JPH043171B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043171B2 JPH043171B2 JP59039395A JP3939584A JPH043171B2 JP H043171 B2 JPH043171 B2 JP H043171B2 JP 59039395 A JP59039395 A JP 59039395A JP 3939584 A JP3939584 A JP 3939584A JP H043171 B2 JPH043171 B2 JP H043171B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cultivation container
- suction cup
- arm
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mushroom Cultivation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エノキ茸栽培容器の口部に吸湿性、
通気性、あるいは紙自体の強度などを考慮してパ
ラフイン紙などからなる扇状の紙をエノキ茸の子
実体の成長に応じて自動的に巻き付けるための自
動紙巻装置、特に紙収納部から一枚の紙を良好に
取り出し得る手段を備える自動紙巻装置に関す
る。
通気性、あるいは紙自体の強度などを考慮してパ
ラフイン紙などからなる扇状の紙をエノキ茸の子
実体の成長に応じて自動的に巻き付けるための自
動紙巻装置、特に紙収納部から一枚の紙を良好に
取り出し得る手段を備える自動紙巻装置に関す
る。
従来のこの種装置として特開昭55−124426号公
報、特開昭55−124428号公報が提案されている。
これは吸盤により紙収納部から紙を一枚ずつ吸着
して取り出して栽培容器の送入経路上に自重落下
し、栽培容器を可撓性線材を介して送入経路に送
入しかつ自重落下した上記紙に押接することによ
つて上記紙を栽培容器の口形状にならつて撓ませ
るようになしたものである。
報、特開昭55−124428号公報が提案されている。
これは吸盤により紙収納部から紙を一枚ずつ吸着
して取り出して栽培容器の送入経路上に自重落下
し、栽培容器を可撓性線材を介して送入経路に送
入しかつ自重落下した上記紙に押接することによ
つて上記紙を栽培容器の口形状にならつて撓ませ
るようになしたものである。
しかし上述した装置においては吸盤を単に紙に
押し当て吸着し、そのまま紙の重ね合せ方向と同
方向に取り出すようにしているものであるために
同時に複数枚の紙が誘い込まれて取り出されるこ
とになりやすく自動的な紙巻作業が困難である。
特にこの種の紙には紙の腰を強くするために多数
の縦筋が形成されている場合があり、特に新しい
紙の場合にはその製作上多数枚紙を重ね合わせて
打ち抜き形成しているためにこの縦筋が重なり合
つて分離しにくい場合があり一層複数枚の紙の誘
い込みが顕著にあらわれる。また、特開昭56−
4524号公報において、回動する支持体に四角形リ
ンクを介して設けられた吸着部材を用いて、定置
のマガジンに収納した折畳み箱裁断片を取り出す
ものが提案されているが、これは前記裁断片に吸
着部材を押し当てて吸着し、この後前記四角形リ
ンクの制御によつて吸着部材を前記裁断片の重ね
合せ方向と同方向に後退運動させて取り出すよう
にしているものであるから、同時に複数枚の裁断
片が誘いこまれて取り出され易く、このため前記
マガジン側に保持機構とスライダとを設け、この
スライダにより1枚の裁断片をその厚さ方向から
押して移動させ前記保持機構から外し、裁断片を
1枚ずつ取り出すようにしており、前記保持機
構、スライダといつた複雑な装置が必要であつ
た。また、特開昭56−131108号公報において、当
紙積載装置に収納した当紙を、吸着部材を用いて
取り出すものが提案されているが、これは押し板
により前方に付勢された当紙の最前方の該当紙に
吸着部材を押し当てて吸着し、この状態で吸着部
材を適宜間隔当紙の重ね合せ方向と同方向に移動
