JPH0440421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440421Y2 JPH0440421Y2 JP1985176684U JP17668485U JPH0440421Y2 JP H0440421 Y2 JPH0440421 Y2 JP H0440421Y2 JP 1985176684 U JP1985176684 U JP 1985176684U JP 17668485 U JP17668485 U JP 17668485U JP H0440421 Y2 JPH0440421 Y2 JP H0440421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- case
- claw
- claws
- rotary case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は左右に往復動させる苗載台と、その苗
載台から一株分の苗を取出して植付ける植付爪と
を備え、連続的に田植作業を行う田植機の植付装
置に関する。
載台から一株分の苗を取出して植付ける植付爪と
を備え、連続的に田植作業を行う田植機の植付装
置に関する。
「従来の技術」
従来、特開昭60−199309号公報に示す如く、一
方向に等速回転させるロータリケースを備え、こ
のロータリケースの回転軸芯を中心に対称に植付
爪を配設した技術が開発された。
方向に等速回転させるロータリケースを備え、こ
のロータリケースの回転軸芯を中心に対称に植付
爪を配設した技術が開発された。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来技術は、苗切取り後から田面に至る間
で前方の植付爪を停止させることにより、その植
付爪と田面との干渉を防げたが、後方の植付爪又
はこれを支持する爪ケースに最終既植苗が接触し
てこれを倒伏させる不具合があり、植付終了時の
既植苗を浮苗にし易い等の問題があつた。
で前方の植付爪を停止させることにより、その植
付爪と田面との干渉を防げたが、後方の植付爪又
はこれを支持する爪ケースに最終既植苗が接触し
てこれを倒伏させる不具合があり、植付終了時の
既植苗を浮苗にし易い等の問題があつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本考案は、一方向に等速回転させるロ
ータリケース21に爪ケース22を介して植付爪
を取出けた装置において、前記ロータリケース2
1にこの回転軸芯を中心に対称に配設する前方の
植付爪17を少なくとも田面よりも上方に、また
後方の植付爪17を既植苗丈より高位置で夫々停
止可能に構成すると共に、ロータリケース21を
装設する植付ケース20の底面よりも植付爪17
先端が上方になるように植付爪17を停止させる
ように構成したことを特徴とするものである。
ータリケース21に爪ケース22を介して植付爪
を取出けた装置において、前記ロータリケース2
1にこの回転軸芯を中心に対称に配設する前方の
植付爪17を少なくとも田面よりも上方に、また
後方の植付爪17を既植苗丈より高位置で夫々停
止可能に構成すると共に、ロータリケース21を
装設する植付ケース20の底面よりも植付爪17
先端が上方になるように植付爪17を停止させる
ように構成したことを特徴とするものである。
「作用」
従つて、植付行程終了時に前方の植付爪が土中
に突入して田面を乱すのを防止し得ると共に、後
方の植付爪を既植苗の上方に停止させることによ
り、最終の既植苗を植付爪又はこれを取付ける爪
ケースで押し倒すのを防止し得、従来に比べて安
全に植付作業を終了させ得、既植苗の倒伏並びに
浮遊などによる欠株の発生を減少し得、さらに植
付ケース底面より植付爪先端を上方で停止させる
から、植付部下面に異物が衝突してフロートが損
傷しても、植付ケースによつて植付爪を保護し
得、事故発生時の損傷範囲の低減並びに修理の簡
略化などを容易に図り得るものである。
に突入して田面を乱すのを防止し得ると共に、後
方の植付爪を既植苗の上方に停止させることによ
り、最終の既植苗を植付爪又はこれを取付ける爪
ケースで押し倒すのを防止し得、従来に比べて安
全に植付作業を終了させ得、既植苗の倒伏並びに
