JPH0438895Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438895Y2 JPH0438895Y2 JP11535287U JP11535287U JPH0438895Y2 JP H0438895 Y2 JPH0438895 Y2 JP H0438895Y2 JP 11535287 U JP11535287 U JP 11535287U JP 11535287 U JP11535287 U JP 11535287U JP H0438895 Y2 JPH0438895 Y2 JP H0438895Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- workpiece
- hole
- burrs
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鋼板製等のワークに、予めプレス加工
等の手段により孔を穿設した場合に、この孔の縁
部に発生したバリを押し潰すことによつて、当該
バリを除去するためのバリ潰し用プレス型に関す
る。
等の手段により孔を穿設した場合に、この孔の縁
部に発生したバリを押し潰すことによつて、当該
バリを除去するためのバリ潰し用プレス型に関す
る。
(従来の技術)
自動車車体部品を始めとして種々の形状の鋼板
に対してプレスやドリル等の穿設手段を用いて孔
明け加工を行なつた場合には、板状のワークの一
方側の面のうち、前記孔の縁部にバリが発生する
ことがある。このようなバリが発生したままのワ
ークを用いて製品化すると、孔明け加工後の種々
の加工にバリが邪魔となり高精度の加工を行なう
ことができないのみならず、そのままワークの表
面を塗装すると、塗装面が剥離する虞れがある。
そのために、孔明け加工を終了した後にバリを除
去すべく、バリ潰し用プレス型を用いている。
に対してプレスやドリル等の穿設手段を用いて孔
明け加工を行なつた場合には、板状のワークの一
方側の面のうち、前記孔の縁部にバリが発生する
ことがある。このようなバリが発生したままのワ
ークを用いて製品化すると、孔明け加工後の種々
の加工にバリが邪魔となり高精度の加工を行なう
ことができないのみならず、そのままワークの表
面を塗装すると、塗装面が剥離する虞れがある。
そのために、孔明け加工を終了した後にバリを除
去すべく、バリ潰し用プレス型を用いている。
第3図A,Bは上述のようにバリを押し潰する
ために用いられている従来のバリ潰し用プレス型
を示す図であり、通常のプレス型と同様に、ポン
チ1とダイス2とを有し、ダイ2は弾性体3を介
して上ホルダー4に取付けられている。ワークW
には図示するように、予めプレス等により孔Hが
穿設されており、この孔Hを穿設加工した際に一
方面にバリJが発生した状態となつている。
ために用いられている従来のバリ潰し用プレス型
を示す図であり、通常のプレス型と同様に、ポン
チ1とダイス2とを有し、ダイ2は弾性体3を介
して上ホルダー4に取付けられている。ワークW
には図示するように、予めプレス等により孔Hが
穿設されており、この孔Hを穿設加工した際に一
方面にバリJが発生した状態となつている。
ポンチ1の表面には突部5が形成されており、
この突部にはバリJを押圧する傾斜面6が形成さ
れており、ポンチ1とダイ2とでワークWを押し
付けたときには、突部5が孔H内に嵌入するよう
になつている。尚、ポンチ1は下ホルダー7の上
に固定されている。
この突部にはバリJを押圧する傾斜面6が形成さ
れており、ポンチ1とダイ2とでワークWを押し
付けたときには、突部5が孔H内に嵌入するよう
になつている。尚、ポンチ1は下ホルダー7の上
に固定されている。
このような従来のバリ潰し用プレス型のうち、
ポンチ1を製作するには、第3図Aにおいて仮想
線で示す形状のプレス型の素材を用い、余分な部
分を切削加工等の機械加工により、実線で示す形
状にしている。
ポンチ1を製作するには、第3図Aにおいて仮想
線で示す形状のプレス型の素材を用い、余分な部
分を切削加工等の機械加工により、実線で示す形
状にしている。
(考案が解決しようとする問題点)
第3図Aに示すポンチ1のように突部5をポン
チ1と一体に形成するようにした場合には、ワー
クWに穿設された孔Hの位置に正確に対応させて
突部6を機械加工することが容易でなく、突部6
を形成した後にワークWを合せながら突部5の形
状を修正する必要があつた。
チ1と一体に形成するようにした場合には、ワー
クWに穿設された孔Hの位置に正確に対応させて
突部6を機械加工することが容易でなく、突部6
を形成した後にワークWを合せながら突部5の形
状を修正する必要があつた。
特に、第3図B示すように、ポンチ1の表面が
湾曲したり傾斜している場合には、突部5の位置
精度が悪くなり、修正作業に多くの工程ないし時
間が必要であつた。
湾曲したり傾斜している場合には、突部5の位置
精度が悪くなり、修正作業に多くの工程ないし時
間が必要であつた。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされ
たのであり、バリ潰しを行なう突部を高い精度で
ポンチに形成し得るようにして、バリ潰し加工能
率の向上を図るようにすることを目的とする。
たのであり、バリ潰しを行なう突部を高い精度で
ポンチに形成し得るようにして、バリ潰し加工能
