JPH04364992A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JPH04364992A
JPH04364992A JP3139344A JP13934491A JPH04364992A JP H04364992 A JPH04364992 A JP H04364992A JP 3139344 A JP3139344 A JP 3139344A JP 13934491 A JP13934491 A JP 13934491A JP H04364992 A JPH04364992 A JP H04364992A
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JP
Japan
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cover
paper
mode
document
staple
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Pending
Application number
JP3139344A
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English (en)
Inventor
Masami Higuchi
正己 樋口
Tsuneo Kurotori
恒夫 黒鳥
Hiroshi Yasuda
博 安田
Fumio Kuzumi
来住 文男
Takashi Seto
隆 瀬戸
Masasato Kutsuwada
轡田 正郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH04364992A publication Critical patent/JPH04364992A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成システムに係
り、例えば、複写機等によって記録用紙に画像を記録し
、その記録用紙束を製本する画像形成システムに関する
【0002】
【従来の技術】近年、複写機やレーザープリンタあるい
はファクシミリ装置等の画像形成システムにおいては、
後処理装置の充実には目を見張るものがあり、小型、多
機能化された後処理装置によって付加価値の向上が図ら
れている。後処理装置の機能としては、画像形成済の用
紙の仕分けや丁合い(ソート、スタック)の機能の他に
、綴じ(ステープル)動作を含む製本機能がある。一般
に、製本技術の歴史は古く、現在に至るまで数多くの製
本方式が印刷業界を中心に提案されており、これらの製
本技術等を利用したものが、複写機やレーザプリンタあ
るいはファクシミリ装置等に備えられた製本装置におい
ても数多く提案されている。
【0003】例えば、画像形成済の用紙束に表紙を付け
て製本する製本方式としては、特開昭64−38374
号公報に記載のものが知られている。これは、複数の給
紙トレイのうち任意の1つを区切りシート用給紙トレイ
として認定し、所定の操作によって区切りシート用給紙
トレイから搬送した用紙を複写した用紙束の表紙として
合紙して製本が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような製本方式を用いた従来の画像形成システムにあっ
ては、画像形成済みの記録用紙に表紙をつけるインター
シート機能なる特殊モードに関する記載は認められるも
のの、表紙に、例えば標題やその他の情報を任意に盛り
込む等の更に使い勝手を向上させた技術思想の開示は認
められない。
【0005】また、従来の画像形成システムは、画像が
形成された記録用紙束に表紙を付けて製本する場合、一
律に区切りシート用紙給紙トレイから供給される用紙を
表紙として使うのみであった。このように、表紙原稿の
有無に関わらず一律に処理されるため、原稿態様に応じ
た表紙を製本時に自由に選択することができないという
問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたものであり、請求項1記載の発明は、複写等
により画像形成された記録用紙に表紙を付けて製本する
場合に、原稿に表紙原稿が有るか無いかに応じて、表紙
に使う用紙の態様が自由に選択可能であって、所望の情
報等も任意に盛り込むことができる、操作性及び利便性
の向上した画像形成システムを提供することを目的とし
ている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、表紙原稿が
有る場合に、最終原稿が表紙原稿であることが多く、こ
れを表紙として画像が形成された記録用紙を用いて製本
がなされる画像形成システムを提供することを目的とし
ている。また、請求項3記載の発明は、表紙原稿が無い
場合に、記録していない記録用紙をそのまま使って表紙
として製本がなされる画像形成システムを提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するために、記録用紙に原稿の画像を記
録する画像形成装置と、該記録された記録用紙束を綴じ
て製本する製本装置と、を備えた画像形成システムにお
いて、前記製本装置が、前記原稿に表紙が有る場合に、
その表紙の画像を記録用紙に記録し、これを表紙として
記録用紙束と共に製本する表紙有り製本モードと、前記
原稿に表紙が無い場合に、任意の用紙を表紙として記録
用紙束と共に製本する表紙無し製本モードと、を備え、
前記記録用紙束に表紙を付けて製本する際に前記各モー
ドが選択可能であることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、上記目的を達成す
るために、前記表紙有り製本モード時に、原稿束の最終
原稿を記録用紙に記録し、これを表紙として製本するこ
とを特徴とする。請求項3記載の発明は、上記目的を達
成するために、前記表紙無し製本モード時に、最終原稿
に対する画像形成動作終了後、記録用紙をそのまま表紙
として製本することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、原稿に表紙が有
る場合は、表紙有り製本モードを選択すると、表紙の画
像をそのまま記録用紙に記録して、表紙として記録済用
紙束と共に製本される。また、原稿に表紙が無い場合は
、表紙無し製本モードを選択すると、予め画像が形成さ
れている用紙や白紙の用紙あるいは厚手の用紙等のよう
に任意の用紙を表紙として記録済用紙束と共に製本され
る。このように、記録済の用紙束に表紙を付けるにあた
って、表紙原稿の有無に応じた製本モードを選択するこ
とができるため、原稿に合った表紙を付けて製本するこ
とが可能である。また、表紙原稿を作成したり、所望の
情報を盛り込んだ表紙を予め準備して適宜モードを選択
することにより、自由に表紙を選んで製本できる操作性
及び利便性の向上した画像形成システムとすることがで
きる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、表紙有り製
本モード時において、最終原稿を表紙原稿と判断して、
記録用紙に画像を記録する。そして、これを表紙として
記録済みの記録用紙束に重ねて製本する。このため、表
紙原稿がある場合は、表紙有り製本モードを選択するだ
けで表紙原稿の画像が記録された記録用紙を表紙として
