JPH0438954B2 - - Google Patents

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JPH0438954B2
JPH0438954B2 JP22136684A JP22136684A JPH0438954B2 JP H0438954 B2 JPH0438954 B2 JP H0438954B2 JP 22136684 A JP22136684 A JP 22136684A JP 22136684 A JP22136684 A JP 22136684A JP H0438954 B2 JPH0438954 B2 JP H0438954B2
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packing
socket
side wall
diameter
circumferential side
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JP22136684A
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、流体管の継ぎ手構造に関し、更に
詳しくは、大径管部(受口部)と小径管部(挿口
部)との間隙にセルフシーリング作用を有するパ
ツキングを封入した二つの流体管の接続部の構造
に関する。
[従来の技術] 第6図は本発明の対象とする従来技術の継ぎ手
の構造を示す。すなわち、aは継続される一方の
流体管の受口部、bは他方の流体管の挿口部、c
は受口部aの端部にボルト・ナツトdをもつて固
定された環状のフランジ、eは受口部a内に装入
されたパツキング、fはパツキングeの背面に添
設される締付けリング、gはその端部を締付けリ
ングfに個設されるとともにパツキングe及びフ
ランジcを貫通するボルト、hはボルトgに螺合
されるナツトである。そして、この構造におい
て、ナツトhを回動締め込むことにより、締付け
リングfはフランジc側に引き寄せられ、パツキ
ングeはフランジcと締付けリングfとにより挟
圧変形され受口部aの内面及び挿口部bの外面に
圧接されることになる。
しかし、上記従来技術にあつては、パツキン
グの水密作用をその面圧により発揮する(換言す
ればメカニカル形式の水密作用をとる)ため、該
パツキングを強力に締め付けることが必要であ
り、締付けに大きな力が必要になる。このため、
ボルトの数が増大し、加工上の手間が加わる。
上記と相まつて、パツキングは強力に締め込ま
れ、その過大な内部応力によりパツキングは長期
にわたつて次第に劣化し水密作用が失われる。
上記及びと相まつて、パツキングは強力に締
め込まれるのでパツキングに弾力性がなくなり、
継ぎ手部の可撓性が小さくなる。パツキングと
ボルトとの水密性が充分でなく、この部分からの
漏水のおそれがある。、等の種々の問題点がある。
[本発明の技術的課題] 本発明は、上記先行技術のもつ欠点を克服すべ
くなされたものであつて、水封作用に優れパツキ
ングを過度に締め付けることのないセルフシーリ
ングパツキングに着目し、該パツキングを上記継
ぎ手構造に適用することにより改良された継ぎ手
を得ることをその技術的課題とする。
[本発明の構成] 本発明の流体管の継ぎ手構造は上記技術的課題
を達成するため、次の構成(技術的手段)を採
る。すなわち、内面周側壁と内面垂直壁とで形
成されるパツキング収容空間を有する受口部と、
前記受口部内に同心状に挿入される挿口部と、
前記受口部外端に締付け具により衝合され、そ
の前面のパツキング押圧面を前記パツキング収容
空間に臨んで配されるパツキング押圧環と、前
記パツキング収容空間内に配され、自然状態で内
径が前記挿口部の外径と実質的に等しく、外径が
前記受口部の内面周側壁の径と実質的に等しく、
かつ実質的に等しい肉厚を有し、断面が円弧状を
有し、締付け定位置で径方向の外方部及び内方部
が受口部の内面周側壁及び挿口部の外周面に衝接
圧縮されてセルフシーリング作用を奏する環状の
パツキングと、からなることを特徴とする。
[作用] 上記構成よりなる継ぎ手構造は以下のような接
続操作により実施され、以下の作用を奏する。
流体管相互の接続に当り、挿口部にパツキング
押圧環、パツキングを順に装着し、該挿口部を受
口部内に挿入する。次いで、締付け具によりパツ
キング押圧環を受口部の端部に衝合するように締
め込んでゆく。このとき、該パツキング押圧環は
パツキングに当接し、かつ、パツキング収容室に
押し込んでゆくことにより、該パツキングは管軸
方向に圧縮されるとともに管径方向に押し広げら
れ、パツキングの径方向外内端面はそれぞれ受口
部の内面周側壁及び挿口部の外周面に強く密着す
る。
接続の行われた本継ぎ手部では、流体管内の圧
力はパツキング収容空間に伝わり、パツキングを
更に押圧し、この結果、パツキングの径方向外内
端面は受口部の内面周側壁及び挿口部の外周面に
