JPH04366872A - 静電記録装置 - Google Patents
静電記録装置Info
- Publication number
- JPH04366872A JPH04366872A JP14296491A JP14296491A JPH04366872A JP H04366872 A JPH04366872 A JP H04366872A JP 14296491 A JP14296491 A JP 14296491A JP 14296491 A JP14296491 A JP 14296491A JP H04366872 A JPH04366872 A JP H04366872A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、記録ヘッドと記録媒体
とを接触させずに静電記録画像を形成する非接触式静電
記録装置に関するものである。
とを接触させずに静電記録画像を形成する非接触式静電
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、静電記録装置の一つと
して、マルチスタイラスプリンタがよく知られている。 このマルチスタイラスプリンタは、多数の針状の記録電
極を主走査方向へ微小な等間隔に並べて記録ヘッドを構
成し、記録信号に応じて各針状電極に電圧を選択的に印
加し、用紙上に直接放電を行なって静電潜像を形成する
ものである。この場合、用紙上に電荷を容易且つ安定的
に保持できる様に、高電気抵抗剤を塗布した特殊紙を使
用する。しかし、この様な特殊紙は、鉛筆やペンによる
記入性が悪く、又、湿度等の環境条件に依って変質する
から保存性にも問題があり、事務用の用紙としては好ま
しくない。
して、マルチスタイラスプリンタがよく知られている。 このマルチスタイラスプリンタは、多数の針状の記録電
極を主走査方向へ微小な等間隔に並べて記録ヘッドを構
成し、記録信号に応じて各針状電極に電圧を選択的に印
加し、用紙上に直接放電を行なって静電潜像を形成する
ものである。この場合、用紙上に電荷を容易且つ安定的
に保持できる様に、高電気抵抗剤を塗布した特殊紙を使
用する。しかし、この様な特殊紙は、鉛筆やペンによる
記入性が悪く、又、湿度等の環境条件に依って変質する
から保存性にも問題があり、事務用の用紙としては好ま
しくない。
【0003】又、針状電極先端と用紙表面との間隔が大
きいと、放電電界が広がって形成するドットが大きくな
り、高解像度の記録画像を得ることが難しい。その為、
用紙表面にギャップ材を設け、そのギャップ材と針状電
極先端を摺接させることにより微小な間隙を確保してい
る。然るに、この方式による場合、針状電極先端が摩耗
するという問題がある。
きいと、放電電界が広がって形成するドットが大きくな
り、高解像度の記録画像を得ることが難しい。その為、
用紙表面にギャップ材を設け、そのギャップ材と針状電
極先端を摺接させることにより微小な間隙を確保してい
る。然るに、この方式による場合、針状電極先端が摩耗
するという問題がある。
【0004】加えて、磁性現像剤を記録部を含む所定の
経路に沿って搬送する場合、通常は、例えば回転マグネ
ットロール等による回転磁場を利用する。この場合、磁
性現像剤搬送速度の搬送経路の形状等による変化が考慮
されていない為、一部の領域で磁性現像剤が滞留したり
現像剤粒子同士が追突し合って飛散する傾向がある。こ
の飛散した現像剤が転写紙等の記録媒体に付着し、画像
汚れを引き起こす。
経路に沿って搬送する場合、通常は、例えば回転マグネ
ットロール等による回転磁場を利用する。この場合、磁
性現像剤搬送速度の搬送経路の形状等による変化が考慮
されていない為、一部の領域で磁性現像剤が滞留したり
現像剤粒子同士が追突し合って飛散する傾向がある。こ
の飛散した現像剤が転写紙等の記録媒体に付着し、画像
汚れを引き起こす。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上述した従来技術の問題点
に鑑みなされたものであって、現像剤の流れをスムーズ
にすることにより、記録部での現像剤の滞留等を起こす
ことなく、また飛散のない静電記録装置を提供すること
を目的とする。
に鑑みなされたものであって、現像剤の流れをスムーズ
にすることにより、記録部での現像剤の滞留等を起こす
ことなく、また飛散のない静電記録装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【発明の要点】この発明の要点は二点あり、その内の一
点は、上記目的が、所定の経路に沿って敷設した半径r
2の略円弧状をなす現像剤担持部材と、前記現像剤担持
部材の表面に沿って現像剤を搬送する現像剤搬送手段と
、前記現像剤担持部材の現像剤搬送方向に対して上流側
表面に間隔を保って並列敷設し、前記半径r2より大き
い半径r1の略円弧状をなす複数の記録電極と、前記記
録電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録電
極に記録データに応じて記録電圧を印加することにより
前記現像剤担持部材表面に沿って搬送されてくる現像剤
を前記対向電極側へ選択的に転移させることを特徴とす
る静電記録装置を提供することにより、達成される点で
ある。
点は、上記目的が、所定の経路に沿って敷設した半径r
2の略円弧状をなす現像剤担持部材と、前記現像剤担持
部材の表面に沿って現像剤を搬送する現像剤搬送手段と
、前記現像剤担持部材の現像剤搬送方向に対して上流側
表面に間隔を保って並列敷設し、前記半径r2より大き
い半径r1の略円弧状をなす複数の記録電極と、前記記
録電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録電
極に記録データに応じて記録電圧を印加することにより
前記現像剤担持部材表面に沿って搬送されてくる現像剤
を前記対向電極側へ選択的に転移させることを特徴とす
る静電記録装置を提供することにより、達成される点で
ある。
【0007】この発明の要点の他の一点は、上記目的を
達成する為、所定の現像剤搬送経路に沿って現像剤を搬
送する現像剤搬送手段と、前記現像剤搬送経路に半径r
Mの略円弧をなして沿わせると共に幅方向に間隔を保っ
て並列敷設した複数の記録電極と、前記現像剤搬送経路
中で少なくとも前記記録電極の現像剤搬送方向に対し下
流側経路に沿って敷設した現像剤担持部材と、前記記録
電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録電極
に記録データに応じて記録電圧を印加することにより搬
送されてくる現像剤を前記対向電極側へ選択的に転移さ
せる静電記録装置において、前記現像剤担持部材の前記
記録電極の直下流側表面に平面部を形成し、該平面部上
の任意位置と前記半径rMの中心からの距離Lが前記半
径rMより小さく且つ下流側に向うに従い短くなる様に
該平面部の傾きを設定した点である。
達成する為、所定の現像剤搬送経路に沿って現像剤を搬
送する現像剤搬送手段と、前記現像剤搬送経路に半径r
Mの略円弧をなして沿わせると共に幅方向に間隔を保っ
て並列敷設した複数の記録電極と、前記現像剤搬送経路
中で少なくとも前記記録電極の現像剤搬送方向に対し下
流側経路に沿って敷設した現像剤担持部材と、前記記録
電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録電極
に記録データに応じて記録電圧を印加することにより搬
送されてくる現像剤を前記対向電極側へ選択的に転移さ
せる静電記録装置において、前記現像剤担持部材の前記
記録電極の直下流側表面に平面部を形成し、該平面部上
の任意位置と前記半径rMの中心からの距離Lが前記半
