JPH0437174Y2 - - Google Patents

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JPH0437174Y2
JPH0437174Y2 JP3053788U JP3053788U JPH0437174Y2 JP H0437174 Y2 JPH0437174 Y2 JP H0437174Y2 JP 3053788 U JP3053788 U JP 3053788U JP 3053788 U JP3053788 U JP 3053788U JP H0437174 Y2 JPH0437174 Y2 JP H0437174Y2
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car
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高さの異なる自動車、例えばハイル
ーフ車と普通乗用車などを混合して格納する機械
式駐車装置、特に垂直循環式駐車装置の改良に関
するものである。
〔従来技術〕
垂直循環式駐車装置は、一般に上方と下方にス
プロケツトが設けられ、該スプロケツトに巻き掛
けられて、上下方向に循環する駆動チエーンが張
設され、該無端状の駆動チエーンには複数のケー
ジを吊り下げてスプロケツトの駆動によりケージ
が循環駆動されるようになつている。
そして、普通乗用車を格納する場合には第2図
に示すように、又ハイルーフ車を格納する場合に
は第3図に示すように、各ケージ4,6は駆動チ
エーン2に対して同一のアタツチメント7及び軸
受8を介してそれぞれ吊り下げ支持されることに
なるが、これらの普通乗用車用ケージ4とハイル
ーフ車用ケージ6が同一の駐車装置に混在して設
けられる場合には、普通乗用車用ケージ4の高さ
hとハイルーフ車用ケージ6の高さh′とが約400
mm程度異なるため、最下位置(乗込口位置)での
普通乗用車用ケージ4とハイルーフ車用ケージ6
の床面の位置が一致せず、第4図に示すように普
通乗用車用ケージ4の場合に乗込口14の位置に
段差iを生じる問題があつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
このため、乗込口14に第4図に示すような起
状自在なステツプ15を設けたり、普通乗用車用ケ
ージ4のみ第5図に示すような吊下材9を介して
アタツチメント7に吊り下げたりする方法が考え
られるが、前者については自動車を出入させる際
にステツプ15のような傾斜部分を通らなければな
らないため、自動車の運転操作に相当熟練した人
が自動車の入出庫を行わなければならず、駐車装
置の出入口前面にはステツプ15を設けるための余
分なスペースも必要となる欠点があり、一方後者
については普通乗用車用ケージ4及びハイルーフ
車用ケージ6の混在型駐車装置の構成上、数の多
い普通乗用車用ケージ(垂直循環式駐車装置のケ
ージの総数が30個として、普通20個以上は普通乗
用車用ケージになる。つまりハイルーフ車用ケー
ジは精々10個以下)に吊下材9を設けなければな
らず不経済である。
本考案は上記の点に鑑みなされたもので、車高
の異なる自動車を格納するケージが混合配置され
る混合型駐車装置において、自動車を入出庫する
ときには何れのケージであつてもケージ床面の高
さを自動的にそろえるとともに、駐車装置の出入
口前面に余分なスペースを確保する必要がなく、
極めて僅かな改造ですむ経済的な機械式駐車装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、高さの高いハイルーフ車格納用のケ
ージを吊り下げるアタツチメントの構造を、複数
のアーム片で構成し、該アーム片のハイルーフ車
用ケージに連結されていない端部2箇所は駆動チ
エーンのリンクにリンク複数個分の間隔を置いて
接続する構成として、ハイルーフ車用ケージが乗
込口の位置にきたときには、駆動チエーンとハイ
ルーフ車用ケージの吊り芯部分の距離が、駆動チ
エーンと普通乗用車用ケージの吊り芯部分の距離
よりも小さくなるようにしたものである。
〔作用〕
上述の如く構成すれば、下方のスプロケツトに
駆動チエーンが噛み込んだときには、普通乗用車
用ケージの吊り芯の位置に比べてハイルーフ車用
ケージの吊り芯の位置を引き上げることができ、
各ケージの床面の高低差を自動的に吸収すること
ができる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案に係る装置の一実施
例について説明する。
第1図は本考案にかかるケージが駆動チエーン
2に吊り下げられている状態の一例を示す拡大正
面図、第6図は普通乗用車用ケージ4とハイルー
フ車用ケージ6がそれぞれ乗込口14の位置に停
止した状態を示す状態図であり、図中第2図乃至
第5図と同一符号のものは同一のものを示すが、
17はハイルーフ車用ケージ6を駆動チエーン2
に回動自在に吊り下げるためのアタツチメント
で、駆動チエーン2を構成している通常のリンク
2aの所定個数分(実施例では5リンク分)を底
辺とする二等辺三角形を成すように、二片のアー
ム片17a,17b(アーム片17a,17bも
互いに回動自在に連結され、連結部分がハイルー
フ車用ケージ6の吊り芯部分6aとなる)から構
成される。そして、第1図に示す直線部分では普
