JPH0438363B2 - - Google Patents
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- JPH0438363B2 JPH0438363B2 JP56032791A JP3279181A JPH0438363B2 JP H0438363 B2 JPH0438363 B2 JP H0438363B2 JP 56032791 A JP56032791 A JP 56032791A JP 3279181 A JP3279181 A JP 3279181A JP H0438363 B2 JPH0438363 B2 JP H0438363B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- speed
- control
- target vehicle
- detection device
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- Harvester Elements (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンバインの処理能力を有効に活用
するために、車速を制御して作業負荷を一定範囲
内に維持する車速制御機能を備えたコンバインに
関する。
するために、車速を制御して作業負荷を一定範囲
内に維持する車速制御機能を備えたコンバインに
関する。
従来のコンバインは、作業負荷検出装置と、車
速検出装置と、作業負荷を一定範囲内に維持する
ために前記作業負荷検出装置の検出結果に基づい
て車速制御量を算出する演算手段と、目標車速を
段階的に更新しながら出力して前記車速制御量に
応じた最終の目標車速を自動的に出力する間歇制
御手段と、前記目標車速と前記車速検出装置の検
出車速とを比較して走行変速装置の変速を調整す
る制御機構のそれぞれを備えていた(例えば、実
開昭52−112427号公報参照)。
速検出装置と、作業負荷を一定範囲内に維持する
ために前記作業負荷検出装置の検出結果に基づい
て車速制御量を算出する演算手段と、目標車速を
段階的に更新しながら出力して前記車速制御量に
応じた最終の目標車速を自動的に出力する間歇制
御手段と、前記目標車速と前記車速検出装置の検
出車速とを比較して走行変速装置の変速を調整す
る制御機構のそれぞれを備えていた(例えば、実
開昭52−112427号公報参照)。
従来のコンバインは、車速制御のときの増速制
御を間歇的に行つて制御ハンチングを防止してい
たが、実際の作業状況を考えると次のような問題
点があつた。
御を間歇的に行つて制御ハンチングを防止してい
たが、実際の作業状況を考えると次のような問題
点があつた。
作業負荷を一定範囲内に維持する車速制御機能
を利用して収穫作業を行う場合、コンバインを圃
場に入れて作業を開始するときには、穀稈の着粒
率などの圃場状態が不明であるから適正な走行速
度を予測できないが、例えば回り刈りなどで圃場
を一周すると、この圃場をコンバインで効率的に
走行できる車速を自動制御の平均車速から運転車
は知ることができる。従来のコンバインは、運転
車が前記適性車速を知りえたとしても、一工程の
終端でコンバインの方向を転換し、条合わせをし
て作業を再開するときには低速状態から段階をへ
て間歇的に増速されるので、自動制御による作業
能率の向上に限界があつた。
を利用して収穫作業を行う場合、コンバインを圃
場に入れて作業を開始するときには、穀稈の着粒
率などの圃場状態が不明であるから適正な走行速
度を予測できないが、例えば回り刈りなどで圃場
を一周すると、この圃場をコンバインで効率的に
走行できる車速を自動制御の平均車速から運転車
は知ることができる。従来のコンバインは、運転
車が前記適性車速を知りえたとしても、一工程の
終端でコンバインの方向を転換し、条合わせをし
て作業を再開するときには低速状態から段階をへ
て間歇的に増速されるので、自動制御による作業
能率の向上に限界があつた。
本発明は従来技術の有する以上の問題点を解消
しようとするもので、制御のハンチングを防止で
きながら作業能率も向上できるコンバインの提供
を目的とする。
しようとするもので、制御のハンチングを防止で
きながら作業能率も向上できるコンバインの提供
を目的とする。
本発明にかかるコンバインは、上記目的を達成
するために、冒記構造のものにおいて、前記間歇
制御手段に対して人為的に目標車速を設定する変
速操作具を連係させるとともに、前記間歇制御手
段には、前記変速操作具で運転車が設定した車速