径rMより小さく且つ下流側に向うに従い短くなる様に
該平面部の傾きを設定した点である。
【0008】
【発明の実施例】以下、この発明を図1乃至図13に示
す実施例等に基づき具体的に説明する。図1は、二発明
の内の一方の発明の一実施例としての記録装置の全体構
成を示す模式的断面図である。同図において、1は普通
紙Pを積載収納した給紙カセットであり、機体側方に挿
脱自在に装着してある。挿着した給紙カセット1の先端
部上方には、給紙コロ1aが矢印方向に駆動回転可能に
配設してある。給紙コロ1aの前方には、絶縁部材より
なる上、下搬送ガイド板2a,2bを敷設して用紙搬入
経路を形成してある。この用紙搬入経路中には、待機ロ
ール対3を配設してあり、給紙コロ1aにより繰り出さ
れた用紙Pの進行を一旦停止させて搬送姿勢を整えた後
、下流側の画像転写部Tへ後述する記録画像の到達タイ
ミングと同期する様に再給送する。
す実施例等に基づき具体的に説明する。図1は、二発明
の内の一方の発明の一実施例としての記録装置の全体構
成を示す模式的断面図である。同図において、1は普通
紙Pを積載収納した給紙カセットであり、機体側方に挿
脱自在に装着してある。挿着した給紙カセット1の先端
部上方には、給紙コロ1aが矢印方向に駆動回転可能に
配設してある。給紙コロ1aの前方には、絶縁部材より
なる上、下搬送ガイド板2a,2bを敷設して用紙搬入
経路を形成してある。この用紙搬入経路中には、待機ロ
ール対3を配設してあり、給紙コロ1aにより繰り出さ
れた用紙Pの進行を一旦停止させて搬送姿勢を整えた後
、下流側の画像転写部Tへ後述する記録画像の到達タイ
ミングと同期する様に再給送する。
【0009】待機ロール対3下流側の画像転写部Tには
、転写帯電器4を像担持体を兼ねる円筒電極5に対向配
置してある。本例では、円筒電極5を矢印イで示す反時
計回り方向に駆動回転する。この円筒電極5には、本例
の様に負(−)の摩擦帯電特性を備えた現像剤を使用す
る場合、負極性のバイアス電圧を印加可能なバイアス電
源5aを接続してある。
、転写帯電器4を像担持体を兼ねる円筒電極5に対向配
置してある。本例では、円筒電極5を矢印イで示す反時
計回り方向に駆動回転する。この円筒電極5には、本例
の様に負(−)の摩擦帯電特性を備えた現像剤を使用す
る場合、負極性のバイアス電圧を印加可能なバイアス電
源5aを接続してある。
【0010】円筒電極5の反対側の周面には、後述する
記録画像形成ユニットUを対向設置してある。この記録
画像形成ユニットUにより円筒電極5表面にトナー記録
画像が形成され、円筒電極5の回転と共にトナー記録画
像が画像転写部Tへ搬送され、再給送されてくる用紙上
に転写される。記録画像形成ユニットUの構成について
は、後程詳細に説明する。
記録画像形成ユニットUを対向設置してある。この記録
画像形成ユニットUにより円筒電極5表面にトナー記録
画像が形成され、円筒電極5の回転と共にトナー記録画
像が画像転写部Tへ搬送され、再給送されてくる用紙上
に転写される。記録画像形成ユニットUの構成について
は、後程詳細に説明する。
【0011】図1において、画像転写部Tの下流側には
、分離爪6を先端を円筒電極周面に圧接させて配設して
ある。そして、分離爪6の下流側には、エアーサクショ
ン方式の搬送ベルト7が水平方向に張設されており、記
録画像の転写を終え分離爪6により円筒電極5周面から
分離された用紙の裏面を吸引しつつその前方に設けられ
ている定着器8に向けて搬送する。定着器8は加熱ロー
ル8aと圧接ロール8bから成り、両ロール間に用紙を
挾持し搬送する際にトナー像を熱定着する。定着を終え
た用紙は、排出口9から画像面を下にしたフェイスダウ
ン状態で排紙トレイ10上に排出積載される。
、分離爪6を先端を円筒電極周面に圧接させて配設して
ある。そして、分離爪6の下流側には、エアーサクショ
ン方式の搬送ベルト7が水平方向に張設されており、記
録画像の転写を終え分離爪6により円筒電極5周面から
分離された用紙の裏面を吸引しつつその前方に設けられ
ている定着器8に向けて搬送する。定着器8は加熱ロー
ル8aと圧接ロール8bから成り、両ロール間に用紙を
挾持し搬送する際にトナー像を熱定着する。定着を終え
た用紙は、排出口9から画像面を下にしたフェイスダウ
ン状態で排紙トレイ10上に排出積載される。
【0012】以上の如く、本例の記録装置においては、
用紙の給紙から排紙に至る全用紙搬送経路が略ストレー
ト状に形成されている為、通紙動作が全般的に滑らかで
あり、画像不良やジャム等の通紙不良が発生し難い。 又、記録装置にとって好ましいページ揃えが不要なフェ
イスダウン排紙状態を上述のストレート通紙経路で得る
ことができるという利点も備えている。
用紙の給紙から排紙に至る全用紙搬送経路が略ストレー
ト状に形成されている為、通紙動作が全般的に滑らかで
あり、画像不良やジャム等の通紙不良が発生し難い。 又、記録装置にとって好ましいページ揃えが不要なフェ
イスダウン排紙状態を上述のストレート通紙経路で得る
ことができるという利点も備えている。
【0013】ここで、記録画像形成ユニットUの詳細な
構成について説明する。記録画像形成ユニットUは、図
2に示す様に、大略、記録手段と現像剤搬送手段を備え
た現像記録槽12と、補給用現像剤を貯留する現像剤貯
留槽11とから成る。現像剤貯留槽11内には、撹拌羽
根11aを回動可能に配設してある。本例では、現像剤
として、少なくとも絶縁性樹脂、磁性微粉末及び着色剤
粒子を含有する一成分現像剤で、負(−)の摩擦帯電極
性を備えた絶縁性磁性トナーdを使用する。尚、現像剤
としては、磁性体キャリヤと絶縁性トナーを所定の割合
で混合した二成分現像剤も使用できる。
構成について説明する。記録画像形成ユニットUは、図
2に示す様に、大略、記録手段と現像剤搬送手段を備え
た現像記録槽12と、補給用現像剤を貯留する現像剤貯
留槽11とから成る。現像剤貯留槽11内には、撹拌羽
根11aを回動可能に配設してある。本例では、現像剤
として、少なくとも絶縁性樹脂、磁性微粉末及び着色剤
粒子を含有する一成分現像剤で、負(−)の摩擦帯電極
性を備えた絶縁性磁性トナーdを使用する。尚、現像剤
としては、磁性体キャリヤと絶縁性トナーを所定の割合
で混合した二成分現像剤も使用できる。
【0014】現像記録槽12の底部には、図3に示す様
な現像剤の水平循環経路13を形成してある。この水平
循環経路13における一対の平行な長手経路13a,1
3b中には、オーガロール14a,14bを夫々回転自
在に設置してある。各オーガロール14a,14bは、
図4の斜視図に示す様に、各シャフト14a1,14b
1の周面に複数の螺旋羽根14a2,14b2を立設し
、夫々の片側端部に螺旋方向が逆の逆送り羽根14a3
,14b3を立設して成る。そして、夫々の逆送り羽根
14a3,14b3が互いに反対側に位置する配置で、
各オーガロール14a,14bを平行に設置してある。 これら一対のオーガロール14a,14bを、?3図に
示す様に、矢印ロ,ハで示す互いに反対方向で且つ逆送
り羽根14a3,14b3に向って現像剤を搬送する方
向に夫々駆動回転する。これにより、逆送り羽根14a
3,14b3を設けた各コーナー部では、互いに向い合
う逆方向の搬送力が衝突し、磁性トナーが直角方向に突
き出され他方の長手経路側へ流動する。この様にして、
磁性トナーを本例では破線矢印ニで示す方向に撹拌しつ
つ循環流動させ、この際に磁性トナーを充分に摩擦帯電
させることができる。尚、オーガロール14a,14b
の材質や形状を変えることにより、現像剤に必要な帯電
量を充分に摩擦帯電させることができる。
な現像剤の水平循環経路13を形成してある。この水平
