JPH0434672Y2 - - Google Patents
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- JPH0434672Y2 JPH0434672Y2 JP15759186U JP15759186U JPH0434672Y2 JP H0434672 Y2 JPH0434672 Y2 JP H0434672Y2 JP 15759186 U JP15759186 U JP 15759186U JP 15759186 U JP15759186 U JP 15759186U JP H0434672 Y2 JPH0434672 Y2 JP H0434672Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Combines (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は左右一対の走行装置を走行機体に備
え、前記走行装置を前記走行機体に対して各別に
昇降駆動する昇降駆動手段を備えている作業車に
関する。
え、前記走行装置を前記走行機体に対して各別に
昇降駆動する昇降駆動手段を備えている作業車に
関する。
この種の作業車においては、圃場での作業中に
左右一方の走行装置が畝溝等に落込んで走行機体
が左右方向に傾斜しようとすると、前記走行装置
の少なくとも一方を走行機体に対して昇降させ、
走行機体を所望の左右傾斜姿勢に維持できる特徴
を有し、特に、走行機体を水平姿勢に維持する制
御形態を採れば、左右走行装置にかかる接地圧を
均一化できるために、直進性を良好にできるとと
もに、脱穀装置を搭載したコンバイン等であれば
揺動選別部における選別物の偏在が少なくなる
分、選別性能の向上を図ることができる利点を奏
する。
左右一方の走行装置が畝溝等に落込んで走行機体
が左右方向に傾斜しようとすると、前記走行装置
の少なくとも一方を走行機体に対して昇降させ、
走行機体を所望の左右傾斜姿勢に維持できる特徴
を有し、特に、走行機体を水平姿勢に維持する制
御形態を採れば、左右走行装置にかかる接地圧を
均一化できるために、直進性を良好にできるとと
もに、脱穀装置を搭載したコンバイン等であれば
揺動選別部における選別物の偏在が少なくなる
分、選別性能の向上を図ることができる利点を奏
する。
そこで、上記のような特徴を有するものとし
て、従来、走行装置としてクローラを使用し、昇
降駆動手段として油圧シリンダ装置を使用し、傾
斜角検出手段として傾斜検出装置を使用し、前記
傾斜検出装置の情報に基づいて、前記走行機体の
左右傾斜角を所定傾斜角(ここでは水平状態)に
維持する構成のものがあつた(例えば特開昭61−
1586号公報)。
て、従来、走行装置としてクローラを使用し、昇
降駆動手段として油圧シリンダ装置を使用し、傾
斜角検出手段として傾斜検出装置を使用し、前記
傾斜検出装置の情報に基づいて、前記走行機体の
左右傾斜角を所定傾斜角(ここでは水平状態)に
維持する構成のものがあつた(例えば特開昭61−
1586号公報)。
しかし、上記公報に開示された発明において
は、クローラ走行装置を独立し昇降させて、走行
機体を水平姿勢に維持する制御構成について記述
してあるだけで、それ以上の制御についての記述
はない。
は、クローラ走行装置を独立し昇降させて、走行
機体を水平姿勢に維持する制御構成について記述
してあるだけで、それ以上の制御についての記述
はない。
その為に、実際に傾斜検出装置の情報に基づい
て前記油圧シリンダ装置を作動させるについて、
いかなる制御形態を採るのかが不明であり、実用
段階に至つていないものである。
て前記油圧シリンダ装置を作動させるについて、
いかなる制御形態を採るのかが不明であり、実用
段階に至つていないものである。
本考案の目的は、走行装置の駆動制御を合理的
に設定することによつて、円滑な走行機体の姿勢
制御を行えるものを提供する点にある。
に設定することによつて、円滑な走行機体の姿勢
制御を行えるものを提供する点にある。
本考案による特徴構成は、左右一対の走行装置
を走行機体に備え、前記走行装置を前記走行機体
に対して各別に昇降駆動する昇降駆動手段と、前
