JPH04358154A - 水処理可能な感光性エレメント - Google Patents
水処理可能な感光性エレメントInfo
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- JPH04358154A JPH04358154A JP3103410A JP10341091A JPH04358154A JP H04358154 A JPH04358154 A JP H04358154A JP 3103410 A JP3103410 A JP 3103410A JP 10341091 A JP10341091 A JP 10341091A JP H04358154 A JPH04358154 A JP H04358154A
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- G—PHYSICS
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03F3/00—Colour separation; Correction of tonal value
- G03F3/10—Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives
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- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/039—Macromolecular compounds which are photodegradable, e.g. positive electron resists
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は画像複製用の水処理可能な感光性
エレメントに関する。さらに詳しくは光可溶性層、エラ
ストマー層、および支持体とからなる感光性エレメント
に関するものである。
エレメントに関する。さらに詳しくは光可溶性層、エラ
ストマー層、および支持体とからなる感光性エレメント
に関するものである。
【0002】
【背景技術】画像複製用の感光性エレメントはグラフィ
ックアーツの業界で良く知られている。このようなエレ
メントは、原板のポジチブまたはネガチブのいずれかの
複製画像を作るために、色分解原板のような画像をもつ
原板を通じて活性放射線に対して露光をされる。ポジ作
動型のエレメントは原板の複製像、すなわち最終の像中
で原板の着色域は着色されそして原板中の未着色域は未
着色の像を作る。ネガ作動型のエレメントは原板の逆の
、つまり最終画像中で原板の着色域は未着色でそして原
板中の未着色域は着色した像を作る。画像状の露光後、
感光性エレメントは可溶性の画像域をウオッシュアウト
し、着色材によってトーニングし、剥離し、またはこれ
ら各方法を組み合わせたものにより現像される。
ックアーツの業界で良く知られている。このようなエレ
メントは、原板のポジチブまたはネガチブのいずれかの
複製画像を作るために、色分解原板のような画像をもつ
原板を通じて活性放射線に対して露光をされる。ポジ作
動型のエレメントは原板の複製像、すなわち最終の像中
で原板の着色域は着色されそして原板中の未着色域は未
着色の像を作る。ネガ作動型のエレメントは原板の逆の
、つまり最終画像中で原板の着色域は未着色でそして原
板中の未着色域は着色した像を作る。画像状の露光後、
感光性エレメントは可溶性の画像域をウオッシュアウト
し、着色材によってトーニングし、剥離し、またはこれ
ら各方法を組み合わせたものにより現像される。
【0003】一般に、このような感光性エレメントは最
終画像用の受像体の選択に制限がある。例えば、プルー
フの場合一般に印刷作業で用いられている用紙上に最終
の像(プルーフ)を作ることは不可能である。従って、
プルーフは印刷されたコピーと全く同じものと見ること
はできず、プルーフを評価するには相当の経験が必要で
ある。
終画像用の受像体の選択に制限がある。例えば、プルー
フの場合一般に印刷作業で用いられている用紙上に最終
の像(プルーフ)を作ることは不可能である。従って、
プルーフは印刷されたコピーと全く同じものと見ること
はできず、プルーフを評価するには相当の経験が必要で
ある。
【0004】最終画像用の受像体選択の制限に加えて、
像複製用の感光性エレメントの多くは、有機溶剤による
ウオッシュアウトを必要とするという不都合さを有して
いる。例えば、米国特許第4,053,313号(Fa
n氏)は溶剤処理可能な感光性層、トーニングしうるエ
ラストマー層、および支持体とからなる感光性エレメン
トを示しており、これは水と有機溶剤との混合物により
処理(ウオッシュアウト)される。米国特許第4,37
6,158号と同第4,376,159号(Speck
ler氏)に示されているエレメントはウオッシュアウ
トのために水系の塩基液を必要とする。有機溶剤または
水系塩基の使用は引火性、有毒性、腐食性および/また
は廃棄物処理などの点から好ましいものではない。
像複製用の感光性エレメントの多くは、有機溶剤による
ウオッシュアウトを必要とするという不都合さを有して
いる。例えば、米国特許第4,053,313号(Fa
n氏)は溶剤処理可能な感光性層、トーニングしうるエ
ラストマー層、および支持体とからなる感光性エレメン
トを示しており、これは水と有機溶剤との混合物により
処理(ウオッシュアウト)される。米国特許第4,37
6,158号と同第4,376,159号(Speck
ler氏)に示されているエレメントはウオッシュアウ
トのために水系の塩基液を必要とする。有機溶剤または
水系塩基の使用は引火性、有毒性、腐食性および/また
は廃棄物処理などの点から好ましいものではない。
【0005】そこで、各種の受像体上に画像を複製する
ことができ、かつ水性の液、好ましくは普通の水道水で
処理することのできる、改良された感光性エレメントが
必要であることはいまも続いているのである。
ことができ、かつ水性の液、好ましくは普通の水道水で
処理することのできる、改良された感光性エレメントが
必要であることはいまも続いているのである。
【0006】
【発明の要点】本発明は水またはうすい塩基溶液で処理
(ウオッシュアウト)することのできる、画像複製用の
感光性エレメントを提供する。この感光性エレメントは
、多層サープリントプルーフのような着色画像を、各種
の所望基体上に作るために用いることができる。
(ウオッシュアウト)することのできる、画像複製用の
感光性エレメントを提供する。この感光性エレメントは
、多層サープリントプルーフのような着色画像を、各種
の所望基体上に作るために用いることができる。
【0007】本発明の1具体例において、着色画像を作
るのに適した感光性エレメントは: (1)(a) 光可溶性化剤と、(b) ポリマー
骨格とこの骨格に結合している懸垂した酸に不安定な基
(pendant acid−labile grou
ps)とをもち、この懸垂した酸に不安定な基が次の式
: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)(ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子
のアルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、
R3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の
炭素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;
またはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員
の環を形成するために結合することができる)で表され
るものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に構
成される光可溶性層、(2) エラストマー層、およ
び(3) 支持体とからなるものである、感光性エレ
メントが提供される。
るのに適した感光性エレメントは: (1)(a) 光可溶性化剤と、(b) ポリマー
骨格とこの骨格に結合している懸垂した酸に不安定な基
(pendant acid−labile grou
ps)とをもち、この懸垂した酸に不安定な基が次の式
: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)(ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子
のアルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、
R3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の
炭素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;
またはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員
の環を形成するために結合することができる)で表され
るものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に構
成される光可溶性層、(2) エラストマー層、およ
び(3) 支持体とからなるものである、感光性エレ
メントが提供される。
【0008】本発明のいま1つの具体例において、着色
画像を作るために: (A) 次の順序の:(1)(a) 光可溶性化剤
と、(b) ポリマー骨格とこの骨格に結合している
懸垂した酸に不安定な基とをもち、この懸垂した酸に不
安定な基が次の式: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)(ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子
のアルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、
R3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の
炭素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;
またはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員
の環を形成するために結合することができる)で表され
るものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に構
成される光可溶性層、(2) エラストマー層、およ
び(3) 除去可能な支持体とからなる、多層の感光
性エレメントを用意し; (B) 像を保持している原板を通じて、活性放射線
に対し前記光可溶性層を露光することにより、前記感光
性エレメント中に潜像を形成させ; (C) 工程Bで分解した前記の光可溶性層の区域を
水系溶剤で洗うことにより除去し、これによりエラスト
マー層の区域を出現させ; (D) 前記の感光性エレメント表面に着色材を付与
し、この着色材料をエラストマー層の出現された区域に
だけ選択的に付着させることにより着色画像を作り;(
E) 転写シートとエラストマー層とからなる転写エ
レメントを準備し; (F) 前記転写エレメントのエラストマー層に対し
て、着色画像をもつ感光性エレメントの表面をラミネー
トし; (G) エラストマー層を出現させるために、前記感
光性エレメントの除去可能な支持体をとり除き;そして
(H) 前記感光性エレメントのエラストマー層を受
像体にラミネートするの各工程からなる、着色画像の作
成方法が提供される。
画像を作るために: (A) 次の順序の:(1)(a) 光可溶性化剤
と、(b) ポリマー骨格とこの骨格に結合している
懸垂した酸に不安定な基とをもち、この懸垂した酸に不
安定な基が次の式: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)(ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子
のアルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、
R3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の
炭素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;
またはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員
の環を形成するために結合することができる)で表され
るものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に構
成される光可溶性層、(2) エラストマー層、およ
び(3) 除去可能な支持体とからなる、多層の感光
性エレメントを用意し; (B) 像を保持している原板を通じて、活性放射線
に対し前記光可溶性層を露光することにより、前記感光
性エレメント中に潜像を形成させ; (C) 工程Bで分解した前記の光可溶性層の区域を
水系溶剤で洗うことにより除去し、これによりエラスト
マー層の区域を出現させ; (D) 前記の感光性エレメント表面に着色材を付与
し、この着色材料をエラストマー層の出現された区域に
だけ選択的に付着させることにより着色画像を作り;(
E) 転写シートとエラストマー層とからなる転写エ
レメントを準備し; (F) 前記転写エレメントのエラストマー層に対し
て、着色画像をもつ感光性エレメントの表面をラミネー
トし; (G) エラストマー層を出現させるために、前記感
光性エレメントの除去可能な支持体をとり除き;そして
(H) 前記感光性エレメントのエラストマー層を受
像体にラミネートするの各工程からなる、着色画像の作
成方法が提供される。
【0009】転写シートはとり除くこともできるし、あ
るいは画像を保護するためにそのままにしておくことも
できる。また、工程Dの後で光可溶性層の残留している
区域を、活性放射線で全面露光しそしてウオッシュアウ
トによりとり除くこともできる。好ましい具体例で、多
色の着色像が工程(A)〜(D)をくり返すことにより
作られる。工程(G)の除去可能な支持体をとり除いた
後で、各画像は2色またはそれ以上の色をもつ画像を作
るために、位置決めの下に転写シートに付着するようラ
ミネートされる。一時的の支持体を最後の着色画像から
とり除き、最終的の多色画像は受像体にラミネートする
。4色のサープリントプルーフが色分解原板と対応する
イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の各着色材を選定
することにより作られる。
るいは画像を保護するためにそのままにしておくことも
できる。また、工程Dの後で光可溶性層の残留している
区域を、活性放射線で全面露光しそしてウオッシュアウ
トによりとり除くこともできる。好ましい具体例で、多
色の着色像が工程(A)〜(D)をくり返すことにより
作られる。工程(G)の除去可能な支持体をとり除いた
後で、各画像は2色またはそれ以上の色をもつ画像を作
るために、位置決めの下に転写シートに付着するようラ
ミネートされる。一時的の支持体を最後の着色画像から
とり除き、最終的の多色画像は受像体にラミネートする
。4色のサープリントプルーフが色分解原板と対応する
イエロー、マゼンタ、シアンおよび黒の各着色材を選定
することにより作られる。
【0010】〔発明の具体的説明〕本発明は着色画像を
作るのに適した感光性エレメントと方法とを提供するも
のである。この感光性エレメントは酸に不安定なポリマ
ーと光可溶性化剤とから本質的に構成される光可溶性層
;エラストマー層;および支持体を有している。
作るのに適した感光性エレメントと方法とを提供するも
のである。この感光性エレメントは酸に不安定なポリマ
ーと光可溶性化剤とから本質的に構成される光可溶性層
;エラストマー層;および支持体を有している。
【0011】〔酸に不安定なポリマー〕酸に不安定なポ
リマーはポリマー骨格とこのポリマー骨格に直接または
間接に結合する懸垂した酸に不安定な官能基のくり返し
とを有している。この酸に不安定な基は以下の構成式に
より表わされる: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子の
アルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、R
3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の炭
