JPH04353247A - エンジンのクランクケースの振動低減装置 - Google Patents
エンジンのクランクケースの振動低減装置Info
- Publication number
- JPH04353247A JPH04353247A JP15784791A JP15784791A JPH04353247A JP H04353247 A JPH04353247 A JP H04353247A JP 15784791 A JP15784791 A JP 15784791A JP 15784791 A JP15784791 A JP 15784791A JP H04353247 A JPH04353247 A JP H04353247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankcase
- opening edge
- crankshaft
- bearing cap
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのクランケー
スの振動低減装置に関する。
スの振動低減装置に関する。
【0002】
【従来技術】エンジンのクランケースの振動低減装置の
従来技術として、図2に示すものがある。これは、シリ
ンダブロック101の下部に設けたクランクケース10
2内にクランク軸103を下側から支える軸受キャップ
104を組み付け、クランクケース102の下端開口縁
105をクランク軸軸心106よりも低い位置まで導出
し、この下端開口縁105にオイルパン107を組み付
けるフランジ部108を形成し、クランクケース102
の壁面外側にリブ109を形成して構成している。
従来技術として、図2に示すものがある。これは、シリ
ンダブロック101の下部に設けたクランクケース10
2内にクランク軸103を下側から支える軸受キャップ
104を組み付け、クランクケース102の下端開口縁
105をクランク軸軸心106よりも低い位置まで導出
し、この下端開口縁105にオイルパン107を組み付
けるフランジ部108を形成し、クランクケース102
の壁面外側にリブ109を形成して構成している。
【0003】このような構成によれば、クランク軸10
3をクランクケース102の下端開口部111からクラ
ンケース102内に挿入し、軸受キャップ104でクラ
ンク軸103をクランケース102に容易に組み付ける
ことができ、エンジンの製造を簡易化できる。また、ク
ランクケース102の下端開口部105で生じる振動を
フランジ部108で軽減することができる。また、クラ
ンクケース102の中途高さ位置で生じる振動をリブ1
09で軽減することができる。
3をクランクケース102の下端開口部111からクラ
ンケース102内に挿入し、軸受キャップ104でクラ
ンク軸103をクランケース102に容易に組み付ける
ことができ、エンジンの製造を簡易化できる。また、ク
ランクケース102の下端開口部105で生じる振動を
フランジ部108で軽減することができる。また、クラ
ンクケース102の中途高さ位置で生じる振動をリブ1
09で軽減することができる。
【0004】ところで、上記従来の技術では、オイルパ
ン107を組み付ける前のエンジンを製造ラインのコン
ベア上でぐらつきなく搬送するため、クランクケース1
02の下端開口縁105を、軸受キャップ104の下面
110よりも低い位置にまで導出し、クランクケース1
02の下端開口縁111から軸受キャップ104の下部
が突出しないようにしている。また、クランク軸103
の回転により、クランク軸軸心106の高さ位置でクラ
ンクケース102に生じる大きな振動を軽減するため、
リブ109をクランク軸軸心106の高さ位置で形成し
ている。
ン107を組み付ける前のエンジンを製造ラインのコン
ベア上でぐらつきなく搬送するため、クランクケース1
02の下端開口縁105を、軸受キャップ104の下面
110よりも低い位置にまで導出し、クランクケース1
02の下端開口縁111から軸受キャップ104の下部
が突出しないようにしている。また、クランク軸103
の回転により、クランク軸軸心106の高さ位置でクラ
ンクケース102に生じる大きな振動を軽減するため、
リブ109をクランク軸軸心106の高さ位置で形成し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、次
の問題が生じる。■クランクケース102の下端開口縁
105を、軸受キャップ104の下面110よりも低い
位置にまで導出しているので、オイルパン107を車体
フレーム112の一部として兼用させるトラクタにエン
ジンを搭載する場合、車体フレーム112上のエンジン
の突出高さが高くなり、運転席からの運転者の視界を妨
げることになる。
の問題が生じる。■クランクケース102の下端開口縁
105を、軸受キャップ104の下面110よりも低い
位置にまで導出しているので、オイルパン107を車体
フレーム112の一部として兼用させるトラクタにエン
ジンを搭載する場合、車体フレーム112上のエンジン
の突出高さが高くなり、運転席からの運転者の視界を妨
げることになる。
【0006】■リブ109をクランク軸軸心106と同
じ高さで形成しているので、このリブ109はシリンダ
ブロック101から遠く離れており、シリンダブロック
101の振動の軽減に寄与できない。
じ高さで形成しているので、このリブ109はシリンダ
ブロック101から遠く離れており、シリンダブロック
101の振動の軽減に寄与できない。
【0007】本発明は、車体フレーム上のエンジンの突
出高さを低くし、またリブがシリンダブロックの振動の
軽減に寄与できるようにすること、をその課題とする。
出高さを低くし、またリブがシリンダブロックの振動の
