JPH0440034B2 - - Google Patents
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- JPH0440034B2 JPH0440034B2 JP63101870A JP10187088A JPH0440034B2 JP H0440034 B2 JPH0440034 B2 JP H0440034B2 JP 63101870 A JP63101870 A JP 63101870A JP 10187088 A JP10187088 A JP 10187088A JP H0440034 B2 JPH0440034 B2 JP H0440034B2
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パチンコ遊技機等で代表される弾球
遊技機の遊技盤面に設けられる遊技装置に関す
る。
遊技機の遊技盤面に設けられる遊技装置に関す
る。
[従来の技術]
この種の遊技装置が設けられた弾球遊技機にお
いて従来から一般的に知られているものに、たと
えば、特開昭55−24012号公報に記載のものがあ
つた。この従来の弾球遊技機は、遊技装置とし
て、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表
示装置と、可動部材の動きにより遊技者にとつて
有利となる第1の状態と遊技者にとつて不利とな
る第2の状態とに変化自在な可変入賞球装置とが
遊技盤に配設され、可変表示装置の可変表示が停
止したときの表示結果が予め定められた特定の識
別情報になれば特定遊技状態となり、可部材を開
成させて可変入賞球装置を打玉が入賞しやすい遊
技者にとつて有利な第1の状態に変化させて、遊
技者に所定の遊技価値を付与可能な状態になるよ
うに構成されていた。
いて従来から一般的に知られているものに、たと
えば、特開昭55−24012号公報に記載のものがあ
つた。この従来の弾球遊技機は、遊技装置とし
て、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表
示装置と、可動部材の動きにより遊技者にとつて
有利となる第1の状態と遊技者にとつて不利とな
る第2の状態とに変化自在な可変入賞球装置とが
遊技盤に配設され、可変表示装置の可変表示が停
止したときの表示結果が予め定められた特定の識
別情報になれば特定遊技状態となり、可部材を開
成させて可変入賞球装置を打玉が入賞しやすい遊
技者にとつて有利な第1の状態に変化させて、遊
技者に所定の遊技価値を付与可能な状態になるよ
うに構成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この種の従来の弾球遊技機において
は、可変表示装置と可変入賞球装置とをそれぞれ
別々に遊技盤に取付けなければならず、組付作業
が煩雑になるばかりでなく、可変入賞球装置の駆
動源とその駆動源からの駆動力を可動部材に伝達
するための作動部材もそれぞれ別に設けなければ
ならず、可動部材とその駆動源との相対取付位置
がずれた場合には、駆動源の駆動力が当初の設計
どおりには可動部材に伝達されず、可動部材が正
常に動かないという欠点が生ずるおそれもある。
は、可変表示装置と可変入賞球装置とをそれぞれ
別々に遊技盤に取付けなければならず、組付作業
が煩雑になるばかりでなく、可変入賞球装置の駆
動源とその駆動源からの駆動力を可動部材に伝達
するための作動部材もそれぞれ別に設けなければ
ならず、可動部材とその駆動源との相対取付位置
がずれた場合には、駆動源の駆動力が当初の設計
どおりには可動部材に伝達されず、可動部材が正
常に動かないという欠点が生ずるおそれもある。
本発明は、係る実情に鑑み考出されたものであ
り、その目的は、組付作業が容易でかつ組付位置
のずれに起因した可動部材の作動不良が極力防止
できる弾球遊技機の遊技装置を提供することであ
る。
り、その目的は、組付作業が容易でかつ組付位置
のずれに起因した可動部材の作動不良が極力防止
できる弾球遊技機の遊技装置を提供することであ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、弾球遊技機の遊技盤面に設けられる
遊技装置であつて、 前記遊技盤への取付け用の取付基板に対し、 複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置
の表示部と、開方向に回動することにより遊技者
にとつて有利となる第1の状態と閉方向に回動す
ることにより遊技者にとつて不利となる第2の状
態とに変化可能な可変入賞球装置用の可動部材
と、該可動部材を駆動するための駆動源と、該駆
動源の駆動力を前記可動部材に伝達して該可動部
材を作動させる作動部材とが一体的に取付けられ
ていることを特徴とする。
遊技装置であつて、 前記遊技盤への取付け用の取付基板に対し、 複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置
の表示部と、開方向に回動することにより遊技者
にとつて有利となる第1の状態と閉方向に回動す
ることにより遊技者にとつて不利となる第2の状
態とに変化可能な可変入賞球装置用の可動部材
と、該可動部材を駆動するための駆動源と、該駆
動源の駆動力を前記可動部材に伝達して該可動部
材を作動させる作動部材とが一体的に取付けられ
ていることを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、可変表示装置の表示部と、可
変入賞球装置の可動部材と可動部材を駆動するた
めの駆動源と、その駆動源の駆動力を可動部材に
伝達して可動部材を作動させる作動部材とが、取
付基板に対して一体的に取付けられているため
に、その一体的に取付けられている取付基板を遊
技盤に取付けるだけで、前記可変表示装置の表示
部と可変入賞球装置の可動部材とその駆動源と作
動部材とが取付けられる。しかも、駆動源と可動
部材とが取付基板に一体的に取付けられているた
めに、駆動源と可動部材とを別々に組付ける場合
に比べて組付け作業時における両者の相対的な位
置ずれが生じにくい。
変入賞球装置の可動部材と可動部材を駆動するた
めの駆動源と、その駆動源の駆動力を可動部材に
伝達して可動部材を作動させる作動部材とが、取
付基板に対して一体的に取付けられているため
に、その一体的に取付けられている取付基板を遊
技盤に取付けるだけで、前記可変表示装置の表示
部と可変入賞球装置の可動部材とその駆動源と作
動部材とが取付けられる。しかも、駆動源と可動
部材とが取付基板に一体的に取付けられているた
めに、駆動源と可動部材とを別々に組付ける場合
に比べて組付け作業時における両者の相対的な位
置ずれが生じにくい。
[発明の実施例]
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の外観図である。構成において、パチンコ遊技機
10の遊技盤1上には、セーフ孔2a〜2c等の
入賞領域からなる通過領域、通過玉の一例の入賞
玉によつて後述の可変表示装置50を可変できる
ように定められた入賞口からなる入賞領域3a〜
3c、複数のヤクモノ(通称チユーリツプ)4
a,4b、およびアウト玉入口5が形成される。
の外観図である。構成において、パチンコ遊技機
10の遊技盤1上には、セーフ孔2a〜2c等の
入賞領域からなる通過領域、通過玉の一例の入賞
玉によつて後述の可変表示装置50を可変できる
ように定められた入賞口からなる入賞領域3a〜
3c、複数のヤクモノ(通称チユーリツプ)4
a,4b、およびアウト玉入口5が形成される。
遊技盤1のほぼ中央部には、遊技装置の一例の
可変入賞球・可変表示装置30が配設される。こ
の可変入賞球・可変表示装置30は、後述の第3
A図ないし第4B図に示す可変入賞球装置40お
よび可変表示装置50を前面枠部材31に一体的
に装着して構成される。このように、可変入賞球
装置40と可変表示装置50とを一体に構成した
ため、遊技盤1への取付時に両装置を一体的に同
時に取付けることができ、取付けが容易であると
共に、部品の管理が行い易い利点がある。この可
変表示装置50は、機械的可変表示部材の一例の
回転ドラム機構50Aおよび電気的可変表示器の
一例のセグメント表示器50Bを含んで構成され
る。そして、可変表示装置50は、入賞領域3a
〜3cへの入賞玉に応じて回転ドラム機構50A
およびセグメント表示器50Bの可変表示を開始
し、遊技者の停止指令または可変表示開始から一
定時間後において、可変表示を停止する。このと
きの回転ドラム機構50Aの表示状態とセグメン
ト表示器50Bの表示状態との組合せが所定の状
態になつたとき、可変入賞球装置40を開成駆動
可能に定められた特定の遊技状態になつたことが
判断される。なお、可変入賞球装置40を開成駆
動するための特定遊技状態の他の例としては、比
較的入賞しにくいように釘調整された入賞領域2
bを形成し、該入賞領域2bへの入賞玉を入賞玉
検出器100により検出して特定遊技状態になつ
たことを判定するようにしてもよい。すなわち、
前記入賞玉検出器100により、パチンコ遊技に
おける予め定める遊技状態になつたことを検出す
る特定遊技状態検出手段を構成してもよい。ま
た、前記入賞領域2bを特定領域として兼用構成
し、前記入賞玉検出器100を、可変入賞球装置
を第1の状態に継続させることを許容された特定
領域を通過したパチンコ玉を検出する特定領域通
過玉検出手段として兼用構成してもよい。
可変入賞球・可変表示装置30が配設される。こ
の可変入賞球・可変表示装置30は、後述の第3
A図ないし第4B図に示す可変入賞球装置40お
よび可変表示装置50を前面枠部材31に一体的
に装着して構成される。このように、可変入賞球
装置40と可変表示装置50とを一体に構成した
ため、遊技盤1への取付時に両装置を一体的に同
時に取付けることができ、取付けが容易であると
共に、部品の管理が行い易い利点がある。この可
変表示装置50は、機械的可変表示部材の一例の
回転ドラム機構50Aおよび電気的可変表示器の
一例のセグメント表示器50Bを含んで構成され
る。そして、可変表示装置50は、入賞領域3a
〜3cへの入賞玉に応じて回転ドラム機構50A
およびセグメント表示器50Bの可変表示を開始
し、遊技者の停止指令または可変表示開始から一
定時間後において、可変表示を停止する。このと
きの回転ドラム機構50Aの表示状態とセグメン
ト表示器50Bの表示状態との組合せが所定の状
態になつたとき、可変入賞球装置40を開成駆動
可能に定められた特定の遊技状態になつたことが
判断される。なお、可変入賞球装置40を開成駆
動するための特定遊技状態の他の例としては、比
較的入賞しにくいように釘調整された入賞領域2
bを形成し、該入賞領域2bへの入賞玉を入賞玉
検出器100により検出して特定遊技状態になつ
たことを判定するようにしてもよい。すなわち、
前記入賞玉検出器100により、パチンコ遊技に
おける予め定める遊技状態になつたことを検出す
る特定遊技状態検出手段を構成してもよい。ま
た、前記入賞領域2bを特定領域として兼用構成
し、前記入賞玉検出器100を、可変入賞球装置
を第1の状態に継続させることを許容された特定
領域を通過したパチンコ玉を検出する特定領域通
過玉検出手段として兼用構成してもよい。
前記パチンコ機10の前面枠11の下方には、
賞品玉払出口12、打球待機樋13、打球ハンド
ル14、余剰賞品玉払出口15および賞品玉受皿
16が配設される。打球ハンドル14はその回動
によつて打球強さを調節するものであつて、必要
に応じてその外周に関連して打球指令スイツチが
設けられる。なお、打球指令スイツチは、打球ハ
ンドルの近傍の前面枠11に設けられるスイツ
チ、または打球ハンドル14の軸にカムを固着し
