11からの信号S1およびS2に対す
るリレー駆動回路15aおよび15bの動作が不一致と
なった場合には、リレー駆動回路15aまたは15bが
故障していると判断し、信号Smをスイッチ18に供給
する。すると、スイッチ18がオフとなり、リレー駆動
回路15aおよび15bの動作が停止される。このスイ
ッチ18のオフの状態はイグニッションスイッチ19が
オフとなるまで、保持される。
【0041】図3は、監視回路17の動作フローチャー
トである。図3のステップ100において、マニュアル
スイッチ11が端子11a側に設定されているか端子1
1b側に設定されているかを判別し、どちらかに設定さ
れていればステップ101に進む。このステップ101
において、リレー駆動回路15aおよび15bのうち、
どちらが動作しているかを判別し、ステップ102に進
む。続いて、ステップ102において、フラグFLGが
“1”か否かを判別し“1”でなければステップ103
に進む。
トである。図3のステップ100において、マニュアル
スイッチ11が端子11a側に設定されているか端子1
1b側に設定されているかを判別し、どちらかに設定さ
れていればステップ101に進む。このステップ101
において、リレー駆動回路15aおよび15bのうち、
どちらが動作しているかを判別し、ステップ102に進
む。続いて、ステップ102において、フラグFLGが
“1”か否かを判別し“1”でなければステップ103
に進む。
【0042】そして、ステップ103において、判別さ
れたマニュアルスイッチ11の設定(ステップ100)
と、判別された動作リレー駆動回路(ステップ101)
とが一致するか否かを判断する。一致していれば、ステ
ップ100にリターンとなり、一致していなければステ
ップ104に進む。ステップ104において、フラグF
LGを“1”に設定し、ステップ105に進む。そして
、このステップ105において、ステップ18に信号S
mを供給し、このスイッチ18をオフとし、ステップ1
00にリターンとなる。
れたマニュアルスイッチ11の設定(ステップ100)
と、判別された動作リレー駆動回路(ステップ101)
とが一致するか否かを判断する。一致していれば、ステ
ップ100にリターンとなり、一致していなければステ
ップ104に進む。ステップ104において、フラグF
LGを“1”に設定し、ステップ105に進む。そして
、このステップ105において、ステップ18に信号S
mを供給し、このスイッチ18をオフとし、ステップ1
00にリターンとなる。
【0043】ステップ100にリターンとなると、処理
はステップ101を介してステップ102に進む。この
ステップ102において、フラグFLGが“1”の場合
には、ステップ106に進み、スイッチ18をオフとし
てステップ100にリターンとなる。このステップ10
6は、フラグFLGがいったん“1”と設定されると、
後述するリセットルーチンにより“0”とされるまでス
イッチ18が確実にオフの状態を維持するためのステッ
プである。
はステップ101を介してステップ102に進む。この
ステップ102において、フラグFLGが“1”の場合
には、ステップ106に進み、スイッチ18をオフとし
てステップ100にリターンとなる。このステップ10
6は、フラグFLGがいったん“1”と設定されると、
後述するリセットルーチンにより“0”とされるまでス
イッチ18が確実にオフの状態を維持するためのステッ
プである。
【0044】図4はフラグFLGのリセットルーチンを
示すフローチャートである。図4のステップ200にお
いて、車両が停車中か否かを判断し、停車中であればス
テップ201に進む。このステップ201において、イ
グニッションスイッチ19がオフか否かを判別し、オフ
でなければステップ200にリターンとなる。そして、
イグニッションスイッチ19がオフであれば、ステップ
202に進み、フラグFLGを“0”に設定、つまりリ
セットする。ステップ202が終了すると、処理はステ
ップ200にリターンとなる。
示すフローチャートである。図4のステップ200にお
いて、車両が停車中か否かを判断し、停車中であればス
テップ201に進む。このステップ201において、イ
グニッションスイッチ19がオフか否かを判別し、オフ
でなければステップ200にリターンとなる。そして、
イグニッションスイッチ19がオフであれば、ステップ
202に進み、フラグFLGを“0”に設定、つまりリ
セットする。ステップ202が終了すると、処理はステ
ップ200にリターンとなる。
【0045】上述したこの発明の一実施例によれば、マ
ニュアルスイッチ11からの信号S1およびS2を、リ
レー駆動回路15aおよび15bに直接供給するととも
にマイコン13を介しても供給するように構成し、さら
にイグニッションスイッチ19がオンとなった後に、マ
ニュアルスイッチ11をオンとすると、ホールド回路1
6によりマイコン13からの信号はリレー駆動回路15
aおよび15bには供給しないように構成している。
ニュアルスイッチ11からの信号S1およびS2を、リ
レー駆動回路15aおよび15bに直接供給するととも
にマイコン13を介しても供給するように構成し、さら
にイグニッションスイッチ19がオンとなった後に、マ
