JPH0441650B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0441650B2
JPH0441650B2 JP4555284A JP4555284A JPH0441650B2 JP H0441650 B2 JPH0441650 B2 JP H0441650B2 JP 4555284 A JP4555284 A JP 4555284A JP 4555284 A JP4555284 A JP 4555284A JP H0441650 B2 JPH0441650 B2 JP H0441650B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb core
cell
adhesive
core
material sheet
Prior art date
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Expired
Application number
JP4555284A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60190340A (ja
Inventor
Kazuhisa Senda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
Priority to JP4555284A priority Critical patent/JPS60190340A/ja
Publication of JPS60190340A publication Critical patent/JPS60190340A/ja
Publication of JPH0441650B2 publication Critical patent/JPH0441650B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハニカムコアを成形する素材が、例
えば、腰が強く、弾力性を有し展張のみによつて
は永久的な曲げ変形を得ることが困難な非金属製
素材であつても、容易にハニカムコアを成形する
ことができ、かつ、成形されたハニカムコアが各
種の曲面成形用にも適しているハニカムコアに関
する。
従来のハニカムコアは、製作容易等のため、公
知適宜の接着剤塗布、重着および切断等の工程を
経て、各帯状素材シートが交互に半ピツチずつず
れた位置で重着されているよう成形された未展張
状態のハニカムコア1(第1図参照)を、第3図
に示す如く、重積方向Wに展張することにより略
正六角形のセルAの平面集合体で構成されている
ハニカムコアBが著しく普及している。
しかし、係るハニカムコアBを、特に、腰が強
く、弾力性を有し展張のみによつては永久的な曲
げ変形を得ることが困難な非金属製素材で成形す
る場合、展張成形されたハニカムコアBが湿度等
の外気条件の影響、素材の復元力等により時間の
経過と共に復元するため、寸法の安定したハニカ
ムコアBを成形することが極めて困難であつた。
よつて、従来、非金属製ハニカムコアを成形する
場合には、飽和蒸気等の加熱蒸気中で展張、若し
くは、通常の展張手段により展張したハニカムコ
アBを展張状態を保持した状態において、薬液に
より含浸し、その後これらを加熱炉等で乾燥せし
めることにより成形するか、または、展張後、一
旦加熱した後冷却して成形する等、それぞれの素
材に適した手段によりハニカムコアBを成形する
必要があつた。故に、展張成形作業が複雑である
と共に、各素材により展張成形方法が異なるた
め、それぞれの素材に適した製造装置を設置しな
ければならないという欠点があつた。
また、係るハニカムコアBを用いて、表面を曲
面状に成形する場合にはコア素材の剛性に加え、
各セルA,A……を形成している各セル壁C,C
……の折曲角が90°以外の角度となつているため、
第4図に示す如く、ハニカムコアBを曲面型Dに
沿つて、例えば、展張方向Wに湾曲させると、曲
面型Dに当接し凹曲面となる側の各セルA,A…
…の展張方向Wのセル壁C,Cの間隔は曲面型D
の曲率半径に比例して収縮し、反対にリボン方向
Lのセル壁C,Cの間隔は伸長する。また凸曲面
側の各セルA,A……のセル壁C,Cの間隔は凹
曲面側と反対に展張方向Wが伸長し、リボン方向
Lが収縮する。したがつて、ハニカムコアBのリ
ボン方向Lは反対方向に上方に反り返り曲面型D
にフイツトせず、無理な力を加えてフイツトさせ
ようとすれば、セル壁Cの折れ、接着部分の剥離
等が生じ、曲面型Dに合致した高精度の曲面ハニ
カムコアを成形することができなかつた。
そのため、曲面ハニカムコアを成形する場合
は、例えば、第5図に示す如く、略正六角形状の
セルAよりなるハニカムコアBを、さらに、セル
壁Cの条線状接着部分が剥離を生じない程度の力
を加えて各セルの形状がセル壁の折曲角が略90°
をなし略長方形状を呈するように展張し、例え
ば、曲面型Dに沿い、リボン方向Lに湾曲せしめ
た際、各セルの展張方向Wのセル壁の間隔は凹曲
面、凸曲面何れの側でも変化を生ぜず、また、リ
ボン方向Lの間隔は凹曲面側で収縮し、凸曲面側
で伸長するが、このリボン方向Lの間隔の伸縮は
リボン方向Lに直交して位置するセル壁がねじれ