して取り出すようにしたものであるから、同時に
複数枚の当紙が誘いこまれて取り出され易く、こ
のため取り出し後の送り方向に当紙をさばくため
のエアー噴出装置と、楔状の送り規制部材とが別
個に設けられており、構造が複雑なものとなつて
いた。
押し当て吸着し、そのまま紙の重ね合せ方向と同
方向に取り出すようにしているものであるために
同時に複数枚の紙が誘い込まれて取り出されるこ
とになりやすく自動的な紙巻作業が困難である。
特にこの種の紙には紙の腰を強くするために多数
の縦筋が形成されている場合があり、特に新しい
紙の場合にはその製作上多数枚紙を重ね合わせて
打ち抜き形成しているためにこの縦筋が重なり合
つて分離しにくい場合があり一層複数枚の紙の誘
い込みが顕著にあらわれる。また、特開昭56−
4524号公報において、回動する支持体に四角形リ
ンクを介して設けられた吸着部材を用いて、定置
のマガジンに収納した折畳み箱裁断片を取り出す
ものが提案されているが、これは前記裁断片に吸
着部材を押し当てて吸着し、この後前記四角形リ
ンクの制御によつて吸着部材を前記裁断片の重ね
合せ方向と同方向に後退運動させて取り出すよう
にしているものであるから、同時に複数枚の裁断
片が誘いこまれて取り出され易く、このため前記
マガジン側に保持機構とスライダとを設け、この
スライダにより1枚の裁断片をその厚さ方向から
押して移動させ前記保持機構から外し、裁断片を
1枚ずつ取り出すようにしており、前記保持機
構、スライダといつた複雑な装置が必要であつ
た。また、特開昭56−131108号公報において、当
紙積載装置に収納した当紙を、吸着部材を用いて
取り出すものが提案されているが、これは押し板
により前方に付勢された当紙の最前方の該当紙に
吸着部材を押し当てて吸着し、この状態で吸着部
材を適宜間隔当紙の重ね合せ方向と同方向に移動
して取り出すようにしたものであるから、同時に
複数枚の当紙が誘いこまれて取り出され易く、こ
のため取り出し後の送り方向に当紙をさばくため
のエアー噴出装置と、楔状の送り規制部材とが別
個に設けられており、構造が複雑なものとなつて
いた。
本発明は上記実情に鑑み紙を一枚ずつ確実に取
り出すことのできる手段を備える自動紙巻装置を
提供して上記欠点を解消することを目的とし、そ
の特徴は吸着部材により紙収納部から一枚の紙を
吸着して取り出すと共に、栽培容器の口部まで供
給し巻き付け保持するものにおいて、上記紙収納
部に重ね合わせて配設した紙の一枚を上記吸着部
材によつて吸着した状態で紙の重ね合せ方向とほ
ぼ直交する縦方向に吸着部材側と紙収納部側の少
なくとも一方を移動し得る紙分離機構を備えるこ
とにある。
り出すことのできる手段を備える自動紙巻装置を
提供して上記欠点を解消することを目的とし、そ
の特徴は吸着部材により紙収納部から一枚の紙を
吸着して取り出すと共に、栽培容器の口部まで供
給し巻き付け保持するものにおいて、上記紙収納
部に重ね合わせて配設した紙の一枚を上記吸着部
材によつて吸着した状態で紙の重ね合せ方向とほ
ぼ直交する縦方向に吸着部材側と紙収納部側の少
なくとも一方を移動し得る紙分離機構を備えるこ
とにある。
次に本発明の実施例を例示図面により説明す
る。
る。
先ずエノキ茸栽培容器の自動紙巻装置の一実施
例を第1図および第2図により説明する。
例を第1図および第2図により説明する。
1は扇状の紙2が縦に多数重ね合わせて逆さに
収納されている紙収納部であり、カム制御機構な
どにレール1aを介して進退可能に設けられてい
る。また紙収納部1には重ねられた紙2の中央部
分を山状に突出して整形し、かつ紙2の量に応じ
てスプリング3の弾発力によつて押圧保持し得る
押板4が配設されるとともに、この押板4と上記
紙収納部1に設けた押え部材5との間に上記積層
された紙2が挾み込まれて保持されている。な
お、紙2は山状に突出せず偏平な紙束として収納
してもよい。また横に多数重ね合わせてもよい。
また紙収納部1の底部には左右一対の紙受1bが
配設されている。
収納されている紙収納部であり、カム制御機構な