素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;ま
たはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員の
環を形成するために結合することができる。
リマーはポリマー骨格とこのポリマー骨格に直接または
間接に結合する懸垂した酸に不安定な官能基のくり返し
とを有している。この酸に不安定な基は以下の構成式に
より表わされる: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子の
アルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、R
3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の炭
素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;ま
たはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員の
環を形成するために結合することができる。
【0012】この説明にはR1とR2、R1とR3また
はR2とR3とが5−、6−または7−員環を形成する
ように結合しているポリマーを含んでいる。例えば、R
2とR3とが(CH2)3で結合されているとき、6員
のテトラハイドロピラニル環が形成される。
はR2とR3とが5−、6−または7−員環を形成する
ように結合しているポリマーを含んでいる。例えば、R
2とR3とが(CH2)3で結合されているとき、6員
のテトラハイドロピラニル環が形成される。
【0013】ポリマー骨格は重合中に形成される原子お
よび/または部分の鎖から構成される。酸に不安定な基
は、テトラハイドロピラニルメタアクリレートのホモポ
リマーであるポリ(THPMA)、およびテトラハイド
ロピラニルアクリレートのホモポリマーであるポリ(T
HPA)のように、ポリマー骨格に対して中継原子なし
に直接結合することができる。ポリマー骨格と酸に不安
定な基との間には、1個またはそれ以上の付加的の原子
が存在することができる。このような間接的の結合の例
にポリスチレンがあり、これでは酸に不安定な基が重合
したスチレンのフェニル基に結合されている。
よび/または部分の鎖から構成される。酸に不安定な基
は、テトラハイドロピラニルメタアクリレートのホモポ
リマーであるポリ(THPMA)、およびテトラハイド
ロピラニルアクリレートのホモポリマーであるポリ(T
HPA)のように、ポリマー骨格に対して中継原子なし
に直接結合することができる。ポリマー骨格と酸に不安
定な基との間には、1個またはそれ以上の付加的の原子
が存在することができる。このような間接的の結合の例
にポリスチレンがあり、これでは酸に不安定な基が重合
したスチレンのフェニル基に結合されている。
【0014】本発明の実施に際しその他のポリマーを用
いることもできるが、アクリレートおよびメタアクリレ
ートポリマーが好ましい。少量のその他のモノマーを存
在させることもできるが、基本的のポリマー骨格はアク
リレートおよび/またはメタアクリレートモノマーの1
個またはそれ以上のくり返し単位をもつものである。一
般に、これらのポリマーは光溶解性化剤を活性化するた
めに用いる活性放射線を吸収しないし、通常の合成法に
より容易に作られ、エラストマー層によく接着し、光溶
解性化剤と相溶性であり、そしてトーニングに際してト
ナーを受け入れない。
いることもできるが、アクリレートおよびメタアクリレ
ートポリマーが好ましい。少量のその他のモノマーを存
在させることもできるが、基本的のポリマー骨格はアク
リレートおよび/またはメタアクリレートモノマーの1
個またはそれ以上のくり返し単位をもつものである。一
般に、これらのポリマーは光溶解性化剤を活性化するた
めに用いる活性放射線を吸収しないし、通常の合成法に
より容易に作られ、エラストマー層によく接着し、光溶
解性化剤と相溶性であり、そしてトーニングに際してト
ナーを受け入れない。
【0015】酸に不安定なポリマーの各特性はモノマー
と重合法を選択することにより調整できる。ポリマーは
各種の酸に不安定なモノマーのホモポリマー、ランダム
またはブロックコポリマー、ターポリマーもしくはより
高次のポリマーのいずれであっても良い。コポリマーお
よびより高次のポリマーは、メチルメタアクリレート、
エチルメタアクリレート、フルフリルメタアクリレート
、ベンジルメタアクリレート、およびスチレンのような
、酸に不安定でない普通のモノマーを含むこともできる
。少量の(代表的に5モル%以下)グリシジルメタアク
リレートまたは類似のモノマーを、接着性を良くするた
め含めることができる。しかしながら、容易に加水分解
または熱分解するような基をもつモノマー類は含めるこ
とはできない。
と重合法を選択することにより調整できる。ポリマーは
各種の酸に不安定なモノマーのホモポリマー、ランダム
またはブロックコポリマー、ターポリマーもしくはより
高次のポリマーのいずれであっても良い。コポリマーお
よびより高次のポリマーは、メチルメタアクリレート、
エチルメタアクリレート、フルフリルメタアクリレート
、ベンジルメタアクリレート、およびスチレンのような
、酸に不安定でない普通のモノマーを含むこともできる
。少量の(代表的に5モル%以下)グリシジルメタアク
リレートまたは類似のモノマーを、接着性を良くするた
め含めることができる。しかしながら、容易に加水分解
または熱分解するような基をもつモノマー類は含めるこ
とはできない。
【0016】水または水性の塩基液(0.4N水酸化ナ
トリウム液など)による効率的なウオッシュアウトのた
めに、ポリマー骨格は酸に不安定なモノマーまたはモノ
マー類のくり返し単位を、少なくとも50モル%もつこ
とが好ましい。1つの例は、テトラハイドロピラニルメ
タアクリレート50モル%とフルフリルメタアクリレー
ト50モル%を含むコポリマーである、50:50ポリ
(THPMA/FMA)である。酸に不安定なアクリレ
ートおよび/またはメタアクリレートモノマーの、1種
または数種のくり返し単位から本質的に構成されるポリ
マーは特に有用である。この例は1−(エトキシ)−プ
ロピルメタアクリレートのホモポリマーであるポリ(E
PMA)、およびテトラハイドロピラニルメタアクリレ
ート59モル%とテトラハイドロピラニルアクリレート
41モル%とのコポリマーである59:41ポリ(TH
PMA/THPA)である。好ましい酸に不安定な基は
、前記一般式中(1)R1はH;R2は1から約4炭素
原子のアルキル;R3はHまたはCH3;そしてR4は
Hであるか、もしくは(2)R1はH;R2とR3は(
CH2)3;そしてR4はHである。
トリウム液など)による効率的なウオッシュアウトのた
めに、ポリマー骨格は酸に不安定なモノマーまたはモノ
マー類のくり返し単位を、少なくとも50モル%もつこ
とが好ましい。1つの例は、テトラハイドロピラニルメ
タアクリレート50モル%とフルフリルメタアクリレー
ト50モル%を含むコポリマーである、50:50ポリ
(THPMA/FMA)である。酸に不安定なアクリレ
ートおよび/またはメタアクリレートモノマーの、1種
または数種のくり返し単位から本質的に構成されるポリ
マーは特に有用である。この例は1−(エトキシ)−プ
ロピルメタアクリレートのホモポリマーであるポリ(E
PMA)、およびテトラハイドロピラニルメタアクリレ
ート59モル%とテトラハイドロピラニルアクリレート
41モル%とのコポリマーである59:41ポリ(TH
PMA/THPA)である。好ましい酸に不安定な基は
、前記一般式中(1)R1はH;R2は1から約4炭素
原子のアルキル;R3はHまたはCH3;そしてR4は
Hであるか、もしくは(2)R1はH;R2とR3は(
CH2)3;そしてR4はHである。
【0017】さらに好ましいのは酸に不安定なアクリレ
ートポリマーであり、ここでポリマー骨格は酸に不安定
なアクリレートモノマーの1種または数種のくり返し単
位から本質的に構成されている。アクリレートポリマー
用の好ましい酸に不安定な基は(1)R1はH;R2は
1から約4炭素原子のアルキル;R3はHまたはCH3
;そしてR4はHであるか、もしくは(2)R1はH;
R2とR3は(CH2)3;そしてR4はHである。も
っとも好ましいポリマーはポリ(THPA)で、このポ
リマーでR1はH;R2とR3は(CH2)3;そして
R4はHである。このポリマーのポリマー骨格はテトラ
ハイドロピラニルアクリレートのくり返し単位から本質
的に構成されている。このポリマーは低いガラス転位点
温度(Tg)を有しているため、このポリマーから作っ
た光可溶性層は可撓性支持体上に塗布したときひび割れ
を生じない。
ートポリマーであり、ここでポリマー骨格は酸に不安定
なアクリレートモノマーの1種または数種のくり返し単
位から本質的に構成されている。アクリレートポリマー
用の好ましい酸に不安定な基は(1)R1はH;R2は
1から約4炭素原子のアルキル;R3はHまたはCH3
;そしてR4はHであるか、もしくは(2)R1はH;
R2とR3は(CH2)3;そしてR4はHである。も
っとも好ましいポリマーはポリ(THPA)で、このポ
リマーでR1はH;R2とR3は(CH2)3;そして
R4はHである。このポリマーのポリマー骨格はテトラ
ハイドロピラニルアクリレートのくり返し単位から本質
的に構成されている。このポリマーは低いガラス転位点
温度(Tg)を有しているため、このポリマーから作っ
た光可溶性層は可撓性支持体上に塗布したときひび割れ
を生じない。
【0018】酸に不安定なポリマーは(1)普通の重合
法を用いる酸に不安定なモノマーの重合、または(2)
ビニルエーテルと、カルボン酸および/またはエステル
基を含むポリマーとの酸触媒反応のようなプレポリマー
の誘導体化、により作ることができる。酸に不安定なモ
ノマーは通常の合成法により作ることができる。1つの
例は、エチルビニルエーテルまたはジヒドロピランのよ
うなアルキルビニルエーテルとメタアクリル酸との酸触
媒反応である。これらモノマーは米国特許第4,417
,034号中で述べられているようなグループ移動(g
roup transfer)重合;フリーラジカル重
合;またはアニオン重合のようなその他の普通の重合法
により重合させることができる。
法を用いる酸に不安定なモノマーの重合、または(2)
ビニルエーテルと、カルボン酸および/またはエステル
基を含むポリマーとの酸触媒反応のようなプレポリマー
の誘導体化、により作ることができる。酸に不安定なモ
ノマーは通常の合成法により作ることができる。1つの
例は、エチルビニルエーテルまたはジヒドロピランのよ
うなアルキルビニルエーテルとメタアクリル酸との酸触
媒反応である。これらモノマーは米国特許第4,417
,034号中で述べられているようなグループ移動(g
roup transfer)重合;フリーラジカル重
合;またはアニオン重合のようなその他の普通の重合法
により重合させることができる。
【0019】グループ移動重合は高い再現性でほぼ単分
散(メタアクリレートモノマーの重合およびアクリレー
トモノマーの多少高次の重合に対し1.75以下の多分
散度で)のものを生成する。グループ移動重合はメタア
クリレートおよびアクリレートモノマーの重合に特に適
している。ポリマーの分子量はモノマーと開始剤との割
合に関係し;多分散性は重合条件にもっぱら関係する。 グループ移動重合における多分散性を調整する方法は、
I.B. Dicker氏他によりPolym. Pr
epr., Am. Chem. Soc., Div
. Polym. Chem., 1987, 28(
1), 106中で示されている。
散(メタアクリレートモノマーの重合およびアクリレー
トモノマーの多少高次の重合に対し1.75以下の多分
散度で)のものを生成する。グループ移動重合はメタア
クリレートおよびアクリレートモノマーの重合に特に適
している。ポリマーの分子量はモノマーと開始剤との割
合に関係し;多分散性は重合条件にもっぱら関係する。 グループ移動重合における多分散性を調整する方法は、
I.B. Dicker氏他によりPolym. Pr
epr., Am. Chem. Soc., Div
. Polym. Chem., 1987, 28(
1), 106中で示されている。
【0020】〔光可溶性化剤〕活性放射線により活性化
されたとき、光可溶性化剤は酸を生成し、これは酸に不
安定なポリマーの分解を触媒する。このものは直接的に
させることもできるし、あるいは露光されたときこのも
のに酸を遊離させるようにする増感剤を含む系とするこ
ともできる。
されたとき、光可溶性化剤は酸を生成し、これは酸に不
安定なポリマーの分解を触媒する。このものは直接的に
させることもできるし、あるいは露光されたときこのも
のに酸を遊離させるようにする増感剤を含む系とするこ
ともできる。
【0021】この目的のために用いることのできる化合
物と混合物の例はジアゾニウム、ホスホニウム、スルホ
ニウムおよびヨードニウム塩類;ハロゲン化合物;o−
キノンジアジドスルホクロライド;オルガノメタル/オ
ルガノハロゲンの組み合わせ;強酸、例えばトルエンス
ルホン酸のo−ニトロベンジルおよびベンゾインエステ
ル;および米国特許第4,371,605号中で示され
たN−ヒドロキシアミドおよびイミドのスルホネート類
などである。好ましい光可溶性化剤はジアリールヨード
ニウムまたはトリアリールスルホニウムの塩類で、一般
的にテトラフルオロボレート、ヘキサフルオロアンチモ
ネート、ヘキサフルオロアルゼネート、およびヘキサフ
ルオロホスフェートのような金属錯ハライドイオンとの
塩類である。
物と混合物の例はジアゾニウム、ホスホニウム、スルホ
ニウムおよびヨードニウム塩類;ハロゲン化合物;o−
キノンジアジドスルホクロライド;オルガノメタル/オ
ルガノハロゲンの組み合わせ;強酸、例えばトルエンス
ルホン酸のo−ニトロベンジルおよびベンゾインエステ
ル;および米国特許第4,371,605号中で示され
たN−ヒドロキシアミドおよびイミドのスルホネート類
などである。好ましい光可溶性化剤はジアリールヨード
ニウムまたはトリアリールスルホニウムの塩類で、一般
的にテトラフルオロボレート、ヘキサフルオロアンチモ
ネート、ヘキサフルオロアルゼネート、およびヘキサフ
ルオロホスフェートのような金属錯ハライドイオンとの
塩類である。
【0022】活性放射線の有効波長にスペクトル感度を
合わすため、系に対し増感剤を添加することが望ましい
。この必要性は使用した特定の感光性化合物および系の
要求とに関係する。例えば、ヨードニウムおよびスルホ
ニウム塩は300nm以下の波長に対してだけ感光性で
ある。これらの化合物はペリレン、ピレン、アンスラセ
ンおよびこれらの誘導体のような、多環芳香族炭化水素
の使用でさらに長い波長に対して増感することができる
。ジアリールヨードニウムとトリアリールスルホニウム
塩の分解は、ビス−(p−N,N−ジメチルアミノベン
ジリデン)−アセトンにより増感することもできる。 カラープルーフ用の利用のためには、光可溶性層中の色
素の使用、特にその吸収がスペクトルの可視域中に充分
拡がっているものは、得られる画像の色調に影響するの
で好ましくない。
合わすため、系に対し増感剤を添加することが望ましい
。この必要性は使用した特定の感光性化合物および系の
要求とに関係する。例えば、ヨードニウムおよびスルホ
ニウム塩は300nm以下の波長に対してだけ感光性で
ある。これらの化合物はペリレン、ピレン、アンスラセ
ンおよびこれらの誘導体のような、多環芳香族炭化水素
の使用でさらに長い波長に対して増感することができる
。ジアリールヨードニウムとトリアリールスルホニウム
塩の分解は、ビス−(p−N,N−ジメチルアミノベン
ジリデン)−アセトンにより増感することもできる。 カラープルーフ用の利用のためには、光可溶性層中の色
素の使用、特にその吸収がスペクトルの可視域中に充分
拡がっているものは、得られる画像の色調に影響するの
で好ましくない。
【0023】3〜4個の原子の長さの鎖でアンスラセン
に結合したスルホニウム塩は効果的な光可溶性化剤であ
る。M.G. Tilley氏のノースダコタ州立大学
の1988年度学位論文〔Diss. Abstr.
Int. B. 49,3791(1988); Ch
em. Abstr.,111,39942u〕中で示
された、これらの化合物は光可溶性化剤の好ましいクラ
スのものである。もっとも好ましい光可溶性化剤はAT
ASS、すなわち、スルホニウム、〔3−(9−アンス
ラセニル)プロピル〕ジフェニル−、ヘキサフルオロア
ンチモネート〔−1〕であり、アンスラセンとスルホニ
ウム塩とが3個の炭素鎖により結合されている化合物で
ある。
に結合したスルホニウム塩は効果的な光可溶性化剤であ
る。M.G. Tilley氏のノースダコタ州立大学
の1988年度学位論文〔Diss. Abstr.