と増速制御されるときの段階的に変化する前記目
標車速とを比較して、前記設定車速がその時点の
目標車速よりも高速であるときに、増速制御のと
きの前記目標車速の更新を前記設定車速から開始
する補正手段を設けてあることを特徴構成とす
る。
するために、冒記構造のものにおいて、前記間歇
制御手段に対して人為的に目標車速を設定する変
速操作具を連係させるとともに、前記間歇制御手
段には、前記変速操作具で運転車が設定した車速
と増速制御されるときの段階的に変化する前記目
標車速とを比較して、前記設定車速がその時点の
目標車速よりも高速であるときに、増速制御のと
きの前記目標車速の更新を前記設定車速から開始
する補正手段を設けてあることを特徴構成とす
る。
かかる特徴構成による作用・効果は次の通りで
ある。
ある。
すなわち、圃場において、運転者の判断で車速
を高速にして走行しても刈取や脱穀処理に悪影響
を与えないと運転者が判断したときには人為的に
車速を高速がわに変速操作をするが、そのとき
に、人為的に設定した設定車速を目標車速の更新
を開始するので、設定車速への増速では段階的な
増速を行わず連続的な増速を行うように制御の補
正がなされる。
を高速にして走行しても刈取や脱穀処理に悪影響
を与えないと運転者が判断したときには人為的に
車速を高速がわに変速操作をするが、そのとき
に、人為的に設定した設定車速を目標車速の更新
を開始するので、設定車速への増速では段階的な
増速を行わず連続的な増速を行うように制御の補
正がなされる。
したがつて、本発明のコンバインによれば、目
標車速の段階的な更新で制御のハンチングを防止
できる。しかも、能率的な作業のための適正車速
が判明しているときには、人為的に高速がわへ変
速操作することで、例えば作業の開始からコンバ
インを高速走行する状態に迅速に切り換えること
ができるので収穫作業を早く完了でき、コンバイ
ンの処理能力を有効に活用するための車速制御で
の作業能率を向上できるに至つた。
標車速の段階的な更新で制御のハンチングを防止
できる。しかも、能率的な作業のための適正車速
が判明しているときには、人為的に高速がわへ変
速操作することで、例えば作業の開始からコンバ
インを高速走行する状態に迅速に切り換えること
ができるので収穫作業を早く完了でき、コンバイ
ンの処理能力を有効に活用するための車速制御で
の作業能率を向上できるに至つた。
本発明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図はコンバインの全体を概略的に示してい
る。このコンバインは圃場に植えられた穀稈を引
起こして刈取処理し、脱穀処理し、穀物を回収す
るとともに排藁を細断処理する作業を連続して行
うように構成してある。具体的には、稲や麦など
の穀稈の引起こし装置1、穀稈の株元を切断する
刈刃2、後方への挟持搬送装置3、フイードチエ
ーン4、穀稈を回転扱胴5で扱処理し、処理物を
唐箕6の送風作用と揺動選別板7の送り作用とで
選別して、精粒を一番口8に回収するとともに二
番物を二番口9に落下回収し、藁屑を装置外に排
出する脱穀装置10、排藁チエーン11、円盤型
カツター12、クローラ走行装置13、エンジン
14、運転席15、及び操縦ボツクス16を備え
ている。
る。このコンバインは圃場に植えられた穀稈を引
起こして刈取処理し、脱穀処理し、穀物を回収す
るとともに排藁を細断処理する作業を連続して行
うように構成してある。具体的には、稲や麦など
の穀稈の引起こし装置1、穀稈の株元を切断する
刈刃2、後方への挟持搬送装置3、フイードチエ
ーン4、穀稈を回転扱胴5で扱処理し、処理物を
唐箕6の送風作用と揺動選別板7の送り作用とで
選別して、精粒を一番口8に回収するとともに二
番物を二番口9に落下回収し、藁屑を装置外に排
出する脱穀装置10、排藁チエーン11、円盤型
カツター12、クローラ走行装置13、エンジン
14、運転席15、及び操縦ボツクス16を備え
ている。
第2図はコンバインの動力伝達系を示してい
る。エンジン14と油圧式の無段変速装置17と
はベルト伝動し、この無段変速装置17の出力を
走行駆動ケース18にギヤ伝導する。前記エンジ
ン14の出力の一部は、ベルトテンシヨン式の脱
穀クラツチ19を用いて断続操作可能な状態で、
前記脱穀装置10及び前記カツター12に伝達す
るとともに、図面には示していないが、刈取りク
ラツチを用いて断続操作可能な状態で、前記引起
こし装置1、刈刃2、挟持搬送装置3等に伝達す
る。前記無断変速装置17は、リンク機構21を
介して変速操作具20であるレバーと連係してい
てる。この変速操作具20は、正逆回転自在な電