どにレール1aを介して進退可能に設けられてい
る。また紙収納部1には重ねられた紙2の中央部
分を山状に突出して整形し、かつ紙2の量に応じ
てスプリング3の弾発力によつて押圧保持し得る
押板4が配設されるとともに、この押板4と上記
紙収納部1に設けた押え部材5との間に上記積層
された紙2が挾み込まれて保持されている。な
お、紙2は山状に突出せず偏平な紙束として収納
してもよい。また横に多数重ね合わせてもよい。
また紙収納部1の底部には左右一対の紙受1bが
配設されている。
6は紙収納部1に収納された紙2と対向して配
設された左右一対のアームであり、それぞれのア
ーム6の先端には吸盤7が支軸8によつて左右方
向首振り自在に枢着されていると共に、その吸盤
7はバネ9により常時内方に向かつて首振りする
ように弾発力が付与され、内方へほぼ45度傾斜し
た状態で図示しないストツパーにより保持されて
いる。また吸盤7が内方へほぼ45度傾斜している
状態において前記紙2に向かつて吸盤7より突出
するように配設した作動ピン10が吸盤7の基部
側に設けてあり、その作動ピン10の先端部10
aが外方へ屈曲している。また吸盤7には真空ポ
ンプなどの図示しない陰圧発生装置が接続されて
いる。11は吸盤7を取付けたアーム6の基部を
固設した反転軸であり、左右一対の受板12に枢
架されている。この反転軸11にはカム制御機構
などによつて動作する適宜反転機構13が設けら
れている。その場合図面では反転軸11に設けた
ピニオン13aにラツク13bが噛合して配設さ
れラツク13bの昇降動作によりアーム6が反転
するように形成されているがピニオン・ラツクを
用いずに図示されないロータリーアクチエーター
等を用いてもよい。
設された左右一対のアームであり、それぞれのア
ーム6の先端には吸盤7が支軸8によつて左右方
向首振り自在に枢着されていると共に、その吸盤
7はバネ9により常時内方に向かつて首振りする
ように弾発力が付与され、内方へほぼ45度傾斜し
た状態で図示しないストツパーにより保持されて
いる。また吸盤7が内方へほぼ45度傾斜している
状態において前記紙2に向かつて吸盤7より突出
するように配設した作動ピン10が吸盤7の基部
側に設けてあり、その作動ピン10の先端部10
aが外方へ屈曲している。また吸盤7には真空ポ
ンプなどの図示しない陰圧発生装置が接続されて
いる。11は吸盤7を取付けたアーム6の基部を
固設した反転軸であり、左右一対の受板12に枢
架されている。この反転軸11にはカム制御機構
などによつて動作する適宜反転機構13が設けら
れている。その場合図面では反転軸11に設けた
ピニオン13aにラツク13bが噛合して配設さ
れラツク13bの昇降動作によりアーム6が反転
するように形成されているがピニオン・ラツクを
用いずに図示されないロータリーアクチエーター
等を用いてもよい。
14は紙巻箇所15に供給された栽培容器16
の口部16aの形状に倣つた彎曲状の紙押えであ
り、カム制御機構などにより進退自在に配設され
ている。なお、図示しないが紙押え14の前進に
より吸盤7の陰圧発生装置をオフとし後退により
オンとなるようにしている。17は栽培容器16
を紙巻箇所15に保持し得る保定部材である。
の口部16aの形状に倣つた彎曲状の紙押えであ
り、カム制御機構などにより進退自在に配設され
ている。なお、図示しないが紙押え14の前進に
より吸盤7の陰圧発生装置をオフとし後退により
オンとなるようにしている。17は栽培容器16
を紙巻箇所15に保持し得る保定部材である。
栽培容器16が保持される紙巻箇所15の両側
にはカム制御機構などによつて適宜角度往復回転
する一対の回転軸18が縦設してあり、その回転
軸18の上部にはそれぞれ作動杆19を架設して
いると共に、一方の作動杆19にはリンク20を
介して弾性を有する彎曲状の下巻用アーム21が
支軸22によつて揺動自在に枢着してあり、その
リンク20および下巻用アーム21にはそれぞれ
スプリング23により常時栽培容器16側に向か
う力が付与されている。また他方の作動杆19に
は上巻用アーム24がスプリング25を介して支