密着し、良好なセルフシール作用を発揮すること
になる。
[本発明の効果] 本発明の継ぎ手構造は以下の特有の効果を有す
る。
挿口部の挿入に当り、パツキングは自然状態
(すなわち、圧縮されていない状態)に保持さ
れているので、該挿口部の挿入を円滑に行うこ
とができる。
パツキングは締付け定位置でセルフシーリン
グを発揮するので、パツキングの劣化がなく、
長期間にわたつて水封作用を持続することがで
きる。
上記の効果と相まつて、セルフシール作用
を奏するバルブ部により可撓性が確保され、継
ぎ手の可撓性を損なうことがない。
[実施例] 以下、本発明に実施例を説明する。
第1図ないし第3図は、本発明の継ぎ手構造の
一実施例を示す。第1図はパツキングの締付け定
位置にある継ぎ手部の構造を示し、第2図はパツ
キングの自然状態にある継ぎ手の構造を示し、第
3図は流体圧作用時の状態を示す。
1は接続される一方の流体管Pの端部の受口部
であつて、その径を大径にされる。
1Aは環状の端部金具であつて、該受口部1の
端部に溶接等のその他の固定手段により水密に固
定される。
11は該端部金具1Aに形成され該受口部1の
外方に張設された外鍔である。該外鍔11には円
周方向に複数のボルト挿通口11aが穿設されて
いる。
12は該端部金具1Aに形成され該受口部1の
端部より後退した位置に内方に張設された内鍔で
ある。該内鍔12の内径は挿口部2の外径よりも
余裕をもつて大径とされ、また、内面121を斜
面に形成され、継ぎ手部に可撓性を補償する。
13は端部金具1Aに形成された内面周側壁で
あつて、外鍔11の外端面と内鍔12の外端面と
の間に形成される。該内面周側壁13は管軸に同
心にして、その内径は等径(換言すれば管軸に平
行な面)である。
14は内鍔12の外端面の内面垂直壁であつ
て、上記内面周側壁13と該内面垂直壁14とで
後記するパツキングを収容するパツキング収容空
間Hを形成する。
2は上記受口部1内に同心状に挿入される他方
の流体管P′の挿口部であつて、該挿口部2の端面
21は本実施例におけるように面取り加工が不要
であるが、勿論面取り加工を妨げるものではな
い。
3はパツキング押圧環である。該パツキング押
圧環3には受口部1の外鍔11の穿設されたボル
ト挿通孔11aに対応して円周方向にボルト挿通
孔3aが穿設されている。該押圧環3の前面31
はパツキングの押圧面を構成する。該押圧環3の
内径は挿口部2の外径よりも大径にされ、かつ、
その内面32を斜面に形成され、継ぎ手部に可撓
性を補償する。
4は締付け具であつて、ボルト41とナツト4
2とからなる。41aはボルト41のボルト頭部
であつて、外鍔11の端部に係合する。該締付け
具4は外鍔11及びパツキング押圧環3の互いに
対応するボルト挿通孔11a,3aにわたつて装
着され、ナツト42の回動締込みによりパツキン
グ押圧環3を締め込む。
5はパツキング収容空間Hに配される環状のパ
ツキングである。該パツキング5は断面が円弧状
に一形態としてC形状をなし、実質的に等しい肉
厚を有する。51は該パツキング5の前面の凹
部、52は後面の凸部である。
該パツキング5は自然状態(すなわち非圧縮状
態)で、管軸方向の幅がパツキング収容空間Hの
奥行すなわち内面周側壁13の長さよりも長く、
その外径は受口部1の内面周側壁13の径とほぼ
等しいか、わずかに小径とされ、また、その内径
は挿口部2の外径とほぼ等しいか、わずかに大径
とされる。
なお、本実施例では、端部金具1Aをもつて、
外鍔11、内面周側壁13、内面垂直壁14を構
成しているが、外鍔11及び内鍔12を受口部1
に作出しに形成し、受口部に一体形成し得ること
は勿論である。
本実施例の継ぎ手構造の接続操作の手順と水封
作用について述べる。
(1) 接続に当り、挿口部2にパツキング押圧環
3、パツキング5を順に預け入れる。
(2) 挿口部2を受口部1内に挿入し、パツキング
5、パツキング押圧環3を受口部1側に引き寄
せる。
(3) 締付け具4を受口部1及びパツキング押圧環
3のボルト挿通孔11a,3aに装着し、ナツ
ト42を回動して該パツキング押圧環3を軽く
前進させ、該パツキング押圧環3の押圧面31
をパツキング5の後面52に衝接させる(第2
図参照)。このとき、パツキング5の内外径は
所定の自然状態の寸法を保つので、円滑にパツ
キング収容空間H内に進入してゆく。
(4) ナツト42の回動によりパツキング押圧環3
を介してパツキング5をパツキング収容空間H
内へと押し込んでゆく。このとき、パツキング
5は内鍔12の内面垂直壁14とパツキング押
圧環3の押圧面31とで挟着されて管軸方向に
圧縮され、径方向に膨出することにより該パツ
キング5の外内端面はそれぞれ受口部1の内面
周側壁13及び挿口部2の外周面に密着するこ
とになる(第1図参照)。
(5) 上記の手順により接続された継ぎ手部に流体
管内部の圧力pが作用すると、該圧力pはパツ
キング5の凹部51に伝播し、該パツキング5