ニュアルスイッチ11をオンとすると、ホールド回路1
6によりマイコン13からの信号はリレー駆動回路15
aおよび15bには供給しないように構成している。
【0046】したがって、マイコン13の正常時には、
マニュアルスイッチ11によりステアリングホイール3
1の姿勢調整を高精度に行い得るとともに、マイコン1
3の故障時には、マニュアルスイッチ11によるステア
リングホイール31の移動を行い得るばかりでなく、マ
ニュアルスイッチ11を非常停止釦として使用すること
ができ、このマニュアルスイッチ11の設定操作を継続
して行なわずとも、マイコン13の誤動作によるステア
リングホイール31の不必要な駆動を停止することがで
きる。
マニュアルスイッチ11によりステアリングホイール3
1の姿勢調整を高精度に行い得るとともに、マイコン1
3の故障時には、マニュアルスイッチ11によるステア
リングホイール31の移動を行い得るばかりでなく、マ
ニュアルスイッチ11を非常停止釦として使用すること
ができ、このマニュアルスイッチ11の設定操作を継続
して行なわずとも、マイコン13の誤動作によるステア
リングホイール31の不必要な駆動を停止することがで
きる。
【0047】さらに、マニュアルスイッチ11の設定状
態とリレー駆動回路15aおよび15bの動作状態とを
比較し、不一致の場合にはリレー駆動回路15aおよび
15bと電源とを分離する監視回路17およびスイッチ
18を備えるようにしたので、リレー駆動回路15a,
15bの故障により運転者の意図しない方向へのステア
リングホイール31の移動を防止することができる。
態とリレー駆動回路15aおよび15bの動作状態とを
比較し、不一致の場合にはリレー駆動回路15aおよび
15bと電源とを分離する監視回路17およびスイッチ
18を備えるようにしたので、リレー駆動回路15a,
15bの故障により運転者の意図しない方向へのステア
リングホイール31の移動を防止することができる。
【0048】なお、上述した例の監視回路17において
は、モータM2の回転方向の判別として、リレー駆動回
路15aおよび15bのうちのどちらかが動作している
かを検出して行うようにしたが、他の方法によりモータ
M2の回転方向を判別するようにしてもよい。つまり、
例えば、モータM2の通電電流方向や、リレーRL3お
よびRL4が端子RV3,RA3,RV4,RA4のい
ずれに設定されているかを検出して判別してもよいし、
回転センサによりモータM2の回転方向を判別するよう
にしてもよい。
は、モータM2の回転方向の判別として、リレー駆動回
路15aおよび15bのうちのどちらかが動作している
かを検出して行うようにしたが、他の方法によりモータ
M2の回転方向を判別するようにしてもよい。つまり、
例えば、モータM2の通電電流方向や、リレーRL3お
よびRL4が端子RV3,RA3,RV4,RA4のい
ずれに設定されているかを検出して判別してもよいし、
回転センサによりモータM2の回転方向を判別するよう
にしてもよい。
【0049】図5は、この発明の他の実施例のブロック
図であり、図2の例と同等なものには同一の符号を付し
、その説明は省略する。
図であり、図2の例と同等なものには同一の符号を付し
、その説明は省略する。
【0050】この図5の例において、図2の例にさらに
舵角センサ20からの舵角信号Saが監視回路17に供
給されている。そして、監視回路17は舵角信号Saか
ら舵角速度を算出する。算出した舵角速度が所定値以上
であるときに、リレー駆動回路15aまたは15bが動
作した場合には、監視回路17は信号Smをスイッチ1
8に供給し、スイッチ18をオフとする。これは、舵角
速度が所定値以上であるとき、つまり、運転者がハンド
ル操作しているときに、マイコン13の誤動作等により
、ステアリングホイール31の姿勢が移動されることを
自動的に回避するためである。
舵角センサ20からの舵角信号Saが監視回路17に供
給されている。そして、監視回路17は舵角信号Saか
ら舵角速度を算出する。算出した舵角速度が所定値以上
であるときに、リレー駆動回路15aまたは15bが動
作した場合には、監視回路17は信号Smをスイッチ1
8に供給し、スイッチ18をオフとする。これは、舵角
速度が所定値以上であるとき、つまり、運転者がハンド
ル操作しているときに、マイコン13の誤動作等により
、ステアリングホイール31の姿勢が移動されることを
自動的に回避するためである。
【0051】この図5の例によれば、図2の例の効果に
加えて、舵角速度が所定値以上であるときに、マイコン
13の誤動作等によりステアリングホイール31の姿勢
が移動されることを自動的に回避することができ、車両
の運転操作安定性を一層向上することができる。
加えて、舵角速度が所定値以上であるときに、マイコン
13の誤動作等によりステアリングホイール31の姿勢
が移動されることを自動的に回避することができ、車両
の運転操作安定性を一層向上することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、車両
のステアリングホイールの一方向および他方向への移動
を指示する信号を発生するマニュアルスイッチ手段と、
ステアリングホイールを一方向および他方向へ駆動する
