JPH0431467B2 - - Google Patents

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JPH0431467B2
JPH0431467B2 JP60165193A JP16519385A JPH0431467B2 JP H0431467 B2 JPH0431467 B2 JP H0431467B2 JP 60165193 A JP60165193 A JP 60165193A JP 16519385 A JP16519385 A JP 16519385A JP H0431467 B2 JPH0431467 B2 JP H0431467B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画情報処理方法に関し、特に送信系で
は読取られた画情報を主走査方向に1画素おきに
抽出する間引き処理を行い、受信系では間引き画
素の補間処理を行つて記録するフアクシミリにお
ける高速化のための画情報処理方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のフアクシミリにおける画情報処理方法
は、送信系では原稿から読取られた画情報を主走
査方向に奇数番目画素および偶数番目画素のみを
1ラインごとに交互に抽出する画素の間引き処理
を行つて、伝送すべき情報量を1/2に削減したの
ち、所定の符号化を行う符号化手段に転送する。
受信系では、所定の符号化に対応する復号化手
段で復合化した抽出画素列からなるライン情報に
おける間引き画素ごとに、間引き画素に隣接する
復数の抽出画素それぞれの画素色にもとづき、そ
の間引き画素の画素色を判定し、判定結果にした
がつて間引き画素の補間処理を行つて記録ライン
情報を作成し、記録部に転送している。
ここで、所定の符号化とは、例えば、CCITT
勧告T30に準拠する1次元符号化(MH符号化)
および2次元符号化(MR符号化)などである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の画情報処理方法では、抽出後
の1ラインを構成する画素数が1/2になるため、
送信系における帯域圧縮符号器および受信系にお
ける帯域伸長復号器ともに、1ライン長の画素数
を1/2として扱うための機能追加を行うことが必
要になり、汎用の帯域圧縮符号器および帯域伸長
復号器での対応が不可能であるという欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の画情報処理方法は、送信系では、原稿
から読取られた画情報を主走査方向に奇数番目画
素および偶数番目画素のみを1ラインごとに交互
に抽出する間引き処理を行い、それぞれのライン
に対する間引き画素の画素数に等しい数の白画素
からなる白情報を対応するラインの抽出画素列に
後続付加してそれぞれの伝送ライン情報を作成
し、その伝送ライン情報を所定の符号化する符号
化手段に転送し、受信系では、送信系の符号化手
段に対応する復号化手段で復号化した伝送ライン
情報から付加された白情報を削除し、白情報が削
除された各ラインの抽出画素列における間引き画
素ごとに、間引き画素に隣接する複数の抽出画素
それぞれの画素色を参照してその間引き画素の画
素色を判定し、判定結果にしたがつてその間引き
画素の補間処理を行つて記録ライン情報を作成す
るように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の送信系における原理を説明す
るための伝送ライン情報の画素配列図、第2図は
本発明の受信系における間引き画素補間動作の原
理説明図である。
第1図において、横軸方向は主走査方向、縦軸
方向は副走査方向を示し、原稿サイズがJISA4判
で抽出前の画情報における1ラインの画素数が
1728個の場合である。
第1図に示すように、(i−1)番目のライン
に対しては奇数番目画素、i番目のラインに対し
ては偶数番目画素、(i+1)番目のラインに対
しては奇数番目画素のみを抽出するというよう
に、1ラインごとに交互に位相をずらす千鳥状の
間引き処理を行い、1ラインに対する画素数を抽
出前の1ラインの画情報PD1の画素数の1/2に削
減する。従つて、それぞれの抽出画素列DAの画
素数は864個になる。
それぞれの抽出画素列DAには、864個の白画
素が白情報DBとして付加され、1ラインの画素