Int. B. 49,3791(1988); Ch
em. Abstr.,111,39942u〕中で示
された、これらの化合物は光可溶性化剤の好ましいクラ
スのものである。もっとも好ましい光可溶性化剤はAT
ASS、すなわち、スルホニウム、〔3−(9−アンス
ラセニル)プロピル〕ジフェニル−、ヘキサフルオロア
ンチモネート〔−1〕であり、アンスラセンとスルホニ
ウム塩とが3個の炭素鎖により結合されている化合物で
ある。
【0024】光可溶性層中の光可溶性化剤の分量は、望
ましくない感度の犠牲をさけるため一般にできるだけ少
量とすべきで、代表的に光可溶性層の約0.1〜5重量
%の範囲である。約0.1%以下では一般に不感光性の
組成物となり、同時に約5%以上の重量%では相溶性と
コントロール上の問題とを生ずる。大部分の酸活性ポリ
マーでは、光可溶性層中で約0.5〜3重量%の光可溶
性化剤の使用が好ましい。
ましくない感度の犠牲をさけるため一般にできるだけ少
量とすべきで、代表的に光可溶性層の約0.1〜5重量
%の範囲である。約0.1%以下では一般に不感光性の
組成物となり、同時に約5%以上の重量%では相溶性と
コントロール上の問題とを生ずる。大部分の酸活性ポリ
マーでは、光可溶性層中で約0.5〜3重量%の光可溶
性化剤の使用が好ましい。
【0025】〔エラストマー層〕エラストマー層は粘着
性のまたは多少軟かな、変形可能な有機材料である。良
好な保存安定性をもつエレメントのために、エラストマ
ー層用に適した材料は光可溶性層からエラストマー層へ
の拡散を阻止すべきである。これに加えて、これらの材
料は光可溶性層中に移動しないものでなければならない
。ブタジエンまたはイソプレンのポリマー;スチレンと
共重合したブタジエンとイソプレンのランダム、テレブ
ロックおよびブロックコポリマー類、および約5から約
10の炭素原子を含むアルファ−オレフィンのポリマー
などを好都合に選定することができる。ポリ(アルファ
−オレフィン)、特にポリ(1−オクテン)が好ましい
。現像された画像が層を通して眺められる用途のために
、エラストマー層は透明でなければならないことは明ら
かであろう。
性のまたは多少軟かな、変形可能な有機材料である。良
好な保存安定性をもつエレメントのために、エラストマ
ー層用に適した材料は光可溶性層からエラストマー層へ
の拡散を阻止すべきである。これに加えて、これらの材
料は光可溶性層中に移動しないものでなければならない
。ブタジエンまたはイソプレンのポリマー;スチレンと
共重合したブタジエンとイソプレンのランダム、テレブ
ロックおよびブロックコポリマー類、および約5から約
10の炭素原子を含むアルファ−オレフィンのポリマー
などを好都合に選定することができる。ポリ(アルファ
−オレフィン)、特にポリ(1−オクテン)が好ましい
。現像された画像が層を通して眺められる用途のために
、エラストマー層は透明でなければならないことは明ら
かであろう。
【0026】〔支持体〕エラストマー層は支持体の上に
存在している。この支持体は必要な硬さと寸法上の安定
性、エラストマー層に対する接着性、ウオッシュアウト
に用いる溶剤、すなわち、水またはうすい水性塩基液、
に対する抵抗性などをもつどんな材料でも良い。支持体
は好ましく平滑なものである。支持体として有用なもの
には写真用級のポリエチレンテレフタレートのようなフ
ィルムで、Alles氏の米国特許第2,779,68
4号中で述べられたような下引をすることができ;アイ
・シー・アイ アメリカ社で販売しているメリネックス
R のような接着性下引をした不透明ポリエチレンテレ
フタレートフィルムベース;および水系溶剤に対する耐
性処理をした紙などが含まれる。接着性下引をした不透
明ポリエチレンテレフタレートフィルムベースがこの用
途に好ましい。画像が形成後に別の基体に転写されると
き、支持体はシリコン処理をしたポリエチレンテレフタ
レートフィルムのような、エラストマー層を剥離しうる
ものが選ばれる。
存在している。この支持体は必要な硬さと寸法上の安定
性、エラストマー層に対する接着性、ウオッシュアウト
に用いる溶剤、すなわち、水またはうすい水性塩基液、
に対する抵抗性などをもつどんな材料でも良い。支持体
は好ましく平滑なものである。支持体として有用なもの
には写真用級のポリエチレンテレフタレートのようなフ
ィルムで、Alles氏の米国特許第2,779,68
4号中で述べられたような下引をすることができ;アイ
・シー・アイ アメリカ社で販売しているメリネックス
R のような接着性下引をした不透明ポリエチレンテレ
フタレートフィルムベース;および水系溶剤に対する耐
性処理をした紙などが含まれる。接着性下引をした不透
明ポリエチレンテレフタレートフィルムベースがこの用
途に好ましい。画像が形成後に別の基体に転写されると
き、支持体はシリコン処理をしたポリエチレンテレフタ
レートフィルムのような、エラストマー層を剥離しうる
ものが選ばれる。
【0027】1色の画像は、すべてが正しい位置と適切
な間隔でいるかを確めるためにつくられるプルーフであ
る、“組版プルーフ”として支持体上でそのまま用いる
ことができる。一方、くっつくのを阻止するため支持体
をそのままとして透明な受像体エレメントに接着するこ
ともできるし、またオーバーレイプルーフを作るため像
を重ねて互いに粘着させることもできる。位置決めの下
につみ重ねる個々のエレメントは組版プルーフ用に使用
することもできる。
な間隔でいるかを確めるためにつくられるプルーフであ
る、“組版プルーフ”として支持体上でそのまま用いる
ことができる。一方、くっつくのを阻止するため支持体
をそのままとして透明な受像体エレメントに接着するこ
ともできるし、またオーバーレイプルーフを作るため像
を重ねて互いに粘着させることもできる。位置決めの下
につみ重ねる個々のエレメントは組版プルーフ用に使用
することもできる。
【0028】〔製造〕光可溶性層は、各成分を2−ブタ
ノンのような適当な溶剤中に、通常約10:90(固体
対溶剤)の重量比で混合し、塗布し、そして溶剤を蒸発
することにより作られる。塗膜は均一でなければならな
い。代表的な塗布重量は40mg/dm2で、約0.0
04mmの乾燥膜厚を生ずる。
ノンのような適当な溶剤中に、通常約10:90(固体
対溶剤)の重量比で混合し、塗布し、そして溶剤を蒸発
することにより作られる。塗膜は均一でなければならな
い。代表的な塗布重量は40mg/dm2で、約0.0
04mmの乾燥膜厚を生ずる。
【0029】エラストマー層を塗布するために適当な溶
剤はどれも用いることができる。エラストマー層と光可
溶性層とを同時に塗布するとき、溶剤は層間で成分の著
しい移動を生じないものでなければならない。塗布は均
一に、そして代表的に乾燥したとき3〜15μ、好まし
く7〜12μの膜厚をもつようにする。乾燥塗布重量は
約30〜150mg/dm2、好ましく70〜120m
g/dm2であるが、エラストマー層がポリ(アルファ
−オレフィン)であるときは多少うすい塗膜を使用する
ことができる。
剤はどれも用いることができる。エラストマー層と光可
溶性層とを同時に塗布するとき、溶剤は層間で成分の著
しい移動を生じないものでなければならない。塗布は均
一に、そして代表的に乾燥したとき3〜15μ、好まし
く7〜12μの膜厚をもつようにする。乾燥塗布重量は
約30〜150mg/dm2、好ましく70〜120m
g/dm2であるが、エラストマー層がポリ(アルファ
−オレフィン)であるときは多少うすい塗膜を使用する
ことができる。
【0030】感光性エレメントは普通の塗布技術を用い
て作られる。例えば、エラストマー層を支持体上に塗布
し、溶剤の蒸発後、光可溶性層がこのエラストマー層の
上に塗布される。エレメントを使用するまでの間光可溶
性層を保護するために、ポリエチレンカバーシートのよ
うなレリーズフィルムを用いることができる。
て作られる。例えば、エラストマー層を支持体上に塗布
し、溶剤の蒸発後、光可溶性層がこのエラストマー層の
上に塗布される。エレメントを使用するまでの間光可溶
性層を保護するために、ポリエチレンカバーシートのよ
うなレリーズフィルムを用いることができる。
【0031】別の方法で、光可溶性層はカバーシート上
に塗布をしてもよい。溶剤の蒸発後、ポリエチレンのよ
うなレリーズフィルムを、エレメントの残りが形成され
るまでこの光可溶性層を保護するため、任意的にこの塗
膜上に置くことができる。エラストマー層はこの光可溶
性層上に塗布するが、レリーズフィルムが光可溶性層上
に存在しているときは、エラストマー層を塗布する前に
これはとり除かれる。溶剤が蒸発した後、エラストマー
層の表面に支持体がラミネートされる。エラストマー層
用の溶剤は光可溶性層を溶解せずまたは悪い作用をしな
いものでなければならない。
に塗布をしてもよい。溶剤の蒸発後、ポリエチレンのよ
うなレリーズフィルムを、エレメントの残りが形成され
るまでこの光可溶性層を保護するため、任意的にこの塗
膜上に置くことができる。エラストマー層はこの光可溶
性層上に塗布するが、レリーズフィルムが光可溶性層上
に存在しているときは、エラストマー層を塗布する前に
これはとり除かれる。溶剤が蒸発した後、エラストマー
層の表面に支持体がラミネートされる。エラストマー層
用の溶剤は光可溶性層を溶解せずまたは悪い作用をしな
いものでなければならない。
【0032】いま1つの方法は、カバーシート上に光可
溶性層を塗布し、そして支持体上にはエラストマー層を
塗布する。ついで、この光可溶性層とエラストマー層と
は、周囲温度または高められた温度において圧力下に互
いにラミネートする。
溶性層を塗布し、そして支持体上にはエラストマー層を
塗布する。ついで、この光可溶性層とエラストマー層と
は、周囲温度または高められた温度において圧力下に互
いにラミネートする。
【0033】エレメントはまた通常の多層塗布法を用い
て作ることもできる。光可溶性層とエラストマー層とは
カバーシート上に同時に塗布し、そして支持体がこのエ
ラストマー層にラミネートされる。一方、光可溶性層と
エラストマー層とは支持体上に同時に塗布することがで
き、そして任意的にカバーシートがこの光可溶性層にラ
ミネートされる。
て作ることもできる。光可溶性層とエラストマー層とは
カバーシート上に同時に塗布し、そして支持体がこのエ
ラストマー層にラミネートされる。一方、光可溶性層と
エラストマー層とは支持体上に同時に塗布することがで
き、そして任意的にカバーシートがこの光可溶性層にラ
ミネートされる。
【0034】〔露光/画像の形成〕光可溶性化剤により
吸収される活性放射線を与える通常の光源をどれでも選
定することができる。“活性放射線”とは酸に不安定な
ポリマーの分解を触媒する酸を生成するため活性な放射
線のことである。この放射線は天然または人工の、単色
光または多色光の、コヒーレントのまたはコヒーレント
でないもの、のいずれでも良い。効率的な画像形成のた
めに、活性放射線の大部分は光可溶性化剤により吸収さ
れなければならない。
吸収される活性放射線を与える通常の光源をどれでも選
定することができる。“活性放射線”とは酸に不安定な
ポリマーの分解を触媒する酸を生成するため活性な放射
線のことである。この放射線は天然または人工の、単色
光または多色光の、コヒーレントのまたはコヒーレント
でないもの、のいずれでも良い。効率的な画像形成のた
めに、活性放射線の大部分は光可溶性化剤により吸収さ
れなければならない。
【0035】活性放射線の普通の光源にはケイ光燈、水
銀蒸気、水銀−キセノン、金属添加などとアーク燈が含
まれる。コヒーレント放射線の有用な光源は、光可溶性
化剤の吸収帯内に入るかまたはこれに重なる放出光をも
つレーザーである。露光は通常ハーフトーン像をもつ原
板、好ましくハーフトーン色分解原板を通じて行われる
。しかしながら、変調した走査レーザービーム、CRT
(陰極管)、その他のような別の手段もエレメントの画
像状露光方法である。
銀蒸気、水銀−キセノン、金属添加などとアーク燈が含
まれる。コヒーレント放射線の有用な光源は、光可溶性
化剤の吸収帯内に入るかまたはこれに重なる放出光をも
つレーザーである。露光は通常ハーフトーン像をもつ原
板、好ましくハーフトーン色分解原板を通じて行われる
。しかしながら、変調した走査レーザービーム、CRT
(陰極管)、その他のような別の手段もエレメントの画
像状露光方法である。
【0036】普通のネガチブハーフトーン分解原板から
ネガのサープリントプルーフを作るため、任意的なカバ
ーシートが存在するときはエレメントからとり除かれる
。ついでこのエレメントはネガチブ分解原板を通じて活
性放射線に対して露光をする。この他、任意的のカバー
シートは露光中そのままにしておき、露光後とり除くこ
ともできる。露光は原板と感光性エレメント間の良好な
接触を確実とするため、標準的な真空焼枠中で通常行わ
れる。
ネガのサープリントプルーフを作るため、任意的なカバ
ーシートが存在するときはエレメントからとり除かれる
。ついでこのエレメントはネガチブ分解原板を通じて活
性放射線に対して露光をする。この他、任意的のカバー
シートは露光中そのままにしておき、露光後とり除くこ
ともできる。露光は原板と感光性エレメント間の良好な
接触を確実とするため、標準的な真空焼枠中で通常行わ
れる。
【0037】数分間、好ましく2〜3分周囲温度に放置
した後、露光済みエレメントは適当な溶剤によってウオ
ッシュアウトする。ウオッシュアウト用の溶剤と条件の
選定は、光可溶性層用に選択した酸に不安定なポリマー
に関係する。一般的に、酸に不安定でないモノマーの実
質的量を含むコポリマーでは、0.4N水酸化ナトリウ
ムのような塩基液を必要とする。本質的に酸に不安定な
モノマーから構成されるポリマーとコポリマーでは、周
囲温度の水道水中でウオッシュアウトすることができる
。酸に不安定なアクリレートモノマーから本質的に構成
される酸に不安定なポリマーは、酸に不安定なメタアク
リレートモノマーを含むポリマーよりも水道水を用いて
さらに迅速にウオッシュアウトされる。ウオッシュアウ
トの溶剤の温度は、高い温度でエラストマー層の変形が
生ずるから、周囲温度を余り大きく越えてはならない。 ウオッシュアウト中、露光済みのエレメントはおだやか
にブラシがけするかまたは綿でこすられる。ウオッシュ
アウト後、エレメントは風乾するかまたは強制空気乾燥
をする。
した後、露光済みエレメントは適当な溶剤によってウオ
ッシュアウトする。ウオッシュアウト用の溶剤と条件の
選定は、光可溶性層用に選択した酸に不安定なポリマー
に関係する。一般的に、酸に不安定でないモノマーの実
質的量を含むコポリマーでは、0.4N水酸化ナトリウ
ムのような塩基液を必要とする。本質的に酸に不安定な
モノマーから構成されるポリマーとコポリマーでは、周
囲温度の水道水中でウオッシュアウトすることができる
。酸に不安定なアクリレートモノマーから本質的に構成
