JPH0436064Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436064Y2 JPH0436064Y2 JP16989087U JP16989087U JPH0436064Y2 JP H0436064 Y2 JPH0436064 Y2 JP H0436064Y2 JP 16989087 U JP16989087 U JP 16989087U JP 16989087 U JP16989087 U JP 16989087U JP H0436064 Y2 JPH0436064 Y2 JP H0436064Y2
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- JP
- Japan
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- glass
- outer ring
- metal outer
- sealing
- sealed
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- Expired
Links
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、例えば、水晶発振器用等の気密端子
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
従来の技術
従来、例えば、水晶発振器用機密端子は、第3
図に示すように、開口端側を外側へカールさせた
略キヤツプ形状をした金属外環1内に、リード線
2,2を貫通状態で、硝子3により封止し、硝子
3のシール後に、銅メツキ、錫メツキ等を行つて
いる。
図に示すように、開口端側を外側へカールさせた
略キヤツプ形状をした金属外環1内に、リード線
2,2を貫通状態で、硝子3により封止し、硝子
3のシール後に、銅メツキ、錫メツキ等を行つて
いる。
又、この種気密端子は、通常、シール用の硝子
3の線膨張係数に略等しい線膨張係数をもつ金属
材料(例えば、コバール)等で、金属外環1並び
にリード線2,2を構成した、いわゆるマツチン
グシールタイプとなつている。
3の線膨張係数に略等しい線膨張係数をもつ金属
材料(例えば、コバール)等で、金属外環1並び
にリード線2,2を構成した、いわゆるマツチン
グシールタイプとなつている。
考案が解決しようとする問題点
マツチングシールタイプとは云ものの、金属外
環1の線膨張係数が、硝子3に比べて、僅かに大
きいため、硝子3のシール終了後では、金属外環
1が常温に戻るときの収縮量が、硝子3の収縮量
よりも僅かに大きく、これによつて、硝子3は金
属外環1によつて圧縮力を受けた状態で、シール
(以下、コンプレツシヨンシールと称す)されて
いる。
環1の線膨張係数が、硝子3に比べて、僅かに大
きいため、硝子3のシール終了後では、金属外環
1が常温に戻るときの収縮量が、硝子3の収縮量
よりも僅かに大きく、これによつて、硝子3は金
属外環1によつて圧縮力を受けた状態で、シール
(以下、コンプレツシヨンシールと称す)されて
いる。
これが為、硝子3のシール後に行われるメツキ
の電流、温度によつて、金属外環1の圧縮力解除
(コンプレツシヨン抜け)が起こり、金属外環1
のカール部1aと硝子3のシール端部に近接する
位置で、硝子3にクラシツクCが生じる。このク
ラシツクCは、第4図に示すように、金属外環1
の内径面に沿つて、貝殻状に発生する。そこで、
金属外環1の酸化膜を厚くしたり、硝子3の封着
時の炉の雰囲気を、酸化性雰囲気に持つて行くこ
とで、シール強度を高めて、貝殻状のクラシツク
Cの発生防止を図つているが、不安定であつて、
確実性が乏しいという問題点があつた。
の電流、温度によつて、金属外環1の圧縮力解除
(コンプレツシヨン抜け)が起こり、金属外環1
のカール部1aと硝子3のシール端部に近接する
位置で、硝子3にクラシツクCが生じる。このク
ラシツクCは、第4図に示すように、金属外環1
の内径面に沿つて、貝殻状に発生する。そこで、
金属外環1の酸化膜を厚くしたり、硝子3の封着
時の炉の雰囲気を、酸化性雰囲気に持つて行くこ
とで、シール強度を高めて、貝殻状のクラシツク
Cの発生防止を図つているが、不安定であつて、
確実性が乏しいという問題点があつた。
尚、この問題点は、金属外環1のカール部1a
が、フラツトになつたものではないが、カール部
1aを有するものでは、起こり易く、これは、前
記収縮量の差の他に、カールした時の曲げ応力が
働くためと推測される。
が、フラツトになつたものではないが、カール部
1aを有するものでは、起こり易く、これは、前
記収縮量の差の他に、カールした時の曲げ応力が
働くためと推測される。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記問題点に鑑み、提案されたもの
で、開口端側に外側へカールしたカール部をもつ
金属外環と、この金属外環内を貫通するリード線
とを硝子で封止する気密端子において、金属外環
のカール部で、硝子のシール端部に近接する位置
に、全周に亘つて、面打ち加工部を形成したこと
を特徴とするものである。
で、開口端側に外側へカールしたカール部をもつ
金属外環と、この金属外環内を貫通するリード線
とを硝子で封止する気密端子において、金属外環
のカール部で、硝子のシール端部に近接する位置
に、全周に亘つて、面打ち加工部を形成したこと
を特徴とするものである。
作 用
面打ち加工によつて、硝子のシール端部に近接
する位置の金属外環のカール部が、加工硬化し
て、強度が向上する。その結果、硝子シール後に
行われるメツキ時に、貝殻状クラツクが発生する
ことを防止することができる。
する位置の金属外環のカール部が、加工硬化し
て、強度が向上する。その結果、硝子シール後に
行われるメツキ時に、貝殻状クラツクが発生する
ことを防止することができる。
実施例
第1図は、水晶発振器用気密端子に、本考案を
実施した場合の縦断側面図を示し、第2図は、要
部拡大断面図を示すもので、これら第1図及び第
2図において、11は金属外環、12はリード
線、13は硝子を示している。
実施した場合の縦断側面図を示し、第2図は、要
部拡大断面図を示すもので、これら第1図及び第