動モータ22と摩擦連動機構23を介して連係し
ている。したがつて、変速は前記変速操作具20
と前記電動モータ22とで操作できるとともに、
前記電動モータ22の作動中でも前記変速操作具
20で優先的に車速を変速できる。図面中の符号
24は、前記扱胴5の駆動トルクを前記脱穀装置
10の駆動トルクTとして検出する作業負荷検出
装置であり、符号25は、前記作業負荷検出装置
24の機構を利用して扱胴回転速度を前記エンジ
ン14の回転速度Nとして検出する装置である。
る。エンジン14と油圧式の無段変速装置17と
はベルト伝動し、この無段変速装置17の出力を
走行駆動ケース18にギヤ伝導する。前記エンジ
ン14の出力の一部は、ベルトテンシヨン式の脱
穀クラツチ19を用いて断続操作可能な状態で、
前記脱穀装置10及び前記カツター12に伝達す
るとともに、図面には示していないが、刈取りク
ラツチを用いて断続操作可能な状態で、前記引起
こし装置1、刈刃2、挟持搬送装置3等に伝達す
る。前記無断変速装置17は、リンク機構21を
介して変速操作具20であるレバーと連係してい
てる。この変速操作具20は、正逆回転自在な電
動モータ22と摩擦連動機構23を介して連係し
ている。したがつて、変速は前記変速操作具20
と前記電動モータ22とで操作できるとともに、
前記電動モータ22の作動中でも前記変速操作具
20で優先的に車速を変速できる。図面中の符号
24は、前記扱胴5の駆動トルクを前記脱穀装置
10の駆動トルクTとして検出する作業負荷検出
装置であり、符号25は、前記作業負荷検出装置
24の機構を利用して扱胴回転速度を前記エンジ
ン14の回転速度Nとして検出する装置である。
第3図は、作業負荷を一定範囲内に維持するた
めの車速制御手順を示すブロツク図である。第3
図に示すように、前記作業負荷検出装置24、前
記回転速度検出装置25、走行用駆動ケース18
の入力回転速度を車速として検出する車速検出装
置26、無負荷のときのエンジン回転速度Noを
記憶する記憶装置27、脱穀装置10の基準駆動
トルクToを設定する駆動トルク設定装置28、
前記エンジン回転速度Noと前記基準駆動トルク
Toとのバランス関係を算定するバランス関係算
定手段29、車速制御量を算出する演算手段3
0、目標車速を段階的に更新しながら出力して前
記車速制御量に応じた最終の目標車速を出力する
間歇制御手段としての目標車速算出手段31、前
記目標車速の補正手段37、前記無断変速装置1
7の変速を調整する制御機構33,32a,32
b,22とで全体を構成し、前記脱穀装置10の
駆動トルクTとエンジン回転速度Nとを、車速の
調整で適正バランス関係に自動的に維持するよう
に構成してある。
めの車速制御手順を示すブロツク図である。第3
図に示すように、前記作業負荷検出装置24、前
記回転速度検出装置25、走行用駆動ケース18
の入力回転速度を車速として検出する車速検出装
置26、無負荷のときのエンジン回転速度Noを
記憶する記憶装置27、脱穀装置10の基準駆動
トルクToを設定する駆動トルク設定装置28、
前記エンジン回転速度Noと前記基準駆動トルク
Toとのバランス関係を算定するバランス関係算
定手段29、車速制御量を算出する演算手段3
0、目標車速を段階的に更新しながら出力して前
記車速制御量に応じた最終の目標車速を出力する
間歇制御手段としての目標車速算出手段31、前
記目標車速の補正手段37、前記無断変速装置1
7の変速を調整する制御機構33,32a,32
b,22とで全体を構成し、前記脱穀装置10の
駆動トルクTとエンジン回転速度Nとを、車速の
調整で適正バランス関係に自動的に維持するよう
に構成してある。
上記のそれぞれの構成について更に詳しく説明
する。
する。
前記の記憶装置27は、作業負荷検出装置24
と回転速度検出装置25と車速検出装置26との
検出結果から、車速が零または極低速であつて脱
穀装置10の駆動トルクTが設定値以下であり、
しかもエンジン14が設定値以上で回転している
ときのエンジン回転速度、すなわち無負荷のとき
のエンジン回転速度Noを記憶するものである。
と回転速度検出装置25と車速検出装置26との
検出結果から、車速が零または極低速であつて脱
穀装置10の駆動トルクTが設定値以下であり、
しかもエンジン14が設定値以上で回転している
ときのエンジン回転速度、すなわち無負荷のとき
のエンジン回転速度Noを記憶するものである。
第4図に示しているように、前記バランス関係
算定装置29は、前記の記憶装置27で記憶され
たエンジン回転速度Noを基準にして低速がわへ
設定間隔△Nおきに区画した四個のエンジン回転