軸22aによつて揺動自在に枢着され、この上巻
用アーム24にはプラスチツク等の弾性材よりな
るほぼC状のカラー26を収納する凹溝27が形
成してあり、この上巻用アーム24の待機状態に
は一箇のカラー26が自重落下して上記凹溝27
に収納され、かつ、上巻用アーム24の動作時に
はその上巻用アーム24と連動してシヤツター2
8がカラー26の自重落下を阻止するようにして
カラー収納部29が上巻用アーム24の上方に配
設されている。またそれぞれの作動杆19には紙
2の下端に接触して紙2が所定位置より下方にず
り落ちることを阻止する紙受部材30が枢着され
ていると共にこの紙受部材30には図示しないバ
ネにより常に栽培容器16側に向かう力が付与さ
れている。
にはカム制御機構などによつて適宜角度往復回転
する一対の回転軸18が縦設してあり、その回転
軸18の上部にはそれぞれ作動杆19を架設して
いると共に、一方の作動杆19にはリンク20を
介して弾性を有する彎曲状の下巻用アーム21が
支軸22によつて揺動自在に枢着してあり、その
リンク20および下巻用アーム21にはそれぞれ
スプリング23により常時栽培容器16側に向か
う力が付与されている。また他方の作動杆19に
は上巻用アーム24がスプリング25を介して支
軸22aによつて揺動自在に枢着され、この上巻
用アーム24にはプラスチツク等の弾性材よりな
るほぼC状のカラー26を収納する凹溝27が形
成してあり、この上巻用アーム24の待機状態に
は一箇のカラー26が自重落下して上記凹溝27
に収納され、かつ、上巻用アーム24の動作時に
はその上巻用アーム24と連動してシヤツター2
8がカラー26の自重落下を阻止するようにして
カラー収納部29が上巻用アーム24の上方に配
設されている。またそれぞれの作動杆19には紙
2の下端に接触して紙2が所定位置より下方にず
り落ちることを阻止する紙受部材30が枢着され
ていると共にこの紙受部材30には図示しないバ
ネにより常に栽培容器16側に向かう力が付与さ
れている。
したがつて、カム制御機構などにより紙収納部
1が前進すると先ず作動ピン10の先端部10a
が重ね合わされた多数枚の紙2のうち一番外側の
紙2に接触し、かつ、紙収納部1の前進に伴い作
動ピン10が外方へ移動するため作動ピン10と
一体の吸盤7はバネ9の弾発力に抗して外方すな
わち紙面に向かつて回動し吸盤7は紙面にならつ
たほぼ水平状態となつて紙2に吸着する。
1が前進すると先ず作動ピン10の先端部10a
が重ね合わされた多数枚の紙2のうち一番外側の
紙2に接触し、かつ、紙収納部1の前進に伴い作
動ピン10が外方へ移動するため作動ピン10と
一体の吸盤7はバネ9の弾発力に抗して外方すな
わち紙面に向かつて回動し吸盤7は紙面にならつ
たほぼ水平状態となつて紙2に吸着する。
その後カム制御機構などにより紙収納部1が後
退すると一枚の紙2は吸盤7に吸着したまま残
り、他の紙2は紙収納部1の動きに連れて後退す
るが、その際紙収納部1が後退するに伴い吸盤7
はバネ9の弾発力により内方へほぼ45度の首振り
状態に復帰するため吸盤7に吸着した紙2はほぼ
U形の彎曲状に整形される。この場合吸盤7はほ
ぼ45度に首振り保持しているが内方に適宜角度傾
斜していればよくその角度は適宜変更してもよ
い。また紙収納部1には山形状に突出して成形し
た押板4を設けて吸着しやすくしているが平坦的
に形成した押板4に沿つて紙2を積層配設し、こ
の紙2に平坦的に供給した吸盤7によつて吸着す
るようにしてもよい。また紙収納部1側でなく吸
盤7、アーム6側を進退してもよい。また円盤状
の吸盤7を図示したがその形状構造を適宜変更し
てもよい。
退すると一枚の紙2は吸盤7に吸着したまま残
り、他の紙2は紙収納部1の動きに連れて後退す
るが、その際紙収納部1が後退するに伴い吸盤7
はバネ9の弾発力により内方へほぼ45度の首振り
状態に復帰するため吸盤7に吸着した紙2はほぼ
U形の彎曲状に整形される。この場合吸盤7はほ
ぼ45度に首振り保持しているが内方に適宜角度傾
斜していればよくその角度は適宜変更してもよ
い。また紙収納部1には山形状に突出して成形し