される酸に不安定なポリマーは、酸に不安定なメタアク
リレートモノマーを含むポリマーよりも水道水を用いて
さらに迅速にウオッシュアウトされる。ウオッシュアウ
トの溶剤の温度は、高い温度でエラストマー層の変形が
生ずるから、周囲温度を余り大きく越えてはならない。 ウオッシュアウト中、露光済みのエレメントはおだやか
にブラシがけするかまたは綿でこすられる。ウオッシュ
アウト後、エレメントは風乾するかまたは強制空気乾燥
をする。
【0038】画像は、一般にトナーとして知られている
、適当な着色材料を付与することにより現像する。この
トナーはウオッシュアウトに際して出現したエラストマ
ー層の部分に付着する。余分のトナーをふり落とした後
、トナー粒子はエラストマー層の出現された部分にだけ
付着する。適当なトナーは、Chu氏他の米国特許第3
,620,726号;Gray氏の米国特許第3,90
9,282号;Manger氏他の米国特許第4,21
5,193号;およびRuskin氏の米国特許第4,
661,439号などに述べられている。トナーは、ト
ナー中に入れたパッドによるふりかけ(Burg氏他の
米国特許第3,060,024号);転写(Burg氏
他の米国特許第3,060,025号);手動装置によ
るトーニング(Sander氏の米国特許第4,019
,821号);および自動装置のトーニング(Tobi
as氏の米国特許第4,069,791号)などの手段
により付与される。
、適当な着色材料を付与することにより現像する。この
トナーはウオッシュアウトに際して出現したエラストマ
ー層の部分に付着する。余分のトナーをふり落とした後
、トナー粒子はエラストマー層の出現された部分にだけ
付着する。適当なトナーは、Chu氏他の米国特許第3
,620,726号;Gray氏の米国特許第3,90
9,282号;Manger氏他の米国特許第4,21
5,193号;およびRuskin氏の米国特許第4,
661,439号などに述べられている。トナーは、ト
ナー中に入れたパッドによるふりかけ(Burg氏他の
米国特許第3,060,024号);転写(Burg氏
他の米国特許第3,060,025号);手動装置によ
るトーニング(Sander氏の米国特許第4,019
,821号);および自動装置のトーニング(Tobi
as氏の米国特許第4,069,791号)などの手段
により付与される。
【0039】光可溶性層はウオッシュアウトとトーニン
グの後も光活性のままでいるから、処理済みのエレメン
トは活性放射線に対して全面露光をし、そして光可溶性
層の残留部分をウオッシュアウトすることができる。こ
の任意的の露光とウオッシュアウト工程で、支持体とト
ーニングされたエラストマー層とで構成される画像が作
られる。これらのエレメントはSpeckeler氏の
米国特許第4,375,158号により述べられている
方法に用いることもできる。
グの後も光活性のままでいるから、処理済みのエレメン
トは活性放射線に対して全面露光をし、そして光可溶性
層の残留部分をウオッシュアウトすることができる。こ
の任意的の露光とウオッシュアウト工程で、支持体とト
ーニングされたエラストマー層とで構成される画像が作
られる。これらのエレメントはSpeckeler氏の
米国特許第4,375,158号により述べられている
方法に用いることもできる。
【0040】ウオッシュアウトとトーニング後の光可溶
性層がとり除かれない場合、この処理済みのエレメント
は付加的能力をもつことになろう。つまり光可溶性層の
残留部分が、第2の画像を作るためにさらに像状露光さ
れ、ウオッシュアウトし、そしてトーニングし得るので
ある。この第2の画像は前に作った画像域と重複しない
ようにすべきである。
性層がとり除かれない場合、この処理済みのエレメント
は付加的能力をもつことになろう。つまり光可溶性層の
残留部分が、第2の画像を作るためにさらに像状露光さ
れ、ウオッシュアウトし、そしてトーニングし得るので
ある。この第2の画像は前に作った画像域と重複しない
ようにすべきである。
【0041】処理済みのエレメントは、単色のサープリ
ントプルーフを必要とするときは、さらに処理をするこ
となく用いられる。最終の画像は露光しウオッシュアウ
トされた光可溶性層、トーニングされたエラストマー層
、および支持体から構成される。この目的のためには除
去可能な支持体は必要としない。しかしながら、別の基
体に対する転写が必要なときには、シリコン処理をした
ポリエチレンテレフタレートフィルムのような剥離可能
な支持体を用いねばならない。
ントプルーフを必要とするときは、さらに処理をするこ
となく用いられる。最終の画像は露光しウオッシュアウ
トされた光可溶性層、トーニングされたエラストマー層
、および支持体から構成される。この目的のためには除
去可能な支持体は必要としない。しかしながら、別の基
体に対する転写が必要なときには、シリコン処理をした
ポリエチレンテレフタレートフィルムのような剥離可能
な支持体を用いねばならない。
【0042】画像は転写シートとエラストマー層とから
なる転写エレメントを用いて転写することができる。一
般に支持体として用いられる材料は、また転写シートと
して使用することもできる。感光性エレメントのエラス
トマー層のため用いた材料は、また転写エレメントのエ
ラストマー層用に使用することもできる。
なる転写エレメントを用いて転写することができる。一
般に支持体として用いられる材料は、また転写シートと
して使用することもできる。感光性エレメントのエラス
トマー層のため用いた材料は、また転写エレメントのエ
ラストマー層用に使用することもできる。
【0043】画像は転写エレメント上にラミネートして
:転写シート、エラストマー層、露光しウオッシュアウ
トをした光可溶性層(感光性エレメントの形成後除去さ
れなかったとき)、トーニングされたエラストマー層、
および支持体、で構成されるエレメントを作ることがで
きる。転写シートと支持体とに透明なフィルムが用いら
れたとき、このエレメントはオーバーレイプルーフとし
て使用することができる。
:転写シート、エラストマー層、露光しウオッシュアウ
トをした光可溶性層(感光性エレメントの形成後除去さ
れなかったとき)、トーニングされたエラストマー層、
および支持体、で構成されるエレメントを作ることがで
きる。転写シートと支持体とに透明なフィルムが用いら
れたとき、このエレメントはオーバーレイプルーフとし
て使用することができる。
【0044】一方、サープリントプルーフを作るために
、支持体をとり除き画像を受像体にラミネートすること
ができる。この受像体は平らで、好ましく平滑でなけれ
ばならない。代表的な受像体は印刷に用いられている各
種の紙である。転写シートはとり除くことができ、また
は最終画像を保護するためそのままにしておくこともで
きる。転写シートをそのままにする場合は、透明な転写
シートを用いねばならない。
、支持体をとり除き画像を受像体にラミネートすること
ができる。この受像体は平らで、好ましく平滑でなけれ
ばならない。代表的な受像体は印刷に用いられている各
種の紙である。転写シートはとり除くことができ、また
は最終画像を保護するためそのままにしておくこともで
きる。転写シートをそのままにする場合は、透明な転写
シートを用いねばならない。
【0045】多色のサープリント像が必要のとき、第2
の画像は位置決めの下に:転写シート、エラストマー層
、露光しウオッシュアウトした光可溶性層(感光性エレ
メントの形成後除去されなかったとき)、およびトーニ
ングされたエラストマー層、で構成されるエレメントの
トーニングされたエラストマー層の背面にラミネートす
ることができる。このように形成した画像は、2色画像
とするために受像体にラミネートすることができる。 多色画像を作るためには、受像体に対する最終ラミネー
ションの前に、この画像に対し位置決め下に追加の着色
画像をラミネートする。この方法で、イエロー、シアン
、マゼンタ、および黒の各画像の4色サープリントプル
ーフが作られる。
の画像は位置決めの下に:転写シート、エラストマー層
、露光しウオッシュアウトした光可溶性層(感光性エレ
メントの形成後除去されなかったとき)、およびトーニ
ングされたエラストマー層、で構成されるエレメントの
トーニングされたエラストマー層の背面にラミネートす
ることができる。このように形成した画像は、2色画像
とするために受像体にラミネートすることができる。 多色画像を作るためには、受像体に対する最終ラミネー
ションの前に、この画像に対し位置決め下に追加の着色
画像をラミネートする。この方法で、イエロー、シアン
、マゼンタ、および黒の各画像の4色サープリントプル
ーフが作られる。
【0046】本発明のエレメントと方法とは一般に着色
画像を作るのに有用である。これらの画像はグラフィッ
クアーツの分野において、特に印刷により作られる画像
を複製するために作られるカラープルーフ用に有用であ
る。
画像を作るのに有用である。これらの画像はグラフィッ
クアーツの分野において、特に印刷により作られる画像
を複製するために作られるカラープルーフ用に有用であ
る。
【0047】本発明の有利な諸特性は以下に説明する各
実施例を参照することにより理解されるが、これに発明
を限定するものではない。
実施例を参照することにより理解されるが、これに発明
を限定するものではない。
【0048】〔実施例用の略称〕
ATASS
アンスラセン結合トリアリールスルホニウム塩;スルホ
ニウム、〔3−(9−アンスラセニル)プロピル〕ジフ
ェニル−ヘキサフルオロアンチモネート〔−1〕ADV
N 2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル)バレロニトリ
ル;バゾR 52;イー・アイ・デュポン社製AIBN アゾビスイソブチロニトリル;バゾR 64;CAS
78−67−1;デュポン社 サイラキュアR UV6974 トリアリールスルホニウムヘキサフルオロアンチモネー
ト錯塩;ユニオンカーバイド社 ジエン55AC ポリブタジエン、ファイヤストーン社 EPMA 1−(エトキシ)−プロピルメタアクリレート;CH2
C(CH3)(CO)OCH(OCH2CH3)CH2
CH3ジエントロR 1506/27 スチレン−ブタジエンランダムコポリマー性ゴム;ジエ
ンコーポレーションクライトンR D1107スチレン
−イソプレン−スチレンブロックコポリマー;シェルケ
ミカル社 IEMA 1−(イソ−ブチル)−エチルメタアクリレートメリネ
ックスR メリネックスR944;下引層をもつ乳白ポリエス
テルシート;アイ・シー・アイ アメリカ社ポリ(1−
オクテン) チーグラー・ナッタ重合の1−オクテン;MW約2,0
00,000;多分散性5.6〜6.8THF テトラハイドロフラン THPA テトラハイドロピラニルアクリレート THPMA テトラハイドロピラニルメタアクリレートTTEB 1−トリメチルシロキシ−1−(2−トリメチル−シロ
キシエトキシ)−2−メチル−1−プロペン
ニウム、〔3−(9−アンスラセニル)プロピル〕ジフ
ェニル−ヘキサフルオロアンチモネート〔−1〕ADV
N 2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル)バレロニトリ
ル;バゾR 52;イー・アイ・デュポン社製AIBN アゾビスイソブチロニトリル;バゾR 64;CAS
78−67−1;デュポン社 サイラキュアR UV6974 トリアリールスルホニウムヘキサフルオロアンチモネー
ト錯塩;ユニオンカーバイド社 ジエン55AC ポリブタジエン、ファイヤストーン社 EPMA 1−(エトキシ)−プロピルメタアクリレート;CH2
C(CH3)(CO)OCH(OCH2CH3)CH2
CH3ジエントロR 1506/27 スチレン−ブタジエンランダムコポリマー性ゴム;ジエ
ンコーポレーションクライトンR D1107スチレン
−イソプレン−スチレンブロックコポリマー;シェルケ
ミカル社 IEMA 1−(イソ−ブチル)−エチルメタアクリレートメリネ
ックスR メリネックスR944;下引層をもつ乳白ポリエス
テルシート;アイ・シー・アイ アメリカ社ポリ(1−
オクテン) チーグラー・ナッタ重合の1−オクテン;MW約2,0
00,000;多分散性5.6〜6.8THF テトラハイドロフラン THPA テトラハイドロピラニルアクリレート THPMA テトラハイドロピラニルメタアクリレートTTEB 1−トリメチルシロキシ−1−(2−トリメチル−シロ
キシエトキシ)−2−メチル−1−プロペン
【0049
】〔実施例1〕この実施例はグループ移動重合によるT
HPAホモポリマーの調製を示す。THPAの作成法は
J.E. Kearns, C.D. McLean、
およびD.H. Solomon各氏の、J. Mac
romol. Sci−Chem., A8(4),6
73〜685,1974中で述べられている。
】〔実施例1〕この実施例はグループ移動重合によるT
HPAホモポリマーの調製を示す。THPAの作成法は
J.E. Kearns, C.D. McLean、
およびD.H. Solomon各氏の、J. Mac
romol. Sci−Chem., A8(4),6
73〜685,1974中で述べられている。
【0050】無水THF70m1中のTTEB 0.3
m1(1ミリモル)とTHPA 15.6g(14.6
m1、100ミリモル)との溶液を0℃に冷却したもの
に対して、THF中のテトラブチルアムモニウムアセテ
ートの0.01M溶液の0.8m1を、20分間の間に
滴下した。発熱性の重合が起きた。反応混合物は周囲温
度にまで温め、0.1m1のメタノールによって静めた
。ポリ(2−テトラハイドロピラニルアクリレート)は
−70℃でヘキサン中に沈殿させ、真空中周囲温度で乾
燥して、ポリマー11.3gを得た。ゲル透過クロマト
グラフィー(GPC)で:Mn 14,400;Mw
32,700;Mw/Mn 2.26。示差走査熱量計
(DSC)で31.4℃のTgと153.9℃での吸熱
的分解が示された。
m1(1ミリモル)とTHPA 15.6g(14.6
m1、100ミリモル)との溶液を0℃に冷却したもの
に対して、THF中のテトラブチルアムモニウムアセテ
ートの0.01M溶液の0.8m1を、20分間の間に
滴下した。発熱性の重合が起きた。反応混合物は周囲温
度にまで温め、0.1m1のメタノールによって静めた
。ポリ(2−テトラハイドロピラニルアクリレート)は
−70℃でヘキサン中に沈殿させ、真空中周囲温度で乾
燥して、ポリマー11.3gを得た。ゲル透過クロマト
グラフィー(GPC)で:Mn 14,400;Mw
32,700;Mw/Mn 2.26。示差走査熱量計
(DSC)で31.4℃のTgと153.9℃での吸熱
的分解が示された。
【0051】〔実施例2〕この実施例はグループ移動重
合によるTHPAホモポリマーの調製を示す。
合によるTHPAホモポリマーの調製を示す。
【0052】無水THF250m1中のTTEB 1.
