JPH04306280A - 耐水性の良好な接着性組成物 - Google Patents
耐水性の良好な接着性組成物Info
- Publication number
- JPH04306280A JPH04306280A JP9502091A JP9502091A JPH04306280A JP H04306280 A JPH04306280 A JP H04306280A JP 9502091 A JP9502091 A JP 9502091A JP 9502091 A JP9502091 A JP 9502091A JP H04306280 A JPH04306280 A JP H04306280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- adhesive composition
- component
- acid
- carboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
成物に関する。さらに詳しくは、金属材料特にステンレ
ススチールとの接着性に優れ且つ良好な耐水性を備えた
接着性組成物に関する。
しては、酢酸ビニル系ポリマーと無水マレイン酸グラフ
ト変性ポリエチレンの混合物のように極性基を多く有す
る組成物が用いられている。
属材料特にステンレススチールに対する接着力が十分で
はなくしかも耐水性がないため湿雰囲気中に長時間保持
されると接着強度が次第に低下するという改善されるべ
き課題を有していた。
性を備えた接着性組成物を提供することにある。本発明
の他の目的は、金属材料特にステンレススチールに優れ
た接着性を示ししかも湿雰囲気中に長時間保持されても
接着強度の低下しない耐水性の良好な接着性組成物を提
供することにある。本発明のさらに他の目的および利点
は以下の説明から明らかになろう。
の上記目的および利点は、(A)ビニル基含有カルボン
酸又はビニル基含有カルボン酸エステル系重合体、(B
)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリ
オレフィン、および(C)スチレン系ポリマーを含有し
てなり、そして(D)上記(A)成分、(B)成分およ
び(C)成分の合計重量に基づいて、(A)成分は40
〜94重量%を占め、(B)成分は1〜30重量%を占
めそして(C)成分は5〜30重量%を占める、ことを
特徴とする、耐水性の良好な接着性組成物によつて達成
される。本発明の接着性組成物は、上記の如く、(A)
成分、(B)成分および(C)成分の3成分を含有して
なる。
ビニル基含有カルボン酸エステル系重合体である。ビニ
ル基含有カルボン酸としては、例えばアクリル酸、メタ
クリル酸等を挙げることができる。
しては、例えば酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
等を挙げることができる。
ル基含有カルボン酸及び/又はビニル基含有カルボン酸
エステルとα−オレフィン好ましくは炭素数2〜20の
α−オレフィンとの共重合体として有利に用いられる。 共重合体中に占めるα−オレフィンは、全モノマー単位
に基づいて60〜97重量%を占めるのが好ましく、7
0〜95重量%を占めるのがより好ましい。
、例えばエチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキ
セン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−
デセン、1−テトラデセン、1−オクタデセンなどが挙
げられる。これらのα−オレフィンは単独または2種以
上併用される。これらのうち、エチレンが特に好ましい
。
〜50g/10分、特に好ましくは0.5〜30g/1
0分のメルトフローレート値を示す。上記(B)成分は
不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオ
レフィンである。
炭素数1〜20のα−オレフィンの単独重合体又は共重
合体が有利に用いられる。かかるα−オレフィンとして
は前記したものと同じものが例示できる。
ては、例えば、アクリル酸、マレイン酸、フマール酸、
テトラヒドロフタル酸、イタコン酸 、シトラコン酸、
クロトン酸、イソクロトン酸、ナジック酸(エンドシス
−ビシクロ[2,2,1]ヘプト−5−エン−2,3−
ジカルボン酸)などの不飽和カルボン酸;またはその誘
導体たとえば酸ハライド、アミド、イミド、無水物、エ
ステルなどが挙げられる。
塩化マレニル、マレイミド、無水マレイン酸、無水シト
ラコン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチル
、グリシジルマレートなどが挙げられる。これらの中で
は、不飽和ジカルボン酸またはその酸無水物が好適であ
り、とくにマレイン酸、ナジック酸またはこれらの酸無
水物が好ましく用いられる。
性ポリオレフィン(B)は、好ましくは、変性前のポリ
オレフィンに基づいて0.05〜15重量%、より好ま
しくは0.1〜10重量%の不飽和カルボン酸もしくは
その誘導体でグラフト変性されている。
、好ましくはメルトフローレート(MFR)0.1〜5
0g/10分、より好ましくはMFR0.3〜30g/
10分を示す。
るいはスチレンとアクリロニトリル、メチルメタクリレ
ート等の共重合体あるいはそれらのゴム変性物のスチレ
ンを主体とした樹脂が有利に用いられる。
は0.1〜50g/10分、より好ましくは1〜20g
/10分のMFR(ASTM D1238による、2
30℃−2160g)を示す。
合方法例えば押出機を利用されることで得ることができ
る。また本発明に用いる組成物には、本発明の目的を損