ておきこのカムの押圧によつてスイツチング動作
するスイツチであつてもよい。
賞品玉払出口12、打球待機樋13、打球ハンド
ル14、余剰賞品玉払出口15および賞品玉受皿
16が配設される。打球ハンドル14はその回動
によつて打球強さを調節するものであつて、必要
に応じてその外周に関連して打球指令スイツチが
設けられる。なお、打球指令スイツチは、打球ハ
ンドルの近傍の前面枠11に設けられるスイツ
チ、または打球ハンドル14の軸にカムを固着し
ておきこのカムの押圧によつてスイツチング動作
するスイツチであつてもよい。
また、必要に応じて、前面枠11には、可変表
示開始・停止指令スイツチ17が設けられる。こ
の可変表示開始・停止指令スイツチ17は、開始
指令スイツチ17sおよび停止指令スイツチ17
eを含む。この開始指令スイツチ17sは、回転
ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50B
を表示駆動可能な遊技状態となつた後、遊技者の
意思によつて両者を可変表示開始するのを選択す
るのに利用される。停止指令スイツチ17eは回
転ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50
Bの可変表示を停止指令するのに用いられる。な
お、好ましくは、回転ドラム機構の表示列が複数
列設けられる場合は、停止指令スイツチ17eを
順次繰返して押圧することによつて、回転ドラム
機構50Aに含まれる各列のドラムを順次的に停
止指令する。たとえば、回転ドラム機構50Aの
表示列が3列のドラムで構成されている場合は、
停止指令スイツチ17eを1回押圧することによ
つて左のドラムを停止させ、2回目の押圧によつ
て中央のドラムを停止させ、3回目の押圧によつ
て右のドラムを停止させる。この場合、すべての
列のドラムが停止されたときまたはそれから一定
時間遅れて、セグメント表示器50Bの可変表示
を停止させる。
示開始・停止指令スイツチ17が設けられる。こ
の可変表示開始・停止指令スイツチ17は、開始
指令スイツチ17sおよび停止指令スイツチ17
eを含む。この開始指令スイツチ17sは、回転
ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50B
を表示駆動可能な遊技状態となつた後、遊技者の
意思によつて両者を可変表示開始するのを選択す
るのに利用される。停止指令スイツチ17eは回
転ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50
Bの可変表示を停止指令するのに用いられる。な
お、好ましくは、回転ドラム機構の表示列が複数
列設けられる場合は、停止指令スイツチ17eを
順次繰返して押圧することによつて、回転ドラム
機構50Aに含まれる各列のドラムを順次的に停
止指令する。たとえば、回転ドラム機構50Aの
表示列が3列のドラムで構成されている場合は、
停止指令スイツチ17eを1回押圧することによ
つて左のドラムを停止させ、2回目の押圧によつ
て中央のドラムを停止させ、3回目の押圧によつ
て右のドラムを停止させる。この場合、すべての
列のドラムが停止されたときまたはそれから一定
時間遅れて、セグメント表示器50Bの可変表示
を停止させる。
なお、入賞領域3a〜3cへの入賞玉に応じて
直ちに回転ドラム機構50Aおよびセグメント表
示器50Bを可変表示する場合は、開始指令スイ
ツチ17sが不要となる。また、停止指令スイツ
チ17eは、回転ドラム機構50Aに含まれるド
ラムの列の数に対応して複数個設けてもよい。
直ちに回転ドラム機構50Aおよびセグメント表
示器50Bを可変表示する場合は、開始指令スイ
ツチ17sが不要となる。また、停止指令スイツ
チ17eは、回転ドラム機構50Aに含まれるド
ラムの列の数に対応して複数個設けてもよい。
また、停止指令スイツチ17eを遊技者が操作
しない場合は、一定時間の経過により可変表示装
置を停止させるようにしてもよく、さらに、停止
指令スイツチ17eを設けずに一定時間の経過だ
けで停止させるようにしてもよい。
しない場合は、一定時間の経過により可変表示装
置を停止させるようにしてもよく、さらに、停止
指令スイツチ17eを設けずに一定時間の経過だ
けで停止させるようにしてもよい。
図中、33a,33b,33cおよび356は
可変表示装置50の表示窓であり、この表示窓3
3a,33b,33cおよび356により、複数
の識別情報を視認可能な可変表示部が構成されて
いる。また、図中42は、可変入賞球装置40の
開閉板であり、後述するように、閉成状態で遊技
者にとつて不利となる第2の状態が構成され、開
成状態で遊技者にとつて有利となる第1の状態が
構成される。この開閉板42の開閉動作により、
前記可変入賞球装置の第1の状態と第2の状態と
の変化を遊技者が視認可能となるのであり、この
開閉板42により、遊技者にとつて有利となる第
1の状態と遊技者にとつて不利となる第2の状態
との可変入賞球装置の変化を視認可能とする可動
部材が構成されている。
可変表示装置50の表示窓であり、この表示窓3
3a,33b,33cおよび356により、複数
の識別情報を視認可能な可変表示部が構成されて
いる。また、図中42は、可変入賞球装置40の
開閉板であり、後述するように、閉成状態で遊技
者にとつて不利となる第2の状態が構成され、開
成状態で遊技者にとつて有利となる第1の状態が
構成される。この開閉板42の開閉動作により、
前記可変入賞球装置の第1の状態と第2の状態と
の変化を遊技者が視認可能となるのであり、この
開閉板42により、遊技者にとつて有利となる第
1の状態と遊技者にとつて不利となる第2の状態
との可変入賞球装置の変化を視認可能とする可動
部材が構成されている。
次に、パチンコ遊技機10の横幅L1は520mmで
あり、高さL2は808mmであり、これらの寸法は、
すべてのパチンコ遊技機において略統一された従
来からの周知の自明ものである。一方、正常な人
間の単眼での中心視野は、ゴールドマン視野計に
従えば、64mm2の指標で約20°の角度を有している
ことが、従来から周知となつている。ゆえに、正
常な視野を有する遊技者が遊技を行なつている場
合には、その両眼での中心視野は少なくとも20°
の角度を有することとなる。そして、一般的に、
遊技者の遊技状態においては、遊技者の目eと遊
技盤1との距離が約350mmとなる。
あり、高さL2は808mmであり、これらの寸法は、
すべてのパチンコ遊技機において略統一された従
来からの周知の自明ものである。一方、正常な人
間の単眼での中心視野は、ゴールドマン視野計に
従えば、64mm2の指標で約20°の角度を有している
ことが、従来から周知となつている。ゆえに、正
常な視野を有する遊技者が遊技を行なつている場
合には、その両眼での中心視野は少なくとも20°
の角度を有することとなる。そして、一般的に、
遊技者の遊技状態においては、遊技者の目eと遊
技盤1との距離が約350mmとなる。
以上の周知、自明の寸法および角度に基づい
て、遊技盤1上に生じる遊技者の中心視野の領域
aを求めた作図を第1図に示す。つまり、たとえ
ばパチンコ遊技機10の横幅L1(520mm)を基準
として、遊技状態における遊技者の目eと遊技盤
1との距離350mmをL3に算定し、その遊技者の目
から20°の角度を保有する2本の直線を引き、遊
技盤1に交わつた2点を直径として円を作図す
る。その作図された円が、遊技者の遊技状態にお
ける中心視野に収まる領域aとなる。なお、第1
図に示すように、領域a内に、可変入賞球装置に
おける変化視認可能部である開閉板42の一部の
みしか含まれていないが、開閉板42の一部が領
域a内に含まれていることによつて遊技者は十分
可変表示部を視認しながら可変入賞球装置40の
変化を認識し得るものであり、このように、開閉
板42の一部によつて前記可動部材が構成されて
いると考えられ、本発明は、開閉板42の一部の
みが前記領域a内に含まれるものであつてもよ
い。
て、遊技盤1上に生じる遊技者の中心視野の領域
aを求めた作図を第1図に示す。つまり、たとえ
ばパチンコ遊技機10の横幅L1(520mm)を基準
として、遊技状態における遊技者の目eと遊技盤
1との距離350mmをL3に算定し、その遊技者の目
から20°の角度を保有する2本の直線を引き、遊
技盤1に交わつた2点を直径として円を作図す
る。その作図された円が、遊技者の遊技状態にお
ける中心視野に収まる領域aとなる。なお、第1
図に示すように、領域a内に、可変入賞球装置に
おける変化視認可能部である開閉板42の一部の
みしか含まれていないが、開閉板42の一部が領
域a内に含まれていることによつて遊技者は十分
可変表示部を視認しながら可変入賞球装置40の
変化を認識し得るものであり、このように、開閉
板42の一部によつて前記可動部材が構成されて
いると考えられ、本発明は、開閉板42の一部の
みが前記領域a内に含まれるものであつてもよ
い。
第2図はパチンコ機10の裏面構造の図解図で
ある。図において、前記入賞領域3a,3b,3
cの形成された遊技盤1の裏面には、入賞領域を
通過した入賞玉を下方へ導くための径路211,
212が形成される。径路211の下方には、入
賞領域3aまたは3bへの入賞玉を検出するため
の入賞玉検出器22が設けられる。径路212の
下方には、入賞領域3cへの入賞玉を検出する入
賞玉検出器23が設けられる。なお、必要に応じ
て、入賞玉検出器22,23で検出された入賞玉
は、ヤクモノ4a,4bの上部位置に導かれ、ヤ
クモノ4a,4bの嘴状部を開成するのに利用さ
れる。入賞玉検出器22および23の出力は、回
転ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50
Bを表示駆動可能な状態の検出出力として利用さ
れる。そして、遊技盤1の裏面のアウト玉入口5
よりもやや上部位置には、径路213が設けられ
る。この径路213は、セーフ孔2a,2c、通
過領域の一例であるセーフ孔2b、入賞領域3a
〜3c、ヤクモノ4a,4bまたは可変入賞球装
置40のいずれかへ入賞した玉を入賞玉処理器2
4へ導くものである。この入賞玉処理器24は、
径路213を介して導かれる入賞玉を1個ずつ落
下させる。入賞玉処理器24で1個ずつ落下され
た玉は、従来周知の賞品玉払出機構(図示せず)
に連結された作動部材を作動させて、1個の入賞
玉につき一定数の賞品玉の払出しを行なわせる。
ある。図において、前記入賞領域3a,3b,3
cの形成された遊技盤1の裏面には、入賞領域を
通過した入賞玉を下方へ導くための径路211,
212が形成される。径路211の下方には、入
賞領域3aまたは3bへの入賞玉を検出するため
の入賞玉検出器22が設けられる。径路212の
下方には、入賞領域3cへの入賞玉を検出する入
賞玉検出器23が設けられる。なお、必要に応じ
て、入賞玉検出器22,23で検出された入賞玉
は、ヤクモノ4a,4bの上部位置に導かれ、ヤ
クモノ4a,4bの嘴状部を開成するのに利用さ
れる。入賞玉検出器22および23の出力は、回
転ドラム機構50Aおよびセグメント表示器50
Bを表示駆動可能な状態の検出出力として利用さ
れる。そして、遊技盤1の裏面のアウト玉入口5
よりもやや上部位置には、径路213が設けられ
る。この径路213は、セーフ孔2a,2c、通
過領域の一例であるセーフ孔2b、入賞領域3a
〜3c、ヤクモノ4a,4bまたは可変入賞球装
置40のいずれかへ入賞した玉を入賞玉処理器2
4へ導くものである。この入賞玉処理器24は、
径路213を介して導かれる入賞玉を1個ずつ落
下させる。入賞玉処理器24で1個ずつ落下され
た玉は、従来周知の賞品玉払出機構(図示せず)
に連結された作動部材を作動させて、1個の入賞