2図において、11は金属外環、12はリード
線、13は硝子を示している。
金属外環11は、開口端側を外側へカールさせ
たカール部11aを有する略キヤツプ形状をな
し、閉鎖端側外壁部に、リード挿通孔11b,1
1bを形成してあり、従来と同様に、硝子13と
略等しい線膨張係数をもつ金属材料で構成されて
いる。
たカール部11aを有する略キヤツプ形状をな
し、閉鎖端側外壁部に、リード挿通孔11b,1
1bを形成してあり、従来と同様に、硝子13と
略等しい線膨張係数をもつ金属材料で構成されて
いる。
そして、金属外環11のカール部11aで硝子
13のシール端部に近接する位置に、全周に亘つ
て、面打ち加工部Aを形成しておく。
13のシール端部に近接する位置に、全周に亘つ
て、面打ち加工部Aを形成しておく。
上記面打ち加工部Aの加工は、いずれの方式で
もよいが、プレスによるのが最も望ましい。
もよいが、プレスによるのが最も望ましい。
上記のように面打ち加工部Aを形成した金属外
環11は、開口端側を上向きにして、リード線1
2,12及びタブレツト状の硝子13と共に、硝
子封着治具(図示省略)内に位置決め保持され、
硝子封着炉にて第1図の如く封着される。即ち、
タブレツト状の硝子13は、硝子封着炉内で加熱
溶融され、リード線12,12の周囲、及び金属
外環11内の周囲、並びにリード挿通孔11b,
11bの周囲の隙間を埋め込む。その後、徐冷炉
にて冷却される。
環11は、開口端側を上向きにして、リード線1
2,12及びタブレツト状の硝子13と共に、硝
子封着治具(図示省略)内に位置決め保持され、
硝子封着炉にて第1図の如く封着される。即ち、
タブレツト状の硝子13は、硝子封着炉内で加熱
溶融され、リード線12,12の周囲、及び金属
外環11内の周囲、並びにリード挿通孔11b,
11bの周囲の隙間を埋め込む。その後、徐冷炉
にて冷却される。
上記リード線12,12は、硝子13と略等し
い線膨張係数をもつ金属材料で構成されている。
い線膨張係数をもつ金属材料で構成されている。
上記硝子封着後、リード線12,12に、銅メ
ツキ、錫メツキ等が施される。
ツキ、錫メツキ等が施される。
上記メツキ時の熱が、硝子13及び金属外環1
1に伝わるが、本考案は、金属外環11のカール
部11aで、硝子13のシール端部に近接する位
置に、全周に亘つて、面打ち加工部Aを形成して
あることにより、該部Aが、加工硬化して強度が
向上しているため、コンプレツシヨン抜けによる
貝殻状クラツクが、硝子13のシール端部周囲に
発生することを防止することができる。
1に伝わるが、本考案は、金属外環11のカール
部11aで、硝子13のシール端部に近接する位
置に、全周に亘つて、面打ち加工部Aを形成して
あることにより、該部Aが、加工硬化して強度が
向上しているため、コンプレツシヨン抜けによる
貝殻状クラツクが、硝子13のシール端部周囲に
発生することを防止することができる。
上記説明は、水晶発振器用気密端子についてお
こなつてきたが、本考案は、開口端側に、外側へ
カールしたカール部をもつマツチングシールタイ
プの金属外環を有する気密端子全般に適用可能で
ある。
こなつてきたが、本考案は、開口端側に、外側へ
カールしたカール部をもつマツチングシールタイ
プの金属外環を有する気密端子全般に適用可能で
ある。
考案の効果
本考案によれば、比較的簡単な構成によつて、
硝子シール後に実施される銅メツキ、錫メツキ時
に、貝殻状クラツクが、硝子のシール端部周囲に
発生することを、確実に防止することができ、気
密端子の製造工程における歩留まり向上が図れ
る。
硝子シール後に実施される銅メツキ、錫メツキ時
に、貝殻状クラツクが、硝子のシール端部周囲に
発生することを、確実に防止することができ、気
密端子の製造工程における歩留まり向上が図れ
る。
第1図は、水晶発振器用気密端子に、本考案を
実施した場合の縦断側面図、第2図は、第1図の
要部拡大断面図、第3図は、従来の同一用途の気
密端子の縦断側面図、第4図は、その下側より見
た端面図である。 11……金属外環、11a……カール部、13
……硝子、A……面打ち加工部。
実施した場合の縦断側面図、第2図は、第1図の
要部拡大断面図、第3図は、従来の同一用途の気
密端子の縦断側面図、第4図は、その下側より見
た端面図である。 11……金属外環、11a……カール部、13
……硝子、A……面打ち加工部。
Claims (1)
- 開口端側に外側へカールしたカール部をもつ金
属外環と、この金属外環内を貫通するリード線と
を硝子で封止する気密端子において、金属外環の
カール部で、硝子のシール端部に近接する位置
に、全周に亘つて、面打ち加工部を形成したこと
を特徴とする気密端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989087U JPH0436064Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16989087U JPH0436064Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173767U JPH0173767U (ja) | 1989-05-18 |
| JPH0436064Y2 true JPH0436064Y2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=31460347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16989087U Expired JPH0436064Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436064Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP16989087U patent/JPH0436064Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173767U (ja) | 1989-05-18 |
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