自動的に製本が行われる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、表紙無し製
本モード時において、原稿の画像形成動作が終了した後
に、未記録用紙をそのまま表紙として使って製本が行わ
れる。このため、表紙用の専用トレイを設けることなく
、表紙付きの製本が簡単に行える。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 第1実施例 図1〜図33は本発明に係る製本方法を適用した複写機
の第1実施例を示す図であり、複写機に適用した例であ
る。
【0014】まず、構成を説明する。図1において、1
は複写機本体であり、複写機本体1の図1の上部には循
環式原稿送り装置2が設けられ、複写機本体1の図1の
右側には後処理装置3が設けられている。なお、図1は
複写機を操作側正面からみた場合の概略断面を示してい
る。複写機本体1の図1の手前側上面部には図2に示す
操作表示部 500が設けられており、操作表示部 5
00には複写動作や製本動作等に関連する操作指令等が
入力され、また複写動作や製本動作等に関連する情報が
表示される。後処理装置3は、図14〜図20に詳細を
示す製本制御部 800、ジョギング部 100、ステ
ープル300、排出部 200を備えている。製本制御
部 800には操作表示部 500から製本動作に関連
するコマンドが入力され、製本制御部 800はこれら
のコマンドに基づいてジョギング部 100、ステープ
ル部 300, 排出部 200等を制御する。11〜
14は給紙カセットであり、複写機本体1自体は電子写
真式記録により画像を形成する公知の装置であるため、
その構成及び動作説明は省略する。複写機本体1から排
出される画像形成済の用紙は、後処理装置3搬送ローラ
 901により下流側に搬送される。搬送ローラ 90
1の下流には切換爪 902が設けられており、切換爪
 902の切換えにより、用紙は第1、第2シート搬送
路 903、 904の何れかに搬送される。第1シー
ト搬送路 903に搬送された用紙はプルーフトレイ 
905上に排出される。また、第2シート搬送路 90
4に搬送された用紙はフィニッシュトレイ 400上に
搬送される。
【0015】以下、複写機本体1の操作表示部 500
、循環式原稿送り装置2を含めて、後処理装置3の各部
の詳細な構成を順に説明する。 <操作表示部 500>図2、3において、 501は
モードクリア/予熱キーであり、モードクリア/予熱キ
ー 501はモードクリアと予熱キーを兼用している。 すなわち、モードクリア/予熱キー 501は瞬間的に
押されると、モードクリアキーとして機能し、そのまま
押し続けられると、予熱キーとして機能する。モードク
リアキーは後述する各モードを標準モードに戻すときに
押されるキーであり、予熱キー 501は装置内の機械
を熱状態にするとき及び予熱状態を解除するときに押さ
れるキーである。 502はズーム変倍、綴代の数値を
入力するときに押されるエンターキーであり、503は
割込みコピーするときに押される割込みキーであり、 
504は複写動作を開始するときに押されるプリントキ
ーである。このプリントキー 504はレディ/ウエイ
ト表示を兼ねており、レディ時はグリーンのLEDが、
ウエイト時はレッドのLEDが点灯するようになってい
る。
【0016】505はテンキーであり、テンキー 50
5は複写枚数を設定する場合、並びに、ズーム変倍、綴
代の数値を入力する場合に用いられる。 506はクリ
アストップキーであり、クリアストップキー 506は
、待機中にはクリアキー、複写動作中にはストップキー
の機能を有する。クリアキーは設定した複写枚数を解除
するときに押されるキーである。一方、ストップキーは
複写動作を中断するときに押されるキーであり、押され
た時点における複写動作が終了したところで、機械は停
止するようになっている。 550は液晶表示部であり
、液晶表示部 550の詳細は図3に示される。 55
1は機械に関する情報を表示するメッセージディスプレ
イであり、メッセージディスプレイ 551は、例えば
「コピーできます。」、「用紙を補給して下さい。」等
のメッセージを表示する。 507は自動濃度キーであ
り、自動濃度キー 507は原稿の地肌濃度に応じて複
写濃度を自動的に調整するときに選択するキーであり、
選択されると、自動濃度表示部 554が点灯する。 
508、509 は複写濃度を手動で調整するときに押
す濃度調整キーであり、濃度調整キー 508、509
 が押される度に濃度表示部のLED 555の点灯が
右方向あるいは左方向に移動する。 510は用紙選択
キーであり、用紙選択キー 510が押される毎に用紙
選択表示枠550が次々に移動し、自動用紙選択、手差
し給紙、あるいは、給紙カセット11〜14のうちどの
カセットが選択されたかが表示されるようになっている
。「自動用紙選択」は、原稿と同じ大きさの用紙が収納
された給紙カセットを自動的に選択する場合に選択され
、「手差し」は給紙カセットによらずに手差しで給紙す
る場合に選択される。 558は各給紙カセットの用紙
サイズ及び紙無状態を表示する表示部である。
【0017】511は等倍キー、 512は拡大キー、
 513は縮小キーであり、これらは、それぞれ等倍コ
ピー、定形サイズの拡大、縮小を指定するときに押すキ
ーである。  514はズームアップキー、 515はズームダウン
キーであり、これらは、64%〜 142%の間で任意
の倍率を指定するときに押すキーである。 516は指
定した用紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮
小、拡大する場合に使用する用紙指定変倍キーであり、
変倍時の倍率は、倍率表示部 562に数字で表示され
る。 517は両面キーであり、両面キー 517は、
片面原稿を両面にする場合、両面原稿を両面にする場合
、両面原稿を片面にする場合を選択するときに押され、
選択されたモードが分るように、キー上部のLEDが点
灯するようになっている。 518は綴代を設定する場
合に押される綴代キーであり、21mm以下であれば左
右どちら側にも綴代を設定することができる。また、両
面コピーの場合、綴代は裏面にも、表面とは独立に設定
できる。設定された値は、メッセージエリアに表示され
る。 519はステープル選択キーであり、ステープル
選択キー 519は1箇所止めモード、2 箇所止めモ
ード、ステープル無しモードを選択するときに押される
キーである。 520は表紙機能選択キーであり、表紙
機能選択キー 520は、表カバーモード、裏カバーモ
ード、表裏両カバーモード、カバー無しモードを選択す
るときに押されるキーである。これらのカバーモードは
画像形成済みの用紙束の表側にまたは裏側にまたは表裏
両側に用紙束と同サイズの用紙1枚追加するか、あるい
は、用紙を一切追加しないかを表すモードである。ステ
ープル選択キー 519、表紙機能選択キー 520に
よる製本は、既に公知のものであるため、これらのキー
により選択されるモードの詳細な説明は省略し、以下、
後述の簡易製本モードを中心に説明する。
【0018】521は簡易製本キーであり、簡易製本キ
ー 521により後述の簡易製本モード(以下、S. 
S.B. モードとする)、S.S.B.解除モードが
選択可能である。通常、原稿が循環式原稿送り装置2の
原稿載置台にセットされると、変倍率を考慮し適正な用
紙が選択されるようになっているが、S. S. B.