速度域N1〜N4と、前記駆動トルク設定装置28
で設定された脱穀装置10の基準駆動トルクTo
を基準にして増大および減少がわへ設定トルク間
隔△Tおきに区画した四個の脱穀駆動トルク域
T1〜T4との適性バランス関係を、トルク域の大
きなものほど速度域の大きなものに対応させた状
態で駆動トルクと回転速度とのバランス関係を算
定する。すなわち、前記四個のエンジン回転速度
域N1〜N4と前記四個の脱穀駆動トルク域T1〜T4
とに基づいて得られる十六個のバランス状態を、
駆動トルクと回転速度との積の値の大小判別によ
りC1〜C7の七段階のランクに分け、その内のラ
ンクC3を適性バランス関係として算定する。
算定装置29は、前記の記憶装置27で記憶され
たエンジン回転速度Noを基準にして低速がわへ
設定間隔△Nおきに区画した四個のエンジン回転
速度域N1〜N4と、前記駆動トルク設定装置28
で設定された脱穀装置10の基準駆動トルクTo
を基準にして増大および減少がわへ設定トルク間
隔△Tおきに区画した四個の脱穀駆動トルク域
T1〜T4との適性バランス関係を、トルク域の大
きなものほど速度域の大きなものに対応させた状
態で駆動トルクと回転速度とのバランス関係を算
定する。すなわち、前記四個のエンジン回転速度
域N1〜N4と前記四個の脱穀駆動トルク域T1〜T4
とに基づいて得られる十六個のバランス状態を、
駆動トルクと回転速度との積の値の大小判別によ
りC1〜C7の七段階のランクに分け、その内のラ
ンクC3を適性バランス関係として算定する。
前記演算手段30は、作業負荷検出装置24と
回転速度検出装置25及びバランス関係算定装置
29からの信号に基づいて、脱穀装置10の実際
の駆動トルクTと実際のエンジン回転速度Nとが
前記七段階のランクC1〜C7のうちのどのランク
に位置するかを判別し、この判別結果に基づい
て、ランクC3では変速不要を、ランクC4〜C7で
は減速の必要をランクC1とC2では増速の必要を
判断するとともに、ランクC4からランクC7に向
かうほど大きな減速制御量を算出し、ランクC2
よりもランクC1ほど大きな増速制御量を算出す
るものである。
回転速度検出装置25及びバランス関係算定装置
29からの信号に基づいて、脱穀装置10の実際
の駆動トルクTと実際のエンジン回転速度Nとが
前記七段階のランクC1〜C7のうちのどのランク
に位置するかを判別し、この判別結果に基づい
て、ランクC3では変速不要を、ランクC4〜C7で
は減速の必要をランクC1とC2では増速の必要を
判断するとともに、ランクC4からランクC7に向
かうほど大きな減速制御量を算出し、ランクC2
よりもランクC1ほど大きな増速制御量を算出す
るものである。
また、目標車速算出手段31により段階的に目
標車速を更新して車速を間歇制御する上で、第3
図に示すように、前記目標車速算出手段31が設
定し得る最高車速を4段の速度V1〜V4に、圃場
条件や穀稈条件等に応じて変更設定するようにし
てその最高車速設定信号を出力する更新車速設定
手段36を設けている。前記目標車速算出手段3
1は、車速検出装置26と前記演算手段30との
出力に基づき、前記演算手段30によつて算出さ
れた車速制御量に応じた最終の目標車速に達する
まで、設定した時間(t)毎に低速側の前記速度
V1から順に更新しながらこれを目標車速として
出力する。
標車速を更新して車速を間歇制御する上で、第3
図に示すように、前記目標車速算出手段31が設
定し得る最高車速を4段の速度V1〜V4に、圃場
条件や穀稈条件等に応じて変更設定するようにし
てその最高車速設定信号を出力する更新車速設定
手段36を設けている。前記目標車速算出手段3
1は、車速検出装置26と前記演算手段30との
出力に基づき、前記演算手段30によつて算出さ
れた車速制御量に応じた最終の目標車速に達する
まで、設定した時間(t)毎に低速側の前記速度
V1から順に更新しながらこれを目標車速として
出力する。
前記補正手段37は、前記変速操作具20で運
転者が設定した車速と増速制御されるときの段階
的に変化する目標車速とを比較して、前記設定車
速がその時点での目標車速よりも高速であるとき
に、増速制御のときの前記目標速度の更新を前記
設定車速から開始するように前記目標車速算出手
段31に出力するものである。
転者が設定した車速と増速制御されるときの段階
的に変化する目標車速とを比較して、前記設定車
速がその時点での目標車速よりも高速であるとき
に、増速制御のときの前記目標速度の更新を前記
設定車速から開始するように前記目標車速算出手
段31に出力するものである。
前記制御機構は、比較手段33と増速操作回路