なわない範囲、耐熱安定剤、耐候安定剤、帯電防止剤、
スリップ剤、塩酸吸収剤、核剤、顔料、染料等通常ポリ
オレフィンに添加して使用される各種配合剤を添加して
もよい。
しても良い。ここで、エラストマー類として次のものを
例示できる。エチレン含有量が45〜95モル%である
エチレン・α−オレフィン共重合体、中間のソフトセグ
メントがエチレン・ブチレンで、末端部がポリスチレン
のハードセグメントで構成されるスチレン系エラストマ
ー、ポリイソブチレンなどが例示できる。
ではない。実施例中、接着強度は本発明の接着性組成物
を中間接着層とする層構造のステンレススチール積層体
について、剥離速度50mm/minのT剥離により2
3℃で測定した値(kg/10mm)である。初期値は
、ステンレススチール積層体を調製したのち、23℃、
60%RHの恒温恒湿の室中に1週間放置したものにつ
いての値である。
の温水中に1カ月間浸漬したものについての値である。
10モル%、MFR8、密度0.93g/cm3)75
重量部、ポリスチレン(三井東圧化学(株)トーポレッ
クスMP500)20重量部および無水マレイン酸グラ
フト変性ポリエチレン(無水マレイン酸 2重量%、
MFR4、密度0.96g/cm3)5重量部とを、ヘ
ンシェルミキサーで混合し、押出機を用いて200℃で
溶融混合してペレットを得た。
し200℃の条件下で150μmのフィルムに成形した
。このフィルムを、別に準備したステンレススチール板
(JIS G4305,SUS304,0.1mm×
1cm×20cm)2枚の間に挟み、230℃、1kg
/cm2、60秒の条件下でヒートシールテスターで熱
接着せしめた。得られた3層構造の積層体について接着
強度を調べた。結果を表1に示した。
酢酸ビニル8モル%、MFR2、密度0.93g/cm
3)85重量部、実施例1で使用のものと同じポリスチ
レン10重量部および実施例1で使用のものと同じ変性
ポリエチレン5重量部を用い、実施例1.(1)と同様
にして混合物を得た。この混合物を用いる他は、実施例
1.(2)と同様にして3層構造の積層体を製造した。 結果を表1に示した。
、MFR15、密度0.94g/cm3)75重量部、
実施例1で用いたエチレン/酢酸ビニル共重合体に代え
て用いる他は、実施例1.(1)と同様にして混合物を
得た。この混合物を用いる他は、実施例1.(2)と同
様にして3層構造の積層体を製造した。結果を表1に示
した。
ポリケミカル(株)製、エバフレックスEFA A7
02、エチルアクリレート19重量%、MFR5)75
重量部を実施例1で用いたエチレン/酢酸ビニル共重合
体に代えて用いる他は、実施例1.(1)と同様にして
混合物を得た。この混合物を用いる他は、実施例1.(
2)と同様にして3層構造の積層体を製造した。結果を
表1に示した。
95重量部と実施例1で用いたと同じ変性ポリエチレン
5重量部を用い、実施例1.(1)と同様にして混合物
を得た。この混合物を用いる他は、実施例1.(2)と
同様にして3層構造の積層体を製造した。結果を表1に
示した。
55重量部、実施例1で用いたと同じポリスチレン40
重量部および実施例1で用いたと同じ変性ポリエチレン
5重量部を用い、実施例1.(1)と同様にして混合物
を得た。この混合物を用いる他は、実施例1.(2)と
同様にして3層構造の積層体を製造した。結果を表1に
示した。
80重量部および実施例1で用いたと同じポリスチレン
20重量部を用い、実施例1.(1)と同様にして混合
物を得た。この混合物を用いる他は、実施例1.(2)
と同様にして3層構造の積層体を製造した。結果を表1
に示した。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)ビニル基含有カルボン酸又はビニル
基含有カルボン酸エステル系重合体、(B)不飽和カル
ボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィン、
および(C)スチレン系ポリマーを含有してなり、そし
て(D)上記(A)成分、(B)成分および(C)成分
の合計重量に基づいて、(A)成分は40〜94重量%
を占め、(B)成分は1〜30重量%を占めそして(C
)成分は5〜30重量%を占める、ことを特徴とする、
耐水性の良好な接着性組成物。 - 【請求項2】 上記(A)成分が酢酸ビニルである請求
項1に記載の接着性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09502091A JP3290445B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 耐水性の良好な接着性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09502091A JP3290445B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 耐水性の良好な接着性組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04306280A true JPH04306280A (ja) | 1992-10-29 |
| JP3290445B2 JP3290445B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=14126374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09502091A Expired - Lifetime JP3290445B2 (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 耐水性の良好な接着性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3290445B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0956559A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Maruyama Kogyo Kk | 樹脂被覆布地およびテーブルクロス |