循環経路13における一対の平行な長手経路13a,1
3b中には、オーガロール14a,14bを夫々回転自
在に設置してある。各オーガロール14a,14bは、
図4の斜視図に示す様に、各シャフト14a1,14b
1の周面に複数の螺旋羽根14a2,14b2を立設し
、夫々の片側端部に螺旋方向が逆の逆送り羽根14a3
,14b3を立設して成る。そして、夫々の逆送り羽根
14a3,14b3が互いに反対側に位置する配置で、
各オーガロール14a,14bを平行に設置してある。 これら一対のオーガロール14a,14bを、?3図に
示す様に、矢印ロ,ハで示す互いに反対方向で且つ逆送
り羽根14a3,14b3に向って現像剤を搬送する方
向に夫々駆動回転する。これにより、逆送り羽根14a
3,14b3を設けた各コーナー部では、互いに向い合
う逆方向の搬送力が衝突し、磁性トナーが直角方向に突
き出され他方の長手経路側へ流動する。この様にして、
磁性トナーを本例では破線矢印ニで示す方向に撹拌しつ
つ循環流動させ、この際に磁性トナーを充分に摩擦帯電
させることができる。尚、オーガロール14a,14b
の材質や形状を変えることにより、現像剤に必要な帯電
量を充分に摩擦帯電させることができる。
【0015】上述の様に構成した水平循環経路13の中
央部には、循環する現像剤が侵入しない様に周囲を壁S
wで囲繞した中央空間Sを形成してある。そして、図2
に示す様に、現像剤貯留槽11に近い方のオーガロール
14aの上方には、補給用磁性トナーd0の補給口11
bをオーガロール14aの軸方向に沿って穿設してある
。
央部には、循環する現像剤が侵入しない様に周囲を壁S
wで囲繞した中央空間Sを形成してある。そして、図2
に示す様に、現像剤貯留槽11に近い方のオーガロール
14aの上方には、補給用磁性トナーd0の補給口11
bをオーガロール14aの軸方向に沿って穿設してある
。
【0016】他方のオーガロール14bの上方には、現
像剤を垂直方向に搬送する現像剤担持部材としての現像
スリーブ15をオーガロール14bに平行に延在設置し
てある。現像スリーブ15は、内部に現像剤搬送手段と
してのマグネットロール16を回転自在に内蔵し、前述
した円筒電極5に対向配置してある。マグネットロール
16の周表面には異なる磁極を交互に着磁してあり、こ
のマグネットロール16を矢印ホで示す反時計回り方向
に駆動回転し、磁性トナーdを現像スリーブ15周表面
に沿って破線矢印ヘで示す時計回り方向に搬送する。
像剤を垂直方向に搬送する現像剤担持部材としての現像
スリーブ15をオーガロール14bに平行に延在設置し
てある。現像スリーブ15は、内部に現像剤搬送手段と
してのマグネットロール16を回転自在に内蔵し、前述
した円筒電極5に対向配置してある。マグネットロール
16の周表面には異なる磁極を交互に着磁してあり、こ
のマグネットロール16を矢印ホで示す反時計回り方向
に駆動回転し、磁性トナーdを現像スリーブ15周表面
に沿って破線矢印ヘで示す時計回り方向に搬送する。
【0017】現像剤搬送経路となる現像スリーブ15周
表面上で現像剤搬送方向ヘに対し上流側には、磁性トナ
ーdの層厚を適正な厚さに規制するドクタブレード12
aを配設してある。ドクタブレード12aの下流側で、
現像スリーブ15の周表面が円筒電極5周表面に微小間
隙を保って最近接する位置Wが記録位置となり、後述す
る様に、ここで磁性トナーdを円筒電極5周表面上に記
録データに応じて選択的に転移させ、トナー記録画像を
形成する。この記録位置Wにおける微小間隙は、トナー
を効率良く転移させる為、100μm以下に設定するこ
とが望ましい。記録位置Wより下流側には、前述した水
平循環経路の中央空間Sを囲繞する壁の内の現像剤貯留
層11側の壁Sw1を延出し、その先端を現像スリーブ
15周表面に当接させてある。これにより、記録位置W
で転移されず現像スリーブ15周表面に残留しマグネッ
トロール16の回転により搬送されてきた磁性トナーd
′を、水平循環経路の補給槽側長手経路13a上に掻き
落とし、磁性トナーd′が中央空間S内に侵入したり、
水平循環経路を経ずに現像スリーブ15周面に沿って上
流側に直接返送される不都合を防止する。尚、中央空間
Sの周囲壁と別個に、現像スリーブ15に付着する残留
磁性トナーd′を掻き取る為の専用のスクレーパを設け
てもよい。この場合、そのスクレーパを垂直方向に支持
し、先端を現像スリーブ15周表面上に当接させ、他端
部を中央空間S底部まで延在させればよい。又、スクレ
ーパを磁性材料で形成すれば、マグネットロール16の
磁力を遮断でき、より円滑な掻き取り返送効果が得られ
る。
表面上で現像剤搬送方向ヘに対し上流側には、磁性トナ
ーdの層厚を適正な厚さに規制するドクタブレード12
aを配設してある。ドクタブレード12aの下流側で、
現像スリーブ15の周表面が円筒電極5周表面に微小間
隙を保って最近接する位置Wが記録位置となり、後述す
る様に、ここで磁性トナーdを円筒電極5周表面上に記
録データに応じて選択的に転移させ、トナー記録画像を
形成する。この記録位置Wにおける微小間隙は、トナー
を効率良く転移させる為、100μm以下に設定するこ
とが望ましい。記録位置Wより下流側には、前述した水
平循環経路の中央空間Sを囲繞する壁の内の現像剤貯留
層11側の壁Sw1を延出し、その先端を現像スリーブ
15周表面に当接させてある。これにより、記録位置W
で転移されず現像スリーブ15周表面に残留しマグネッ
トロール16の回転により搬送されてきた磁性トナーd
′を、水平循環経路の補給槽側長手経路13a上に掻き
落とし、磁性トナーd′が中央空間S内に侵入したり、
水平循環経路を経ずに現像スリーブ15周面に沿って上
流側に直接返送される不都合を防止する。尚、中央空間
Sの周囲壁と別個に、現像スリーブ15に付着する残留
磁性トナーd′を掻き取る為の専用のスクレーパを設け
てもよい。この場合、そのスクレーパを垂直方向に支持
し、先端を現像スリーブ15周表面上に当接させ、他端
部を中央空間S底部まで延在させればよい。又、スクレ
ーパを磁性材料で形成すれば、マグネットロール16の
磁力を遮断でき、より円滑な掻き取り返送効果が得られ
る。
【0018】現像スリーブ15周表面の記録位置Wから
トナー搬送方向に対して上流側の領域に、記録電極シー
ト17を被着敷設してある。本例の記録電極シート17
は可撓性印刷回路基板(FPC)で構成してあり、図4
に示す様にシート長手方向に互いに平行に延びる複数の
記録電極線17aを、ベースフィルム17b上にシート
幅方向(トナー搬送路幅方向:主走査方向)へ所定の微
細ピッチで並列に延在形成してある。記録信号線17a
の数は、主走査1ライン分の最大データ数に対応させて
ある。本例では、多数の記録電極線17aを、40μm
の間隙を保って84.6μmピッチ(300DPI)の
密度でパターン形成してある。これら記録電極線17a
には、先端部を除いて絶縁コート17cを被着してある
。
トナー搬送方向に対して上流側の領域に、記録電極シー
ト17を被着敷設してある。本例の記録電極シート17
は可撓性印刷回路基板(FPC)で構成してあり、図4
に示す様にシート長手方向に互いに平行に延びる複数の
記録電極線17aを、ベースフィルム17b上にシート
幅方向(トナー搬送路幅方向:主走査方向)へ所定の微
細ピッチで並列に延在形成してある。記録信号線17a
の数は、主走査1ライン分の最大データ数に対応させて
ある。本例では、多数の記録電極線17aを、40μm
の間隙を保って84.6μmピッチ(300DPI)の
密度でパターン形成してある。これら記録電極線17a
には、先端部を除いて絶縁コート17cを被着してある
。
【0019】図2において、記録電極シート17を、現