2m1(4ミリモル)とTHPA 62.4g(58.
4m1、400ミリモル)の溶液を−20℃に冷却した
ものに対して、THF中のテトラブチルアンモニウムア
セテートの0.01M溶液の2.0m1を、30分の間
に滴下して加えた。発熱性の重合が起きた。反応混合物
は約1時間0℃以下で撹拌し、周囲温度までに温め0.
4m1のメタノールで静めた。ポリ(2−テトラハイド
ロピラニルアクリレート)は−70℃でヘキサン中に沈
殿させ、真空中周囲温度で乾燥した。GPC:Mn 1
9,600;Mw 47,200;Mw/Mn 12.
41。Tg 35℃、155℃で吸熱的にはっきりと分
解する。
2m1(4ミリモル)とTHPA 62.4g(58.
4m1、400ミリモル)の溶液を−20℃に冷却した
ものに対して、THF中のテトラブチルアンモニウムア
セテートの0.01M溶液の2.0m1を、30分の間
に滴下して加えた。発熱性の重合が起きた。反応混合物
は約1時間0℃以下で撹拌し、周囲温度までに温め0.
4m1のメタノールで静めた。ポリ(2−テトラハイド
ロピラニルアクリレート)は−70℃でヘキサン中に沈
殿させ、真空中周囲温度で乾燥した。GPC:Mn 1
9,600;Mw 47,200;Mw/Mn 12.
41。Tg 35℃、155℃で吸熱的にはっきりと分
解する。
【0053】〔実施例3〕この実施例はフリーラジカル
重合による広い分子量分布をもつポリ(THPA)の調
製を示す。
重合による広い分子量分布をもつポリ(THPA)の調
製を示す。
【0054】エチルアセテート30m1中とTHPA2
0gとの溶液をADVNの20mgとともに還流加熱し
処理をした。4時間後、追加のADVNの20mgを加
え2時間加熱を継続した。NMRで94%の変換率であ
ることが示された。ポリ(2−テトラハイドロピラニル
アクリレート)は真空中で溶剤を蒸発することにより分
離した。GPC:Mn 27,600;Mw 178,
000;Mw/Mn 6.47。DSC:Tg 27℃
、148.2℃で吸熱的に分解(341.9J/g)。
0gとの溶液をADVNの20mgとともに還流加熱し
処理をした。4時間後、追加のADVNの20mgを加
え2時間加熱を継続した。NMRで94%の変換率であ
ることが示された。ポリ(2−テトラハイドロピラニル
アクリレート)は真空中で溶剤を蒸発することにより分
離した。GPC:Mn 27,600;Mw 178,
000;Mw/Mn 6.47。DSC:Tg 27℃
、148.2℃で吸熱的に分解(341.9J/g)。
【0055】〔実施例4〕この実施例はグループ移動重
合によるTHPMAホモポリマーの調製を示す。THP
MAの作成法はJ.E. Kearns, C.D.
McLean、およびD.H. Solomon各氏の
J.Macromol. Sci.−Chem., A
8(4), 673〜685,1974中で述べられて
いる。
合によるTHPMAホモポリマーの調製を示す。THP
MAの作成法はJ.E. Kearns, C.D.
McLean、およびD.H. Solomon各氏の
J.Macromol. Sci.−Chem., A
8(4), 673〜685,1974中で述べられて
いる。
【0056】THF75m1中のテトラブチルアンモニ
ウムバイアセテートヘキサハイドレート(THF中0.
04モル液)25μlとTTEB0.30ml(1ミリ
モル)の溶液に対して、実施例10で述べたようにして
精製したTHPMAの20g(19.6m1、0.11
75モル)を、アルゴン雰囲気下に温度が40℃を超え
ない程度の速さで添加した。液の分取液のNMR分析で
残留モノマーの存在しないことが示された。メタノヘル
中で沈殿し、ついで真空オーブン中周囲温度で乾燥し、
19.9gのポリ(2−テトラハイドロピラニルメタア
クリレート)を得た。GPC:Mn 19,300;M
w 21,100;Mw/Mn 1.09。DSCはT
g 91℃、173.6℃で明らかなピークをもつ吸熱
分解を示す。
ウムバイアセテートヘキサハイドレート(THF中0.
04モル液)25μlとTTEB0.30ml(1ミリ
モル)の溶液に対して、実施例10で述べたようにして
精製したTHPMAの20g(19.6m1、0.11
75モル)を、アルゴン雰囲気下に温度が40℃を超え
ない程度の速さで添加した。液の分取液のNMR分析で
残留モノマーの存在しないことが示された。メタノヘル
中で沈殿し、ついで真空オーブン中周囲温度で乾燥し、
19.9gのポリ(2−テトラハイドロピラニルメタア
クリレート)を得た。GPC:Mn 19,300;M
w 21,100;Mw/Mn 1.09。DSCはT
g 91℃、173.6℃で明らかなピークをもつ吸熱
分解を示す。
【0057】〔実施例5〕この実施例は1−(エトキシ
)−プロピルメタアクリレート(EPMA)の調製と、
これのフリーラジカル重合によるホモポリマーへの変換
を示す。
)−プロピルメタアクリレート(EPMA)の調製と、
これのフリーラジカル重合によるホモポリマーへの変換
を示す。
【0058】還流コンデンサー、滴下ロート、熱電対お
よび磁気撹拌器を取り付けた1lの丸底フラスコ中で、
エチル1−プロペニルエーテル120m1、メタアクリ
ル酸92.8m1、およびフェノチアジン1gの混合物
を、エチル1−プロペニルエーテル125m1と50%
硫酸12滴の液に対し、アルゴン雰囲気下に滴下ロート
から約30分間に添加した。温度はこの添加中に約75
℃に上昇した。反応混合物を約50℃に冷却し、50〜
54℃で18時間撹拌し、ついで炭酸水素ナトリウム1
0gと無水硫酸ナトリウム40gとにより処理した。固
体を除くために濾過し、生成物はカルシウムハイドライ
ド、フェノチアジンおよびジフェニルピクリルヒドラジ
ルから3回蒸留し、71.7gのEPMA、bp34〜
38.9℃(2.1〜2.6mmHg)を得た。C9H
16O3としての計算値:C 62.77;H 9.3
6。実測値:C63.12;H 9.11。1H NM
R(360MHz,CDCl3):0.95(t,J=
7.5Hz, 3H, CH3)、 1.22(t,J
=7Hz, 3H, CH3)、 1.76(m, J
=7, 1Hz, 2H, CH2)、 1.96(m
,3H, =CCH3)、 3.57(m, 1H,O
CH2)、 3.74(m, 1H,OCH2)、 5
.60(m, 1H,=CH2)、 5.84(t,
J=6Hz, 1H,OCHO)、 6.16(m,
1H,=CH2)。
よび磁気撹拌器を取り付けた1lの丸底フラスコ中で、
エチル1−プロペニルエーテル120m1、メタアクリ
ル酸92.8m1、およびフェノチアジン1gの混合物
を、エチル1−プロペニルエーテル125m1と50%
硫酸12滴の液に対し、アルゴン雰囲気下に滴下ロート
から約30分間に添加した。温度はこの添加中に約75
℃に上昇した。反応混合物を約50℃に冷却し、50〜
54℃で18時間撹拌し、ついで炭酸水素ナトリウム1
0gと無水硫酸ナトリウム40gとにより処理した。固
体を除くために濾過し、生成物はカルシウムハイドライ
ド、フェノチアジンおよびジフェニルピクリルヒドラジ
ルから3回蒸留し、71.7gのEPMA、bp34〜
38.9℃(2.1〜2.6mmHg)を得た。C9H
16O3としての計算値:C 62.77;H 9.3
6。実測値:C63.12;H 9.11。1H NM
R(360MHz,CDCl3):0.95(t,J=
7.5Hz, 3H, CH3)、 1.22(t,J
=7Hz, 3H, CH3)、 1.76(m, J
=7, 1Hz, 2H, CH2)、 1.96(m
,3H, =CCH3)、 3.57(m, 1H,O
CH2)、 3.74(m, 1H,OCH2)、 5
.60(m, 1H,=CH2)、 5.84(t,
J=6Hz, 1H,OCHO)、 6.16(m,
1H,=CH2)。
【0059】エチルアセテートの40m1を丸底フラス
コ中で窒素により脱気し、ついでEPMAの10.1g
(10.9m1、59ミリモル)を加えた。この液を窒
素ガス下75℃に加熱した後AIBNの75mgを加え
た。 75℃で6時間加熱後追加のAIBNの75mgを加え
、さらに18時間75℃の加熱を継続した。メタノール
で沈殿させて油状の生成物が得られ、これを真空中で乾
かして3.85gのポリ(EPMA)を得た。(C9H
16O3)nとしての計算値:C 62.77;H 9
.36。実測値:C 63.15;H 9.50。IR
(フィルム):1735cm−1(エステルC=O)。 GPC:Mn 26,600;Mw 34,500;M
w/Mn 1.3。DSC:Tg 48℃、193℃で
の明瞭な吸熱分解(198J/g)。
コ中で窒素により脱気し、ついでEPMAの10.1g
(10.9m1、59ミリモル)を加えた。この液を窒
素ガス下75℃に加熱した後AIBNの75mgを加え
た。 75℃で6時間加熱後追加のAIBNの75mgを加え
、さらに18時間75℃の加熱を継続した。メタノール
で沈殿させて油状の生成物が得られ、これを真空中で乾
かして3.85gのポリ(EPMA)を得た。(C9H
16O3)nとしての計算値:C 62.77;H 9
.36。実測値:C 63.15;H 9.50。IR
(フィルム):1735cm−1(エステルC=O)。 GPC:Mn 26,600;Mw 34,500;M
w/Mn 1.3。DSC:Tg 48℃、193℃で
の明瞭な吸熱分解(198J/g)。
【0060】〔実施例6〕この実施例はIEMAの調製
とフリーラジカル重合によるホモポリマーへの変換を示
す。
とフリーラジカル重合によるホモポリマーへの変換を示
す。
【0061】イソ−ブチルビニルエーテル300.5g
(391m1、3モル)、精製したメタアクリル酸12
9.1g(127m1、1.5モル)、および架橋した
ポリ(ビニルピリジンハイドロクロライド)触媒(フル
カ社製)5gの混合物を、撹拌しながら18時間65℃
に加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却した後、触媒
を濾過によりとり除いた。濾液は無水炭酸ナトリウム2
0gとカルシウムハイドライド5gとともに1時間撹拌
し、濾過し、そして過剰のイソブチルビニルエーテルは
回転蒸発器によりとり除いた。生成物はカルシウムハイ
ドライド、フェノチアジン、およびジフェニルピクリル
ヒドラジルから蒸留して、34.6gのIEMA、bp
48.5℃(2.2mmHg)を得た。C10H18O
3としての計算値:C 64.49;H9.74。実測
値:C 65.34;H 9.69。1H NMR(3
60MHz,CDCl3):0.90(d, J=6H
z, 3H, CH3)、 0.91(d, J=6H
z, 3H, CH3)、 1.44(d,J=5Hz
, 3H, CH3)、 1.84(m, 1H, C
H)、 1.95(t,J=1Hz, 3H, CH3
C=C)、 3.26(dd, J=7, 10Hz,
1H, OCH2)、 3.44(dd,J=7, 1
0Hz, 1H, OCH2)、 5.59(m, 1
H,C=CH2)、 5.96(q, J=5Hz,
1H, OCHO)、 6.15(m, 1H,C=C
H2)。
(391m1、3モル)、精製したメタアクリル酸12
9.1g(127m1、1.5モル)、および架橋した
ポリ(ビニルピリジンハイドロクロライド)触媒(フル
カ社製)5gの混合物を、撹拌しながら18時間65℃
に加熱した。反応混合物を周囲温度に冷却した後、触媒
を濾過によりとり除いた。濾液は無水炭酸ナトリウム2
0gとカルシウムハイドライド5gとともに1時間撹拌
し、濾過し、そして過剰のイソブチルビニルエーテルは
回転蒸発器によりとり除いた。生成物はカルシウムハイ
ドライド、フェノチアジン、およびジフェニルピクリル
ヒドラジルから蒸留して、34.6gのIEMA、bp
48.5℃(2.2mmHg)を得た。C10H18O
3としての計算値:C 64.49;H9.74。実測
値:C 65.34;H 9.69。1H NMR(3
60MHz,CDCl3):0.90(d, J=6H
z, 3H, CH3)、 0.91(d, J=6H
z, 3H, CH3)、 1.44(d,J=5Hz
, 3H, CH3)、 1.84(m, 1H, C
H)、 1.95(t,J=1Hz, 3H, CH3
C=C)、 3.26(dd, J=7, 10Hz,
1H, OCH2)、 3.44(dd,J=7, 1
0Hz, 1H, OCH2)、 5.59(m, 1
H,C=CH2)、 5.96(q, J=5Hz,
1H, OCHO)、 6.15(m, 1H,C=C
H2)。
【0062】エチルアセテート50m1中のIEMA3
7g(200ミリモル)とAIBN0.1gの溶液を窒
素ガスで脱気し、18時間75℃に加熱した。−70℃
でメタノール中で沈殿し、ついで真空下に乾燥して34
.6gのポリ(IEMA)を得た。(C10H18O3
)nとしての計算値:C 64.49;H 9.74。 実測値:C 66.06;H 9.84。 GPC:Mn 25,200;Mw 71,500;M
w/Mn 2.83。DSC:Tg 30.2℃、21
0.2℃において吸熱的に分解(347J/g)。
7g(200ミリモル)とAIBN0.1gの溶液を窒
素ガスで脱気し、18時間75℃に加熱した。−70℃
でメタノール中で沈殿し、ついで真空下に乾燥して34
.6gのポリ(IEMA)を得た。(C10H18O3
)nとしての計算値:C 64.49;H 9.74。 実測値:C 66.06;H 9.84。 GPC:Mn 25,200;Mw 71,500;M
w/Mn 2.83。DSC:Tg 30.2℃、21
0.2℃において吸熱的に分解(347J/g)。
【0063】〔実施例7〕この実施例はフリーラジカル
重合による、THPMAとEPMAとの40:60(モ
ル%)コポリマーの調製を示す。
重合による、THPMAとEPMAとの40:60(モ
ル%)コポリマーの調製を示す。
【0064】エチルアセテート80m1中のEPMA2
1.8ml(118ミリモル)、THPMA 13m1
(78.7ミリモル)およびAIBN 150mgの混
合物を、窒素ガス下に脱気し75℃に加熱した。3時間
の加熱後、追加のAIBN 150mgを添加した後再
度18時間加熱した。追加の18時間の加熱後、ポリマ
ーは−70℃でメタノール中で沈殿させ、27.2gコ
ポリマーを得た。NMR分析でこのコポリマーはTHP
MA40モル%とEPMA60モル%であることが示さ
れた。GPC:Mn 25,100;Mw 60,90
0;Mw/Mn 2.42。DSC:Tg 71℃、1
81℃で吸熱的に分解する。