玉につき一定数の賞品玉の払出しを行なわせる。
3A図および3B図は可変入賞球・可変表示装
置30の図解図であり、特に3A図はその斜視図
を示し、3B図はその縦断面図を示す。
置30の図解図であり、特に3A図はその斜視図
を示し、3B図はその縦断面図を示す。
第4A図および第4B図は可変入賞球装置の詳
細図を示し、特に第4A図はその分解斜視図を示
し、第4B図は取付基板としての取付板31の裏
面から見た図を示す。
細図を示し、特に第4A図はその分解斜視図を示
し、第4B図は取付基板としての取付板31の裏
面から見た図を示す。
第5A図ないし第5E図は可変表示装置50の
詳細を示す図解図であり、特に第5A図はその正
面側から見た斜視図を示し、第5B図は内部構造
の斜視図を示し、第5C図はその分割斜視図を示
し、第5D図は1つのドラムの詳細な斜視図を示
し、第5E図は回転ドラムの光ガイド部材の詳細
を示す断面図である。
詳細を示す図解図であり、特に第5A図はその正
面側から見た斜視図を示し、第5B図は内部構造
の斜視図を示し、第5C図はその分割斜視図を示
し、第5D図は1つのドラムの詳細な斜視図を示
し、第5E図は回転ドラムの光ガイド部材の詳細
を示す断面図である。
次に、第3A図〜第5E図を参照して、可変入
賞球・可変表示装置30の構成を説明する。
賞球・可変表示装置30の構成を説明する。
まず、可変入賞球・可変表示装置30の詳細を
述べる。可変入賞球・可変表示装置30は、取付
板31に可変入賞球装置40と可変表示装置50
を一体的に装着して構成される。より具体的に
は、第4A図に示すように取付板31には、可変
入賞球装置40が関連的に形成されかつ特定領域
の一例の可変入賞球装置40の入賞開口となる長
方形の開口部32が穿設される。なお、本実施例
では、特定領域と可変入賞球装置を兼用するもの
を説明するが、その他、特定領域と可変入賞球装
置とを別々に設けてもよい。また、取付板31に
は、後述の各列のドラムに描かれた識別情報を表
示するための表示窓33a,33b,33cが穿
設される。また、取付板31の上部位置には、ほ
ぼ四角形の切欠部34が形成される。切欠部34
の前面には、電気的可変表示器の一例のセグメン
ト表示器50Bを装着しかつパチンコ玉を誘導す
るための枠部材35が装着される。この枠部材3
5には、その上部に逆ハ字状の玉受板351が形
成されるとともに、玉受板351で受けられた玉
を入賞領域3aとなる孔を介して裏面へ導くガイ
ド353が形成される。このように、遊技者が打
玉を弾発して狙つている箇所に入賞領域3aを設
けたため、特に可変入賞球装置の閉成時に遊技者
の入賞への関心が薄れてしまうことを防止して、
遊技の面白みが向上し得る。この枠部材35に上
方から落下してきたパチンコ玉が衝突することに
より、そのパチンコ玉の落下勢いを軽減し得、下
方に位置する開閉板42等にパチンコ玉が落下衝
突したときの衝撃力を軽減し得るのであり、この
枠部材35により、パチンコ玉の落下径路を変動
させる障害部材が構成されている。また、この障
害部材にパチンコ玉が衝突して落下径路が変動す
れば、遊技者の注目の的となつている可変入賞球
装置の上部でパチンコ玉の落下径路が変動するた
め、打玉の入賞の行方が流動的に変化し、遊技の
面白みを向上し得る。また、本実施例では、可変
入賞球装置に一体に障害部材を備えたものを示し
たが、可変入賞球装置と障害部材とを別体に構成
してもよい。前記枠部材35の横方向に延びる部
分には、玉を通過させるための玉通過領域35
4,355が形成される。枠部材35の前面に
は、セグメント表示器50Bを透視するための表
示窓356が穿設される。この表示窓356の裏
側には、セグメント表示器50Bが装着される。
このセグメント表示器50Bは、本実施例では表
示装置の判定の一例として用いるが、その他、可
変入賞球装置40内に入賞したパチンコ玉の個数
や可変入賞球装置50が第1の状態に変化する回
数等の遊技に関連する情報を表示してもよい。こ
のセグメント表示器50Bは、遊技者の注目の的
となつている可変表示装置50のすぐ上方に位置
し、かつ、前方に幾分突出しているために遊技者
の目に近くなり、その表示情報を遊技者が視覚に
よりとらえ易くなるという利点もある。さらに、
前記障害部材を構成している枠部材35で構成さ
れている空間にセグメント表示器50Bが設けら
れているために、その空間の有効利用が図れると
ともに、枠部材35によりパチンコ玉が直接セグ
メント表示器50Bに衝突し、故障することを防
止できる。この点からして、枠部材35は、電気
的可変表示器の一例のセグメント表示器50Bを
打玉から保護する保護部材として兼用構成されて
いる。また、取付板31には、開口部32の上部
位置に障害釘36が複数本植設される。さらに、
取付板31の前面の開口部32よりやや上部位置
には、ガイド部材37が装着される。このガイド
部材37は、横方向の複数の箇所に、垂直方向に
沿つてガイド板371を形成し、パチンコ玉を垂
直方向にガイドさせながら落下させるように働
く。前記障害釘36とガイド部材37とにより、
落下してきたパチンコ玉が衝突し一旦落下勢いを
軽減させた後開閉板42上にパチンコ玉を落下さ
せ、可動部材の一例である開閉板42へのパチン
コ玉の落下衝撃力を弱めるための障害部材が構成
されている。
述べる。可変入賞球・可変表示装置30は、取付
板31に可変入賞球装置40と可変表示装置50
を一体的に装着して構成される。より具体的に
は、第4A図に示すように取付板31には、可変
入賞球装置40が関連的に形成されかつ特定領域
の一例の可変入賞球装置40の入賞開口となる長
方形の開口部32が穿設される。なお、本実施例
では、特定領域と可変入賞球装置を兼用するもの
を説明するが、その他、特定領域と可変入賞球装
置とを別々に設けてもよい。また、取付板31に
は、後述の各列のドラムに描かれた識別情報を表
示するための表示窓33a,33b,33cが穿
設される。また、取付板31の上部位置には、ほ
ぼ四角形の切欠部34が形成される。切欠部34
の前面には、電気的可変表示器の一例のセグメン
ト表示器50Bを装着しかつパチンコ玉を誘導す
るための枠部材35が装着される。この枠部材3
5には、その上部に逆ハ字状の玉受板351が形
成されるとともに、玉受板351で受けられた玉
を入賞領域3aとなる孔を介して裏面へ導くガイ
ド353が形成される。このように、遊技者が打
玉を弾発して狙つている箇所に入賞領域3aを設
けたため、特に可変入賞球装置の閉成時に遊技者
の入賞への関心が薄れてしまうことを防止して、
遊技の面白みが向上し得る。この枠部材35に上
方から落下してきたパチンコ玉が衝突することに
より、そのパチンコ玉の落下勢いを軽減し得、下
方に位置する開閉板42等にパチンコ玉が落下衝
突したときの衝撃力を軽減し得るのであり、この
枠部材35により、パチンコ玉の落下径路を変動
させる障害部材が構成されている。また、この障
害部材にパチンコ玉が衝突して落下径路が変動す
れば、遊技者の注目の的となつている可変入賞球
装置の上部でパチンコ玉の落下径路が変動するた
め、打玉の入賞の行方が流動的に変化し、遊技の
面白みを向上し得る。また、本実施例では、可変
入賞球装置に一体に障害部材を備えたものを示し
たが、可変入賞球装置と障害部材とを別体に構成
してもよい。前記枠部材35の横方向に延びる部
分には、玉を通過させるための玉通過領域35
4,355が形成される。枠部材35の前面に
は、セグメント表示器50Bを透視するための表
示窓356が穿設される。この表示窓356の裏
側には、セグメント表示器50Bが装着される。
このセグメント表示器50Bは、本実施例では表
示装置の判定の一例として用いるが、その他、可
変入賞球装置40内に入賞したパチンコ玉の個数
や可変入賞球装置50が第1の状態に変化する回
数等の遊技に関連する情報を表示してもよい。こ
のセグメント表示器50Bは、遊技者の注目の的
となつている可変表示装置50のすぐ上方に位置
し、かつ、前方に幾分突出しているために遊技者
の目に近くなり、その表示情報を遊技者が視覚に
よりとらえ易くなるという利点もある。さらに、
前記障害部材を構成している枠部材35で構成さ
れている空間にセグメント表示器50Bが設けら
れているために、その空間の有効利用が図れると
ともに、枠部材35によりパチンコ玉が直接セグ
メント表示器50Bに衝突し、故障することを防
止できる。この点からして、枠部材35は、電気
的可変表示器の一例のセグメント表示器50Bを
打玉から保護する保護部材として兼用構成されて
いる。また、取付板31には、開口部32の上部
位置に障害釘36が複数本植設される。さらに、
取付板31の前面の開口部32よりやや上部位置
には、ガイド部材37が装着される。このガイド
部材37は、横方向の複数の箇所に、垂直方向に
沿つてガイド板371を形成し、パチンコ玉を垂
直方向にガイドさせながら落下させるように働
く。前記障害釘36とガイド部材37とにより、
落下してきたパチンコ玉が衝突し一旦落下勢いを
軽減させた後開閉板42上にパチンコ玉を落下さ
せ、可動部材の一例である開閉板42へのパチン
コ玉の落下衝撃力を弱めるための障害部材が構成
されている。
前記可変入賞球装置40は、遊技者にとつて有
利となる第1の状態の一例として開閉板42を前
面へ開いて玉を受入れ、遊技者にとつて不利とな
る第2の状態の一例として開閉板42を閉じて玉
の受入れを不可能とするものである。次に、可変
入賞球装置40の詳細を述べる。前記開口部32
には、可変入賞球装置40が関連的に設けられ
る。この枠部材41は、開口部32の大きさにほ
ぼ等しくかつ奥行方向の4面で壁面を形成し、そ
の両側壁部分に切欠部411,412を形成して
なる。この枠部材41には、開閉板42が回動自
在に装着される。すなわち、開閉板42の両側に
は、ほぼ三角形の側壁421,422が形成され
る。この側壁421,422には、円柱状の突起
部423,424からなる回動支軸が形成され
る。この突起部423,424には段部750が
形成されており、この段部750の外径は切欠部
411,412からなる嵌合溝の内径よりも大き
く構成されている。この突起部423,424の
段部750よりも先端部分が枠部材41の切欠部
411,412に係合した状態で枠部材41と取
付板31を一体的に組付けるようにしたため、開
閉板42を枠部材41の前面で開閉自在とするこ
とができる。なお、段部750を形成したため、
開成板42の開閉時において、その側壁421,
422が前記枠部材41内側壁に直接擦れること
がなく、段部750と切欠部411,412の直
接接触で摩擦力を吸収するため、開閉板42の開
閉に伴う摩擦力を軽減することができ、長期間の
使用によつても何ら作動に支障を来たすことがな
いという効果が生じる。また、前記切欠部41
1,412からなる嵌合溝を取付板31側に形成
してもよい。枠部材41の裏面には、入賞玉を下
方へ導くためのガイド壁43が固着される。ガイ
ド壁43の底面は傾斜状に形成される。この底面
の終端には、可変入賞球装置40の入賞口44へ
入賞した玉を検出する通過玉検出器45が装着さ
れる。また、開閉板42の側壁422には、ねじ
孔の形成された突起部425が形成される。
利となる第1の状態の一例として開閉板42を前
面へ開いて玉を受入れ、遊技者にとつて不利とな
る第2の状態の一例として開閉板42を閉じて玉
の受入れを不可能とするものである。次に、可変
入賞球装置40の詳細を述べる。前記開口部32
には、可変入賞球装置40が関連的に設けられ
る。この枠部材41は、開口部32の大きさにほ
ぼ等しくかつ奥行方向の4面で壁面を形成し、そ
の両側壁部分に切欠部411,412を形成して
なる。この枠部材41には、開閉板42が回動自
在に装着される。すなわち、開閉板42の両側に