記走行機体の水平基準面に対する左右傾斜角を検
出する傾斜角検出手段と、前記一方の走行装置が
昇降端に至ることを検出する上下限検出手段と、
他方の走行装置の対走行機体高さを検出する高さ
検出手段と、前記傾斜角検出手段、前記上下限検
出手段、及び、前記高さ検出手段の情報に基づい
て、前記走行機体の左右傾斜角を設定傾斜角に維
持するように、かつ、前記走行装置の対走行機体
高さを設定高さに維持するよう前記昇降駆動手段
を作動させる制御手段を設け、前記制御手段を構
成するに、前記一方の走行装置を上下限何れかの
ストローク端に位置させ、他方の走行装置を前記
走行機体の左右設定傾斜角に対応する高さ位置に
位置させ、その後、前記左右設定傾斜角を維持し
た状態で両走行装置を対機体設定高さに移動すべ
く、前記昇降駆動手段を作動するように構成して
ある点にあり、更に換言すると、前記制御手段を
構成するに、前記一方の走行装置を上下限何れか
のストローク端に位置させ、その後、前記左右設
定傾斜角を維持した状態で両走行装置を対機体設
定高さに移動すべく、前記昇降駆動手段を作動す
るように構成してある点にあり、その作用効果は
次の通りである。
を走行機体に備え、前記走行装置を前記走行機体
に対して各別に昇降駆動する昇降駆動手段と、前
記走行機体の水平基準面に対する左右傾斜角を検
出する傾斜角検出手段と、前記一方の走行装置が
昇降端に至ることを検出する上下限検出手段と、
他方の走行装置の対走行機体高さを検出する高さ
検出手段と、前記傾斜角検出手段、前記上下限検
出手段、及び、前記高さ検出手段の情報に基づい
て、前記走行機体の左右傾斜角を設定傾斜角に維
持するように、かつ、前記走行装置の対走行機体
高さを設定高さに維持するよう前記昇降駆動手段
を作動させる制御手段を設け、前記制御手段を構
成するに、前記一方の走行装置を上下限何れかの
ストローク端に位置させ、他方の走行装置を前記
走行機体の左右設定傾斜角に対応する高さ位置に
位置させ、その後、前記左右設定傾斜角を維持し
た状態で両走行装置を対機体設定高さに移動すべ
く、前記昇降駆動手段を作動するように構成して
ある点にあり、更に換言すると、前記制御手段を
構成するに、前記一方の走行装置を上下限何れか
のストローク端に位置させ、その後、前記左右設
定傾斜角を維持した状態で両走行装置を対機体設
定高さに移動すべく、前記昇降駆動手段を作動す
るように構成してある点にあり、その作用効果は
次の通りである。
傾斜角を設定する場合には、上下限検出手段を
取付けた側の走行装置を一旦上下限何れか一方に
位置させた状態で他方の走行装置を設定の傾斜角
になるまで作動させる。そこで、傾斜角が設定角
度になつた状態で、両走行装置を上下動させて高
さ検出手段によつて走行機体に対する高さ位置を
検出し対走行機体高さを設定高さに維持するよう
に、制御装置を作動させる。
取付けた側の走行装置を一旦上下限何れか一方に
位置させた状態で他方の走行装置を設定の傾斜角
になるまで作動させる。そこで、傾斜角が設定角
度になつた状態で、両走行装置を上下動させて高
さ検出手段によつて走行機体に対する高さ位置を
検出し対走行機体高さを設定高さに維持するよう
に、制御装置を作動させる。
上記のように傾斜を設定する際に一方の走行装
置を必ず昇降端に位置させ、必ずこの昇降端位置
を基準に傾斜角設定と高さ設定を行うので、昇降
ストロークの途中位置を基準に行う場合に比べ
て、累積誤差を少なくできる。
置を必ず昇降端に位置させ、必ずこの昇降端位置
を基準に傾斜角設定と高さ設定を行うので、昇降
ストロークの途中位置を基準に行う場合に比べ
て、累積誤差を少なくできる。
又、両方の走行装置に高さ検出手段を設ける場
合に比べて、一方の走行装置に上下端だけを検出
する上下限検出手段を設けることによつて検出手
段として簡易なものにでき、それだけ製作コスト
面で有利である。
合に比べて、一方の走行装置に上下端だけを検出
する上下限検出手段を設けることによつて検出手
段として簡易なものにでき、それだけ製作コスト
面で有利である。
第2図に示すように、引起し装置1、引起し装
置1で引起された穀稈を刈取る刈取装置2、刈取
穀稈を後方脱穀装置3に向けて搬送する後方搬送
装置を備えた刈取前処理装置5を、左右一対のク