 モードが選択されたときに選択される用紙は、ステー
プル1における手前側と後側を結ぶ複写機の前後方向(
以下に記述される前後方向は全てこの方向を指す) に
長手方向が一致するように給紙カセットにセットされた
用紙であり、同じサイズであっても短手方向のものは選
択されないようになっている。表紙用の用紙は、短手方
向が上記で選択した用紙の長手方向長さと同じ長さで、
長手方向が上記で選択した用紙の短手方向長さの2倍以
上のサイズの用紙が望ましい。原稿が例えばA4サイズ
の場合、表紙としては定型のA3サイズを選択すればよ
いが、実使用上、A3等の定型サイズより5mm程度長
手方向の長いものを表紙として用いるとよい。したがっ
て、定型サイズの用紙の他にこのような不定型サイズの
用紙を表紙用用紙として給紙カセットに収納しておくと
よい。また、S.S.B.モードでは、表紙コピーの有
無の選択、すなわち、表紙有りS.S.B.モードと表
紙無しS.S.B.モードとの選択が可能である。表紙
有りS.S.B.モードは、原稿に既に表紙が有る場合
に選択され、原稿束の最終原稿を表紙と判断し、給紙カ
セットから表紙として給紙される用紙にその表紙原稿の
画像をコピーした後に後処理装置3に搬送するモードで
ある。表紙無しS.S.B.モードは、原稿に表紙が無
い場合に選択され、最終原稿コピー後に、給紙カセット
から表紙となる用紙をそのまま後処理装置3に搬送する
モードである。この表紙となる用紙は、原稿の画像をコ
ピーする記録用紙を搬送させて表紙とすることもできる
。この場合には、表紙専用カセットを設ける必要がなく
、簡易な構成で表紙有りS.S.B.モードと表紙無し
S.S.B.モードとを選択することができる。
【0019】また、原稿に表紙は無いが、所望の表紙原
稿を作成して原稿束の最終原稿位置にセットし、表紙有
りS.S.B.モードを選択することにより、表紙に標
題や所望の情報を任意に盛り込んで容易に製本すること
もできる。さらに、表紙専用カセットを配設し、表紙無
しS.S.B.モードを選択する場合は、表紙専用カセ
ット内に予め所望の情報が記録されている用紙を収納し
ておけば、その用紙で表紙が形成されるため、表紙に所
望の情報を自由に盛り込むことができる。これら表紙有
りS.S.B.モードおよび表紙無しS.S.B.モー
ドの選択は製本キー 521のキー操作により可能であ
る。 S.S.B.モードにより製本された用紙は図4に示さ
れる。図4において、Sは用紙束、Cは表紙である。
【0020】通常のS.S.B.モードは、原稿束に表
紙があるものとして表紙有りS.S.B.モードに設定
されている。さらに、S.S.B.モードでは、自動的
に表カバーモードおよびステープルの2箇所止めモード
が選択され、ステープルモードおよびカバーモードは自
動的に解除されるようになっており、操作者の負担を軽
減している。これらステープル選択キー 519、表紙
機能選択キー 520および簡易製本キー 521にお
いては、製本されたモードが分るようにキー上部のLE
Dが点灯するようになっており、これらのキー操作にお
けるフローを図5〜図8に示す。
【0021】図5のフローチャートは、ステープル選択
キー519 、表紙機能選択キー520 および簡易製
本キー521 のキー操作を行って、用紙束の製本態様
を選択する場合を示している。各キー操作における具体
的なフローチャートは、それぞれ図6、図7および図8
に示されている。まず、ステープル選択キー519 を
ONにすると、図6に示されるように、ノーステープル
モード状態にある場合は、キーを1回押すと、製本モー
ドが解除されて1箇所止めモードが選択される。また、
1箇所止めモード状態にある場合は、キーを1回押すと
2箇所止めモードが選択される。さらに、1箇所止めモ
ード状態にない場合は、キーを1回押すとノーステープ
ルモードが選択される。
【0022】次に、表紙機能選択キー520 をONす
ると、図7に示されるように、カバー無しモード状態に
ある場合は、キーを1回押すと製本モードが解除されて
表カバーモードが選択される。また、表カバーモード状
態にある場合は、キーを1回押すと両カバーモードが選
択される。さらに、両カバーモード状態にある場合は、
キーを1回押すと、裏カバーモードが選択される。また
、両カバーモード状態でない場合は、キーを1回押すと
カバー無しモードが選択される。
【0023】次に、簡易製本キー521 をONにする
と、図8に示されるように、製本モード状態にある場合
は、キーを1回押すとステープルモードおよびカバーモ
ードが解除されて表紙有り製本モードが選択される。ま
た、表紙有り製本モード状態にある場合は、キーを1回
押すと表紙無し製本モードが選択される。さらに、表紙
有り製本モード状態にない場合は、製本モードが解除さ
れる。
【0024】このように、上記ステープル選択キー51
9 、表紙機能選択キー520 および簡易製本キー5
21 は、1個のキーを使って各モードがサイクリック
に選択できるように構成されており、各モードはLED
の点灯によって確認することができる。 <循環式原稿送り装置2>図9は循環式原稿送り装置2
の制御回路のブロック図である。
【0025】図9において、CPU 701は、ROM
 701a、RAM 701b、ADコンバータ701
c、シリアル通信ポート701dが一体になったワンチ
ップマイコンからなり、出力ポート 702、入力ポー
ト 703が外付けされている。出力ポート 702に
は、原稿搬送モータ 704、ベルト駆動モータ 70
5、原稿搬出力モータ 706を等速に駆動するための
モータドライバ 707が接続され、各モータを必要に
応じて駆動する。さらに、CPU 701は出力ポート
 702を通して原稿給紙クラッチ 708、仕切爪ソ
レノイド 709等の負荷も駆動する。入力ポート 7
03には、搬送センサ、原稿サイズセンサ等の信号が接
続され、必要な情報が得られるように構成されている。 以下、循環式原稿送り装置2の原稿送り動作を一部の詳
細の構成を含めて順に説明する。 (1)原稿のセット 図10において、原稿載置台上の原稿は、原稿搬送方向
に直交する方向に移動可能なサイドガイド 601、並
びに、原稿搬送方向後側で搬送方向に移動可能なエンド
プレート 604により規制される。また、原稿載置台
上の有無は、原稿載置台上に設けられた反射型センサで
検知される。 (2)原稿サイズ検知 図10において、サイドガイド 601には原稿サイズ
検知センサ 602が取り付けられており、原稿サイズ
検知センサ 602は原稿搬送方向に直交する方向の原
稿サイズに対応した検知信号を出力し、その信号端子は