は、ほぼ三角形の側壁421,422が形成され
る。この側壁421,422には、円柱状の突起
部423,424からなる回動支軸が形成され
る。この突起部423,424には段部750が
形成されており、この段部750の外径は切欠部
411,412からなる嵌合溝の内径よりも大き
く構成されている。この突起部423,424の
段部750よりも先端部分が枠部材41の切欠部
411,412に係合した状態で枠部材41と取
付板31を一体的に組付けるようにしたため、開
閉板42を枠部材41の前面で開閉自在とするこ
とができる。なお、段部750を形成したため、
開成板42の開閉時において、その側壁421,
422が前記枠部材41内側壁に直接擦れること
がなく、段部750と切欠部411,412の直
接接触で摩擦力を吸収するため、開閉板42の開
閉に伴う摩擦力を軽減することができ、長期間の
使用によつても何ら作動に支障を来たすことがな
いという効果が生じる。また、前記切欠部41
1,412からなる嵌合溝を取付板31側に形成
してもよい。枠部材41の裏面には、入賞玉を下
方へ導くためのガイド壁43が固着される。ガイ
ド壁43の底面は傾斜状に形成される。この底面
の終端には、可変入賞球装置40の入賞口44へ
入賞した玉を検出する通過玉検出器45が装着さ
れる。また、開閉板42の側壁422には、ねじ
孔の形成された突起部425が形成される。
前記突起部425には、開閉駆動機構46に含
まれるロツド461の一端が螺着される。開閉駆
動機構46は、電気的駆動源の一例のソレノイド
462を含み、ソレノイド462のプランジヤ4
63にT字形レバー464の一部が連結される。
このT字形レバー464は、その中心が取付板3
1に回動自在に支持される。そして、T字形レバ
ー464の一端にロツト461の他端が係合され
る。T字形レバー464の短辺の他端がばね46
5で引張り付勢される。これによつて、ソレノイ
ド462が電気的に消勢されているとき、T字形
レバー464の下端がばね465によつて引張り
付勢されて、長辺の先端を引き降ろした状態とす
ることにより、開閉板42を閉成させる。これと
は逆に、ソレノイド462が付勢されると、T字
形レバー464の短辺の一端がプランジヤ463
の吸引によつて回動されて長辺の先端が上方向に
引き上げられる。これによつて、ロツド461が
上方向に引き上げられて、開閉板の突起部425
を上方向に引き上げることにより、開閉板4開成
させる。前記T字形レバー464、ロツド461
およびばね465により、電気的駆動源の駆動力
を可動部材に伝えて可動部材を動かす作動部材が
構成されている。
まれるロツド461の一端が螺着される。開閉駆
動機構46は、電気的駆動源の一例のソレノイド
462を含み、ソレノイド462のプランジヤ4
63にT字形レバー464の一部が連結される。
このT字形レバー464は、その中心が取付板3
1に回動自在に支持される。そして、T字形レバ
ー464の一端にロツト461の他端が係合され
る。T字形レバー464の短辺の他端がばね46
5で引張り付勢される。これによつて、ソレノイ
ド462が電気的に消勢されているとき、T字形
レバー464の下端がばね465によつて引張り
付勢されて、長辺の先端を引き降ろした状態とす
ることにより、開閉板42を閉成させる。これと
は逆に、ソレノイド462が付勢されると、T字
形レバー464の短辺の一端がプランジヤ463
の吸引によつて回動されて長辺の先端が上方向に
引き上げられる。これによつて、ロツド461が
上方向に引き上げられて、開閉板の突起部425
を上方向に引き上げることにより、開閉板4開成
させる。前記T字形レバー464、ロツド461
およびばね465により、電気的駆動源の駆動力
を可動部材に伝えて可動部材を動かす作動部材が
構成されている。
なお、図示では可変入賞球装置の一例として、
遊技者にとつて有利(または利益)となる状態と
して玉を入賞しやすい状態とし、遊技者にとつて
不利(または不利益)となる状態として玉を入賞
させない状態に変化自在なものを示すが、その他
各種の可変入賞球装置であつてもよいことは言う
までもない。たとえば、可変入賞球装置の他の例
としては、いわゆるチユーリツプのように、遊技
者にとつて有利となる状態の他の例として嘴状部
を開成して玉を入賞しやすい状態とし、遊技者に
とつて不利となる状態の他の例として嘴状部を閉
成し玉を入賞しにくい状態とするものでもよい。
また、本実施例では、可変入賞球装置40の入賞
口44全体を特定領域に構成して入賞したすべて
のパチンコ玉を特定領域通過玉として検出するよ
うに構成したが、入賞口44内に特定領域ばかり
でなく通常の入賞領域を形成し、入賞口44内の
一部に形成された特定領域を通過したパチンコ玉
のみを特定領域通過玉として検出するよう構成し
てもよい。
遊技者にとつて有利(または利益)となる状態と
して玉を入賞しやすい状態とし、遊技者にとつて
不利(または不利益)となる状態として玉を入賞
させない状態に変化自在なものを示すが、その他
各種の可変入賞球装置であつてもよいことは言う
までもない。たとえば、可変入賞球装置の他の例
としては、いわゆるチユーリツプのように、遊技
者にとつて有利となる状態の他の例として嘴状部
を開成して玉を入賞しやすい状態とし、遊技者に
とつて不利となる状態の他の例として嘴状部を閉
成し玉を入賞しにくい状態とするものでもよい。
また、本実施例では、可変入賞球装置40の入賞
口44全体を特定領域に構成して入賞したすべて
のパチンコ玉を特定領域通過玉として検出するよ
うに構成したが、入賞口44内に特定領域ばかり
でなく通常の入賞領域を形成し、入賞口44内の
一部に形成された特定領域を通過したパチンコ玉
のみを特定領域通過玉として検出するよう構成し
てもよい。
次に、可変表示装置50の詳細を述べる。可変
表示装置50は、回転ドラム機構50Aおよびセ
グメント表示器50Bを含む。なお、回転ドラム
機構50Aは、複数列(図示では3列)の回転ド
ラム51a,51b,51cからなる回転ドラム
群51を含む。また、上記実施例では、可変表示
装置の回転ドラム51a,51b,51cが3個
のものを示したが、1個または2個あるいは4個
以上のものであつてもよい。各列の回転ドラム
(以下ドラム)51a,51b,51cの外周上
には、回転方向の一定角度毎に、絵模様や記号や
数字などの識別情報(図示ではアルフアベツト)
が描かれる。そして、各列のドラム51a,51
b,51cの或る識別情報が、前記表示窓33
a,33b,33cから遊技者に視認できるよう
に配置される。この表示窓33a,33b,33
cにはそれぞれ、第3B図に示すように、識別情
報を拡大して表示するカバー部材31a,31
b,31cが設けられている。各列のドラム51
a,51b,51cのそれぞれの一方側面には、
円板状の壁面511が形成される。壁面511の
中心には、後述のドラム軸53を挿通するための
孔512が形成される。そして、各列のドラム5
1a,51b,51cのそれぞれの壁面511に
は、外周上に描かれた識別情報の数に相当する歯
数を有するラチエツト歯車52a,52b,52
cが固着される。
表示装置50は、回転ドラム機構50Aおよびセ
グメント表示器50Bを含む。なお、回転ドラム
機構50Aは、複数列(図示では3列)の回転ド
ラム51a,51b,51cからなる回転ドラム
群51を含む。また、上記実施例では、可変表示
装置の回転ドラム51a,51b,51cが3個
のものを示したが、1個または2個あるいは4個
以上のものであつてもよい。各列の回転ドラム
(以下ドラム)51a,51b,51cの外周上
には、回転方向の一定角度毎に、絵模様や記号や
数字などの識別情報(図示ではアルフアベツト)
が描かれる。そして、各列のドラム51a,51
b,51cの或る識別情報が、前記表示窓33
a,33b,33cから遊技者に視認できるよう
に配置される。この表示窓33a,33b,33
cにはそれぞれ、第3B図に示すように、識別情
報を拡大して表示するカバー部材31a,31
b,31cが設けられている。各列のドラム51
a,51b,51cのそれぞれの一方側面には、
円板状の壁面511が形成される。壁面511の
中心には、後述のドラム軸53を挿通するための
孔512が形成される。そして、各列のドラム5
1a,51b,51cのそれぞれの壁面511に
は、外周上に描かれた識別情報の数に相当する歯
数を有するラチエツト歯車52a,52b,52
cが固着される。
前記各列のドラム51a〜51cの壁面511
には、対応する表示窓で表示されている識別情報
を光学的に検出するために、異なる半径の2つの
同心円状の識別情報形成位置毎に、透孔513お
よび/または514を穿設した部分と穿設してい
ない部分が形成されている。たとえば、内側の円
周上に透孔513を穿設した部分としない部分に
よつて2種類(2ビツト)の識別が可能となり、
外側の円周上に透孔514を穿設しまたは穿設し
ないことによつて2種類の識別が可能となる。し
たがつて、両透孔513および514の有無の組
合わせによつて、4種類の識別情報を検出するこ
とができる。なお、異なる半径であつて透孔の穿
設される円周の数(n)を増加すれば、2nの種類
の識別情報を検出することができる。
には、対応する表示窓で表示されている識別情報
を光学的に検出するために、異なる半径の2つの
同心円状の識別情報形成位置毎に、透孔513お
よび/または514を穿設した部分と穿設してい
ない部分が形成されている。たとえば、内側の円
周上に透孔513を穿設した部分としない部分に
よつて2種類(2ビツト)の識別が可能となり、
外側の円周上に透孔514を穿設しまたは穿設し
ないことによつて2種類の識別が可能となる。し
たがつて、両透孔513および514の有無の組
合わせによつて、4種類の識別情報を検出するこ
とができる。なお、異なる半径であつて透孔の穿
設される円周の数(n)を増加すれば、2nの種類
の識別情報を検出することができる。
ところで、壁面511は、透孔513,514
を穿設するのみでもよいが、より好ましくは透孔
の有無を検出するための光ビームの漏れをなくし
かつ確実に透孔を検出できるようにするために、
次のように構成される。すなわち、各列の回転ド
ラム51a,51b,51cのそれぞれは、透孔
513,514を穿設すべき円周上の各識別情報
に対応する角度毎に円柱状の光ガイド部材51
5,516を形成すれば、光ビームに指向性を持
たせ光漏れを最小限にでき、よつて、識別情報を
確実に検出できる。なお、前記光ガイド部材51
5,516は、第5E図に示すように、投光器5
91,591′側の透孔の内径よりも受光器側の
透孔の内径を小さく構成し、光ビームの発散をよ
り一層防止し得るようにしている。また、前記投
光器591,591′の光源として、たとえば発
光ダイオードを用いることもできる。また、壁面
511の裏面に光ガイド部材515,516を穿
設しかつドラムの外周に描かれる識別情報によつ
てそのガイド部材に対応する壁面の部分を適宜孔
あけするように構成すれば、ドラムの外周に描か
れる識別情報の種類や配列を自由に変更できる利
点がある。
を穿設するのみでもよいが、より好ましくは透孔
の有無を検出するための光ビームの漏れをなくし
かつ確実に透孔を検出できるようにするために、
次のように構成される。すなわち、各列の回転ド
ラム51a,51b,51cのそれぞれは、透孔
513,514を穿設すべき円周上の各識別情報
に対応する角度毎に円柱状の光ガイド部材51
5,516を形成すれば、光ビームに指向性を持
たせ光漏れを最小限にでき、よつて、識別情報を
確実に検出できる。なお、前記光ガイド部材51
5,516は、第5E図に示すように、投光器5
91,591′側の透孔の内径よりも受光器側の
透孔の内径を小さく構成し、光ビームの発散をよ