1.8ml(118ミリモル)、THPMA 13m1
(78.7ミリモル)およびAIBN 150mgの混
合物を、窒素ガス下に脱気し75℃に加熱した。3時間
の加熱後、追加のAIBN 150mgを添加した後再
度18時間加熱した。追加の18時間の加熱後、ポリマ
ーは−70℃でメタノール中で沈殿させ、27.2gコ
ポリマーを得た。NMR分析でこのコポリマーはTHP
MA40モル%とEPMA60モル%であることが示さ
れた。GPC:Mn 25,100;Mw 60,90
0;Mw/Mn 2.42。DSC:Tg 71℃、1
81℃で吸熱的に分解する。
【0065】〔実施例8〕この実施例はグループ移動重
合による、THPMAとエチルアクリレートとの61:
39モル%ブロックコポリマーの調製を示す。
合による、THPMAとエチルアクリレートとの61:
39モル%ブロックコポリマーの調製を示す。
【0066】無水THF 140m1中のTTEB 0
.89m1(3ミリモル)とテトラブチルアンモニウム
バイアセテート(THF中0.04M液)100μlの
液に対して、アルゴン雰囲気下にTHPMA44.17
g(43.3m1、259ミリモル)を、反応温度を3
5〜40℃間に保つような速度で加えた。モノマーのす
べてを添加したとき、反応フラスコを直ちに0℃に冷却
し、テトラブチルアンモニウムバイアセテート(THF
中0.04M液)50μ1を含むエチルアクリレート2
5g(27m1、250ミリモル)を速やかに添加した
。ついでテトラブチルアムモニウムバイアセテート(T
HF中0.04M液)の200μlを、発熱反応がもは
や認められなくなるまで滴下して加えた。反応はメタノ
ール2m1によって静めた。10分後、生成物は10%
の水を含むメタノールで沈殿させ、乾燥後31.75g
のポリ(THPMA−ブロック−エチルアクリレート)
を得た。NMRはこのポリマーはエチルアクリレート3
9モル%とTHPMA61モル%であることを示した。 GPC:Mn 21,600;Mw 29,100;M
w/Mn 1.34。DSC:Tg −16℃、168
℃で吸熱的に分解する。
.89m1(3ミリモル)とテトラブチルアンモニウム
バイアセテート(THF中0.04M液)100μlの
液に対して、アルゴン雰囲気下にTHPMA44.17
g(43.3m1、259ミリモル)を、反応温度を3
5〜40℃間に保つような速度で加えた。モノマーのす
べてを添加したとき、反応フラスコを直ちに0℃に冷却
し、テトラブチルアンモニウムバイアセテート(THF
中0.04M液)50μ1を含むエチルアクリレート2
5g(27m1、250ミリモル)を速やかに添加した
。ついでテトラブチルアムモニウムバイアセテート(T
HF中0.04M液)の200μlを、発熱反応がもは
や認められなくなるまで滴下して加えた。反応はメタノ
ール2m1によって静めた。10分後、生成物は10%
の水を含むメタノールで沈殿させ、乾燥後31.75g
のポリ(THPMA−ブロック−エチルアクリレート)
を得た。NMRはこのポリマーはエチルアクリレート3
9モル%とTHPMA61モル%であることを示した。 GPC:Mn 21,600;Mw 29,100;M
w/Mn 1.34。DSC:Tg −16℃、168
℃で吸熱的に分解する。
【0067】〔実施例9〕この実施例はフリーラジカル
重合による、THPMAとTHPAとの59:41モル
%コポリマーの調製を示す。
重合による、THPMAとTHPAとの59:41モル
%コポリマーの調製を示す。
【0068】THPMA 16.6m1(17g、10
0ミリモル)とTHPA 15.6g(100ミリモル
)との混合物を、エチルアセテートの40m1に対して
還流下に4.5時間かけて滴下して加えた。同時に、エ
チルアセテート6m1中のADVN30mgの溶液を6
時間かけて添加した。この間に液はまったく粘性なもの
となった。反応混合物のNMR分析で約27%のアクリ
レート残留モノマーが認められた。ポリマーはブレンダ
ー中で−78℃においてメタノールで沈殿させ、0.1
mmで24時間乾燥後24gのポリ(THPMA/TH
PA)を得た。 NMRによりこのポリマーはTHPMA59モル%とT
HPA41モル%であることが示された。GPC:Mn
58,900;Mw 126,100;Mw/Mn
2.15。 DSC:Tg 74℃、160℃で吸熱的に分解。
0ミリモル)とTHPA 15.6g(100ミリモル
)との混合物を、エチルアセテートの40m1に対して
還流下に4.5時間かけて滴下して加えた。同時に、エ
チルアセテート6m1中のADVN30mgの溶液を6
時間かけて添加した。この間に液はまったく粘性なもの
となった。反応混合物のNMR分析で約27%のアクリ
レート残留モノマーが認められた。ポリマーはブレンダ
ー中で−78℃においてメタノールで沈殿させ、0.1
mmで24時間乾燥後24gのポリ(THPMA/TH
PA)を得た。 NMRによりこのポリマーはTHPMA59モル%とT
HPA41モル%であることが示された。GPC:Mn
58,900;Mw 126,100;Mw/Mn
2.15。 DSC:Tg 74℃、160℃で吸熱的に分解。
【0069】〔実施例10〕この実施例はグループ移動
重合による、THPMAとフルフリルメタアクリレート
との1:1コポリマーの調製を示す。
重合による、THPMAとフルフリルメタアクリレート
との1:1コポリマーの調製を示す。
【0070】THPMAとフルフリルメタアクリレート
とは、アルゴン雰囲気下で塩基性アルミナのカラムを通
じることにより精製した。実施例4の方法に従い、TH
F75m1中のTTEB 0.74m1(2.3ミリモ
ル)とテトラブチルアンモニウムバイアセテート(TH
F中0.04M)0.15m1の溶液に対して、THP
MA24m1(24.6g、0.1445モル)とフル
フリルメタアクリレート22.2m1(24g、0.1
445モル)との混合物を滴下して加えた。反応混合物
のNMR分析で残留モノマーの存在が示された。生成物
はメタノールで沈殿させ、0.1mmで乾燥して24.
4gのポリ(THPMA/フルフリルメタアクリレート
)を得た。NMRでこのポリマーは、THPMAとフル
フリルメタアクリレートとの1:1モル比のポリマーで
あることが示された。 GPC:Mn 13,800;Mw18,000;Mw
/Mn 1.3。DSC:Tg 96℃、184℃で吸
熱的に分解。
とは、アルゴン雰囲気下で塩基性アルミナのカラムを通
じることにより精製した。実施例4の方法に従い、TH
F75m1中のTTEB 0.74m1(2.3ミリモ
ル)とテトラブチルアンモニウムバイアセテート(TH
F中0.04M)0.15m1の溶液に対して、THP
MA24m1(24.6g、0.1445モル)とフル
フリルメタアクリレート22.2m1(24g、0.1
445モル)との混合物を滴下して加えた。反応混合物
のNMR分析で残留モノマーの存在が示された。生成物
はメタノールで沈殿させ、0.1mmで乾燥して24.
4gのポリ(THPMA/フルフリルメタアクリレート
)を得た。NMRでこのポリマーは、THPMAとフル
フリルメタアクリレートとの1:1モル比のポリマーで
あることが示された。 GPC:Mn 13,800;Mw18,000;Mw
/Mn 1.3。DSC:Tg 96℃、184℃で吸
熱的に分解。
【0071】〔実施例11〕この実施例は本発明の感光
性エレメントの調製とそれからの着色画像の作成とを示
す。
性エレメントの調製とそれからの着色画像の作成とを示
す。
【0072】〔工程1. エラストマー層〕トルエン
中に溶解したポリ(1−オクテン)の1.5%溶液を、
3ミル(75μ)のギャップをもつドクターナイフを使
用してメリネックスR 支持体上に塗布した。塗膜を風
乾して、支持体とポリ(1−オクテン)エラストマー層
とからなるエレメントを作った。
中に溶解したポリ(1−オクテン)の1.5%溶液を、
3ミル(75μ)のギャップをもつドクターナイフを使
用してメリネックスR 支持体上に塗布した。塗膜を風
乾して、支持体とポリ(1−オクテン)エラストマー層
とからなるエレメントを作った。
【0073】〔工程2. 感光性エレメント〕2−ブ
タノン中の実施例1で作ったTHPAホモポリマー(塗
布液中10%)とATASS(塗布液中0.25%;乾
燥塗膜中約2.5%)との溶液を、1ミル(25μ)の
ギャップをもつドクターナイフを使用してエラストマー
層上に塗布をした。塗膜を風乾して、支持体;エラスト
マー層;および光可溶性層とからなる感光性エレメント
を作った。
タノン中の実施例1で作ったTHPAホモポリマー(塗
布液中10%)とATASS(塗布液中0.25%;乾
燥塗膜中約2.5%)との溶液を、1ミル(25μ)の
ギャップをもつドクターナイフを使用してエラストマー
層上に塗布をした。塗膜を風乾して、支持体;エラスト
マー層;および光可溶性層とからなる感光性エレメント
を作った。
【0074】〔工程3. 露光〕UGRAターゲット
(グラフィックアーツ技術協会)を、工程2で作ったエ
レメント上にその乳剤側を光可溶性層に接するように置
いた。このエレメントとターゲットとを真空焼枠中に入
れ真空とする。エレメントはドウシットDCOP−X(
ドウシット社製)露光ユニット中にとり付けたビオラッ
クス5002Sランプの出力で5秒間露光をした。
(グラフィックアーツ技術協会)を、工程2で作ったエ
レメント上にその乳剤側を光可溶性層に接するように置
いた。このエレメントとターゲットとを真空焼枠中に入
れ真空とする。エレメントはドウシットDCOP−X(
ドウシット社製)露光ユニット中にとり付けたビオラッ
クス5002Sランプの出力で5秒間露光をした。
【0075】〔工程4. 画像の形成〕露光済みのエ
レメントは約2〜3分間周囲温度に放置した。ついでこ
れを周囲温度の水道水でウオッシュアウトした。ウオッ
シュアウト中光可溶性層は綿でかるくこすった。ついで
空気流で乾かし、そしてデュポン社のネガチブクロマリ
ンR トナーによってトーニングした。ウオッシュアウ
ト時間の関数としての画質を以下の表1に示してある。
レメントは約2〜3分間周囲温度に放置した。ついでこ
れを周囲温度の水道水でウオッシュアウトした。ウオッ
シュアウト中光可溶性層は綿でかるくこすった。ついで
空気流で乾かし、そしてデュポン社のネガチブクロマリ
ンR トナーによってトーニングした。ウオッシュアウ
ト時間の関数としての画質を以下の表1に示してある。
【0076】
【表1】
さらに長い露光時間(20秒までの)は前述のものより
も劣った画像を生じる。
も劣った画像を生じる。
【0077】〔実施例12〕光可溶性層用の塗布液中の
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.063%に
して、実施例11の方法をくり返した。露光は10秒間
行った。ウオッシュアウト時間の関数としての画質を以
下の表2中に示してある。
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.063%に
して、実施例11の方法をくり返した。露光は10秒間
行った。ウオッシュアウト時間の関数としての画質を以
下の表2中に示してある。
【0078】
【表2】
【0079】〔実施例13〕光可溶性層用の塗布液中の
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.063%と
し、そして感光性層が3ミル(76μ)のギャップをも
つドクターナイフを使用してエラストマー層上に塗布し
た点を変えて、実施例11の方法をくり返した。露光時
間は20秒とした。ウオッシュアウト時間の関数として
の画質を以下の表3中に示してある。
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.063%と
し、そして感光性層が3ミル(76μ)のギャップをも
つドクターナイフを使用してエラストマー層上に塗布し
た点を変えて、実施例11の方法をくり返した。露光時
間は20秒とした。ウオッシュアウト時間の関数として
の画質を以下の表3中に示してある。
【0080】
【表3】
【0081】〔実施例14〕光可溶性層用の塗布液中の
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.125%と
し、そして実施例2中で述べたTHPAのホモポリマー
を実施例1のポリマーの代わりに光可溶性層中で使用し
て、実施例11の方法をくり返した。露光時間は5秒と
した。ウオッシュアウト時間の関数としての画質を以下
の表4中に示してある。
ATASS濃度を0.25%の代わりに0.125%と
し、そして実施例2中で述べたTHPAのホモポリマー
を実施例1のポリマーの代わりに光可溶性層中で使用し
て、実施例11の方法をくり返した。露光時間は5秒と
した。ウオッシュアウト時間の関数としての画質を以下
の表4中に示してある。
【0082】
【表4】
【0083】〔実施例15〕サイラキュアR UV69
74(光可溶性層用の塗布液中1.0%)と9−アンス
ラセンメチルブチレート(塗布液中0.5%)とからな
る光可溶性化剤と、そして実施例2中で述べたTHPA
のホモポリマーを実施例1のポリマーの代わりに光可溶
性層中で用いた点を変えて、実施例11の方法をくり返
した。ウオッシュアウト時間は20秒とした。露光時間
の関数としての画質を以下の表5中に示してある。
74(光可溶性層用の塗布液中1.0%)と9−アンス
ラセンメチルブチレート(塗布液中0.5%)とからな
る光可溶性化剤と、そして実施例2中で述べたTHPA
のホモポリマーを実施例1のポリマーの代わりに光可溶
性層中で用いた点を変えて、実施例11の方法をくり返
した。ウオッシュアウト時間は20秒とした。露光時間
の関数としての画質を以下の表5中に示してある。
【0084】
【表5】
【0085】〔実施例16〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は実施例3で作ったTHPAのホモポリマー(
約95%)とATASS(約5%)とを含んでいる。 エラストマー層はジクロロメタン中のクライトンR D
1107の3%溶液10g、ジクロロメタン中のジエン
55ACの3%溶液の10g、ポリ(メチル2−メチル
ペンタジエノエート)0.10g、3Mの2−層テープ
(3M社)0.05g、およびジクロロメタンの10g
を混合して作った液を、3ミルのギャップをもつドクタ
ーナイフを使用して塗布することにより作った。3.5
秒間露光し、0.4N水酸化ナトリウム中で25秒間ウ