率の向上を図るようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案は、予め孔が
穿設され当該孔の縁部にバリが形成された板状ワ
ークのうち、前記バリを有する方の面に当接する
ポンチと、前記ワークのうち反対側の面に当接す
るダイとを有するバリ潰し用プレス型において、
前記ワークの面にほぼ対応した表面形状を有する
ポンチ本体と、当該ポンチ本体の表面に溶射によ
り盛り付けられ前記バリを押圧する傾斜面が形成
され前記孔の中に嵌入する突部とを有するバリ潰
し用プレス型である。
穿設され当該孔の縁部にバリが形成された板状ワ
ークのうち、前記バリを有する方の面に当接する
ポンチと、前記ワークのうち反対側の面に当接す
るダイとを有するバリ潰し用プレス型において、
前記ワークの面にほぼ対応した表面形状を有する
ポンチ本体と、当該ポンチ本体の表面に溶射によ
り盛り付けられ前記バリを押圧する傾斜面が形成
され前記孔の中に嵌入する突部とを有するバリ潰
し用プレス型である。
(作用)
本考案にあつては、バリを除去するためにポン
チ本体に形成される突部が溶射によつて形成され
ることから、高い精度で突部を形成することが可
能となり、バリ潰し加工能率が大幅に向上するこ
ととなつた。
チ本体に形成される突部が溶射によつて形成され
ることから、高い精度で突部を形成することが可
能となり、バリ潰し加工能率が大幅に向上するこ
ととなつた。
(実施例)
以下、図示する本考案の実施例に基いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案のバリ潰し用プレス型に用いら
れるポンチ1を示す断面図であり、本考案のポン
チ1はポンチ本体1aと突部5aとから構成され
ている。ポンチ本体1aの表面はワークWの面に
ほぼ対応した形状となつており、第1図に示すポ
ンチ本体1aの表面は、第3図Bに示すワークW
と同様に湾曲されたワークWに発生しているバリ
Jを除去するようにしているために、湾曲してい
る。突部5aはバリJを押圧する傾斜面6を有し
ており、この突部5aの高さはワークWの板厚よ
りも低い高さとなつている。
れるポンチ1を示す断面図であり、本考案のポン
チ1はポンチ本体1aと突部5aとから構成され
ている。ポンチ本体1aの表面はワークWの面に
ほぼ対応した形状となつており、第1図に示すポ
ンチ本体1aの表面は、第3図Bに示すワークW
と同様に湾曲されたワークWに発生しているバリ
Jを除去するようにしているために、湾曲してい
る。突部5aはバリJを押圧する傾斜面6を有し
ており、この突部5aの高さはワークWの板厚よ
りも低い高さとなつている。
また、この突部5aは溶射によりポンチ本体1
aの表面に金属を盛り付けることにより形成され
ている。
aの表面に金属を盛り付けることにより形成され
ている。
次に、第1図に示すポンチ1を製作する手順に
ついて説明する。第2図Aはバリ潰し加工が完了
した後のワークWの形状に対応した形状の基準プ
レートPを示す図であり、ワークWと同様の板厚
tを有し、孔Hが穿設されている。この基準プレ
ートPの孔Hには孔Hの端部に沿つて傾斜面Sが
表裏両側に形成されている。それぞれの傾斜面S
の傾斜角度θは30〜60°となつている。また、傾
斜面Sの幅dはそれぞれ板厚tの半分程度となつ
ている。
ついて説明する。第2図Aはバリ潰し加工が完了
した後のワークWの形状に対応した形状の基準プ
レートPを示す図であり、ワークWと同様の板厚
tを有し、孔Hが穿設されている。この基準プレ
ートPの孔Hには孔Hの端部に沿つて傾斜面Sが
表裏両側に形成されている。それぞれの傾斜面S
の傾斜角度θは30〜60°となつている。また、傾
斜面Sの幅dはそれぞれ板厚tの半分程度となつ
ている。
第2図Aに示す基準プレートPを、この基準プ
レートPの面にほぼ対応して湾曲ないし傾斜形成
されたポンチ本体1の表面に載置する。これによ
り、ポンチ本体1aの表面はマスキングされるこ
とになる。次いで、溶射手段10を用いてポンチ
本体1aの表面のうち露呈された部分に、第2図
C示すように、金属を溶射する。この溶射として
は、金属の加熱方式によりガス炎を用いる方式
と、アークを用いる方式と、プラズマジエツトを
用いる方式とがあるが、何れでも良い。
レートPの面にほぼ対応して湾曲ないし傾斜形成
されたポンチ本体1の表面に載置する。これによ
り、ポンチ本体1aの表面はマスキングされるこ
とになる。次いで、溶射手段10を用いてポンチ
本体1aの表面のうち露呈された部分に、第2図
C示すように、金属を溶射する。この溶射として
は、金属の加熱方式によりガス炎を用いる方式
と、アークを用いる方式と、プラズマジエツトを
用いる方式とがあるが、何れでも良い。
また、溶射すべき金属として種々のものを用い
ることが可能であるが、母材としてのポンチ本体
1aの素材と同種の金属を用いることが望まし
い。この溶射が終了すると、溶射金属によつて突
部5aが形成されることになる。
ることが可能であるが、母材としてのポンチ本体
1aの素材と同種の金属を用いることが望まし
い。この溶射が終了すると、溶射金属によつて突
部5aが形成されることになる。
溶射作業に際しては、傾斜面Sに確実に溶射金
属が盛り付けられるようにすることから、第2図
Cにおいて符号11で示すように、基準プレート
Pの上側の傾斜面Sにまで溶射金属が形成される
ことになる。そこで、第2図D示すように、基準