像スリーブ15の約半分の周表面に亘って敷設し、水平
方向に引き出した後垂直に降下させ、前述した水平循環
経路の中央空間S内まで延設してある。この記録電極シ
ート17の垂直延設部には、記録データに応じて各記録
電極線に記録電圧を印加する複数個の駆動回路素子18
を搭載してある。そして、図4に示す様に、各駆動回路
素子18に記録電極シート17の記録電極線17aを適
数本づつに分けて接続してある。この様に、記録電極シ
ート17の駆動回路素子18搭載部を中央空間S内に収
納設置することにより、駆動回路素子18を現像剤等の
埃から防御できると共に、現像記録層12内の構造が極
めてコンパクト化される。
像スリーブ15の約半分の周表面に亘って敷設し、水平
方向に引き出した後垂直に降下させ、前述した水平循環
経路の中央空間S内まで延設してある。この記録電極シ
ート17の垂直延設部には、記録データに応じて各記録
電極線に記録電圧を印加する複数個の駆動回路素子18
を搭載してある。そして、図4に示す様に、各駆動回路
素子18に記録電極シート17の記録電極線17aを適
数本づつに分けて接続してある。この様に、記録電極シ
ート17の駆動回路素子18搭載部を中央空間S内に収
納設置することにより、駆動回路素子18を現像剤等の
埃から防御できると共に、現像記録層12内の構造が極
めてコンパクト化される。
【0020】図5は、記録位置Wとその近傍の構成を示
す模式的拡大断面図である。同図に示す様に、記録位置
W直下流側の現像スリーブ15周表面には、段差Gを形
成してある。この段差Gを設けることにより、円筒電極
5周表面に転移し記録画像を形成する磁性トナーd″と
、現像スリーブ15表面に残留する磁性トナーd′とが
画像形成後に充分に離隔し、両磁性トナーd′,d″が
相互に干渉し合って形成した画像を乱す不都合を確実に
防止することができる。
す模式的拡大断面図である。同図に示す様に、記録位置
W直下流側の現像スリーブ15周表面には、段差Gを形
成してある。この段差Gを設けることにより、円筒電極
5周表面に転移し記録画像を形成する磁性トナーd″と
、現像スリーブ15表面に残留する磁性トナーd′とが
画像形成後に充分に離隔し、両磁性トナーd′,d″が
相互に干渉し合って形成した画像を乱す不都合を確実に
防止することができる。
【0021】ところで従来は、図6に示す様に、記録位
置Wの段差G′を形成することが多い。図6では、現像
スリーブ61の周表面上に、円弧面62aを備えた記録
電極保持部材62を固着し、その円弧面62aに記録電
極シート63を被着してある。この場合、記録電極シー
ト63上を移動するトナーd1の速度v1の方が、段差
下流側の現像スリーブ61周表面上を移動するトナーd
2の速度v2より大きい為、段差G′の下流域でトナー
d2にトナーd1が追突を繰り返す。その結果、トナー
の飛散を起こし、その飛散トナーの一部が転写紙や円筒
電極周表面に付着し、画像品質を低下させる原因となっ
ている。この様なトラブル発生原因となるトナー同士の
衝突は、次の様なメカニズムで発生するものと考えられ
る。
置Wの段差G′を形成することが多い。図6では、現像
スリーブ61の周表面上に、円弧面62aを備えた記録
電極保持部材62を固着し、その円弧面62aに記録電
極シート63を被着してある。この場合、記録電極シー
ト63上を移動するトナーd1の速度v1の方が、段差
下流側の現像スリーブ61周表面上を移動するトナーd
2の速度v2より大きい為、段差G′の下流域でトナー
d2にトナーd1が追突を繰り返す。その結果、トナー
の飛散を起こし、その飛散トナーの一部が転写紙や円筒
電極周表面に付着し、画像品質を低下させる原因となっ
ている。この様なトラブル発生原因となるトナー同士の
衝突は、次の様なメカニズムで発生するものと考えられ
る。
【0022】図7において、現像スリーブ周表面上の磁
極間距離Sは、 S=2πr/p
……(1)
r:現像スリーブ の半径
p:マグネットロール磁極数と
なる。又、磁極の移動速度vmは、 vm=rω=2πr
(N/60)=πrN/30 ……(2)
ω:マグネットロール
の角速度
N:マグネットロール回転数(rpm)となる。
極間距離Sは、 S=2πr/p
……(1)
r:現像スリーブ の半径
p:マグネットロール磁極数と
なる。又、磁極の移動速度vmは、 vm=rω=2πr
(N/60)=πrN/30 ……(2)
ω:マグネットロール
の角速度
N:マグネットロール回転数(rpm)となる。
【0023】トナーチェーンdcの穂立ち高さをhとす
れば、磁極が(S−h)の距離を移動する時間tの間に
、トナーチェーンdcは半回転して距離hだけ移動する
から、その所要時間tは、 t=(S−h)/v
m
……(3)となる。従って、トナーチェーンdcが現
像スリーブ61周表面上を移動する速度vtは、(1)
,(2),(3)の各式から、 vt=h/t
=π・N・p・h/
{30(2π−p・h・k)}……(4)
但し、k:曲率(現像ス
リーブ61の)=1/rとなる。
れば、磁極が(S−h)の距離を移動する時間tの間に
、トナーチェーンdcは半回転して距離hだけ移動する
から、その所要時間tは、 t=(S−h)/v
m
……(3)となる。従って、トナーチェーンdcが現
像スリーブ61周表面上を移動する速度vtは、(1)
,(2),(3)の各式から、 vt=h/t
=π・N・p・h/
{30(2π−p・h・k)}……(4)
但し、k:曲率(現像ス
リーブ61の)=1/rとなる。
【0024】上記(4)式より、曲率kが小さい値のと
き程(rが大きいとき程)、トナーチェーンdcの移動
速度vtが小さくなることが分かる。
き程(rが大きいとき程)、トナーチェーンdcの移動
速度vtが小さくなることが分かる。
【0025】図6に示した従来の記録位置構成の場合、
記録電極担持部材表面62aの曲率の方が段差G′下流
側の現像スリーブ61周表面の曲率より大きいことは明
らかである。従って、トナーd1の移動速度v1がトナ
ーd2の移動速度v2より大きくなり、トナーd2にト
ナーd1が追突する状態が発生する。
記録電極担持部材表面62aの曲率の方が段差G′下流
側の現像スリーブ61周表面の曲率より大きいことは明
らかである。従って、トナーd1の移動速度v1がトナ
ーd2の移動速度v2より大きくなり、トナーd2にト
ナーd1が追突する状態が発生する。
【0026】本例では、図5に示す様に、段差Gから下
流側領域Bにおける現像スリーブ15周表面の半径r2
が、記録電極シート17がなす円弧の半径r1より小さ
くなる様に、段差Gを形成してある。従って、段差Gよ
り上流側領域Aの記録電極シート17上のトナー移動速
度vAより、段差Gの下流側領域Bの現像スリーブ15
周表面上のトナー移動速度vBの方が大きくなり、トナ
ー同士の衝突が回避される。
流側領域Bにおける現像スリーブ15周表面の半径r2
が、記録電極シート17がなす円弧の半径r1より小さ
くなる様に、段差Gを形成してある。従って、段差Gよ
り上流側領域Aの記録電極シート17上のトナー移動速
度vAより、段差Gの下流側領域Bの現像スリーブ15
周表面上のトナー移動速度vBの方が大きくなり、トナ
ー同士の衝突が回避される。
【0027】図8に、記録位置構成の別の実施例を示す
。本例は、段差Gの下流側領域Bにおける現像スリーブ
19周表面の形状を、曲率半径が下流側に向うに従って
小さくなる略円弧状に形成したものである。即ち、現像
スリーブ19周表面の曲率半径が、段差G直下流部でr
3、それより下流側でr3より小さいr4となっている
。これにより、トナー移動速度vBが下流側に向うに従
って大きくなり、トナー同士の追突がより確実に回避さ
れ、安定した所望のトナーの流れを得ることができる。