浮遊などによる欠株の発生を減少し得、さらに植
付ケース底面より植付爪先端を上方で停止させる
から、植付部下面に異物が衝突してフロートが損
傷しても、植付ケースによつて植付爪を保護し
得、事故発生時の損傷範囲の低減並びに修理の簡
略化などを容易に図り得るものである。
「実施例」
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は植付部の側面図、第2図は乗用田植
機の側面図、第3図は同平面図を示し、図中1は
作業者が搭乗する走行車であり、エンジン2を搭
載する車体フレーム3後端をミツシヨンケース4
に連設させ、前記ミツシヨンケース4の前部両側
にフロントアクスルケース5を介して水田走行用
前輪6を支持させると共に、前記ミツシヨンケー
ス4の後部両側に車軸ケースである伝動ケース7
を連設し、前記伝動ケース7後端部に水田走行用
後輪8を支持させる。そして前記エンジン2を覆
うボンネツト9両側外方に予備苗載台10を取付
けると共に、ステツプ11を形成する車体カバー
12によつて前記伝動ケース7等を覆い、前記車
体カバー12上部に運転席13を取付け、其の運
転席13の前方で前記ボンネツト9後部に操向ハ
ンドル14を設ける。
る。第1図は植付部の側面図、第2図は乗用田植
機の側面図、第3図は同平面図を示し、図中1は
作業者が搭乗する走行車であり、エンジン2を搭
載する車体フレーム3後端をミツシヨンケース4
に連設させ、前記ミツシヨンケース4の前部両側
にフロントアクスルケース5を介して水田走行用
前輪6を支持させると共に、前記ミツシヨンケー
ス4の後部両側に車軸ケースである伝動ケース7
を連設し、前記伝動ケース7後端部に水田走行用
後輪8を支持させる。そして前記エンジン2を覆
うボンネツト9両側外方に予備苗載台10を取付
けると共に、ステツプ11を形成する車体カバー
12によつて前記伝動ケース7等を覆い、前記車
体カバー12上部に運転席13を取付け、其の運
転席13の前方で前記ボンネツト9後部に操向ハ
ンドル14を設ける。
更に図中15は多条植え用の苗載台16並びに
複数の植付爪17…などを具有する植付部であ
り、前高後低の後傾式の苗載台16を案内レール
18及びガイドレール19を介して植付ケース2
0に左右往復摺動自在に支持させると共に、第4
図にも示す如く、一方向に等速回転させるロータ
リケース21を前記植付ケース20にこの回転軸
芯を中心に対称位置に爪ケース22,22配設
し、その爪ケース22に植付爪17を取付ける。
また前記植付ケース20の前側にセンターピン2
3を介して支持フレーム24を設け、トツプリン
ク25及びロワーリンク26を含む三点リンク機
構27を介して走行車1後側に支持フレーム24
を連結させ、前記リンク機構27を介して植付部
15を昇降させる昇降シリンダ28を備え、上記
前後輪6,8を走行駆動して略定速で移動すると
同時に、左右に往復摺動させる苗載台16から一
株分の苗を植付爪17によつて取出し、連続的に
田植え作業を行うように構成する。
複数の植付爪17…などを具有する植付部であ
り、前高後低の後傾式の苗載台16を案内レール
18及びガイドレール19を介して植付ケース2
0に左右往復摺動自在に支持させると共に、第4
図にも示す如く、一方向に等速回転させるロータ
リケース21を前記植付ケース20にこの回転軸
芯を中心に対称位置に爪ケース22,22配設
し、その爪ケース22に植付爪17を取付ける。
また前記植付ケース20の前側にセンターピン2
3を介して支持フレーム24を設け、トツプリン
ク25及びロワーリンク26を含む三点リンク機
構27を介して走行車1後側に支持フレーム24
を連結させ、前記リンク機構27を介して植付部
15を昇降させる昇降シリンダ28を備え、上記
前後輪6,8を走行駆動して略定速で移動すると
同時に、左右に往復摺動させる苗載台16から一
株分の苗を植付爪17によつて取出し、連続的に
田植え作業を行うように構成する。
また、図中29は走行変速レバー、30は植付
昇降レバー、31は植付け感度調節レバー、32
は走行クラツチペダル、33,33は左右ブレー
キペダル、34…は田面均平用フロートであり、
植付深さ調節リンク35などを介して植付ケース
20下側に前記フロート34…を支持している。
昇降レバー、31は植付け感度調節レバー、32