軽減に寄与できるようにすること、をその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に例示するように、
シリンダブロック1の下部に設けたクランクケース2内
にクランク軸3を下側から支える軸受キャップ4を組み
付け、上記クランクケース2の下端開口縁5をクランク
軸軸心6よりも低い位置まで導出し、この下端開口縁5
にオイルパン7を組み付けるフランジ部8を形成し、上
記クランクケース2の壁面外側にリブ9を形成して構成
した、エンジンのクランケースの振動低減装置において
、次のように構成することを特徴とする。
シリンダブロック1の下部に設けたクランクケース2内
にクランク軸3を下側から支える軸受キャップ4を組み
付け、上記クランクケース2の下端開口縁5をクランク
軸軸心6よりも低い位置まで導出し、この下端開口縁5
にオイルパン7を組み付けるフランジ部8を形成し、上
記クランクケース2の壁面外側にリブ9を形成して構成
した、エンジンのクランケースの振動低減装置において
、次のように構成することを特徴とする。
【0009】すなわち、上記クランクケース2の下端開
口縁5を、上記軸受キャップ4の下面10よりも高い位
置で設定し、上記リブ9を上記クランク軸軸心6よりも
高い位置に形成した、ことを特徴とする
口縁5を、上記軸受キャップ4の下面10よりも高い位
置で設定し、上記リブ9を上記クランク軸軸心6よりも
高い位置に形成した、ことを特徴とする
【0010】
【作用】■クランクケース2の下端開口縁5を、軸受キ
ャップ4の下面10よりも高い位置で設定したので、オ
イルパン7を車体フレーム11の一部として兼用させる
トラクタにエンジンを搭載した場合、車体フレーム11
上のエンジンの突出高さが低くなり、運転席からの運転
者の視界を良好にできる。
ャップ4の下面10よりも高い位置で設定したので、オ
イルパン7を車体フレーム11の一部として兼用させる
トラクタにエンジンを搭載した場合、車体フレーム11
上のエンジンの突出高さが低くなり、運転席からの運転
者の視界を良好にできる。
【0011】■クランケース2の下端開口縁5を、軸受
キャップ4の下面10よりも高い位置で設定し、リブ9
をクランク軸軸心6よりも高い位置で形成したので、ク
ランク軸3の回転により、クランク軸軸心6の高さ位置
でクランクケース2に生じる大きな振動は、この部分を
上下から挟んで配置されるフランジ部8とリブ9とで軽
減されるうえ、シリンダブロック1に接近したリブ9に
よりシリンダブロック1の振動も軽減される。
キャップ4の下面10よりも高い位置で設定し、リブ9
をクランク軸軸心6よりも高い位置で形成したので、ク
ランク軸3の回転により、クランク軸軸心6の高さ位置
でクランクケース2に生じる大きな振動は、この部分を
上下から挟んで配置されるフランジ部8とリブ9とで軽
減されるうえ、シリンダブロック1に接近したリブ9に
よりシリンダブロック1の振動も軽減される。
【0012】
【発明の効果】■クランクケースの下端開口縁を、軸受
キャップの下面よりも高い位置で設定したので、オイル
パンを車体フレームの一部として兼用させるトラクタに
エンジンを搭載した場合、車体フレーム上のエンジンの
突出高さが低くなり、運転席からの運転者の視界を良好
にできる。
キャップの下面よりも高い位置で設定したので、オイル
パンを車体フレームの一部として兼用させるトラクタに
エンジンを搭載した場合、車体フレーム上のエンジンの
突出高さが低くなり、運転席からの運転者の視界を良好
にできる。
【0013】■クランケースの下端開口縁を、軸受キャ
ップの下面よりも高い位置で設定し、リブをクランク軸
軸心よりも高い位置で形成したので、クランク軸の回転
により、クランク軸軸心の高さ位置でクランクケースに
生じる大きな振動は、この部分を上下から挟んで配置さ
れるフランジ部とリブとで軽減されるうえ、シリンダブ
ロックに接近したリブによりシリンダブロックの振動も
軽減される。
ップの下面よりも高い位置で設定し、リブをクランク軸
軸心よりも高い位置で形成したので、クランク軸の回転
により、クランク軸軸心の高さ位置でクランクケースに
生じる大きな振動は、この部分を上下から挟んで配置さ
れるフランジ部とリブとで軽減されるうえ、シリンダブ
ロックに接近したリブによりシリンダブロックの振動も
軽減される。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例に係るエンジンの縦断面図である
。図1において、符号12は縦形エンジンを示しており
、これは、シリンダブロック1の上側にシリンダヘッド
13を組み付け、シリンダブロック1の下側にクランク
ケース2を一体に設けて構成している。
。図1において、符号12は縦形エンジンを示しており
、これは、シリンダブロック1の上側にシリンダヘッド
13を組み付け、シリンダブロック1の下側にクランク
ケース2を一体に設けて構成している。
【0015】クランクケース2内にはクランク軸3を収
容し、このクランク軸3を軸受キャップ4で下側から支
持している。軸受キャップ4は固定ボルト14でクラン
クケース2に組み付けている。
容し、このクランク軸3を軸受キャップ4で下側から支
持している。軸受キャップ4は固定ボルト14でクラン
クケース2に組み付けている。
【0016】このエンジン12では、クランクケース2
の振動を軽減するため、次のような工夫がなされている
。クランクケース2の下端開口縁5にオイルパン7を取
り付けるフランジ部8を形成している。このクランクケ
ース2の下端開口縁5を、軸受キャップ4の下面10よ
りも高い位置で設定している。クランクケース2の外壁
面に横長のリブ9を形成している。このリブ9は、クラ