。本例は、段差Gの下流側領域Bにおける現像スリーブ
19周表面の形状を、曲率半径が下流側に向うに従って
小さくなる略円弧状に形成したものである。即ち、現像
スリーブ19周表面の曲率半径が、段差G直下流部でr
3、それより下流側でr3より小さいr4となっている
。これにより、トナー移動速度vBが下流側に向うに従
って大きくなり、トナー同士の追突がより確実に回避さ
れ、安定した所望のトナーの流れを得ることができる。
【0028】又、段差Gを簡単に形成する従来の方法と
して、図9に示す様に、現像スリーブ91の円周表面の
一部を削って平面部91aを形成する方法がよく採用さ
れている。この場合も、図6に示す従来例と同様に、段
差G″下流側の平面部91a上でトナー同士の追突によ
るクラウド状のトナー溜りが発生する。その原因は、次
の様に考えられる。
して、図9に示す様に、現像スリーブ91の円周表面の
一部を削って平面部91aを形成する方法がよく採用さ
れている。この場合も、図6に示す従来例と同様に、段
差G″下流側の平面部91a上でトナー同士の追突によ
るクラウド状のトナー溜りが発生する。その原因は、次
の様に考えられる。
【0029】図10において、磁極間角度ψは、
ψ=2π/p
……(5)
p:磁極数とな
る。又、N極が(ψ−φ)の角度を移動する時間tは、 t=(ψ−φ)/ω
……(6)
ω:マグネットロールの角速
度となる。その時間t内にトナーチェーンdcが半回転
してトナーチェーンdcの穂立ち高さhだけ移動するか
ら、トナーの移動速度vtは、上記(5),(6)式か
ら、 vt=h/t=ωh/(
2π/p−φ) ……(7)となる。
ψ=2π/p
……(5)
p:磁極数とな
る。又、N極が(ψ−φ)の角度を移動する時間tは、 t=(ψ−φ)/ω
……(6)
ω:マグネットロールの角速
度となる。その時間t内にトナーチェーンdcが半回転
してトナーチェーンdcの穂立ち高さhだけ移動するか
ら、トナーの移動速度vtは、上記(5),(6)式か
ら、 vt=h/t=ωh/(
2π/p−φ) ……(7)となる。
【0030】又、マグネットロールの中心Cから平面部
91aに垂線をおろし、その交点Pを原点とし、点C,
P間の距離(マグネットロール中心Cから平面部までの
最短距離)をr0、原点Pに対するトナーチェーンdc
の位置を表す変数をxとすると、
91aに垂線をおろし、その交点Pを原点とし、点C,
P間の距離(マグネットロール中心Cから平面部までの
最短距離)をr0、原点Pに対するトナーチェーンdc
の位置を表す変数をxとすると、
【0031】
【数1】
【0032】
ω=πN/30
……(
9)従って、上記(7)式は、
……(
9)従って、上記(7)式は、
【0033】
【数2】
【0034】となる。ここで、トナーチェーンdcの移
動速度vtのxに対する変化率(微分)vt′を求める
と、
動速度vtのxに対する変化率(微分)vt′を求める
と、
【0035】
【数3】
【0036】となる。(10)式の右辺で(h−2x)
以外は常に0か正(+)であるから、 (h/2)≧xのときに
vt′≧0 ……(12)
(h/2)<xのときにvt
′<0 ……(13)となる。
以外は常に0か正(+)であるから、 (h/2)≧xのときに
vt′≧0 ……(12)
(h/2)<xのときにvt
′<0 ……(13)となる。
【0037】図9に示した従来例の記録位置構成の場合
、平面部91a上における原点Pの極近傍を除く殆どの
位置がx>(h/2)の条件を満たす。何故なら、hは
通常0.1mm程度と極めて小さい値であるからである
。従って、平面部91a上を移動するトナーチェーンd
cの速度変化率vt′が負(−)となり、移動速度vt
が下流側に進むに従い徐々に減少して行く。よって、ト
ナー粒子同士が追突し合ってクラウド状に飛散し、これ
が原因となって画像にカブリや汚れが発生する。
、平面部91a上における原点Pの極近傍を除く殆どの
位置がx>(h/2)の条件を満たす。何故なら、hは
通常0.1mm程度と極めて小さい値であるからである
。従って、平面部91a上を移動するトナーチェーンd
cの速度変化率vt′が負(−)となり、移動速度vt
が下流側に進むに従い徐々に減少して行く。よって、ト
ナー粒子同士が追突し合ってクラウド状に飛散し、これ
が原因となって画像にカブリや汚れが発生する。
【0038】図11は、他方の発明の一実施例である平
面部を形成した記録位置の構成を示す模式的断面図であ
る。現像スリーブ20周表面の内の記録位置Wから上流
側領域Aの周表面を半径がrMの略円弧状に形成し、こ
の周表面に沿って記録電極シート21を敷設してある。 そして、記録位置W直下流の現像スリーブ20周表面に
は平面部20aを形成してある。平面部20aは、記録
電極シート21の先端(記録位置W)Qから下流側の円
弧状現像スリーブ20周表面の接線方向に延在する様に
形成してある。従って、平面部20aと現像スリーブ2
0周表面の接点が、平面部20a上の半径rMの中心(
本例ではマグネットロール16の中心)Cからの距離L
が最短となる点である原点Pとなる。即ち、平面部20
aを、距離Lが下流側に向うに従い短くなる様に、前方
下がりに傾けて形成してある。
面部を形成した記録位置の構成を示す模式的断面図であ
る。現像スリーブ20周表面の内の記録位置Wから上流
側領域Aの周表面を半径がrMの略円弧状に形成し、こ
の周表面に沿って記録電極シート21を敷設してある。 そして、記録位置W直下流の現像スリーブ20周表面に
は平面部20aを形成してある。平面部20aは、記録
電極シート21の先端(記録位置W)Qから下流側の円
弧状現像スリーブ20周表面の接線方向に延在する様に
形成してある。従って、平面部20aと現像スリーブ2
0周表面の接点が、平面部20a上の半径rMの中心(
本例ではマグネットロール16の中心)Cからの距離L
が最短となる点である原点Pとなる。即ち、平面部20
aを、距離Lが下流側に向うに従い短くなる様に、前方
下がりに傾けて形成してある。
【0039】上述の様に平面部20aを構成すれば、平
面部20a上の任意の点が原点Pより上流側に位置する
から、常にx<0となる。よって、上記(12)式の条
件に合致し、平面部20a表面を移動するトナーチェー
ンの速度変化率vt′は、 vt′≧0 となる。即ち、平面部20a表面を移動するトナーは、
原点Pに近づくに従い速度が増す為、トナー粒子同士が
追突して飛散する不都合を確実に防止することができる
。尚、二点鎖線で示す様に、記録位置Wに段差Gを設け
、その段差Gの下点をQ′とし、同様に現像スリーブ2
0の接線方向に平面部20′aを延在形成してもよい。
面部20a上の任意の点が原点Pより上流側に位置する
から、常にx<0となる。よって、上記(12)式の条
件に合致し、平面部20a表面を移動するトナーチェー
ンの速度変化率vt′は、 vt′≧0 となる。即ち、平面部20a表面を移動するトナーは、
原点Pに近づくに従い速度が増す為、トナー粒子同士が
追突して飛散する不都合を確実に防止することができる
。尚、二点鎖線で示す様に、記録位置Wに段差Gを設け
、その段差Gの下点をQ′とし、同様に現像スリーブ2
0の接線方向に平面部20′aを延在形成してもよい。
【0040】次に、本例の静電記録装置における記録画
像形成動作について説明する。図2において、マグネッ
トロール16を矢印ホ方向に駆動回転すると、現像スリ
ーブ15の周表面上には、磁性トナーdの粒子を自転さ
せる回転磁場が形成され、磁性トナーdが穂を形成しつ
つマグネットロール16の回転方向とは逆の破線矢印ヘ
方向に搬送される。搬送される磁性トナーdは、ドクタ
ブレード12aにより所定の厚さに穂切り規制された後