り一層防止し得るようにしている。また、前記投
光器591,591′の光源として、たとえば発
光ダイオードを用いることもできる。また、壁面
511の裏面に光ガイド部材515,516を穿
設しかつドラムの外周に描かれる識別情報によつ
てそのガイド部材に対応する壁面の部分を適宜孔
あけするように構成すれば、ドラムの外周に描か
れる識別情報の種類や配列を自由に変更できる利
点がある。
前記各列のドラム51a,51b,51cのそ
れぞれは、ドラム軸53で遊嵌されて、その摩擦
力で個別的に回転自在に支持される。このような
構成は、各列のドラムの中心孔512の周囲にコ
イルばね531を入れかつそのばねを各列のドラ
ムの両側から挟むようにしてドラムをドラム軸5
3に装着すればよい。ドラム軸53は、その両側
がボツクス54の側面板541,542で軸支さ
れる。ドラム軸53の一方端には、回転駆動機構
55に含まれる歯車551が固着される。歯車5
51は変速用歯車552と噛合される。側面板5
41には、ドラム駆動用モータ553が装着され
る。モータ553はギヤードモータであつて、そ
の駆動歯車が歯車552と噛合されていて、その
回転力が歯車552,551を介してドラム軸5
3に伝達される。ボックス54の背面板543に
は、各列のドラム51a,51b,51cのそれ
ぞれを個別的に回転または停止させるための電気
的駆動源の一例のソレノイド56a,56b,5
6cが固着される。これらのソレノイドのプラン
ジヤ57a,57b,57cは、それぞれ係止レ
バー58a,58b,58cの一端とピンで連結
される。係止レバー58a,58b,58cのほ
ぼ中央部は、軸581で軸支される。係止レバー
58a,58b,58cは、第5C図に示すよう
に、軸支部分の横断面の形状がコの字状に形成さ
れているため、一定の幅を持つた2点で軸581
に軸支され、確実に軸支されるため、爪状部58
2が左右にがたつくことがなくラチエツト歯車5
2a,52b,52cへの係合不良も生じにくく
なる。なお、軸支部分と軸との接触面をなるべく
多くすれば、本実施例に限ることはない。軸58
1の両側は側面板541,542に固着される。
各列のドラムに対応する係止レバー58a,58
b,58cのそれぞれの先端には、爪状部582
が形成される。この係止レバー58a,58b,
58cの爪状部582は、対応するドラム51
a,51b,51cに形成されているラチエツト
歯車52a,52b,52cのそれぞれと係合し
て各列のドラムを停止させ、ロツク状態を保持す
る働きをする。前記ソレノイド56a,56b,
56c、プランジヤ57a,57b,57c、係
止レバー58a,58b,58c、ラチエツト歯
車52a,52b,52cおよび軸581によ
り、回転ドラム51a,51b,51cをそれぞ
れ独立に停止させる回転停止手段が構成されてい
る。この回転停止手段は、前記側面板541,5
42と背面板543とにより保持され、この側面
板541,542と背面板543さらには上下の
板とにより、前記回転停止手段を一体的に保持す
る枠体が構成されているため、ソレノイド56a
〜56cで発生した熱が下方保持部718に伝わ
つても、下方保持部718が枠体に直接接触して
いないため、枠体の熱による変型が防止できる。
前記枠体の背面板543内面には、前記ソレノイ
ド56a,56b,56cを位置決めする位置決
めガイド部材708が設けられ、ソレノイド56
a,56b,56cのコイル710を保持する保
持部材712における側面部714が、前記ガイ
ド部材708間に挿入されて位置決めされるよう
その幅方向の寸法がガイド部材708の位置決め
幅の寸法内に収めて作られている。なお、保持部
材712の上下両端部は、コイル710を挟むよ
うに延設された上方保持部716と下方保持部7
18とに構成されている。また、前記位置決めガ
イド部材708に位置決めされた保持部材712
は、枠体を挟んだ固定板720とビスにより固定
され、その固定状態でソレノイド56a,56
b,56cの熱がビスおよび固定板720を通し
て放熱されるとともに、第3B図に示すように、
下方保持部718と枠体の底面とに放熱空間72
2が形成されるように構成されている。
れぞれは、ドラム軸53で遊嵌されて、その摩擦
力で個別的に回転自在に支持される。このような
構成は、各列のドラムの中心孔512の周囲にコ
イルばね531を入れかつそのばねを各列のドラ
ムの両側から挟むようにしてドラムをドラム軸5
3に装着すればよい。ドラム軸53は、その両側
がボツクス54の側面板541,542で軸支さ
れる。ドラム軸53の一方端には、回転駆動機構
55に含まれる歯車551が固着される。歯車5
51は変速用歯車552と噛合される。側面板5
41には、ドラム駆動用モータ553が装着され
る。モータ553はギヤードモータであつて、そ
の駆動歯車が歯車552と噛合されていて、その
回転力が歯車552,551を介してドラム軸5
3に伝達される。ボックス54の背面板543に
は、各列のドラム51a,51b,51cのそれ
ぞれを個別的に回転または停止させるための電気
的駆動源の一例のソレノイド56a,56b,5
6cが固着される。これらのソレノイドのプラン
ジヤ57a,57b,57cは、それぞれ係止レ
バー58a,58b,58cの一端とピンで連結
される。係止レバー58a,58b,58cのほ
ぼ中央部は、軸581で軸支される。係止レバー
58a,58b,58cは、第5C図に示すよう
に、軸支部分の横断面の形状がコの字状に形成さ
れているため、一定の幅を持つた2点で軸581
に軸支され、確実に軸支されるため、爪状部58
2が左右にがたつくことがなくラチエツト歯車5
2a,52b,52cへの係合不良も生じにくく
なる。なお、軸支部分と軸との接触面をなるべく
多くすれば、本実施例に限ることはない。軸58
1の両側は側面板541,542に固着される。
各列のドラムに対応する係止レバー58a,58
b,58cのそれぞれの先端には、爪状部582
が形成される。この係止レバー58a,58b,
58cの爪状部582は、対応するドラム51
a,51b,51cに形成されているラチエツト
歯車52a,52b,52cのそれぞれと係合し
て各列のドラムを停止させ、ロツク状態を保持す
る働きをする。前記ソレノイド56a,56b,
56c、プランジヤ57a,57b,57c、係
止レバー58a,58b,58c、ラチエツト歯
車52a,52b,52cおよび軸581によ
り、回転ドラム51a,51b,51cをそれぞ
れ独立に停止させる回転停止手段が構成されてい
る。この回転停止手段は、前記側面板541,5
42と背面板543とにより保持され、この側面
板541,542と背面板543さらには上下の
板とにより、前記回転停止手段を一体的に保持す
る枠体が構成されているため、ソレノイド56a
〜56cで発生した熱が下方保持部718に伝わ
つても、下方保持部718が枠体に直接接触して
いないため、枠体の熱による変型が防止できる。
前記枠体の背面板543内面には、前記ソレノイ
ド56a,56b,56cを位置決めする位置決
めガイド部材708が設けられ、ソレノイド56
a,56b,56cのコイル710を保持する保
持部材712における側面部714が、前記ガイ
ド部材708間に挿入されて位置決めされるよう
その幅方向の寸法がガイド部材708の位置決め
幅の寸法内に収めて作られている。なお、保持部
材712の上下両端部は、コイル710を挟むよ
うに延設された上方保持部716と下方保持部7
18とに構成されている。また、前記位置決めガ
イド部材708に位置決めされた保持部材712
は、枠体を挟んだ固定板720とビスにより固定
され、その固定状態でソレノイド56a,56
b,56cの熱がビスおよび固定板720を通し
て放熱されるとともに、第3B図に示すように、
下方保持部718と枠体の底面とに放熱空間72
2が形成されるように構成されている。
ところで、各列のドラム51a,51b,51
cは、対応するラチエツト歯車と係止レバーの爪
状部とが係合していれば、通常の回転方向(反時
計方向)には回転しないが、パチンコ機の振動に
よつて逆方向に回転する場合がある。この場合、
各列のドラムで表示される識別情報の種類が遊技
者とつて有利な状態に変化すると、各列のドラム
の停止位置の検出出力と実際の表示とが異なり、
トラブルの原因となる。そこで、この実施例で
は、セグメント表示器50Bの可変表示が停止さ
れて所定の価値を付与するまでの間、モータ55
3を連続的に回転させて、各列のドラムを反時計
方向に付勢されておく。このとき、反時計方向へ
の回転に対しては、ラチエツト歯車と爪状部との
係合が有効に働くので、各列のドラムは何ら回転
することなく、また、そのとき表示されている識
別情報がパチンコ機の振動によつても変更を来た
すことがない。
cは、対応するラチエツト歯車と係止レバーの爪
状部とが係合していれば、通常の回転方向(反時
計方向)には回転しないが、パチンコ機の振動に
よつて逆方向に回転する場合がある。この場合、
各列のドラムで表示される識別情報の種類が遊技
者とつて有利な状態に変化すると、各列のドラム
の停止位置の検出出力と実際の表示とが異なり、
トラブルの原因となる。そこで、この実施例で
は、セグメント表示器50Bの可変表示が停止さ
れて所定の価値を付与するまでの間、モータ55
3を連続的に回転させて、各列のドラムを反時計
方向に付勢されておく。このとき、反時計方向へ
の回転に対しては、ラチエツト歯車と爪状部との
係合が有効に働くので、各列のドラムは何ら回転
することなく、また、そのとき表示されている識
別情報がパチンコ機の振動によつても変更を来た
すことがない。
ラチエツト歯車の外周には、第3B図に示すよ
うに、ドラム51aの外周の識別情報の数に対応
した数の係合面Aが放射状に形成されている。そ
して、その係合面Aの外側先端部に、係合面Aと
ほぼ直交する補強面Bが形成されている。そし
て、その補強面Bと次の係合面の基部Dとの間
に、係止レバー58aの先端すなわち爪状部58
2を摺接させて誘導する摺接誘導面Cが形成され
ている。これら係合面A、補強面Bおよび摺接誘
導面Cにより、係止レバー58a〜58cの爪状
部582が係脱自在に係合される爪が構成されて
いる。
うに、ドラム51aの外周の識別情報の数に対応
した数の係合面Aが放射状に形成されている。そ
して、その係合面Aの外側先端部に、係合面Aと
ほぼ直交する補強面Bが形成されている。そし
て、その補強面Bと次の係合面の基部Dとの間
に、係止レバー58aの先端すなわち爪状部58
2を摺接させて誘導する摺接誘導面Cが形成され
ている。これら係合面A、補強面Bおよび摺接誘
導面Cにより、係止レバー58a〜58cの爪状
部582が係脱自在に係合される爪が構成されて
いる。
ラチエツト歯車の外周に形成されている爪が前
記構成を有するために、係合面Aと係止レバー5
8aの先端との確実な接合により回転ドラムの停
止が確実に行なわれる。また、前記係合面Aの外
側先端部に形成された補強面Bが、前記係合面A
とほぼ直交する面によつて形成されているため、
停止制御時における係止レバー58aの先端がラ
チエツト歯車の爪に接触する際、係止レバー58
aの先端と前記補強面Bとが接触することにな
り、補強面Bによる面接触によりラチエツト歯車
の爪先端の摩耗を防止し得る。さらに、停止制御
時に際して、摺接誘導面Cの働きにより、前記係
止レバー58aの先端を摺接させて前記係合面の
基部Dまでスムーズに誘導することができ、係止
レバー一端がラチエツト歯車の外周に衝突するこ
とにより跳ね返りを防止し得る。以上より、回転
ドラムの停止が確実に行ない得るとともに、長期
間の使用によつても停止機能の確実性が低下しな
いという効果が奏される。
記構成を有するために、係合面Aと係止レバー5