オッシュアウトし、そしてトーニングを行って1〜98
%ドットの画像が得られた。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は実施例3で作ったTHPAのホモポリマー(
約95%)とATASS(約5%)とを含んでいる。 エラストマー層はジクロロメタン中のクライトンR D
1107の3%溶液10g、ジクロロメタン中のジエン
55ACの3%溶液の10g、ポリ(メチル2−メチル
ペンタジエノエート)0.10g、3Mの2−層テープ
(3M社)0.05g、およびジクロロメタンの10g
を混合して作った液を、3ミルのギャップをもつドクタ
ーナイフを使用して塗布することにより作った。3.5
秒間露光し、0.4N水酸化ナトリウム中で25秒間ウ
オッシュアウトし、そしてトーニングを行って1〜98
%ドットの画像が得られた。
【0086】〔実施例17〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は2−ブタノン中の実施例10で述べたTHP
MAホモポリマーの10%、サイラキュアR UV69
741%、ベンゾフェノン0.4%、および2−クロロ
チオキサンテン−9−オン0.1%を含む溶液をエラス
トマー層上に直接に塗布した。エラストマー層はジエン
トロR 1506(約22%)とジエン55AC(約7
8%)との混合物である。480秒間露光し、0.4N
水酸化ナトリウム中で180秒間ウオッシュアウトし、
そしてトーニングをして0.5〜99.5%のドットを
もつ画像が得られた。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は2−ブタノン中の実施例10で述べたTHP
MAホモポリマーの10%、サイラキュアR UV69
741%、ベンゾフェノン0.4%、および2−クロロ
チオキサンテン−9−オン0.1%を含む溶液をエラス
トマー層上に直接に塗布した。エラストマー層はジエン
トロR 1506(約22%)とジエン55AC(約7
8%)との混合物である。480秒間露光し、0.4N
水酸化ナトリウム中で180秒間ウオッシュアウトし、
そしてトーニングをして0.5〜99.5%のドットを
もつ画像が得られた。
【0087】〔実施例18〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は2−ブタノン中の実施例5で述べたポリ(E
PMA)の10%、サイラキュアR UV6974 1
%、ベンゾフェノン0.4%、そして2−クロロチオキ
サンテン−9−オン0.1%を含む液をエラストマー層
上に直接に塗布した。エラストマー層はジエントロR
1506(約22%)とジエン55AC(約78%)と
の混合物である。360秒間露光し、0.4N水酸化ナ
トリウム液中で180秒間ウオッシュアウトし、そして
トーニングをして0.5〜99.5%のドットをもつ画
像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は2−ブタノン中の実施例5で述べたポリ(E
PMA)の10%、サイラキュアR UV6974 1
%、ベンゾフェノン0.4%、そして2−クロロチオキ
サンテン−9−オン0.1%を含む液をエラストマー層
上に直接に塗布した。エラストマー層はジエントロR
1506(約22%)とジエン55AC(約78%)と
の混合物である。360秒間露光し、0.4N水酸化ナ
トリウム液中で180秒間ウオッシュアウトし、そして
トーニングをして0.5〜99.5%のドットをもつ画
像を得た。
【0088】〔実施例19〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン(89%)とプロピレンカー
ボネート(0.5%)中に溶解させた実施例6で述べた
ポリ(IEMA)10%とATASS 0.5%とを含
む液を、エラストマー層上に直接に塗布した。エラスト
マー層はポリ(1−オクテン)である。10秒間露光し
、周囲温度の0.4N水酸化ナトリウム液中で約30秒
間ウオッシュアウトし、そしてトーニングをして20〜
98%のドットをもつ画像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン(89%)とプロピレンカー
ボネート(0.5%)中に溶解させた実施例6で述べた
ポリ(IEMA)10%とATASS 0.5%とを含
む液を、エラストマー層上に直接に塗布した。エラスト
マー層はポリ(1−オクテン)である。10秒間露光し
、周囲温度の0.4N水酸化ナトリウム液中で約30秒
間ウオッシュアウトし、そしてトーニングをして20〜
98%のドットをもつ画像を得た。
【0089】〔実施例20〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン(89%)とプロピレンカー
ボネート(0.5%)中に溶解させた実施例7で述べた
THPMAとEPMAとのコポリマー10%とATAS
S 0.5%とを含む液を、エラストマー層上に直接に
塗布した。エラストマー層は実施例16で用いたものと
同じである。10秒間露光し、熱い水道水中で約120
秒ウオッシュアウトし、そしてトーニングをして0.5
〜98%のドットをもつ画像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン(89%)とプロピレンカー
ボネート(0.5%)中に溶解させた実施例7で述べた
THPMAとEPMAとのコポリマー10%とATAS
S 0.5%とを含む液を、エラストマー層上に直接に
塗布した。エラストマー層は実施例16で用いたものと
同じである。10秒間露光し、熱い水道水中で約120
秒ウオッシュアウトし、そしてトーニングをして0.5
〜98%のドットをもつ画像を得た。
【0090】〔実施例21〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。エ
ラストマー層は、ジクロロメタン中にジエントロR 1
506の3%を含む液を、3ミルのギャップをもつドク
ターナイフを使用してメリネックスR 上に塗布した。 光可溶性層は、2−ブタノン中に実施例8で述べたTH
PMAとエチルアクリレートとのブロックコポリマー1
0%、サイラキュアR UV6974 1%、ベンゾフ
ェノン0.4%、および2−クロロチオキサンテン−9
−オン 0.1%を含む液をエラストマー層上に直接に
塗布した。露光時間は120秒。画像は周囲温度の0.
4N水酸化ナトリウム液で約180秒間ウオッシュアウ
トした。トーニング後に0.5〜98%のドットをもつ
画像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。エ
ラストマー層は、ジクロロメタン中にジエントロR 1
506の3%を含む液を、3ミルのギャップをもつドク
ターナイフを使用してメリネックスR 上に塗布した。 光可溶性層は、2−ブタノン中に実施例8で述べたTH
PMAとエチルアクリレートとのブロックコポリマー1
0%、サイラキュアR UV6974 1%、ベンゾフ
ェノン0.4%、および2−クロロチオキサンテン−9
−オン 0.1%を含む液をエラストマー層上に直接に
塗布した。露光時間は120秒。画像は周囲温度の0.
4N水酸化ナトリウム液で約180秒間ウオッシュアウ
トした。トーニング後に0.5〜98%のドットをもつ
画像を得た。
【0091】〔実施例22〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン中に実施例9で述べたTHP
MAとTHPAとのコポリマー10%とATASS 0
.5%とを含む液を、エラストマー層上に直接に塗布し
た。エラストマー層はポリ(1−オクテン)である。4
0秒間露光し、25℃の水道水中で約60秒ウオッシュ
アウトし、トーニングをして0.5〜80%のドットを
もつ画像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン中に実施例9で述べたTHP
MAとTHPAとのコポリマー10%とATASS 0
.5%とを含む液を、エラストマー層上に直接に塗布し
た。エラストマー層はポリ(1−オクテン)である。4
0秒間露光し、25℃の水道水中で約60秒ウオッシュ
アウトし、トーニングをして0.5〜80%のドットを
もつ画像を得た。
【0092】〔実施例23〕実施例11の一般的方法に
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン中に実施例10で述べたTH
PMAとフルフリルメタアクリレートとのコポリマー1
0%、サイラキュアR UV6974 1%、ベンゾフ
ェノン0.4%、および2−クロロチオキサンテン−9
−オン0.1%を含む液を、エラストマー層上に直接に
塗布した。エラストマー層はジエントロR1506(約
22%)とジエン55AC(約78%)との混合物であ
る。480秒間露光し、0.4N水酸化ナトリウム液中
で180秒間ウオッシュアウトし、トーニングをして0
.5〜99.5%のドットをもつ画像を得た。
従って感光性エレメントが作られイメージ化された。光
可溶性層は、2−ブタノン中に実施例10で述べたTH
PMAとフルフリルメタアクリレートとのコポリマー1
0%、サイラキュアR UV6974 1%、ベンゾフ
ェノン0.4%、および2−クロロチオキサンテン−9
−オン0.1%を含む液を、エラストマー層上に直接に
塗布した。エラストマー層はジエントロR1506(約
22%)とジエン55AC(約78%)との混合物であ
る。480秒間露光し、0.4N水酸化ナトリウム液中
で180秒間ウオッシュアウトし、トーニングをして0
.5〜99.5%のドットをもつ画像を得た。
【0093】〔実施例24〕この実施例は本発明の感光
性エレメントを使用する4色カラープルーフの調製を示
す。
性エレメントを使用する4色カラープルーフの調製を示
す。
【0094】〔工程1. エラストマー層〕トルエン
中に溶解したポリ(1−オクテン)2.0%とジエン5
5AC 1.0%との液を、シリコン処理を施こしたポ
リエチレンテレフタレート支持体上に3ミル(75μ)
のギャップをもつドクターナイフを使用して塗布した。 塗膜を風乾させ:ポリエチレンテレフタレート支持体と
エラストマー層とからなるエレメントを作った。
中に溶解したポリ(1−オクテン)2.0%とジエン5
5AC 1.0%との液を、シリコン処理を施こしたポ
リエチレンテレフタレート支持体上に3ミル(75μ)
のギャップをもつドクターナイフを使用して塗布した。 塗膜を風乾させ:ポリエチレンテレフタレート支持体と
エラストマー層とからなるエレメントを作った。
【0095】〔工程2. 感光性エレメント〕2−ブ
タノン中の実施例2で作ったTHPAホモポリマー10
%とATASS0.126%との液を、工程1で作った
エレメントのエラストマー層上に1ミル(25μ)のギ
ャップをもつドクターナイフを使用して塗布した。塗膜
を風乾させ:ポリエチレンテレフタレート支持体;エラ
ストマー層;および光可溶性層からなる感光性エレメン
トを作った。
タノン中の実施例2で作ったTHPAホモポリマー10
%とATASS0.126%との液を、工程1で作った
エレメントのエラストマー層上に1ミル(25μ)のギ
ャップをもつドクターナイフを使用して塗布した。塗膜
を風乾させ:ポリエチレンテレフタレート支持体;エラ
ストマー層;および光可溶性層からなる感光性エレメン
トを作った。
【0096】〔工程3. 露光〕工程2で作ったエレ
メント上に、イエローのデュポンクロマリンR プルー
フシステムカラーターゲット(イー・アイ・デュポン社
製)の乳剤側が光可溶性層に接するように置き、そして
このエレメントとターゲットとを実施例11の工程3で
述べたように露光した。
メント上に、イエローのデュポンクロマリンR プルー
フシステムカラーターゲット(イー・アイ・デュポン社
製)の乳剤側が光可溶性層に接するように置き、そして
このエレメントとターゲットとを実施例11の工程3で
述べたように露光した。
【0097】〔工程4. ウオッシュアウトとトーニ
ング〕露光済みの試料は約2〜3分間周囲温度に放置し
た。ついで、周囲温度の水道水で20秒間ウオッシュア
ウトし、乾燥し、そして実施例11の工程4で述べたよ
うにしてイエロートナーでトーニングして:露光しウオ
ッシュアウトをした光可溶性層;トーニングされたエラ
ストマー層;および支持体からなるイエローにトーニン
グされた画像を作った。
ング〕露光済みの試料は約2〜3分間周囲温度に放置し
た。ついで、周囲温度の水道水で20秒間ウオッシュア
ウトし、乾燥し、そして実施例11の工程4で述べたよ
うにしてイエロートナーでトーニングして:露光しウオ
ッシュアウトをした光可溶性層;トーニングされたエラ
ストマー層;および支持体からなるイエローにトーニン
グされた画像を作った。
【0098】〔工程5. 追加の着色画像〕工程2で
作った感光性エレメントに、シアン、マゼンタ、および
黒のデュポンクロマリンR プルーフシステムカラータ
ーゲットと、それぞれシアン、マゼンタ、および黒のト
ナーとを用いて工程3と4の方法をくり返して:露光し
ウオッシュアウトをした光可溶性層;トーニングされた
エラストマー層;および支持体からなる、それぞれシア
ン、マゼンタ、および黒にトーニングされた画像を作っ
た。
作った感光性エレメントに、シアン、マゼンタ、および
黒のデュポンクロマリンR プルーフシステムカラータ
ーゲットと、それぞれシアン、マゼンタ、および黒のト
ナーとを用いて工程3と4の方法をくり返して:露光し
ウオッシュアウトをした光可溶性層;トーニングされた
エラストマー層;および支持体からなる、それぞれシア
ン、マゼンタ、および黒にトーニングされた画像を作っ
た。
【0099】〔工程6. 転写エレメント〕エラスト
マー層用の塗布液を工程1で述べたようにしてポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に塗布し:ポリエチレン
テレフタレート転写シートとエラストマー層とからなる
転写エレメントを作った。
マー層用の塗布液を工程1で述べたようにしてポリエチ
レンテレフタレートフィルム上に塗布し:ポリエチレン
テレフタレート転写シートとエラストマー層とからなる
転写エレメントを作った。
【0100】〔工程7. 4色カラー画像〕工程5で
作った黒トーニング画像を、工程6で作った転写エレメ
ントのエラストマー層上に周囲温度でラミネートして:
転写シート;エラストマー層;露光しウオッシュアウト
をした光可溶性層;黒にトーニングされたエラストマー