、記録位置Wに至る。この際に、本例で用いた磁性トナ
ーdは、トナー同士や現像スリーブ15周表面との摩擦
により負極性に充分に帯電される。
像形成動作について説明する。図2において、マグネッ
トロール16を矢印ホ方向に駆動回転すると、現像スリ
ーブ15の周表面上には、磁性トナーdの粒子を自転さ
せる回転磁場が形成され、磁性トナーdが穂を形成しつ
つマグネットロール16の回転方向とは逆の破線矢印ヘ
方向に搬送される。搬送される磁性トナーdは、ドクタ
ブレード12aにより所定の厚さに穂切り規制された後
、記録位置Wに至る。この際に、本例で用いた磁性トナ
ーdは、トナー同士や現像スリーブ15周表面との摩擦
により負極性に充分に帯電される。
【0041】図2において、入力記録データに応じて駆
動回路素子18を作動させ、各記録電極線に対し入力記
録データに応じた記録電圧を印加する。これにより、記
録位置Wでは、記録電極線と円筒電極5表面間に記録デ
ータに対応して電界が形成され、磁性トナーが円筒電極
5表面へ選択的に転移される。この場合、本例では、1
ビットの記録データが“H”のときに、対応する記録電
極線に−180Vの電圧を印加する。これにより、円筒
電極5に本例ではバイアス電源5aにより−30Vの電
圧が印加されているので、円筒電極5から“H”の記録
データに対応する記録電極線に向けて150Vの電位差
に基づく電界が形成される。負極性に帯電した磁性トナ
ーは電位の高い方へ移動するから、間隔が最も狭く電界
が最大となる記録位置Wにおいて、−180Vの電圧が
印加されている(入力記録データが“H”の)記録電極
線上の磁性トナーだけが選択的に円筒電極5の周表面に
転移し、黒ドットを形成する。
動回路素子18を作動させ、各記録電極線に対し入力記
録データに応じた記録電圧を印加する。これにより、記
録位置Wでは、記録電極線と円筒電極5表面間に記録デ
ータに対応して電界が形成され、磁性トナーが円筒電極
5表面へ選択的に転移される。この場合、本例では、1
ビットの記録データが“H”のときに、対応する記録電
極線に−180Vの電圧を印加する。これにより、円筒
電極5に本例ではバイアス電源5aにより−30Vの電
圧が印加されているので、円筒電極5から“H”の記録
データに対応する記録電極線に向けて150Vの電位差
に基づく電界が形成される。負極性に帯電した磁性トナ
ーは電位の高い方へ移動するから、間隔が最も狭く電界
が最大となる記録位置Wにおいて、−180Vの電圧が
印加されている(入力記録データが“H”の)記録電極
線上の磁性トナーだけが選択的に円筒電極5の周表面に
転移し、黒ドットを形成する。
【0042】一方、1ビットの記録データが“L”のと
きは、駆動回路素子が対応する記録電極線を接地回路に
接続し接地電位とする。その結果、円筒電極5からその
対応記録電極線に見た電位差は−30Vとなり、負極性
に帯電した磁性トナーは記録電極線上に保持されたまま
で転移しない。
きは、駆動回路素子が対応する記録電極線を接地回路に
接続し接地電位とする。その結果、円筒電極5からその
対応記録電極線に見た電位差は−30Vとなり、負極性
に帯電した磁性トナーは記録電極線上に保持されたまま
で転移しない。
【0043】上述の様に、入力記録データに応じて記録
電極線の電位が−180Vと接地電位に選択的に切換え
制御され、記録位置Wにおける円筒電極5表面に記録デ
ータに応じたトナー記録画像が形成される。このトナー
記録画像の濃度は、バイアス電源5aのバイアス電圧を
変化させることにより調節できる。その場合の適切な調
節範囲は、0〜−40V程度であり、0Vに近い程、画
像濃度が高くなる。
電極線の電位が−180Vと接地電位に選択的に切換え
制御され、記録位置Wにおける円筒電極5表面に記録デ
ータに応じたトナー記録画像が形成される。このトナー
記録画像の濃度は、バイアス電源5aのバイアス電圧を
変化させることにより調節できる。その場合の適切な調
節範囲は、0〜−40V程度であり、0Vに近い程、画
像濃度が高くなる。
【0044】図1において、円筒電極5周表面に形成さ
れたトナー記録画像は、円筒電極5の反時計回り方向イ
の回転と共に画像転写部Tへ搬送され、ここで待機ロー
ル対3によりタイミングを測って再給送されてくる用紙
上に転写される。転写されずに円筒電極5周表面に残留
する未転写トナーは、円筒電極5の回転と共に再度記録
位置Wに搬送されてくる。
れたトナー記録画像は、円筒電極5の反時計回り方向イ
の回転と共に画像転写部Tへ搬送され、ここで待機ロー
ル対3によりタイミングを測って再給送されてくる用紙
上に転写される。転写されずに円筒電極5周表面に残留
する未転写トナーは、円筒電極5の回転と共に再度記録
位置Wに搬送されてくる。
【0045】図5において、円筒電極5表面に転移せず
記録電極シート17側に残留する磁性トナーd′は、記
録位置Wの直下流側に段差Gが形成されているから、記
録位置W通過後直ちに円筒電極5表面から遠ざかる。従
って、記録位置Wで円筒電極5表面に転移した磁性トナ
ーd″から成るトナー記録画像が、現像スリーブ15表
面の残留磁性トナーd′との相互干渉により乱される不
都合が確実に回避される。そして、残留磁性トナーd′
は、現像スリーブ15の下流側領域Bにおける周表面を
上流側領域Aにおける搬送速度vAより大きい搬送速度
vBで速やかに進行する。よって、トナー粒子同士の追
突によるトナー飛散が発生することも無く、残留磁性ト
ナーd′が円滑に下流側へ搬送される。
記録電極シート17側に残留する磁性トナーd′は、記
録位置Wの直下流側に段差Gが形成されているから、記
録位置W通過後直ちに円筒電極5表面から遠ざかる。従
って、記録位置Wで円筒電極5表面に転移した磁性トナ
ーd″から成るトナー記録画像が、現像スリーブ15表
面の残留磁性トナーd′との相互干渉により乱される不
都合が確実に回避される。そして、残留磁性トナーd′
は、現像スリーブ15の下流側領域Bにおける周表面を
上流側領域Aにおける搬送速度vAより大きい搬送速度
vBで速やかに進行する。よって、トナー粒子同士の追
突によるトナー飛散が発生することも無く、残留磁性ト
ナーd′が円滑に下流側へ搬送される。
【0046】図2において、記録位置Wの下流側へ円滑
に搬送された残留磁性トナーd′は、掻取り壁Sw1に
より現像スリーブ15表面から掻き取られ、水平循環経
路の補給側オーガロール14a上に落下する。オーガロ
ール14aの回転と共に、落下返送された残留磁性トナ
ーd′と現像剤貯留層11の補給口11bから補給され
る磁性トナーd0が混合撹拌され、図3に示す様に、も
う一方のオーガロール14bとの協働作用により水平循
環経路13内を破線矢印ニ方向に循環搬送される。図2
で、循環搬送される磁性トナーdは、反補給側の長手経
路13bを搬送される際に、その上方に延在するマグネ
ットロール16の回転磁界により再度垂直方向に搬送さ
れる。
に搬送された残留磁性トナーd′は、掻取り壁Sw1に
より現像スリーブ15表面から掻き取られ、水平循環経
路の補給側オーガロール14a上に落下する。オーガロ
ール14aの回転と共に、落下返送された残留磁性トナ
ーd′と現像剤貯留層11の補給口11bから補給され
る磁性トナーd0が混合撹拌され、図3に示す様に、も
う一方のオーガロール14bとの協働作用により水平循
環経路13内を破線矢印ニ方向に循環搬送される。図2
で、循環搬送される磁性トナーdは、反補給側の長手経
路13bを搬送される際に、その上方に延在するマグネ
ットロール16の回転磁界により再度垂直方向に搬送さ
れる。
【0047】以上の様に、記録位置Wで円筒電極5側へ
転移されず下流側に搬送されてきた残留磁性トナーd′
が、水平循環経路を通じて補給磁性トナーd0と撹拌混