た押板4を設けて吸着しやすくしているが平坦的
に形成した押板4に沿つて紙2を積層配設し、こ
の紙2に平坦的に供給した吸盤7によつて吸着す
るようにしてもよい。また紙収納部1側でなく吸
盤7、アーム6側を進退してもよい。また円盤状
の吸盤7を図示したがその形状構造を適宜変更し
てもよい。
次に上述した様に紙収納部1から一枚の紙2を
取り出した後反転機構13の動作によりアーム6
がほぼ180度方向変換して逆さ向きの紙2が正向
きとなつて紙巻箇所15にすでに供給されている
栽培容器16の口部16aに紙2が供給されしか
も紙2の彎曲した部分2aが口部16aに対応す
るように配設され、次いで、紙押え14がカム制
御機構などにより前進すると紙2の彎曲した部分
2aが栽培容器16の口部16aの周面に押接さ
れると共に栽培容器16の口部16aの外周面に
沿つて紙2がほぼU状に保持される。また上述し
た説明では吸盤7のアーム6を反転して栽培容器
16の口部16aに供給するようになしているが
紙2を正状態に収納した紙収納部1に対し吸盤7
のアーム6を進退自在に配設してアーム6の進退
動作により一枚の紙2を吸着し、このアーム6を
反転させずにさらに前進して栽培容器16の口部
16aに彎曲状に整形させて供給するようにして
もよく、その供給する構成は適宜変更してもよ
い。
取り出した後反転機構13の動作によりアーム6
がほぼ180度方向変換して逆さ向きの紙2が正向
きとなつて紙巻箇所15にすでに供給されている
栽培容器16の口部16aに紙2が供給されしか
も紙2の彎曲した部分2aが口部16aに対応す
るように配設され、次いで、紙押え14がカム制
御機構などにより前進すると紙2の彎曲した部分
2aが栽培容器16の口部16aの周面に押接さ
れると共に栽培容器16の口部16aの外周面に
沿つて紙2がほぼU状に保持される。また上述し
た説明では吸盤7のアーム6を反転して栽培容器
16の口部16aに供給するようになしているが
紙2を正状態に収納した紙収納部1に対し吸盤7
のアーム6を進退自在に配設してアーム6の進退
動作により一枚の紙2を吸着し、このアーム6を
反転させずにさらに前進して栽培容器16の口部
16aに彎曲状に整形させて供給するようにして
もよく、その供給する構成は適宜変更してもよ
い。
次に紙2が栽培容器16の口部16aまで移送
保持されたのち、先ず下巻側回転軸18が制御機
構により回転して作動杆19、リンク20および
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動し彎曲
状の下巻用アーム21の先端が紙2に接触し、次
いでスプリング23の力およびリンク20の作用
によつて紙2の一側を栽培容器16の口部16a
に押接しかつ皺あるいは撓みなどを伸ばすように
徐々に巻き付け、次いで上巻側回転軸18が回転
して作動杆19および上巻用アーム24が栽培容
器16側に移動してカラー26の端部が紙2の他
側に接触し次いでスプリング25の力により紙2
の他側を栽培容器16の口部16aに沿つて皺を
伸ばすように巻き付けて紙2の両端を上下に重ね
合せ、その巻き付けが終了すると同時にカラー2
6は凹溝27から離脱して自動的に口部16aに
嵌着し紙2を巻き付け固定する。その場合下巻用
アーム21および上巻用アーム24に連動して紙
受部材30が紙2の下端および上側を支持してい
る。
保持されたのち、先ず下巻側回転軸18が制御機
構により回転して作動杆19、リンク20および
下巻用アーム21が栽培容器16側に移動し彎曲
状の下巻用アーム21の先端が紙2に接触し、次
いでスプリング23の力およびリンク20の作用
によつて紙2の一側を栽培容器16の口部16a
に押接しかつ皺あるいは撓みなどを伸ばすように
徐々に巻き付け、次いで上巻側回転軸18が回転
して作動杆19および上巻用アーム24が栽培容
器16側に移動してカラー26の端部が紙2の他
側に接触し次いでスプリング25の力により紙2
の他側を栽培容器16の口部16aに沿つて皺を
伸ばすように巻き付けて紙2の両端を上下に重ね
合せ、その巻き付けが終了すると同時にカラー2
