JPH04323088A - 表面加工法 - Google Patents

表面加工法

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Publication number
JPH04323088A
JPH04323088A JP12230491A JP12230491A JPH04323088A JP H04323088 A JPH04323088 A JP H04323088A JP 12230491 A JP12230491 A JP 12230491A JP 12230491 A JP12230491 A JP 12230491A JP H04323088 A JPH04323088 A JP H04323088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed matter
coating layer
base film
resin
transfer sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP12230491A
Other languages
English (en)
Inventor
Narikazu Naemura
苗村 成和
Tadao Baba
馬場 忠雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP12230491A priority Critical patent/JPH04323088A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷物の表面を任意
の光沢に加工する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷物の表面に光沢を与える方法
としては、次のような方法があった。1.ニス引き印刷
物の表面に、ニスを塗布する方法。2.プレスコート印
刷物の表面に熱硬化性樹脂からなる塗料を塗布し、乾燥
の後、鏡面研磨板に印刷面を加熱圧着し、最後に鏡面研
磨板を冷却する方法。3.PP貼り厚みの薄いPPフィ
ルム(ポリプロピレンフィルム)に接着剤を塗布し、加
圧しながら印刷物の表面に貼り合わせる方法。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した方法
のいずれもが有機溶剤を使用するものであり、作業環境
が悪いという欠点がある。また、光沢を与える艶出しは
容易にできるが、それ以外の艶消し加工などを行うのが
難しいという欠点があった。したがって、この発明の目
的は上記の問題を解決し、作業環境がよく、しかも任意
の表面状態に印刷物を加工する表面加工法を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の表面加工法は、ベースフィルム上にコ
ート層が形成された転写シートのコート層側を印刷物に
重ね合わせ、次いで加熱しながら加圧してコート層を印
刷物に接着し、その後ベースフィルムを剥離することに
よって印刷物の表面にコート層を転移することによって
印刷物の表面加工を行うように構成されている。また、
ベースフィルム上にコート層と接着層が順次形成された
転写シートの接着層層側を印刷物に重ね合わせ、次いで
加熱しながら加圧して接着層を印刷物に接着し、その後
ベースフィルムを剥離することによって印刷物の表面に
コート層と接着層とを転移することによって印刷物の表
面加工を行うように構成されている。
【0005】この発明を、図面を参照しながらさらに詳
しく説明する。図1〜2は、この発明の表面加工法を示
す断面図である。図中、1は印刷物、2は転写シート、
3はベースフィルム、4はコート層、5は接着層をそれ
ぞれ示す。この発明の表面加工を行うために、まず、転
写シート2を準備する。転写シート2は、ベースフィル
ム3上にコート層4が形成されたものである。
【0006】ベースフィルム3としては、ポリエチレン
テレフタレートやポリプロピレン・ポリエチレン・ナイ
ロン・セロハンなどのプラスチックフィルム、あるいは
これらと紙との複合フィルムなど通常の転写シート2の
ベースフィルム3として用いられるものを使用するとよ
い。また、ベースフィルム3は、その表面が平滑なもの
だけではなく、細かな凹凸を有するものでもよい。たと
えば、ベースフィルム3の表面にに固着する凹凸層を設
けたもの、具体的には微細な粒径をもった微粉末、たと
えば、シリカ・炭酸カルシウム・ポリエチレンワックス
・ガラスビーズなどを含む樹脂層を印刷法などによりコ
ーティングしたものを使用するとよい。この場合の樹脂
層としては、可塑性樹脂以外にウレタン、エポキシ等の
硬化性樹脂、メチルメタアクリレート等の紫外線または
電子線硬化性樹脂を用いてもよい。また、サンドブラス
トやケミカルエッチングなどの加工により表面を艶消し
状態にしたもの、あるいはプラスチックフィルムの成膜
時に体質顔料などの微粉末が混入されたものでもよい。 また、ベースフィルム3上の凹凸としては、単なる艶消
し状のもののみでなく、ヘアライン形状やスピン形状な
どの形態であってもよい。
【0007】ベースフィルム3の上には、透明なコート
層4を形成する。コート層4は、ベースフィルム3上に
全面に設けられ、転写後はベースフィルム3から剥離す
る層である。ベースフィルム3の表面が平滑であれば、
コート層4は平滑な表面となり、ベースフィルム3の表
面が凹凸であれば、ベースフィルム3の凹凸に対応して
コート層4表面にベースフィルム3と逆パターンの凹凸
が形成されるものである。コート層4はグラビア印刷法
により形成するとよい。コート層4としては、アクリル
系樹脂・ビニル系樹脂などの熱可塑性樹脂のほか、ウレ
タン系樹脂・エポキシ系樹脂などの熱硬化性樹脂、メチ
ルメタアクリレートなどの紫外線硬化性樹脂または電子
線硬化性樹脂を用いてもよい。紫外線硬化性樹脂または
電子線硬化性樹脂を用いる場合、転写シート2の状態で
硬化していてもよいし、また、転写後に完全硬化させる
ために転写シート2の状態では未硬化としておいてもよ
い。また、コート層4は無色透明でなく着色透明のもの
であってもよい。
【0008】また、コート層4のみでは接着性が不足す
る場合、接着層5をコート層4の上に形成してもよい(