ローラ走行装置6,6を備えた走行機体7に横支
軸周りで昇降シリンダによつて上下揺動自在に取
付け、作業車としてのコンバインを構成してあ
る。
置1で引起された穀稈を刈取る刈取装置2、刈取
穀稈を後方脱穀装置3に向けて搬送する後方搬送
装置を備えた刈取前処理装置5を、左右一対のク
ローラ走行装置6,6を備えた走行機体7に横支
軸周りで昇降シリンダによつて上下揺動自在に取
付け、作業車としてのコンバインを構成してあ
る。
次に左右クローラ走行装置6,6の走行機体7
への取付構造を説明する。第2図に示すように、
前後向き姿勢の主フレームを構成するトラツクフ
レーム11は、前端に駆動スプロケツト12を取
付けるとともに、横外側方に複数個の遊転輪体1
4、及び、この遊転輪体群の中間に位置する大径
遊転輪体16、並びに、後端にテンシヨンスプロ
ケツト13を取付固定した前後可動フレーム15
A,15Bを相対上下動可能に装着してある。
への取付構造を説明する。第2図に示すように、
前後向き姿勢の主フレームを構成するトラツクフ
レーム11は、前端に駆動スプロケツト12を取
付けるとともに、横外側方に複数個の遊転輪体1
4、及び、この遊転輪体群の中間に位置する大径
遊転輪体16、並びに、後端にテンシヨンスプロ
ケツト13を取付固定した前後可動フレーム15
A,15Bを相対上下動可能に装着してある。
前記前後可動フレーム15A,15Bには、
夫々、トラツクフレーム11に上下揺動可能に枢
支された前後ベルクランク17A,17Bが取付
けられるとともに、前記前後ベルクランク17
A,17Bが連結ロツド18で連結され、かつ、
後ベルクランク17Bの他端にはローリング用の
昇降シリンダ19が連結されて、もつて、前後可
動フレーム15A,15Bが同一方向に同量だけ
昇降されるように構成してある。
夫々、トラツクフレーム11に上下揺動可能に枢
支された前後ベルクランク17A,17Bが取付
けられるとともに、前記前後ベルクランク17
A,17Bが連結ロツド18で連結され、かつ、
後ベルクランク17Bの他端にはローリング用の
昇降シリンダ19が連結されて、もつて、前後可
動フレーム15A,15Bが同一方向に同量だけ
昇降されるように構成してある。
前記ローリング用の昇降シリンダ19を、走行
装置6を走行機体7に対して昇降操作する走行装
置用昇降駆動手段の例とする。
装置6を走行機体7に対して昇降操作する走行装
置用昇降駆動手段の例とする。
そして、第2図に示すように、一方(既刈側)
のローリング昇降シリンダ19にはシリンダの伸
張作動を検出するボリユーム式のストロークセン
サ20を併設するとともに、他方の(未刈側)の
ローリング用昇降シリンダ19に対してはシリン
ダストローク端を検出するリミツトスイツチ25
a,25bを設け、これらからの検出値を制御手
段としての制御装置21に入力して、手元側のボ
リユーム式の車高設定器22の車高設定値になる
ように制御バルブ29付ローリング用昇降シリン
ダ19によつて、前記可動フレーム15A,15
Bのトラツクフレーム11,11に対する相対高
さを変更可能である。この場合に、車高設定器2
2による車高設定値は一方の走行装置6の走行機
体7に対する高さを表す。
のローリング昇降シリンダ19にはシリンダの伸
張作動を検出するボリユーム式のストロークセン
サ20を併設するとともに、他方の(未刈側)の
ローリング用昇降シリンダ19に対してはシリン
ダストローク端を検出するリミツトスイツチ25
a,25bを設け、これらからの検出値を制御手
段としての制御装置21に入力して、手元側のボ
リユーム式の車高設定器22の車高設定値になる
ように制御バルブ29付ローリング用昇降シリン
ダ19によつて、前記可動フレーム15A,15
Bのトラツクフレーム11,11に対する相対高
さを変更可能である。この場合に、車高設定器2
2による車高設定値は一方の走行装置6の走行機
体7に対する高さを表す。
前記ストロークセンサ20を、他方の走行装置
6の対走行機体7高さを検出する高さ検出手段の
一例とし、リミツトスイツチ25a,25bを、
前記一方の走行装置6が昇降端に至ることを検出
する上下限検出手段の一例とする。
6の対走行機体7高さを検出する高さ検出手段の
一例とし、リミツトスイツチ25a,25bを、