6は凹溝27から離脱して自動的に口部16aに
嵌着し紙2を巻き付け固定する。その場合下巻用
アーム21および上巻用アーム24に連動して紙
受部材30が紙2の下端および上側を支持してい
る。
その後上巻用アーム24および下巻用アーム2
1は復帰する。その場合下巻用アーム21はリン
ク作用により栽培容器16の口部16a周面に添
うようにして復帰する。なお以上は紙2の両側を
巻回しカラー26により固定する機構の一例を示
したにすぎず、上述した説明ではカラー26を紙
2に直接押接して巻き付けるように形成したが上
巻用アーム24を紙2に直接押接して巻き付ける
よう形成してもよく、あるいは上記カラー26と
上巻用アーム24と同時に紙2に押接して巻き付
けるようにしてもよい。
1は復帰する。その場合下巻用アーム21はリン
ク作用により栽培容器16の口部16a周面に添
うようにして復帰する。なお以上は紙2の両側を
巻回しカラー26により固定する機構の一例を示
したにすぎず、上述した説明ではカラー26を紙
2に直接押接して巻き付けるように形成したが上
巻用アーム24を紙2に直接押接して巻き付ける
よう形成してもよく、あるいは上記カラー26と
上巻用アーム24と同時に紙2に押接して巻き付
けるようにしてもよい。
さて上述した実施例のように吸着部材の吸盤7
により紙収納部1から一枚の紙2を吸着して取り
出すと共に、栽培容器16の口部16aまで供給
し巻き付け保持するものにおいて、本発明では上
記紙収納部1に重ね合わせて配設した紙2の一枚
を上記吸着部材によつて吸着した状態で紙2の重
ね合せ方向とほぼ直交する縦方向に吸着部材側と
紙収納部1側の少なくとも一方を移動し得る紙分
離機構Aを具備せしめたことによつて一枚の紙2
を吸着部材が吸着した後紙分離機構Aの動作によ
つて吸着した紙2が二番目以降の紙2と分離し、
確実に吸着状態の紙2だけを紙収納部1から取り
出すことが出来るようになしたものである。
により紙収納部1から一枚の紙2を吸着して取り
出すと共に、栽培容器16の口部16aまで供給
し巻き付け保持するものにおいて、本発明では上
記紙収納部1に重ね合わせて配設した紙2の一枚
を上記吸着部材によつて吸着した状態で紙2の重
ね合せ方向とほぼ直交する縦方向に吸着部材側と
紙収納部1側の少なくとも一方を移動し得る紙分
離機構Aを具備せしめたことによつて一枚の紙2
を吸着部材が吸着した後紙分離機構Aの動作によ
つて吸着した紙2が二番目以降の紙2と分離し、
確実に吸着状態の紙2だけを紙収納部1から取り
出すことが出来るようになしたものである。
紙分離機構Aの第1実施例を第3図、第4図に
より説明すると、反転機構13のラツク13bに
は連接杆31の一端が枢支され、その連接杆31
の他端が支軸32を中心に回動自在に設けられた
L形リンク33の一側に枢支され、そのリンク3
3の他側はローラ34を介してカム軸35に設け
られたカム36に係合し、リンク33にはローラ
34がカム36と常に弾発的に係合する弾機37
が設けられている。またカム36には紙2が吸盤
7に吸着した後にタイミングを合わせてラツク1
3bを瞬時的に上下動するための突起36aを形
成している。そしてカム36の回転によりリンク
33は支軸32を中心に揺動して連接杆31を介
しラツク13bを昇降動作し、それによつてピニ
オン13aおよび反転軸11が回転しアーム6が
反転動するものである。
より説明すると、反転機構13のラツク13bに
は連接杆31の一端が枢支され、その連接杆31
の他端が支軸32を中心に回動自在に設けられた
L形リンク33の一側に枢支され、そのリンク3
3の他側はローラ34を介してカム軸35に設け
られたカム36に係合し、リンク33にはローラ
34がカム36と常に弾発的に係合する弾機37
が設けられている。またカム36には紙2が吸盤
7に吸着した後にタイミングを合わせてラツク1
3bを瞬時的に上下動するための突起36aを形
成している。そしてカム36の回転によりリンク
33は支軸32を中心に揺動して連接杆31を介
しラツク13bを昇降動作し、それによつてピニ