5V、GND、信号線に接続され、その出力電圧をCP
U 701内のADコンバータ 701cで読み取るこ
とで、原稿幅が検知される。さらに、原稿載置台側板に
取り付けられた複数の原稿長さセンサ 603のうち何
れのセンサがエンドプレート 604のクリック爪 6
05を検知したかにより、原稿の搬送方向の長さが検出
され、これら原稿幅及び原稿長さ検知との組合わせで多
種の原稿サイズに対応している。 (3)原稿エンド検知 図11、図12は原稿エンド検知の機構を示しており、
この原稿エンド機構の動作を説明する。原稿仕切爪 6
06は、原稿給紙に先立ち、仕切爪ソレノイド 709
がON/OFFすることで、図12の実線位置(ソレノ
イドON時) 及び仮想線位置(ソレノイドOFF時)
 間を移動する。また、原稿仕切爪 606はソレノイ
ドOFF時に、図12の仮想線位置から図12の点線位
置に回動可能であり、図12の点線位置に位置するとき
、原稿仕切爪センサ 610に係合する。原稿仕切爪 
606が原稿仕切爪センサ 610に係合した状態で原
稿束が原稿仕切爪 606上に載せられると、原稿仕切
爪 606は、仕切爪ソレノイド709 のONにより
仕切アーム 608が仕切爪レール 611に沿って移
動するため、原稿仕切爪 606が原稿の下側から抜け
出す。この動作に伴い持上げピン 612も図示しない
ピンレールにガイドされて移動し、原稿仕切爪 606
の先端は持ち上げられ、さらに、仕切爪の上側には、マ
グネット 609があり、持ち上げ板 613が吸い寄
せられるため、原稿仕切爪 606は最上部に移動する
。その後、仕切爪ソレノイド709 がOFFすると、
スプリングの付勢力により原稿の上側に移動する。複写
動作により原稿仕切爪 606の下側の原稿が全て給紙
されると、原稿仕切爪 606は原稿仕切爪センサ 6
10内に納まり、原稿最終紙が検知される。 (4)原稿搬送制御 本実施例の循環式原稿送り装置2は原稿束の最終紙から
給紙されるようになっており、このような給紙の場合、
最後に表紙がくるため以下のような動作となる。
【0026】(イ)1部目のタイミング図13(a)は
1部目のタイミングチャートであり、原稿給紙、原稿露
光、原稿排紙のタイミングを示している。 まず原稿給紙後、所定のタイミングで原稿仕切爪センサ
 610の信号をチェックし、その原稿が最終紙か否か
を判断する。最終紙でなければ、用紙を用紙用の給紙カ
セットから給紙し、その後、画像と用紙が一致するタイ
ミングで原稿露光を開始する。上記の原稿は、露光以前
に図1のコンタクトガラス21上にセットされている。 露光が完了すると原稿は直ちに原稿ベルトにより排紙さ
れる。 次の原稿は、上記排紙動作に先立ち、給紙を開始する。 以下、最終原稿まで同様の動作が繰り返されるが、最終
原稿であることが検知されると、用紙は、これまでの給
紙カセットからではなく、表紙用に選択された給紙カセ
ットから給紙される。このときの露光タイミングは、表
紙用の用紙の搬送方向下流側に画像が形成されるように
制御される。したがって、通常画像と比較して、図1の
レジストローラ22は早く回転を開始する。
【0027】(ロ)2部目以降のタイミング上記により
1部目のコピーが完了すると、最終原稿までの原稿枚数
が認識されているので、2部目以降は、図13(b)に
示すように、給紙毎の最終紙検知をしないで、原稿の入
れ替え動作で決定されるタイミングにより、複写作業が
進むことになる。 (5)ぺーパエンド時の処理 S.S.B.モードにおいて表紙Cを付加する場合、前
述したように用紙用と表紙用の2つの給紙カセットを使
用することになる。この時のぺーパエンド時の処理は次
のようになる。
【0028】(イ)用紙コピー時に用紙がぺーパエンド
──機械停止 (ロ)用紙コピー時に表紙がぺーパエンド──用紙コピ
ー継続、表紙コピー時機械停止 (ハ)表紙コピー時に用紙がぺーパエンド──表紙コピ
ー実行、用紙コピー時機械停止 (ニ)表紙コピー時に表紙がぺーパエンド──機械停止
<ジョギング部 100>図14〜図17において、 
101はブラシローラであり、ブラシローラ 101は
、図1に示される搬送ローラ 901等によりフィニッ
シュトレイ 400上に排出された用紙をエンドフェン
ス 102に付き当てて用紙搬送方向先端を揃えるもの
である。また、用紙の前後方向は後側のサイドフェンス
 103及び前側のサイドフェンス 104の後述のジ
ョギング動作により揃えられるようになっているエンド
フェンス 102は用紙の搬送方向の位置決めフェンス
であり、図14、図15に示すようにエンドフェンス移
動用ベルト 105に固定されており、エンドフェンス
は移動用モータ 106により用紙搬送方向に移動可能
に支持されている。用紙サイズあるいはオペレータの好
み(例えば、原稿の余白、複写機で作る綴代値) に応
じて任意の位置にステープルができるようにエンドフェ
ンス 102の位置が決定される。エンドフェンス 1
02の基準位置は、エンドフェンス 102の凸部 1
02aがエンドフェンスホームポジションセンサ 10
7により検知される位置である。エンドフェンスホーム
ポジションセンサ 107は、複写可能最大用紙の端部
がステープルできるような位置に設定されている。
【0029】サイドフェンス 103、 104は、前
後方向の位置決めフェンスであり、各々移動用ベルト 
108、 109に用紙の上側で固定されている。移動
用ベルト 108、 109はプーリ 106〜119
 により支持されており、サイドフェンス移動用モータ
111、 110により独立して駆動される。すなわち
、サイドフェンス 103、104 は図16の矢印方
向に互いに独立して往復移動され、用紙の前後方向が揃
えられるようになっている。移動用ベルト 108、 
109の所定位置にはパターン 112、 113が設
けられており、パターン 112、 113がセンサ 
114、115により検知されるサイドフェンス 10
3、104 の位置が基準位置となる。 なお、用紙の前後方向を揃える動作、すなわちジョギン
グ動作は用紙が1枚排出される度に行われる。
【0030】エンドフェンス 102、サイドフェンス
 103、 104、後述のステープラ 301のステ
ープラ本体部 302の位置関係は図1、図15から明
らかなように、エンドフェンス 102とステープラ本
体部 302は互いに対向する位置に配置され、エンド
フェンス 102とステープラ本体部 302の間にサ
イドフェンス 103、 104は配置されている。
【0031】ジョギング動作終了後、ステープラ 30