前記一方の走行装置6が昇降端に至ることを検出
する上下限検出手段の一例とする。
一方、走行機体7の傾斜姿勢を設定する場合に
は、走行機体7の左右への傾斜を感知する重力式
傾斜センサ23の検出値に基づいて、走行機体7
に対して下方に位置する側の走行装置6に対応す
る可動フレーム15A,15Bの高さ調節を行つ
て、走行機体7の水平基準面(対地)に対する左
右傾斜角を傾斜設定器28からの設定値に維持す
るように制御バルブ29付ローリング用昇降シリ
ンダ19によつてローリング制御可能に構成して
ある。重力式傾斜センサ23を、走行機体7の水
平基準面に対する左右傾斜角を検出する傾斜角検
出手段の一例とする。以上、センサ20,23、
各種設定器22,28、及び、これらに対する制
御装置21をローリング制御手段31と称する。
は、走行機体7の左右への傾斜を感知する重力式
傾斜センサ23の検出値に基づいて、走行機体7
に対して下方に位置する側の走行装置6に対応す
る可動フレーム15A,15Bの高さ調節を行つ
て、走行機体7の水平基準面(対地)に対する左
右傾斜角を傾斜設定器28からの設定値に維持す
るように制御バルブ29付ローリング用昇降シリ
ンダ19によつてローリング制御可能に構成して
ある。重力式傾斜センサ23を、走行機体7の水
平基準面に対する左右傾斜角を検出する傾斜角検
出手段の一例とする。以上、センサ20,23、
各種設定器22,28、及び、これらに対する制
御装置21をローリング制御手段31と称する。
以上の構成から、前記クローラ走行装置(可動
フレーム)の昇降制御について、第3図のフロー
チヤート図を参考に説明する。前記左ローリング
用昇降シリンダ19には走行装置6の上下限位置
に対応したリミツトスイツチ25a,25bが設
けられ、このリミツトスイツチ25a,25bが
作動した場合にはシリンダを伸張させることはで
きないので、ローリングシリンダのストロークリ
ミツト警報ランプが点灯する。制御フローはま
ず、このランプが点灯していないことを確認し、
車高設定器22によつて左右走行装置6の何れか
一方の対走行機体7高さを設定し、かつ、右走行
装置6用ストロークセンサ20からの位置情報を
取込むとともに、自動・手動制御形態を切換スイ
ツチ(図示せず)によつて選択する(ステツプ
)。
フレーム)の昇降制御について、第3図のフロー
チヤート図を参考に説明する。前記左ローリング
用昇降シリンダ19には走行装置6の上下限位置
に対応したリミツトスイツチ25a,25bが設
けられ、このリミツトスイツチ25a,25bが
作動した場合にはシリンダを伸張させることはで
きないので、ローリングシリンダのストロークリ
ミツト警報ランプが点灯する。制御フローはま
ず、このランプが点灯していないことを確認し、
車高設定器22によつて左右走行装置6の何れか
一方の対走行機体7高さを設定し、かつ、右走行
装置6用ストロークセンサ20からの位置情報を
取込むとともに、自動・手動制御形態を切換スイ
ツチ(図示せず)によつて選択する(ステツプ
)。
ステツプでは目標角度α3を算出する。第4図
に示すように、傾斜センサ23による検出角度α2
と傾斜設定器28からの水平基準面に対する設定
角度α1とによつて、目標角度α3を算出する。
に示すように、傾斜センサ23による検出角度α2
と傾斜設定器28からの水平基準面に対する設定
角度α1とによつて、目標角度α3を算出する。
ステツプでは、シリンダを目標角度に沿つて
作動させる。この目標角度α3はローリング制御後
の姿勢を示すわけではなく、現在の状態から何れ
かの方向に傾斜させるかを示す指標であり、(+)
の場合は右方向に傾むくように、(−)の場合は
左方向に傾むくようにシリンダを作動させる状態
を示す。
作動させる。この目標角度α3はローリング制御後
の姿勢を示すわけではなく、現在の状態から何れ
かの方向に傾斜させるかを示す指標であり、(+)
の場合は右方向に傾むくように、(−)の場合は
左方向に傾むくようにシリンダを作動させる状態
を示す。
まず、目標角度α3が(+)の場合を説明する。
この場合には設定角度α1に対して走行機体7が左
に傾斜し過ぎている。そこで、まず、左走行装置
6を下降させる(つまり、ローリング用昇降シリ