合されつつ円滑に上流側に返送され、再度トナー記録画
像の形成に供される。この場合、垂直方向に搬送する前
の磁性トナーdが、反補給側長手経路13b中を現像ス
リーブ15の軸方向(トナー垂直搬送路の幅方向:主走
査方向)に沿って撹拌されつつ搬送されている為、常に
現像スリーブ15周表面の幅方向全域に亘り均一に供給
される。従って、現像スリーブ15周表面には、その幅
方向全域に亘って常に均一に磁性トナーdが担持されて
記録位置Wへ搬送され、均一な画像濃度の良好な記録画
像を安定して得ることが可能となる。又、磁性トナーd
が水平循環経路を撹拌されつつ循環搬送される際に、磁
性トナー粒子同士が摩擦し合い、磁性トナーが充分に摩
擦帯電する。
転移されず下流側に搬送されてきた残留磁性トナーd′
が、水平循環経路を通じて補給磁性トナーd0と撹拌混
合されつつ円滑に上流側に返送され、再度トナー記録画
像の形成に供される。この場合、垂直方向に搬送する前
の磁性トナーdが、反補給側長手経路13b中を現像ス
リーブ15の軸方向(トナー垂直搬送路の幅方向:主走
査方向)に沿って撹拌されつつ搬送されている為、常に
現像スリーブ15周表面の幅方向全域に亘り均一に供給
される。従って、現像スリーブ15周表面には、その幅
方向全域に亘って常に均一に磁性トナーdが担持されて
記録位置Wへ搬送され、均一な画像濃度の良好な記録画
像を安定して得ることが可能となる。又、磁性トナーd
が水平循環経路を撹拌されつつ循環搬送される際に、磁
性トナー粒子同士が摩擦し合い、磁性トナーが充分に摩
擦帯電する。
【0048】次に、上述した二発明双方に対する他の幾
つかの実施例を図12と図13に基づき説明する。尚、
上記実施例等で用いた構成部材と同一の部材については
、同一符号を付してその説明を省略する。
つかの実施例を図12と図13に基づき説明する。尚、
上記実施例等で用いた構成部材と同一の部材については
、同一符号を付してその説明を省略する。
【0049】図12に示す実施例は、現像剤搬送手段と
してマグネットロールでなく励磁コイルにより進行波磁
界を発生させるコイル搬送部材22を採用し、現像剤の
搬送経路を略円弧状に形成したものである。コイル搬送
部材22は、磁性体で形成した基体23の外周面に、幅
方向へ平行に延びる多数の溝23aを凹設し、その各溝
23a間に導線を巻着して励磁コイル24を形成し、励
磁コイル24上に現像剤担持部材として非磁性材料から
なる外被部材22aを略円弧状に被装した構成となって
いる。励磁コイル24をn個の組に分け、各組にπ/n
づつ位相をずらした交番電流を通電すると、外被部材2
2a表面に沿って矢印ト方向に進行する進行波磁界が発
生する。外被部材22aの表面に上記実施例と同一構成
の記録電極シート17を敷設し、その一方の端部を基体
23内に引き込み、記録電極の駆動回路素子18を搭載
してある。本例のコイル搬送部材22による現像剤搬送
手段は、回転部材を用いないから、装置の耐久性が向上
すると共に、現像剤の搬送路を自由に設定でき装置の小
型化を大幅に促進することが可能となる。
してマグネットロールでなく励磁コイルにより進行波磁
界を発生させるコイル搬送部材22を採用し、現像剤の
搬送経路を略円弧状に形成したものである。コイル搬送
部材22は、磁性体で形成した基体23の外周面に、幅
方向へ平行に延びる多数の溝23aを凹設し、その各溝
23a間に導線を巻着して励磁コイル24を形成し、励
磁コイル24上に現像剤担持部材として非磁性材料から
なる外被部材22aを略円弧状に被装した構成となって
いる。励磁コイル24をn個の組に分け、各組にπ/n
づつ位相をずらした交番電流を通電すると、外被部材2
2a表面に沿って矢印ト方向に進行する進行波磁界が発
生する。外被部材22aの表面に上記実施例と同一構成
の記録電極シート17を敷設し、その一方の端部を基体
23内に引き込み、記録電極の駆動回路素子18を搭載
してある。本例のコイル搬送部材22による現像剤搬送
手段は、回転部材を用いないから、装置の耐久性が向上
すると共に、現像剤の搬送路を自由に設定でき装置の小
型化を大幅に促進することが可能となる。
【0050】又、図13に示す実施例は、現像剤担持部
材としての現像スリーブ25内部にマグネットロール2
6を配設し、記録電極シート27の一端部を現像スリー
ブ25周表面に敷設し、他端部を現像スリーブ25の外
部に延出し、その端部に記録電極の駆動回路素子18を
搭載したものである。この場合、現像剤の進行を阻止し
ない様に、記録電極シート27の幅方向に沿って複数の
開口27aを穿設してある。
材としての現像スリーブ25内部にマグネットロール2
6を配設し、記録電極シート27の一端部を現像スリー
ブ25周表面に敷設し、他端部を現像スリーブ25の外
部に延出し、その端部に記録電極の駆動回路素子18を
搭載したものである。この場合、現像剤の進行を阻止し
ない様に、記録電極シート27の幅方向に沿って複数の
開口27aを穿設してある。
【0051】而して、上述した2通りの何れの実施例に
おいても、図2に示す実施例と同様に、段差Gを形成し
、段差Gより上流側の記録電極シート17,27の各曲
率半径を下流側の外被部材22a,現像スリーブ26各
周表面の曲率半径より夫々大きく設定してある。これに
より、現像剤を安定して円滑に搬送し、現像剤粒子の追
突による飛散の発生を確実に防止できる。
おいても、図2に示す実施例と同様に、段差Gを形成し
、段差Gより上流側の記録電極シート17,27の各曲
率半径を下流側の外被部材22a,現像スリーブ26各
周表面の曲率半径より夫々大きく設定してある。これに
より、現像剤を安定して円滑に搬送し、現像剤粒子の追
突による飛散の発生を確実に防止できる。
【0052】尚、この発明は、上記の特定の実施例に限
定されるべきものでなく、この発明の技術的範囲におい
て種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、
記録電極先端の直下流で段差を形成せず、下流側の現像
剤担持部材表面の曲率半径を記録電極の曲率半径より小
さくするだけでもよい。又、図2に示す実施例ではトナ
ーとして負(−)帯電性のトナーを用いたが、正(+)
帯電性のトナーを用いることも可能である。その場合、
円筒電極5及び記録電極線に印加する各バイアス電圧を
夫々正(+)極性とすればよい。
定されるべきものでなく、この発明の技術的範囲におい
て種々の変形が可能であることは勿論である。例えば、
記録電極先端の直下流で段差を形成せず、下流側の現像
剤担持部材表面の曲率半径を記録電極の曲率半径より小
さくするだけでもよい。又、図2に示す実施例ではトナ
ーとして負(−)帯電性のトナーを用いたが、正(+)
帯電性のトナーを用いることも可能である。その場合、
円筒電極5及び記録電極線に印加する各バイアス電圧を
夫々正(+)極性とすればよい。
【0053】
【発明の効果】以上、詳細に説明した様に、この発明に
よれば、半径r2の略円弧状の現像剤搬送経路に沿って
半径r2よりも大きい半径r1の略円弧状をなす記録電
極を並列設置すると共に微小間隙を保って中間記録媒体
を兼ねる対向電極を配設することにより、記録電極より
下流側の現像剤搬送経路における現像剤の搬送速度を記
録電極配設部における搬送速度より速くすることができ
る。これにより、現像剤の粒子同士が追突し合うことに
より発生する現像剤の飛散を確実に防止でき、現像剤の
飛散による地汚れや所謂カブリ等の画像汚れの無い高解
像度の記録画像を安定して形成することができる。
よれば、半径r2の略円弧状の現像剤搬送経路に沿って
半径r2よりも大きい半径r1の略円弧状をなす記録電
極を並列設置すると共に微小間隙を保って中間記録媒体
を兼ねる対向電極を配設することにより、記録電極より