数が画情報PD1の画素数に等しい1728個の伝送ラ
イン情報DLが形成される。
伝送ライン情報DLを所定の符号化法にもとづ
く帯域圧縮符号器に転送することにより、汎用の
帯域圧縮符号器および帯域伸長復号器に何ら変更
を加えることなく、符号化、復号化処理が可能に
なる。
ここで、白情報DBの付加による圧縮効率の低
下が発生するが、符号化処理上は864個の白ラン
レングスとして1括処理するので実用上無視でき
る程度である。
受信系では、復号化された伝送ライン情報DL
から白情報DBを削除したのち、間引き画素の補
間処理を行う。
補間処理は、第2図に示すように、補間すべき
注目間引き画素をi番目のラインに対する画素
Pi、jとすると、直前の(i−1)番目のライン
に対する画素Pi−i、j、i番目のラインに対す
る画素Pi、j-1および画素Pi、j+1、後続する(i
+1)番目のラインに対する画素Pi+1、jを参照
画素として抽出する。
ここで、抽出される画素Pi-1、j、Pi、j-1
Pi、j+1、Pi+1、jはすべて送信系で画情報PD1
ら抽出され、伝送される画素で、補間すべき画素
Pi、jの隣接画素である。
次に、抽出した4個の参照画素の画素色から(1)
式に示す論理演算を行い、画素Pi、jの画素色を
判定する。
Pi、j =Pi、j-1 ×Pi、j+1 +Pi-1、j×Pi+1、j ……(1) すなわち、参照画素のなかに黒画素が2個ある
ときは、補間すべき間引き画素であるPi、jに対
する隣接ラインの隣接画素がともに黒であるか、
または同じラインの隣接画素がともに黒であれ
ば、画素Pi、jの画素色は黒であると判定する。
参照画素の画素色が3個以上黒のときは、勿論黒
と判定する。
上記した、画素色判定のアルゴリズムは一例で
あつて、参照画素数を変更したり、同一ラインか
らのみ複数個の参照画素を抽出して、それらの参
照画素の画素色から論理演算を行つて、補間すべ
き画素の画素色を判定するなどの変形が可能であ
ることは言うまでもない。
次に、第3図は本発明の方法を実現するための
送信画処理回路1の一実施例の詳細ブロツク図、
第4図は第3図の動作を説明するためのタイムチ
ヤートである。以下に、第3図に示す送信画処理
回路1の動作について、第4図を参照して説明す
る。
タイミング信号発生回路11は、図示しない読
取走査部から供給されるクロツクCL1および読取
有効区間信号EN1からクロツクCL2、情報選択信
号SE、および伝送有効区間信号EN2を発生する。
すなわち、第4図に示すように、クロツクCL1
は読取走査部における画情報読取速度に対応する
周期のクロツクで、タイミング信号発生回路11
はクロツクCL1の奇数番目および偶数番目パルス
を、読取有効区間信号EN1の立下りごとに交互に
切替えて1728ビツトずつ抽出し、クロツクCL2
して出力する。従つて、クロツクCL2の周期はク
ロツクCL1の周期の2倍になる。
読取有効区間信号EN1は、立下りからクロツク
CL1の1728ビツト分「ロー」の期間が継続し、次
の立下りまでに少くともクロツクCL1の1728ビツ
ト分より長い「ハイ」の無効期間を有する信号
で、「ロー」の期間に読取走査部から1ラインに
相当する画情報PD1が、データセレクタ12に供
給される。
タイミング信号発生回路11は、読取有効区間
信号EN1が「ハイ」に変換されるごとに起動する
カウンタでクロツクCL1を計数し、1728ビツト計
数したとき初期値に設定する。このカウンタの計
数開始時に「ハイ」になり、計数期間中「ハイ」
が継続する情報選択信号SEを発生し、データセ
レクタ12に供給する。
データセレクタ12は情報選択信号SEが「ロ
ー」の期間は画情報PD1を選択出力し、「ハイ」
の期間は別に供給される白レベルWを選択出力す
る。
タイミング信号発生回路11は読取有効区間信
号EN1が「ロー」になつたとき「ロー」になり、
情報選択信号SEが「ロー」になつたとき「ハイ」
になる伝送有効区間信号EN2を発生する。従つ
て、伝送有効区間信号EN2のアクテイブローの期
間はクロツクCL2の1728ビツト分に相当する。
データセレクタ12からの画情報PD1と白レベ
ルWとで構成される被処理画情報PD2、クロツク
CL2、および伝送有効区間信号EN2は、図示しな
い帯域圧縮符号器に転送される。
帯域圧縮符号器は被処理画情報PD2の転送時、
伝送有効区間信号EN2がアクテイブローの期間、
クロツクCL2の立上りで被処理画情報PD2をサン
プリングし、第1図に示すような、有効な抽出画