変形を起こし、その生じた変形は殆んど素材の弾
性変形によつて吸収されるので、セル壁の折れ、
接着部分の剥離等が生ずることなく、かつ、展張
方向Wが反り返るという現象も生ずることなく、
容易に曲面型Dにフイツトするという特性を有す
る曲面ハニカムコア成形用のいわゆるオーバーエ
キスパンドコアEは公知であるが、係るハニカム
コアを成形するには、接着剤の選択、オーバーエ
キスパンドするための展張力の算出等が面倒であ
ると共に、展張成形作業が複雑、かつ、困難であ
り、また、特に、紙材等の復元性が強く、折目を
付けることが困難な素材よりなるハニカムコアB
からオーバーエキスパンドコアEを成形すること
は極めて困難、かつ、面倒である等の難点が指摘
されていた。
本発明は上述の事情に鑑みなされたもので、適
宜の接着剤塗布、重着および切断等の工程を経
て、各帯状素材シートが交互に半ピツチずつずれ
た位置で重着されているよう成形された未展張状
態のハニカムコアを、一方の端部から順次、前記
帯状素材シートの重着方向に対して同一の平面の
略直角方向に沿つて引張るよう加えられた力によ
り展張して、展張成形されたハニカムコアが略四
辺形のセルの集合体で構成されいるようなすこと
によつて、上記の非金属製のハニカムコアの場合
にあつても、特別の展張成形工程を要することな
く、容易に成形することが可能で、かつ、展張成
形されたハニカムコアの各セルの形状が略四辺形
のため、オーバーエキスパンド等の特別の工程を
経ることなく、そのままの状態で各種の曲面成形
用にも適したハニカムコアを提供するを目的とし
たものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
第1図および第2図において、1はハニカムコ
ア製造装置(図示せず)に送り込まれてくる長尺
素材シート(図示せず)に、公知適宜の接着剤塗
布手段により所定ピツチで条線状に接着剤を塗布
する接着剤塗布工程(図示せず)と、接着剤を塗
布された長尺素材シートを所定位置を基準として
長尺素材シートの幅方向に沿い所定の長さ毎に切
断する切断工程(図示せず)と、所定長さ毎に切
断された所定枚数の素材シートを、各素材シート
が交互に半ピツチずつずれた位置で線状に接着さ
れるよう重着する重着工程(図示せず)と、重着
された素材シートを塗布された接着剤に直交する
方向に所定長さ毎に切断する切断工程(図示せ
ず)を経て成形された未展張状態のハニカムコア
であり、この未展張状態のハニカムコア1は各帯
状素材シート2,2……が交互に半ピツチずつず
れた位置で、前記接着剤塗布工程(図示せず)に
おいて条線状に塗布された接着剤3,3……によ
り接着されている。
4は本発明に係るハニカムコアであり、このハ
ニカムコア4は、前記の未展張状態のハニカムコ
ア1の一方の端部から順次、帯状素材シート2の
重着方向に対して同一平面の略直角方向に沿つて
引張るよう所定の展張力Pを加え、つまり第2図
に示した如く、従来のハニカムコアBの展張方向
Wに相当する方向W1(重着方向)に対して、従来
のハニカムコアBのリボン方向Lに相当する方向
L1(同一平面の略直角方向)に沿つて引張るよう
所定の展張力Pを加え、各セル5,5……形状が
第2図に示す如く略長方形状にとなるよう展張成
形されている。
なお、本発明に係るハニカムコア4を構成する
各セル5,5……の形状は、各セル5,5……を
構成するセル壁6,6……が各各直交する安全な
長方形でなくともよく、若干平行四辺形状を呈す
る形状であつてもよい。
ところでこのハニカムコア4は、上述により所
定方向に引張る展張力Pを加えることにより、展
張成形されるが、このように展張力Pが、未展張
状態のハニカムコア1を帯状素材シート2の所定
方向に沿つて引張る引張り力として伝達され、展
張が行われるようにするためには、次の関係に留
意することが必要である。つまり、前記接着剤塗
布工程において、帯状素材シート2に対し所定ピ
ツチで条線状に塗布される接着剤3の塗布条数X
と、前記重着工程において、重着つまり積層され
重ねて接着される帯状素材シート2の積層枚数Y
との相関関係に留意し、展張に必要な引張り力が
伝達でき、もつて展張が可能となるようにするこ
とが必要である。
すなわち、帯状素材シート2の重着つまり積層
枚数Yは、例えば、図示方向L1に展張成形され
るセル5の数Zに3を加えたものと等しく設定さ
れ、このセル5の数Zは接着剤3の塗布条数Xに
等しいので、結局、積層枚数Yは塗布条数Xに3
を加えたものとして設定される(但し、図示方向
L1のセル5の数Zが2個以上の場合に関する)。
帯状素材シート2への接着剤3に塗布条数X、お
よび帯状素材シート2の積層枚数Yが、例えばこ
のような一定の相関関係のもとに設定され、その
結果得られた未展張状態のハニカムコア1に対
し、前述により展張力Pが加えられると、係る展
張力Pがこれを引張る引張り力として伝達される
ので、セル5の形状が略長方形状等略四辺形状の
所望のハニカムコア4が展張成形されるようにな
る。
以上の如く構成された本発明に係るハニカムコ
ア4は、従来の公知方法によつて成形された未展
張状態のハニカムコア1を、この未展張状態のハ
ニカムコア1を構成する帯状素材シート2の重着
方向に対して同一平面の略直角方向(いわゆる従
来のハニカムコアBのリボン方向、すなわちL方