| JP2005187496A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Tosoh Corp | アルミ接着用接着剤及びそれを用いた接着性フィルム |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP09502091A patent/JP3290445B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0956559A (ja) * | 1995-08-29 | 1997-03-04 | Maruyama Kogyo Kk | 樹脂被覆布地およびテーブルクロス |
| JP2005187496A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | Tosoh Corp | アルミ接着用接着剤及びそれを用いた接着性フィルム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3290445B2 (ja) | 2002-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4817493B2 (ja) | グラフト化されたメタロセンで触媒されたエチレン、および極性エチレン共重合体のブレンドをベースとする接着剤組成物 | |
| US4584348A (en) | Polymer composition of olefin/carboxylic acid copolymer and elastomer | |
| EP0753032B1 (en) | Extrudable adhesive compositions and methods relating thereto | |
| EP0977818B1 (en) | Moisture resistant coated metal substrates | |
| JP3041314B2 (ja) | 重合体組成物 | |
| JP3290445B2 (ja) | 耐水性の良好な接着性組成物 | |
| AU2003246303B2 (en) | Coextrusion tie based on cografted metallocene polyethylene and LLDPE, on SBS and on PE | |
| JP2004502801A (ja) | グラフトコポリマー混合物および該混合物の接着促進剤としての使用方法 | |
| JPH0665554A (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
| JP2004292716A (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
| JPS5940860B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
| JP2000159951A (ja) | 導電性オレフィン系樹脂組成物 | |
| JPH06136206A (ja) | 酸変性ポリオレフィン樹脂組成物及びそれを使用して得られる接着性フィルム又はシート | |
| KR20020028275A (ko) | 폴리올레핀계 열접착성 수지조성물 | |
| JPH1030080A (ja) | 金属表面の新規な被覆物と被覆方法 | |
| JPS598298B2 (ja) | ポリオレフイン系剥離性保護フイルム | |
| JP3675955B2 (ja) | 印刷用支持体およびその製造方法 | |
| JPH0368640A (ja) | 接着用樹脂組成物 | |
| JP4065318B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
| JPS5914058B2 (ja) | ナイロンとの接着性良好なポリオレフィン組成物 | |
| JPS61252150A (ja) | 樹脂積層体 | |
| JPH0475936B2 (ja) | ||
| JPS5940859B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
| JPS598299B2 (ja) | ポリオレフイン系可剥性保護フイルム | |
| JPS60130636A (ja) | ポリエチレン樹脂組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991122 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100322 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110322 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120322 Year of fee payment: 10 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120322 Year of fee payment: 10 |