1により後述のステープルが完了すると、サイドフェン
ス 103、 104は図17に示すように、同方向に
移動し、用紙を装置手前側に排出する。なお、用紙排出
時、前サイドフェンス 104はプーリ 116の円周
に沿って移動するため、用紙束S排出の妨げにならない
。また、後サイドフェンス 103は、用紙排出時少な
くとも用紙束Sがフィニッシュトレイ 400から落下
するまでの距離移動する必要があるが、この距離は用紙
サイズに応じて変えてもよい。さらに、前サイドフェン
ス 104は用紙束Sが通過することができる高さで停
止してよいため、サイドフェンス1の退避スペースを設
ける必要はない。用紙排出完了後、サイドフェンス 1
03、 104は同方向に移動し、元の位置に復帰し、
次のサイクルに移る。
【0032】一方、ステープル完了後、エンドフェンス
 102を用紙サイズに関係なく定位置に合わせ、その
後にサイドフェンス 103、 104により用紙を排
出させることも可能である。このにように、動作させる
ことで、用紙束Sの端部をエンドフェンス102でガイ
ドして一定位置で排出させることができる。 <ステープル部 300>図18において、 301は
ステープラであり、ステープラ 301は、フィニッシ
ュトレイ 400を挟み分離して設けられたステープラ
本体部 302及びは針受け部 306a、 306b
から構成される。なお、図18においては、針受け部は
2つだけ図示されているが、各種の用紙サイズに対応す
ることができるように多数の針受け部を設けるとよい。 ステープラ本体部 301は、針打ち部302a、針収
納部 302b、板状突起 302c、板ばね 302
d及びアーム 302eから構成される。針打ち部 3
02a及び針収納部 302bは軸 303に回動自在
に支持されている。針収納部 302bに収納された針
 304は針打ち部 302aに設けられた板状突起 
302cにより図18の下方向に1つずつ押出されるよ
うになっており、押出された針 304は、ジョギング
動作によりフィニッシュトレイ 400上で揃えられた
用紙束Sを貫通し、針 304の先端は針受け台 30
6a、 306bの表面形状に沿った形で折り曲げられ
、これにより用紙束Sのステープルが完了する。
【0033】針 304はステープル用偏心カム 30
7a、 307bの回転によって押出される。すなわち
、ステープラ本体部 302の図18における上方所定
位置には、2つの偏心カム 307a、 307bが設
けられており、偏心カム 307a、 307bは貫通
軸 308に固定され、貫通軸 308と共に回転する
。なお、偏心カム 307a、 307bの数は1つま
たは3つ以上でもよい。通常偏心カム 307a、 3
07bは図示していないセンサ等の位置検出により針打
ち部 302aに当接しない位置で停止、待機する(図
18に示す状態)。ステープル時には、貫通軸 308
が図示しないモータによりギヤ等を介して1回転駆動さ
れる。この回転により、偏心カム 307は板ばね 3
02dを加圧し、板ばね 302dの反力により針打ち
部302aは軸 308を中心に下方向に押圧回動され
る。以上により針304が押出されてステープルが実行
される。
【0034】アーム 302eは針打ち部 302aの
先端に固定され、ステープル切変えアーム 312と係
合する。ステープル切換えアーム 312は軸 313
に固定され、軸 313と共に回転する。ステープル時
、ステープル切換えアーム 312はソレノイド 31
4により図18の時計方向に回転し、ステープル切換え
アーム 312がアーム 302eから離隔する。この
結果、ステープラ本体部 302の先端が下方に積載さ
れた用紙束Sの最上紙に自重で落下して接触する。 したがって、ステープラ本体部 302は用紙束Sを上
方から押圧することになり、ステープル時の用紙束Sの
ずれを防止する用紙ガイドの役割を果す。一方、ステー
プル時以外では、ステープル切換えアーム 312はス
プリング 315により反時計回り方向に付勢され、ス
トッパ 316に当接する位置で停止し、このため、ス
テープル時以外において、ステープラ本体部302はス
テープル切換えアーム 312により上方に持ち上げら
れた状態、すなわち、順次搬送、積載される用紙束Sか
ら離隔した状態に保持される。
【0035】針受け台 306a、 306bはそれぞ
れ偏心カム 307a、 307bの下方に別体で (
分割されて) フィニッシュトレイ内に同一面または下
方に (針受け台 306a、306bが突出しない状
態で) 配置されている。このため、ステープラ本体部
 302が待機状態であれば、用紙はステープラ本体部
 302と針受け台 306a、 306bとの間を両
者に引掛かることなく搬送される。
【0036】ステープラ本体部 302はベルト 32
5に固定されており、ベルト 325の駆動により図1
8の矢印方向に移動可能である。したがって、ステープ
ラ本体部 302は針受け台 306a、 306b直
上の2つの位置で偏心カム 307a、 307bの回
動によりステープル可能である。 <排出部 200>3aは簡易後処理装置3の枠体であ
り、枠体3aの図19における前面側、すなわち操作前
面側には開口部 201が形成されている。開口部 2
01は前述のフィニッシュトレイ 400の延在方向に
沿って形成されており、開口部 201の下方には排紙
トレイ 202が配置されており、排紙トレイ 202
は枠体3aに支持されている。
【0037】フィニッシュトレイ 400上のステープ
ル済みの用紙束Sはサイドフェンス 103、 104
の移動により開口部 201を通して装置外の排紙トレ
イ 202上に排出されるようになっている。 <後処理装置の制御部 800>図20において、 8
00は後処理装置3の制御部であり、以下、制御部 8
00の構成、制御動作の順に説明する。 (1)構成 図20において、CPU 801は、ROM 801a
、RAM801b、シリアル通信ポート 801cが一
体になったワンチップマイコンからなり、出力ポート 
802、ステープル制御入出力ポート 803、人力ポ
ート 804が外付けされている。本制御回路は、複写
装置本体1からのコマンドをシリアル通信ポート 80
1cで受け、必要な動作を行う。そのコマンドと内容は
以下に示す。出力ポート 802には、ジョガーモータ
 805 (サイドフェンス移動用モータ 110、 
111に相当) 、エンドフェンス移動用モータ 80
6、ステープル前後移動用モータ  807 、搬送ロ
ーラ駆動用モータ 808、リフトベルト用モータ 8
