JPH0441263Y2 - - Google Patents

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JPH0441263Y2
JPH0441263Y2 JP1984043981U JP4398184U JPH0441263Y2 JP H0441263 Y2 JPH0441263 Y2 JP H0441263Y2 JP 1984043981 U JP1984043981 U JP 1984043981U JP 4398184 U JP4398184 U JP 4398184U JP H0441263 Y2 JPH0441263 Y2 JP H0441263Y2
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JP
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valve
passage
valve body
connector
main passage
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JP1984043981U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、故障時に警報を発する真空装置に関
し、特に、車両用ブレーキ系における真空ブレー
キ倍力装置に使用して有効なものに関する。
真空ブレーキ倍力装置として、第1図に示され
ているように、真空ポンプ1によりタンク2を吸
引して逆止め弁3によりタンク2内の真空を維持
しておき、このタンク2内の真空を利用して倍力
装置4においてブレーキペタル踏み力を助けるよ
うに構成したものが使用されることがあるが、こ
のような装置においては、真空ポンプ1に故障が
起きた時に警報を発するように構成するのが一般
的である。
真空ポンプ1の故障時に警報を発生させるよう
にする真空ブレーキ倍力装置として、第1図に示
されているように、真空ポンプ1における吸入口
の逆止め弁5の低圧側に圧力検出器6を接続し、
この検出器6による異常圧力の検出により警報器
を作動させるように構成してなるものが考えられ
る。
そして、圧力検出器6を真空ポンプ1の吸入口
の逆止め弁5の低圧側に接続する構成として、第
2図に示されているような真空装置が、一般的に
考えられる。
第2図において、真空ポンプ1のハウジング9
に開設された吸入口10には逆止め弁5を構成し
ているユニツト11は装着されており、このユニ
ツト11には、タンク2に連通する主通路7が接
続されている筒状の第1コネクタ12と、圧力検
出器6を取り付けられる副通路8が接続されてい
る筒状の第2コネクタ13とがそれぞれ外装され
ている。
しかし、このような真空装置においては、主通
路用と副通路用の2つのコネクタが同軸的に外装
されるため、次のような問題点が発生することが
明らかにされた。
(1) 両コネクタ相互の相対位置関係について組み
付け時の誤差が大きくなる。
(2) 吸入口が高くなるため、エンジンルーム等限
られたスペースへの設置が困難になる。
本考案の目的は、このような問題点を回避する
ことができる真空装置を提供することにある。
本考案に係る真空装置は、真空ポンプ1のハウ
ジング9に開設された吸入口10に逆止め弁が装
着されており、この逆止め弁に主通路7が弁通路
に連通するように接続されている真空装置におい
て、 前記逆止め弁は、前記吸入口10に螺入されて
いる弁本体14と、この弁本体14に開設されて
おり、前記主通路7が接続されている弁通路15
と、この弁通路15に形成されている弁口16
と、弁本体14の弁口16周りに形成されている
弁座17と、この弁座17の吸入口側に弁座17
に接離自在に対向配置されている弁体18と、こ
の弁体18を弁座17に着座させる方向に弁本体
14に反力をとつて常時付勢している弁ばね19
とを備えており、 前記弁本体14の外周には筒形状に形成された
コネクタ24が嵌合されているとともに、このコ
ネクタ24は弁本体14の螺入によつて前記吸入
口10に共締めされており、 さらに、コネクタ24には前記主通路7が接続
されているとともに、この主通路7と別の副通路
8が主通路7に対して軸心方向に離間した位置に
配されて接続されており、 また、コネクタ24と弁本体14との間にはシ
ール部材28が前記主通路7の接続位置と前記副
通路8の接続位置との間に介設されているととも
に、前記弁口6を迂回する迂回路22,23が前
記副通路8と前記吸入口10とを連通させるよう
に形成されていることを特徴とする。
以下、本考案を図面に示す実施例にしたがつて
説明する。
第3図は本考案の一実施例を示す縦断面図であ
る。
本実施例において、真空ポンプのハウジング9
に開設された吸入口10には、逆止め弁の弁本体
14が螺入されており、弁本体14の内部には弁
通路15が略T字形状に開設されている。弁通路
15の途中には弁座17に取り囲まれてなる弁口
16が形成されており、弁通路15の内部には弁
体としてのポペツト18が弁座17に離着座して
弁口16を吸入方向にのみ開くように介設されて
いる。弁通路15の内部には、一端をリング状の
ストツパ20に係止された弁ばね19がポペツト
18を弁座17に着座させる方向に常時付勢する
ように設けらており、ストツパ20の外周には通
路を確保するための切欠部20aが複数放射状に
切設されている。
弁本体14の中間部外周上には凹部22が環帯
状に切設されており、この凹部22の底には細孔
23が弁通路15の弁口16よりも低圧側に連通
するように開設されている。この細孔23は凹部
22とともに弁口16を迂回する迂回路21を実
質的に構成している。
弁本体14の外周には、筒形状に形成されたコ
ネクタ24が嵌合されており、コネクタ24の上
下端面にはシール部材25,26がそれぞれ挟設
されている。コネクタ24は弁本体14の螺入に
よりハウジング9に共締めされており、シール部
材25,26によりシール状態を維持されてい
る。コネクタ24の上部内周面には凹部27が環
帯状に切設されており、凹部27は弁本体14の
外周面に開口している弁通路15の開口部に対向
している。コネクタ24の凹部27の位置には、
タンク2(第1図参照)に連通される主通路7が
弁通路15に連通するように接続されており、コ
ネクタ24の迂回路凹部22に対向する位置に
は、警報ランプまたはブザー等の警報器を所定時
に作動させるための圧力検出器6(第1図参照)
を取り付けられる副通路8が迂回路21に連通す
るように接続されている。
コネクタ24の内周面と弁本体14の外周面と
の接合面間には、主通路7の接続位置と副通路8
の接続位置との間においてシール部材28が挟設
されており、このシール部材28により主通路7
と副通路8、および弁通路15と迂回路21との
連通は完全に遮断されている。