図2参照)。接着層5は、コート層4に続いてグラビア
印刷法などにより形成するとよい。
【0009】このような構成の転写シート2をコート層
4あるいは接着層5が印刷物1に接するように重ね合わ
せ、加熱・加圧することによってコート層4は被転写体
に接着される。加熱・加圧を行うには、加熱ロールや加
熱盤などで押圧するとよい。
【0010】次にベースフィルム3を剥すと、ベースフ
ィルム3とコート層4との界面で剥離が起こる。ベース
フィルム3の表面が平滑であれば平滑な表面が形成され
、ベースフィルム3の表面が凹凸を有するものであれば
、ベースフィルム3の凹凸がコート層4に型取られ、艶
消し表面などを表現することができる(図2参照)。
【0011】このように、この発明の表面加工法は、コ
ート層4を印刷物1の表面に形成するのに加熱・加圧と
いう工程を採用したものであり、従来のニス引き・プレ
スコート・PP貼りなどのように有機溶剤を使用するも
のではないので、作業環境がきれいである。また、コー
ト層4として、紫外線硬化性樹脂などの物理特性や化学
特性に優れたものを用いると、表面光沢の付与、表面強
度の向上、耐薬品性の向上、表面の意匠性、物理特性、
化学薬品性などを向上させることができる。また、基体
シーと表面をどのような状態に形成するかによって、表
面光沢や艶消し状態、ヘアラインなど自由に形成し、ま
た組み合わせることができる。また、従来のニス引き・
プレスコート・PP貼りなどのように有機溶剤を使用し
ないので、溶剤乾燥による樹脂収縮が発生せず、加工後
にカールが生じない。
【0012】
【実施例】離型性を有し、表面平滑性に優れたベースフ
ィルムに透明な紫外線硬化性樹脂を塗布してコート層を
形成し、転写シートを得た。次に、紙にオフセット印刷
を行った印刷物の印刷面に転写シートを重ね合わせ、加
熱ロールにて加熱しながら圧力を加え、印刷物にコート
層を密着させた。その後、基体ベースを剥離し表面加工
を行った。なお、転写条件は、ロール温度220℃、速
度15cm/秒、線圧力10kg/cmであった。この
ようにして表面加工を行ったところ、表面光沢が非常に
優れ、かつ表面物性の非常に優れたコート層が得られた
。また、表面加工された印刷物にはカールも生じなく、
後工程である断裁にもなんら支障はなかった。
【0013】
【発明の効果】この発明の表面加工法は、ベースフィル
ム上にコート層が形成された転写シートのコート層側を
印刷物に重ね合わせ、次いで加熱しながら加圧してコー
ト層を印刷物に接着し、その後ベースフィルムを剥離す
ることによって印刷物の表面にコート層を転移すること
によって印刷物の表面加工を行うように構成されている
。また、ベースフィルム上にコート層と接着層が順次形
成された転写シートの接着層層側を印刷物に重ね合わせ
、次いで加熱しながら加圧して接着層を印刷物に接着し
、その後ベースフィルムを剥離することによって印刷物
の表面にコート層と接着層とを転移することによって印
刷物の表面加工を行うように構成されている。
【0014】したがって、あらかじめ印刷された転写シ
ートを用いるものであり、作業環境が悪化しない。また
、艶消しだけでなく、任意の表面状態に容易に加工する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の表面加工法を示す断面図である。
【図2】この発明の表面加工法を示す断面図である。
【符号の説明】
1  印刷物 2  転写シート 3  ベースフィルム 4  コート層 5  接着層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ベースフィルム上にコート層が形成さ
    れた転写シートのコート層側を印刷物に重ね合わせ、次
    いで加熱しながら加圧してコート層を印刷物に接着し、
    その後ベースフィルムを剥離することによって印刷物の
    表面にコート層を転移することによって印刷物の表面加
    工を行うことを特徴とする表面加工法。
  2. 【請求項2】  ベースフィルム上にコート層と接着層
    が順次形成された転写シートの接着層層側を印刷物に重
    ね合わせ、次いで加熱しながら加圧して接着層を印刷物
    に接着し、その後ベースフィルムを剥離することによっ
    て印刷物の表面にコート層と接着層とを転移することに
    よって印刷物の表面加工を行うことを特徴とする表面加
    工法。
  3. 【請求項3】  コート層が、転写シートの状態ですで
    に硬化している紫外線硬化性樹脂からなるものである請
    求項1または2に記載の表面加工法。
  4. 【請求項4】  コート層が、転写シートの状態で未硬
    化である紫外線硬化性樹脂からなるものである請求項1
    または2に記載の表面加工法。
  5. 【請求項5】  コート層が、透明に着色された樹脂か
    らなるものである請求項1または2に記載の表面加工法
  6. 【請求項6】  ベースフィルムが、その表面に微細な
    凹凸が形成されたものである請求項1または2に記載の
    表面加工法。
  7. 【請求項7】  ベースフィルムが、その表面にヘアラ
    インが形成されたものである請求項1または2に記載の
    表面加工法。
  8. 【請求項8】  ベースフィルムが、その表面の一部分
    に微細な凹凸が形成されたものである請求項1または2
    に記載の表面加工法。
JP12230491A 1991-04-23 1991-04-23 表面加工法 Pending JPH04323088A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100849901B1 (ko) * 2008-03-04 2008-08-04 (주)카스종합건축사사무소 내항균성 및 내구성이 구비된 친환경 바닥재

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100849901B1 (ko) * 2008-03-04 2008-08-04 (주)카스종합건축사사무소 내항균성 및 내구성이 구비된 친환경 바닥재

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Effective date: 20001107