8aの先端との確実な接合により回転ドラムの停
止が確実に行なわれる。また、前記係合面Aの外
側先端部に形成された補強面Bが、前記係合面A
とほぼ直交する面によつて形成されているため、
停止制御時における係止レバー58aの先端がラ
チエツト歯車の爪に接触する際、係止レバー58
aの先端と前記補強面Bとが接触することにな
り、補強面Bによる面接触によりラチエツト歯車
の爪先端の摩耗を防止し得る。さらに、停止制御
時に際して、摺接誘導面Cの働きにより、前記係
止レバー58aの先端を摺接させて前記係合面の
基部Dまでスムーズに誘導することができ、係止
レバー一端がラチエツト歯車の外周に衝突するこ
とにより跳ね返りを防止し得る。以上より、回転
ドラムの停止が確実に行ない得るとともに、長期
間の使用によつても停止機能の確実性が低下しな
いという効果が奏される。
また、前記係止レバー58a〜58cを支持し
ている軸581は、前記ラチエツト歯車52a〜
52cの爪と係止レバーの爪状部582との接触
部分を通る接線lよりもLだけ外側に配設される
ように構成されている。ゆえに、係止レバーの離
脱時にレバー先端が回転ドラムの回転方向、すな
わち係合面の前方へ向かうようにして回動させる
という作用により、係止レバーを比較的小さな力
でラチエツト歯車から外してやることができる利
点がある。
ている軸581は、前記ラチエツト歯車52a〜
52cの爪と係止レバーの爪状部582との接触
部分を通る接線lよりもLだけ外側に配設される
ように構成されている。ゆえに、係止レバーの離
脱時にレバー先端が回転ドラムの回転方向、すな
わち係合面の前方へ向かうようにして回動させる
という作用により、係止レバーを比較的小さな力
でラチエツト歯車から外してやることができる利
点がある。
前記3列のドラム51a〜51cの両側の透孔
513,514に対応する位置には、停止時にお
いて表示されている識別情報の組合わせを検出す
るために、光電センサ59a,59bが設けられ
ている。光電センサ59a,59bは、それぞれ
投光器591,591′と受光器592,59
2′とを含む。この投光器591,591′と受光
器592,592′とにより、回転ドラムの停止
位置を検出する停止位置検出手段が構成されてい
る。この停止位置検出手段および前記回転駆動機
構も、前記枠体を構成している前記側面板54
1,542と背面板543により一体的に保持さ
れている。
513,514に対応する位置には、停止時にお
いて表示されている識別情報の組合わせを検出す
るために、光電センサ59a,59bが設けられ
ている。光電センサ59a,59bは、それぞれ
投光器591,591′と受光器592,59
2′とを含む。この投光器591,591′と受光
器592,592′とにより、回転ドラムの停止
位置を検出する停止位置検出手段が構成されてい
る。この停止位置検出手段および前記回転駆動機
構も、前記枠体を構成している前記側面板54
1,542と背面板543により一体的に保持さ
れている。
前記可変入賞球装置を第1の状態としかつその
状態において特定領域への通過玉数によつてさら
に第1の状態を継続することのできる条件は、回
転ドラム表示機構50Aで表示される各列のドラ
ムの識別情報の組合わせ状態と、セグメント表示
器50Bで表示される識別情報の表示状態との組
合わせに基づいて判断される。また、所定価値を
付与する条件以外の場合であつても、各列のドラ
ムで表示される識別情報の組合わせによつてその
他の価値を付与(たとえばヤクモノの開成)する
ようにしてもよい。図中、700は、投光器59
1,591′を収納し、その投光器591,59
1′からの出力光線に指向性を持たせる光指向筒
であり、前記枠体の回転ドラム側に設けられてい
る。そして、組付状態では、前記受光器592,
592′が収納される収納筒702が設けられて
いる。前記光指向筒700の働きにより、投光器
591,591′から投光された出力光線が、受
光器592,592′側にのみ照射されるよう指
向性が持たされ、不測に光が他の方向に漏れるこ
とがないために、他方向からの光を不測に受光器
が受光してしまうという誤検出の原因が生じにく
い利点がある。さらに、受光器592,592′
が収納筒702内に設けられているために、横方
向から不必要な光が入ることがなく、投光器59
1,591′から投光された正規の光のみを受光
し、正確かつ確実な検出が可能となる。
状態において特定領域への通過玉数によつてさら
に第1の状態を継続することのできる条件は、回
転ドラム表示機構50Aで表示される各列のドラ
ムの識別情報の組合わせ状態と、セグメント表示
器50Bで表示される識別情報の表示状態との組
合わせに基づいて判断される。また、所定価値を
付与する条件以外の場合であつても、各列のドラ
ムで表示される識別情報の組合わせによつてその
他の価値を付与(たとえばヤクモノの開成)する
ようにしてもよい。図中、700は、投光器59
1,591′を収納し、その投光器591,59
1′からの出力光線に指向性を持たせる光指向筒
であり、前記枠体の回転ドラム側に設けられてい
る。そして、組付状態では、前記受光器592,
592′が収納される収納筒702が設けられて
いる。前記光指向筒700の働きにより、投光器
591,591′から投光された出力光線が、受
光器592,592′側にのみ照射されるよう指
向性が持たされ、不測に光が他の方向に漏れるこ
とがないために、他方向からの光を不測に受光器
が受光してしまうという誤検出の原因が生じにく
い利点がある。さらに、受光器592,592′
が収納筒702内に設けられているために、横方
向から不必要な光が入ることがなく、投光器59
1,591′から投光された正規の光のみを受光
し、正確かつ確実な検出が可能となる。
なお、上述の実施例では、可変表示装置50の
一例として、回転ドラム表示機構50Aおよびセ
グメント表示器50Bを一体的に構成した場合を
示すが、回転ドラム表示機構50Aのみでもよ
い。また、電気的可変表示器の他の例としては、
複数の発光ダイオードなどの表示部をリング状に
配設し、各発光ダイオードを順次的に表示駆動
し、表示駆動が停止されたときに表示されている
発光ダイオードと回転ドラム表示機構の表示状態
との組合わせによつて所定の価値を付与するよう
にしてもよい。なお、前記回転ドラム表示機構5
0Aを、デジタル表示器等の電気的可変表示器に
構成してもよい。
一例として、回転ドラム表示機構50Aおよびセ
グメント表示器50Bを一体的に構成した場合を
示すが、回転ドラム表示機構50Aのみでもよ
い。また、電気的可変表示器の他の例としては、
複数の発光ダイオードなどの表示部をリング状に
配設し、各発光ダイオードを順次的に表示駆動
し、表示駆動が停止されたときに表示されている
発光ダイオードと回転ドラム表示機構の表示状態
との組合わせによつて所定の価値を付与するよう
にしてもよい。なお、前記回転ドラム表示機構5
0Aを、デジタル表示器等の電気的可変表示器に
構成してもよい。
第6図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図
である。構成において、遊技制御回路60は、前
記回転ドラム表示機構50Aを駆動制御するため
の回転ドラム駆動制御回路61、前記セグメント
表示器50Bを可変表示するための表示駆動制御
回路62、特定遊技状態検出回路63、特定領域
通過玉検出手段の一例の通過玉検出器45、特定
領域通過玉検出手段64、および可変入賞球装置
40を開閉駆動するための駆動制御回路65を含
んで構成されている。
である。構成において、遊技制御回路60は、前
記回転ドラム表示機構50Aを駆動制御するため
の回転ドラム駆動制御回路61、前記セグメント
表示器50Bを可変表示するための表示駆動制御
回路62、特定遊技状態検出回路63、特定領域
通過玉検出手段の一例の通過玉検出器45、特定
領域通過玉検出手段64、および可変入賞球装置
40を開閉駆動するための駆動制御回路65を含
んで構成されている。
次に、第1図ないし第6図を参照して、第6図
の具体的な回路構成とともにこの実施例の動作を
説明する。遊技者は玉貸機で借りたパチンコ玉を
前記打球待機樋13へ入れ、打球ハンドル14を
回動して打球強さを調節した後、打球スイツチを
押圧する。そして、打球用モータ(図示せず)が
回転駆動し、打球杆(図示せず)を間欠的に回動
させることによつて、玉を1個順次遊技盤1へ打
込む。このようにして、遊技者が打球遊技してい
るとき、打込玉が前記セーフ孔2a,2cまたは
ヤクモノ4a,4bのいずれかへ入賞すると、従
来周知のパチンコ機と同様にして、1個の入賞玉
につき所定数の賞品玉が払出される。
の具体的な回路構成とともにこの実施例の動作を
説明する。遊技者は玉貸機で借りたパチンコ玉を
前記打球待機樋13へ入れ、打球ハンドル14を
回動して打球強さを調節した後、打球スイツチを
押圧する。そして、打球用モータ(図示せず)が
回転駆動し、打球杆(図示せず)を間欠的に回動
させることによつて、玉を1個順次遊技盤1へ打
込む。このようにして、遊技者が打球遊技してい
るとき、打込玉が前記セーフ孔2a,2cまたは
ヤクモノ4a,4bのいずれかへ入賞すると、従
来周知のパチンコ機と同様にして、1個の入賞玉
につき所定数の賞品玉が払出される。
一方、打込玉が入賞領域3a〜3cのいずれか
へ入賞すると、入賞玉検出器22または23が出
力を導出してORゲート610を介して加減算カ
ウンタ611に与える。応じて、加減算カウンタ
611はその計数値を1だけ歩進する。加減算カ
ウンタ611の計数値が比較回路612に与えら
れる。この比較回路612は、ANDゲート61
3から比較指令信号が与えられたことに応じて、
加減算カウンタ611の計数値(n1)が0より
大きい(n1<0)が否かを判断するものである
が、比較指令信号が与えられなければ比較動作を
行なわない。この比較指令信号は、モータ駆動回
路614がモータ553を回転駆動していないと
きでありかつ前記開始指令スイツチ17sが押圧
されたとき、ANDゲート613から導出される。
これに応じて、比較回路612は加減算カウンタ
611の計数値が1以上のとき、可変表示駆動指
令信号を導出して単安定マルチ615に与える。
なお、開始指令スイツチ17aを用いずに入賞玉
を検出したとき直ちに可変表示する場合は、入賞
玉検出器22または23の出力が可変表示駆動指
令信号となる。
へ入賞すると、入賞玉検出器22または23が出
力を導出してORゲート610を介して加減算カ
ウンタ611に与える。応じて、加減算カウンタ
611はその計数値を1だけ歩進する。加減算カ
ウンタ611の計数値が比較回路612に与えら
れる。この比較回路612は、ANDゲート61
3から比較指令信号が与えられたことに応じて、
加減算カウンタ611の計数値(n1)が0より
大きい(n1<0)が否かを判断するものである
が、比較指令信号が与えられなければ比較動作を
行なわない。この比較指令信号は、モータ駆動回
路614がモータ553を回転駆動していないと
きでありかつ前記開始指令スイツチ17sが押圧
されたとき、ANDゲート613から導出される。
これに応じて、比較回路612は加減算カウンタ
611の計数値が1以上のとき、可変表示駆動指
令信号を導出して単安定マルチ615に与える。
なお、開始指令スイツチ17aを用いずに入賞玉
を検出したとき直ちに可変表示する場合は、入賞
玉検出器22または23の出力が可変表示駆動指
令信号となる。
前記単安定マルチ615は、可変表示指令信号
に応じて一定時間の間パルス出力を導出し、モー
タ駆動回路614およびソレノイド駆動回路61
6に駆動指令信号として与える。さらに、単安定
マルチ615は、その出力パルスをリセツト信号
としてリングカウンタ617に与え、減算指令信