は走行クラツチペダル、33,33は左右ブレー
キペダル、34…は田面均平用フロートであり、
植付深さ調節リンク35などを介して植付ケース
20下側に前記フロート34…を支持している。
さらに第5図に示す如く、苗載台16下端に設
ける苗取出板36の苗取出口37に対し、爪ケー
ス22,22を介してロータリケース21に設け
た2本の植付爪17,17を交互に移動させ、ロ
ータリケース21の1回転で2本の植付爪17,
17により2株の苗を植付けるように構成してい
る。
ける苗取出板36の苗取出口37に対し、爪ケー
ス22,22を介してロータリケース21に設け
た2本の植付爪17,17を交互に移動させ、ロ
ータリケース21の1回転で2本の植付爪17,
17により2株の苗を植付けるように構成してい
る。
次いで、第6図及び第7図に示す如く、前記植
付ケース20後端に植付爪駆動軸38を回転自在
に軸支し、その駆動軸38両端にロータリケース
21,21を対称に固定させると共に、植付爪駆
動チエン39を懸架させるスプロケツト40を駆
動軸38中間に遊転軸支し、上部停止機構である
上部停止カム41を備えたユニツトクラツチ42
を介して前記スプロケツト40を駆動軸38に連
動連結するもので、クラツチレバー43の回動操
作によりクラツチ軸44の偏心ピン45が前記カ
ム41の谷部に係合し、カム41の回転によりカ
ム41側のクラツチ爪をスプロケツト40のクラ
ツチ爪から引き離し、ユニツトクラツチ42を切
断させる一方、前記ロータリケース21が半回転
で前記カム41によりユニツトクラツチ42切断
可能に、前記偏心ピン45が係合するカム41の
谷部を180度間隔で2個所設け、ロータリーケー
ス21の1回転中に2個所の停止位置を形成すべ
く構成している。
付ケース20後端に植付爪駆動軸38を回転自在
に軸支し、その駆動軸38両端にロータリケース
21,21を対称に固定させると共に、植付爪駆
動チエン39を懸架させるスプロケツト40を駆
動軸38中間に遊転軸支し、上部停止機構である
上部停止カム41を備えたユニツトクラツチ42
を介して前記スプロケツト40を駆動軸38に連
動連結するもので、クラツチレバー43の回動操
作によりクラツチ軸44の偏心ピン45が前記カ
ム41の谷部に係合し、カム41の回転によりカ
ム41側のクラツチ爪をスプロケツト40のクラ
ツチ爪から引き離し、ユニツトクラツチ42を切
断させる一方、前記ロータリケース21が半回転
で前記カム41によりユニツトクラツチ42切断
可能に、前記偏心ピン45が係合するカム41の
谷部を180度間隔で2個所設け、ロータリーケー
ス21の1回転中に2個所の停止位置を形成すべ
く構成している。
また前記植付爪駆動軸38にサンギヤ46を遊
嵌させ、位相調節レバー47を介して前記サンギ
ヤ46を植付ケース20に位相調節自在に固定さ
せると共に、前記サンギヤ46と同一歯数のアイ
ドルギヤ48及びプラネタリギヤ49を備える。
そして中間軸50を介してアイドルギヤ48を、
また爪ケース22に固定した爪ケース軸51を介
してプラネタリギヤ49を、前記ロータリケース
21内部に軸支させると共に、前記各ギヤ46,
48,49を前記各軸38,50,51に偏心さ
せて軸支し、またサンギヤ46にアイドルギヤ4
8,48を介してプラネタリアギヤ49,49を
常時噛合させるもので、植付ケース20にサンギ
ヤ46を固定支持し、植付爪駆動軸38を介して
ロータリケース21を等速回転させ、ロータリケ
ース21両端の植付爪17,17を交互に苗載台
16傾斜下端の苗取出口37に移動させると共
に、前記ロータリケース21の回転と連動させて
前記各ギヤ46,48,49を介して爪ケース軸
51を不等速回転させ、苗載台16の苗切取り後
から田面に至る間でロータリケース21の回転よ
りも爪ケース軸51の回転を早くし、田面に苗植
付け後から苗取出口37に至る間でロータリケー
ス21の回転よりも爪ケース軸51の回転を遅く
し、苗取出口37付近並びに田面植付部付近でロ
ータリケース21の回転と爪ケース軸51の回転
を略等しくし、植付爪17の植付軌跡がロータリ
ケース21前方で縦長の長円形に形成されるよう
に構成している。
嵌させ、位相調節レバー47を介して前記サンギ
ヤ46を植付ケース20に位相調節自在に固定さ
せると共に、前記サンギヤ46と同一歯数のアイ