32aと減速操作回路32bと前記電動モータ2
2で構成してある。比較手段33は前記目標車速
算出手段31と前記車速検出装置26の出力結果
を比較しながら、目標速度と実際の車速とが同一
となるように前記電動モータ22の増速操作回路
32a又は減速操作回路32bを作動させるもの
である。尚、第3図の符号34は、前記増速操作
回路32aと前記減速操作回路32bとを作動状
態に切り換えるスイツチであり、前記搬送装置3
の搬送穀稈に押圧される状態で設けてある。符号
35は、前記スイツチ34が穀稈の存在を検出し
て作業の開始を判別した後に、前記増速操作回路
32aと前記減速操作回路32bとを作動状態に
するのを適当時間△Tだけ遅らせる遅れ回路であ
る。
32aと減速操作回路32bと前記電動モータ2
2で構成してある。比較手段33は前記目標車速
算出手段31と前記車速検出装置26の出力結果
を比較しながら、目標速度と実際の車速とが同一
となるように前記電動モータ22の増速操作回路
32a又は減速操作回路32bを作動させるもの
である。尚、第3図の符号34は、前記増速操作
回路32aと前記減速操作回路32bとを作動状
態に切り換えるスイツチであり、前記搬送装置3
の搬送穀稈に押圧される状態で設けてある。符号
35は、前記スイツチ34が穀稈の存在を検出し
て作業の開始を判別した後に、前記増速操作回路
32aと前記減速操作回路32bとを作動状態に
するのを適当時間△Tだけ遅らせる遅れ回路であ
る。
したがつて、第5図〜第7図のグラフで示した
ような車速制御でコンバインでの刈取作業が行わ
れる(但し、理解を容易にするために作業負荷が
小さい状態での増速制御のみを示している)。第
5図は、コンバインを圃場に入れて作業を開始す
るときの制御パターンであり、変速操作具20を
低速度に設定して刈り取り作業を開始すると、前
記スイツチ34が穀稈の存在を検出して作業の開
始を判別した後で穀稈が脱穀装置10に到達する
前記適当時間△Tが経過した後に自動制御が働
き、設定時間t毎に予め設定してある速度V1〜
V4を順に更新しながら増速制御が実行される。
例えば回り刈りなどで圃場を一周すると、この圃
場をコンバインで効率的に走行できる車速を自動
制御の平均車速から運転者は知ることができる。
第6図はこのような場合の制御パターンであり、
作業を再開するときに前記速度V1とV2との間に
作業者が変速操作具20を設定すると、速度V1
の段階を経ることなしに変速操作具20で設定し
た速度から増速の間歇制御が行われる。また、第
7図に示したように、速度V1への増速が行われ
て走行しているときに、速度V2とV3の間に作業
者が変速操作具20を設定すると、速度V2の段
階を経ることなしに変速操作具20で設定した速
度から間歇制御が行われる。
ような車速制御でコンバインでの刈取作業が行わ
れる(但し、理解を容易にするために作業負荷が
小さい状態での増速制御のみを示している)。第
5図は、コンバインを圃場に入れて作業を開始す
るときの制御パターンであり、変速操作具20を
低速度に設定して刈り取り作業を開始すると、前
記スイツチ34が穀稈の存在を検出して作業の開
始を判別した後で穀稈が脱穀装置10に到達する
前記適当時間△Tが経過した後に自動制御が働
き、設定時間t毎に予め設定してある速度V1〜
V4を順に更新しながら増速制御が実行される。
例えば回り刈りなどで圃場を一周すると、この圃
場をコンバインで効率的に走行できる車速を自動
制御の平均車速から運転者は知ることができる。
第6図はこのような場合の制御パターンであり、
作業を再開するときに前記速度V1とV2との間に
作業者が変速操作具20を設定すると、速度V1
の段階を経ることなしに変速操作具20で設定し
た速度から増速の間歇制御が行われる。また、第
7図に示したように、速度V1への増速が行われ
て走行しているときに、速度V2とV3の間に作業
者が変速操作具20を設定すると、速度V2の段
階を経ることなしに変速操作具20で設定した速
度から間歇制御が行われる。
上記の実施例では、作業負荷検出装置24と回
転速度検出装置25の検出結果に基づいて車速制
御するものを示したが、作業負荷検出装置24の
検出結果のみに基づいて車速制御量を算出しても
良い。上記の実施例では、自動制御の始動スイツ
チを穀稈の存在を検出して作業の開始を判別する
スイツチ34で構成した例を示したが、運転者が
操作する始動スイツチをを別に設けても良い。
転速度検出装置25の検出結果に基づいて車速制
御するものを示したが、作業負荷検出装置24の
検出結果のみに基づいて車速制御量を算出しても
良い。上記の実施例では、自動制御の始動スイツ