号として加減算カウンタ611に与える。応じ
て、リングカウンタ617がリセツト(すなちわ
0)される。これと同時に、加減算カウンタ61
1はその計数値を1だけ減算する。モータ駆動回
路614はモータ553を回転駆動指令する。ま
た、ソレノイド駆動回路616は、リングカウン
タ617の計数値が0であることに基づいて、各
列のソレノイド56a,56b,56cを付勢す
る。これによつて、各列のドラム51a〜51c
に固着されたラチエツト歯車52a〜52cと係
止レバー58a〜58cの爪状部との係合状態が
解除される。したがつて、各列のドラム51a〜
51cはモータ553の回転力によつて回転駆動
される。
に応じて一定時間の間パルス出力を導出し、モー
タ駆動回路614およびソレノイド駆動回路61
6に駆動指令信号として与える。さらに、単安定
マルチ615は、その出力パルスをリセツト信号
としてリングカウンタ617に与え、減算指令信
号として加減算カウンタ611に与える。応じ
て、リングカウンタ617がリセツト(すなちわ
0)される。これと同時に、加減算カウンタ61
1はその計数値を1だけ減算する。モータ駆動回
路614はモータ553を回転駆動指令する。ま
た、ソレノイド駆動回路616は、リングカウン
タ617の計数値が0であることに基づいて、各
列のソレノイド56a,56b,56cを付勢す
る。これによつて、各列のドラム51a〜51c
に固着されたラチエツト歯車52a〜52cと係
止レバー58a〜58cの爪状部との係合状態が
解除される。したがつて、各列のドラム51a〜
51cはモータ553の回転力によつて回転駆動
される。
これと同時に、前記単安定マルチ615の出力
が表示駆動回路62に含まれるフリツプフロツプ
621をセツトさせる。これに応じて、ANDゲ
ート622はクロツク発振器623の出力パルス
をリングカウンタ624に与える。応じて、リン
グカウンタ624は0〜9までの数値情報を循環
的に計数し、その計数値をデコーダ625に与え
る。デコーダ625はリングカウンタ624の計
数値に基づいてセグメント表示器50Bで表示さ
れる数値情報を循環的に変化させる。
が表示駆動回路62に含まれるフリツプフロツプ
621をセツトさせる。これに応じて、ANDゲ
ート622はクロツク発振器623の出力パルス
をリングカウンタ624に与える。応じて、リン
グカウンタ624は0〜9までの数値情報を循環
的に計数し、その計数値をデコーダ625に与え
る。デコーダ625はリングカウンタ624の計
数値に基づいてセグメント表示器50Bで表示さ
れる数値情報を循環的に変化させる。
前述のごとくして、ドラム51a〜51cが回
転駆動されかつセグメント表示器50Bが可変表
示されている状態において、遊技者は各列のドラ
ム51a〜51cの表示状態の組合わせが所定の
価値を付与される状態となるように、停止指令ス
イツチ17eを押圧する。たとえば、停止指令ス
イツチ17eが1回押圧されると、リングカウン
タ617の計数値が1となる。これに応じて、ソ
レノイド駆動回路616はソレノイド56aを消
勢しかつソレノイド56bおよび56cの付勢状
態を続ける。したがつて、ドラム51aのみが停
止される。
転駆動されかつセグメント表示器50Bが可変表
示されている状態において、遊技者は各列のドラ
ム51a〜51cの表示状態の組合わせが所定の
価値を付与される状態となるように、停止指令ス
イツチ17eを押圧する。たとえば、停止指令ス
イツチ17eが1回押圧されると、リングカウン
タ617の計数値が1となる。これに応じて、ソ
レノイド駆動回路616はソレノイド56aを消
勢しかつソレノイド56bおよび56cの付勢状
態を続ける。したがつて、ドラム51aのみが停
止される。
同様にして、遊技者がドラム51bを停止させ
たいタイミングにおいて停止指令スイツチ17e
を押圧すると、リングカウンタ617がその計数
値を2とする。応じて、ソレノイド駆動回路61
6がソレノイド56bを消勢する。したがつて、
停止指令スイツチ17eが2回押圧されると、ド
ラム51a,51bが停止されかつドラム51c
のみが回転駆動されたままとなる。さらに、遊技
者が停止指令スイツチ17eを押圧すると、リン
グカウンタ617の計数値が3となる。これに応
じて、ソレノイド駆動回路616がソレノイド5
6cを消勢する。このようにして、停止指令スイ
ツチ17eが順次押圧されるごとに、押圧回数に
対応する各列のドラム51a,51b,51cが
順次停止される。
たいタイミングにおいて停止指令スイツチ17e
を押圧すると、リングカウンタ617がその計数
値を2とする。応じて、ソレノイド駆動回路61
6がソレノイド56bを消勢する。したがつて、
停止指令スイツチ17eが2回押圧されると、ド
ラム51a,51bが停止されかつドラム51c
のみが回転駆動されたままとなる。さらに、遊技
者が停止指令スイツチ17eを押圧すると、リン
グカウンタ617の計数値が3となる。これに応
じて、ソレノイド駆動回路616がソレノイド5
6cを消勢する。このようにして、停止指令スイ
ツチ17eが順次押圧されるごとに、押圧回数に
対応する各列のドラム51a,51b,51cが
順次停止される。
さらに、停止指令スイツチ17eが押圧される
と、リングカウンタ617の計数値が4となる。
これに応じて、単安定マルチ618が一定時間だ
けパルスを導出し、フリツプフロツプ621をリ
セツトさせる。このため、ANDゲート622が
不能動化され、クロツクパルスの導出を停止す
る。したがつて、リングカウンタ624は直前の
計数値を保持し、直前の計数値をデコーダ625
に与えてセグメント表示器50Bに表示させる。
これと同時に、単安定マルチ618の出力パルス
が判定指令信号として特定遊技状態検出回路63
に含まれるドラム表示状態判定回路631および
組合わせ表示状態判定回路632に与えられる。
この表示状態判定回路631には、前記各列のド
ラム51a〜51cの透孔513を検出する光電
センサ59aの受光器592および透孔514を
検出する光電センサ59bの受光器592′の出
力が与えられている。したがつて、表示状態判定
回路631は判定指令信号に応じて、光電センサ
59aおよび59bの受光部の出力に基づいて、
表示窓33a〜33cで表示されている各列のド
ラム51a〜51cの識別情報の組合わせを判別
し、その判別結果を組合わせ表示状態判定回路6
32に与える。この組合わせ表示状態判定回路6
32には、前記リングカウンタ624の出力が与
えられている。このため、組合わせ表示状態判定
回路632は、各列のドラム51a〜51cで表
示される識別情報の組合わせが所定の組合わせで
ありかつセグメント表示器50Bで表示されてい
る数値情報が所定の数値情報であることに基づい
て、前記可変入賞球装置40を第1の状態に変化
可能な特定遊技状態になつたか否かを判断する。
もし、特定遊技状態であることが判断されると、
組合わせ表示状態判定回路632がハイレベル出
力を導出してORゲート651を介してタイマ6
52に与える。応じて、タイマ652は一定期間
(たとえば30秒間)の間ソレノイド462を付勢
して、可変入賞球装置40の開閉板42を開成さ
せる。
と、リングカウンタ617の計数値が4となる。
これに応じて、単安定マルチ618が一定時間だ
けパルスを導出し、フリツプフロツプ621をリ
セツトさせる。このため、ANDゲート622が
不能動化され、クロツクパルスの導出を停止す
る。したがつて、リングカウンタ624は直前の
計数値を保持し、直前の計数値をデコーダ625
に与えてセグメント表示器50Bに表示させる。
これと同時に、単安定マルチ618の出力パルス
が判定指令信号として特定遊技状態検出回路63
に含まれるドラム表示状態判定回路631および
組合わせ表示状態判定回路632に与えられる。
この表示状態判定回路631には、前記各列のド
ラム51a〜51cの透孔513を検出する光電
センサ59aの受光器592および透孔514を
検出する光電センサ59bの受光器592′の出
力が与えられている。したがつて、表示状態判定
回路631は判定指令信号に応じて、光電センサ
59aおよび59bの受光部の出力に基づいて、
表示窓33a〜33cで表示されている各列のド
ラム51a〜51cの識別情報の組合わせを判別
し、その判別結果を組合わせ表示状態判定回路6
32に与える。この組合わせ表示状態判定回路6
32には、前記リングカウンタ624の出力が与
えられている。このため、組合わせ表示状態判定
回路632は、各列のドラム51a〜51cで表
示される識別情報の組合わせが所定の組合わせで
ありかつセグメント表示器50Bで表示されてい
る数値情報が所定の数値情報であることに基づい
て、前記可変入賞球装置40を第1の状態に変化
可能な特定遊技状態になつたか否かを判断する。
もし、特定遊技状態であることが判断されると、
組合わせ表示状態判定回路632がハイレベル出
力を導出してORゲート651を介してタイマ6
52に与える。応じて、タイマ652は一定期間
(たとえば30秒間)の間ソレノイド462を付勢
して、可変入賞球装置40の開閉板42を開成さ
せる。
また、前記組合わせ表示状態判定回路632の
出力が特定領域通過玉計数手段64に含まれるタ
イマ643に与えられる。このタイマ643はタ
イマ652と同じ一定時間だけハイレベルを導出
してANDゲート641に与える。このため、前
述のごとく特定遊技状態となつてから最初に可変
入賞球装置40の開閉板42が開成されている期
間中において、ANDゲート641が能動化され
る。このとき、入賞口44へ玉が入賞すると、通
過玉検出器45の出力がANDゲート641を介
して加減算カウンタ642の加算入力として与え
られる。応じて、加減算カウンタ642は開閉板
42の開成期間中における入賞玉を累積的に計数
する。そして、タイマ652がタイムアツプする
と、ソレノイド462が消勢される。
出力が特定領域通過玉計数手段64に含まれるタ
イマ643に与えられる。このタイマ643はタ
イマ652と同じ一定時間だけハイレベルを導出
してANDゲート641に与える。このため、前
述のごとく特定遊技状態となつてから最初に可変
入賞球装置40の開閉板42が開成されている期
間中において、ANDゲート641が能動化され
る。このとき、入賞口44へ玉が入賞すると、通
過玉検出器45の出力がANDゲート641を介
して加減算カウンタ642の加算入力として与え
られる。応じて、加減算カウンタ642は開閉板
42の開成期間中における入賞玉を累積的に計数
する。そして、タイマ652がタイムアツプする
と、ソレノイド462が消勢される。
なお、特定遊技状態を判別してから最初に可変
入賞球装置40の開閉板42が開成された期間に
限らず、入賞口44へ入賞した玉数に相関して再
度開閉板42を開成する場合は、タイマ643に
代えて、タイマ652の出力をANDゲート64
1に与えればよい。
入賞球装置40の開閉板42が開成された期間に
限らず、入賞口44へ入賞した玉数に相関して再
度開閉板42を開成する場合は、タイマ643に
代えて、タイマ652の出力をANDゲート64
1に与えればよい。
前記単安定マルチ618の出力から可変入賞球
装置40を駆動するのに要する一定時間遅れて、
遅延回路619が遅延パルスを導出し停止指令信
号としてモータ駆動回路614に与える。これに
応じて、モータ駆動回路614はモータ553の
回転駆動を停止する。このように、各列のドラム
51a〜51cが停止された後もモータ553を
回転駆動させることによつて、各列のドラム51
a〜51cが反時計方向へ付勢された状態が継続
され、このとき各列のドラムのラチエツト歯車と
係止レバーの爪状部とが係合状態を保持するの
で、パチンコ機の振動などによつてドラムが逆転
して或る価値を付与可能な状態となることがな