ドルギヤ48及びプラネタリギヤ49を備える。
そして中間軸50を介してアイドルギヤ48を、
また爪ケース22に固定した爪ケース軸51を介
してプラネタリギヤ49を、前記ロータリケース
21内部に軸支させると共に、前記各ギヤ46,
48,49を前記各軸38,50,51に偏心さ
せて軸支し、またサンギヤ46にアイドルギヤ4
8,48を介してプラネタリアギヤ49,49を
常時噛合させるもので、植付ケース20にサンギ
ヤ46を固定支持し、植付爪駆動軸38を介して
ロータリケース21を等速回転させ、ロータリケ
ース21両端の植付爪17,17を交互に苗載台
16傾斜下端の苗取出口37に移動させると共
に、前記ロータリケース21の回転と連動させて
前記各ギヤ46,48,49を介して爪ケース軸
51を不等速回転させ、苗載台16の苗切取り後
から田面に至る間でロータリケース21の回転よ
りも爪ケース軸51の回転を早くし、田面に苗植
付け後から苗取出口37に至る間でロータリケー
ス21の回転よりも爪ケース軸51の回転を遅く
し、苗取出口37付近並びに田面植付部付近でロ
ータリケース21の回転と爪ケース軸51の回転
を略等しくし、植付爪17の植付軌跡がロータリ
ケース21前方で縦長の長円形に形成されるよう
に構成している。
また前記ロータリケース21に位置調節レバー
52を介してカム軸53の一端を回転調節自在に
固定し、遊嵌させる爪ケース軸51にカム軸53
中間を貫通させ、強制植付用押出爪17aに連結
したプツシユロツド54にプツシユーム55を介
して前記カム軸53を連結させ、植付爪17が田
面に突入したときにカム軸53及びプツシユアー
ム55を介してプツシユロツド54を進出させ、
押出爪17aにより植付爪17に挾んだ苗を土中
に押出すように構成している。
52を介してカム軸53の一端を回転調節自在に
固定し、遊嵌させる爪ケース軸51にカム軸53
中間を貫通させ、強制植付用押出爪17aに連結
したプツシユロツド54にプツシユーム55を介
して前記カム軸53を連結させ、植付爪17が田
面に突入したときにカム軸53及びプツシユアー
ム55を介してプツシユロツド54を進出させ、
押出爪17aにより植付爪17に挾んだ苗を土中
に押出すように構成している。
さらに第1図に示し如く、前記苗取出口37両
側に上端を固定し下端を下方に延設する可撓性で
弾性を有する苗取出ガイド56を設け、ロータリ
ケース21両端に設ける一方の植付爪17を前記
苗取出ガイド56内に、またもう一方の植付爪1
7をフロート34上方で夫々停止させるように、
植付爪駆動軸38に対するロータリケース21の
取付け角度、並びに前記上部停止カム41のユニ
ツトクラツチ42切断タイミングを夫々位置調節
設定するもので、苗切取り後から田面に至る間で
停止する植付爪17をこの両側から苗取出ガイド
56で挾み、その植付爪17の苗を保持する一
方、田面から苗取出口37に至る途中の植付爪1
7並びに爪ケース22下側並びにロータリケース
21下側を既植苗57上端より上方に位置させ、
機体後方側の植付爪17又は爪ケース22が最終
の既植苗を押し倒すのを防ぐもので、一方向に等
速回転させるロータリケース21に爪ケース22
を介して植付爪を取付けた装置において、前記ロ
ータリケース21にこの回転軸芯を中心に対称に
配設する前方の植付爪17を少なくとも田面より
も上方に、また後方の植付爪17を既植苗丈より
高位置で夫々停止可能に構成すると共に、ロータ
リケース21を装設する植付ケース20の底面よ
りも植付爪17先端が上方になるように植付爪1
7を停止させるように構成している。
側に上端を固定し下端を下方に延設する可撓性で
弾性を有する苗取出ガイド56を設け、ロータリ
ケース21両端に設ける一方の植付爪17を前記
苗取出ガイド56内に、またもう一方の植付爪1
7をフロート34上方で夫々停止させるように、
植付爪駆動軸38に対するロータリケース21の
取付け角度、並びに前記上部停止カム41のユニ
ツトクラツチ42切断タイミングを夫々位置調節
設定するもので、苗切取り後から田面に至る間で
停止する植付爪17をこの両側から苗取出ガイド
56で挾み、その植付爪17の苗を保持する一
方、田面から苗取出口37に至る途中の植付爪1
7並びに爪ケース22下側並びにロータリケース
21下側を既植苗57上端より上方に位置させ、