下流側の現像剤搬送経路における現像剤の搬送速度を記
録電極配設部における搬送速度より速くすることができ
る。これにより、現像剤の粒子同士が追突し合うことに
より発生する現像剤の飛散を確実に防止でき、現像剤の
飛散による地汚れや所謂カブリ等の画像汚れの無い高解
像度の記録画像を安定して形成することができる。
【0054】又、半径rMの略円弧状をなす記録電極の
直下流に平面の現像剤搬送経路を形成し、この平面上の
点と半径rMの中心との距離Lが下流側に向うに従い短
くなる様に平面の傾きを設定することにより、平面上の
現像剤搬送速度を上流側の記録電極配設部における搬送
速度より速くすることができる。従って、記録電極直下
流に平面部を設ける場合にも、現像剤の追突による飛散
を確実に防止し、同様に地汚れ等の画像汚れが無く高解
像度の記録画像を安定して形成することが可能となる。
直下流に平面の現像剤搬送経路を形成し、この平面上の
点と半径rMの中心との距離Lが下流側に向うに従い短
くなる様に平面の傾きを設定することにより、平面上の
現像剤搬送速度を上流側の記録電極配設部における搬送
速度より速くすることができる。従って、記録電極直下
流に平面部を設ける場合にも、現像剤の追突による飛散
を確実に防止し、同様に地汚れ等の画像汚れが無く高解
像度の記録画像を安定して形成することが可能となる。
【0055】更に、この発明の静電記録装置は非接触記
録方式であるから、装置の耐久性が向上し、解像度が高
く且つ地汚れ等の画像汚れの無い良好な記録画像を普通
紙上に長期に亘り安定して形成することができる。
録方式であるから、装置の耐久性が向上し、解像度が高
く且つ地汚れ等の画像汚れの無い良好な記録画像を普通
紙上に長期に亘り安定して形成することができる。
【図1】一方の発明の一実施例としての静電記録装置の
全体構成を示す模式的断面図である。
全体構成を示す模式的断面図である。
【図2】上記静電記録装置における記録画像形成ユニッ
トとその周辺構成を示す模式的断面図である。
トとその周辺構成を示す模式的断面図である。
【図3】上記記録画像形成ユニットの水平循環経路を示
す平断面図である。
す平断面図である。
【図4】上記記録画像形成ユニットの全体構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】上記静電記録装置における記録位置とその周辺
の構成を拡大して示す模式的断面図である。
の構成を拡大して示す模式的断面図である。
【図6】図5に示す記録位置構成に対する比較例として
の従来の記録位置構成を示す模式的断面図である。
の従来の記録位置構成を示す模式的断面図である。
【図7】図6の比較例における現像剤の搬送動作を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】一方の発明の他の実施例を示す模式的断面図で
ある。
ある。
【図9】他の比較例としての従来の他の記録位置構成を
示す模式的断面図である。
示す模式的断面図である。
【図10】図9の比較例における現像剤搬送動作を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】図9の比較例に対応する他方の発明の一実施
例としての記録位置構成を示す模式的断面図である。
例としての記録位置構成を示す模式的断面図である。
【図12】双方の発明に対する他の実施例を立断面図と
斜視図で示す説明図である。
斜視図で示す説明図である。
【図13】双方の発明に対する更に他の実施例を立断面
図と斜視図で示す説明図である。
図と斜視図で示す説明図である。
5 円筒電極
5a バイアス電源(円筒電極用)
11 現像剤貯留槽
12 現像記録槽
13 水平循環経路
14a,14b オーガロール
15,19,20,25,61,91 現像スリーブ
16,26 マグネットロール 17,21,27 記録電極シート 17a 記録電極線 17b ベースフィルム 18 駆動回路素子 20a,20′a,91a 平面部 G,G′ 段差 S 中央空間 U 記録画像形成ユニット W 記録位置
16,26 マグネットロール 17,21,27 記録電極シート 17a 記録電極線 17b ベースフィルム 18 駆動回路素子 20a,20′a,91a 平面部 G,G′ 段差 S 中央空間 U 記録画像形成ユニット W 記録位置
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の経路に沿って敷設した半径r2
の略円弧状をなす現像剤担持部材と、前記現像剤担持部
材の表面に沿って現像剤を搬送する現像剤搬送手段と、
前記現像剤担持部材の現像剤搬送方向に対して上流側表
面に間隔を保って並列敷設し、前記半径r2より大きい
半径r1の略円弧状をなす複数の記録電極と、前記記録
電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録電極
に記録データに応じて記録電圧を印加することにより前
記現像剤担持部材表面に沿って搬送されてくる現像剤を
前記対向電極側へ選択的に転移させることを特徴とする
静電記録装置。 - 【請求項2】 所定の現像剤搬送経路に沿って現像剤
を搬送する現像剤搬送手段と、前記現像剤搬送経路に半
径rMの略円弧をなして沿わせると共に幅方向に間隔を
保って並列敷設した複数の記録電極と、前記現像剤搬送
経路中で少なくとも前記記録電極の現像剤搬送方向に対
し下流側経路に沿って敷設した現像剤担持部材と、前記
記録電極に対向配置した対向電極とを有し、各前記記録
電極に記録データに応じて記録電圧を印加することによ
り搬送されてくる現像剤を前記対向電極側へ選択的に転
移させる静電記録装置において、前記現像剤担持部材の
前記記録電極の直下流側表面に平面部を形成し、該平面
部上の任意位置と前記半径rMの中心からの距離Lが前
記半径rMより小さく且つ下流側に向うに従い短くなる
様に該平面部の傾きを設定したことを特徴とする静電記
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14296491A JPH04366872A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 静電記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14296491A JPH04366872A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 静電記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366872A true JPH04366872A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15327759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14296491A Pending JPH04366872A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 静電記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366872A (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14296491A patent/JPH04366872A/ja active Pending
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