ンダを伸長させる)為に、下限リミツト25bが
作動しているかどうかをチエツクして、下限リミ
ツト25bが作動してなければ左走行装置6を下
降させる。又下限リミツト25bが作動していれ
ば、左走行装置6を下降させることはできないの
で、右走行装置6が上限かどうかを判断して、上
限であれば左右走行装置6,6共にそれ以上の作
動はできないので前記ローリングシリンダのスト
ロークリミツト警報ランプを点灯させ、上限でな
ければ右走行装置6を上昇させる。一方、目標角
度α3が(−)の場合には、設定角度α1に対して走
行機体7が右に傾斜し過ぎている。そこで、左走
行装置6を上昇させる(つまり、ローリング用昇
降シリンダを短縮させる)為に、上限リミツト2
5aが作動しているかどうかをチエツクして、上
限リミツト25aが作動していなければ左走行装
置6を上昇さる。又、上昇リミツト25aが作動
していれば、左走行装置6を上昇させることはで
きないので、右走行装置6が下限かどうかを判断
して、下限であれば左右走行装置6,6共にそれ
以上の作動はできないので前記ローリングシリン
ダのストロークリミツト警報ランプを点灯させ、
下限でなければ右走行装置6を上昇させる。
この場合には設定角度α1に対して走行機体7が左
に傾斜し過ぎている。そこで、まず、左走行装置
6を下降させる(つまり、ローリング用昇降シリ
ンダを伸長させる)為に、下限リミツト25bが
作動しているかどうかをチエツクして、下限リミ
ツト25bが作動してなければ左走行装置6を下
降させる。又下限リミツト25bが作動していれ
ば、左走行装置6を下降させることはできないの
で、右走行装置6が上限かどうかを判断して、上
限であれば左右走行装置6,6共にそれ以上の作
動はできないので前記ローリングシリンダのスト
ロークリミツト警報ランプを点灯させ、上限でな
ければ右走行装置6を上昇させる。一方、目標角
度α3が(−)の場合には、設定角度α1に対して走
行機体7が右に傾斜し過ぎている。そこで、左走
行装置6を上昇させる(つまり、ローリング用昇
降シリンダを短縮させる)為に、上限リミツト2
5aが作動しているかどうかをチエツクして、上
限リミツト25aが作動していなければ左走行装
置6を上昇さる。又、上昇リミツト25aが作動
していれば、左走行装置6を上昇させることはで
きないので、右走行装置6が下限かどうかを判断
して、下限であれば左右走行装置6,6共にそれ
以上の作動はできないので前記ローリングシリン
ダのストロークリミツト警報ランプを点灯させ、
下限でなければ右走行装置6を上昇させる。
以上、傾斜角度が設定角度α1に設定されれば、
次に車高を設定値に設定する。ストロークセンサ
20を併設した右走行装置6の高さを基準走行装
置高さとする。この基準高さが車高設定値より高
い場合には、走行装置6が走行機体7に対して高
位に位置することになるので、左右走行装置を同
量だけ下降作動させて、ストロークセンサが車高
設定値になつたことを検出した場合に停止させ、
車高を設定値に変更できる。又、基準高さが車高
設定値より低い場合には、走行装置6が走行機体
7に対して低位に位置することになるので、左右
走行装置6,6を同量だけ上昇作動させて、車高
を設定値に変更できる。手動の場合は傾斜設定器
28による設定値が目標角度α3になり、以後の制
御は同様である。
次に車高を設定値に設定する。ストロークセンサ
20を併設した右走行装置6の高さを基準走行装
置高さとする。この基準高さが車高設定値より高
い場合には、走行装置6が走行機体7に対して高
位に位置することになるので、左右走行装置を同
量だけ下降作動させて、ストロークセンサが車高
設定値になつたことを検出した場合に停止させ、
車高を設定値に変更できる。又、基準高さが車高
設定値より低い場合には、走行装置6が走行機体
7に対して低位に位置することになるので、左右
走行装置6,6を同量だけ上昇作動させて、車高
を設定値に変更できる。手動の場合は傾斜設定器
28による設定値が目標角度α3になり、以後の制
御は同様である。
以上、一連の制御フローは短時間(例えば
10ms)毎に繰返し行われ、前記車高設定値に収
束した状態でストツプする。
10ms)毎に繰返し行われ、前記車高設定値に収