機体後方側の植付爪17又は爪ケース22が最終
の既植苗を押し倒すのを防ぐもので、一方向に等
速回転させるロータリケース21に爪ケース22
を介して植付爪を取付けた装置において、前記ロ
ータリケース21にこの回転軸芯を中心に対称に
配設する前方の植付爪17を少なくとも田面より
も上方に、また後方の植付爪17を既植苗丈より
高位置で夫々停止可能に構成すると共に、ロータ
リケース21を装設する植付ケース20の底面よ
りも植付爪17先端が上方になるように植付爪1
7を停止させるように構成している。
本実施例は上記の如く構成しており、植付爪駆
動軸38によりこれを中心に機体前後方向にロー
タリケース21を一方向に連続して等速回転させ
ることにより、各ギヤ46,48,49を介して
爪ケース軸51が不等速回転し、苗取出口37の
手前で植付爪17を苗切取り姿勢に、また田面に
突入状態で植付爪17を植付け姿勢に夫々移行さ
せ、ロータリケース21の半回転で1株の苗を植
付けるもので、クラツチレバー43を介して植付
停止操作を行うことにより、上部停止カム41に
偏心ピン45が当接してユニツトクラツチ42を
切断し、第1図のように前方側の植付爪17をフ
ロート34上方の苗取出ガイド56内で停止さ
せ、その植付爪17が切取り保持している苗の脱
落を苗取出ガイド56により防ぎ、植付再開時の
欠株発生をなくすと共に、後方側の植付爪17を
フロート34上方で最終既植苗57上端よりも高
位置に停止させ、植付爪17が田面に突入して田
面を乱すのを防止し、また切取つた苗を植付爪1
7に確実に保持させ、また植付爪17又は爪ケー
ス22が既植苗に接触して倒伏させるものを防止
したものである。
動軸38によりこれを中心に機体前後方向にロー
タリケース21を一方向に連続して等速回転させ
ることにより、各ギヤ46,48,49を介して
爪ケース軸51が不等速回転し、苗取出口37の
手前で植付爪17を苗切取り姿勢に、また田面に
突入状態で植付爪17を植付け姿勢に夫々移行さ
せ、ロータリケース21の半回転で1株の苗を植
付けるもので、クラツチレバー43を介して植付
停止操作を行うことにより、上部停止カム41に
偏心ピン45が当接してユニツトクラツチ42を
切断し、第1図のように前方側の植付爪17をフ
ロート34上方の苗取出ガイド56内で停止さ
せ、その植付爪17が切取り保持している苗の脱
落を苗取出ガイド56により防ぎ、植付再開時の
欠株発生をなくすと共に、後方側の植付爪17を
フロート34上方で最終既植苗57上端よりも高
位置に停止させ、植付爪17が田面に突入して田
面を乱すのを防止し、また切取つた苗を植付爪1
7に確実に保持させ、また植付爪17又は爪ケー
ス22が既植苗に接触して倒伏させるものを防止
したものである。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、一方
向に等速回転させるロータリケース21に爪ケー
ス22を介して植付爪を取付けた装置において、
前記ロータリケース21にこの回転軸芯を中心に
対称に配設する前方の植付爪17を少なくとも田
面よりも上方に、また後方の植付爪17を既植苗
丈より高位置で夫々停止可能に構成すると共に、
ロータリケース21を装設する植付ケース20の
底面よりも植付爪17先端が上方になるように植
付爪17を停止させるように構成したもので、植
付行程終了時に前方の植付爪17が土中に突入し
て田面を乱すのを防止できると共に、後方の植付
爪17を既植苗57の上方に停止させることによ
り、最終の既植苗57を植付爪17又はこれを取
付ける爪ケース22で押し倒すのを防止でき、従
来に比べて安全に植付作業を終了させることがで
き、既植苗57の倒伏並びに浮遊などによる欠株
の発生を減少させることができ、さらに植付ケー
ス20底面より植付爪17先端を上方で停止させ
るから、植付部15下面に異物が衝突してフロー
ト34が損傷しても、植付ケース20によつて植
付爪17を保護でき、事故発生時の損傷範囲の低
減並びに修理の簡略化などを容易に図ることがで
きるものである。
向に等速回転させるロータリケース21に爪ケー
ス22を介して植付爪を取付けた装置において、
前記ロータリケース21にこの回転軸芯を中心に
対称に配設する前方の植付爪17を少なくとも田
面よりも上方に、また後方の植付爪17を既植苗