駆動手段と、一方向および他方向移動指示信号に基づい
て駆動手段の動作を制御する信号を発生する駆動制御手
段と、を有しマニュアルスイッチ手段からの一方向およ
び他方向移動指示信号を駆動制御手段と駆動手段とに供
給するように構成した車両のステアリングホイールの姿
勢制御装置であって、駆動制御手段からの制御信号を駆
動手段に供給するか遮断するかを切換える遮断スイッチ
手段と、上記制御装置の所定の作動状態において動作し
、マニュアルスイッチ手段から一方向または他方向移動
指示信号が発生されると、遮断スイッチ手段を動作させ
、駆動制御手段から駆動手段への制御信号を遮断し、こ
の遮断を保持する遮断保持手段と、遮断保持中に、少な
くとも、マニュアルスイッチ手段からの一方向および他
方向移動指示信号と駆動手段の駆動方向とを監視し、こ
の駆動方向が上記指示信号により指示された方向と異な
る場合には駆動手段を停止させる監視手段とを備えるよ
うにしたので、駆動制御手段の正常時にはマニュアルス
イッチ手段によりステアリングホイールの姿勢調整を高
精度に行い得るとともに、駆動制御手段の故障時にはマ
ニュアルスイッチ手段によるステアリングホイールの移
動を行い得るばかりでなく、マニュアルスイッチ手段を
非常停止釦として使用して、駆動制御手段の誤動作によ
るステアリングホイールの不必要な駆動を停止すること
ができ、車両の運転安定性を向上することができる。
のステアリングホイールの一方向および他方向への移動
を指示する信号を発生するマニュアルスイッチ手段と、
ステアリングホイールを一方向および他方向へ駆動する
駆動手段と、一方向および他方向移動指示信号に基づい
て駆動手段の動作を制御する信号を発生する駆動制御手
段と、を有しマニュアルスイッチ手段からの一方向およ
び他方向移動指示信号を駆動制御手段と駆動手段とに供
給するように構成した車両のステアリングホイールの姿
勢制御装置であって、駆動制御手段からの制御信号を駆
動手段に供給するか遮断するかを切換える遮断スイッチ
手段と、上記制御装置の所定の作動状態において動作し
、マニュアルスイッチ手段から一方向または他方向移動
指示信号が発生されると、遮断スイッチ手段を動作させ
、駆動制御手段から駆動手段への制御信号を遮断し、こ
の遮断を保持する遮断保持手段と、遮断保持中に、少な
くとも、マニュアルスイッチ手段からの一方向および他
方向移動指示信号と駆動手段の駆動方向とを監視し、こ
の駆動方向が上記指示信号により指示された方向と異な
る場合には駆動手段を停止させる監視手段とを備えるよ
うにしたので、駆動制御手段の正常時にはマニュアルス
イッチ手段によりステアリングホイールの姿勢調整を高
精度に行い得るとともに、駆動制御手段の故障時にはマ
ニュアルスイッチ手段によるステアリングホイールの移
動を行い得るばかりでなく、マニュアルスイッチ手段を
非常停止釦として使用して、駆動制御手段の誤動作によ
るステアリングホイールの不必要な駆動を停止すること
ができ、車両の運転安定性を向上することができる。
【0053】さらに、駆動手段が故障して車両運転者の
意図しない方向へステアリングホイールが移動した場合
には、このステアリングホイールの移動は監視手段によ
り停止されるので、さらに良好な運転安定性を確保する
ことができる。
意図しない方向へステアリングホイールが移動した場合
には、このステアリングホイールの移動は監視手段によ
り停止されるので、さらに良好な運転安定性を確保する
ことができる。
【図1】クレーム対応図。
【図2】この発明の一実施例のブロック図。
【図3】監視回路の動作フローチャート。
【図4】フラグFLGのリセットルーチンを示すフロー
チャート。
チャート。
【図5】この発明の他の実施例のブロック図。
【図6】車上装備品の例を示す車室内の斜視図。
【図7】車上装備品の姿勢設定を行うための全体回路の
一例の一部分を示す図。
一例の一部分を示す図。
【図8】車上装備品の姿勢設定を行うための全体回路の
一例の他の部分を示す図。
一例の他の部分を示す図。
【図9】ステアリングホイールの姿勢を制御する装置の
他の例のブロック図。
他の例のブロック図。
1…マニュアルスイッチ手段
2…駆動手段
3…駆動制御手段
4…遮断スイッチ手段
5…監視保持手段
6…監視手段
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のステアリングホイールの一方向
および他方向への移動を指示する信号を発生するマニュ
アルスイッチ手段と、ステアリングホイールを一方向お
よび他方向へ駆動する駆動手段と、一方向および他方向
移動指示信号に基づいて駆動手段の動作を制御する信号
を発生する駆動制御手段と、を有しマニュアルスイッチ
手段からの一方向および他方向移動指示信号を駆動制御
手段と駆動手段とに供給するように構成した車両のステ
アリングホイールの姿勢制御装置であって、駆動制御手
段からの制御信号を駆動手段に供給するか遮断するかを
切換える遮断スイッチ手段と、上記制御装置の所定の作
動状態において動作し、マニュアルスイッチ手段から一
方向または他方向移動指示信号が発生されると、遮断ス
イッチ手段を動作させ、駆動制御手段から駆動手段への
