JPH043747Y2 - - Google Patents

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JPH043747Y2
JPH043747Y2 JP1982106227U JP10622782U JPH043747Y2 JP H043747 Y2 JPH043747 Y2 JP H043747Y2 JP 1982106227 U JP1982106227 U JP 1982106227U JP 10622782 U JP10622782 U JP 10622782U JP H043747 Y2 JPH043747 Y2 JP H043747Y2
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rubber
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JP1982106227U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はラバーパツドフオーミングプレスにお
ける加圧時の高圧円筒容器両端面側での圧力パツ
ドのはみ出し流出を防止する改良構造に関する。
特公昭44−25516号公報や特公昭46−17758号公
報で知られているラバーパツドフオーミングプレ
スは、例えば航空機機体部品の板金プレスの如
く、多品種小量加工に適した同時複数部品のプレ
ス機として利用されている。従来のこの種のラバ
ーパツドフオーミングプレスでは、上面に漏斗状
に開いた内側壁をもつ平らな腔部を備えたトレイ
の前記腔部内に成形型を配置して該成形型の上に
被加工金属板を載置したうえで、このトレイを固
定的に横置された高圧円筒容器内に装入し、該容
器内で被加工金属板の上にウレタン系の厚い圧力
パツドゴムを介して液圧膨張するダイヤフラムを
載せ、ダイヤフラム上部とトレイ下部とに容器内
壁面へこれらのプレス反力を伝える上下2分割の
支持ブロツクを装填してさらに容器両端開口を閉
じたのち、前記ダイヤフラムに液圧を導入して圧
力パツドゴムの流動的な変形で腔部空隙を充満さ
せることにより複数の成形型でのプレス成形加工
を一挙に行なう。この場合、このプレス加圧時に
おける圧力パツドゴムのトレイ前後方向、すなわ
ち高圧円筒容器両端へ向う方向へのはみ出し流出
が問題となり、従来装置ではトレイ前後端部上面
の上部支持ブロツク下面との間の隙間に圧力パツ
ドゴムが噛込現象を起し、このはみ出し流出によ
つて圧力パツドゴムの寿命短縮を招いていた。
一方、特開昭49−135278号には、圧力パツドゴ
ムの端縁に金属材製の密封ストリツプを設けて前
記隙間への圧力パツドゴムのはみ出しを防止する
ものが開示されているが、この従来技術では、圧
力パツドゴムに加わる成形圧力によつて密封スト
リツプが端縁部をシールするものであるので、圧
力パツドゴムが自重や成形圧によつて中央部から
膨らんだときに、周縁部の密封ストリツプは未だ
シールを達成しておらず、従つて成形圧がある程
度の圧力値に達するまでは前記シールが完全とな
らず、トレイの腔部内の例えば被成形物の上に重
ねられた当てゴムや、被成形物が粉体の場合は粉
体自体がシールの形成前に隙間から流出してしま
う欠点があつた。
本考案は、このような従来技術の欠点を解消し
て、成形圧力の上昇とは独立して圧力パツドゴム
端縁部のシールを達成することのできるラバーパ
ツドフオーミングプレスを提供しようとするもの
である。
このような目的を達成するために、本考案に係
るラバーパツドフオーミングプレスでは、横置さ
れた高圧円筒容器内にて上面に開いた平らな腔部
をもつトレイの前記腔部内に成形型を配置し、該
成形型の上に被加工物を載置して圧力パツドゴム
を介しダイヤフラムにより液圧で成形加工するも
のにおいて、 高圧円筒容器内に装入されたトレイの前記円筒
容器両端寄りの上面部の隙間から前記成形加工時
の圧力で圧力パツドゴム等がはみ出すのを防止す
る堰部材をシリンダによつて突出可能に設けると
共に、この堰部材をトレイの装入・取出し時に機
械的干渉を起さないように取付部分に没入退避可
能にしてなるものである。
このように本考案のラバーパツドフオーミング
プレスにおいては、前記堰部材をシリンダによつ
て突出可能に設けたから、圧力パツドゴムへの成
形圧の供給以前にトレイの前記円筒容器両端寄り
の上面部の隙間を堰部材によつて充分な密閉状態
にしておくことができ、先に隙間の密閉を確保し
てから圧力パツドゴムの加圧に移れば、圧力パツ
ドゴムのみならず例えば被成形物の上に重ねられ
た当てゴムや被成形物等が成形圧で隙間からはみ
出す恐れがない。また堰部材は例えば同じシリン
ダによつて取付部分に没入退避するので、トレイ
の装入・取出し時に堰部材とトレイとが機械的干
渉を起すこともない。
本考案を図面と共に説明すれば、第1図は本考
案に係るラバーパツドフオーミングプレスの横断
面図、第2図は同じく要部を示す一部省略縦断面
図で、第2図ではトレイ前後部上面の隙間Gを多
少誇張して示してある。第1図および第2図にお
いて1は高圧円筒容器、2は液圧導入口、3はダ
イヤフラム、4は圧力パツドゴム、5はトレイ
で、該トレイ5は底部本体6および側壁7a,7
bと前後端壁8a,8bからなり、両側壁7a,
7bおよび前後端壁8a,8bの内側壁面は傾斜
面となつていてこれによりトレイ上面に漏斗状に
開いた腔部9が形成され、ダイヤフラム3の液圧
による膨張加圧でパツドゴム4が腔部9内に充満
して被加工金属板(図示せず)を成形型(図示せ
ず)に押付けることによりプレス成形加工が果さ
れるようになされている。10aは前述の上部支
持ブロツク、10bは下部支持ブロツクで、これ
ら支持ブロツクの外周面は高圧円筒容器1の内壁
面と面接触可能に形成されている。11a,11
bは本考案の要部をなす堰部材で、図示の例では