チを穀稈の存在を検出して作業の開始を判別する
スイツチ34で構成した例を示したが、運転者が
操作する始動スイツチをを別に設けても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
第1図はコンバインの概略側面図、第2図は伝
導系を示す概略図、第3図は車速制御手順を示す
ブロツク図、第4図はトルク域と速度域との関係
を示すグラフ、第5図乃至第7図は増速制御状態
のグラフである。 17……走行変速装置、20……変速操作具、
24……作業負荷検出装置、26……車速検出装
置、30……演算手段、31……間歇制御手段、
33,32a,32b,22……制御機構、37
……補正手段。
導系を示す概略図、第3図は車速制御手順を示す
ブロツク図、第4図はトルク域と速度域との関係
を示すグラフ、第5図乃至第7図は増速制御状態
のグラフである。 17……走行変速装置、20……変速操作具、
24……作業負荷検出装置、26……車速検出装
置、30……演算手段、31……間歇制御手段、
33,32a,32b,22……制御機構、37
……補正手段。
Claims (1)
- 1 作業負荷検出装置24、車速検出装置26、
作業負荷を一定範囲内に維持するために前記作業
負荷検出装置24の検出結果に基づいて車速制御
量を算出する演算手段30、目標車速を段階的に
更新しながら出力して前記車速制御量に応じた最
終の目標車速を自動的に出力する間歇制御手段3
1、前記目標車速と前記車速検出装置26の検出
車速とを比較して走行変速装置17の変速を調整
する制御機構33,32a,32b,22のそれ
ぞれを備えたコンバインにおいて、前記間歇制御
手段31に対して人為的に目標車速を設定する変
速操作具20を連係させるとともに、前記間歇制
御手段31には、前記変速操作具20で運転者が
設定した車速と増速制御されるときの段階的に変
化する前記目標車速とを比較して、前記設定車速
がその時点の目標車速よりも高速であるときに、
増速制御のときの前記目標車速の更新を前記設定
車速から開始する補正手段37を設けてあること
を特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3279181A JPS57146514A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Combined harvester |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3279181A JPS57146514A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Combined harvester |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57146514A JPS57146514A (en) | 1982-09-10 |
| JPH0438363B2 true JPH0438363B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=12368668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3279181A Granted JPS57146514A (en) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | Combined harvester |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57146514A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS578666Y2 (ja) * | 1976-02-23 | 1982-02-19 | ||
| JPS5611714A (en) * | 1979-07-10 | 1981-02-05 | Yanmar Agricult Equip | Combine |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3279181A patent/JPS57146514A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57146514A (en) | 1982-09-10 |
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