ンク軸軸心6よりも高い位置で形成している。このリブ
9のクランク軸軸心6からのスパン15は、クランク軸
軸心6からクランクケース2の下端開口縁5までのスパ
ン16とほぼ同じ長さに設定している。
の振動を軽減するため、次のような工夫がなされている
。クランクケース2の下端開口縁5にオイルパン7を取
り付けるフランジ部8を形成している。このクランクケ
ース2の下端開口縁5を、軸受キャップ4の下面10よ
りも高い位置で設定している。クランクケース2の外壁
面に横長のリブ9を形成している。このリブ9は、クラ
ンク軸軸心6よりも高い位置で形成している。このリブ
9のクランク軸軸心6からのスパン15は、クランク軸
軸心6からクランクケース2の下端開口縁5までのスパ
ン16とほぼ同じ長さに設定している。
【0017】クランクケース2の下端開口縁5で発生す
る振動はフランジ部8によって軽減され、クランク軸軸
心6の高さ位置でクランクケース2に生じる大きな振動
は、この部分を上下から挟んで配置されるフランジ部8
とリブ9とで軽減されることになる。そのうえ、シリン
ダブロック1に接近したリブ9により、シリンダブロッ
ク1の振動も軽減されることになる。
る振動はフランジ部8によって軽減され、クランク軸軸
心6の高さ位置でクランクケース2に生じる大きな振動
は、この部分を上下から挟んで配置されるフランジ部8
とリブ9とで軽減されることになる。そのうえ、シリン
ダブロック1に接近したリブ9により、シリンダブロッ
ク1の振動も軽減されることになる。
【0018】クランクケース2の下端開口縁5に形成し
たフランジ部8にはボルト17を介してオイルパン7を
組付けている。このオイルパン7は鋳物製でトラクタの
車体フレーム11の一部を兼用できるようにしている。 尚、このフランジ部8には板金製の通常のオイルパンも
当然に組み付けることができる。
たフランジ部8にはボルト17を介してオイルパン7を
組付けている。このオイルパン7は鋳物製でトラクタの
車体フレーム11の一部を兼用できるようにしている。 尚、このフランジ部8には板金製の通常のオイルパンも
当然に組み付けることができる。
【図1】本考案の実施例に係るエンジンの縦断面図であ
る。
る。
【図2】従来技術に係るエンジンの縦断面図である。
1…シリンダブロック、2…クランクケース、3…クラ
ンク軸、4…軸受キャップ、5…2の下端開口縁、6…
クランク軸軸心、7…オイルパン、8…フランジ部、9
…リブ、10…4の下面。
ンク軸、4…軸受キャップ、5…2の下端開口縁、6…
クランク軸軸心、7…オイルパン、8…フランジ部、9
…リブ、10…4の下面。
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダブロック(1)の下部に設け
たクランクケース(2)内にクランク軸(3)を下側か
ら支える軸受キャップ(4)を組み付け、上記クランク
ケース(2)の下端開口縁(5)をクランク軸軸心(6
)よりも低い位置まで導出し、この下端開口縁(5)に
オイルパン(7)を組み付けるフランジ部(8)を形成
し、上記クランクケース(2)の壁面外側にリブ(9)
を形成して構成した、エンジンのクランケースの振動低
減装置において、上記クランクケース(2)の下端開口
縁(5)を、上記軸受キャップ(4)の下面(10)よ
りも高い位置で設定し、上記リブ(9)を上記クランク
軸軸心(6)よりも高い位置に形成した、ことを特徴と
するエンジンのクランケースの振動低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15784791A JPH04353247A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エンジンのクランクケースの振動低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15784791A JPH04353247A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エンジンのクランクケースの振動低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353247A true JPH04353247A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15658663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15784791A Pending JPH04353247A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | エンジンのクランクケースの振動低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04353247A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119653B2 (ja) * | 1976-05-10 | 1986-05-19 | Toyo Boseki |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP15784791A patent/JPH04353247A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6119653B2 (ja) * | 1976-05-10 | 1986-05-19 | Toyo Boseki |
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