09を等速に駆動するためのモータドライバ 810が
接続され、各モータが必要に応じて駆動される。さらに
、切換爪用ソレノイド811等の負荷も出力ポート 8
02を介して駆動される。ステープル制御入出力ポート
 803は、ステープル上下移動用モータ 812、ス
テープル動作用モータ 813等が接続され、ステープ
ル制御入出力ポート 803にはステープル部の動作に
必要な信号が独立して設けられている。入力ポート 8
04には、ホームポジションセンサ、搬送センサ等の信
号が接続され、必要な情報が得られるように構成されて
いる。
【0038】ここで、複写機本体1からのコマンドの一
覧を示す。 モード  コマンド:ステープルモード、ノンステープ
ルモード サイズ  コマンド:用紙サイズ情報 ポジション  コマンド:ステープル位置情報(前後方
向、左右方向) モータオン  コマンド:搬送モータONモータオフ 
 コマンド:搬送モータOFFぺーパセンド  コマン
ド:用紙搬送 カバーセンド  コマンド:表紙搬送 ステープル  コマンド:ステープル実行上記コマンド
受信時の処理を図21〜図29のフローチャートに示す
。 (2)動作制御 後処理装置3の動作としては、 プルーフトレイ 905に用紙を排出する動作フィニッ
シュトレイ 400に用紙を排出する動作用紙揃え動作 綴じ動作 排紙トレイ 202に用紙を排出する動作の各動作があ
る。以下、制御部 800による動作制御を(イ)〜(
ホ)の項目別に順に説明する。
【0039】(イ)用紙を排出するトレイの選択用紙を
排出するトレイの選択は、複写機本体1から複写動作開
始時に送られるモードコマンドにより行う。このモード
コマンドに応じて、ノーステープルモード、通常のステ
ープルモード、S.S.B.モードの3つのモードの1
つを選択し、それぞれのモードに応じた動作をする。送
られたモードコマンドがノーステープルモードコマンド
であれば、切換爪 902をプルーフトレイ 905側
に切換え、ステープルモード及びS.S.B.モードで
あれば、フィニッシュトレイ 400側に切換える。
【0040】(ロ)ステープル位置の決定ステープルモ
ードの場合、フィニッシュトレイ 400に用紙を排出
し、排出された用紙を一時スタックし、それらの用紙を
揃え、1部が完了した時点でステープル動作をし、その
後ステープル済みの用紙束Sを排出する。ステープル位
置は図30に示すD1をエンドフェンス 102に、D
2をステープラ本体部 302の位置により変更可能で
、その情報は、ポジションコマンドで与えられる。その
ために、サイドフェンス 103、 104とエンドフ
ェンス 102を所定の位置に移動する必要がある。そ
の制御は、次のようになる。
【0041】最初に送られるモードコマンドがステープ
ルコマンドであれば、モードコマンドの後に送られるサ
イズコマンドを参照し、サイドフェンス 103、 1
04をサイドフェンス移動用モータ 110、111の
駆動により用紙サイズ長手方向に対応した位置に移動さ
せるとともに、エンドフェンス 102をその用紙の短
手方向に対応した位置にエンドフェンス移動用モータ 
806の駆動により移動させる。ステープラ本体部 3
02の位置は、エンドフェンス 102に対向する位置
に固定されているため、エンドフェンス 102の位置
で、用紙のステープル位置が決定される。このステープ
ル位置の用紙長手方向端面からの距離は、ポジションコ
マンドにより与えられる。 (ハ)フィニッシュトレイ 400に用紙を排出記録済
み用紙が複写機本体1から後処理装置3に送られるとき
は、用紙に先立ち、通常の用紙の場合はぺーパセンドコ
マンドが送られ、カバー用紙の場合は、カバーセンドコ
マンドが送られる。カバーセンドコマンドは、S.S.
B.モードの場合、本体から送られる用紙のサイズがそ
れまでの用紙サイズの2倍以上の長さであることの信号
でもある。用紙がフィニッシュトレイ 400内に搬入
されると、2つのサイドフェンス 103、 104を
サイドフェンス移動用モータ 110、111の駆動に
より互いに同期させながら反対方向に移動させて用紙の
前後方向を揃える。サイドフェンス 103、 104
は、後述するように、用紙の排出手段を兼ねているため
、それぞれ独立に駆動手段を有している。このジョギン
グ動作の様子は、前述したように図15に示され、また
サイドフェンス 103、 104のジョギング時の速
度波形は図32に示される。
【0042】(ニ)綴じ動作 ステープル動作のフローは図31に示される。複写機本
体1からステープルコマンドが送られると、ステープル
フラグがセットされ、それまでに送られたぺーパセンド
コマンドとカバーセンドコマンドの数だけフィニッシュ
トレイ 400内に用紙が搬送されるのを待つ。用紙の
枚数がコマンドの数に一致すると、ステープル動作用モ
ータ 813をONし、偏心カム 307a、307b
を1回転させることで用紙束Sがステープルされる。ス
テープル動作完了後はステープルフラグをリセットし、
フィニッシュトレイ 400内に搬送された用紙の数を
カウントする枚数メモリをクリヤし、排出フラグをセッ
トすることで次の排出動作に移行する。
【0043】(ホ)用紙排出 用紙は、前述したようにサイドフェンス 103、 1
04の移動により排出される。図32はジョギング時の
動作と用紙排出時のサイドフェンス 103、 104
の速度波形を示しており、排出 (往) 部分に、用紙
排出時の速度波形を示す。サイドフェンス 103、 
104のジョギング動作後にステープルを完了した用紙
束Sは、まず、エンドフェンス 102の移動により排
紙位置をサイズによらずに一定にし、すなわち用紙束S
後端を所定の排出位置に合わせた後、サイドフェンス 
103、104により等速で装置手前側に送られる。こ
のとき、同時に移動を開始した2つのサイドフェンスの
うち、手前側のサイドフェンス 104は、移動路から
退避すると停止するが、後側のサイドフェンス 103
はさらに移動し、用紙束S落下の直前で一旦速度を落と
す。この減速動作は、用紙束Sの落下時の衝撃を軽減す
るためのものである。図33は用紙サイズによる停止位
置の違いを示した図であり、サイズ毎に停止位置を変え
、排出時間の短縮を図っている。用紙束Sの排出完了時
は、負荷が減少した分、手前側への移動速度より速い速
度で戻り、次のジョギング動作に備える。
【0044】本第1実施例によれば、上述のように構成
されるので、以下のような効果を得ることができる。第
1に、用紙束Sに表紙をつける製本モードが選択された
ときに、原稿が表紙を有する場合は、その表紙原稿を表