素列DAとそれに続く同数の白画素からなる白情
報DBとで構成される。ラインごとの伝送ライン
情報DLとして受領する。
第5図は本発明の方法を実現するための受信画
処理回路2の一実施例を示す詳細ブロツク図、第
6図は第5図の動作を説明するためのタイムチヤ
ートである。以下に、第5図に示す受信画処理回
路2の動作について、第6図を参照して説明す
る。
第5図において、受信画処理回路2は図示しな
い帯域伸長復号器から復号化された伝送ライン情
報DL、クロツクCL3、クロツクCL3の周期の1/2
周期のクロツクCL′3、および受信有効区間信号
EN3を受領する。ここで、クロツクCL′3は、例え
ば、送信系における読取走査のクロツクCL1と同
周期のクロツクである。受信有効区間信号EN3
伝送ライン情報DLの転送期間「ロー」になる信
号で、クロツクCL3の1728ビツトに相当する。
クロツクCL′3はカウンタ24に供給される。
カウンタ24は1728ビツトカウンタで、受信有効
区間信号EN3が「ロー」になつたとき起動し、ク
ロツクCL′3を1728ビツト計数して有効情報区間
信号Q1を作成し、シフトレジスタ21へのクロ
ツク供給を制御するゲート25に供給する。な
お、カウンタ24は受信有効区間信号EN3が「ハ
イ」になつたとき、リセツトされる。
シフトレジスタ21は2ラインに相当する画素
を格納する容量を有し、ゲート25からクロツク
CL′3が供給される期間(すなわち、有効情報区
間信号Q1が「ロー」の期間)、クロツクCL′3でサ
ンプリングして伝送ライン情報DLの有効情報部
分である抽出画素列DAを格納する。それ故、こ
の段階で送信系で付加された白情報DBは削除さ
れる。
シフトレジスタ21の格納データは、第6図に
示すように、「1、1」「3、3」というように奇
数番目画素が2個ずつ並んで1728画素で1ライ
ン、続いて「2、2」「4、4」というように偶
数番目画素が2個ずつ並んで1728画素で1ライ
ン、続いて奇数番目画素の「1、1」「3、3」
というように順次シフトされる。
それぞれの論理回路22および23は、送信系
で間引きされた画素の画素色を、シフトレジスタ
21から供給されるそれぞれ4個の隣接画素の画
素色にもとづき、前述した(1)式の論理演算を実行
する回路で、2個の論理積回路と1個の論理和回
路とを備える。論理回路22および23の動作は
前述した動作原理と同様であり、説明を省略す
る。
クロツクCL3はフリツプフロツプ(以下、FF
と称す)26のD入力に供給され、FF26はク
ロツクCL′3をクロツクとして、クロツクCL3の1/
4周期遅れ(クロツクCL′3の1/2周期遅れに相当
する)の選択クロツクQ2および反転選択クロツ
2とを出力する。
選択クロツクQ2はデータセレクタ29に、反
転選択クロツク2はデータセレクタ30にそれ
ぞれ供給される。
データセレクタ29は選択クロツクQ2が「ロ
ー」のとき、シフトレジスタ21からの画素Pi、
j-1を選択出力し、「ハイ」のとき論理回路22か
らの補間データとして画素Pi、jを選択出力し
て、データセレクタ31に供給する。
データセレクタ30は反転選択クロツク2
「ハイ」のとき、論理回路23からの補間データ
として画素Pi、jを選択出力し、「ロー」のとき
シフトレジスタ21からの画素Pi、j+1を選択出
力して、データセレクタ31に供給する。
受信有効区間信号EN3はFF28のD入力に供
給され、FF28はクロツクCL′3をクロツクとし
て記録ライン情報選択信号Q3を出力し、データ
セレクタ31に供給する。記録ライン情報選択信
号Q3は受信有効区間信号EN3の立下りからクロ
ツクCL′3の1/2周期遅れで「ロー」になり、次の
立下りおらクロツクCL′3の1/2周期遅れで「ハ
イ」になる信号で、奇数番目画素抽出ラインと偶
数番目画素抽出ラインとの交互選択を制御する。
すなわち、データセレクタ31は記録ライン情
報選択信号Q3が「ロー」のとき、データセレク
タ29からの出力信号を選択出力し、「ハイ」の
ときデータセレクタ30からの出力信号を選択出
力して、記録ライン情報DRを図示しない記録走
査部に転送する。従つて、データセレクタ29か
らの有効な出力信号は送信系で間引きされた偶数
番目画素を補間した、第6図に示す、記録ライン
情報DRにおけるi番目ラインに対する記録ライ
ン情報DRiであり、データセレクタ30からの有
効な出力信号は送信系で間引きされた奇数番目画
素を補間した、記録ライン情報DRにおける(i