なお、29はハウジング9の中心に対し偏心し
て軸架された駆動軸、30は駆動軸によつて回転
されるベーンロータである。
次に作用を説明する。
ベーンロータ30の回転により吸入口10が吸
引されると、ポペツト18が弁ばね19に抗して
弁座17から離れ弁口16を開く。この吸引力は
弁通路15を経て主通路7に加わり、主通路7に
よりタンク2に導かれてタンクが真空化されて行
うことになる。
他方、吸入口10に作用する吸引力は細孔2
3、迂回路凹部22を経由して副通路8にも加わ
り、副通路8により圧力検出器6に直接的に導か
れる。圧力検出器6はこの吸引力に異常が起きた
ことを検出した時に警報器に所定の警報を発生さ
せるようになつている。したがつて、真空ポンプ
1の故障時における警報は真空ポンプ1の吸引力
ついての異常検出により行われることになり、こ
のため、警報は真空ポンプ1の故障の発生後、直
ちに行われることになる。
本実施例によれば、タンクに連通される主通路
と圧力検出器が取り付けられる副通路とを1個の
コネクタに接続するとともに、両通路間をシール
部材により遮断する構成にしたため、次のような
効果を得ることができる。
(1) 1個のコネクタに主通路と副通路を接続する
ことにより、2個のコネクタによる相対的な位
置ずれ誤差の発生が回避されるため、主通路と
副通路相互についての相対的位置関係精度を向
上させることができる。
(2) シール箇所がコネクタの上下端面および主通
路と副通路との間だけに減少するため、真空ポ
ンプの性能および警報の信頼性を向上させるこ
とができる。
(3) 部品点数および組立工数が低減されるため、
コストを低下させることができる。
(4) 吸入口における高さを抑制することができる
ため、エンジンルーム等狭小なスペースへの設
置が有利になる。
(5) 真空ポンプの吸引力を直接的に圧力検出器に
作用させることにより、真空ポンプの故障警報
を真空ポンプの故障の発生後、直ちに発令させ
ることができるため、迅速に適切な対策を講じ
させることができ、真空ポンプの故障がブレー
キ倍力装置に及び重大事故が発生することを事
前に防止することができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、迂回路は細孔を開設して構成するに限
らず、弁本体とハウジングとのねじ部に生じる〓
間等を利用してもよい。
真空ポンプはベーンポンプに限らないし、逆止
め弁はポペツト弁に限らない。
以上説明したように、本考案によれば、主通路
7と副通路8との相対位置関係について組み付け
時の誤差を防止することができるとともに、吸入
口における逆止め弁の高さを低く抑制することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用され得る真空ブレーキ倍
力装置を示す回路図、第2図は一般的に考えられ
る真空装置を示す縦断面図、第3図は本考案の一
実施例を示す縦断面図である。 1……真空ポンプ、2……タンク、3……逆止
め弁、4……ブレーキ倍力装置、5……吸入口逆
止め弁、6……圧力検出器、7……主通路、8…
…副通路、9……ハウジング、10……吸入口、
11……逆止め弁ユニツト、12……主通路専用
コネクタ、13……副通路専用コネクタ、14…
…弁本体、15……弁通路、16……弁口、17
……弁座、18……ポペツト(弁体)、19……
弁ばね、20……ストツパ、20a……切欠部、
21……迂回路、22……凹部、23……細孔、
24……コネクタ、25,26……シール部材、
27……凹部、28……シール部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 真空ポンプ1のハウジング9に開設された吸入
    口10に逆止め弁が装着されており、この逆止め
    弁に主通路7が弁通路に連通するように接続され
    ている真空装置において、 前記逆止め弁は、前記吸入口10に螺入されて
    いる弁本体14と、この弁本体14に開設されて
    おり、前記主通路7が接続されている弁通路15
    と、この弁通路15に形成されている弁口16
    と、弁本体14の弁口16周りに形成されている
    弁座17と、この弁座17の吸入口側に弁座17
    に接離自在に対向配置されている弁体18と、こ
    の弁体18を弁座17に着座させる方向に弁本体
    14に反力をとつて常時付勢している弁ばね19
    とを備えており、 前記弁本体14の外周には筒形状に形成された
    コネクタ24が嵌合されているとともに、このコ
    ネクタ24は弁本体14の螺入によつて前記吸入
    口10に共締めされており、 さらに、コネクタ24には前記主通路7が接続
    されているとともに、この主通路7と別の副通路
    8が主通路7に対して軸心方向に離間した位置に
    配されて接続されており、 また、コネクタ24と弁本体14との間にはシ
    ール部材28が前記主通路7の接続位置と前記副
    通路8の接続位置との間に介設されているととも
    に、前記弁口6を迂回する迂回路22,23が前
    記副通路8と前記吸入口10とを連通させるよう
    に形成されていることを特徴とする真空装置。
JP4398184U 1984-03-27 1984-03-27 真空装置 Granted JPS60155669U (ja)

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JP4398184U JPS60155669U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 真空装置

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JP4398184U JPS60155669U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 真空装置

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Publication Number Publication Date
JPS60155669U JPS60155669U (ja) 1985-10-17
JPH0441263Y2 true JPH0441263Y2 (ja) 1992-09-28

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JP4398184U Granted JPS60155669U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 真空装置

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