を更に圧縮し、パツキング5は径方向に膨出し
てセルフシーリング作用を奏する(第3図参
照)。
第4図は本発明の継ぎ手構造をスリーブ継ぎ手
装置に適用した実施例を示す。前記した実施例と
同等の部材については同一の符号が付されてい
る。
ここに、7は円筒状のスリーブ管であつて、該
スリーブ管7の両端に端部金具1Aを取り付け
る。パツキング押圧環3、締付け具4、パツキン
グ5の構造は前記の実施例に準ずる。上記の各部
材によつてスリーブ継ぎ手装置Sが構成される。
パツキングは本実施例のものに限られず、断面
は実質的に円弧形状を有し同一の効果を奏するも
のであれば適宜採用される。第5図はそのような
パツキング6の一例を示す。第5図aはパツキン
グ6の自然状態を示し、第5図bはパツキング6
の締込み状態を示す。61は該パツキング6の前
面の凹部であつて、流体管内の流体圧を受ける。
62は該パツキング6の後面の凸部であつて、パ
ツキング押圧環3に衝接する。図におけるその他
の符号は先の図面のものに準ずる。
本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設計
変更が可能である。すなわち、以下の態様は本発
明の技術的範囲内に包含されるものである。
パツキング押圧環の押圧面を突出させてパツ
キング収容空間内に嵌合状に装着させること。
パツキング押圧環は一体もののほか、二つ割
もしくはそれ以上に分割してなること。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の継ぎ手部構造の
実施例を示し、第1図はその一実施例のパツキン
グの締付け定位置にある状態を示す縦断面図、第
2図はそのパツキングの自然状態にある状態を示
す縦断面図、第3図は水圧作用時の状態を示す縦
断面図、第4図は他の実施例(スリーブ継ぎ手装
置)の構造を示す断面図、第5図a,bは更に他
の実施例の構造を示す一部分断面図である。第6
図は従来技術の継ぎ手部の構造を示す断面図であ
る。 1……受口部、13……内面周側壁、14……
内面垂直壁、H……パツキング収容空間、2……
挿口部、3……パツキング押圧環、31……パツ
キング押圧面、4……締付け具、5……パツキン
グ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内面周側壁13と内面垂直壁14とで形成さ
    れるパツキング収容空間Hを有する受口部1と、 前記受口部1内に同心状に挿入される挿口部2
    と、 前記受口部1の外端に締付け具4により衝合さ
    れ、その前面のパツキング押圧面31を前記パツ
    キング収容空間Hに臨んで配されるパツキング押
    圧環3と、 前記パツキング収容空間H内に配され、自然状
    態で内径が前記挿口部2の外径と実質的に等し
    く、外径が前記受口部1の内面周側壁13の径と
    実質的に等しく、かつ実質的に等しい肉厚を有
    し、断面が円弧状を有し、締付け定位置で径方向
    の外方部及び内方部が受口部1の内面周側壁13
    及び挿口部2の外周面に衝接圧縮されてセルフシ
    ーリング作用を奏する環状のパツキング5と、 からなることを特徴とする流体管の継ぎ手構
    造。
JP22136684A 1984-10-23 1984-10-23 流体管の継ぎ手構造 Granted JPS6199791A (ja)

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JP22136684A JPS6199791A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 流体管の継ぎ手構造

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JP22136684A JPS6199791A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 流体管の継ぎ手構造

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Publication Number Publication Date
JPS6199791A JPS6199791A (ja) 1986-05-17
JPH0438954B2 true JPH0438954B2 (ja) 1992-06-26

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JP22136684A Granted JPS6199791A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 流体管の継ぎ手構造

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