通乗用車用ケージ4を吊り下げている通常のアタ
ツチメント7のオーバーハングlと同じオーバー
ハングlを有するように、アタツチメント17を
構成するアーム片17a,17bの長さとアーム
片17a,17bの間に位置する駆動チエーン2
のリンク2aの所定個数が決められている。
このような構成であれば、ハイルーフ車用ケー
ジ6が乗込口14の位置に停止した状態、つまり
ハイルーフ車用ケージ6のアーム片17a,17
bの一端をむすぶ駆動チエーン2のリンク2aが
下部スプロケツト10に巻き付いた第6図bの状
態では、ハイルーフ車用ケージ6の吊り芯部分6
aの位置を普通乗用車用ケージ4の吊り芯部分4
aの位置よりもiだけ高くすることが可能であ
り、したがつて普通乗用車用ケージ4の床面とハ
イルーフ車用ケージ6の床面のレベルを揃えるこ
とができる。
次に、第7図はハイルーフ車用ケージ6を吊り
下げるアタツチメントが別の形状の場合を示す本
考案のその他の実施例図であり、図中17′はT
字状のアタツチメントで、底片となるアーム片1
7′aの両端が駆動チエーン2のリンク2aに適
切な個数のリンク2aを間において回動自在に連
結され、突出片となるアーム片17′bの先端に
は従来と同様軸受を介してハイルーフ車用ケージ
6が吊り下げられる。したがつて、ハイルーフ車
用ケージ6が乗込口14の位置に停止した場合に
は、第8図に示すように、ハイルーフ車用ケージ
6の吊り芯部分6aの位置を普通乗用車用ケージ
4のそれよりもiだけ高くでき、それぞれのケー
ジの床面のレベルを揃えることができる。
尚、第8図に示す実施例において、アタツチメ
ント17′のアーム片17′a自体を駆動チエーン
2のリンクに置き換えて、アーム片17′a間の
リンク2aを省略することも可能である。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、数の少ない
ハイルーフ車用ケージの吊り下げ構造を変えるだ
けのため、通常の駐車装置に多少の改造を加える
だけですみ極めて経済的である。又、自動車を入
出庫するときには何れのケージであつても乗込口
において自動的にケージ床面の高さが揃うため、
駐車装置の出入口前面に可動ステツプを設けるた
めの余分なスペースを確保しておく必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るケージが駆動チエーンに
吊り下げられている状態の一例を示す拡大正面
図、第2図乃至第5図は従来装置の一例を示すケ
ージの正面図及び側面図、第6図は本考案にかか
るケージが乗込口に停止している状態を示す状態
図、第7図は本考案のその他の実施例をあらわす
ハイルーフ車用ケージのアタツチメントを示す拡
大図、第8図は本考案のその他の実施例にかかる
ハイルーフ車用ケージが乗込口に停止している状
態を示す状態図である。 2……駆動チエーン、2a……駆動チエーン2
のリンク、4……普通乗用車用ケージ、4a……
普通乗用車用ケージ4の吊り芯部分、6……ハイ
ルーフ車用ケージ、6a……ハイルーフ車用ケー
ジ6の吊り芯部分、7,17,17′……アタツ
チメント、17a,17b,17′a,17′b…
…アーム片、10……スプロケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上方と下方にスプロケツトが設けられ、該スプ
    ロケツトに巻き掛けられて上下方向に循環する複
    数個のリンクからなる駆動チエーンが張設され、
    該駆動チエーンの任意のリンクにはアタツチメン
    トを介して、普通乗用車を格納する高さの低い普
    通乗用車用ケージとハイルーフ車等を格納する高
    さの高いハイルーフ車用ケージを適当な間隔を置
    いて吊り下げた機械式駐車装置において、 前記ハイルーフ車用ケージを吊持する前記アタ
    ツチメントは複数のアーム片で構成され、該アー
    ム片の前記ハイルーフ車用ケージに連結されてい
    ない端部2箇所は前記駆動チエーンのリンクにリ
    ンク複数個分の間隔を置いて接続されていること
    を特徴とする機械式駐車装置。
JP3053788U 1988-03-08 1988-03-08 Expired JPH0437174Y2 (ja)

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JP3053788U JPH0437174Y2 (ja) 1988-03-08 1988-03-08

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JPH01134152U JPH01134152U (ja) 1989-09-13
JPH0437174Y2 true JPH0437174Y2 (ja) 1992-09-01

Family

ID=31255678

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JP2017186847A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 垂直循環式駐車装置の改造方法

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