オン13aおよび反転軸11が回転しアーム6が
反転動するものである。
しかして、紙2が吸盤7に吸着している状態に
おいてカム36の回動につれてローラ34がカム
36の突起36aに係合されるため、突起36a
を乗り上げてリンク33は瞬時的に揺動しラツク
13b、ピニオン13a、反転軸11、アーム6
は共に動作して第4図に示すように吸盤7を瞬時
的に紙2の重ね合わせ方向とほぼ直交する縦方向
に移動し、吸盤7に吸着した紙2だけを二番目以
降の紙2から分離する。その後紙収納部1の後退
およびアーム6の反転動により紙巻動作が続けら
れる。
おいてカム36の回動につれてローラ34がカム
36の突起36aに係合されるため、突起36a
を乗り上げてリンク33は瞬時的に揺動しラツク
13b、ピニオン13a、反転軸11、アーム6
は共に動作して第4図に示すように吸盤7を瞬時
的に紙2の重ね合わせ方向とほぼ直交する縦方向
に移動し、吸盤7に吸着した紙2だけを二番目以
降の紙2から分離する。その後紙収納部1の後退
およびアーム6の反転動により紙巻動作が続けら
れる。
次に第5図により紙分離機構Aの第2実施例を
説明すると、紙収納部1のレール1aの一端側を
枢軸38により枢支すると共に他端側には連接杆
39の一端を枢支し、その連接杆39の他端を、
枢軸40を中心に回動自在に設けられたリンク4
1の一端部分に枢支し、そのリンク41の端部を
ローラ42を介してカム43と係合し、リンク4
1にはローラ42がカム43と常に弾発的に係合
する弾機44を設けてなる。またカム43には紙
2が吸盤7に吸着した後にタイミングを合わせて
連接杆39を瞬時的に移動するための突部43a
を形成している。そして紙2が吸盤7に吸着して
いる状態においてカム43の突部43aがローラ
42と係合するため連接杆39は瞬時的に移動し
てレール1aおよびレール1aと一体的に配設さ
れている紙収納部1を枢軸38を中心に紙2の重
ね合せ方向と直交する縦方向に移動するものであ
り、これにより第1実施例と同様に吸着された紙
2は二番目の紙2から分離されるものである。
説明すると、紙収納部1のレール1aの一端側を
枢軸38により枢支すると共に他端側には連接杆
39の一端を枢支し、その連接杆39の他端を、
枢軸40を中心に回動自在に設けられたリンク4
1の一端部分に枢支し、そのリンク41の端部を
ローラ42を介してカム43と係合し、リンク4
1にはローラ42がカム43と常に弾発的に係合
する弾機44を設けてなる。またカム43には紙
2が吸盤7に吸着した後にタイミングを合わせて
連接杆39を瞬時的に移動するための突部43a
を形成している。そして紙2が吸盤7に吸着して
いる状態においてカム43の突部43aがローラ
42と係合するため連接杆39は瞬時的に移動し
てレール1aおよびレール1aと一体的に配設さ
れている紙収納部1を枢軸38を中心に紙2の重
ね合せ方向と直交する縦方向に移動するものであ
り、これにより第1実施例と同様に吸着された紙
2は二番目の紙2から分離されるものである。
なお第1、第2実施例においてはカム機構によ
る紙分離機構Aを示したが、シリンダーにより反
転軸11または受板12などを移動して吸盤7を
移動したりあるいはシリンダーによりレール1a
を移動してもよく、またソレノイドによつて瞬時
的な動きを与えてもよくその機構は適宜変更して
もよいものである。
る紙分離機構Aを示したが、シリンダーにより反
転軸11または受板12などを移動して吸盤7を
移動したりあるいはシリンダーによりレール1a
を移動してもよく、またソレノイドによつて瞬時
的な動きを与えてもよくその機構は適宜変更して
もよいものである。
本発明は既述のとおり吸着部材により紙収納部
から一枚の紙を吸着して取り出すと共に、栽培容
器の口部まで供給し巻き付け保持するものにおい
て、上記紙収納部に重ね合わせて配設した紙の一
枚を上記吸着部材によつて吸着した状態で紙の重
ね合せ方向とほぼ直交する縦方向に吸着部材側と
紙収納部側の少なくとも一方を移動し得る紙分離
機構を備えてなるため使用済の紙は勿論、縦筋が
重ね合わされた新しい紙でも一枚ずつ確実に紙収