制御信号を遮断し、この遮断を保持する遮断保持手段と
、遮断保持中に、少なくとも、マニュアルスイッチ手段
からの一方向および他方向移動指示信号と駆動手段の駆
動方向とを監視し、この駆動方向が上記指示信号により
指示された方向と異なる場合には駆動手段を停止させる
監視手段と、を備えたことを特徴とする車両のステアリ
ングホイールの姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5987691A JPH04293669A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5987691A JPH04293669A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04293669A true JPH04293669A (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=13125792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5987691A Pending JPH04293669A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04293669A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261324A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP5987691A patent/JPH04293669A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007261324A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Jtekt Corp | 車両用操舵装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6867510B2 (en) | Memory mirror system for vehicles | |
| US5164645A (en) | Automatic positioning apparatus and method for controlling attitude of vehicle mounted device | |
| JP7436177B2 (ja) | 車両を自動運転モードから手動運転モードに切り換える場合および/または切り換える前に車両の座席装置の位置を調整するための方法および装置 | |
| JP2575855B2 (ja) | ステアリングホイールの姿勢制御装置 | |
| JPH04293669A (ja) | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 | |
| JP2765221B2 (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JPH04257768A (ja) | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 | |
| JPS6167661A (ja) | 車上装備の姿勢設定装置 | |
| JPH04237671A (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JPH04274968A (ja) | 車上装備品の姿勢制御装置 | |
| JPH04257769A (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JPH04237673A (ja) | 車両のステアリングホイールの姿勢制御装置 | |
| JPH04278880A (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JP5515851B2 (ja) | 電動式ステアリング位置調整装置及び車両 | |
| JPH04183677A (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JPH04197846A (ja) | 車上装備品の姿勢設定装置 | |
| JPS6239363A (ja) | 車上装備の姿勢設定装置 | |
| KR100221274B1 (ko) | 자동차 스티어링 틸트위치 자동 재생장치 | |
| JP3055253B2 (ja) | 車両用ドアの開閉制御装置 | |
| JPS6239365A (ja) | 車上装備の姿勢設定装置 | |
| JPH04237672A (ja) | 車両のステアリングホイールの姿勢設定装置 | |
| KR100203155B1 (ko) | 자동차 아웃사이드 미러의 위치 자동 재생장치 | |
| JPS6239364A (ja) | 車上装備の姿勢設定装置 | |
| JP2007106180A (ja) | 電動式ステアリング装置 | |
| JP4923506B2 (ja) | 電動式ステアリング装置 |