丈より高位置で夫々停止可能に構成すると共に、
ロータリケース21を装設する植付ケース20の
底面よりも植付爪17先端が上方になるように植
付爪17を停止させるように構成したもので、植
付行程終了時に前方の植付爪17が土中に突入し
て田面を乱すのを防止できると共に、後方の植付
爪17を既植苗57の上方に停止させることによ
り、最終の既植苗57を植付爪17又はこれを取
付ける爪ケース22で押し倒すのを防止でき、従
来に比べて安全に植付作業を終了させることがで
き、既植苗57の倒伏並びに浮遊などによる欠株
の発生を減少させることができ、さらに植付ケー
ス20底面より植付爪17先端を上方で停止させ
るから、植付部15下面に異物が衝突してフロー
ト34が損傷しても、植付ケース20によつて植
付爪17を保護でき、事故発生時の損傷範囲の低
減並びに修理の簡略化などを容易に図ることがで
きるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す植付部の拡大
側面図、第2図は全体の側面図、第3図は同平面
図、第4図は植付部の側面図、第5図は同平面
図、第6図は断面側面図、第7図は断面平面図、
第8図は要部正面図である。 17……植付爪、21……ロータリケース、2
2……爪ケース、57……既植苗。
側面図、第2図は全体の側面図、第3図は同平面
図、第4図は植付部の側面図、第5図は同平面
図、第6図は断面側面図、第7図は断面平面図、
第8図は要部正面図である。 17……植付爪、21……ロータリケース、2
2……爪ケース、57……既植苗。
Claims (1)
- 一方向に等速回転させるロータリケース21に
爪ケース22を介して植付爪を取付けた装置にお
いて、前記ロータリケース21にこの回転軸芯を
中心に対称に配設する前方の植付爪17を少なく
とも田面よりも上方に、また後方の植付爪17を
既植苗丈より高位置で夫々停止可能に構成すると
共に、ロータリケース21を装設する植付ケース
20の底面よりも植付爪17先端が上方になるよ
うに植付爪17を停止させるように構成したこと
を特徴とする田植機の植付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985176684U JPH0440421Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985176684U JPH0440421Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283414U JPS6283414U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0440421Y2 true JPH0440421Y2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31117168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985176684U Expired JPH0440421Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440421Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559074U (ja) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | ||
| JPS60221008A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-05 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の苗植装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP1985176684U patent/JPH0440421Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283414U (ja) | 1987-05-28 |
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