プレートPをポンチ本体1aの表面から取外した
後に、不要となつた部分11を図示しないグライ
ンダー等で除去する。
属が盛り付けられるようにすることから、第2図
Cにおいて符号11で示すように、基準プレート
Pの上側の傾斜面Sにまで溶射金属が形成される
ことになる。そこで、第2図D示すように、基準
プレートPをポンチ本体1aの表面から取外した
後に、不要となつた部分11を図示しないグライ
ンダー等で除去する。
このように、バリJの除去がなされるワークW
にほぼ対応した形状の基準プレートPを用いてポ
ンチ本体1aの表面をマスキングし、この状態で
金属を基準プレートPに形成された孔Hの部分か
ら溶射して、ポンチ本体1aの表面に盛り付ける
ようにしたので、バリ潰しに必要な突部5aの形
状を高精度で形成することが可能となり、しか
も、ポンチ1の製作が容易となつた。尚、ポンチ
本体1aの表面形状は図示実施例以外に種々の形
状にすることができる。
にほぼ対応した形状の基準プレートPを用いてポ
ンチ本体1aの表面をマスキングし、この状態で
金属を基準プレートPに形成された孔Hの部分か
ら溶射して、ポンチ本体1aの表面に盛り付ける
ようにしたので、バリ潰しに必要な突部5aの形
状を高精度で形成することが可能となり、しか
も、ポンチ1の製作が容易となつた。尚、ポンチ
本体1aの表面形状は図示実施例以外に種々の形
状にすることができる。
(考案の効果)
以下のように、本考案のバリ潰し用プレス型
は、ワークの面にほぼ対応した表面形状を有する
ポンチ本体と、当該ポンチ本体の表面に溶射によ
り盛り付けられたバリを押圧する傾斜面が形成さ
れワークの孔の中に嵌入する突部とを有するの
で、突部の形状を高精度で形成することができる
のみならず、低いコストでポンチを迅速に製作す
ることができる。そして、このようなバリ潰し用
プレス型を用いたバリ潰し作業が容易に行なわれ
ることとなつた。このバリ潰し作業によつてワー
クに形成された孔の縁部が潰されることから、こ
の部分からのワークの錆の発生を防止することが
可能となつた。
は、ワークの面にほぼ対応した表面形状を有する
ポンチ本体と、当該ポンチ本体の表面に溶射によ
り盛り付けられたバリを押圧する傾斜面が形成さ
れワークの孔の中に嵌入する突部とを有するの
で、突部の形状を高精度で形成することができる
のみならず、低いコストでポンチを迅速に製作す
ることができる。そして、このようなバリ潰し用
プレス型を用いたバリ潰し作業が容易に行なわれ
ることとなつた。このバリ潰し作業によつてワー
クに形成された孔の縁部が潰されることから、こ
の部分からのワークの錆の発生を防止することが
可能となつた。
第1図は本考案の一実施例に係るバリ潰し用プ
レス型に用いるポンチを示す断面図、第2図A〜
Dは第1図に示すポンチを製作する手順を示す断
面図、第3図A,Bはそれぞれ従来のバリ潰し用
プレス型を示す断面図である。 1……ポンチ、1a……ポンチ本体、2……ダ
イ、5a……突部、6……傾斜面、H……孔、J
……バリ、W……ワーク。
レス型に用いるポンチを示す断面図、第2図A〜
Dは第1図に示すポンチを製作する手順を示す断
面図、第3図A,Bはそれぞれ従来のバリ潰し用
プレス型を示す断面図である。 1……ポンチ、1a……ポンチ本体、2……ダ
イ、5a……突部、6……傾斜面、H……孔、J
……バリ、W……ワーク。
Claims (1)
- 予め孔が穿設され当該孔の縁部にバリが形成さ
れた板状ワークのうち、前記バリを有する方の面
に当接するポンチと、前記ワークのうち反対側の
面に当接するダイとを有するバリ潰し用プレス型
おいて、上記ワークの面にほぼ対応した表面形状
を有するポンチ本体と、当該ポンチ本体の表面に
溶射により盛り付けられ前記バリを押圧する傾斜
面が形成され前記孔の中に嵌入する突部とを有す
るバリ潰し用プレス型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11535287U JPH0438895Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11535287U JPH0438895Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6420921U JPS6420921U (ja) | 1989-02-01 |
| JPH0438895Y2 true JPH0438895Y2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31356934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11535287U Expired JPH0438895Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438895Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP11535287U patent/JPH0438895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6420921U (ja) | 1989-02-01 |
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