紙として記録し、製本する表紙有り製本モードを選択す
ることができ、原稿に表紙が無い場合は、記録しない用
紙を表紙として製本する表紙無し製本モードを選択する
ことができる。このように、原稿の表紙用原稿の有無に
応じて、複写製本形態の異なる製本モードを選択するこ
とができるため、表紙付き製本モードにおける操作性、
および利便性を著しく向上させることができる。
【0045】第2に、表紙有り製本モード時に、最終原
稿を表紙として製本するため、操作性や利便性が向上し
、表紙付きの製本を適切に行うことができる。第3に、
表紙無し製本モード時に、記録用紙をそのまま表紙とし
て製本するため、特別な表紙専用カセットを設けること
なく、表紙を付けることができる。第4に、用紙束Sの
上に用紙束Sの略2倍サイズの用紙を表紙Cとして重ね
、用紙束および表紙Cの一端を揃えた後に、表紙Cの略
中央付近で表紙Cの上から用紙束Sに針 304を打ち
込んで針 304の先端を折り曲げ、表紙Cと共に用紙
束Sを綴じているので、表紙Cを用紙束S側に半分に折
り曲げるだけで、用紙束を表裏両面を表紙により覆うこ
とができ、製本処理後の用紙束の見栄えを良くすること
ができる。また針 304の先端の曲げ部分も表紙Cに
より覆われるので、この曲げ部分で指先等を傷つけたり
、曲げ部分に他のものが引掛かったり、あるいは、針 
304が外れ易くなったりするのを確実に防止すること
ができる。したがって、製本の質を高めることができる
【0046】第5に、用紙束Sの略2倍サイズの用紙を
表紙Cとして用紙束Sの上に搬送して、用紙束Sを表紙
Cと共に綴じるだけで上述のように質の高い製本をする
ことができるので、装置の構成を簡単にすることができ
、コストを低減することができる。第6にステープラ本
体部302 と針受け部306a、306bが用紙束の
上下で分離されているので、ステープラ本体部302 
および針受け部306a、306bからなるステープラ
301 をフィニッシュトレイ400 の水平投影面内
に配置することができ、ステープラがフィニッシュトレ
イ400 の側端部に配設されて装置の側面から突出し
た従来のものに比較すると、ステープラ301 の装置
側面からの突出を防止することができ、装置の設置面積
を小さくすることができる。
【0047】第7に、上述のようにステープラ本体部3
02 と針受け部306a、306bを分離しているの
で、製本済の用紙束をエンドフェンス102 側以外の
3方から排出させることができ、例えば本実施例のよう
に、装置前面側に用紙束を排出させるとができる。第8
に、装置前面側に製本済の用紙束を排出しているので、
装置横方向に製本用の排出トレイを設けていたものに比
較すると、装置の横幅を短くすることができ、実質的な
装置設置面積を小さくすることができる。
【0048】第9に、装置前面側に製本済の用紙束を装
置前面の排紙トレイ202 に排出しているので、装置
横方向に排紙トレイがあった従来のものに比較すると、
小さな動作で用紙束を排紙トレイ202 から取り出す
ことができ、操作性を向上することができる。 第2実施例 図34〜図38は本発明に適用できる製本装置の第2実
施例を示す図であり、上述例とは用紙後処理装置3の構
造が異なる例を示している。
【0049】図34に示す第2実施例の用紙後処理装置
3においては、シート受入口1301から進入した用紙
が搬送手段1300を構成するステープル切換爪130
2によって排出トレイ1303へ排出され又はフィニッ
シュトレイ1306側の搬送路1304に送られる。な
お、用紙をステープルトレイ1306上に搬入(及び載
置) ・搬出する搬送手段1300は、シート受入口1
301、ステープル切換爪1302、搬送路1304、
揃えブラシ1305、リフトベルト1309及びリフト
フック1310からなる。ステープル搬送路1304を
通過した用紙は、揃えブラシ1305によりステープル
トレイ1306内で揃え合わされる。また、用紙束Sの
位置はバックフェンス1308により上下に変更可能で
あり、これにより用紙搬送方向における綴じ位置を調整
するようになっている。
【0050】具体的には、図35に示すように、ステー
プルトレイ1306の周辺に、揃えブラシ1305、ジ
ョガー1307およびバックフェンス1308が設けら
れており、揃えブラシ1305は搬送路1304からス
テープルトレイ1306側に用紙を排出させるとともに
この用紙をバックフェンス1308側に揃える役目をし
ている。また、この揃えブラシ1305はステープルト
レイ1306上の用紙が搬送路1304から搬出される
用紙により押し上げられるのを防ぐものでもある。 ジョガー1307はジョガーガイド1312により支持
されており、これと平行に設けられたタイミングベルト
1313を介してジョガーモータ1314に駆動連結さ
れている。そして、このジョガーモータ1314の回転
により、ジョガー1307を移動させ、用紙の横方向 
(装置前後方向) の揃えを行う。なお、用紙のサイズ
によりジョガー1307の位置は異なるが、その位置出
しは図示しないジョガーホームセンサの出力信号とジョ
ガーモータ1314の移動パルス数とによって決定され
る。また、リフトベルト1309の位置出しについても
同様で、図36に示すように、リフトフック1310に
より回動部材1321を回動させて所定回動位置で光学
センサ1322の遮光状態を解くことにより基準位置を
決定するとともに、ベルト駆動モータの駆動パルスの数
をカウントして行うようにしている。
【0051】1400は図示しない針受け部 (例えば
、針受け台 306a、 306bと同様なもの)と共
に綴じ手段を構成するステープルユニット (針打ち部
) であり、このステープルユニット1400は2本の
ステープルガイド1401、1402に沿って前後方向
に動き、用紙の固定箇所 (例えば2箇所) をステー
プル止めできるようになっている。図37、図38に示
すように、ステープルユニット1400は、その内部に
、上下移動可能なステープル部1450と、それを支持
するスライドスクリュー1403と、ステープル部14
50を上下方向にガイドするガイドロッド1404と、
ステープル部1450を上下方向に移動させるステープ
ル上下モータ1405とを有している。ステープル部1
450には、打針部前面1452と押え部材1453の
間に挟まれた打点部材1451が設けられており、打点
部材1451は結合部材1454、押し下げアーム14
55及びコイルバネ1456を介してスライドネジ14
57に連結され、スライドネジ1457の回転により上