向)に沿つて所定の展張力Pを加え、展張するこ
とにより成形されている。したがつて、展張する
ことにより帯状素材シート2,2……を接着剤
3,3……の一方の側縁に沿つて略180°まで(従
来は90°)折曲せしめることができるので、従来
のハニカムコアBでは、展張のみによつては、帯
状素材シート2における所定位置にセル壁を形成
するための永久的な所定角度の折曲部を形成する
ことが困難な素材であつても、帯状素材シート2
を従来の最大曲げ角度略90°より、さらに、90°折
り曲げることが可能なため、帯状素材シート2の
復元力を加味した曲げ角度となるよう展張するこ
とのみによつて、容易に各セル5,5……の形状
が略長方形状のハニカムコア4を得ることができ
る。
以上のように本発明に係るハニカムコア4は、
略長方形状のセル5,5……の平面集合体よりな
るので、今、このハニカムコア4を、ハニカムコ
ア4における従来のハニカムコアBの展張方向W
に対応する方向W1を曲面型Dに沿つて湾曲させ
た場合、従来のハニカムコアBのリボン方向Lに
対応する方向L1が上方に反り返ることなく曲面
型Dに容易、かつ、確実にフイツトし、また、そ
の際セル壁6の折れ、接着剤3の剥離等が生ずる
こともない。
本発明は、以上述べたところにより明らかなよ
うに、請求の範囲に記載のとおりの構成であるの
で、その製造も、例えば、ハニカムコアを成形す
る素材が、腰が強く、弾力性を有し、従来方法で
は、展張のみにより容易にセル壁を形成するため
の所定角度の折曲部を形成することが困難であつ
た非金属製素材の場合であつても、特別の展張成
形工程を要することなく成形することが可能なた
め、従来の製造装置を一部改造するのみで、同一
製造装置によつて、殆んどの素材からハニカムコ
アを製造することが可能であり、また、成形され
たハニカムコアが略四辺形状のセルの集合体で構
成されているため、オーバーエキスパンド等の工
程を経ることなく、そのままの状態で、各種の曲
面成形用にも適する等、その有する効果は優れて
大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法により成形された未展張状
態のハニカムコアの説明斜視図、第2図は本発明
に係るハニカムコアの構造を示す平面図、第3図
は従来のハニカムコアの構造を示す平面図、第4
図は従来のハニカムコアの曲面型による曲面加工
を説明する斜視図。第5図は従来のオーバーエキ
スパンドコアの製造過程を示す平面図である。 図中1は未展張状態のハニカムコア、2は帯状
素材シート、3は接着剤、4は本発明に係るハニ
カムコア、5は本発明に係るハニカムコアのセ
ル、6は同じくセル壁、Pは展張力、Aは従来の
ハニカムコアのセル、Bは従来のハニカムコア、
Cは従来のハニカムコアのセル壁、Dは曲面型、
Eは従来のオーバーエキスパンドコア、Wは従来
のハニカムコアの展張方向、Lは同じくリボン方
向、W1は本発明に係るハニカムコアにおける従
来ハニカムコアの展張方向に対応する方向、L1
は同じくリボン方向に対応する方向である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 適宜の接着剤塗布、重着および切断等の工程
    を経て、各帯状素材シートが交互に半ピツチずつ
    ずれた位置で重着されているよう成形された未展
    張状態のハニカムコアを、一方の端部から順次、
    前記帯状素材シートの重着方向に対して同一平面
    の略直角方向に沿つて引張るよう加えられた力に
    より展張して、展張成形されたハニカムコアが略
    四辺形状のセルの集合体で構成されていることを
    特徴とするハニカムコア。
JP4555284A 1984-03-12 1984-03-12 ハニカムコア Granted JPS60190340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4555284A JPS60190340A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 ハニカムコア

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JP4555284A JPS60190340A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 ハニカムコア

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Publication Number Publication Date
JPS60190340A JPS60190340A (ja) 1985-09-27
JPH0441650B2 true JPH0441650B2 (ja) 1992-07-09

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JP4555284A Granted JPS60190340A (ja) 1984-03-12 1984-03-12 ハニカムコア

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