層;および支持体からなる単色の黒画像を作った。
作った黒トーニング画像を、工程6で作った転写エレメ
ントのエラストマー層上に周囲温度でラミネートして:
転写シート;エラストマー層;露光しウオッシュアウト
をした光可溶性層;黒にトーニングされたエラストマー
層;および支持体からなる単色の黒画像を作った。
【0101】以上で作った単色の黒画像から支持体をと
り除き、そして工程6で作ったシアン画像を得られたエ
レメントのエラストマー層に対し位置決めの下にラミネ
ートして:転写シート;エラストマー層;露光しウオッ
シュアウトをした光可溶性層;黒にトーニングされたエ
ラストマー層;露光しウオッシュアウトをした光可溶性
層;シアンにトーニングされたエラストマー層;および
支持体からなる2色の画像を作った。
り除き、そして工程6で作ったシアン画像を得られたエ
レメントのエラストマー層に対し位置決めの下にラミネ
ートして:転写シート;エラストマー層;露光しウオッ
シュアウトをした光可溶性層;黒にトーニングされたエ
ラストマー層;露光しウオッシュアウトをした光可溶性
層;シアンにトーニングされたエラストマー層;および
支持体からなる2色の画像を作った。
【0102】上記で作った2色の画像から支持体をとり
除き、そして工程6で作ったマゼンタ画像を得られたエ
レメントのエラストマー層に対し位置決めの下にラミネ
ートして:転写シート;エラストマー層;露光しウオッ
シュアウトをした光可溶性層;黒にトーニングされたエ
ラストマー層;露光しウオッシュアウトをした光可溶性
層;シアンにトーニングされたエラストマー層;露光し
ウオッシュアウトをした光可溶性層;マゼンタにトーニ
ングされたエラストマー層;および支持体からなる3色
の画像を作った。
除き、そして工程6で作ったマゼンタ画像を得られたエ
レメントのエラストマー層に対し位置決めの下にラミネ
ートして:転写シート;エラストマー層;露光しウオッ
シュアウトをした光可溶性層;黒にトーニングされたエ
ラストマー層;露光しウオッシュアウトをした光可溶性
層;シアンにトーニングされたエラストマー層;露光し
ウオッシュアウトをした光可溶性層;マゼンタにトーニ
ングされたエラストマー層;および支持体からなる3色
の画像を作った。
【0103】上記で作った3色の画像から支持体をとり
除き、そして工程5で作ったイエロー画像を、このよう
にして作られている画像のエラストマー層に対し位置決
めの下にラミネートして:転写シート;エラストマー層
;露光しウオッシュアウトをされた光可溶性層;黒にト
ーニングされたエラストマー層;露光しウオッシュアウ
トをされた光可溶性層;シアンにトーニングされたエラ
ストマー層;露光しウオッシュアウトをされた光可溶性
層;マゼンタにトーニングされたエラストマー層;露光
しウオッシュアウトされた光可溶性層;イエローにトー
ニングされたエラストマー層;および支持体からなる4
色の画像を作った。
除き、そして工程5で作ったイエロー画像を、このよう
にして作られている画像のエラストマー層に対し位置決
めの下にラミネートして:転写シート;エラストマー層
;露光しウオッシュアウトをされた光可溶性層;黒にト
ーニングされたエラストマー層;露光しウオッシュアウ
トをされた光可溶性層;シアンにトーニングされたエラ
ストマー層;露光しウオッシュアウトをされた光可溶性
層;マゼンタにトーニングされたエラストマー層;露光
しウオッシュアウトされた光可溶性層;イエローにトー
ニングされたエラストマー層;および支持体からなる4
色の画像を作った。
【0104】上記で作った4色カラー画像から支持体を
とり除き、この画像をメリネックスR 受像体にラミネ
ートした。転写シートは画像を保護するためそのままに
しておいた。この方法により、クロモコートR 紙上に
また普通のコピー用紙上に、4色カラー画像を作ること
もできる。
とり除き、この画像をメリネックスR 受像体にラミネ
ートした。転写シートは画像を保護するためそのままに
しておいた。この方法により、クロモコートR 紙上に
また普通のコピー用紙上に、4色カラー画像を作ること
もできる。
【0105】本発明の多くの異なる具体化例を発明の目
的と範囲から外れることなく行うことができるが、本発
明は請求項中で規定されているごとく、ここの特定具体
例に限定されるものでないことを理解さるべきである。
的と範囲から外れることなく行うことができるが、本発
明は請求項中で規定されているごとく、ここの特定具体
例に限定されるものでないことを理解さるべきである。
Claims (24)
- 【請求項1】 着色画像を作るのに適した感光性エレ
メントであって、このエレメントは: (1)(a) 光可溶性化剤と、(b) ポリマー
骨格とこの骨格に結合している懸垂した酸に不安定な基
とをもち、この懸垂した酸に不安定な基が次の式:−C
O2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4)(
ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子のア
ルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、R3
とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の炭素
原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;また
はR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員の環
を形成するために結合することができる)で表わされる
ものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に構成
される光可溶性層、(2) エラストマー層、および
(3) 支持体とからなるものである、感光性エレメ
ント。 - 【請求項2】 ポリマーが1個またはそれ以上の酸に
不安定なモノマーのくり返し単位を少なくとも約50モ
ル%有するものである、請求項1に記載のエレメント。 - 【請求項3】 酸に不安定なモノマーがアクリレート
モノマー、メタアクリレートモノマー、またはこれらの
混合物である、請求項2に記載のエレメント。 - 【請求項4】 酸に不安定な基が以下の各置換基:R
1とR4とは水素;R2はC1〜4のアルキル;そして
R3は水素またはCH3を有するものである、請求項3
に記載のエレメント。 - 【請求項5】 酸に不安定な基が以下の各置換基:R
1とR4とは水素;そしてR2とR3とは6−員環を形
成するように結合したものである、請求項3に記載のエ
レメント。 - 【請求項6】 ポリマーがまたメチルアクリレート、
メチルメタアクリレート、エチルアクリレート、エチル
メタアクリレート、フルフリルアクリレート、およびフ
ルフリルメタアクリレート、よりなる群から選ばれた少
なくとも1つのモノマーを含むものである、請求項3に
記載のエレメント。 - 【請求項7】 ポリマーが1個またはそれ以上の酸に
不安定なモノマーのくり返し単位から本質的に構成され
るものである、請求項1に記載のエレメント。 - 【請求項8】 酸に不安定なモノマーがアクリレート
モノマー、メタアクリレートモノマー、またはこれらの
混合物である、請求項7に記載のエレメント。 - 【請求項9】 モノマーがアクリレートモノマーであ
り、ここで酸に不安定な基が以下の各置換基:R1とR
4とは水素;R2はC1〜4のアルキル;そしてR3は
水素またCH3を有するものである、請求項7に記載の
エレメント。 - 【請求項10】 ポリマーがポリ(テトラハイドロピ
ラニルアクリレート)、ポリ〔1−(エトキシ)−プロ
ピルメタアクリレート〕、およびテトラハイドロピラニ
ルメタアクリレートとテトラハイドロピラニルアクリレ
ートとのコポリマー、よりなる群から選ばれたものであ
る、請求項7に記載のエレメント。 - 【請求項11】 光可溶性化剤がジアリールヨードニ
ウム、トリアリールスルホニウムまたはアンスラセン結
合スルホニウム塩である、請求項1に記載のエレメント
。 - 【請求項12】 エラストマー層がブタジエン、イソ
プロピレンまたはアルファ−オレフィンのポリマーであ
る、請求項1に記載のエレメント。 - 【請求項13】 エラストマー層がポリ(アルファ−
オレフィン)である、請求項12に記載のエレメント。 - 【請求項14】 支持体がエラストマー層から除去可
能なものである、請求項1に記載のエレメント。 - 【請求項15】 着色画像を作るために:(A)
次の順序の:(1)(a) 光可溶性化剤と、(b)
ポリマー骨格とこの骨格に結合している懸垂した酸
に不安定な基とをもち、この懸垂した酸に不安定な基が
次の式: −CO2−C(R1)(0R2)−CH(R3)(R4
)(ここで、R1は水素または約1から約6の炭素原子
のアルキル、R2は1から約8の炭素原子のアルキル、
R3とR4とはそれぞれ独立に水素または1から約6の
炭素原子のアルキル、ここでR1とR2;R1とR3;
またはR2とR3のいずれかは5−、6−または7−員
の環を形成するために結合することができる)で表わさ
れるものである、酸に不安定なポリマーとから本質的に
構成される光可溶性層、(2) エラストマー層、お
よび(3) 除去可能な支持体とからなる、多層の感
光性エレメントを用意し; (B) 像を保持している原板を通じて、活性放射線
に対し前記光可溶性層を露光することにより、前記感光
性エレメント中に潜像を形成し; (C) 工程Bで分解した前記の光可溶性層の区域を
水系溶剤で洗うことにより除去し、これによりエラスト
マー層の区域を出現させ; (D) 前記の感光性エレメント表面に着色材を付与
し、この着色材料をエラストマー層の出現された区域に
だけ選択的に付着させることにより着色画像を作り;(
E) 転写シートとエラストマー層とからなる転写エ
レメントを準備し; (F) 前記転写エレメントのエラストマー層に対し
て、着色画像をもつ感光性エレメントの表面をラミネー
トし; (G) エラストマー層を出現させるために、前記感
光性エレメントの除去可能な支持体をとり除き;そして
(H) 前記感光性エレメントのエラストマー層を受
像体にラミネートするの各工程からなる、着色画像の作
成方法。 - 【請求項16】 工程DとEとの間に、前記エレメン
ト全体を活性放射線に対し露光し、そして水系の溶剤に
よって前記光可溶性層の残留物を除去する工程を含むも
のである、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 ポリマーが少なくとも1つの酸に不
安定なモノマーのくり返し単位の少なくとも約50%か
らなるものである、請求項15に記載の方法。 - 【請求項18】 ポリマーが1個または数個の酸に不
安定なモノマーのくり返し単位から本質的に構成される
ものである、請求項15に記載の方法。 - 【請求項19】 ポリマーが1個または数個のアクリ
レートおよび/またはメタアクリレートモノマーのくり
返し単位から本質的に構成されるものである、請求項1
5に記載の方法。 - 【請求項20】 モノマーがアクリレートモノマーで
あり、酸に不安定な基が以下の各置換基:R1とR4と
は水素;R2はC1〜4のアルキル;そしてR3は水素
またはCH3をもつものである、請求項15に記載の方
法。 - 【請求項21】 ポリマーがポリ(テトラハイドロピ
ラニルアクリレート)、ポリ〔1−(エトキシ)−プロ
ピルメタアクリレート〕、およびテトラハイドロピラニ
ルメタアクリレートとテトラハイドロピラニルアクリレ
ートとのコポリマー、よりなる群から選ばれるものであ
る、請求項15に記載の方法。 - 【請求項22】 水系溶剤は水である、請求項15に
記載の方法。 - 【請求項23】 工程A〜Dが着色画像をもつ少なく
とも2つの感光性エレメントを作るためくり返され、そ
して各感光性エレメントは位置決めの下にラミネートさ
れるものである、請求項15もしくは16に記載の方法
。 - 【請求項24】 4つの感光性エレメントが4色サー
プリントプルーフを作るため位置決めのもとにラミネー
トされるものである、請求項23に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/507,339 US5071731A (en) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | Aqueous processable photosensitive element with an elastomeric layer |
| US507339 | 1990-04-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04358154A true JPH04358154A (ja) | 1992-12-11 |
| JP2575237B2 JP2575237B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=24018259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3103410A Expired - Lifetime JP2575237B2 (ja) | 1990-04-10 | 1991-04-09 | 水処理可能な感光性エレメント |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5071731A (ja) |
| EP (1) | EP0451736B1 (ja) |
| JP (1) | JP2575237B2 (ja) |
| KR (1) | KR910018848A (ja) |
| CN (1) | CN1055609A (ja) |
| AU (1) | AU627115B2 (ja) |
| CA (1) | CA2038177A1 (ja) |
| DE (1) | DE69126729T2 (ja) |
| SG (1) | SG48136A1 (ja) |
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| JP2003507759A (ja) * | 1999-08-13 | 2003-02-25 | ボード オブ リージェンツ ザ ユニヴァーシティ オブ テキサス システム | 水処理可能なフォトレジスト組成物 |
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