下動して針1461を打ち出すようになっている。また
、スライドネジ1457はギヤ段1459を介してステ
ープルモータ1458に回転駆動されるようになってい
る。
【0052】打点部材1451により下方へ押し出され
た針1461はジョギング動作によりフィニッシュトレ
イ 400上で揃えられた用紙束Sを貫通し、その針1
461の先端は前記針受け台によって折り曲げられ、こ
れにより用紙束Sのステープルが完了する。また、ステ
ープルユニット1400により表紙Cと共にステープル
止めされた用紙束Sは、リフトベルト1309に設けら
れたリフトフック1310によりステープルトレイ13
06内で持ち上げられ、ステープル排出トレイ1311
に排出される。
【0053】本第2実施例によれば、上記第1実施例に
おける用紙後処理装置3の構造が異なっている。しかし
、このような用紙後処理装置3を用いて用紙束に表紙を
付ける表紙付き製本モードが選択された場合においても
、原稿の表紙の有無に応じて上記と同様に各モードが選
択可能であり、上記第1実施例と同様に好適な効果が得
られる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、用紙束に表紙を付ける
場合に、原稿の表紙原稿の有無に応じて、複写製本形態
の異なる製本モードが選択できるため、操作性や利便性
が向上し、原稿に合った適切な表紙を付けて製本するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本方法を適用した複写機の第1
実施例を示す概略断面図である。
【図2】図1における操作表示部の平面図である。
【図3】図2における液晶表示部の要部拡大図である。
【図4】図1における複写機により製本された用紙束の
斜視図である。
【図5】図1における複写機の製本に関連する各キーの
処理フローを示す図である。
【図6】図5における結合子Aに続く処理フローを示す
図である。
【図7】図5における結合子Bに続く処理フローを示す
図である。
【図8】図5における結合子Cに続く処理フローを示す
図である。
【図9】図1における循環式原稿送り装置の制御構成を
示すブロック図である。
【図10】図1における循環式原稿送り装置の原稿サイ
ズの検知動作を説明する図である。
【図11】図1における循環式原稿送り装置の最終原稿
検知機構の要部を示す斜視図である。
【図12】図11における最終原稿検知機構の検知動作
を説明する図である。
【図13】図1における複写機の原稿給・排紙、用紙給
紙及び原稿露光のタイミングを示し、(a)はその1部
目のタイミングチャート、(b)はその2部目のタイミ
ングチャートである。
【図14】図1におけるジョギング部の要部斜視図であ
る。
【図15】図1におけるジョギング部の要部正面図であ
る。
【図16】図1におけるジョギング部のジョギング動作
を示す図である。
【図17】図1におけるジョギング部の用紙束排出動作
を示す図である。
【図18】図1におけるステープル部の要部斜視図であ
る。
【図19】図1における排出部の斜視図である。
【図20】図1における後処理装置の制御部の構成を示
すブロック図である。
【図21】図1における後処理装置の製本コマンドの処
理フローを示す図である。
【図22】図21における結合子C1に続く処理フロー
を示す図である。
【図23】図21における結合子C2に続く処理フロー
を示す図である。
【図24】図21における結合子C3に続く処理フロー
を示す図である。
【図25】図21における結合子C4に続く処理フロー
を示す図である。
【図26】図21における結合子C5に続く処理フロー
を示す図である。
【図27】図21における結合子C6に続く処理フロー
を示す図である。
【図28】図21における結合子C7に続く処理フロー
を示す図である。
【図29】図21における結合子C8に続く処理フロー
を示す図である。
【図30】図1における後処理装置のステープル位置を
説明する図である。
【図31】図1における後処理装置のステープルの処理
フローを示す図である。
【図32】図14におけるジョギング部のサイドフェン
スの速度波形を示す図である。
【図33】図14におけるジョギング部の後側のサイド
フェンス停止位置を説明する図である。
【図34】本発明に係る製本装置の第2実施例を示す断
面図である。
【図35】図34におけるステープルトレイ周辺の斜視
図である。
【図36】図34におけるリフトベルトの位置出し方式
の説明図である。
【図37】図34におけるステープルユニットの針打ち
部の正面断面図である。
【図38】図34におけるステープルユニットを示して
おり、(a)はその側面断面図、(b)はその正面断面
図である。
【符号の説明】
S    用紙束 C    表紙 1    複写機本体(画像形成装置)2    循環
式原稿送り装置 3    後処理装置(製本装置) 500   操作表示部 800   製本制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  記録用紙に原稿の画像を記録する画像
    形成装置と、該記録された記録用紙束を綴じて製本する
    製本装置と、を備えた画像形成システムにおいて、前記
    製本装置が、前記原稿に表紙が有る場合に、その表紙の
    画像を記録用紙に記録し、これを表紙として記録用紙束
    と共に製本する表紙有り製本モードと、前記原稿に表紙
    が無い場合に、任意の用紙を表紙として記録用紙束と共
    に製本する表紙無し製本モードと、を備え、前記記録用
    紙束に表紙を付けて製本する際に前記各モードが選択可
    能であることを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】  前記表紙有り製本モード時に、原稿束
    の最終原稿を記録用紙に記録し、これを表紙として製本
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム
  3. 【請求項3】  前記表紙無し製本モード時に、最終原
    稿に対する画像形成動作終了後、記録用紙をそのまま表
    紙として製本することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成システム。
JP3139344A 1991-06-12 1991-06-12 画像形成システム Pending JPH04364992A (ja)

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