+1)番目ラインに対する記録ライン情報DRi+1
である。
一方、カウンタ24からの有効情報区間信号
Q1はFF27のD入力に供給される。FF27はク
ロツクCL′3をクロツクとして記録区間信号EN4
出力し、記録走査部に転送する。それ故、記録区
間信号EN4は有効情報区間信号Q1に対して、ク
ロツクCL′3の1/2周期遅れの信号になる。
また、反転回路32で位相反転された記録サン
プリングクロツクCL4が、記録走査部に転送され
る。
記録走査部は記録ライン情報DRを、記録区間
信号EN4がアクテイブローの期間、記録サンプリ
ングクロツクCL4でサンプリングして受領する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、送信系
では原稿から読取られた画情報を1ラインごとに
奇数番目画素および偶数番目画素を交互に抽出す
る間引きを行い、1ラインに対する有効伝送画素
数を1/2に削減し、残りの1/2の白情報で置換して
符号化し、受信系では付加された白情報を削除
し、間引きされた画素を隣接画素の画素色に応じ
て判定して補間することにより、1ライン長に対
する画素数を常に一定にして汎用の帯域圧縮符号
器および帯域伸長復号器をそのまま利用すること
ができる画情報処理方法を実現できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送信系における原理を説明す
るための伝送ライン情報の画素配列図、第2図は
本発明の受信系における間引き画素補間動作の原
理説明図、第3図は本発明の方法を実現するため
の送信画処理回路の一実施例の詳細ブロツク図、
第4図は第3図の動作を説明するためのタイムチ
ヤート、第5図は本発明の方法を実現するための
受信画処理回路の一実施例の詳細ブロツク図、第
6図は第5図の動作を説明するためのタイムチヤ
ートである。 図において、1……送信画処理回路、2……受
信画処理回路、11……タイミング信号発生回
路、12,29,30,31……データセレク
タ、21……シフトレジスタ、22,23……論
理回路、24……カウンタ、25……ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信系では、原稿から読取られた画情報を主
    走査方向に奇数番目画素および偶数番目画素のみ
    を1ラインごとに交互に抽出する間引き処理を行
    い、それぞれのラインに対する間引き画素の画素
    数に等しい白情報を対応するラインの抽出画素列
    に後続付加してそれぞれの伝送ライン情報を作成
    し、該伝送ライン情報を所定の符号化手段に転送
    し、受信系では、前記符号化手段に対応する復号
    化手段で復号化された前記伝送ライン情報から付
    加された前記白情報を削除し、前記間引き画素ご
    とに当該間引き画素に隣接する複数の前記抽出画
    素それぞれの画素色にもとづき前記間引き画素の
    画素色を判定し、前記間引き画素の補間処理を行
    つて記録ライン情報を作成することを特徴とする
    画情報処理方法。
JP60165193A 1985-07-25 1985-07-25 画情報処理方法 Granted JPS6225576A (ja)

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JP60165193A JPS6225576A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 画情報処理方法

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JP60165193A JPS6225576A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 画情報処理方法

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Publication Number Publication Date
JPS6225576A JPS6225576A (ja) 1987-02-03
JPH0431467B2 true JPH0431467B2 (ja) 1992-05-26

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