く、遊技者と遊技場の係員との間でトラブルが発
生することを防止できる利点がある。
装置40を駆動するのに要する一定時間遅れて、
遅延回路619が遅延パルスを導出し停止指令信
号としてモータ駆動回路614に与える。これに
応じて、モータ駆動回路614はモータ553の
回転駆動を停止する。このように、各列のドラム
51a〜51cが停止された後もモータ553を
回転駆動させることによつて、各列のドラム51
a〜51cが反時計方向へ付勢された状態が継続
され、このとき各列のドラムのラチエツト歯車と
係止レバーの爪状部とが係合状態を保持するの
で、パチンコ機の振動などによつてドラムが逆転
して或る価値を付与可能な状態となることがな
く、遊技者と遊技場の係員との間でトラブルが発
生することを防止できる利点がある。
前記タイマ652のタイムアツプから一定時間
遅れて、タイマ(または遅延回路)653が比較
指令信号を導出して比較回路654に与える。応
じて、比較回路654は加減算カウンタ642の
計数値(n2)が0より大きいか否かを判断し、
0よりも大きければパルス出力を導出してORゲ
ート651を介してタイマ652に与える。これ
に応じて、タイマ652は再び一定時間だけソレ
ノイド462を付勢して、可変入賞球装置40の
開閉板42を開成させる。このとき、比較回路6
54の出力が微分回路655で微分されて、加減
算カウンタ642の減算指令信号として入力され
る。応じて、加減算カウンタ642はその計数値
を1だけ減算する。このようにして、加減算カウ
ンタ642の計数値が1以上のとき、この計数値
に基づいて繰返して可変入賞球装置40の開閉板
42が開成駆動される。換言すれば、各列のドラ
ムの識別情報の組合せとセグメント表示器50B
の表示状態とが所定の状態となつたとき、最初に
可変入賞球装置40を開成駆動し、その期間中に
可変入賞球装置40の入賞口44へ入賞した入賞
玉数を計数し、その入賞玉数の大小に相関して、
可変入賞球装置40の開閉板42を繰返して開閉
する。このため、遊技者にとつては、各列のドラ
ム51a〜51cの表示状態およびセグメント表
示器50Bの表示状態を所定の状態にさせること
に成功したとき、可変入賞球装置40の最初の開
成期間において入賞した玉数に応じて、さらに、
可変入賞球装置40の開成回数を延長でき、より
多くの賞品玉を獲得できる機会が与えられること
になる。また、加減算カウンタ642は、その計
数値に上限を設けるようにしてもよい。
遅れて、タイマ(または遅延回路)653が比較
指令信号を導出して比較回路654に与える。応
じて、比較回路654は加減算カウンタ642の
計数値(n2)が0より大きいか否かを判断し、
0よりも大きければパルス出力を導出してORゲ
ート651を介してタイマ652に与える。これ
に応じて、タイマ652は再び一定時間だけソレ
ノイド462を付勢して、可変入賞球装置40の
開閉板42を開成させる。このとき、比較回路6
54の出力が微分回路655で微分されて、加減
算カウンタ642の減算指令信号として入力され
る。応じて、加減算カウンタ642はその計数値
を1だけ減算する。このようにして、加減算カウ
ンタ642の計数値が1以上のとき、この計数値
に基づいて繰返して可変入賞球装置40の開閉板
42が開成駆動される。換言すれば、各列のドラ
ムの識別情報の組合せとセグメント表示器50B
の表示状態とが所定の状態となつたとき、最初に
可変入賞球装置40を開成駆動し、その期間中に
可変入賞球装置40の入賞口44へ入賞した入賞
玉数を計数し、その入賞玉数の大小に相関して、
可変入賞球装置40の開閉板42を繰返して開閉
する。このため、遊技者にとつては、各列のドラ
ム51a〜51cの表示状態およびセグメント表
示器50Bの表示状態を所定の状態にさせること
に成功したとき、可変入賞球装置40の最初の開
成期間において入賞した玉数に応じて、さらに、
可変入賞球装置40の開成回数を延長でき、より
多くの賞品玉を獲得できる機会が与えられること
になる。また、加減算カウンタ642は、その計
数値に上限を設けるようにしてもよい。
なお、前記可変入賞球装置40はソレノイド4
62により一定期間開成されるのであるが、その
一定期間は、前記タイマ652によりセツトされ
た一定期間または打玉が所定個数可変入賞球装置
内に入賞するまでにかかる期間あるいはそれら両
期間のうちいずれか早い方が満了するまでの期間
のいずれであつてもよい。
62により一定期間開成されるのであるが、その
一定期間は、前記タイマ652によりセツトされ
た一定期間または打玉が所定個数可変入賞球装置
内に入賞するまでにかかる期間あるいはそれら両
期間のうちいずれか早い方が満了するまでの期間
のいずれであつてもよい。
ところで、前記加減算カウンタ611が1以上
の計数値であれば、再度回転ドラム表示器50A
およびセグメント表示器50Bを表示駆動するこ
とができる。その場合の動作は、開始指令スイツ
チ17sの押圧によつて行なわれるが、前述の動
作と同様であるのでその説明を省略する。
の計数値であれば、再度回転ドラム表示器50A
およびセグメント表示器50Bを表示駆動するこ
とができる。その場合の動作は、開始指令スイツ
チ17sの押圧によつて行なわれるが、前述の動
作と同様であるのでその説明を省略する。
なお、前述の実施例では、特定遊技状態の一例
として、可変表示装置50を設け、その表示状態
に基づいて可変入賞球装置を遊技者に有利な状態
に変化させる場合や比較的入賞しにくい入賞領域
を形成し、その入賞領域に入賞した玉を検出し可
変入賞球装置を遊技者に有利な状態に変化させる
場合について説明したが、その他各種の特定遊技
状態が考えられる。また、その他各種の特定のヤ
クモノを設けておき、そのヤクモノの状態に基づ
いて特定遊技状態としてもよい。
として、可変表示装置50を設け、その表示状態
に基づいて可変入賞球装置を遊技者に有利な状態
に変化させる場合や比較的入賞しにくい入賞領域
を形成し、その入賞領域に入賞した玉を検出し可
変入賞球装置を遊技者に有利な状態に変化させる
場合について説明したが、その他各種の特定遊技
状態が考えられる。また、その他各種の特定のヤ
クモノを設けておき、そのヤクモノの状態に基づ
いて特定遊技状態としてもよい。
[発明の効果]
前記構成を有する本発明は、取付基板を遊技盤
に取付けることにより、可変表示装置の表示部と
可変入賞球装置の可動部材とその駆動源と作動部
材とを取付けることが可能となり、組付け作業の
簡略化および効率化を達成し得る。しかも、可変
入賞球装置の可動部材とその駆動源との相対的な
位置ずれを極力防止できるために、その相対的位
置ずれに起因した可動部材の作動不良を極力防止
し得る。
に取付けることにより、可変表示装置の表示部と
可変入賞球装置の可動部材とその駆動源と作動部
材とを取付けることが可能となり、組付け作業の
簡略化および効率化を達成し得る。しかも、可変
入賞球装置の可動部材とその駆動源との相対的な
位置ずれを極力防止できるために、その相対的位
置ずれに起因した可動部材の作動不良を極力防止
し得る。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機
の外観図である。第2図はパチンコ機の裏面構造
を示す図解図である。第3A図および第3B図は
可変入賞球・可変表示装置の図解図である。第4
A図および第4B図は可変入賞球装置40の詳細
図である。第5A図〜第5E図は可変表示装置5
0の詳細図である。第6図はこの発明の一実施例
の遊技制御回路の回路図である。 図中、50は可変表示装置、33a,33b,
33c,356は可変表示部の一例である表示
窓、40は可変入賞球装置、42は可動部材の一
例である開閉板、10は弾球遊技機の一例である
パチンコ遊技機、1は遊技盤、aは中心視野の範
囲内を示す領域、31は取付基板としての取付板
である。
の外観図である。第2図はパチンコ機の裏面構造
を示す図解図である。第3A図および第3B図は
可変入賞球・可変表示装置の図解図である。第4
A図および第4B図は可変入賞球装置40の詳細
図である。第5A図〜第5E図は可変表示装置5
0の詳細図である。第6図はこの発明の一実施例
の遊技制御回路の回路図である。 図中、50は可変表示装置、33a,33b,
33c,356は可変表示部の一例である表示
窓、40は可変入賞球装置、42は可動部材の一
例である開閉板、10は弾球遊技機の一例である
パチンコ遊技機、1は遊技盤、aは中心視野の範
囲内を示す領域、31は取付基板としての取付板
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 弾球遊技機の遊技盤面に設けられる遊技装置
であつて、 前記遊技盤への取付け用の取付基板に対し、 複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置
の表示部と、開方向に回動することにより遊技者
にとつて有利となる第1の状態と閉方向に回動す
ることにより遊技者にとつて不利となる第2の状
態とに変化可能な可変入賞球装置用の可動部材
と、該可動部材を駆動するための駆動源と、該駆
動源の駆動力を前記可動部材に伝達して該可動部
材を作動させる作動部材とが一体的に取付けられ
ていることを特徴とする、弾球遊技機の遊技装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101870A JPS63283668A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 弾球遊技機の遊技装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101870A JPS63283668A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 弾球遊技機の遊技装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3323473A Division JPH053951A (ja) | 1991-12-07 | 1991-12-07 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283668A JPS63283668A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0440034B2 true JPH0440034B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=14312018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63101870A Granted JPS63283668A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 弾球遊技機の遊技装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63283668A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601025B2 (ja) * | 1978-08-07 | 1985-01-11 | 株式会社大一商会 | パチンコ機 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63101870A patent/JPS63283668A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63283668A (ja) | 1988-11-21 |