トレイ5側に取付けられているが上部支持ブロツ
ク10a側に取付けてもよい。堰部材11a,1
1bはトレイ5の前後端壁8a,8bの上面にシ
リンダ12a,12bによつて突出没入可能に配
設されており、その寸法は巾方向(第1図の紙面
で左右方向)に関してトレイ5およびパツドゴム
4と同等である。
今、トレイ5の腔部9内に成形型(図示せず)
を置き、その上に金属板(図示せず)を載せ、堰
部材11a,11bをシリンダ12a,12bに
よつて没入状態としたうえで、これらをトレイご
と容器1内に入れ、それぞれの隙間に支持ブロツ
ク10a,10bを正しく位置させたのち、シリ
ンダ12a,12bにより堰部材11a,11b
を上昇させて容器1の両端で隙間Gを閉じ、その
後加圧工程に入ると、液圧導入口2から導入され
た液圧によりダイヤフラム3が膨張し、パツドゴ
ム4が金属板を成形型に押付けてプレス加工しな
がら腔部9内に充満する。このとき本考案の構造
では堰部材11a,11bが突出していてその隙
間Gをトレイ巾方向にわたつて閉鎖しており、プ
レス反力で隙間Gが拡がろうとしても堰部材11
a,11bはシリンダ12a,12bによつて突
出させられているから、この隙間Gの閉鎖状態は
確実に保持され、従つて加圧されて外へ出ようと
する圧力パツドゴム4を隙間Gの途中で阻止する
ことが可能である。またこの堰部材11a,11
bは、トレイ5を高圧円筒容器1内に出入れする
際に取付部分の前後端壁8a,8bの上面以下に
没入退避され、従つて堰部材11a,11bが他
部材と機械的干渉を起すことも防止できる。
以上に述べたように本考案によれば、トレイ前
後部においてトレイ上面の隙間を閉鎖する堰部材
をシリンダによつて突出可能に設けたから、簡単
な構造によつて加圧時の圧力パツドゴムや被加工
物またはその上に重ねた当てゴムなどの腔部9内
の内容物のはみ出し流出が防止できると共に、こ
の堰部材をトレイ装入時には没入退避できるよう
にしたから、堰部材が他部材とぶつかることもな
く、従つて圧力パツドゴムの寿命延長に寄与する
ところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るラバーパツドフ
オーミングプレスの横断面図、第2図は同じく要
部を示す一部省略縦断面図である。 1……高圧円筒容器、2……液圧導入口、3…
…ダイヤフラム、4……圧力パツドゴム、5……
トレイ、6……トレイ底部、7a,7b……トレ
イ側壁、8a,8b……トレイ前後端壁、9……
腔部、10a,10b……上下支持ブロツク、1
1a,11b……堰部材、12a,12b……シ
リンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 横置された高圧円筒容器内にて、上下2分割の
    上部及び下部支持ブロツクの間に、上面に開いた
    平らな控部をもつトレイの前記控部内に配置され
    た成形型の上に被加工物を載置した状態で圧力パ
    ツドゴムを介しダイヤフラムにより液圧で前記被
    加工物を加圧成形加工するものにおいて、前記高
    圧円筒容器の内部において前記トレイの前記円筒
    容器端部寄りの端壁上面と該端壁上面に対面する
    前記上部支持ブロツクの端壁下面との間に形成さ
    れる隙間の全幅にわたつて前記トレイの前記端壁
    上面部または前記上部支持ブロツクの端壁下面部
    のいずれか一方から他方へ向かつて出没可能な堰
    部材と、成形加圧工程の前に前記堰部材を押出し
    て前記隙間を閉じ成形加圧工程中にわたりそれを
    保持するように前記堰部材を押圧駆動すると共に
    前記トレイの装入・取出し時には機械的干渉を起
    こさないように前記堰部材を取付部分に投入退避
    させる流体シリンダ装置とを備えたことを特徴と
    するラバーパツドフオーミングプレス。
JP10622782U 1982-07-15 1982-07-15 ラバ−パツドフオ−ミングプレスの圧力パツド流出防止構造 Granted JPS5910994U (ja)

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JP10622782U JPS5910994U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ラバ−パツドフオ−ミングプレスの圧力パツド流出防止構造

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JP10622782U JPS5910994U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ラバ−パツドフオ−ミングプレスの圧力パツド流出防止構造

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JPS5910994U JPS5910994U (ja) 1984-01-24
JPH043747Y2 true JPH043747Y2 (ja) 1992-02-05

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JP10622782U Granted JPS5910994U (ja) 1982-07-15 1982-07-15 ラバ−パツドフオ−ミングプレスの圧力パツド流出防止構造

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JPS6288708U (ja) * 1985-11-20 1987-06-06
JPS63162809U (ja) * 1987-04-11 1988-10-24

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