束した状態でストツプする。
○イ 走行装置6としては全体を昇降させる構成で
もよい。
もよい。
○ロ ストロークセンサ20としてはボリユーム式
以外のものでよい。
以外のものでよい。
○ハ 車高設定器32による設定値は、左右走行装
置6の平均高さ位置を設定するものでもよい。
置6の平均高さ位置を設定するものでもよい。
○ニ コンバインとしては全稈投入型のものでもよ
い。
い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る作業車の実施例を示し、第
1図はローリング制御手段を示す構成図、第2図
は全体側面図、第3図はローリング制御手段に対
応したフローチヤート図、第4図は走行機体の傾
斜状態を示す背面図である。 6……走行装置、7……走行機体、19……昇
降駆動手段、20……高さ検出手段、21……制
御手段、23……傾斜角検出手段、25a,25
b……上下限検出手段。
1図はローリング制御手段を示す構成図、第2図
は全体側面図、第3図はローリング制御手段に対
応したフローチヤート図、第4図は走行機体の傾
斜状態を示す背面図である。 6……走行装置、7……走行機体、19……昇
降駆動手段、20……高さ検出手段、21……制
御手段、23……傾斜角検出手段、25a,25
b……上下限検出手段。
Claims (1)
- 左右一対の走行装置6,6を走行機体7に備
え、前記走行装置6,6を前記走行機体7に対し
て各別に昇降駆動する昇降駆動手段19と、前記
走行機体7の水平基準面に対する左右傾斜角を検
出する傾斜角検出手段23と、前記一方の走行装
置6が昇降端に至ることを検出する上下限検出手
段25a,25bと、他方の走行装置6の対走行
機体高さを検出する高さ検出手段20と、前記傾
斜角検出手段23、前記上下限検出手段25a,
25b、及び、前記高さ検出手段20の情報に基
づいて、前記走行機体7の左右傾斜角を設定傾斜
角に維持するように、かつ、前記走行装置6の対
走行機体高さを設定高さに維持するように前記昇
降駆動手段19を作動させる制御手段21を設
け、前記制御手段21を構成するに、前記一方の
走行装置6を上下限何れかのストローク端に位置
させ、他の走行装置6を前記走行機体7の左右設
定傾斜角に対応する高さ位置に位置させ、その
後、前記左右設定傾斜角を維持した状態で両走行
装置6,6を対機体設定高さに移動すべく、前記
昇降駆動手段19を作動するように構成してある
作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759186U JPH0434672Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15759186U JPH0434672Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363346U JPS6363346U (ja) | 1988-04-26 |
| JPH0434672Y2 true JPH0434672Y2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=31080282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15759186U Expired JPH0434672Y2 (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0434672Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005341899A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 脱穀装置 |
-
1986
- 1986-10-14 JP JP15759186U patent/JPH0434672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6363346U (ja) | 1988-04-26 |
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