納部から取り出せるため円滑な自動紙巻が可能と
なる効果を有する。
から一枚の紙を吸着して取り出すと共に、栽培容
器の口部まで供給し巻き付け保持するものにおい
て、上記紙収納部に重ね合わせて配設した紙の一
枚を上記吸着部材によつて吸着した状態で紙の重
ね合せ方向とほぼ直交する縦方向に吸着部材側と
紙収納部側の少なくとも一方を移動し得る紙分離
機構を備えてなるため使用済の紙は勿論、縦筋が
重ね合わされた新しい紙でも一枚ずつ確実に紙収
納部から取り出せるため円滑な自動紙巻が可能と
なる効果を有する。
第1図は全体平面図、第2図は同側面図、第3
図、第4図は第1実施例を示し第3図は側面図、
第4図は使用状態の正面図、第5図は第2実施例
の側面図である。 1…紙収納部、2…紙、A…紙分離機構。
図、第4図は第1実施例を示し第3図は側面図、
第4図は使用状態の正面図、第5図は第2実施例
の側面図である。 1…紙収納部、2…紙、A…紙分離機構。
Claims (1)
- 1 吸着部材により紙収納部から一枚の紙を吸着
して取り出すと共に、栽培容器の口部まで供給し
巻き付け保持するものにおいて、上記紙収納部に
重ね合わせて配設した紙の一枚を上記吸着部材に
よつて吸着した状態で紙の重ね合せ方向とほぼ直
交する縦方向に吸着部材側と紙収納部側の少なく
とも一方を移動し得る紙分離機構を備えることを
特徴とするエノキ茸栽培容器の自動紙巻装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039395A JPS60180525A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59039395A JPS60180525A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60180525A JPS60180525A (ja) | 1985-09-14 |
| JPH043171B2 true JPH043171B2 (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=12551805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59039395A Granted JPS60180525A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | エノキ茸栽培容器の自動紙巻装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60180525A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55124428A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-25 | Matsuhashi Reinetsu Kogyo Kk | Wound paper holding mechanism using for mushroom cultivation bottle |
| JPS5942779B2 (ja) * | 1979-06-16 | 1984-10-17 | 株式会社ナカ技術研究所 | 屋外型手摺 |
| JPS56131108A (en) * | 1980-03-12 | 1981-10-14 | Tokyo Shiyoseki Insatsu Kk | Feeder for applying paper |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP59039395A patent/JPS60180525A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60180525A (ja) | 1985-09-14 |
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